その日が来る前に、
最新 最初 🆕
#610 [理沙]
失礼します

<<1-100
<<101-200
<<201-300
<<301-400
<<401-500
<<501-600
<<601-700
<<701-800
<<801-900
<<901-1000

⏰:10/09/03 20:54 📱:N01B 🆔:kH1/GW5I


#611 [理沙]
アンカー失敗しました
ゴメンなさい

>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

⏰:10/09/03 21:04 📱:N01B 🆔:kH1/GW5I


#612 [愛華]
理沙様
アンカーありがとうございます

⏰:10/09/04 00:54 📱:840SH 🆔:O1wN.WdE


#613 [愛華]
>>609





俺は走った。ひたすらに。
那佑が待ってる。急がなきゃ。

頭の傷が痛む。
血の味がする。

でも今はどうでもいいんだ。

⏰:10/09/04 00:59 📱:840SH 🆔:O1wN.WdE


#614 [愛華]
約束の時間から1時間半
たっていた。
もう那佑はいないかもしれない。
それでもいかなくちゃいけない。




那佑。俺は弱いんだ。
弱いから自分を抑えるすべを
知らなくて。
自分を守るために自分に支配され
そして人をまた傷つけてしまった

⏰:10/09/04 02:38 📱:840SH 🆔:O1wN.WdE


#615 [愛華]
お前は許してくれるだろうか。
こんな弱い俺を。でもダメなんだ。

俺は……那佑がいなきゃ
ダメなんだ。




みちゆく人が俺を見る。

額に流れていた血は固まって
カサブタのようになっていた。

ぱっと見、なにかの映画の
撮影みたいに見えなくもない。

⏰:10/09/04 02:43 📱:840SH 🆔:O1wN.WdE


#616 [愛華]
足がもつれても構わず走った。
明日は筋肉痛だ。
とか思いながらも走る。
汗が傷にしみて痛い。





「はぁはぁはぁ……」


待ち合わせ場所に着いて、
那佑を探す。




「…………那佑っっ!!」

⏰:10/09/04 13:40 📱:840SH 🆔:O1wN.WdE


#617 [愛華]





那佑はいた。
寒そうに身を縮めていて
耳、頬は真っ赤になっていた。


那佑は俺の方を見た。
ボロボロの俺を見て
一瞬驚いた顔をしたけど
すぐに真顔に戻った。

⏰:10/09/04 13:55 📱:840SH 🆔:O1wN.WdE


#618 [愛華]
那佑のもとに走る。



「…………ごめんっっ!!
その……ちょっと色々あって。
説明するから、とりあえず……」

「…………血。」

「………え?」

「血、出てる。」

那佑が俺の頭を指差す。

「あ、これは……だから説明する
から、どっか入ろう?」

⏰:10/09/04 14:46 📱:840SH 🆔:O1wN.WdE


#619 [愛華]
「服にも………ついてる」

那佑に言われて、見てみると
上着に血が点々とついていた。

「あ……これは俺じゃないんだ」

「………そうなんだ」


沈黙が流れる。


「………ごめんな?
寒かったよな?……ごめん」

⏰:10/09/04 14:51 📱:840SH 🆔:O1wN.WdE


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194