Are you happy now? By ヒロト
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#600 [ヒロト]
:09/02/11 00:24
:SH704i
:N7VDXVW.
#601 [ヒロト]
「もし俺が宇宙人でも
俺の事好き?」
真剣な顔で声を震わし
下を見ながら言うあかり
「何考えてんの?あたしは
あかりっていう一人の人間が
大好きなんやで?」
彩矢が言うにはその時
あかりは泣いたらしい。
彩矢に聞こえないよう
必死に歯を食いしばって。
:09/02/14 19:26
:SH704i
:HvoFUbc.
#602 [ヒロト]
彩矢はその時あかりのそばに行き
ゆっくりあかりを抱きしめた。
あかりが泣き止んだら
その日はあいまいなまま
二人は別れた。
彩矢はあかりが好き。
その事は何も変わらずに
その日あかりからメールがきた。
内容は考える時間が欲しい。
そんな感じのメールだったらしい
それから一ヶ月半がたった。
:09/02/14 19:27
:SH704i
:HvoFUbc.
#603 [ヒロト]
「絶対ふられた〜〜」
じゅりにかけより彩矢は
泣きそうになりながら
ずっとじゅりにもたれる。
「あかり君から返事ないん?」
あれから一ヶ月半たっても
メールも電話もなくなり
いわゆる音信不通になった。
:09/02/14 19:28
:SH704i
:HvoFUbc.
#604 [ヒロト]
「もう一回メール送れば?」
「…………もうこれ以上
嫌われたくないもん。」
「……………………」
「一ヶ月やで…かなりやん
もうこのままさよならなん?」
ついに涙こぼしながら
彩矢はなき叫ぶ。
「じゃ諦めたらええやん」
「何回も諦めようとしたよ?
でも無理やねんもん…
初めてこんなに好きなって
やのにもう終わりなん?」
:09/02/14 19:33
:SH704i
:HvoFUbc.
#605 [ヒロト]
じゅりは黙り彩矢の話を聞く。
泣く彩矢の頭を撫でながら
大丈夫だよと何度も囁く。
「じゃもう…次送るメールで
最後にしたらええやん?
最後に自分の気持ちを
送ったらええやん?
これで一日待っても
かえってこなかったらさ
ちゃんと諦めようや?」
「うっ……うん」
「メールかえってきて
いい結果なら一緒に
あかり君一発殴ろ!
悪い結果なら………」
:09/02/14 19:34
:SH704i
:HvoFUbc.
#606 [ヒロト]
「………………?」
「焼き肉やけぐいやな!」
「何それ…………
本間アホみたい…
あはははあははは……」
彩矢は笑いながら泣く。
「本間にアホやわ………
じゅりありがとう…」
「何言うてるん?友達やん」
そして彩矢は
メールを送った。
:09/02/14 19:35
:SH704i
:HvoFUbc.
#607 [ヒロト]
――――――――――
あかりへ
何回もごめんなさい。
なぁあかり…あたしはな
あかりが好きやで
やから振るならふって?
中途半端だけはせんといて
あかりがすきやから…
返事待ってます。
あやより
―――――――――――
不安を抱えながらって
返ってくるわけないって
ずっと思ってた。
でもどっかで人間やから
信じてるんかもな?
アホやんな人間ってさ
:09/02/14 19:35
:SH704i
:HvoFUbc.
#608 [ヒロト]
やっぱり一日たっても
メールはこなかった。
「じゅり……やっぱりメール
来なかったんやけど
諦めなあかんよな?」
昼休みのざわめく教室の端で
じゅりと彩矢はご飯をたべず
ずっと話ていた。
「1日って決めたしな?」
:09/02/14 19:36
:SH704i
:HvoFUbc.
#609 [あかり]
:09/02/14 22:07
:SH906i
:Jqo5nEc2
#610 [ヒロト]
あかりさん
そういうのやめて下さい。
ヒロト
:09/02/15 10:55
:SH704i
:Wr4H.Kk.
#611 [我輩は匿名である]
:09/02/15 21:44
:SH903i
:OKCz9UmE
#612 [我輩は匿名である]
:09/02/16 20:02
:N01A
:ellKplCk
#613 [ちい]
更新まだですか

?
.
