黒蝶・蜜乙女
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#281 [向日葵]
セツナの顔が嫌悪で一杯になる。
セツナ「チッ。お前達も余り姿を見せるな。今日は俺が来たからアイツらも下手な真似は出来ない。」
さっきからなんの話してんだろう。
全く蚊帳の外だ。
セツナに「何?」と目で訴えてみると
セツナ「説明するのには、お前にはまだ早い。だから気にするな。」
ちょっと携帯会社のCMじゃないんだから教えてくれてもいいじゃないかぁっ!!
セツナ「じゃあな緑。」
緑「お気を付けて…。」
:07/07/16 03:11 :SO903i :9Zw9K4o2
#282 [向日葵]
セツナに手を引かれながら私は緑さんを振り返った。
蜜「ま、また会いましょうねー!」
緑さんはキョトンとしていたけど、やがて満面の笑みを溢すと静かに消えていった。
さっきの事が頭から離れない。「アイツ」って何?
セツナをチラリと見るけど山の中をずんずん歩いていく。
『今はこれっぽっちも教える気は無いみたい……。まぁ……秘密の1つや2つはあるでしょうけどね……。』
:07/07/16 03:16 :SO903i :9Zw9K4o2
#283 [向日葵]
――――
――――
今日はここまでにします
:07/07/16 03:18 :SO903i :9Zw9K4o2
#284 [Ayumi]
とてもおもしろいです
更新頑張って下さい(`ノノ
:07/07/16 04:33 :P902iS :4TZq624Q
#285 [向日葵]
:07/07/16 09:54 :SO903i :9Zw9K4o2
#286 [RUI]
:07/07/16 15:28 :SH902iS :X.6.rmyI
#287 [向日葵]
:07/07/16 15:49 :SO903i :9Zw9K4o2
#288 [向日葵]
なんだか……壁があるみたい……。
セツナ「……つ。蜜。」
蜜「え。あ、ハイ。」
立ち止まる。
なんだかセツナが心配そうに私を見ていた。
セツナ「どうした?」
蜜「何もありません……けど?」
セツナはふぅんと言うと繋いでない方の手を顔の前まで出してきた。
蜜「うわ!」
手の上には真っ赤な大輪の花があった。
:07/07/16 17:41 :SO903i :9Zw9K4o2
#289 [向日葵]
蜜「何ですかその花!」
セツナ「生えてた。」
せめて咲いてたって言おうよ……。
セツナはその花を私の耳の上辺りに刺して髪飾りの様にした。
セツナ「蜜は髪の毛が黒いから赤が映えるな。」
蜜「それはどうも……。」
もしかして、元気付けてくれてるのかな……。
もしセツナを花で飾るなら……薔薇?
わーベタ……。
:07/07/16 17:45 :SO903i :9Zw9K4o2
#290 [向日葵]
セツナ「蜜、口開けろ。」
素直に口をあけてみた。
コロン
蜜「すっぱ!……ん?甘い。何ですかコレ。」
セツナ「なんかの実。」
アバウトすぎるって……。
セツナ「小さい頃好んでよく食べていた。癖になるだろ。」
蜜「んー。まぁ……。」
正体が分かれば素直にそう言えるのだけど……。
:07/07/16 17:56 :SO903i :9Zw9K4o2
#291 [向日葵]
セツナは食べては入れ食べては入れを繰り返してくる。
と、何個目かの時に
蜜「パクッ。……。……っ!すっぱ!!すっぱいすっぱいぃ!!」
セツナ「あー。まだ熟してなかったか。大丈夫か?」
蜜「うー…。」
すっぱくて少し涙が出てきた。
蜜「もっと確かめて口に入れて下さいよ!!ふいー……。」
セツナ「悪かったって。水でも飲みに行くか?」
:07/07/16 18:06 :SO903i :9Zw9K4o2
#292 [向日葵]
蜜「もーいいです。さっさといつもの場所行きましょう。」
行こうとする私の腕をセツナが止めた。
セツナ「今はあまり軽率に動くな。」
蜜「それってさっきの“アイツ”と関係あるんですか?」
セツナはこくっと頷く。
そしてその“アイツ”は教えてもらえないまま……か。
蜜「大丈夫じゃないんですか?私なんて只の人間ですし。」
そこでセツナの目が怒りに変わった。
:07/07/16 18:17 :SO903i :9Zw9K4o2
#293 [向日葵]
セツナ「お前緑の話を聞いてなかったのか?」
