【愛.金.水商売2】
最新 最初 全 
#555 [まあ
]
無理せずに
ゆっくり
頑張って下さい


:08/02/10 17:10
:P903i
:☆☆☆
#556 [主]
>>555まあサン
いつもありがとう〜o(^-^)o頑張るね♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:08/02/11 16:43
:W51CA
:☆☆☆
#557 [主]
>>554続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
サナエママと私が早番でまだ時間の早い店には二人だけ。
サナエママは疲れているのかボックスでウトウトしている
私はただボーっとカウンターから遠くを見つめていた
ねぇ‥苦しいよ‥
:08/02/11 16:46
:W51CA
:☆☆☆
#558 [主]
圭チャンが座っていた特等席
ねぇ何で
何で何で何でなの‥
俺が梓を忘れらへんかった
1日に行ったら会えるかなって思った
:08/02/11 16:48
:W51CA
:☆☆☆
#559 [主]
寂しがり屋な梓の隣には俺がおらなあかん
梓って奏でみたいや色んな音をもつ
梓好きやで
ねぇ
もぅ‥苦しい‥
あなたと出会った場所にいるのは
もぅ限界みたいです
:08/02/11 16:50
:W51CA
:☆☆☆
#560 [主]
「ハァ‥ハァハァハァハァ‥ハァハァハァハァハァ‥」
息が苦しくなる
息が出来ない
「ココナ?!!」
手を震わせ過呼吸になる私にビニール袋を口にあてるサナエママ
:08/02/11 16:53
:W51CA
:☆☆☆
#561 [主]
何分かたち過呼吸が落ち着く私
サキやみんなが出勤してくる
もぅ‥だめだ‥
サナエママ
私サナエママが大好きです
ケンさんが大好きです
:08/02/11 16:55
:W51CA
:☆☆☆
#562 [主]
いつも私を理解してくれたサナエママ
相談にのってくれて誰よりも私を可愛がってくれたサナエママ
サキがホストにハマっている時
心配でホストまで来てくれたケンさん
毎日送りをしながら話しを聞いてくれたケンさん
この場所が大好きだった
最初は逃げ場の居場所がいつの間にか家族みたいな心暖まる居場所にかわり
:08/02/11 16:58
:W51CA
:☆☆☆
#563 [主]
サキやみんなでバカしながら飲みに行く時間が大好きだった
だけど‥
もぅココにいるのは心も体も限界みたいです
:08/02/11 17:00
:W51CA
:☆☆☆
#564 [主]
仕事とプライベートの区別を出来ない自分に苛立ちを感じながら
サナエママ
ごめんなさい
もぅ私ここにいると立ち上がれない
:08/02/11 17:03
:W51CA
:☆☆☆
#565 [主]
圭チャンの座っていた席を見るだけで
狂ってしまう
「ココナ、今日は帰りなさい、ケンに送らせるから」
:08/02/11 17:05
:W51CA
:☆☆☆
#566 [主]
私はただ頷きそのままケンさんの車に乗る
「ココナ、お前もぅ無理だろ」
静かな車内でケンさんは口を開く
:08/02/11 17:07
:W51CA
:☆☆☆
#567 [主]
「‥え」
「最近のお前見てたらもぅ限界がきてるの分かる」
ケンさん
陰でいつも見守ってくれていてくれたもんね。
サナエママとケンさんには本当何もかもがお見通しだった
「サナエママには俺からも説明する。明日昼一時に店にこい」
:08/02/11 17:32
:W51CA
:☆☆☆
#568 [主]
分かりましたとだけ返事をし一人の家に帰る。
"お前もぅ限界だろ"
私をわかっていてくれている優しさ
だけどやっぱり少し寂しくも感じた
:08/02/11 18:56
:W51CA
:☆☆☆
#569 [主]
もぅすぐ居場所ともお別れ
アクセサリーの入れ物に手をのばす
圭チャンとのペアリングと音符のネックレスを握りしめ私は部屋を出た。
:08/02/11 18:59
:W51CA
:☆☆☆
#570 [主]
タクシー乗り場まで歩きタクシーである場所へ向かう。
『ザーザー‥ザー‥』
家から一番近い海の砂浜の前にたつ
:08/02/11 19:54
:W51CA
:☆☆☆
#571 [主]
カップルでイチャイチャしたり
ライブをしたり
花火をする人たち
その中にたった一人で立ち尽くす私。
周りを見渡し近くにある木の葉っぱをプチンとちぎる
:08/02/11 22:24
:W51CA
:☆☆☆
#572 [ひめ]
昨日から
読み初めましたっ(^ω^)
すごく
読みやすいし
良い話しなので
一気に読んじやいました

これからも
頑張ってください!