:09/02/18 15:07
:P905i
:R/fdijLQ
#614 [ヒロト]
読者皆様へ
アンカーやコメント
ありがとうございます

一週間程風邪をひいて
仕事に追われ書くに
書けない状況でした

すみません…
:09/02/21 00:49
:SH704i
:SRfYz5y2
#615 [ヒロト]
学校で泣きながら彩矢は
震える手つきで携帯の
電話ボックス開き
(あかり削除しますか?)
「………………ぅぁ
はいっ…………………」
いいえを押したくなる気持ちを
押さえながらはいをおす。
「あかり………あかり…」
:09/02/21 00:49
:SH704i
:SRfYz5y2
#616 [ヒロト]
泣きながらあかりを叫ぶ。
じゅりは彩矢を抱きしめて
頭を撫でながら
優しい言葉をかけた。
「もぅ…彩矢……
大好きやったんやな?」
「はじめましてこんな
好きになったのに…
大好きやったのに…」
泣きながら言う。
その日は彩矢はじゅりと
学校サボったらしい。
:09/02/21 00:50
:SH704i
:SRfYz5y2
#617 [ヒロト]
あかりと音信不通なって
二ヶ月近くなった時。
〜〜〜〜〜〜♪
「えっ…非通知からやん」
なんとなく出た。
「・・・・・・。」
「彩矢か・・・・?」
聞いた事ある懐かしい声。
でも記憶があいまいで
思い出せないが不安になる。
:09/02/21 00:50
:SH704i
:SRfYz5y2
#618 [ヒロト]
「・・・・・・だれ?」
「あかりやで……」
ただその一言がどれだけ
嬉しくて待ってたか…
「えっ…彩矢?」
「………………馬鹿!」
「・・・・・・・」
黙り込んだあかりは
声が消えかける。
:09/02/21 00:51
:SH704i
:SRfYz5y2
#619 [ヒロト]
「もう二ヶ月待ってんで?
やのにやのに…あきらめた
あきらめた時になんで
こうやって連絡とるん?」
「ごめんな?彩矢…」
好きな人に謝られたら
許しちゃうやろ?
「あかりはずるい…」
「……………………。」
「大好きだよ?」
再び黙り込むあかり。
:09/02/21 00:53
:SH704i
:SRfYz5y2
#620 [ヒロト]
「もう二ヶ月待ってんで?
やのにやのに…あきらめた
あきらめた時になんで
こうやって連絡とるん?」
「ごめんな?彩矢…」
「あかりはずるいよ…」
彩矢の泣き声だけ
二人の沈黙だけ
今時間が止まってる?
「あんな…二ヶ月っていう
時間をかけて考えた。
一ヶ月は俺自身が彩矢を
好きなんかどうか…」
「……………………。」
:09/02/21 13:28
:SH704i
:SRfYz5y2
#621 [ヒロト]
「もう一ヶ月は俺について
彩矢が受け止めてくれるか
ずっと考えててんな?」
だんだん声が震えるあかり。
「俺、実は女やねん…」
「っえ?」
真剣な話やったしまさか
冗談じゃいとも思った。
俺、女ってどゆこと?
:09/02/21 13:28
:SH704i
:SRfYz5y2
#622 [ヒロト]
「正真正銘の女やねん…」
「………………。」
「性障害の病気でな…
体は女で心は男みたいな」
「……う…………そ…?」
急な告白に彩矢は真っ白。
どうしたらいいん?
なんで?どういう意味?
:09/02/21 13:28
:SH704i
:SRfYz5y2
#623 [ヒロト]
「やからさ…俺みたいな
怪物やめとけって」
あかりは自分を怪物だといった。
毎日遊んで時あかりに
"今まで何人彼女いた?"
って聞いた事がある。
あかりはいないといった。
そのあと小さい声で
怪物だからって…
「怪物なんかちゃう!!」
:09/02/21 13:29
:SH704i
:SRfYz5y2
#624 [ヒロト]
「彩矢は優しいな……」
「あたし言ったやんな?
あかりっていう一人の人間が
本間に好きやってさ…
男でも女でもそんなんは
どっちでもいいから…」
「…………………。」
「あたしはあかりのことが
本間に大好きやねんで?」
「っ…俺も彩矢が好きやで」
震える声が電話ごしで聞こえ
あかりと彩矢は付き合った。
:09/02/21 13:52
:SH704i
:SRfYz5y2
#625 [ヒロト]
彩矢が海を見ながら頬に
涙を流し話し出した。
「あたし女とか男とか
関係ない思うし
好きなれば止められへん
そう思うねんな?」
前の俺にはわからんかったけど
今ならわかるで?
