きらきら
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#891 [&◆JJNmA2e1As]
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#892 [&◆JJNmA2e1As]
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#893 [&◆JJNmA2e1As]
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#894 [&◆JJNmA2e1As]
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#895 [&◆JJNmA2e1As]
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#896 [&◆JJNmA2e1As]
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#897 [&◆JJNmA2e1As]
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#898 [&◆JJNmA2e1As]
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#899 [&◆JJNmA2e1As]
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#900 [&◆JJNmA2e1As]
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⏰:22/09/30 19:01 📱:Android 🆔:AHulHGHk


#901 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>700-730

⏰:22/10/19 06:24 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#902 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>770-800

⏰:22/10/19 06:25 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#903 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>760-790

⏰:22/10/19 06:26 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#904 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>700-790

⏰:22/10/19 06:27 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#905 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>1-30

⏰:22/10/19 06:27 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#906 [○○&◆.x/9qDRof2]
照れ臭いのを隠すように、わざとおどけて話してみる。その勢いできみの頭に俺のこめかみがコツンとぶつかる。そのまま、顔を見合わせるとお互い耳まで真っ赤っか。俺ときみの笑い声が、甘い香りと共に準備室をいっぱいにする。俺が空だと笑う、きみ。どうせ翔けるなら青空がいい。空にたどり着いた蝶には、一体どんなご褒美が待ってるんだろう?

⏰:22/10/19 06:43 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#907 [○○&◆.x/9qDRof2]
「雛多、」

 きっと空だって蝶が可愛くて仕方ないから、優しく見守るだけじゃ済まないだろ。そんなこじつけを考えながら、きみのおでこにキスをする。顔を見合わせると、またも笑顔がこぼれてしまう。

「こんな.......俺でいいの?」

⏰:22/10/19 06:43 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#908 [○○&◆.x/9qDRof2]
おでこをくっつけて、きみにだけ聞こえるくらいの声で話す。まばゆい程の甘い笑顔で頷くきみは可愛過ぎて.......時が止まったんじゃないかと思えるくらい、長い長いキスを交わした。いつも見上げればそこにあるあの空ように、永遠にきみを見守り続ける。

⏰:22/10/19 06:44 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#909 [○○&◆.x/9qDRof2]
 甘ったるいこの感覚は、さしずめ、花の蜜ってとこかな?



  □■■■■■■■■   fin
  ■■■■■■■■□

青虫は空に恋をし蝶になる

⏰:22/10/19 06:44 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#910 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>880-910

⏰:22/10/19 06:44 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#911 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>890-920

⏰:22/10/19 06:45 📱:Android 🆔:A4ZzuHng


#912 [○○&◆.x/9qDRof2]
「2メートルでいい」

当たり前だが、店員は変な顔をした。

「2メートル…ですか?」

「ああ。2メートルで」

当然だろう。

2メートルは命を救うには短すぎるが、命を捨てたい奴にとっては悪くない長さだ。

⏰:22/10/20 06:42 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#913 [○○&◆.x/9qDRof2]
それに命綱で首を吊るなんてまさにブラックジョーク、気が利いているというもの。

ロープに加えて折り畳み椅子を持ち、そのままレジへ向かう。
さっきの店員が今度は不安そうな顔をしていたが、太郎は気にせず店を出た。

⏰:22/10/20 06:43 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#914 [○○&◆.x/9qDRof2]
向かった先は駅。
路線図の一番端に書いてある駅へ向かう切符を買って、改札を通る。

太郎はホームの黄色い線の内側に立ち、周りの人間を眺めながら考えた。

(例えば俺が今ここで「俺は今から死にに行くんだ!」って叫んだら、どうなるんだろうな…)

⏰:22/10/20 06:43 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#915 [○○&◆.x/9qDRof2]
まぁ目を合わせないようにするだけで、止めてくれるような親切な奴はいないだろう。

現代社会なんてそんなもんだ。
皆、自分が生きていくのに必死で、赤の他人に興味なんて持っていない。

まぁ、別に止めてほしくもない。むしろ迷惑だ

太郎自身、実に淡々とした気分だった。
まるで工場の中で次から次へと流れてくるパーツを組み立てる機械のように。

⏰:22/10/20 06:43 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#916 [○○&◆.x/9qDRof2]
(安いもんだな、人の命なんて)

恐らくこのホームにいる誰もが2メートルの命綱を買えるだけの金を持ってるだろうし、それを引っかける場所もいくつか思い付くだろう。

そんな金すら持ってない子供なんかも、マンションの階段を屋上まで上がる体力さえあれば死ねるのだ。

⏰:22/10/20 06:43 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#917 [○○&◆.x/9qDRof2]
普段の生活では『死』は何か遠いところにあるもののように感じるが、実際は常に手が届く距離にある。

人は、買い物に行くように、遊びに行くように、死ににいけるのだ。

電車に乗り込んだ太郎は座席に腰を下ろし、静かに瞼を閉じていた。

瞼の裏に浮かぶのは大木の姿。
大きくてがっしりした木だ。枝も手頃な高さにあり、太さも申し分ない。

⏰:22/10/20 06:43 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#918 [○○&◆.x/9qDRof2]
最近は、いついかなる時でもこの大木の光景が視界に割り込んでくる。

「あっ、そういや遺書を書いてなかったな」

作家らしく時世の句でも、と考えたが、すぐに面倒くさくなった。

別にどうでもいいことだ。

恋人も、友人すらもいないのに、誰に何を言い残すというのか。
遺書なんて書く意味もなかった。

⏰:22/10/20 06:44 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#919 [○○&◆.x/9qDRof2]
だがそれはつまり、自分が今日で消えてなくなっても、この世には何の影響もないことの証明でもあった。

 

失敗だな、本当に。

何もかも、本当に失敗だ。



移り行く電車の窓から人生最後の風景を味わったあと、太郎は電車を降りた。

⏰:22/10/20 06:44 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


#920 [○○&◆.x/9qDRof2]
都心から遠く離れた、人気のない林の中にポツンとある無人駅だ。

しばらく林の中の道なき道を歩いていると、大木の前に出た。

「ここだな」

以前、取材していた時に偶然見つけた場所だ。

⏰:22/10/20 06:44 📱:Android 🆔:nvDpRiyU


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