:08/02/11 22:30
:P904i
:☆☆☆
#573 [主]
ポケットからネックレスと指輪を取り出し大きめな葉っぱに包み握りしめる
少し離れて人があまりいないところに行き波がギリギリの場所でしゃがみこむ
「さよなら」
:08/02/11 22:34
:W51CA
:☆☆☆
#574 [我輩は匿名である]
過呼吸の時ッて
紙袋で息しなきャですよね。
ビニール袋だと二酸化炭素が多いから逆に危ないですよ
:08/02/11 23:12
:SH904i
:☆☆☆
#575 [主]
:08/02/12 03:29
:W51CA
:☆☆☆
#576 [主]
>>573続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そっと両手から葉っぱを離す
『ザー‥ザー‥ザブーン‥』
指輪とネックレスが包まれた葉っぱは遠くに行く訳でもなく、波にさらわれる。
「‥‥‥」
不思議と涙は出なかった
:08/02/12 19:46
:W51CA
:☆☆☆
#577 [主]
もぅおしまい
私の恋は
恋愛は
数年の月日をかけ
幕を閉じた――
:08/02/12 19:47
:W51CA
:☆☆☆
#578 [主]
もぅ恋愛なんてしない
なんて言わない
ただ
"恋愛"という言葉に私はもぅ疲れちゃった‥
これから私は
どんどん自分を見失っていく‥―
:08/02/12 19:51
:W51CA
:☆☆☆
#579 [主]
好きだよ
とか
愛してる
とか
この海に、指輪とネックレスと共に流し去った
:08/02/12 20:47
:W51CA
:☆☆☆
#580 [主]
もぅ誰も信じないなんて言わない
だけど
怖いんだ
誰も傷つかないでと願ったあの日
傷ついても前へと進むんだと思ったあの日
今はそんな感情さえ消えそうで‥―
:08/02/13 00:14
:W51CA
:☆☆☆
#581 [主]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
「ココナ、店しんどいね?」
ケンさんと約束した次の日の昼間、チューリップに顔出しサナエママに直球で言われる。
「‥チューリップは大好きです‥」
:08/02/13 00:20
:W51CA
:☆☆☆
#582 [主]
本当にチューリップは大好きなんだ。
サナエママ
ケンさん
みんなが大好き
「体と心が反比例?」
本当にそうだと思う。
:08/02/13 00:24
:W51CA
:☆☆☆
#583 [主]
初めて夜の世界に足を踏み込み
キラキラと光るネオンが新鮮だった
ドレスを着ている人
キャッチをする人
冷水状態になってる人
何もかもが初めてだった
:08/02/13 00:28
:W51CA
:☆☆☆
#584 [主]
"ココナ!キャ〜可愛い〜♪"
【ココナ】
が生まれた店
名付け親のサナエママ
本当に
本当に
本当にに大好きな居場所だった
:08/02/13 00:31
:W51CA
:☆☆☆
#585 [主]
「またいつか戻っておいで」
今日で"チューリッフ"゚ともさよなら
:08/02/13 00:33
:W51CA
:☆☆☆
#586 [我輩は匿名である]
:08/02/13 00:36
:SH902iS
:☆☆☆
#587 [主]
>>586すみません(>_<)
"でいすい"と打とうとしたら"れいすい"と打ってました↓
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:08/02/13 00:39
:W51CA
:☆☆☆
#588 [主]
>>585続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ごめんなさい‥本当にごめんなさい‥」
それしか言う言葉が見つからなかった
「‥ココナ?」
私はサナエママの目を見る。
:08/02/13 00:44
:W51CA
:☆☆☆
#589 [主]
「ココナのその優しさだけは捨てないでね」
サナエママが最後に託した言葉
どんな思いで言ったのかはこの時に分かりはしなかった
:08/02/13 00:46
:W51CA
:☆☆☆
#590 [主]
優しさ‥
私の持つ優しさって何だろう
サナエママ、チューリップを卒業してからの私は、"偽り"の優しさで人と接してきました。
何もかもが偽りの私で‥――
:08/02/13 03:27
:W51CA
:☆☆☆
#591 [主]
マニュアルには辞める時は一ヶ月前には伝えないと罰金だと書かれていたのに
サナエママとケンさんは私を第一に考えてくれた。
またいつか戻ってくる日がくるのかな
またいつかサナエママやケンさんと笑い合える日がくるのかな
今の私には分からないけど
本当に本当にありがとうございました。
:08/02/13 12:51
:W51CA
:☆☆☆
#592 [主]
初めてが"チューリップ"で本当によかった。
あ!最後に聞きたい事がある。
「サナエママとケンさん付き合ってますよね?」
:08/02/13 12:53
:W51CA
:☆☆☆
#593 [主]
サナエママとケンさんは目を見合わせ優しく笑い頷いた。
幸せそうな笑顔で
私は"幸"という漢字からたった一本の線を消しちゃったみたい
:08/02/13 12:55
:W51CA
:☆☆☆
#594 [主]
ソファーから立ち上がり店を見渡す
深呼吸をし
深く、深く頭を下げた。
『カラン♪』
またいつか戻ってきます。
きっと必ず‥――
:08/02/13 12:58
:W51CA
:☆☆☆