責める様に言ってくるので私はたじたじだった。
ダメな事を言ったらしい。
蜜「……聞いてましたよ。それが何か?」
セツナ「風達が噂してるって事はアイツらの耳にも届いていると言う事だ。忘れるな蜜。お前は人間であって蜜乙女なんだ。」
ムカ。
さっきから私を蜜乙女蜜乙女って……。
私が蜜乙女でしか価値が無いみたいに。
蜜「私は“アイツら”がどんなのか知りませんから。どれだけ危険かも分かりませんっ。」
:07/07/16 18:27 :SO903i :9Zw9K4o2
#294 [向日葵]
セツナは更に目に怒りを宿す。
セツナ「お前分かってるのか!蜜乙女って言うだけで危ないって言ってるんだ!!」
カッチーン……。
なんですって……。
蜜「好きで蜜乙女になんかなってませんよ!!すいませんね!蜜乙女が側にいるせいでセツナは危険にさらされるんですから!!」
ここまで来てなんで口喧嘩をしなきゃなんないんだ。だけどムカつく。
蜜乙女をこれだけ連呼されるとはっ。
蜜「なんなら私だけで山を探索しましょうかぁ?」
:07/07/16 18:32 :SO903i :9Zw9K4o2
#295 [向日葵]
と、いきなり背中に激痛。
蜜「いったー……。」
セツナは私の両肩を掴んで大木に押し付けた。
セツナ「お前は何も分かってない。俺の身なんてどうでもいいんだ!」
セツナがここまで取り乱すなんて……。
呆然とセツナを見つめた。
セツナ「蜜に何かあったら怖いだけだ……。」
セツナの頭が私の肩に乗る。
あぁなんだ……そーゆー意味か……。
蜜乙女で噂が広がってるから私の身が危険って言いたい訳ね。
:07/07/16 18:40 :SO903i :9Zw9K4o2
#296 [向日葵]
蜜「貴方の言い方は時々分かりにくいです……。」
ため息混じりに言うとセツナはクククと笑った。
機嫌が直ったらしい。
セツナ「蜜は馬鹿だからな。」
ハイカッチーン…。
人が喧嘩売った事を謝ろうと思ったのに。
蜜「謝る気が失せました…。」
セツナ「謝る?……。まぁ謝らなくていいさ。かわりに、蜜で償ってもらう。」
なんか何処かでこれを予感していた。
:07/07/16 18:45 :SO903i :9Zw9K4o2
#297 [向日葵]
蜜「ハァァ……。」
なんか呆れる。
蜜「どうぞご勝手に……。」
セツナ「ほぅ。なら蜜。お前からやってもらおう。」
え。
セツナ「むろん、誠心誠意を込めて……舌付きでな。」
え。
セツナは大木に手を付く。
蜜「すいません。やっぱり取り消してもいいでしょうか。」
セツナ「謝るのがお前なら言った事に二言はないよな?」
:07/07/16 18:50 :SO903i :9Zw9K4o2
#298 [向日葵]
いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!
蜜「無理です!普通にするならまだしも!し、し、……っ!!」
舌とかっっ!!
セツナは明らかに面白がっている。
セツナ「目は瞑ってやるさ。」
んな問題かこの野郎。
セツナ「ホラ。」
セツナは目を瞑ってキスを促す。
私はセツナの顔をやんわり包む。
もう知らない。舌ありなんて出来るか!普通で済ます!!
:07/07/16 18:56 :SO903i :9Zw9K4o2
#299 [向日葵]
唇に長めに触れる。
そして離れようと数ミリ離したとこでセツナが目を開けたからそこで止まってしまった。
セツナにこんな間近で見られたら固まるしかないだろう。
セツナ「蜜……。」
まるで「分かってるよな?」と言う様に私の名を呼ぶ。喋ったら時折唇が触れた。
セツナは再び目を瞑る。
ダメだ…逃げれないんだ……。
蜜「く…口を……開けて…くだっ……さい。」
:07/07/16 19:01 :SO903i :9Zw9K4o2
#300 [向日葵]
セツナが口を少し開ける。その時微かな吐息が口の中に入ってクラクラする。
『し、……舌…。……舌…。』
私は戸惑いながらなんとかセツナの口内へ入れる。
するとセツナの舌が私を絡めとる。
思わず目を見開いてまたギュッと瞑った。
背中がゾクゾクしてどうにかなりそうだった。頭がおかしくなりそう。
するとセツナが口を離した。
セツナ「まぁ物足りんが今日は合格だな。流石俺の花嫁殿。」
:07/07/16 19:11 :SO903i :9Zw9K4o2
#301 [向日葵]
も、物足りないですって?!
