他人の情事U(18禁)
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#101 [兎]
>>83-100前回更新分

「んっ…ハァ…」

射れて欲しくてたまらなかったのか、あずさは安堵のような吐息をはいた。

絡み付くひだ、指を曲げて感じる部分を探した。

キュッと膣内が凝縮し腰が浮く。

ここか。

指を二本に増やしザラザラした部分に刺激を与える。

⏰:09/09/16 14:16 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#102 [兎]
「どうして欲しい?」

「…ど、どうしてって…?」

「分かってんだろ?
言えよ」

あずさは唇を噛んで顔を背ける。

はぁ…しょうがねぇな。

二本の指をバラバラに動かしあずさの中を掻き混わした。

⏰:09/09/16 14:19 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#103 [兎]
口をぎゅっと結び耐えるあずさの額に汗が滲む。

あと一歩か。

親指を使い同時にクリ〇リスも刺激した。

充血して膨れ上がったクリ〇リス。
すでに皮はめくれていた。

⏰:09/09/16 14:21 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#104 [兎]
ハァハァと荒くなる息遣い。
クチュクチュ響く水音。
ビクビク跳ね上がる腰。
ギュウギュウ締め付ける襞。

それらがあずさの限界が近いことを告げている。

「ハァハァハァハァんっ、ハァ…んっ…あぁっ!!」

あずさが声を上げる前に指を引き抜いた。

「なんで抜くのよっ!?」

⏰:09/09/16 14:22 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#105 [兎]
「あ?逝きたいなら逝きたいって言え」

声を出させること。
俺の目的は達成された。

「…………」

ひひっ、お前はもう俺に逆らえねぇよ。

⏰:09/09/16 14:23 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#106 [兎]
逝きたいのに逝けなかった体は熱をおび、少しでも快楽を得ようと股をすりあわせる。

「何してんの?」

あずさの膝に手を置き股を開かせた。

「気持ち良くなりたいなら素直になれって言ってんだろ?」

⏰:09/09/16 14:25 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#107 [兎]
「…………」

あずさは何も言わない。
睨むわけじゃなくジッと俺の顔を見る。

俺はある事を思い出し立ち上がった。

「ど、どこ行くのよ!?」

「置いてかねぇから安心しろ」

少し離れた場所にあった自分の鞄を開け目的のモノを取り出す。

「それ……」

あずさは俺の手にあるモノを見て息をのんだ。

⏰:09/09/16 14:29 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#108 [兎]
鞄から取り出したのはまりちゃんから盗んだローター。
これで気持ち良くしてやるよ。

俺は無言のままローターをクリ〇リスにあてがった。

「ひぎっ!!」

強い刺激にビクッと体を痙攣させる。

日が落ち暗くなった雑木林に響くのはローターの機械音とあずさの喘ぎ声。

⏰:09/09/16 18:31 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#109 [兎]
「あっあっ、ハァ…や、やめてっ…」

「やめてって言うわりに腰、動いてるぜ?」

やっと素直になったあずさのクリ〇リスからローターを離しヌプッ…とマ〇コに入れた。

「ひやあぁあっ!!
あっあっあっあっあっ、やっ、イク、それ以上されたらイッちゃう!」

⏰:09/09/16 18:33 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#110 [兎]
俺はニヤっと笑いローターを出し入れした。

「ひっ、あぁんっきも、ち…気持ちいよ…」

トロトロ溢れ出る愛液を指に塗りたくり円をかくようにクリ〇リスを刺激する。

マ〇コとクリ〇リスから送られる刺激に今まで以上にビクビク体を痙攣させた。

>>101-110更新分

⏰:09/09/16 18:36 📱:N905i 🆔:8HpsEGIQ


#111 [兎]
>>101-110前回更新分

「ああぁぁんっいい、んあっ…ハァ、気持ちい…あっあっあっあっあっ、あぁっイきそう!」

あずさの声が1オクターブ上がった。
イク寸前だな。

「あんっ、やだなんで!?」

ヌプンッ…
あずさが逝く前に俺はローターをマ〇コから引き抜いた。

「逝きたいならお願いしろ。
そしたら逝かせてやる」

⏰:09/09/18 09:11 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#112 [兎]
「…イ、イきたい。
お願い…逝かせて…」

「ローターでか?」

「…オチン、チン…岸本くんのオチンチンで逝きたいのぉっ!!」

ひひっ、よく出来ました。
俺ので奥まで犯してやるよ。

⏰:09/09/18 09:11 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#113 [兎]
「こ、こう…?」

あずさが男この前でこの格好をするのは初めてだろう。
手の拘束はそのままで膝と肘をつき尻を突き出す四つんばいの格好にさせた。

スカートから伸びる程よく焼けた足。
前がはだけ乱れた制服。
まぁ、制服がはだけてるのは俺も同じか。

綺麗にくびれた腰に手を付きスカートをめくってゆっくり挿入した。

⏰:09/09/18 09:14 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#114 [兎]
「んあっ、はぁっ…」

