・・万華鏡・・
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#702 [果樹]
「あらユイカやっと起きたの?今起こしに行こうと思っていたところなのよ」
私に気付いたママは
「全くしょうがない子ね」
と言ってリビングへと戻っていった。
「ったく。やっぱり寝坊したのかよー」
と私のパジャマ姿を見ながら呆れる京太。
「面目ない・・・」
:08/11/21 23:04
:P902iS
:☆☆☆
#703 [果樹]
返す言葉が無くてうつ向くことしか出来ない私。
「いいから早く支度してこいよ。俺外で待ってっから」
そう行って京太は玄関のドアを開けて外に出ていってしまった。
私は急いで二階の自分の部屋へ戻り準備を再開した。
:08/11/21 23:04
:P902iS
:☆☆☆
#704 [果樹]
――――・・・
「おせぇ!!」
外へ出ると開口一番にそう言われぶにっと両頬をつねられた。
「ごめんなひゃい」
「ったく。行くぞ」
そういってスタスタと前を歩いていく京太を私は追い掛けた。
:08/11/21 23:05
:P902iS
:☆☆☆
#705 [果樹]
「・・・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・」
「・・・」
家を出てからと言うもの何を喋ったらいいか分からずどっちも話し切り出さないため沈黙が続く。
しかも京太は私が寝坊したことにまだ腹を立てているみたいだ。
:08/11/21 23:05
:P902iS
:☆☆☆
#706 [果樹]
はぁー気まずいよぉ
これじゃあ遊園地どころじゃな・・・
「いたっ!」
物思いに耽っていると頭に痛みが走り、見上げると京太がむすっと怒った顔をしていた。
「なーに黙りこんでんだよ」
「べ、別に黙りこんでなんか・・」
:08/11/23 00:04
:P902iS
:☆☆☆
#707 [果樹]
機嫌が直ったのかと思った矢先、京太は私の両頬をつねる。
「にゃいしゅんのよー」
「ぷっ・・まぬけ面」
私の顔を見た京太はケラケラと笑いだした。
「なっ!」
「ククッ・・悪ぃ。もう怒ってないから心配すんな」
:08/11/23 00:05
:P902iS
:☆☆☆
#708 [.]
:08/11/23 08:45
:SH903i
:XbjWUa8M
#709 [果樹]
.さん
アンカーありがとうございます!
:08/11/24 02:21
:P902iS
:☆☆☆
#710 [果樹]
今だ笑ったままの京太は真っ赤になる私の頭をぽんぽんと叩いてまた歩き出す。
「京太・・・」
今のは京太なりの仲直りだと気付いた私は二、三歩先にいる京太の元まで走った。
――――・・・
遊園地に着いた私たちは早速入場ゲートをくぐり中に入る。
:08/11/24 02:23
:P902iS
:☆☆☆
#711 [果樹]
「うわぁーあ!」
中に入った私は思わず感嘆の声を上げる。
遊園地の中はジェットコースターにメリーゴーランドにお化け屋敷などこれぞ遊園地!というものが各方向にあって、もちろん色とりどりの風船をもった熊のきぐるみが、子どもたちに風船を配っている光景なんかもあるわけで、私はそんな空間にいるせいか体がうずうずしていた。
:08/11/24 02:30
:P902iS
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