【携帯小説指南】全ての作家達へ【[投稿]を押す前に】
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#242 [我輩は匿名である]
「文章力で悩む人をよく見かける」
「ん?」
「初心者、上級者にかかわらずね。と言うわけで、次からは応用編だ」
「マジか」
「まぁ応用編ってほどでもないかな。
実力別の文章力向上講座だ」
>>228-242第9章 〜知っておきたい技法たち〜 完
次回は
第10章 〜文章力を上げよう!初級編…読者が『読む』文を作る〜
:08/12/28 17:52
:P903i
:ruBc5Y5o
#243 [我輩は匿名である]
あげます
:08/12/31 16:44
:F905i
:ftq7nlZc
#244 [渚坂さいめ]
あげます
:09/01/25 16:52
:F905i
:.i0bnNyY
#245 [安曇]
あげます^^*
:09/02/27 11:23
:W53T
:d8vjF.PY
#246 [
]
:09/09/10 14:26
:SH904i
:7g357CSg
#247 [我輩は匿名である]
第10章 〜文章力を上げよう!初級編…読者が『読む』文を作る〜
「文章力で悩む初心者は、『読む文』ではなく『読ませる文』になっている事が多い」
「どういうことだ?」
「小説は嗜好品だ。どの小説を読むかは、あくまでも読者側に決める権利がある。
書店に来た、あるいは携帯を開いた読者は、読みたいと思った小説を手に取って『読む』わけだ。
ところが文章力に悩む人は、読者が『読む』文ではなく、読者に『読ませる』文になっている場合が多い」
「マジか」
「読ませる文章を書かれると、読者には読む気すら起きないからね。
初級編では、『読む』文章を書くコツを教えよう」
:10/04/10 07:07
:P08A3
:SUA4jH56
#248 [我輩は匿名である]
10−1 文章に統一感を出す
「難解な単語、四字熟語や慣用句などの無駄な多用、文体の不揃い。
こういった文は読んでいて疲れる」
「漢字ばっかりだからか?」
「まぁそれもあるんだけど、何より全体を通して安定感が無いんだ」
「ほう?」
「1ページごとに文章を推敲する人は多い。だが、小説全体で推敲する人はあまりいない。
特に初心者に多いのは、文体の不揃い。『ですます調』と『である調』を一緒にしてしまったりね」
「確かにそれはよくあるな」
:10/04/10 07:08
:P08A3
:SUA4jH56
#249 [我輩は匿名である]
「口語と文語をごっちゃにしたりもよくある。
『とか』と『など』や、『だった』と『であった』とかね。
これらはページ単位で見れば気にならないんだけど、読み進めていくと無意識のうちに疲れてくる」
「疲れてくると飽きてくる、と」
「そうなるね。疲れてくると読むのが億劫になる。文章はできる限り統一した方がいい。
だが、あまり気にしすぎると単調な作品になってしまう。それだと今度はつまらなくなってしまうからね」
「ほどほどに、って事だな」
:10/04/10 07:09
:P08A3
:SUA4jH56
#250 [我輩は匿名である]
10−2 『心』を書く
「小説とは一体なにを書く行為なのか?」
「ん?」
「様々な意見がある。
だが歴史を書きたければ年表でいい。恋愛を書きたければ行動日記でいい」
「………」
「大切なのは、その渦中にある登場人物の『心の揺れ』だ。
文章力はあるのにつまらない、という人の小説は、だいたいこの『心』が欠けている」
「つまり?」
「歴史に奔放される一人の男の、世界に対する深い悲しみと落胆。あるいは、想い人へ日々募らせる、甘くも切ない一方通行の恋心。
そういった人間の感動、つまり『心』を書くためにあるのが小説だ。だが、この『心』を忘れる人がなかなか多い」
:10/04/10 07:10
:P08A3
:SUA4jH56
#251 [我輩は匿名である]
「心がないとどうなるのさ」
「では逆に聞こう。君から心が、つまり一切の感動が無くなったら、どうなる?」
「え?」
「素晴らしい映画を見ても何も思わない。愛する人が亡くなっても何も思わない。
仕事にやりがいも感じないし、遊んでいても楽しみを感じない。そんな人生、どう?」
「嫌だな。面白くない」
:10/04/10 07:10
:P08A3
:SUA4jH56
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