#595 [主]
そして
チューリップに背を向け歩き出す
何でかな
まだ明るい時間なのに、街がモノクロに見える。
私は目の輝きさえも失った
:08/02/13 13:05
:W51CA
:☆☆☆
#596 [主]
「もしもしサキ?」
いつもじゃ考えられない時間に電話をかける。
「‥おはよ、ココナ」
声だけなのに電話越しのサキの表示が頭に描かれる
きっと優しく微笑んでいると思うんだ
悲しみも含まれた微笑みで
:08/02/13 17:23
:W51CA
:☆☆☆
#597 [主]
「昨日ごめんな‥」
サキとすれ違いに早退してからサキから何度か心配の連絡が入っていたけど、私はとらなかった。
「ココナ、今からココナん家行っていい?」
「うん‥」
私は自分の家と帰りサキを待つ。
:08/02/13 17:27
:W51CA
:☆☆☆
#598 [主]
家に着くといつも真っ先に目にいく物
「君だけは捨てられへんよ‥」
うさぎの置物。
真っ赤な目をしたいつも泣いている寂しがり屋な君を一人に出来ない‥
だけど今は君が目の前にいると私の目まで赤くなりそうなの
:08/02/13 19:02
:W51CA
:☆☆☆
#599 [主]
ハンドタオルにうさぎを包み、タンスの奥の奥にしまい込む。
何分後かにサキが家に着き、話をする。
「ココナ辞めるん?」
寂しそうに‥だけど私を思いながらに話すサキ
:08/02/13 20:58
:W51CA
:☆☆☆
#600 [主]
「‥今辞めてきた」
サキは話しが勝手に進んでいる事に驚いてはいたけれど、結果が分かっていたかのよぅに話し続ける。
「これからどぉするん?」
明日から‥
働かず暮らしていく事は出来ない
家賃もかかれば光熱費も食事代も。
:08/02/13 21:01
:W51CA
:☆☆☆
#601 [主]
だけどもぅ私は決めていた。
「今日の夜店探しに行く」
水商売をあがるというのは私の考えの中に不思議となかった
もぅ体が夜の生活になってしまっているから。
:08/02/13 21:06
:W51CA
:☆☆☆
#602 [主]
「サキはチューリップ続けるな」
一緒に仕事をする事は出来なくなっちゃったけど、サキと私は今までと何も変わらないよね。
当たり前じゃんって笑顔を向けるサキ
サキ‥
これから先に変わっちゃったのは周りでも誰でもなく私だったんだよね‥
:08/02/13 21:31
:W51CA
:☆☆☆
#603 [主]
ーーーーー
―――
――
「梓‥変わったな」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そんな言葉をサキから言われるなんて
思いもしなかった―
:08/02/14 04:17
:W51CA
:☆☆☆
#604 [主]
「ココナ〜ざみぢい"ぃぃ"い"〜グズ」
鼻水を垂らしながら私に抱きつくサキ
私は微笑みながらあえてハンカチを差し出す
「う"ぅ"コ"コナァァア〜」
今までの私ならここで一緒に泣いていたよね
:08/02/14 17:19
:W51CA
:☆☆☆
#605 [主]
私の涙はあのうさぎに託したんだ
いつかうさぎの置物を手に取る事が出来る日が来たら
私は涙を流す時だと思う
.
.
.
:08/02/14 17:25
:W51CA
:☆☆☆
#606 [主]
【第二章】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
.
.
.
.
【新たなココナ】
:08/02/14 17:26
:W51CA
:☆☆☆
#607 [主]
「えっと‥どうしよ‥」
夜ネオンが光るなか、一人街をブラブラしていた。
求人とかより私は即行動にうつしてしまう性格
いろんな店がある街中で、店の前などに貼ってある
"アルバイト募集"の紙を探していた。
:08/02/14 18:09
:W51CA
:☆☆☆
#608 [主]
「ん"ん〜‥」
まずは時給に目がいってしまうけど、こんなにもたくさんある中から選ぶのは難しい‥
同じ道を行き来しては決まらずいた。
街のどこに行けばいいかも分からないし
「お姉ちゃん、さっきから何で同じとこ歩いてんの?」
:08/02/14 18:15
:W51CA
:☆☆☆
#609 [主]
たくさんいる人混みの中で、風俗店の前に立ついかにも柄の悪い男が声をかけてくる
「お姉ちゃん?」
この一声が始まりだった。
今の私がいるのは
この人からの一声だった
:08/02/14 19:47
:W51CA
:☆☆☆
#610 [主]
恐る恐るその人に近寄る
真っ黒なサングラスを外し優しく笑いかける
その人は"ジムズ"と名乗った。
ジムズさんとの出会いが新たなココナへとの入り口となる
:08/02/14 20:54
:W51CA
:☆☆☆
#611 [主]
「道に迷ってんか?」
私は首を横に振る
「あはは、そんないかにも水商売の格好して街で迷ってる訳ないか」
この人に訪ねてみようかな。
どこかいい店を紹介してくれるかもしれない
:08/02/14 20:56
:W51CA
:☆☆☆
#612 [主]
「あの‥どこかいい店ありませんか?」
どう見てもジムズさんも水商売の人だし、いろんな店を知ってるはず
「‥俺の店とかどう?」
ジムズさんが指さすほうを見る
「‥‥」
“40分8000〜”
バリバリ風俗店じゃん‥
:08/02/15 13:48
:W51CA
:☆☆☆
#613 [主]
「あの‥風俗はちょっと‥」
「あははっ。ちょっと待って、知りあいに聞いてみるわ」
そう言ってジムズさんは携帯を片手に誰かに電話をかける
