きらきら
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#601 [向日葵]
*************
明日早いので寝ます

感想頂ければとても嬉しいです


:07/03/31 23:15
:SO903i
:dJp4Wn5Y
#602 [向日葵]
友姫「ホント本好きだね〜。」
珊瑚「小さい頃から玩具より本が好きだったしな。」
こーゆー時、どう対応したらいいんだろうと私は悩んだ。珊瑚君の家庭は複雑な事情があるから、入りこんで聞いていいかわからなくなる。
その時、珊瑚君はおでこをコツンとした。
友姫「!」
珊瑚「なんも思わないから聞きたいなら聞け。気使いすぎ。」
:07/04/01 13:31
:SO903i
:4dTDDOgo
#603 [向日葵]
友姫「いや別に聞きたいことはないんだけど…絵本とか読んでたのかな〜って……。」
自分で言って自分で小さい頃の珊瑚君が絵本読んでるトコ想像したら悶えた。
『かっ…!可愛いすぎるー!!!』
珊瑚「まぁ小さい頃に小説は読めないし。もっぱらディズニーとかの物語見てたなぁ……。」
『ディズニ―――――ッ!!!!!!』
:07/04/01 18:49
:SO903i
:4dTDDOgo
#604 [向日葵]
悶える自分を脳裏で浮かべながら、表では普通にしていた。
友姫「そぅなんだ。私はシャボン玉とかして遊んでたなぁ〜。」
珊瑚「シャボン玉か。なんか久々にしたいなぁ」
友姫「ゴメン珊瑚君それ以上可愛いこと言わないで…。」
珊瑚「え?」
そんなこんなで代休はあっという間に過ぎていった。
:07/04/01 18:57
:SO903i
:4dTDDOgo
#605 [向日葵]
――――…
<学校にて>
ピシャァァァァン!!!
律「ゆ――きぃ――!!!(怒)」
ドアを開けると共に怒鳴る律。
友姫「あ、律。おはよー。」
律「おはよー。…じゃぁない!!!アンタ……千歳にメアド教えたでしょ…。」
友姫「…………さぁ?」
律「間ぁ!!何その間ぁぁ!!!」
:07/04/01 19:03
:SO903i
:4dTDDOgo
#606 [向日葵]
秋帆「やっだぁ!律。朝からそんな大声!」
友姫「大体なんで私?」
律「修学旅行の時、私達先に帰らして千歳と話してたでしょ!」
友姫「だからって私が理由にならないよ?」
律「薄情なさい?」
これ以上は嘘はつけないなと思い、素直に薄情。
:07/04/01 20:00
:SO903i
:4dTDDOgo
#607 [向日葵]
律「はぁ…お願いだから勝手なことはしないでね……?」
友姫「ハァイ。ゴメンネ。」
律は決して頭ごなしには怒らない。そーゆーところが好き。(前の珊瑚君の件は別として……。)
秋帆「千歳君とのメールはどうなの?」
律「別に。メールなんてホントの気持ちわかんないものだし。」
『そっけなく返してそうだなぁ…。』
:07/04/01 20:06
:SO903i
:4dTDDOgo
#608 [向日葵]
暁「おいーっす!」
佳苗「おはよー♪」
秋帆・律「おっはよー!」
佳苗ちゃんが来たので、一昨日考えてたことを相談しようと思った。
友姫「あ、佳苗ちゃん。それと秋帆も。放課後時間貰える?」
佳苗「ん?ハイハイ?」
律「何があるの?」
千歳「そーりゃ恋関係っしょー!」
:07/04/01 20:16
:SO903i
:4dTDDOgo
#609 [向日葵]
窓からいきなり千歳君が顔を出した。
千歳「律おはよー♪」
律「アンタのせいで寝不足よ。」
千歳「メールぶちればよかったじゃぁん!」
律「ぶちってもアンタが何回も送ってくんでしょうがぁぁぁぁぁ!!」
一同『夫婦漫才…!』
言い合ってるんだけど訳を知らない周りからはラブラブに見えるだろう。
:07/04/01 20:46
:SO903i
:4dTDDOgo
#610 [向日葵]
珊瑚「なんの騒ぎ?」
友姫「あ、おはよー!……?眠そうだね。」
珊瑚「あのわけわからない女がメールしてきたんだ。いつの間にかアド見たらしい。」
―――ドクン…
『……え?』
珊瑚「ん?心配すんな。どこにも行かないから。」
友姫「え?……あ、……ウン……。」
:07/04/01 20:51
:SO903i
:4dTDDOgo
#611 [向日葵]
珊瑚君。どこにも行かない保証なんてないよ…。
信じてないわけじゃない。
ただ胸騒ぎがして。
例えば、忘れ物ないように荷物を準備したのに落ち着かない様な……。
わかんないの。
どう表現すればいいか。
ゴメンナサイ。珊瑚君。
信じてるよ?
珊瑚君。
…………恐いよ…。
:07/04/01 20:56
:SO903i
:4dTDDOgo
#612 [向日葵]
暁「友姫ちゃん?どしたの?顔青いよ?」
友姫「ハッ。ううん。…………なんでもない。」
学校始まりのチャイムが鳴り響く。
私は、私の中で何かが始まる合図にしか聞こえなかった。
―――……
<1時間目>
黒板には自習の文字。
先生が風邪をひいたらしい。
:07/04/01 21:10
:SO903i
:4dTDDOgo
#613 [向日葵]
配られたプリントをやる気にはなれず、裏に落書きをしていた。
友姫「はぁ……」
千歳「何書いてんの?」
千歳君がプリントを取った。
友姫「あ!っちょ!」
千歳「……なにこれ……猫?」
秋帆「え?ネズミでしょ?」
律「カバじゃ……。」
:07/04/01 21:14
:SO903i
:4dTDDOgo
#614 [向日葵]
この会話を聞いてわかったでしょう。
私は絵が最低最悪に苦手。
友姫「犬なんですけど……。」
一同「………………。」
静かに私を見る3人。
『最悪だ……』
勉強はまぁまぁ出来る方だが、美術の才能は無いに等しい私。
3人はプリントの絵と私を交互に見る。
:07/04/01 21:18
:SO903i
:4dTDDOgo
#615 [向日葵]
:07/04/01 21:22
:SO903i
:4dTDDOgo
#616 [我輩は匿名である]
おもしろすぎです★私的に律が好き(≧艸≦*)
これからも頑張ってください!
:07/04/02 14:05
:W43T
:WKgh7Of2
#617 [向日葵]
我輩さん

