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#86 [◆LOSh2yD9/c]
でも一番応援してくれて、支えてくれたのは家族だった。
同じ志を持つクラスメイトの存在が、私を強くし、成長させてくれた。
たまに遊んだ地元の友達が、私に元気を与えてくれた。
私はみんなの支えがなければ、ここまで来れなかったと思う。
ありがとう。
みんな、感謝しているよ…
:08/11/14 03:40
:F906i
:☆☆☆
#87 [◆LOSh2yD9/c]
…あ。
国試が近付くと、それこそ死ぬもの狂いで勉強したっけ。
高3の時とは比にならないくらいに。
それで合格者の中に私の番号を見つけた時は、泣いて喜んだっけ。
同じく、高3の時とは比にならないくらいに。
これで晴れて私も看護師だぁ!って思うと、本当に嬉しかった。
:08/11/14 03:47
:F906i
:☆☆☆
#88 [◆LOSh2yD9/c]
まぁ実際、なってからが一番大変だったんだけどね…
何しろ改めて覚えることが沢山あって、毎日が慌ただしく過ぎて行って…
でも、凄く充実した日々だった。
あっという間に一年が過ぎて、もうこの病院にも大分慣れた。
そして、教えてもらう立場から、教える立場になった。
:08/11/14 03:56
:F906i
:☆☆☆
#89 [◆LOSh2yD9/c]
「…ねぇまま、私ね、今でも何で看護師の道を選んだのか、ハッキリ答えられないの。……もしかしたら心のどこかで、ままに憧れてたのかな。」
「……………」
「何で看護師なんか選んだんだろうって辛い時期もあったけど、今は本当になって良かったって思ってる。…これが私の天職だって思える」
「……あんたを見てればわかるわよ」
相変わらずままはクールだ。
でも、ちゃんとわかってるよ。ままはいつだって私を思ってくれている。
:08/11/14 04:29
:F906i
:☆☆☆
#90 [◆LOSh2yD9/c]
「…これからも頑張らなくちゃね!!」
私はままの言葉ににっこり笑顔で答えると、コーヒーを一気に飲み干した。
ままはやれやれといった表情で、残りのサンドイッチを平らげた。
「さっ!帰ったら一緒に一眠りでもしよっ♪」
「帰ったら掃除洗濯、やることは一杯あんのよ」
私の満面の笑みは、冷ややかな顔で却下された。
:08/11/14 04:39
:F906i
:☆☆☆
#91 [◆LOSh2yD9/c]
"行くよ"とだけ言うと、食べ終わったトレイを持って、さっさと行ってしまった。
「ちょっと待ってよー!」
慌てて追い掛ける背中に、私は思った。
こんな中途半端な私だけど、育ててくれて、見守ってくれて、支えてくれてありがとう。
これからも、この仕事に誇りを持って生きていくよ。
そして将来結婚して子供が出来たら、自慢したいな。
:08/11/14 04:58
:F906i
:☆☆☆
#92 [◆LOSh2yD9/c]
時々思うの。
最初から私は、自分が何になりたいのかわかっていたんじゃないか……って。
…でも、可笑しいけど、やっぱりわかんないや。
―きっと、あの時私は、
"これしかない"
って思ったんだ。
今はそれで良いよね。
それが、『私の理由』―
:08/11/14 05:05
:F906i
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#93 [◆LOSh2yD9/c]
:08/11/14 05:10
:F906i
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#94 [◆LOSh2yD9/c]
その人との出会いで、自分の人生又は価値観等、何かが変わった時、それは性別関係なく『運命の出会い』と言えるのではないだろうか…。
――と、今なら、俺はそう思う。
俺は『運命の出会い』はあるって信じるよ。
慧弥さんと出会って、俺を取り巻く環境が変わって、俺自身も変わった。
あんたも、そう思うだろ?
『運命の出会い〜俺論〜』
:09/02/23 16:26
:F906i
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#95 [◆LOSh2yD9/c]
この世は奇妙な事だらけだ。
俺がそうなのか。
周りがそうなのか。
………いや、きっと周りだな。
だって俺は至って普通な男子学生で、至って普通な家庭で育ち、至って普通な恋愛をしていて…
まぁ、要するにどこにでもいそうな18歳の健全な男子ってワケ。
所がどうだ。
俺は今、真夜中に突然彼女に呼び出され胸を高ぶらせながらいつもの場所に着いた途端―――
:09/02/23 16:32
:F906i
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