大好きな春へ ...≪BL≫
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#251 [コロ]
少しして二人はパーティーに
出掛けた。
部屋で一人、僕はベッドの上でごろごろしていた。
:07/08/25 12:57 :SH700i :D75H/44w
#252 [コロ]
カチャ キィィ―
春「スー スー.....」
いつの間にか眠ってしまった...
一つの影が部屋に入ってきたのも知らず...
ギシッ スッ
春「ん...か..いと.さ?」
ガバッ!
春「んん"ッ!?..」
何かがいきなり覆いかぶさってきて、僕の口をふさぐ
:07/08/25 13:05 :SH700i :D75H/44w
#253 [コロ]
龍「ニヤ...(笑)
春日く〜ん☆ハロー」
龍さんだった...
春「んっァ...龍さんッ」
海斗さんが居ないのを
狙って、部屋に入ってきたのだ。
龍「やっぱ可愛いな...
海斗と恋人同士なん
だって?(笑)」
:07/08/25 13:10 :SH700i :D75H/44w
#254 [我輩は匿名である]
:07/08/25 17:56 :W42S :☆☆☆
#255 [コロ]
我輩様
アンカーありがとうございます(^0^)/
:07/08/26 05:59 :SH700i :g1Mb8nLg
#256 [樹]
龍〜春日をどうする気だぁ!!
主さんっ応援してます
がんばってくださいね
:07/08/26 21:03 :P902iS :sHc1N/hs
#257 [コロ]
樹様
頑張りますo(^-^)o
少し更新します☆
龍よ、春日をどうする気だ!!!
:07/08/27 07:06 :SH700i :eolsbrVc
#258 [コロ]
春「だから?!...」
僕が睨んでも楽しそうに
笑うだけで、馬乗りのまま離れない。
龍「海斗って自己中だし
わがままで、嫌味で
ちょー最悪じゃん?
アイツやめて俺にしとけ」
この人むちゃくちゃ。
しかも海斗さんの悪口まで言うしッ...
:07/08/27 07:28 :SH700i :eolsbrVc
#259 [コロ]
春「早く僕から離れて。
じゃないと大声だす」
龍「だせば?(笑)
海斗も勇気も居ない
となると、今この家で
一番権力があるのは
この俺なんだぜ?」
龍さんはもし誰か来ても
自分の一声でどうにでもなると言った。
:07/08/27 07:46 :SH700i :eolsbrVc
#260 [コロ]
龍「クス...泣くの?笑」
春「ッ..(フルフル)」
僕は首をふった。
だけど、振りほどけない
ほどの力で腕と体を押さえつけられて、身動きが
とれない。
グイッ ビリッ
春「ビクッ...」
服を引っ張られた拍子に
胸元が破けた。
:07/08/27 07:58 :SH700i :eolsbrVc
#261 [コロ]
調度イイとばかりに
龍さんは僕の胸に手を
入れてきた。
春「いやッ!..ッ...」
ゴソッ スル...
春「ぁッ...ッ」
龍さんは僕の胸の突起を
見つけ、こねる様に指で
摘んだ。
抵抗しても龍さんは
びくともしない...
:07/08/27 15:04 :SH700i :eolsbrVc
#262 [コロ]
春「やめてッ..嫌ぁ!」
龍「嫌ぁ?(笑)
かーわいい...」
グッ ズルッ
春「ァッ...ビク...ッ」
ズボンを下着ごと下ろされて僕の秘部があらわになった...
龍「クス...なんだ?
反応してるし(笑)」
:07/08/27 15:16 :SH700i :eolsbrVc
#263 [コロ]
春「ビクンッ....やめッ..」
龍「やめない。」
さっきまでふざけ顔してたのに、いきなり本気になった様に言われ、体が硬直した...
ガッ グイッ
春「!...ッ..嫌ッ」
龍「うるせぇよ」
腕を破けたシャツでベッドに縛られた。
:07/08/27 15:26 :SH700i :eolsbrVc
#264 [コロ]
龍さんが僕の少し勃ち始めたものをツンと指で触る
腰がビクンと跳ね、それを
見た龍さんはニヤリと
笑ってさらに触る。
キュッ ムニ...