「おぉ、そうそう、可愛い可愛い、おぉなら連れてくわ」
ジムズさんは電話を切ると、付いておいでと手招きする。
:08/02/15 15:26
:W51CA
:☆☆☆
#614 [主]
「三件見てもらうから面接して自分に合った店探しな」
「はい」
歩いてすぐに、こじんまりとしたスナックの前に立つ
見た感じから私の雰囲気に合わない気がする‥
まだ店の中も見せてもらってないけど
:08/02/15 19:42
:W51CA
:☆☆☆
#615 [主]
「あのぉ‥ここはいいです」
せっかく紹介してくれるというのに失礼とは分かりながらも、思った事を口にしてしまう私。
「はっ、あはははは!君勇気あんなぁ」
ヤバかったかなとか思いながらも、もぅ遅い
:08/02/15 21:06
:W51CA
:☆☆☆
#616 [主]
「すみません‥」
ジムズさんは笑いながら他の店に行こう。と、案内してくれる。
【G.club】
大きな看板が二つある店の前で立ち止まる。
:08/02/17 18:34
:W51CA
:☆☆☆
#617 [主]
‥‥
「ここっ!」
「え?」
看板の前に立ち大声で言う私。
「ジムズさん!私ここがいいです!!」
何だろう‥
何かに引きつけられたように‥
:08/02/17 18:37
:W51CA
:☆☆☆
#618 [主]
さっきと同じで、まだ中も見ていない。
なのにどうしてだろう
それは考えても分からない
【G.club】
新たなココナを作り上げた店
:08/02/17 18:39
:W51CA
:☆☆☆
#619 [主]
「君自由な子やなぁ〜アハハ、もう一件あるけどいいんか?」
「はい」
スナックでもない
キャバクラでもないラウンジでもない
ガールズBARというのか
CLUBでもない
それが第一印象。
ジムズさんは店の前で誰かに電話をかける。
:08/02/17 18:43
:W51CA
:☆☆☆
#620 [主]
電話を切ると店の中から一人の女性が出てきた。
身長が170以上はあるだろう、すごくスタイルのいい、髪が長く綺麗な人。
「あみチャン、言ってた子。履歴書もないみたいやけどよろしくな」
「はい、ジムズさんありがとう」
ジムズさんは私にへたくそなウィンクをし帰っていく。
:08/02/18 09:44
:W51CA
:☆☆☆
#621 [主]
「あ‥あの‥」
「緊張しないで、中に入って」
あみサンと名乗る人に手招きされ店中へと案内される。
店の中はお客さんで埋まっていた。
というか‥なにこの広い店‥
:08/02/18 09:47
:W51CA
:☆☆☆
#622 [主]
チューリップの三倍はあるだろう。
横に長いカウンター
大きなボックスが三つに
ダーツに
奥には厨房。
むだに広いだろうと思うくらい広い。
キャバクラでもないラウンジでもない
あみサンは「システムは一応スナックやで」と。
スナックにしちゃ広すぎる
:08/02/18 09:51
:W51CA
:☆☆☆
#623 [主]
私はあいているカウンターに座ってと言われ素直に従う。
ボックスで騒ぎまくる人、カウンターで静かに飲む人、騒がしい中面接が始まる。
軽く面接をした後に、普通なら"また明日連絡します"という言葉がくるはずなのに
「合格!君みたいな子ほしかってんなぁ♪」
:08/02/18 09:55
:W51CA
:☆☆☆
#624 [主]
‥え?
もぅ決定?
「私みたいな子って‥私ってどんな子ですか?」
私みたいな子がほしかったと言われても私はあみサンから見て、どんな子に見えているんだろう。
「はは、梓チャン天然?」
:08/02/18 09:59
:W51CA
:☆☆☆
#625 [主]
「え‥いえ‥」
天然と言われたことはない。
「梓チャンめっちゃ見た目派手やん?
ここで働いてる子は昼間仕事してて、ここをアルバイトとしてる子ばかりやから、梓チャンみたいなバリバリ水商売です!みたいな子がほしかってん」
‥あみサンもかなり派手だと思うけど‥。
:08/02/18 10:02
:W51CA
:☆☆☆
#626 [主]
この時の私は今思えば、確かにかなり派手だったと思う。
金髪の髪に髪全体をグルグルに巻き、真っ赤なドレスで金のアクセサリー。
「明日オーナーから梓チャンの携帯に連絡あるからね。」
十分くらいで面接は終わり、私はあみサンに頭を下げ店を出る。
:08/02/18 10:07
:W51CA
:☆☆☆
#627 [主]
ジムズさんにお礼を言おうとジムズさんに会った場所に戻ったけど、そこにジムズさんの姿はなかった。
【あみサン】
あみサンにはこれから先本当にお世話になる。
だけど、知らぬ間に派閥に分かれ、あみサンの派閥は辞めちゃったんだ。
まだ先の話――
:08/02/18 10:10
:W51CA
:☆☆☆
#628 [主]
次の日の夕方、知らない番号から着信が鳴る。
あみサンが言ってたオーナーだ。
G.clubまで来て下さいとの事で私は化粧をし、今日は仕事じゃないと聞き、ジーパンにロンティー、キャップを被り何ともやる気のないラフな格好で街へと出かける。
:08/02/18 11:11
:W51CA
:☆☆☆
#629 [主]
店の前に立ちオーナーを待つ。
顔も知らないから道行く人がオーナーに見えてくる‥
待つ事数分、目の前に白いワゴンが止まる。
「梓チャン?」
背は170あるかないくらいの身長に、金髪‥何歳だこの人‥
:08/02/18 11:16
:W51CA
:☆☆☆
#630 [主]
そんな疑問を抱きながらオーナーの車に乗り込む。
「今から見てもらいたい店あるから」
え?