あずさは俺を調教しようとしてたことも忘れ尻を突き出す。

中は熱く俺のモノを包み込む。
めちゃくちゃに犯してやりたい衝動にかられた。

⏰:09/09/18 09:15 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#115 [兎]
が、まだ逝かせない。
チンコを奥まで挿入させ壁にすり付けるように動かした。

「んふぅっあ、あんっ」

そのまま胸を揉みしだく。

「やっ、これ…あぁんっ、犯されてるみたい…」

「ひひっ犯されるのはどんな気分だ?」

⏰:09/09/18 09:15 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#116 [兎]
「い、いいんっはぁ…岸本くんにならっ、あっあっき、気持ちい…」

四つんばいで気持ちいと喘ぐあずさ。
他の男には見せないであろう姿が俺を興奮させる。

「もっと突いて…気持ち良くして…!」

⏰:09/09/18 09:17 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#117 [兎]
「ひひひっ、いいぜ。
もっと気持ち良くしてやるよ」

俺は笑みを浮かべ、さっき使ったローターに愛液を塗り尻穴に突っ込んだ。

「ひあぁぁぁあっ!!」

小さいローターは愛液の助けもありすんなり入る。

「ひっ、ああぁっ!!
やっ、抜いて、抜いてぇ!
こんなの無理っダメェ!」

⏰:09/09/18 09:18 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#118 [兎]
激しく痙攣する膣内。
ひだがチンコを締め付け、ローターの振動も壁一枚で伝わってくる。

「うはあぁぁぁあっ!
イッ、イクイクッあぁんっダメッ抜いてえぇぇーっ!」

言葉とは裏腹にあずさは激しく腰を動かす。
そのたびプシュプシュ飛び散る愛液。

尻穴にグッと深くローターを押し込み俺も深く腰を打ち付けた。

⏰:09/09/18 09:21 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#119 [兎]
「あぁぁぁぁあっ!
やっこんなの…こんなの、あぁぁっ!!」

あずさは髪を振り乱し大声を上げる。

俺は腰を動かしたまま右手を下腹部に回しクリ〇リスを捻りあげた。

「ひぎいっ!?あぁっ!
イクイクッ、イッちゃう!
あっあっあっあっあっあっはぁんっ逝くぅっ!!」

ビクビクビクッ!!
長時間焦らされたあずさは同時に潮も吹き体を痙攣させ地面に崩れ落ちた。

⏰:09/09/18 09:22 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#120 [兎]
「ハァ…す、すごかったわ…」

ヌプンッ…尻穴からローターを引き抜くと、その振動にも体を震わす。

「んあんっ…ハァ…ハァ…ハァ…」

あずさは地面に突っ伏したまま息を整える。

「誰が終わりっつった?」

>>111-120更新分

⏰:09/09/18 09:24 📱:N905i 🆔:u2d2l48o


#121 [兎]
>>111-120前回更新分

「えっ?」

驚いて振り向くあずさに意地悪な笑みを見せ仰向けに寝かせた。

「お前だけ満足してそれで終わりか?違うだろ?」

あずさが崩れ落ちたせいで抜けたチンコを再びあずさの中に沈める。

「んっ、あぁっ…」

⏰:09/09/19 09:29 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#122 [兎]
逝ったばかりのマ〇コ。
何度か出し入れするとまた蜜が溢れた。

「んあっダメ…イッたばっかなの…」

「だから?」

「さっ、さっきより、感じちゃう…」

「なら問題ねぇな」

あずさの中を味わうように腰を動かした。

⏰:09/09/19 09:30 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#123 [兎]
「んんんっ…」

きゅっと目をつむり鼻から息をもらす。

その姿を見ながら膝の裏に手を入れ足を持ち上げ長いストロークを開始した。

グッと圧迫するように押し込みぎりぎりカリが抜けないとこまで引き抜く。

それだけで気持ちい。

⏰:09/09/19 09:31 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#124 [兎]
それはあずさも同じらしく小さく声を漏らし

「もっとして…?」

うるんだ瞳で見つめられた。

あずさの両足を持ち上げ肩に乗せ、あいた手でプクッと膨れた愛芽に触れる。

「ふぁっ…それ好き…」

⏰:09/09/19 09:33 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#125 [兎]
「あずさはここがお気に入りなんだな、クリ〇リスどうしてほしい?」

俺は動きを止めて静かに聞く。

「…またその顔。
意地悪な顔になってるわ」

「言ったろ?
お前を調教してやるって」

⏰:09/09/19 09:35 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#126 [兎]
「んあぁっ!」

ぎりぎりまで引き抜いたモノを一気に挿入した。

「どうして欲しい?」

「ひっ、あっ、さわっ、あっ…あぁんっ」

「ひひっ何だよ?
言ってみろよ」

あずさが喋り出すのを見計らって腰を打ち付ける。

⏰:09/09/19 09:37 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#127 [兎]
「や、あっ…いじ、わる…」

