化け猫の恋バナ。
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#100 []
「えっ‥?」
わたしは耳を疑った。

「俺もそんな色がいいな」

絶対キモチワルイって
言われると思ってた…

「あ…ありがとう…」

直と一緒のこと…
綺麗って言ってくれた─‥。

⏰:07/06/09 00:02 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#101 []
「何だ、今日はやけに機嫌がいいな」

迎えに来てくれた直に
すぐ感づかれた。

「えへへー何でもなーい」
なんて言いつつ、
何でもないわけがないのは見てとれた。

⏰:07/06/09 00:07 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#102 []
それからしばらくし、
学校にもだいぶ慣れてきた。

「アイ〜今日放課後どっか行かね?」

沢口くんに誘われた。

あれから沢口くんとは
席も近いしよく話すようになった。

⏰:07/06/10 03:02 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#103 []
「うん!いいよ。」

放課後かぁ…帰るの遅くなるかな?

ちょっとなら大丈夫かな。

そして放課後わたしは
沢口くんと学校を後にした。

⏰:07/06/10 03:07 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#104 []
気づけば辺りが暗くなりはじめ、
時計をみると18時をまわっていた。

「ごめん、俺の買い物に付き合わせて…」

「ううん!楽しかったよ!」

「送ろっか??」

⏰:07/06/10 03:11 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#105 []
「大丈夫、ありがとう」

家までの道もわかるし。

「じゃあ途中まで!」

沢口くんの勢いに負け、
途中まで送ってもらうことにした。

⏰:07/06/10 03:15 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#106 []
そう言って歩き始めた時、

「きゃっ…」

人と思い切りぶつかり
足がもつれてふらついた。

「危ないっ‥」

あ‥あれ?
痛くない。
わたしこけなかった?

⏰:07/06/10 03:18 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#107 []
「ふーっ…危なかった」

「あ…りがとう」

わたしは沢口くんの腕の中にいた。

支えてくれたんだ。

「気つけろよ。」

沢口くんはわたしの体を離すと笑って言った。

⏰:07/06/10 03:23 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#108 []
それから途中まで送ってもらって、
わたしは沢口くんと別れた。

「ただいまー…」

「アイ、どこに行ってた?」

直…怒ってる??

⏰:07/06/10 03:28 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#109 []
「えっと…お友達と買い物…」

「何故連絡しなかった?」

「ごめんなさい……」

わたしは俯いて謝った。
どうしよう…
怒ってる──‥‥

⏰:07/06/10 03:30 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#110 []
「こっちに来い。」

どうしよう‥
叩かれるの?!
怖い‥…

わたしが動かずにいると
直は立ち上がりわたしの
近くに来た。

⏰:07/06/10 03:33 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#111 []
直がわたしの腕を引っ張る。


叩かれる───……!

「……やッ…!」

でもわたしは直の腕の中にいた。

「心配させるな…」

「な…お…?」

⏰:07/06/10 03:36 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#112 []
わたし……直に心配かけてたんだ。

「直…ごめんなさい…」

でも次の瞬間、直の顔色が変わった。

「お前…男物の香水の匂い………」

⏰:07/06/10 03:39 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#113 []
「え…?あっ……!」

あの時…
わたしがこけかけて
沢口くんに支えられた時に……

直はわたしを軽々と抱き上げると
ベッドに乱暴に押し倒した。

⏰:07/06/10 03:42 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#114 []
「思い当たることがあるようだなぁ…俺の心配は不必要だったわけだ…」

わたしの上に乗ると
冷ややかな目つきで
わたしを見下ろす。

こんなに怖い直は…
見たことがない…

⏰:07/06/10 03:44 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#115 []
「直…違う……」

わたしは小さく首を振る。

「何が違う?他の男のにおいをさせて…お前も偉くなったもんだな…えぇ?」

「直……っ」

わたしは言葉を詰まらせ
何も言えなくなった。

⏰:07/06/10 03:47 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#116 []
「─んっ……」

直は荒々しく唇を重ねた。

貪るように舌を絡ませ
下唇を咬み、
息をするのも許さないような…

ただ乱暴なだけの……。

「や、ぁ…くるしっ…ぃ」

いつもの直じゃない。
わたしは直を
本気で怒らせてしまったんだ。

⏰:07/06/10 03:57 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#117 []
「気持ちいいと思われちゃ困るんだよ…」