見てもらいたい店って‥私はG.clubで働くんじゃないの?
淡々と話すのが特徴のオーナー。
【G.マス】と名乗った。
:08/02/18 11:48
:W51CA
:☆☆☆
#631 [主]
G.clubのオーナー.マスターだから周りから【Gマス】と呼ばれているらしい。
【Gマス】
私の価値観を変えた
いや‥私そのものを変えたと言っても大げさじゃないくらい、この人との出会いは私の人生を変える。
ジムズさんとの出会いが新しいココナの扉を開け、扉の向こうには【Gマス】がいた。
:08/02/18 11:52
:W51CA
:☆☆☆
#632 [主]
「あのぉ、私が働くのはG.clubですよね?どこに行くんですか?」
「あぁ‥G.clubは閉めたから、姉妹店紹介するよ」
‥はっ?!!
:08/02/18 11:57
:W51CA
:☆☆☆
#633 [主]
何言ってんのこの人
私昨日、G.clubに面接行って受かって‥え?
意味が分かんない。
頭が混乱するばかり
「それがね、G.clubは‥」
:08/02/18 11:59
:W51CA
:☆☆☆
#634 [みさき]
あげる


:08/02/18 12:29
:SO903i
:☆☆☆
#635 [主]
:08/02/18 12:48
:W51CA
:☆☆☆
#636 [主]
>>633続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
G.clubは昨日が最終日だったという。
だからあんなにも満席だったんだ‥
とかじゃなくて!
なら私を面接したの?
Gマスは話し続ける。
:08/02/18 12:50
:W51CA
:☆☆☆
#637 [主]
「ジムズ君が電話してきて梓チャンをかなり押すから近くのG.clubに行ってもらったって訳。」
納得したような‥
なら最初から、今から行くという姉妹店に行ったほうが早かったんじゃないかと思うような‥
「君が本当に梓チャン?」
‥はっ?!
:08/02/18 12:52
:W51CA
:☆☆☆
#638 [主]
淡々と話す口調にまだついていけない
話しが飛び飛びなことにもついていけない‥
私が梓チャン?
何言ってんだこの人はさっきから
「いやぁ、あみチャンが君をかなり可愛い可愛いって言うから期待してたんやけど‥」
:08/02/18 12:54
:W51CA
:☆☆☆
#639 [主]
‥‥失礼すぎない?
なんか腹たってきた
「あ、意味分かる?あまりにもラフな格好やから本間に君があみチャンの言ってた梓チャンかなぁって思っただけやで」
フォローにもなってないし、なんか、この人の話し方苦手‥
:08/02/18 12:56
:W51CA
:☆☆☆
#640 [主]
Gマスの第一印象はこんな感じだったんだよね。
冷たいような
醒めたような
だけどあなたは今になって私に言う
"あっチャン(梓)の目が一番死んでたよ"
って。
:08/02/18 13:02
:W51CA
:☆☆☆
#641 [主]
あまりいい空気じゃない中、姉妹店に着き、改めて姉妹店のママに面接をされる。
こんなことなら、きちんとオシャレしてくるんだった。
姉妹店の名前は
【ルビーK】
G.clubとは全く違いこじんまりとした小さなスナック。
:08/02/18 13:05
:W51CA
:☆☆☆
#642 [主]
小さなボックスが二つにカウンターが10席。
G.clubは照明が暗く紫のブラックライト照らされた店。
昔行った"LEON"に雰囲気が似ている。
ベリーKは明るい照明にブラックライトも何もない普通の店。
:08/02/18 13:08
:W51CA
:☆☆☆
#643 [サイャ人ー]
あげー


:08/02/18 21:43
:D905i
:☆☆☆
#644 [ゆか]
ルビーKなの?
ベリーKなの?