春「ヒッ..あぅ...ヤッ」
龍「たまんねぇ(笑)
海斗だけコレを独り
占めかよ...」
:07/08/27 16:06 :SH700i :eolsbrVc
#265 [コロ]
スル...
春「!...ぃゃッ
やめて...そこはッ」
龍「え?どこ?(笑)」
龍さんが軽く触った場所は一番触られたくない所。
今は海斗さんしか
受け入れない...
春「お願いしますッ...
ふぇッ...嫌だ」
龍「ははっ...嫌(笑)」
:07/08/27 16:12 :SH700i :eolsbrVc
#266 [コロ]
グッ
春「!ッ...ヤッ.いやァ!」
海斗さんッ!
助けて!嫌だッ嫌だッ
海斗さん...海斗さんッ!
その時、部屋の外から
声がしてきた...
"おかえりなさいませ"
"ただいま。オイ勇気"
"はい"
"これを書斎に"
海斗さんが帰ってきた。
:07/08/27 16:23 :SH700i :eolsbrVc
#267 [コロ]
今たしかにメイドさんの
おかえりなさいの声ね後に海斗さんと勇気さんの話す声が聞こえた。
春「海斗さ...ッ
海斗さん!海斗さん!」
龍「!...やべッ...」
ガチャッ
海「春日?どうし...
オイ...何してる龍」
勇「!....」
:07/08/27 16:29 :SH700i :eolsbrVc
#268 [コロ]
春「海斗さんッ...ヒック
助けてぇッ...」
僕の声と同時に海斗さんがベッドに駆け寄り、龍さんに殴りかかった
龍「うわッ!やめろッ」
バキッ! ガッ
海「ふざけんじゃねぇ!」
龍「グッぁ...」
:07/08/27 16:40 :SH700i :eolsbrVc
#269 [コロ]
ガキッ
今、口の中で何が折れる
音がした
春「海斗さんッ
もぅいいよ!」
勇「春日さん大丈夫です
腕を...」
勇気さんは僕の腕を解いてフトンを肩にかけてくれた
海「龍!...もぅいいッ
部屋から出て行け。
後で話しがある」
:07/08/27 16:51 :SH700i :eolsbrVc
#270 [コロ]
龍「イテ...クソッ....」
龍さんは部屋から出ていった...
春「ヒック..ぇっ..ヒッ..」
海「春日ッ...」
ぎゅっ
海「ごめんな!
こんな事になって...」
春「海斗さんッ...
怖かったよ..ふぇッ」
:07/08/27 16:55 :SH700i :eolsbrVc
#271 [コロ]
海斗さんは痛いぐらい
僕を抱きしめて、何度も
キスをしてくれた。
勇「.....書斎へ行って
ますね」
海「あぁ、悪いな」
勇気さんが行った後も
海斗さんは僕を抱きしめ
続けた。
僕の奮えが止まるまで
ずっと...
:07/08/27 17:08 :SH700i :eolsbrVc
#272 [コロ]
:07/08/27 17:11 :SH700i :eolsbrVc
#273 [コロ]
―翌日―
海斗さんは僕を抱きしめながら一緒に眠ってくれた。
書斎にて・・・――
海「なぁ、龍。
春日には手をだすな
それが無理なら
俺の前から消えろ」
龍「....俺が居なく
なって困るのは誰だ?」
:07/08/27 21:06 :SH700i :eolsbrVc
#274 [我輩は匿名である]
:07/08/28 00:54 :D903i :G7gMgcfE
#275 [コロ]
我輩様
アンカーありがとうございます(^^)
:07/08/28 04:46 :SH700i :/mhg27Ho
#276 [コロ]
勇「ここの従業員ですね」
龍「しかも...消えろ?
