― 短編箱 ―
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#240 [栢]

その日の夜は
星が満ちていた。


「パパが帰ったから
今日はお星様いっぱいだね」

白い息をリズムに乗せて

「今頃‥
美知の絵、自慢してるよ」

「そうだといいなぁ‥!」

流れ星が一筋
きらり、光って月に消えた

⏰:09/11/02 18:23 📱:D905i 🆔:j2q9RMHc


#241 [栢]

>>213-241

まとまりなさすぎます(´;ω;`)笑

先日
流星群もあったと言うことで
星をネタにしたものが書きたくて
思いつきで書いてみました ^^
今回は恋愛ではなく
家族愛っぽいものを‥

死を暖かく見つめる事と
兄弟愛とパパに恋する娘と‥
いろいろ盛り込みシリーズ!←

何かしら
感じてもらえたら嬉しいです◎

⏰:09/11/02 18:28 📱:D905i 🆔:j2q9RMHc


#242 [栢]

>>213-241
星のブーケ

>>180-208
春の青い芽

>>153-179
たった一度の反抗期

>>136-151
金木犀

>>135
前作

⏰:09/11/02 18:38 📱:D905i 🆔:j2q9RMHc


#243 [栢]
 
 
     淡い雪

_

⏰:09/11/06 17:16 📱:D905i 🆔:Szu5HYiU


#244 [栢]

ため息白く染まる。


「帰ろっか」

眉をさげて
少し恥ずかしそうに
手を差し出した。

小さな白い手が
俺の手を軽く握る。

「相変わらず、
手‥あったかいね」

クスリと笑う姿が
とてつもなく愛おしい。

⏰:09/11/06 17:22 📱:D905i 🆔:Szu5HYiU


#245 [栢]

「相変わらず‥冷え性だね」

それを理由にして
その手を握りしめて
そのままポケットに突っ込んだ。

「手が冷たい人は
心があったかいんだよー」

長い睫に白い雪が降る
少し冷たそうにして
彼女は片目を瞑った。

⏰:09/11/06 17:28 📱:D905i 🆔:Szu5HYiU


#246 [栢]

「ねぇ?」

真っ赤な傘から
こちらに顔を出しす

少し切りすぎたと言った
眉の上の前髪が揺れた

「何?」

返事をするのを忘れそうなくらい
見とれているから
それくらい、惚れてるから‥

離したくないんだけどね。

⏰:09/11/06 17:33 📱:D905i 🆔:Szu5HYiU


#247 [栢]

「‥んん。
やっぱり、前髪変かな?」

彼女は何かを飲み込んだ
本当に言いたいことは
いつも言ってくれない‥。

「あぁ‥似合ってるよ?
長いときもよかったけど、」

手を伸ばして
くしゃくしゃと撫でた
視線を惹きたくて。

⏰:09/11/06 17:38 📱:D905i 🆔:Szu5HYiU


#248 [栢]

「ありがと
去年も‥失敗したんだよねぇ」

白く染まったため息を
惜しそうに眺めて
それがまた俺を切なくさせるから

「可愛いよ‥可愛い」

「‥ありがとう」

去年と重ねてる?
そんなに遠くを見て、
彼女には何が見えてるんだろう

⏰:09/11/06 17:43 📱:D905i 🆔:Szu5HYiU


#249 [栢]

「ほんと?‥嬉しい
可愛いって、言ってもらえると
やっぱり‥」

そんな悲しそうに笑わないでよ

「あんまり、
言われたことないから」

アイツは‥言わなかったんだ。
俺はアイツとは違うよ?

あんな奴とは違うのに‥

⏰:09/11/07 18:20 📱:D905i 🆔:B5ShcEsI


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