好きなれば止まらんし
諦めつきにくいよな。
:09/02/21 13:53
:SH704i
:SRfYz5y2
#626 [ヒロト]
「他人が軽蔑つたりさ?
祝福されない恋愛だって
あたしわかったんだけど
でもあかりだったから
付き合えたんやで?」
彩矢は俺に真剣に話す。
人間って過去あって
今があるねんな。
彩矢の涙いっぱいの
過去は聞きたくないけど
話てくれるなら聞くで?
やから泣かんとって?
「あかりはずるいよ…
いつでもいつでも。」
:09/02/21 13:54
:SH704i
:SRfYz5y2
#627 [か]
:09/02/21 16:11
:D705i
:tL8dNa8A
#628 [ヒロト]
アンカーありがとう


:09/02/22 14:31
:SH704i
:/FCuY.zA
#629 [ヒロト]
海がキラキラしてた。
彩矢が涙を流してた。
今、時間が止まってた。
「…………辛かったな?
でも大丈夫やで……」
抱きしめたかったけど
すぐ彩矢が離れていきそうな
そんな気がしたから
俺は彩矢の頭を撫でた。
:09/02/22 15:04
:SH704i
:/FCuY.zA
#630 [ヒロト]
「人が…誰かが離れて
離れていきそうで怖い…」
「大丈夫やで?俺もみくも
じゅりだって絶対に
お前から離れへんから」
少し彩矢が落ち着いた時
みくとじゅりとたまたまあった。
目がはれてる彩矢を見て
今の状況を理解する。
「なぁ今日バーベキュー
しいひん?みんなでな♪」
:09/02/22 15:05
:SH704i
:/FCuY.zA
#631 [ヒロト]
みくが言うとじゅりは
「やなぁ〜♪じゃ〜さ
今から買い物行く人と
バーベキュー用意する人
グッパーでわけよ〜!!」
こいつら状況読めてないな…
「グッパーグッパーグッパッパ♪」
急なグッパーでも
俺と彩矢は対応する。
:09/02/22 15:06
:SH704i
:/FCuY.zA
#632 [ヒロト]
グーがみくと彩矢
パーがじゅりと俺。
えっ?予想外の別れ方…
「……………決まったな?」
多分みくもびっくりしたんやな。
だって初めての組み合わせで
:09/02/22 15:07
:SH704i
:/FCuY.zA
#633 [ヒロト]
「じゅり…変わる?」
「………………我慢する。」
「おいっ!!」
そんな不気味な組み合わせで
やることを決めていく。
みくと彩矢は買い出し。
じゅりと俺は別荘で準備。
:09/02/22 15:08
:SH704i
:/FCuY.zA
#634 [ヒロト]
「まぁええわかれかたかもな
俺は買い出しする場所わかるし
じゅりは準備する場所わかるし
まぁとりあえず各自で
やるべきことしよ!」
みくにしきられるとはな…
そんな感じで俺て彩矢は
少し気まずいままで
その場を離れた。
:09/02/22 20:08
:SH704i
:/FCuY.zA
#635 [ヒロト]
海から少し離れてから
じゅりが突然止まり振り返った。
「よく出来ました〜♪」
「はいっ………?」
「よく彩矢を連れてきたやん」
じゅりは俺に近づき
肘で俺をぐりぐり押す。
:09/02/22 20:09
:SH704i
:/FCuY.zA
#636 [ヒロト]
「まぁ〜な………でも俺、
彩矢にフラれたし…」
「えっ!?なにそれ?」
「あはは〜それ聞く?」
「聞くっ!!」
たちわる…まぁじゅりやし
どうせみくに言うんやから
じゅりから話してもらお
:09/02/22 20:10
:SH704i
:/FCuY.zA
#637 [ヒロト]
「まぁ彩矢の中では俺は
元カレ以上ちゃうし
元カレ忘れられへんねんて」
そっから今日の出来事を話した。
俺は半ベソかきながら
初めての失礼を語った。
「まぁてなわけで〜
フラれちゃいました!」
:09/02/22 20:13
:SH704i
:/FCuY.zA
#638 [ヒロト]
なんか投げやりで笑いながら
俺は目をゆっくりそらした。
前に歩いてるじゅりの
肩がゆっくり震える。
そんな俺を慰めてくれんくて
別にええんやで?じゅり
「お気の毒に〜」
じゅりは半笑いで俺に言った。
「慰めてくれへんの…?」
:09/02/22 20:13
:SH704i
:/FCuY.zA
#639 [ヒロト]
「慰めても虚しくなるだけやで?