ありがとうございます(´;ω;`)


でも今日更新できるかわかりません


でも更新してたら見て下さいね

:07/04/02 19:44
:SO903i
:72U4uVxk
#618 [向日葵]
ほんの少し更新

**********
秋帆「ねぇ……これ寛和君に」
友姫「見せたらどうなるか分かってる?」
千歳「あ、友姫ちゃん。携帯貸して?」
友姫「?いいけど」
これが間違いだった。
千歳君は携帯をいじり、カメラモードにして写した。
そして……
千歳「そーしーん☆」
:07/04/02 20:41
:SO903i
:72U4uVxk
#619 [向日葵]
友姫「え?!何?!?!」
千歳「ナイト様に送っちゃった。」
ウィンクしながら言う千歳君に、青くなる私。
『あ…っあんなの見られたらっ!!』
友姫「最低!」
私は携帯を奪い返して、珊瑚君にメールを打った。
:07/04/02 20:44
:SO903i
:72U4uVxk
#620 [向日葵]
<新規メール作成>
ゴメン!それ千歳君が勝手に送ったの


絵は私だけど…
送信。
律「あんまり無神経な事しないであげてよ千歳。」
千歳「あー…ゴメンネ?友姫ちゃん。」
友姫「はぁぁ…。もぅいいから……。」
それより気になってたことがある。
秋帆「ねぇ。なんで律は律なのに千歳君は千歳なの?」
律・千歳「は?」
:07/04/02 20:55
:SO903i
:72U4uVxk
#621 [向日葵]
私が聞きたい事を秋帆が先に聞いてしまった。
つまり千歳君は律と呼ぶのに律は何故千歳と苗字で呼ぶのかと言いたいのだ。
律「アンタはダメと言われたから千歳なだけ。」
千歳「やっぱり彼女だから?」
律「ふざけんな。」
ヴーヴーヴー
友姫「あ、珊瑚君だ。」
<受信メール>
そうか。
『え?それだけ?』
:07/04/02 21:07
:SO903i
:72U4uVxk
#622 [向日葵]
珊瑚君……?
―――……
お昼休みになって、E組に行ってみた。
ドアの入口からヒョコッと顔を出して珊瑚君を探す。
佳苗「あれ?友姫ちゃん。」
お弁当を持って佳苗ちゃんが私に声をかけてきた。
友姫「佳苗ちゃん。珊瑚君知らない?」
佳苗「珊瑚君ならどっか行っちゃったよ?」
:07/04/02 21:14
:SO903i
:72U4uVxk
#623 [向日葵]
***********
スイマセン