:08/02/19 16:03
:N704imyu
:☆☆☆
#645 [主]
>>643サイヤ人サン
久々のレスありがとうo(^-^)o
>>644ゆかサン
すみません↓ルビーKです(>_<)
今日は更新出来るか分かりませんが時間が出来次第更新します。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:08/02/19 17:22
:W51CA
:☆☆☆
#646 [主]
>>642続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次の日からルビーKに出勤が決まり、昨日とは違いオシャレをし出勤する。
ルビーKにはママとチーママがいたけど、ママはもう今月いっぱいで辞めるみたいで、24歳のチーママが新しく店を引き継ぐという。
チーママ
"みなみサン"
:08/02/19 17:25
:W51CA
:☆☆☆
#647 [主]
他にママの友達の従業員もいたけど、私は特にみなみサンに可愛がってもらっていた。
チューリップしか見てない私はルビーKもまた新しい世界に見える。
みなみサンはとても明るい性格で常にテンションが高く、ルビーKの店はすごく賑やかな店。
:08/02/19 17:29
:W51CA
:☆☆☆
#648 [主]
「ココナチャン飲み行こう〜♪」
私はここでも【ココナ】でいく。
本名でいく?とママにも言われたけど、この街にいる限り私は【ココナ】でいたいんだ。
「はい行きます♪」
:08/02/19 20:33
:W51CA
:☆☆☆
#649 [主]
小柄な背に細い足
ショートな髪に金や茶色のメッシュを入れ、雑誌に出てくるような今時な格好のみなみサン。
5日間の研修の間も毎日みなみサンは私を飲みに誘ってくれた。
ルビーKで働いて一週間くらいが過ぎた時
「ココナチャン、今日は俺が送るよ」
そう声をかけてくれたのはGマスだった。
:08/02/19 20:37
:W51CA
:☆☆☆
#650 [みさき]
あげる


:08/02/19 20:37
:SO903i
:☆☆☆
#651 [主]
GマスはルビーKの他、自分でやっている居酒屋、最近閉めてしまったG.club、そしてボーイズBAR。
四店舗を仕切るやり手な人"36歳"
居酒屋には今任せている子がいるからと、ルビーKに毎日のように飲みに来ている。
私が研修を終えた頃から毎日のようにGマスが送ってくれる。
:08/02/19 20:40
:W51CA
:☆☆☆
#652 [主]
帰りの車
「ココナチャン飲み行く?」
そう誘われ、私は素直にうなずく。
系列店のボーイズBAR。
名前は【M2】
Gマスの昔からの友達がボーイズBARのマスターをしている。
:08/02/19 20:44
:W51CA
:☆☆☆
#653 [主]
M2はG.clubの近くにある。
G.clubの看板は消えていて寂しく思う。
M2のカウンターに座りGマスと飲んでいた。
「ココナチャン、かなり飲むみたいやなぁ。みなみチャンが喜んでるよ」
新しくルビーKで働かせてもらって、みなみサンに可愛がってもらって、私は飲んで飲んで売り上げ協力をしていた。
:08/02/20 10:18
:W51CA
:☆☆☆
#654 [主]
「みなみチャンがだいぶココナチャンを気に入ってるなぁ」
みなみサン‥
私、同性のみなみサンだからこそ信じてたんだよ。
信じてたというか、みなみサンを疑わなかった。
:08/02/20 10:20
:W51CA
:☆☆☆
#655 [主]
:08/02/20 12:57
:W51CA
:☆☆☆
#656 [主]
>>654続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ルビーKのママのラスト日。
店は満席
Gマスの従業員として10年働いてたという。
元はG.clubにいて、個人で店を出したいと言って出来たのが今のルビーK。
だけどママは寿退社でみなみサンが後を引き継ぐ。
:08/02/20 13:00
:W51CA
:☆☆☆
#657 [主]
ママはこの時すでにお腹に子供がいるため、お酒を飲まない。
みなみサンや私がシャンパンやドンペリを飲んで飲んで最終日売り上げ協力。
あまりママにはお世話になったという記憶はないけど‥
お客さんに囲まれ花に囲まれるママ。
かっこよく思えた。
:08/02/20 13:03
:W51CA
:☆☆☆
#658 [主]
「よっしゃ!ラストはこれや!」
そう言ってGマスが取り出したもの‥
小さめだけど
打ち上げ花火‥
:08/02/20 13:05
:W51CA
:☆☆☆
#659 [主]
どこでやるんだよとか思いながらも
目の前で花火に火を付け出すGマス。
ママやみなみサン、もちろんその場にいたお客さんも唖然
え‥店の中でやるの???