直は乱暴に服を脱がすと柔らかい肌を指でなぞる。

「ふ…っ‥ぅ─…」

直の手が下に移動した。

⏰:07/06/10 04:04 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#118 []
下着をはぎ取られ、
直の長い指はわたしの秘部をとらえた。

「…何‥?!そこ‥やぁっ」

わたしは体をビクンと反応させる。

「これは罰だ‥お前は俺のモノだということを忘れんな‥」

⏰:07/06/10 04:09 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#119 []
直はそう言うと
わたしのナカに指を入れた。

「いっ‥た…!痛い…っ」

何をしてるの!?
わたしのナカで…
直の指が暴れる……

「いやぁっ!や…めて」

わたしは必死に懇願した。

⏰:07/06/10 04:12 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#120 []
「ずっとお前が知りたかったことを教えてやる」

直が耳元で囁く。

「ふ…ぇ?何っ……」

「アイになくて俺にあるもの…味わわせてやる」

次の瞬間
わたしの体は悲鳴を上げた。

⏰:07/06/10 04:16 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#121 []
「いっ‥やぁぁあぁッッ!!」

わたしは体をのけ反らせ体を震わせた。

それは快感ではなく
恐怖と痛みに。

「直っ‥やめ…て、お願…」

途切れ途切れに発する声は悲痛に満ち溢れていた。

⏰:07/06/10 04:21 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#122 []
直は表情一つ変えずに
わたしを見下ろしていた。

わたしのナカは
直でいっぱいになった。

引き裂くような痛みに、
わたしはシーツを握り
唇を咬んで耐えた。

⏰:07/06/10 04:24 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#123 [こ]
あげます

⏰:07/06/13 13:58 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#124 []
さん
ありがと

⏰:07/06/13 14:07 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#125 []
「どんなもんかと思ったら‥ちゃんと女の体をしてやがる…」

直は喉で笑いキスをしてきた。

「ふ…‥ゥ──…」

直のキスは好き…
やわらかくて
気持ちがいいから…

⏰:07/06/13 14:11 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#126 []
でも今は、
痛みの方が勝ってしまって─…

「動くぞ」

そう言って直は
ゆっくり腰を動かした。

「─ッひ….嫌っ…あ‥!」

⏰:07/06/13 14:18 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#127 []
ナカで直が蠢(うごめ)く度に、
声にならない悲鳴が漏れる。

「な…っ‥動かな‥で…」

「どうした?お前がずっと知りたがってたんだろ…」

⏰:07/06/14 14:08 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#128 []
「嫌っ…も、許して‥‥」


こんなことになるなら
知りたくなんかなかった──……

直は怒ってる。
きっとわたしのこと
嫌いになったんだ……

⏰:07/06/14 14:11 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#129 []
──……

……

「アイ…」

直の声が遠くで聞こえたような気がして
わたしは目を覚ました。

「あ‥わたし‥」

「少し気を失ってただけだ」

「いたっ‥」

起きあがると下半身に痛みが走った。

⏰:07/06/14 14:15 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#130 []
それと同時に蘇る
先ほどまで行われていた
あの忌まわしい行為。

「触らないでっ‥!」

わたしは直の手を振り払った。

「あんな…ひどいこと…‥直なんて大っ嫌い!!」

体を震わせわたしは直を睨んだ。

⏰:07/06/14 14:18 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#131 []
「…今日はもう寝ろ。」

そう言って直は部屋からでていった。

ドアが閉まり
部屋は静まり返った。

わたしはひとりベッドに座り、
直がでていったドアを見つめていた。

⏰:07/06/14 14:21 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#132 []
「…っ……」

涙が頬を伝う。

「…ふっ…ぇ‥─」

何で‥涙なんか‥
人間はどうして泣くのかな……

悲しいときに泣いて
全て洗い流して
なかったことにするため?