俺が消えたら誰が一番
驚く?(笑)」
海「...ッ....親父か?」
龍「そうだろ?(笑)」
海斗の父である三波社長は、海斗が12歳の時
友人から一人の子供を養子として引き取った。
:07/08/28 05:00 :SH700i :/mhg27Ho
#277 [コロ]
その子供が龍だ。
三波の学生時代の友人が
交通事故で亡くなり
残された龍には身寄りがなかった。
当時14歳だった龍に
三波は家の事をまかせ
龍は現在、三波家の従業員を全て取り仕切っている。
:07/08/28 17:47 :SH700i :/mhg27Ho
#278 [コロ]
龍「7年間、俺はこの家
に使えた...
責任者として、お前の
義理の兄として。」
海「ッ....あぁ」
海斗は龍の事が、けして
嫌いなわけじゃない。
龍がこの家の事を懸命に
覚えようと努力する姿を
見てきた...
:07/08/29 07:48 :SH700i :REYO8jow
#279 [コロ]
兄として見ると出来が
悪いが、友達としてだと
楽しいやつだ。
ただ、気に入った子が
あらわれると
人の物だろうが何だろうが関係なく自分の物にしようと手を出してくる。
海斗はそれが許せなかった...。
:07/08/29 07:59 :SH700i :REYO8jow
#280 [コロ]
海「確かに、龍が居なく
なると親父も従業員も
困る...
でも春日にちょっかい
出されると俺が困る。
だから次何かしたら
マジで消えてもらう
からなッ」
そう言われて、龍は少し
言葉を詰まらせた後
わかったと一言いった。
:07/08/29 08:06 :SH700i :REYO8jow
#281 [コロ]
龍は海斗の性格を、勇気
の次によく知っている。
次、春日に手を出せば
確実に追い出される...
龍(( 見つかれば。
の話しだけど(笑)))
勇「...反省してない
感じがするな」
龍「は?(ドキッ)」
:07/08/29 18:57 :SH700i :REYO8jow
#282 [コロ]
海「そうだな...
当分春日は一人に
しないでおく」
海斗は龍に向かって言った
せっかくここの生活に
慣れて笑顔が増えた
春日を、また泣かせる
わけにはいかない。
龍には絶対手を出させないと決めた。
:07/08/29 19:05 :SH700i :REYO8jow
#283 [コロ]
―部屋―
朝、起きた僕は勇気さんに着替えをさせられていた。
今日も仕事のはずなのに
どうして僕まで...
と考えてる間に着替えは
終わり、ドアがノック
された。
カチャ
海「用意出来たか?」
勇「はい大丈夫です」
:07/08/29 19:33 :SH700i :REYO8jow
#284 [コロ]
海斗さんが少し
楽しそうな顔で入ってきた
春「海斗さん...」
海「春日ぃ☆」
ぎゅうぅ
春「...///」
今日も朝から海斗さんに
ぎゅってしてもらえた。
僕は嬉しくて顔が真っ赤になってしまった。
:07/08/29 19:38 :SH700i :REYO8jow
#285 [コロ]
海「春日一人にするの
心配だから、今日は
一緒に会社に行くぞ」
春「え?!」
海斗さんの会社に?
僕が行っていいの?
なんだか、いきなりで
ビックリだけど
あっと言う間に準備が
されて、車に乗せられていた...。
:07/08/29 20:27 :SH700i :REYO8jow
#286 [コロ]
車に揺られて40分...
僕は海斗さんが働く
会社を初めて見た。
こんな大きい建物見た事がない...
まわりのビルも大きいけど海斗さんの会社が
一番大きくて綺麗。
車はそのままビルの地下にある駐車場へ入った。
:07/08/29 20:56 :SH700i :REYO8jow
#287 [コロ]
勇「海斗様、今日
春日さんはずっと
社長室ですか?」
海「そうだなァ...
俺のIDカード渡しとく
から、飽きたら中庭に
行ってお茶でも飲んで
るといいよ」
春「はい...///」
勇「クス...春日さん
嬉しそうですね」
:07/08/30 00:19 :SH700i :jHmK.nQI
#288 [コロ]
だってこんなに大きな
建物初めてだから
わくわくしてる!