:08/02/20 13:07
:W51CA
:☆☆☆
#660 [主]
『バチバチバチバチ‥』
音が鳴りだすと同時にみんな店の隅に逃げる。
『バチバチ‥バーン!!』
店の中は煙で真っ白‥
:08/02/20 13:09
:W51CA
:☆☆☆
#661 [主]
みなみサンが急いでドアを開けみんな外に逃げる。
店は火事じゃないかと思うくらい煙で覆っている。
一番最初に外に出たのはGマス。
‥何なんだこの人は‥
:08/02/20 13:10
:W51CA
:☆☆☆
#662 [主]
「祭りや祭り〜おっしゃ〜まぁつり〜」
店の外でみんなが咳き込む中、一人テンションの高いGマス。
「あの‥Gマスっておかしいんですか?」
みなみサンに耳元で質問する私。
:08/02/20 13:13
:W51CA
:☆☆☆
#663 [主]
店の中で打ち上げ花火をするオーナーがどこにいるというのだろう‥
「おかしいって言うか‥変わってるというか‥何し変‥」
いや‥変だけですまされるのか‥
:08/02/20 13:15
:W51CA
:☆☆☆
#664 [主]
これから"変"なGマスと私はずっと一緒にいる事になる。
最後に外で写真をとり、無事(?)ママのラスト日は終えた。
明日からはまた一味違うみなみサンのルビーK。
:08/02/20 13:19
:W51CA
:☆☆☆
#665 [主]
ルビーKは常連のお客さんが多く、従業員もお客さんも含めグループみたいになっている。
弱点を言えば新規さんが入りにくい店。
「ラララライラララライ♪」
いつものように店は盛り上がり飲みコールが始まる。
:08/02/20 15:09
:W51CA
:☆☆☆
#666 [主]
私はチューリップからお客さんを引っ張ってきていない。
唯一付いてきてくれたのは"豊君"と言うお客さんだけ。
チューリップを辞め1から始めると自分の中で決めた時、持っていたお客さんを自ら切った。
:08/02/20 15:11
:W51CA
:☆☆☆
#667 [主]
みなみサンは元はお酒は弱いという。
ただ店の売り上げの為に無理矢理飲んでいると。
私はそんなみなみサンの右肩になるには、飲むということしかこの時は頭になかった。
みなみサンが飲めない分、私が飲む。
シャンパンボトル一気をしろとお客さんに言われたら、私は笑顔で飲む。
:08/02/20 15:14
:W51CA
:☆☆☆
#668 [主]
「俺週5で来てるけどボトルは週2のペースやってんで」
ルビーKの一番の常連さん。
週5は店に来、焼酎を飲む。
だけど私がルビーKで働きだしてから、ボトルを週4でおろしてると笑いながら言う。
ココナは"お酒が大好き&お酒がかなり強い"
というイメージが付いてしまう。
:08/02/20 15:17
:W51CA
:☆☆☆
#669 [主]
確かにお酒は強いほうだと思う。
嫌いじゃない。
だけどそんなレッテルをはられてしまった限り、私は、ココナはそのキャラでいく。
「ココナチャン飲みに行こう」
いつものようにGマスに帰り飲みに誘われる。
:08/02/20 15:21
:W51CA
:☆☆☆
#670 [主]
毎日のように私を誘うGマス。
「Gマスかなりココナチャン気に入ってるな」
みなみサンに言われた言葉。
分からない。
気に入られてるとか、そんなのどうでもいい。
ただ誘われるからつきあうだけ。
:08/02/20 15:23
:W51CA
:☆☆☆
#671 [主]
別に苦痛じゃない。
どちらかというと、今までに出会った事のないような人だから、一緒にいて新鮮だし楽しい。
「ココナチャンは前の店で甘やかされてきた?」
いつものボーイズBARで飲んでいた。
:08/02/20 15:27
:W51CA
:☆☆☆
#672 [主]
焼酎を片手にいきなり話題を変えるGマス。
「どういう意味ですか?」
甘やかされてきた?
何でGマスはそんな風に思うんだろう。
「可愛い、若い、それだけで甘やかされてきたんちゃう?」
:08/02/20 15:29
:W51CA
:☆☆☆
#673 [主]
可愛い‥若い‥
誉め言葉だけど
今はバカにされている言葉。
「何でそんな風に思うんですか?」
別に甘やかされてきたとは自分では思わない
ただ‥だからと言って厳しく叱られた事もなかったかもしれない。
:08/02/20 15:32
:W51CA
:☆☆☆
#674 [我輩は匿名である]
:08/02/20 23:05
:N703iD
:☆☆☆
#675 [
ぁリちゃん
]
:08/02/22 02:36
:SH904i
:☆☆☆
#676 [主]
>>673続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ココナチャンの仕事のやり方見てたら分かる」
私の仕事のやり方?
「G.clubにいた、あみチャン覚えてる?」
私を面接してくれた人だよね。
:08/02/22 14:23
:W51CA
:☆☆☆
#677 [主]
少し苛立ちを感じながらもただ頷く。
「G.clubをもし再オープンしたら‥」
私の目を全くそらさず話し続けるGマス。
:08/02/22 14:26
:W51CA
:☆☆☆
#678 [主]
「あみチャンと2トップとしてやってみる?」
‥は?
:08/02/22 14:28
:W51CA
:☆☆☆
#679 [主]
さっきから何言ってんのこの人
甘やかされてきた
私の仕事を見てたら甘やかされてきたのが分かる
私の水商売の仕方が甘い
けなしてるとは違うかもしれないけど、そこまで言っておいて、G.clubを再オープンして、
ましてや私があみサンと2トップ?
:08/02/22 14:31
:W51CA
:☆☆☆
#680 [主]
言ってる事が分からない
意味が分からない
頭をフル回転させても、Gマスの言いたい事、考えている事が全く分からない。
この人は何を考えてるの?
私に何を求めてると言うのだろう‥
:08/02/22 14:33
:W51CA
:☆☆☆
#681 [主]
:08/02/22 14:34
:W51CA
:☆☆☆
#682 [主]
>>680続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「意味が分からな‥」
「君は申し子かもしれん。ココナチャンを試したい」
私の言葉を遮りあの独特な口調で話す。
申し子?
私を試す?