でもきっとなかったことにはできない…
体が痛みを覚えているから…
この傷はきっと…消えない。

⏰:07/06/14 14:27 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#133 []
「直…なぉっ……」


体よりも
胸が痛かった。



直はきっともう
キスをしてくれない。

直に嫌われたら…
わたしはここにいる意味がない──……

⏰:07/06/14 14:34 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#134 [我輩は匿名である]

更新
楽しみにしてますッ(・ω・)


余談ですがさんと
ケータイ一緒です(*´∀`*)

⏰:07/06/14 16:14 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#135 []
匿名さん
ありがとう

⏰:07/06/14 23:46 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#136 []
わたしは布団にくるまり、
声を押し殺して泣いた。

そして泣き疲れ、
そのまま眠ってしまった…。

気がつくと朝になっていた。

瞼が重い…
泣いたせいで少し腫れていた。

「学校…行かなきゃ…」

⏰:07/06/14 23:49 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#137 []
─…

「顔色悪いけど…大丈夫?」

教室で沢口くんが
心配そうに顔をのぞき込んできた。

「うん、大丈夫……」

昨日ひどいことされたからかな…
なんか体だるい……

⏰:07/06/14 23:56 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#138 []
「保健室行くか?」

「一人で行け…る…」

立ち上がったのはいいものの、
目眩がしてその場に崩れ落ちた。

「アイっ…!」

沢口くんの声が…
遠くなってゆく─…‥

⏰:07/06/14 23:58 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#139 []
わたしは夢を見た。

直がわたしの手を
握ってくれている。

大きくて暖かくて
力強い手で‥

直がわたしにキスをしてくれる。
薄くてきれいな唇で優しく……

⏰:07/06/15 00:05 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#140 [我輩は匿名である]
おもしろい
がんばって〜

⏰:07/06/15 18:55 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#141 [まるチャン]
この小説大好きです
頑張ってください
応援してます
(($*ノ3<*◆))

⏰:07/06/15 21:37 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#142 []
匿名さん
まるチャンさん
ありがとう(-・)

⏰:07/06/15 22:38 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#143 []
ふと目を開けると
直の姿が目に入った。

「な…‥お‥?」

まだ、夢の続きを見ているかのようで‥

「アイ‥」

直の大きな手が頬に触れる。

暖かい‥

夢じゃない‥。

⏰:07/06/15 22:41 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#144 []
「池内さん、目が覚めたのね。突然倒れて沢口くんが運んでくれたのよ」

保健の先生が言った。

気づけばもう放課後。
わたしはどれくらい眠ってたんだろう‥

「帰るぞ‥立てるか?」

直がわたしの手を引く。

⏰:07/06/15 22:44 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#145 []
「うん‥」

あんな‥ひどいことされたのに‥

絶対許さないって
思ってたのに…

来てくれただけで
こんなに嬉しい─…


わたしは直の車で家まで帰った。

⏰:07/06/15 22:48 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#146 []
「今日はおとなしく寝とけ…」

「はい…」

直に言われた通りわたしはベッドに入った。

直はベッドに腰掛け、
わたしの髪を撫でる。

「あの…ごめんなさい…」

わたしは直に謝った。

⏰:07/06/15 22:51 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#147 []
「気にするな…ちょっと微熱があるだけだ…」


「違うのっ…わたし…男の子に運ばれて…また直怒らせちゃう…っ…」

わたしが沢口くんに運ばれたこと直は知ってる…

きっとまた怒られる…

⏰:07/06/15 22:54 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#148 []
直はフッと笑うと
わたしを抱き起こし
キスをした。

「なぉ……っん…」

直の舌がわたしの口内を犯す。

「…ッは…ァ─‥」

キスが優しい‥

どうして……‥

⏰:07/06/15 23:00 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#149 []
「アイを怖がらせたいわけじゃない‥そんな怯えるな‥」

それは、昨日のことを
償うかのような
優しいキスと抱擁。

ひどくしたり
優しくしたり‥

わからなく‥なる。。

⏰:07/06/15 23:07 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#150 []
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2355/

感想版作りました

⏰:07/06/15 23:12 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#151 []
この胸の苦しさは‥

一体何処から来るの‥?