セツナ「次はもっと舌を出してもらわなきゃいけないな。」
蜜「つ、次…で、す…ってぇ……ハァ……。」
今は足に力が入らなくてセツナの腕に支えてもらっている。
漫画でよく目が渦巻きみたいになるのがあるけど、私は正に今その状態。
なんで私がこんな官能的な事をしなきゃいけないんだ。
セツナ「ククク……。少し激しすぎたかな?」
蜜「ハァ…大分……です、よ……。」
:07/07/16 19:20 :SO903i :9Zw9K4o2
#302 [向日葵]
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キリますね(´・ω・`)
:07/07/16 19:21 :SO903i :9Zw9K4o2
#303 [向日葵]
こんなつもり私の人生設計図にはなかったハズ……。
厄介事は一切嫌いだったのにむしろ深みにハマっていってる。
セツナ「体調は如何かな?」
蜜「さいてー…。」
低く言うとセツナは笑う。どんだけ余裕なんだくそーっ!!
セツナ「いつもの場所までひとっ飛びしても平気か?」
蜜「いいですけどゆっくり頼みますよ……。」
セツナはクスッと笑うとおでこにキスした。
セツナ「了解賜った。」
:07/07/16 21:04 :SO903i :9Zw9K4o2
#304 [向日葵]
私を抱きかかえたセツナは木のてっぺん近くまで飛んで行った。
いつもみたいに木の枝に降ろしてくれるのかと思いきや、今日は抱いたまま枝に座る。
蜜「…。何故降ろしてくれないんですか?」
セツナ「護衛に決まってるだろ。」
護衛って……。また大袈裟な。とか言ったらまた怒られるんだろうな……。
どこか過保護なんだよねセツナって。
セツナ「アイツらって言うのは……。」
いきなりセツナが話出した。どうやら“アイツら”について聞かせてくれるらしい。
:07/07/16 21:28 :SO903i :9Zw9K4o2
#305 [向日葵]
セツナ「昔俺を殺そうとした奴らなんだ。そいつらは、地位は一番低いくせにずる賢くて、意地汚い。おまけに貪欲。」
セツナは海を見ながら今にも吐きそうなくらい気分悪そうな顔をした。
セツナ「自分達の利益の為ならなんでもするような最低最悪な奴らで、自然界でもほぼ追放の身にある。…………なのに、この辺をのさばっている。だから、緑や風達は脅えている。」
蜜「セツナは怖くないんですか?」
セツナは鼻をフンと鳴らした。
セツナ「黒蝶族がアイツら如きに脅えるか。」
:07/07/16 21:34 :SO903i :9Zw9K4o2
#306 [向日葵]
「でも」とセツナは続ける。
セツナ「お前は別だ。俺はいつだってお前が消えるのが怖い。」
―――ドキッ……
不意打ち……。卑怯だ…。
蜜「よっぽどセツナに酷いことされない限り、私は出来るだけ側にいますよ。」
セツナ「……ずっとではないのか。」
―――ドキッ……
蜜「ず、ずっと……いますよ。」
:07/07/16 21:45 :SO903i :9Zw9K4o2
#307 [向日葵]
セツナは安心した様に笑うと胸元に顔を横にして置いてきて私を抱き締めた。
わかった。
この人が可愛く見える瞬間は、こんな風に甘えてくれる時なんだ。
そしてそれを可愛く見える度、私はセツナにどんどんのめり込んでいって、愛しさが増して、どうしようもなくなってしまうんだ。
:07/07/16 21:52 :SO903i :9Zw9K4o2
#308 [向日葵]
チャプター7:訪問者
蜜「教科書良し。お弁当よし。あとー……戸締まりも良しっとー。」
同棲もどきを初めて3日目。今日は学校の日。
蜜「セツナー。風さん達は来ましたか?」
庭で腕組みしながら天を仰いでいるセツナに呼びかける。
セツナ「ったく何してるんだ。」
イライラしてるセツナの隣まで来て、私も同じ様に天を仰ぐ。
:07/07/16 22:06 :SO903i :9Zw9K4o2
#309 [向日葵]
するとそよ風と共に風さん達が来た。
セツナ「遅いっ!いつまで待たす気だ!!」
風さん達はびくびくして必死にお辞儀する。
蜜「セツナ!怒らないであげて下さいよ!」
私はポケットから袋を一つ開けてしていたリボンをといた。
中には小さめのクッキーをいくつか入れていた。
蜜「風さん達、食べれますか?」
次の瞬間クッキーはなくなってカワイイ笑い声と共に「ありがとう」と聞こえた。
:07/07/16 22:13 :SO903i :9Zw9K4o2
#310 [向日葵]
セツナ「蜜よ。俺にはそれはないのか。」
蜜「貴方食べないじゃないですか。」
セツナ「蜜がくれるならなんでも食べるさ。」
蜜「残りが少しあるからなんなら食べます?」
リビングに帰ると後ろから腕を掴まれてくるりと回って目の前にはセツナがいた。
蜜「ダンスはをするとは言ってないんですけど…。」