それに今まであんた色んな女
泣かしてきたんやろが?
自分が失恋したぐらいで
慰めて欲しいなんてな
世の中甘くないんじゃ…
ボーケ〜………」
じゅりの言う通りやから
何も言い返されへんかった。
あたらめて自分の最低さが
よくわかった。
:09/02/22 20:14
:SH704i
:/FCuY.zA
#640 [ヒロト]
「って言うのはみくから
頼まれていた台詞で
あたし的に工夫した♪
…………でもヒロト
よく頑張ったな?」
なんか涙出そうなった。
嬉しくて悲しくて
彩矢が愛しくて
友達が素敵過ぎて
「ありがとう…」
「あたし彩矢面倒みれるん
ヒロトだけやと思うし
」
:09/02/22 20:14
:SH704i
:/FCuY.zA
#641 [ヒロト]
「本間かよ?」
「強がりで泣き虫な彩矢が
あん時は笑う事なかった彩矢が
ヒロトと出会ってからは
笑ったりするようなって…」
「笑う事なかった?」
あんだけ大阪のおばちゃん
みたいに両手叩きながら
馬鹿笑いする彩矢が?
:09/02/27 02:27
:SH704i
:XsARHJuY
#642 [ヒロト]
「一時感情ない人形みたいな
笑ったり泣いたりしんくて
すごい目が冷めきってて」
そんな時期もあったんや…
そん時の俺はそれぐらいにしか
考えてなくてましてや
今笑ってるならいいやって
かなり人ごとやった。
大切な人の事やのに
「まぁ絶対に絶対に
いつか彩矢を彼女にして
ダブるデートしよな?」
「絶対にいやや…」
「なんでー?あははは」
:09/02/27 02:28
:SH704i
:XsARHJuY
#643 [ヒロト]
じゅりは見た目ちゃらちゃら
して家柄お嬢様って感じは
全然しないんやけどやっぱ
ちゃんとした筋は通ってる。
「じゅり、おおきにな?」
「ばぁ〜か!!仲間やろ?」
そして俺達は笑い合って
でも胸に引っ掛かる何かで
心から笑われへんかった。
:09/02/27 02:34
:SH704i
:XsARHJuY
#644 [ヒロト]
彩矢の前の恋人あかりの
死についた理由がいまだに
よくわからずひっかかってた。
彩矢に聞くのも今更やし
過去をほじくり返して
また泣かせたくないし…
じゅりには気まずいってか
何て言えばいいかがわからな。
そう考えながら別荘に戻った。
その後はいわれるがままに
じゅりに使われぱしられて
みく達の帰りをまった。
:09/02/27 02:36
:SH704i
:XsARHJuY
#645 [ヒロト]
みくと彩矢が帰ってきて
バーベキューの準備が
本格的に始まった。
俺は肉を焼き皆食べている。
俺は中々食べる事が出来ず
必死で肉を焼き始めた。
「あっ…塩ないやん!!
ヒロト買ってこい」
みくが財布から千円だして
俺の前でひらひらする。
:09/02/27 08:12
:SH704i
:XsARHJuY
#646 [ヒロト]
彩矢とじゅりに目をやると
二人は俺から目をそらして
肉に食らいついた。
俺が行かないとあかんねか…
みくから千円受け取り
財布に入れた。
「じゃ行ってくるわ」
『いってらっしゃい〜♪』
お前らな…
携帯をいじりながら
コンビニへ向かった。
別荘からコンビニまでは
5分ぐらいですぐついた。
:09/02/27 08:12
:SH704i
:XsARHJuY
#647 [ヒロト]
彩矢とじゅりに目をやると
二人は俺から目をそらして
肉に食らいついた。
俺が行かないとあかんねか…
みくから千円受け取り
財布に入れた。
「じゃ行ってくるわ」
『いってらっしゃい〜♪』
お前らな…
:09/02/27 11:59
:SH704i
:XsARHJuY
#648 [ヒロト]
携帯をいじりながら
コンビニへ向かった。
別荘からコンビニまでは
5分ぐらいですぐついた。
塩をかごに入れて
あたりを見回してから
アイスを適当に四つ入れた。
「あっ…限定品」
カップヌードルコーナーで
限定夏の何とかっていう
俺が見た事ないものがある。
:09/02/27 19:23
:SH704i
:XsARHJuY
#649 [ヒロト]
"ただでさえみっくんとじゅりに
とまる所とか面倒みてもらって
食費割り勘やねんやから
いらんもん買ったらあかんで?"
