新☆きらきら
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#778 [向日葵]
珊瑚「友姫ゴメン!開けてくれ!!友姫っ!!」

本気か聞いた時、少しと答えた珊瑚君。
例えあれが少しも考えていないと答えていても不安はきっと消えなかった。

珊瑚君は優しいからお母さんや汰樹君の為に自分が犠牲になる。
それを知ってる。

だから悲しかった。

私は?
もう家族みたいなものなのに私はどうでもいいの……?

背後で珊瑚君がドアをドンドン叩いている。

私は涙が止めどなく溢れていた。

⏰:07/06/29 14:07 📱:SO903i 🆔:bg/rI5TA


#779 [向日葵]
すると強攻突破で珊瑚君が部屋にドォン!と入って来た。

その反動で腰を思いっきり打つ。

珊瑚君はゆらりと部屋に入ってくると私を見つけて目の前でしゃがんだ。
そして私の肩を掴んで揺らした。

珊瑚「話を聞けよ!確かに少し思った!けど確実に本気なわけじゃない!」

友姫「もういい!!これ以上悲しくなりたくないっ!!」
両耳を塞いで珊瑚君の声が一斎届かないようにした。

⏰:07/06/29 14:12 📱:SO903i 🆔:bg/rI5TA


#780 [向日葵]
すると珊瑚君は目をすっと細めて私の手を掴むとダンッと床に押し付けた。と同時に押し倒された。

珊瑚「聞くなら離すよ。」

本気で怒ってる。
でも……

友姫「いいから…っ。もう聞きたくないからっ!」

顔を珊瑚君から背けると両手でがっちり顔を掴まれて元に戻された。

珊瑚「いい加減にしてくれ。」

冷たい目でそう言うと珊瑚君が強く唇を押し付けて来た。

⏰:07/06/29 14:16 📱:SO903i 🆔:bg/rI5TA


#781 [向日葵]
友姫「ハァッ!さっ……やめ……!」

胸を押して止めさせようとしてもビクともしない。

これが男の人の力……。

そう考えてゾッとする間もなく、珊瑚君は私に考える隙を与えないかのように深くキスをする。

珊瑚「聞くなら止める。……さぁどうする?」

Tシャツの裾から少し手を入れながら珊瑚君が問いてきた。

びっくりして体が一瞬ビクッとする。
ダメだ。聞かなきゃ私……っ!

⏰:07/06/29 14:21 📱:SO903i 🆔:bg/rI5TA


#782 [向日葵]
怖い……っ!

友姫「き……っくから……やめてっ……。」

泣きながら懇願するて、Tシャツから手を抜いて、顔を包んでいた手は優しくなり、冷たい目は温かないつもの目になった。

珊瑚君は涙を拭うように目元、頬に唇を触れて、最後に優しくキスをしてくれた。

そして頭を優しく撫でてくれる。

珊瑚「怖がらせてゴメンナ。」

起こしてくれると、私の体を包んで子供をあやす様にポンポンと背中を叩いてくれた。

⏰:07/06/29 14:26 📱:SO903i 🆔:bg/rI5TA


#783 [向日葵]
私はまだ涙が流れていたけど珊瑚君の胸元に顔を埋めて心臓の音を聞いていた。

トクン――トクン―――

安らぐ。
大丈夫。そんな気がした。

珊瑚「さっき言った通り。確実な本気じゃないよ。だから心配しなくていい。俺は友姫の側にちゃんといるから……。」

そう言って珊瑚君の頬と私のおでこがくっつく。

それがまた私を安らぎへと誘う(いざなう)。

友姫「ホントに……?」

珊瑚「あぁ。」

⏰:07/06/29 14:30 📱:SO903i 🆔:bg/rI5TA


#784 [向日葵]
***************

キリます

感想よければください

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2201/

⏰:07/06/29 14:32 📱:SO903i 🆔:bg/rI5TA


#785 [ゆき]
この小説大好きー
スペースおかりします
>>1-200
>>201-400
>>401-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900

⏰:07/06/30 00:47 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#786 [向日葵]
ゆきさん

友姫と名前同じですね
安価ありがとうございます

⏰:07/06/30 00:57 📱:SO903i 🆔:9MGqM2SY


#787 [向日葵]
更新は夜中にします

⏰:07/06/30 21:06 📱:SO903i 🆔:9MGqM2SY


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