こんな気持ち初めてで

どう言い表せばいいのか

わからない…‥

⏰:07/06/17 03:13 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#152 []
たとえペットでも

どんなひどいことされても

わたしはきっと直を
憎めない‥

それはきっと
【ご主人様】
だけではなくて

もっと……
きっと別の何か─…‥

⏰:07/06/17 03:16 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#153 []
わたしはしばらく
直の胸に顔をうずめていた。

直の心臓の音‥
こんな近くで‥

「直‥一緒に寝て‥ほしい‥」

わたしは蚊の鳴くような声で言った。

⏰:07/06/17 03:52 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#154 [ぱなっぷュ]
上げます(δДδ)ゝ

⏰:07/06/18 22:15 📱:W51P 🆔:☆☆☆


#155 []
「お前はいつからそんな甘えたになったんだ…?」

直はそう言って
わたしの隣に横になった。

伸ばしてくれた腕に
頭をのせる。

⏰:07/06/19 00:15 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#156 []
直が頭を撫でてくれる…

わたしは安心して
すぐに眠ってしまった。

こんな幸せな日が…

ずっと続くといいのに─…

⏰:07/06/19 00:18 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#157 []
───……

「えー、今日は転校生を紹介します」

次の日学校で
担任の言葉に
クラスがざわついた。

「市ヶ谷 麗(イチガヤ レイ)です。よろしく」

⏰:07/06/19 02:46 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#158 []
「かっこいい!!」

「美形じゃん〜!」

所々で女子の声が聞こえた。

うつ伏せになっていたわたしも
体を起こし転校生を見る。

────ドクン…

⏰:07/06/19 02:50 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#159 []
一瞬にして胸が鳴った。

わたしは言葉をなくし

彼を見つめる。


彼は深緑の瞳をしていた…

それは、

限りなく確信に近い憶測だった。

彼は…
わたしと同じ
“秘密”を持っている…と。

⏰:07/06/19 02:53 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#160 []
彼はわたしの視線に気づくと、

こっちを見て微笑んだ。

わたしは思わず視線を反らす。


わたしと同じ秘密を持っているなんて
思い過ごしだろうか…?

この胸のざわつきは何…?
何だか嫌な予感がするのは……何故…?

⏰:07/06/19 03:01 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#161 []
「えぇと席は…あぁ、池内の前が空いてるからそこに座ってくれ。」

担任がわたしの方を指さす。

「池内さん?よろしく」

市ヶ谷くんは席に着くと
振り向いてわたしに挨拶をした。

⏰:07/06/20 16:04 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#162 []
「よろしく…」

わたしはあまり目を合わさず言った。

何だか
関わっちゃいけないような気がした……

⏰:07/06/20 16:12 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#163 [[卍、、みっ+ニん]]

>>1-50
>>51-100
>>101-150

⏰:07/06/20 17:21 📱:W41T 🆔:☆☆☆


#164 []
アンカありがとうございます

>>150
感想版

⏰:07/06/20 17:52 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#165 []
「ただいま…」

あれ?直の靴がない。

まだ仕事から帰ってないのかな…

わたしは部屋のソファに座り深く息をついた。

彼…市ヶ谷くんのこと…

直に言うべきなのかな……

⏰:07/06/20 18:00 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#166 []
でも余計な心配はかけたくない…


その日直は
夜遅くに帰ってきた。


「─ん……重…?」

わたしは体に何か重みを感じ
目をあけた。

⏰:07/06/20 18:12 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#167 []
「直……?」

覚めきらない瞳でぼーっと直を見つめる。

直はわたしの腕をベッドに押さえつけ
キスをしてきた。

「んっ……は、直っ…!?」

お酒の…匂い…?

⏰:07/06/20 18:15 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#168 []
「ちょっ…酔ってるの…!?」

直はお構いなしに唇を首筋に這わせる。

「ん…ッ」

簡単にわたしの服を乱すと
胸のふくらみを乱暴に揉んだ。

⏰:07/06/20 18:22 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#169 []
「嫌っ……ぁ」

また…前と同じことするの…??