車が止まり、僕たちが
社長室に行く間も
エレベーターや廊下や
扉の豪華さに驚くばかり
だった...。
:07/08/30 03:23 :SH700i :jHmK.nQI
#289 [コロ]
―社長室―
海「はぁ、よし春日。
一日おとなしく
してるんだぞ」
海斗さんは僕の頭を
撫でてそう言ったあと
勇気さんに今日の予定を
説明され始めた。
僕は社長室の凄さに
その言葉を半分聞き流して見入っていた。
:07/08/30 03:33 :SH700i :jHmK.nQI
#290 [コロ]
そんな時
部屋にノックの音が響き
扉が開かれた。
〇「社長、
おはようございます」
海「おはよう三木(ミキ)」
三木さんと言う人は
海斗さんに深々と頭を
下げた。
三「社長、今日の会議
なんですが......ぁ」
:07/08/30 03:45 :SH700i :jHmK.nQI
#291 [コロ]
春「ん?...」
目が合ってしまった。
三「わぁ...可愛いッ///
彼女ですか?」
海「彼女ではない(笑)
こいつは男だ」
三「ぇ....あッ
すいません。てっきり
女性かと」
勇「三木さん用件は」
三「あ、会議ですか..」
:07/08/30 03:53 :SH700i :jHmK.nQI
#292 [コロ]
三木さんは用件を話し始めて、海斗さんも勇気さんも真剣な顔になり、僕はそんな二人(特に海斗さん)に
くぎづけになった。
春「かっこいいな」
やっと触れ始めた
外の世界...
僕にはまだ眩しい世界。
:07/08/30 04:01 :SH700i :jHmK.nQI
#293 [コロ]
これからは、もっと
いろんな事が待ってるんだろうな...
楽しみだな。
その日はいろんな事をして過ごした。
会社の中庭にも行って
そこのカフェで紅茶を
飲んで。
:07/08/30 04:15 :SH700i :jHmK.nQI
#294 [コロ]
気付いたら社長室で
眠っていた。
―車―
海「春日のやつ全然
起きないな(笑)」
勇「随分、はしゃいで
ましたからね」
僕はそのまま海斗さんの
膝の上で眠った。
:07/08/30 04:22 :SH700i :jHmK.nQI
#295 [コロ]
あの日以来、毎日会社に
つれていってもらってる。
そのおかげで龍さんに
手をだされる事がなくなってホッとしていた。
そんなある日...
今日は会社が休み。
だけど海斗さんは
海外の人達と会うって
言うから僕は留守。
:07/08/30 04:55 :SH700i :jHmK.nQI
#296 [コロ]
勇気さんも付いて行くから僕は本当に一人きりだ。
海斗さんは僕を連れていくって言ったけど
そんな邪魔になる事は
出来ないし、勇気さんも
それはやめた方がいいと
言った。
よって、今日は
久々に"お帰りなさい"
の出番☆
:07/08/30 05:11 :SH700i :jHmK.nQI
#297 [コロ]
:07/08/30 05:15 :SH700i :jHmK.nQI
#298 [コロ]
海斗さん達が出掛けてる間ラブを散歩につれて行っていつもの美味しいランチを食べて...
僕の久々の休日(?)は
海斗さんがいないせいか
長く感じる。
春「早く帰って来ない
かなぁ...」
そんな僕をラブが
不思議そうな顔で見ていた
:07/08/30 19:28 :SH700i :jHmK.nQI
#299 [コロ]
部屋でゴロゴロしていること、数分...
いきなりバタバタと
騒がしい音が聞こえて
ベッドから飛び起きた。
バタバタッ ガタッ!
春「何?...」
ガチャッ バタン!
そして音の原因は部屋に
入ってきた。
:07/08/30 19:40 :SH700i :jHmK.nQI
#300 [コロ]
海「ハァ...ハァ...ッ」
春「かっ海斗さん!?」
凄い息を切らして
部屋に入って来た海斗さんは、そのままの勢いて
僕の肩を掴んだ。
海「春日ッ....お前」
春「な、何かあったの?」
海「お前の親...ッ」
春「え?」
:07/08/30 19:43 :SH700i :jHmK.nQI
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