頭ん中で彩矢の言葉が
思い浮かんで考えた。
「………買おう。」
俺は限定のヌードルを
カゴに入れてすぐに
レジに向かった。
「ヒロト遅すぎ〜!!」
:09/02/27 19:27
:SH704i
:XsARHJuY
#650 [ヒロト]
俺をぱしらせときながら
じゅりとみくは文句ばっかり
「……………ん!」
俺の前で彩矢が俺を見る。
「どないしたん?」
「はよ塩ださんかいっ!!」
:09/02/27 19:29
:SH704i
:XsARHJuY
#651 [ヒロト]
何故かご機嫌斜めな彩矢。
まさかの俺に八つ当たり…
とりあえず怖いから
俺は彩矢に塩を渡した。
「…………どうぞ」
彩矢は塩を俺から受け取ると
一人ベランダの隅でたそがれる。
「みく〜?じゅり〜?」
:09/02/27 19:29
:SH704i
:XsARHJuY
#652 [ヒロト]
「あっそんな怒るなって…
肉全部食べたぐらいで」
…こいつらちょっとした時間に
人の分まで肉くいやがって
「で?彩矢に何したん!?」
少し怒り口調で言うと
二人は顔合わせた。
:09/02/28 08:03
:SH704i
:/hPhqv4Y
#653 [ヒロト]
「俺風呂入ろう〜♪」
「お背中ながします〜」
二人は俺の話を聞かず
どっかに行ってしまった。
「あいつらめ…」
買ってきたアイスを
冷蔵庫に放り込んで
恐る恐る彩矢に近づく俺。
:09/03/01 12:36
:SH704i
:x8f5agpE
#654 [ヒロト]
「彩矢さん?」
「そこに肉あるから…」
彩矢が指さす方に一人前ほどの
肉が綺麗に置いてあった。
肉を5枚ぐらい焼き
また彩矢の所に行った。
「一人で食べても上手くないし
あの……一緒に食べて
もらえないでしょうか?」
「ふっ…何で敬語やねん…」
:09/03/01 12:37
:SH704i
:x8f5agpE
#655 [ヒロト]
彩矢はそういいながら
いつもみたいに笑った。
俺の向かいに彩矢が座り
チューハイのカンを二人分
開けて俺に手渡した。
(未成年のタバコ、アルコールは
法律で固く禁じられています。)
「………あんたまた
いらんもん買ったやろ?」
「えっ?」
:09/03/01 12:37
:SH704i
:x8f5agpE
#656 [ヒロト]
彩矢の目のやる方を見れば
コンビニの袋がある。
袋の中にはヌードル。
「あんだけ言うたのに…」
膨れっ面になる彩矢に
俺は苦笑いしながら
口に肉を放り込んだ。
「なんぼやったん?
レシート出して!!」
:09/03/01 12:38
:SH704i
:x8f5agpE
#657 [ヒロト]
しっかりしてんな〜
俺は嫌々レシートを
財布からだそうとした時
汚い財布からカードが
ドバッと飛び落ちた。
「何してるん〜?」
彩矢にレシートを渡し
カードなどを拾い集めた。
「………あっ……。」
カードを並び入れてる時
白いかわいらしい名刺が
一つ見つかった。
:09/03/01 12:40
:SH704i
:x8f5agpE
#658 [ヒロト]
「そや!リナさんや」
小さい声で呟いて
名刺をべつの所に移す。
これで彩矢の恋人やった奴の
死がわかるねんな…
知りたいけどやっぱり怖い
そんな複雑な気持ちやった。
:09/03/04 01:11
:N704imyu
:vG12hGh.