直は舌で胸の突起を弄びながら

手を下に移動させた。

「直っ…!やだ‥っ‥」

わたしは首を横に振る。

⏰:07/06/20 18:29 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#170 []
直の指が入り口を丸く撫で、
ゆっくり入ってくる。

「ッは……あ…」

一瞬痛みを感じたが、
前ほどではなかった。

それに…
乱暴だけど…どこか優しくて…

前と全然違う…

⏰:07/06/20 18:37 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#171 []
「あっ…直…」

直の指を根本までくわえ込み
わたしは甘い吐息を漏らす。

「抵抗しなくなったな」

意地悪く笑う直。

「直が…優しくする…から…」

「じゃあひどくしようか?」

⏰:07/06/20 18:49 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#172 []
「直が‥したいならいいよ…?」


本当は
少し乱暴にされても
求められてる気がして…
嬉しいの……‥


「お前は‥無防備すぎる…」

直はそう言うと
わたしの中の指を動かした。

⏰:07/06/20 18:52 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#173 []
「んぁっ…あ…」

直の指が中で壁をこするように蠢く。


「んん……ふっ‥」

わたしは自分の指をくわえ、声を抑えた。

「我慢すんな‥…」

⏰:07/06/20 22:42 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#174 []
直がわたしの手を掴む。

「だって…なんか変‥なの‥わたしっ…」

「アイ…気持ちいいんだな?」

こんなことして…

気持ちいいだなんて

わたしは…いやらしい……

⏰:07/06/20 22:46 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#175 []
「嫌…見ないで‥恥ずかし…っあ…」

直は一度指を抜くと
二本に増やしてまた挿入してきた。

「ッひぁ……あ‥─」

「簡単に呑み込んでく‥」

直はわざとバラバラに指を動かす。

⏰:07/06/20 22:52 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#176 []
「だ…めっ…嫌ッ……ん」

わたしは直の手を引き離そうとしたが
体に力が入らない。

「嫌じゃないだろ?こっちは欲しがってるみたいだぜ…」

わざと音を立てながら
直は指を抜いた。

⏰:07/06/20 22:56 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#177 []
「こんだけ慣らしときゃ平気だな…‥」

「は‥ぁ…直…?」

直は指を舐めると
わたしの足を割り
体を入り込ませた。

手で膝を持ち足を開くとさっきまで直の指をくわえ込んでいたソコを見つめる。

⏰:07/06/20 23:02 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#178 []
「指だけでこんなにヒクついてやがる…」

「や…違‥─っ」

わたしが言い終わる前に
直はわたしの中に入ってきた。

「──ッひぁ…ァ…っ…!」

指とは比べものにならない程の……‥


直が‥わたしの中に…

⏰:07/06/20 23:06 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#179 []
「ッく…‥力抜け‥」

ゆっくりと、
でも少し急かすように
直はわたしの中に侵入してきた。


「ッんぁ‥!あ‥も、いっぱいっ…」

「まだだ…」

「ひぅ……んっ…」

奥まで入れられ
わたしは小さく声を上げた。

⏰:07/06/20 23:11 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#180 []
直と繋がってるトコロが……

「なんか…ジンジンする‥」

「痛いか?」

「違うの…熱いの‥すごく‥熱…んっ」

いきなり直の唇が重なった。

「ハァ…直…‥?」

「俺を誘ってんのか?」

⏰:07/06/20 23:19 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#181 []
わたしは顔を赤らめ
首を横に振ったが遅かった。


「あッ‥やぁあ…っ」

直がわたしの中で動く。

「お前が俺を誘うなんて10年早いな…」

「ダメっ‥動かな…で…っ」

⏰:07/06/20 23:25 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#182 []
「お前はまだ…俺に壊されてろ─…」

耳元で囁く直の声が掠れて
妙に色っぽくて……

「ア……直……‥直っ‥──」

直が動く度に
熱は帯び、蜜は溢れ
わたしのナカは
あなたで満たされていく───…‥

⏰:07/06/20 23:34 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#183 []
─────………


「アイ…起きろ」

「ん…─」

直に起こされわたしは寝ぼけ眼(マナコ)をこすった。

昨日あのまま寝ちゃったんだ……。

「用意しろ。今日は学校まで送ってやる」

⏰:07/06/20 23:38 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#184 []
直に言われ、
わたしは急いで用意をして学校まで送ってもらった。


「ありがとう。行ってきます」

わたしは門で直の車を見送り校舎に入った。

⏰:07/06/20 23:41 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#185 []
「おはよ、池内さん」

