きらきら
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#985 [○○&◆.x/9qDRof2]
「何してるんだろ、アイツ。非常階段の方に.......屋上に行くのかな」
そこまで呟いてハッと我に返る。
「馬鹿みたい。私、何を気にしてたんだろ。確かに面白いけど、アイツが元気ないと調子狂うんだよね、うん」
:22/10/20 09:10
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:nvDpRiyU
#986 [○○&◆.x/9qDRof2]
誰にも聞こえないはずなのに言い訳じみた事を呟いてみた。とにかくこのままでは気に入らないので、私は孝の後についていくことに決めた。
:22/10/20 09:10
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#987 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/20 09:10
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#988 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/20 09:10
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#989 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/20 09:10
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#990 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/20 09:11
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#991 [○○&◆.x/9qDRof2]
「嫌いだって、思ってた。いや、思い込んでた」
ほらね…
信じることが出来る。
「あの日の延長線…」
:22/10/20 09:21
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#992 [○○&◆.x/9qDRof2]
孝は一つ一つ言葉を落としていく。
きっと私の高鳴りは最高潮に違いない。
「格好悪いって躊躇っていたら、後戻りが出来なくなっていた」
…まただ。
またあれが来た。
気恥ずかしさが心を埋めていく。
一刻も早くここから去りたい衝動に駆られる。
少しずつ体が熱を帯びる。
:22/10/20 09:21
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#993 [○○&◆.x/9qDRof2]
「でも、今になって俺は…」
でもね、もう大丈夫。
逃げ出したりはしない。
何より大切なものを見付けたから。
「好きなんだって、気付けたんだ」
そう言い終えた孝は切なそうな視線を空に映した。
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#994 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/20 09:22
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