禁断って何?
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#516 [我輩は匿名である]
あげますメ

⏰:10/07/25 15:45 📱:CA004 🆔:Iq0kfHJ2


#517 [我輩は匿名である]
>>300-600

⏰:10/07/26 02:47 📱:F03A 🆔:upECO2Sc


#518 [(^_^)/]
あげます


ちょう面白い!
頑張って下さい

⏰:10/07/27 09:59 📱:P03A 🆔:PDnqEeQ6


#519 [うっちー]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

失礼しました

⏰:10/07/28 00:08 📱:SH04A 🆔:IiIdswLo


#520 [シバ]
>>516-519さん

あげ&安価ありがとうございます(・∀・)

>>518さん
ありがとうございます
もうちょいしたら更新します!

⏰:10/07/28 21:31 📱:F02B 🆔:iIM.gfE2


#521 [シバ]
>>515

「アイリ…秀と別れる」

シバは更にオドオドした。
自分から別れろ!なんて言っておいて、実際アイリからそんな事を言われると慌てふためいてしまった。

「あ、そう?いや…でも…ああ…うん。…え?」

「だって、シバさんの事こんなに好きなのに、他の人となんて付き合えないよ」

⏰:10/07/28 21:46 📱:F02B 🆔:iIM.gfE2


#522 [シバ]
「…………」

「…嫌ですか?」

「いや、嫌とかじゃなくて。めちゃくちゃ嬉しいよ…でも、確認するようでウザいかもしれないけど、シバは女だよ?男じゃないんだよ?」


「何度も言うけど、アイリはシバさんが好きなんです!シバさんが男でも女でも、アイリは好きなんです」

「遠距離になるんだよ?」

⏰:10/07/28 21:50 📱:F02B 🆔:iIM.gfE2


#523 [シバ]
「そうだけど…寂しいけど、大丈夫。だからもう、離れていかないで」

心は1つ!
アイリはそう言いたかったのだろう。
真剣な表情だった。
シバもアイリのすべてを受け入れる!
秀一の事も含めて。
強くなる!

だから、シバからも言う。

「もう離れないで」

アイリは頷いた。

⏰:10/07/28 21:56 📱:F02B 🆔:iIM.gfE2


#524 [シバ]
アイリアイリアイリ…

もうシバの中ではアイリしかいない。
めちゃくちゃ好きだ!

胸が熱くなった。
アイリが頷いた直後、シバはアイリを思い切り抱きしめた。

アイリも抱きしめてくれた。
シバの背中にアイリの長い腕がまわされる。


汗かいてるはずなのに、アイリはいい匂いがした。

⏰:10/07/28 22:00 📱:F02B 🆔:iIM.gfE2


#525 [シバ]
目をギュッと閉じて、アイリのぬくもりを感じた。

顔を上げて、キスをした。
何度も何度も…何度も何度も。



「シバさん?」

アイリに問いかけられる。
シバは泣いた。
嬉しさとか、喜びとか、いろんな思いがこみ上げてきて、シバは泣いてしまった。

⏰:10/07/28 22:04 📱:F02B 🆔:iIM.gfE2


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