顎に手をやって顔をクイッと上げられた。
:07/07/16 22:19 :SO903i :9Zw9K4o2
#311 [向日葵]
セツナ「やはりこちらの方が嬉しいんだが……駄目か?」
蜜「イエスノーで聞かれるならばノーですけど。」
セツナ「そうかそれは残念だ。だが……俺の答えは分かっているな?」
そう言うと顔を傾けて唇を優しく押し付けた。
そして離す。
蜜「……。」
私は目をパチクリさせていた。
珍しい…。今日は軽いや。
その視線に気付いたセツナはニヤリと笑う。
:07/07/16 22:29 :SO903i :9Zw9K4o2
#312 [向日葵]
セツナ「足りなかった?」
蜜「さっさと学校行きましょう。」
セツナから離れてカバンを持ち、玄関へ向かう。
今日もいつもと同じ1日が始まる。
……そう思ってた。
・・・・・・・・・・・・・・
清「あ!蜜!!おっはよー!」
靴箱で清がいた。
蜜「おはよう。」
:07/07/16 22:38 :SO903i :9Zw9K4o2
#313 [向日葵]
――――
――――
今日はここまでにします
:07/07/16 22:39 :SO903i :9Zw9K4o2
#314 [向日葵]
清「今日の英語のリ……」
清が言葉を失ったのは訳がある。私が目の前から忽然と消えてしまったからだ。
一方その私が何処へ行ったかと言うと、セツナに引きずられていたのだった。
蜜「ちょ、セツナ!いきなりなんですか!!」
セツナ「会いたくないやつがいる。」
……。なんかげんなりしてる。一体何が……?
と思っていると後ろから声が。
「セ―――ツ―――ナァァァァァァ!!」
:07/07/17 16:25 :SO903i :/DfXwmKc
#315 [向日葵]
クリクリした髪の毛が目についた。淡いピンク色でとても良い香り。
セツナ「ルキ!お前何故ここにいる!」
『ルキ?』
その少女は私より少し背が高くて可愛いと綺麗を両方持ってる子だった。
ルキ「研修ですわ♪それならばセツナ様のお近くがいいと思ったんですの!」
ルキがセツナに抱きついた時、はたと私と目が合う。
ルキ「あら?貴方は?」
蜜「へ?あ、あの蜜です。本山蜜。」
:07/07/17 16:31 :SO903i :/DfXwmKc
#316 [向日葵]
ルキは上から下まで私をジロジロと観察する。
ルキ「貴方セツナのなんなんです?」
蜜「え、……。えーっと。」
セツナ「恋人だ。」
セツナがうっとおしそうにルキの腕を自分の首からはずしながら言った。
ルキ「こっ、こんな冴えない人がこい、こここ恋人ですって―――っ?!」
ごもっとも……。
セツナがルキの腕を掴んで睨む。
:07/07/17 16:35 :SO903i :/DfXwmKc
#317 [向日葵]
セツナ「オイ。口を慎め。いつお前に俺を侮辱する権限を与えた。」
蜜「いやあのセツナ。貴方は何も言われてませんよ……?」
セツナが横目で私を見る。
セツナ「俺が言われたも同然だ。」
そしてまたルキに目を移す。
セツナ「次は無いと思え。」
そしてルキの腕を離すと私の肩を抱いて教室まで行った。
:07/07/17 16:39 :SO903i :/DfXwmKc
#318 [向日葵]
・・・・・・・・・・・・・
蜜「セツナ。いくらなんでも女の子に暴力はいけませんよ!」
現在教室前。
教室まで送ってくれたセツナに私は告げた。
セツナ「ハァ…。今日はお前の説教ばかりだな。」
蜜「優しくするのを私だけじゃなく他の人にもして下さいと言ってるんです!」
まぁ優しいかどうかは分からないけど……。なんてったってS……。
セツナ「蜜が言うなら仕方ない。…努力する。」
:07/07/17 16:44 :SO903i :/DfXwmKc
#319 [向日葵]
私は微笑む。
蜜「お願いしますね。ではまたお昼に。」
と言って教室に入ろうとしたら
セツナ「蜜。忘れ物だぞ。」
忘れ物?なんか忘れたっけ。筆箱?教科書?
蜜「何ですか?」
腕を引かれたと同時に、セツナの唇が軽く唇に触れる。
蜜「――――っ!!!!」
セツナ「じゃあな。」
:07/07/17 16:53 :SO903i :/DfXwmKc
#320 [向日葵]
私は暫く口を押さえたままその場に立ち尽くした。
『だから!人間のマナーを学んでてあれだけ言って』
小川「おはよう!」
蜜「うわー!っとおはようございます!!」
いきなり声をかけられて思わず両手を万歳してしまった。
小川「ゴメン!そんなに驚くとは……。」
蜜「いやいや。こちが悪いだけで。」
会話しながら教室に入ると、先に着いていた清が話かけてきた。
:07/07/17 16:58 :SO903i :/DfXwmKc
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