新☆きらきら
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#780 [向日葵]
すると珊瑚君は目をすっと細めて私の手を掴むとダンッと床に押し付けた。と同時に押し倒された。
珊瑚「聞くなら離すよ。」
本気で怒ってる。
でも……
友姫「いいから…っ。もう聞きたくないからっ!」
顔を珊瑚君から背けると両手でがっちり顔を掴まれて元に戻された。
珊瑚「いい加減にしてくれ。」
冷たい目でそう言うと珊瑚君が強く唇を押し付けて来た。
:07/06/29 14:16
:SO903i
:bg/rI5TA
#781 [向日葵]
友姫「ハァッ!さっ……やめ……!」
胸を押して止めさせようとしてもビクともしない。
これが男の人の力……。
そう考えてゾッとする間もなく、珊瑚君は私に考える隙を与えないかのように深くキスをする。
珊瑚「聞くなら止める。……さぁどうする?」
Tシャツの裾から少し手を入れながら珊瑚君が問いてきた。
びっくりして体が一瞬ビクッとする。
ダメだ。聞かなきゃ私……っ!
:07/06/29 14:21
:SO903i
:bg/rI5TA
#782 [向日葵]
怖い……っ!
友姫「き……っくから……やめてっ……。」
泣きながら懇願するて、Tシャツから手を抜いて、顔を包んでいた手は優しくなり、冷たい目は温かないつもの目になった。
珊瑚君は涙を拭うように目元、頬に唇を触れて、最後に優しくキスをしてくれた。
そして頭を優しく撫でてくれる。
珊瑚「怖がらせてゴメンナ。」
起こしてくれると、私の体を包んで子供をあやす様にポンポンと背中を叩いてくれた。
:07/06/29 14:26
:SO903i
:bg/rI5TA
#783 [向日葵]
私はまだ涙が流れていたけど珊瑚君の胸元に顔を埋めて心臓の音を聞いていた。
トクン――トクン―――
安らぐ。
大丈夫。そんな気がした。
珊瑚「さっき言った通り。確実な本気じゃないよ。だから心配しなくていい。俺は友姫の側にちゃんといるから……。」
そう言って珊瑚君の頬と私のおでこがくっつく。
それがまた私を安らぎへと誘う(いざなう)。
友姫「ホントに……?」
珊瑚「あぁ。」
:07/06/29 14:30
:SO903i
:bg/rI5TA
#784 [向日葵]
:07/06/29 14:32
:SO903i
:bg/rI5TA
#785 [ゆき]
:07/06/30 00:47
:N902i
:☆☆☆
#786 [向日葵]
ゆきさん

友姫と名前同じですね

安価ありがとうございます

:07/06/30 00:57
:SO903i
:9MGqM2SY
#787 [向日葵]
更新は夜中にします

:07/06/30 21:06
:SO903i
:9MGqM2SY
#788 [向日葵]
友姫「ホントにホント?」
珊瑚「あぁ。」
友姫「嘘ついてない?」
珊瑚「何回同じ事言わせるんだ。」
そう言うと私の鼻をブニッとつねってきた。
友姫「んむっ!」
私の反応に珊瑚君は面白がって破顔した。
その表情を見てやっと大丈夫だと信じることが出来た。
友姫「また明日もデパート行かない?本屋さんみたい。」
珊瑚「分かった。」
:07/07/01 01:12
:SO903i
:vEcfZdV6
#789 [向日葵]
そう言って私は抱きしめあった。
嫌な事全て消し去ってくれる珊瑚君の腕は、まるで魔法のようにすばらしいものだった。
―――――……
あ……
またあの夢……
誰かが必死に叫んでる。
見覚えのある綺麗な顔立ち。脳を溶かすような低い声。
なのに分からない。
アナタハダレ?
:07/07/01 01:15
:SO903i
:vEcfZdV6
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