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#141 [t]
            
俺『すんません遅くなって』


『おう。充さんどうだった?上手くやってけそーか?』


俺『何か全然堅苦しい
感じちゃうくて話しやすかったっす』


『ほうかそれわよかった』

⏰:09/06/11 01:28 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


#142 [t]
            俺『火曜日かららしいで宜しくお願いします!』

『なーんだよ急に(笑)
てかそろそろ敬語やめろよ〜これから一緒に
過ごすのに気まずいっしょ!(笑)』



《これから一緒》


(やべー!やべー!!
これから一緒とかやべぇ)


俺は言葉に安心感を覚えた

⏰:09/06/11 01:29 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


#143 [t]
            ▼初出勤

『んじゃ行くかぁ〜』


俺『あ〜ああああ!竜さんちょい待って!』


俺はなかなか今日に限って

髪がうまく盛れん事にイライラしとった


(ふざけんな!髪型で
カバーせな!俺のアホ!はよ盛れ!)

⏰:09/06/11 01:31 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


#144 [t]
            
『充分!充分!盛れてるから心配すんなって!』


俺『あ〜!もう〜!』


『情けない声だすな(笑)』


俺『も〜なんでや〜』


俺はいまいち納得しないままやったけど


キラキラ光る歌舞伎町と言う街を目指した

⏰:09/06/11 01:33 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


#145 [t]
            俺『うっわ〜や〜ば』

(まぶし!目痛っ!)


やっぱり夜の街はネオンが眩しくて

人一人一人が光に包まれとるように見えた


そして竜さんはキリっとした夜の顔を

すでにチラつかせながら運転しとった


それわ男でも見とれる姿やった。

⏰:09/06/11 01:34 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


#146 [t]
            俺を簡単に紹介した後、

竜さんの一声でみんなはそれぞれバラバラになった


営業電話をかけ始める奴や

boxの整理をする奴、外へ出てく奴とそれぞれとなった

⏰:09/06/11 01:36 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


#147 [t]
            
俺は、初日やから竜さんの隣で自己ピーの営業やった


自己ピ(顔を覚えてもらう営業)


竜『今日は優子さん呼んであるから、そこ最初に着いてくれな?』

(優子さん?…あぁ
ええ〜もっと可愛いこが…!)

おっと。w

口が滑るとこやった

⏰:09/06/11 01:40 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


#148 [t]
            
俺『俺も1回あった事あるで話やすいし嬉しいですわ!』


(ハッ!しゃあなしこう答えた俺わ、えらい!!笑))



いやいや普通!w

⏰:09/06/11 01:41 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


#149 [t]
            
『ならよかった!んじゃ今日は自己紹介三昧するからなー!』



俺『…ハーイ(^O^)/てか、竜さん携帯なってません?』


『本当だ』


電話の相手はきっと優子さん。

⏰:09/06/11 01:43 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


#150 [t]
            店はだんだん賑やかになってきとった


『ハイハイハイハイハイ!6番テーブルからぁ〜♪さーーっそくーー!!』


甲高い声と共に開始から15分シャンパンコールが始まった


『優子さん見えましたよ!』


従業員に呼ばれ俺と竜
さんは

吸ってた煙草を灰皿へ押し当てた。

⏰:09/06/11 01:50 📱:F906i 🆔:4t8z7rxs


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