心霊夜話
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#109 [我輩は匿名である]
:11/12/11 13:49
:U1
:☆☆☆
#110 [匿名]
:11/12/11 15:18
:SH003
:☆☆☆
#111 [マヨ]
同じ名前だからなんか楽しいです♪
気になる( ̄∀ ̄)イ
頑張って下さい(^^)
:11/12/17 00:51
:W61T
:☆☆☆
#112 [怪男]
皆さんありがとうございます。更新します。
:11/12/17 12:27
:W62P
:☆☆☆
#113 [怪男]
長男・勇紀の学校―
朝のホームルームが終わり
一限目の授業が始まるまでの数分間
教室内は雑談タイムである。
勇紀は前の席の男友達と受験についての話をしていた。
「お前大学行くんだろ?」
羨ましそうな顔で勇紀に尋ねる男友達。
「まあね。たっちゃんは家の仕事手伝うんでしょ?」
「そうなんだよ。親父に、高い金払ってまで大学通う必要なんかないとか言われちゃってさぁ」
「それは…むちゃくちゃだね」
苦笑いで言う勇紀。
:11/12/17 12:40
:W62P
:☆☆☆
#114 [怪男]
「親父の奴、自分も大学行ってなかったからあんな事言えるんだよな」
「頑固親父って感じだね」
「そう、それよ!」
あはは、と笑い合う二人。
『キーンコーンカーンコーン…』
そんな一時の雑談タイムは一限目が始まるチャイムによって終了する。
「一時間目からいきなり数学とか鬱だわな」
男友達はめんどくさそうな顔で言って前に向き直した。
:11/12/17 12:49
:W62P
:☆☆☆
#115 [怪男]
『数学』
男友達は数学が鬱だと軽く言ったが
勇紀にとっては重くのしかかるほどに苦手で嫌いな教科である。
数字の集まりを見るだけでも頭が混乱し滅茶苦茶になる。
吐き気にも襲われる事があり、数学の時間が終わると一人こっそりトイレに行き嘔吐する事も多くあった。
数字アレルギーとでも言うべきなのだろうか。
おかげで数学が終わった後はしばらくの間極度のストレスにさらされる。
:11/12/17 13:12
:W62P
:☆☆☆
#116 [怪男]
そんな勇紀のストレス発散法は
人や物に当たる事でも、カラオケで熱唱する事でもない…
知り合いから勧められた薬…いわゆる麻薬だった。
あれは一カ月前の事。
数学の授業が終わるといつものように素早くトイレに駆け込み、個室で嘔吐した。
はあはあ、と息をしているとトイレに誰かが入ってくる足音。
口を押さえて黙っていると再び吐き気が襲い
『ガハッ!』
と、なんとも言えない声と共に便器の中に汚物を出してしまった。
:11/12/17 13:25
:W62P
:☆☆☆
#117 [怪男]
「(マズい…聞かれた!)」
そう思っていると突如、勇紀が入っている個室がノックされ…
「あのぉ〜大丈夫っすか?」
と、チャラ男っぽい声の男がドア越しに聞いてきた。
勇紀が黙っていると、やがて男はとんでもない行動に出る。
ジャンプをしドアの上に両手をかけると、その間から個室の中を覗いてきたのだ。
:11/12/17 13:38
:W62P
:☆☆☆
#118 [怪男]
勇紀がその行動に気がついて反射的に上を見上げると
そこに髪を金色に近い感じの色に染めた、まさにチャラ男というべき人物が勇紀を凝視していた。
バッチリ目が合ってしまい、数秒間見つめ合った後…チャラ男が最初に口を開いた。
「具合悪いの?」
一見、心配そうな言葉に聞こえるが彼の目は笑っていた。
心配してるように見せて、どこか面白がっているような…。
:11/12/17 13:50
:W62P
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