#659 [ヒロト]
ご飯を食べ終わり
彩矢と楽しく話した。
「あと二日か…」
少し彩矢が切なそうな
顔して言った。
知らん間に時間すぎて
あと二日で家に帰る。
「なんか早かったな〜」
「楽しかったからな」
:09/03/05 09:55
:N704imyu
:0EbdIp/o
#660 [ヒロト]
「また泊まりしたいな…」
「また来年もしようや?」
「来年もあるかな?」
「ある!絶対にするし!」
俺が自信満々に言うと
彩矢は笑顔なった。
俺も思わず笑顔なって
二人で笑いあった。
なぁ?彩矢…
俺は今日お前にさ一応
ふられてるねんで?
やのにまだお前が
好きで愛しいねん。
諦められへんねん
やから少しでいいから
元カレよりもお前の傍で
笑う時間増やさせて?
:09/03/05 09:56
:N704imyu
:0EbdIp/o
#661 [我輩は匿名である]
書かないんですか(T_T)?
:09/03/16 10:08
:W52S
:qUUthumM
#662 [ヒロト]
読者様へ
すみませんでした。
中途半端で終わらすつもり
ないんで頑張ります。
皆様が応援してくれるなら
ゆっくりでも完結させ
少しでも多くの人に
読んでもらいたいです。
ヒロト
:09/03/29 18:41
:N704imyu
:wSJSpeDk
#663 [ヒロト]
彩矢と二人で小さい
カップラーメンを
つつきあった。
そんな事さえも俺は
幸せんじてたんやな。
部屋に戻ってから彩矢は
テーブルの指輪を手に
小さくほほえんだ。
「ヒロト?明日の朝に
海に連れてって?」
急な発言に空気固まるわ
俺は少し焦り出した。
:09/03/29 18:41
:N704imyu
:wSJSpeDk
#664 [ヒロト]
「大嫌いな海が…
忘れたいねん」
意味なんてわからん。
ただ彩矢は何かを
決意したみたいやった。
「今から行こうか?」
時計の針は11時半をさす。
「今からでもいいん?」
:09/03/29 18:45
:N704imyu
:wSJSpeDk
#665 [ヒロト]
「決めたらすぐせな
知らん間に忘れたり
気が変わるねんで?」
彩矢はぷっと笑って
俺の腕をとりながら
パーカーのポケットに
指輪のケースを入れて
ゆっくり走りだした。
「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」
黙り込みながら海まで
とぼとぼ歩いた。
:09/03/29 18:49
:N704imyu
:wSJSpeDk
#666 [ヒロト]
「あたしもう一生さ?
恋愛出来ないって
思ってたかも…」
ぼそっと呟きながら
彩矢はパーカーのフード
で顔を隠した。
「はぁ?」
「ヒロトと出会ってから
あたし変わったかも」
「はぁ・・・・?」
:09/03/29 18:54
:N704imyu
:wSJSpeDk
#667 [みー]
:09/03/29 20:34
:SO903i
:2/diTg3c
#668 [ヒロト]
みーさん
アンカーさんきゅ

頑張って書くな!
ヒロト
:09/03/29 20:44
:N704imyu
:wSJSpeDk
#669 [ヒロト]
「あたしヒロトには
なんやかんやで
感謝してるねんで?」
彩矢は俺の胸に頭を
ちょこっとよせた。
「ありがとう」
なんかびっくりして
俺は言葉でんくて
彩矢をぎゅっと抱き締めた。
「あかりの事忘れる。
んで恋をする!」
:09/03/30 10:38
:N704imyu
:o9y27XAk
#670 [ヒロト]
海の匂いがした。
小さな体の彩矢を
抱きしめながら
俺は守りたいとか
離さないとかそんな
ありきたりな事と
愛し続ける事を決めた。
「彩矢?もう海やで?」
小さく頷き彩矢は俺の
服を掴んだまま離さないで
浜辺へ向かった。
「今から何するん?」
「指輪をあかりに返す。」
:09/03/30 11:13
:N704imyu
:o9y27XAk
#671 [ヒロト]
彩矢は指輪ケースを
ポケットから出して
優しく撫でた。
「これあかりの指輪やねん。
あかり死ぬちょっと前に
あかりがあたしにって…」
デザイン?柄のない
シルバーリングが
キラッと光った。
指輪を彩矢は左薬指に
つけて手をはり眺めた。
「全然可愛くないし…
あははっ………」
:09/03/30 11:15
:N704imyu
:o9y27XAk
#672 [あんり]
今一気に読みました

文章力あっていろいろ考えさせられます

