曖 昧 ミ ー 。
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#81 [あんず]
途中、「え!?」と言う
女の声が耳に入ったが、
俺はどうすることも出来ず、ただただ皐月に着いて行った。
バタン、とドアを閉めた音がやけに煩くて、
俺は思わず目を細めた。
:09/12/09 22:46
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:u.rxRX76
#82 [あんず]
「皐月…なした「梓、
ちょっと真剣に聞いて」
皐月の真剣な表情。
いつもとはまるで違うその表情に、少し戸惑った
皐月、
お前やっぱり……。
:09/12/09 22:48
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:u.rxRX76
#83 [あんず]
「梓、僕……
あの子と結婚したい。」
「……………。」
予想通りだった。
いや、解りやす過ぎる。
あの皐月の照れた顔を見た瞬間、絶対に惚れたとはわかってた。
だから絶対に
結婚したいと言うのは、わかっていたんだ。
:09/12/09 22:55
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:u.rxRX76
#84 [あんず]
「…それ、
アイツに言ったら?
まぁ結婚を許すかは
別としてさ。」
いつもとは少し優しく
皐月に言い掛けると、
嬉しそうに「うん!!」と返事をし、廊下に俺を残しあの女の所に歩いて行った。
…なんて自由な奴だ。
:09/12/09 23:02
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:u.rxRX76
#85 [あんず]
少し時間をおいて
リビングに入ると、
目に入る女の真っ赤な顔。
皐月はさっきの余裕のない顔から一変して、いつもの緩んだ顔に戻っている。
少々入りにくかったが、仕方なく我慢して俺は皐月の隣に座った。
:09/12/10 16:08
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:CKgE3q12
#86 [あんず]
「梓っ、僕人生初の
プロポーズした!!」
目を輝かせながら
皐月は俺に笑い掛ける。
その姿はまるで犬。
……いや
それはいいとして、
俺はまだ結婚は
許してないんだが…。
:09/12/10 22:43
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:CKgE3q12
#87 [あんず]
だってもう、
皐月は結婚する気満々だ。
いや、どう考えても
今結婚は無理。
高校生だし、金銭的にも無理がある。
付き合うくらいなら、
どうぞお好きに、ってなるだろうけど結婚はそうはならない。
:09/12/10 22:46
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:CKgE3q12
#88 [あんず]
「皐月…、言っておくけど今結婚は無理だぞ?
せめて卒業して、収入が安定してからとか…」
少し現実的に
考えてもらわないと、と俺は結婚に反対する。
すると皐月は、
俺の肩に手を置いて
:09/12/10 22:53
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#89 [あんず]
「大丈夫!!
それくらいはさすがに
わかってるよ。今すぐ結婚するとは言わない。
今は…サクラちゃんと
一緒に暮らせれば
それでいい。」
そう、言ったんだ。
:09/12/10 22:54
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#90 [あんず]
…………は?
:09/12/10 22:55
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