教室に入ると、
市ヶ谷くんが声をかけてきた。

「あ…おはよ」

わたしは少し驚いたが
笑顔で返した。

⏰:07/06/20 23:45 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#186 []
それからわたしはしばらく、
市ヶ谷くんのことを
少し警戒していた。

でも彼が転校してきて
特に変わったこともなく、

だんだん彼への警戒心は薄れていった──……

⏰:07/06/20 23:53 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#187 []
「おーい池内!ちょっとこれ図書室持ってってくれ!」

ある日の放課後。

わたしが帰ろうとすると
担任に呼び止められた。

わたしはプリントの束を受け取り図書室に向かう。

⏰:07/06/21 00:00 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#188 []
ガラ……

図書室には誰もいない。

「このへんに置いといたらいいかな?」

わたしは適当にプリントを置くと、

図書室を出ようと
扉の方に向かった。

⏰:07/06/21 00:05 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#189 []
「あ、市ヶ谷くん…?どうしたの?」

扉に市ヶ谷くんがもたれかかっていた。

「いや、池内さんが入ってくの見えたから」

「そっか、じゃあわたし帰るね──」

わたしが図書室を出ようとした時

「まぁ待てって」

⏰:07/06/21 00:44 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#190 []
市ヶ谷くんは腕を伸ばし
わたしの前を防ぐ。

「…ッ‥何‥?!」

嫌な、予感がする。

「そんなびびんなよ」

市ヶ谷くんは扉を閉めると内側から鍵をかけた。

⏰:07/06/21 02:01 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#191 []
カチリと鍵を閉める音が
静かな部屋に響く。

近づいてくる市ヶ谷くん。

わたしは後ずさりをしたが、
すぐに腕を捕まれ
図書室にある長い机の上に押し倒された。

「いやあっっ…‥!!!」

⏰:07/06/21 02:07 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#192 []
ガタガタと音をたて抵抗したが、
両腕を押さえつけられ
力ではかなわなかった。

「離してっ‥…」

「そこまで嫌がることねーだろ?俺らは……

同じなんだから」

耳元で言われて
寒気がした。

⏰:07/06/21 02:25 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#193 []
「やっぱり…市ヶ谷くん…」

わたしは彼を見た。

日差しが反射し妖しく輝く深緑の瞳が真実を物語っている。

わたしの他にも
人間になれた猫がいたなんて……

⏰:07/06/21 02:37 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#194 []
「どうして‥人間になれたの‥?」

わたしは素朴な疑問を
ぶつけてみた。

「俺は人間が憎くて憎くてしょうがねぇんだよ。強く思いすぎたらこの様だ。憎い人間共と同じ姿形になるなんてな‥…
まぁおかげで復讐はしやすくなった…」

⏰:07/06/21 02:42 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#195 []
人間が…憎い…?!

どうして──…‥‥?


市ヶ谷くんは
わたしの心を読んだかのように言った。


「どうして?とでも言いたそうな顔だな‥。教えてやろうか?俺が人間を憎む理由を……‥」

⏰:07/06/21 02:49 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#196 []
──…

俺にはたった一人…

いや、一匹の妹がいた。

俺によくなついて

毎日餌が食える保証もなかったが

文句言わず俺の後をついてきてたんだ……

⏰:07/06/21 02:52 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#197 []
ある日妹は

ひとりの男に拾われた…

妹はまだ小さかったから

大きくて可愛げのない俺よりいいと思ったんだろう…

俺は幸せだった。

これで妹は毎日餌も食えて

幸せになれると信じていたから。

⏰:07/06/21 02:55 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#198 []
でもそんな俺の思いは

すぐにぶち壊されたんだ。

あれは少し寒い日の朝方。

俺は何か餌はないかとマンションのゴミ捨て場に行った。

そこで見つけた

小さな猫のぐったりとした姿。

⏰:07/06/21 02:58 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#199 []
一瞬で俺は

妹だとわかった。

あんなに幸せそうに拾われていったのに


何故………


妹は見るも無惨な姿だった。


刃物のようなもので
つけられた傷が
至る所にあった。

⏰:07/06/21 03:01 📱:F902i 🆔:☆☆☆


#200 []
>>2-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600

⏰:07/06/21 03:11 📱:F902i 🆔:☆☆☆


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