今日はこれで

感想頂ければ嬉しいです


:07/04/02 21:15
:SO903i
:72U4uVxk
#624 [我輩は匿名である]
:07/04/02 22:50
:SH702iD
:UzW2HnX.
#625 [我輩は匿名である]
続きかなーりっ
気になる


!!
:07/04/03 00:03
:SH702iD
:MvFWKwCI
#626 [向日葵]
我輩さん

ありがとうございます


ですが、今日は残念ながら更新できません


スイマセン(ノд;)
:07/04/03 23:05
:SO903i
:IXrmHxLY
#627 [向日葵]
なかなか更新できませんが、少しずつ更新します


************
友姫「そっか……」
『食堂にでも行ったのかな……』
私はとりあえず食堂に行くことにした。
・・・・・・・・・・・・・
ペタペタペタ……
珊瑚君がどこかにいないか見渡しながら歩いて行った。
:07/04/04 19:50
:SO903i
:H2BXQggI
#628 [向日葵]
『……あれ?』
立ち止まって外を見る。
食堂は玄関を通り過ぎないと行けない。
そして玄関からは正門が見える。
外にある姿を見つけた。
珊瑚君だ。
『どうしたんだろ。』
―――!
:07/04/04 19:59
:SO903i
:H2BXQggI
#629 [向日葵]
正門にもたれるようにしている珊瑚君の傍らに、あの子の姿…………深夜の姿があった。
訳が分からず、何故か靴箱の陰に隠れた。
『なんであの子?そういえばメールが来るって……。』
色々なことが頭を回った。
私は自分に自信が持てない。この頃不安で……。だっていつか手が……
離れてしまうかもって……
:07/04/04 20:05
:SO903i
:H2BXQggI
#630 [向日葵]
友姫「―――――っや…だ……」
そんなの絶対に……
珊瑚「あれ?友姫?」
ハッとして横を向くと珊瑚君が私の顔を覗き込んでいた。
友姫「……ぁ…………。」
珊瑚「どうした?泣きそう顔して。」
『泣きそう……な顔。』
:07/04/04 20:12
:SO903i
:H2BXQggI
#631 [向日葵]
歯を食いしばって、今言いたいことを全て押し止めた。
今不安なこと。深夜のこと。さっきのこと。
友姫「泣きそうなんかじゃ…ないよ……。」
目を反らして歩き出した。
珊瑚「おい友姫」
友姫「珊瑚君探しに来たの。それで休憩してただけだから…っ」
:07/04/04 20:19
:SO903i
:H2BXQggI
#632 [向日葵]
珊瑚「友姫!」
腕を後ろに引っ張られた。
私は前を向いたまんま返事をする。
友姫「なに?」
珊瑚「言いたい事があるなら言えよ。」
友姫「…………何もないから。」
言ってしまえば止まらなくなりそうで恐い。
今は嘘をつくしかできない。
珊瑚「言えよ。何だよ。」
:07/04/04 20:28
:SO903i
:H2BXQggI
#633 [向日葵]
友姫「何もないって……。」
珊瑚「言えって。」
友姫「お願いだから離して!!!!」
ハッ!
強く言い過ぎたと思い、口に手を当てる。
一瞬強く握られた手は、ゆっくりと離されていった。
珊瑚「…………わかった。」
珊瑚君は反対方向に歩いて行って、どこかへ行ってしまった。
友姫「珊瑚君…………」
:07/04/04 20:38
:SO903i
:H2BXQggI
#634 [向日葵]
:07/04/04 20:41
:SO903i
:H2BXQggI
#635 [我輩は匿名である]
続きが気になリすぎる


:07/04/04 21:15
:SH702iD
:xzq9jkrY
#636 [向日葵]
:07/04/05 20:56
:SO903i
:/2jTWVYM
#637 [我輩は匿名である]
もちっ見るよ

