【特別企画】1日限りの恋愛短編祭り!【投下スレ】
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#407 [◆ZPM9124utk]
絢は下唇を噛んで、
悠二を見据えた。

「ううん、本当は悠二に
いてほしかった。でも、」

「あの人のことが諦め
られなくて、このままじゃ
悠二のこと寂しい時だけ
利用してる
みたいだったから…。」

絢は言い終えてすがすがしい
ような申し訳ないような
複雑な気持ちに襲われた。

「…ひどいな。」

⏰:08/09/15 02:14 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#408 [◆ZPM9124utk]
悠二は悲しそうに俯いた。
絢は頷く。

「でもさ、」

「今度は俺が寂しいから
絢のこと諦めきれないから
そばにいてほしいって
言ったらどうする?」

そう言って顔を上げた
悠二は一年前に見たことある
笑顔だった。

⏰:08/09/15 02:15 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#409 [◆ZPM9124utk]
絢は驚いて固まった後、

「わかんない。」

と笑顔で答えた。

「わかんない、って何だよ!」

簡単にあしらわれた悠二
が絢に少しムキになって
言った。

「私もやっとあの人のこと
吹っ切れたから、
考えてみる。」

絢はピースサインを
してみせた。

「…おう。」

今年の冬の始まり、

2人の関係が再び
この歩道橋の上で
変化し始めた。

⏰:08/09/15 02:16 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#410 [◆ZPM9124utk]
「歩道橋の上で」

終わりました。
時間オーバーしてしまい
本当に申し訳ないです。

⏰:08/09/15 02:16 📱:F705i 🆔:☆☆☆


#411 [◆vzApYZDoz6]
作品は
>>378-409ですね、お疲れさまでした!

⏰:08/09/15 02:21 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#412 [◆vzApYZDoz6]
業務連絡


これにて投下終了です!
皆様、本当にお疲れさまでした!

が、企画はまだ終わってませんよーw
16日24:00までが投票期間です

投票スレ↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3873/

読んでくださった方々は、投票という形で作家さんに乙を送りましょう!
感想等も投票スレにお願いします!


なお、以降の投下は投票対象にはなりません
が、『時間に間に合わなかったけどせっかく書いたんだし投下したい!』という方は、どうぞ投下しちゃってくださいw

⏰:08/09/15 02:28 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#413 [桃色◆OQUMeZqegU]
みなサマ本当にお疲れ様でしたヾ(゚∀。ノ

まとめアンカー作ったのでどうぞぉ!

【サンタにプレゼント】
>>8-58

【幸せの象徴】
>>60-67

【雨のち‥】
>>70-93

【決めゼリフ】
>>95-110

【死んで初めて気づく大切な人】
>>112-214

【自 殺 志 願 者 -太郎と花子の最後の2週間-】
>>217-291

⏰:08/09/15 02:39 📱:SH706i 🆔:☆☆☆


#414 [桃色◆OQUMeZqegU]
【青虫は空に恋をし蝶になる】
>>294-335

【踊り狂え、愛しきピエロ】
>>338-357

【花と君とあたし。】
>>359-374

【歩道橋の上で】
>>378-409

こんなにも沢山の投下が募って嬉しい限りですね!

第2回、3回と続いていけば素敵ですヾ'v`*)ノ

⏰:08/09/15 02:42 📱:SH706i 🆔:☆☆☆


#415 [◆vzApYZDoz6]
>>413-414
いい仕事してくれましたw
どうもです

⏰:08/09/15 05:31 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#416 [我輩は匿名である]
あげ!

⏰:08/09/15 15:11 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


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