:09/03/31 04:06
:SH905iTV
:LmDtQ18Y
#673 [ヒロト]
:09/03/31 12:36
:N704imyu
:6hIYK4gI
#674 [ヒロト]
「指輪あたしよりも
サイズ本間は小さいくせに
見栄はってあたしとサイズ
あわせたんやで?あぁ…
よく指から落ちてたな…」
指輪から光るひかりが
小さいのにまぶしかった。
彩矢の涙がみえた。
「あかりはずるいよ…」
強がって必死で涙を流さず
我慢してた彩矢が崩れ落ちた。
:09/03/31 12:43
:N704imyu
:6hIYK4gI
#675 [ゆん]
更新頑張って
下さい☆
:09/04/04 20:26
:N02A
:lCmPZDYk
#676 [ヒロト]
ゆんさん
ありがとう
ヒロト
:09/04/07 09:41
:N704imyu
:nPmBLopk
#677 [ヒロト]
彩矢の薬指の指輪が
チラチラて光る。
「あたし忘れたい。
全て忘れたいねん…
出会った事も
付き合った事も
恋してた事も…」
涙いっぱいためて
俺の事みんなや?彩矢
今はその大粒の涙を
俺は拭いてやれんやん
恋って切ないな…
:09/04/07 10:06
:N704imyu
:nPmBLopk
#678 [ヒロト]
「彩矢…」
ゆっくり彩矢が指輪を
眺めてから外す。
小さい指輪やのにな…
深い意味もつから
こんなに人を縛るねん
指輪握りながら彩矢は
立ち上がった。
「……彩矢?鼻水……」
:09/04/07 10:07
:N704imyu
:nPmBLopk
#679 [ヒロト]
もう顔ぐちゃぐちゃの彩矢
お世辞でも可愛いなんて
言われへんぐらいやのに
可愛いく愛しいねん
「指輪返すねん…」
「せっかくドラマチックな
事するんやからやるなら
かっこよくしようや?」
こくんこくん彩矢が頷く。
:09/04/07 10:08
:N704imyu
:nPmBLopk
#680 [ヒロト]
「指輪もっといたるから
涙拭いて顔整え…」
彩矢が素直に指輪を渡す。
指輪はやっぱ女のサイズで
ちいさかった。指輪め…
ティッシュもハンカチも
ない俺と彩矢…
彩矢はパーカーの裾で
顔を猫みたいにふいてた。
:09/04/07 10:09
:N704imyu
:nPmBLopk
#681 [ヒロト]
彩矢をみてか
あかりを考えてか
指輪を捨てたらあかん
なんかそう思った。
指輪をジーパンの後ろ
左ポケットにいれた。
そんで俺の右中指の
シルバーリングを外し
指輪を入れ替えた。
「もう大丈夫です…」
:09/04/07 10:10
:N704imyu
:nPmBLopk
#682 [ヒロト]
いつもの彩矢の顔。
目がちょっと腫れてて
でもなんか悲しそうで
「ほらっ…指輪な?」
「えっ〜いっ…」
俺が返した瞬間指輪は
海になげられた。
小さくぽちゃって音と
海の風音が聞こえた。
:09/04/07 10:11
:N704imyu
:nPmBLopk
#683 [ヒロト]
しゃがみこむ彩矢を見て
何したらいいか本当に
わからんかった。
「ヒロト…」
「どうしたん?」
何も話さず黙ってた
彩矢が俺の名前を
よんでくれた。
:09/04/07 16:23
:N704imyu
:nPmBLopk
#684 [ヒロト]
「立てない…ってか
腰抜けたぁ?あはは」
ぷっと笑い俺は彩矢に
手を伸ばした。
震える彩矢の手が声が
手の震動でわかる。
「ありがとう…」
海から別荘の帰り道。
何も話さない俺たち
気付かない間に俺と彩矢は
手を握りながら歩いてた。
:09/04/07 16:24
:N704imyu
:nPmBLopk
#685 [ヒロト]
海から離れていく途中
「ありがとう」って聞こえた。
聞いた事のない事で。
海の音に重なるような
そんなありがとう。
俺はなんとなくあかりだ。
なんてそんな事を思った。
別荘について部屋も
二人きりの俺達。
:09/04/07 16:25
:N704imyu
:nPmBLopk
#686 [ヒロト]
彩矢は急にベッドで
泣き出した。
俺はベッドに行き
彩矢の頭を撫でてた。
多分こん時の彩矢は
全てが崩れたんやろな。
今まで無理して強がって
泣いたりしなかった
そんな仮面が外れたら
崩れだしたんやろな。
「彩矢?大丈夫やで…
今まで頑張ったな。
お疲れさん…。」
:09/04/08 10:07
:N704imyu
:kSchnHAU
#687 [ヒロト]
「彩矢…大好きやった奴を
忘れるとか無理すんな?