:07/04/06 12:01
:SH702iD
:Gwin8xeE
#638 [向日葵]
我輩さん

ありがとうございます

スイマセンが、今日風邪ひいてしまったのでまた更新できません


ホントにゴメンナサイ


:07/04/06 23:28
:SO903i
:s.4O6AVI
#639 [向日葵]
私は恋愛なんて
この17年間一度もしたことなくて
さっきの光景について、どうしたらいいかわからない。
この不安な気持ちもどうすればいいかわからない。
でも珊瑚君を失う。
それだけは嫌なの。
離れないで。行かないで。
嫌いにならないで……。
:07/04/07 14:57
:SO903i
:fVOPQGbk
#640 [向日葵]
佳苗「えー?あの女の子が?」
私は首を縦に振る。
只今放課後。
「友姫ちゃんお悩み相談室!」と黒板に書いた秋帆と、静かに話を聞いてくれている律がいる。
:07/04/07 15:27
:SO903i
:fVOPQGbk
#641 [向日葵]
友姫「私、それでどうしたらいいかわかんなくて…なんか責めちゃいそうで見なかったフリしたら、…………ちょっといざこざになっちゃって……」
律「言っちゃえばよかったのに。そんなので寛和は怒んないでしょ?」
友姫「それでも言っちゃう自分が嫌だったの。」
そんな自分が醜くて、嫌だった。
私は頭を抱えた。
どうしてた?前まで珊瑚君とどう接してた?
:07/04/07 20:19
:SO903i
:fVOPQGbk
#642 [向日葵]
友姫「せっかく集まってもらってなんだけど…。私今日は帰るよ。」
秋帆「え?友姫?!」
私は帰る支度をしてカバンを持った。
友姫「ホント、ゴメンナサイ……じゃぁ」
秋帆「ちょ、ちょっとゆ」
ピシャン
秋帆「友姫ぃ……」
:07/04/07 20:28
:SO903i
:fVOPQGbk
#643 [向日葵]
―――……
私は階段を降りて靴箱の前で立ち止まった。
今日のことを思い出した。
『珊瑚君…。』
私は相談してほしかったのかも知れない。
あの深夜について迷惑なこと、嫌なことがあったなら。
友姫「だって…言ったじゃない……」
私にも珊瑚君を守らせて……って……
:07/04/07 20:35
:SO903i
:fVOPQGbk
#644 [向日葵]
視界が歪む。
目に珊瑚君を思う滴が溜まる。
友姫「珊瑚君……私…………頼りない……?」
遠くで消防車か、救急車のサイレンが聞こえた。
よくあることだ。
でも
なんでだろう……
:07/04/07 20:39
:SO903i
:fVOPQGbk
#645 [向日葵]
胸騒ぎが止まらなかった。
――――……
秋帆「はぁ〜。あの子、意外に不器用に生きてるなぁ……。」
教室では秋帆達がまだ話をしていた。
佳苗「不安になるのは分かるけど、あそこまで深刻に考えてちゃねー……」
:07/04/07 21:06
:SO903i
:fVOPQGbk
#646 [向日葵]
その時、佳苗の携帯が鳴った。
佳苗「あ、暁ちゃんだ!もしもし?……ウン」
律「って言うか付き合い始めにそんなこと気にするなんて……」
秋帆「私なんてそこまで考えたことないけどねぇ。」
佳苗「えぇぇぇ?!?!」
叫びながらイスから立つ佳苗に2人はびっくりした。
受話器の所を抑えながら、青ざめながら2人の方に振り向く佳苗。
:07/04/07 21:11
:SO903i
:fVOPQGbk
#647 [向日葵]
そんな佳苗に涙が溜まる。
佳苗「……った…大変……。」
その内容を聞いて、秋帆と律も青ざめ、友姫に連絡した。
―――――……
私は電車待ちをしていた。
『とりあえず、落ち着こう。落ち込んでも仕方ない。』
:07/04/07 21:14
:SO903i
:fVOPQGbk
#648 [向日葵]
まだ空の上の方にある太陽が暖かい。
『そういえば……あの時。』
あのファンクラブのせいで帰りが遅くなった日。
空気はキンとするぐらい寒かったのに、握られた手はすごく暖かくて、胸が締め付けられた。
友姫「…………私…」
信じたいのに、珊瑚君を疑ってる……っ!!
深夜のこと。
自分から離れてしまうかもと。
あんなに暖かい人を。
友姫「私……最低じゃない……っ」
:07/04/07 21:19
:SO903i
:fVOPQGbk
#649 [向日葵]
ピルルルルル
ビクッ!
いきなり静かなホームに着信音が鳴り響く。
<着信・秋帆>
友姫「もしもし?どうかした?」
秋帆「……ゆ、ゆき……落ち着いて聞いて?」
その瞬間、頭の中で鳴り響いた音がある。
:07/04/07 21:22
:SO903i
:fVOPQGbk
#650 [向日葵]
秋帆「寛和君が事故にあった……。」
あのサイレンの音だ。
:07/04/07 21:23
:SO903i
:fVOPQGbk
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