:08/02/22 14:39
:W51CA
:☆☆☆
#683 [主]
G.clubには"ママ"という立場の人がずっといない店だという。
六年近くG.clubをしていて、ママはずっといなく、"リーダー"という立場が1人いる店。
あみサンの前にリーダーをしていた人が突然辞め、自然にあみサンがリーダーになったらしい。
だけど、あみサンがトップに立ち様子を見ていたけど何ヶ月かずっと赤字だったと。
:08/02/22 22:49
:W51CA
:☆☆☆
#684 [主]
六年G.clubをやってきて店を閉めたのは初めてらしい。
私はてっきりもう、G.clubをたたんだものだと思っていた。
「黒字に出来るか?」
‥私が?
:08/02/22 22:54
:W51CA
:☆☆☆
#685 [主]
甘やかされてきた私が
Gマスに認めても、もらえていない、この私が
赤字から黒字にしろと‥?
「無理です。というか断ります」
:08/02/22 22:56
:W51CA
:☆☆☆
#686 [主]
自信がない‥
勇気がない‥
どの言葉を並べられても否定は出来ない
ただ‥
「みなみサンの下で‥ルビーKで働きたいです」
:08/02/23 04:48
:W51CA
:☆☆☆
#687 [主]
G.clubで面接して
次の日来たら姉妹店に回されて
やっと店にも慣れて、お客さんとも仲良くなれてきたのに
いきなりG.clubに戻れ?
赤字から黒字にしろ?
赤字がいくらか知らないけどバカな私でも考えて分かる。
三桁の額だと。
:08/02/23 17:42
:W51CA
:☆☆☆
#688 [主]
どうして私がそこまで振り回されなきゃいけないか分かんない
「給料も上げるで」
‥
そんなの関係ない
:08/02/23 17:43
:W51CA
:☆☆☆
#689 [主]
みなみサンが好きだし‥
正直言えば、みなみサンやルビーKのお客さん達から、G.clubの良い印象を聞いた事がない。
あみサンの悪口までを聞くくらい‥
みなみサンと頑張りたい。
:08/02/23 20:55
:W51CA
:☆☆☆
#690 [主]
あみサンの仕事のやり方はどうかと思う
とか
あみサンは性格悪い
とか
G.clubは貧相な店だ
とか‥
私は片一方の言葉だけをうのみにしていた。
:08/02/24 00:52
:W51CA
:☆☆☆
#691 [主]
この日は返事を出さず解散する。
次の日、いつも通りにルビーKに出勤。
お客さんもそこそこ入っていてバタバタしている中、
Gマスとあみサンが店にやって来た。
本当に何を考えているんだろう‥
:08/02/24 00:57
:W51CA
:☆☆☆
#692 [主]
「みなみサン‥私席につきたくない‥」
昨日あった事を、だいたいみなみサンに話していた私は、ついワガママを言ってしまう。
みなみサンは、分かったよと言いGマスの席には他の子をつけてくれる。
何分かたった頃、Gマスとあみサンはカウンターに座っていたのに、いきなり後ろのボックスに移動する。
:08/02/24 01:02
:W51CA
:☆☆☆
#693 [主]
「ココナチャン‥Gマスがココナチャンを付けろって‥大丈夫?」
何となく読めていた。
私はお客さんとグラスを合わせGマスとあみサンのいるボックスにつく。
「ココナチャン、昨日の件やけど」
:08/02/24 01:05
:W51CA
:☆☆☆
#694 [主]
この時はあまりあみサンに良い印象はなかった。
みなみサンや周りから嫌ほど悪口を耳にしている中、どうしても、あみサンが悪い人に見えてしまう。
「あみチャンは、もう一度G.clubをしたいって」
Gマスが話すなか、あみサンは私と目を合わそうとしない。
:08/02/24 01:09
:W51CA
:☆☆☆
#695 [主]
「ココナチャン久しぶり、あかんかな?
あみ一人じゃ自信ないねん」
下を向いたまま話すあみサン。
自信‥
私がG.clubに戻ればあみサンは自信が持てるの?
私一人がG.clubに行ったところで何か変わるの?
そんな保証どこにもないじゃん‥
:08/02/24 19:57
:W51CA
:☆☆☆
#696 [主]
「‥‥」
あみサンを目の前にして、嫌ですなんて言いにくいし‥
断りづらいよ‥
「お邪魔します、あみチャン久しぶり。」
ボックスに座るみなみサンに頭を一度あげぺこりと頭を下げるあみサン。
:08/02/24 20:01
:W51CA
:☆☆☆
#697 [主]
「Gマス、ココナチャンはルビーKに必要な子です」
私の顔を見て微笑むみなみサン。
私が言えない分、みなみが私の変わりに伝えてくれる。
「G.clubにも必要な子だよ」
Gマスも引かない。
:08/02/25 20:44
:W51CA
:☆☆☆
#698 [な]
:08/02/26 01:26
:SH902iS
:☆☆☆
#699 [あやか]
:08/02/27 19:01
:SH903iTV
:☆☆☆
#700 [主]
>>697続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
何で私なんだろう
どうして?
他に従業員なんてたくさんいるじゃん。
「みなみチャン、ココナチャンがどっちで働くかは最終的には俺が決めるんやで」
何この人‥
:08/02/27 19:45
:W51CA
:☆☆☆
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