忘れるとかそいつちょっと
可哀想やんけ?なぁ……
初めて好きなった気持ちを
大切にしたほうがいいで」
「でも…あたし忘れたい」
「忘れれないくせにまだ
強がってんじゃねぇ〜よ」
「強かってなんかないもん」
:09/04/08 13:31
:N704imyu
:kSchnHAU
#688 [ヒロト]
「今日だけは弱くなれ。
大丈夫や。泣いていいで」
彩矢はゆっくり泣き出した。
俺の胸の中で子供みたいに
俺達はその夜体を寄せ
小さなベッドで寝た。
「んっ…………」
:09/04/08 13:34
:N704imyu
:kSchnHAU
#689 [ヒロト]
本当に知らない間に朝。
まだ隣で眠る彩矢を
愛しく見つめる俺は
小さな幸せ感じてた。
ジーパンで寝たせいか
妙に体が重く痛い。
「着替えるか……」
ジーパンを脱いだ
その時左ポケットの
指輪が下に落ちた。
:09/04/08 13:38
:N704imyu
:kSchnHAU
#690 [ヒロト]
「なんでこれとって
しまったんやろ…?」
今さら後悔してる俺。
ゴミ箱に捨てるのも
ちょっとなぁ…なんて
色々考え指輪を摘み見る。
「彩矢を俺のもんにする!
お前が恨むぐらいに彩矢を
幸せにしたるからな!
彩矢泣かせたらしばく!」
指輪にそう言い俺の財布の
小銭入れに放り込んだ。
ここなら無くさないやろ…
:09/04/08 13:39
:N704imyu
:kSchnHAU
#691 [☆]
:09/04/10 01:58
:SH706iw
:UA1XU1to
#692 [ヒロト]
☆さん
アンカーありがとう
ヒロト
:09/04/12 11:50
:N704imyu
:i5TFB4U6
#693 [ヒロト]
「うっ……ん…おはよ」
彩矢が目を覚まして
俺の方をみる。
彩矢は一瞬固まって
叫びだした。
「ぎゃっーーー!!」
「えっ!?」
着替え最中の俺は
パンいちで…
「この変態っ!!
あたしヤラれたっ?!」
:09/04/12 12:22
:N704imyu
:i5TFB4U6
#694 [ヒロト]
「えっ…?」
彩矢は一人でパニくり
俺を睨みながら叫ぶ。
「なんもしてないて…」
冷静な顔しながらズボンはき
彩矢を見るが内心びくびく。
「あたしら一緒に寝たん?」
「寝たけど何もしてない」
「ヒロトが何もしてないわけ
ないにきまってるやん…」
:09/04/14 22:30
:N704imyu
:WFjibyI2
#695 [ヒロト]
俺そんなひどい男?
てかまじしてねぇーし!!
「昨日ないとるお前をな
必死で慰めててんやで?
ちょっとひどない?」
二人の空気
:09/04/14 23:09
:N704imyu
:WFjibyI2
#696 [ヒトロ]
Are you happy now? byヒトロ
:09/04/15 04:26
:SH905i
:SvBh3fZc
#697 [ヒロト]
:09/04/15 22:06
:N704imyu
:4QPRF66E
#698 [ヒロト]
かなり最悪な状態だった。
「なんやねんって…」
彩矢は俺に背をむける。
そういう所、女ってかなり
めんどくさい…
「なんもしてへんて…」
:09/04/15 22:08
:N704imyu
:4QPRF66E
#699 [◆Tao..BZbLU]
書かないの?
:09/05/29 12:39
:N01A
:565y0Ifc
#700 [さかちゃん]
あげ
:09/05/31 00:09
:W64S
:UJCnb42I
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