「ちゃんと言わねぇと逝かせてやんねぇよ?」

さっき焦らされたのを思い出したのか必死に頭を横に振る。

「いやっ…ん、イかせて…」

「なら言えよ」

⏰:09/09/19 09:40 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#128 [兎]
「……わ…私の…恥ずかしいとこ…触って…?」

暗くてよく分からなかったが、あずさの頬に赤みがさした気がした。

「それじゃ分かんねぇな」

「そんな…」

「気持ち良くなりたいならちゃんと言え」

⏰:09/09/19 10:13 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#129 [兎]
私の×××××触りなさいよ。
私の×××気持ちいでしょ?
高圧的に男を攻める時なら平気で言える言葉もおねだりとなったら別だ。

俺の目を見て口を開いたかと思うとすぐに目を逸らし口を閉じる。
何度も同じ事を繰り返す。

「ふぅ…何も言わないならお預けだな」

⏰:09/09/19 10:31 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#130 [兎]
「っ………!」

あずさがすがるような目で見てくる。

「言わないんだろ…?」

わざと肩を落として問い掛けた。

「い………言うわ……」

「わ、私……私の…クリ〇リス…」
「声が小さくて聞こえねぇ」

⏰:09/09/19 10:35 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#131 [兎]
「わた、しの…………………………………………………………私のクリ〇リスこね回して気持ち良くして欲しいのっ!!」

「ひひっそんな大声て言って恥ずかしくねぇのかよ?」

俺の言葉に顔を真っ赤にしたあずさのクリ〇リスに手を伸ばした。

⏰:09/09/19 10:39 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#132 [兎]
「あぁっあっあっあっはぁ…んふぅっ」

親指の腹をしっかり愛芽に押しつける。

「あっあっ気持ち、んあぁっ!
ふ、深いぃ…やっ、そんな奥まで付かないでっ…」

「マ〇コもクリ〇リスも気持ちいんだろ?」

⏰:09/09/19 10:43 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#133 [兎]
「んっ、んんっ気持ちい…両方気持ちいよぉ!」

素直でよろしい。
誉めるかわりに腰と指の動きを早めた。

「あぁぁっ、んくっ、ひっ、き、きちゃう!
んあぁぁぁぁぁっ、またイッちゃう」

「逝けよ」

「あぁんっもっと…もっと突いてっ…」

痛いくらいに締め上げてくる膣内に俺のモノも限界が近い。

⏰:09/09/19 10:44 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#134 [兎]
「くっ…俺も逝きそうだ、抜くぞ?」

「やあっダメ、来て…?
あぁっお願い…抜かなくていいから…お願い一緒にっ
あはぁぁぁぁぁぁあっ!!
あっあっあっ、イッちゃう…イッちゃうぅ…!
あ、イクゥッ!!!」

ブシュッ。
あずさの中から愛液が飛び散りビクッと大きく痙攣した。

⏰:09/09/19 10:45 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#135 [兎]
逝った後の敏感な愛芽に止まず刺激を与え続けると声がうわずり、一段と俺のモノを締め上げる。

強い快感に涙を流す顔を見ながら白濁液をあずさの中に吐き出した。

⏰:09/09/19 10:49 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#136 [兎]
腕を束縛してたネクタイをはずすと

「岸本君て凄いのね、自分が調教されるなんて思ってもみなかった…」

あずさは乱れた制服を直しながら恥ずかしそうに言う。

「まだ俺を調教したいか?」

⏰:09/09/19 10:51 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#137 [兎]
「まさかっ、私岸本くんになら何されてもいいわ」

あずさは俺の腰に腕を回し頭を胸に預けてくる。

「なぁ、あいつは?」

辺りを見渡したが部長の姿はなく、あったのは失禁した跡だけだった。

⏰:09/09/19 10:51 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#138 [兎]
「岸本くんっ今日も来てくれたのね」

昨日までの態度とは違いあずさは、嬉しそうに駆け寄ってくる。

「お前に会いにきたんじゃねぇよ、部長は?」

「彼なら部活どころか学校に来てないわ。
よほどショックだったんじゃない?」

そりゃそうか、盗撮がバレれ好きな女のSEXは見せられ当分学校にゃ来ないだろうな。

⏰:09/09/19 10:53 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#139 [兎]
「え、それだけ?
もう帰るの?」

「あぁ、ちょっと心配でよっただけだからな」

「ふふっまたね岸本くん」

俺は、にこっと笑うあずさに背を向けテニスコートを後にした。

>>121-139更新分

⏰:09/09/19 10:57 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#140 [兎]
 
  【あずさEND】
 

⏰:09/09/19 10:59 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#141 [兎]
本編オーダー解除中

>>2必読
>>3安価
>>4前作
>>5感想板

⏰:09/09/19 11:06 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#142 [兎]
前作:他人の情事
1〜5話はこちらをお読みください。
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/7975/


第六話【あずさ】
>>7-140

放置することなく書き上げる事が出来ました。
どうでしたか?
感想聞かせてもらえると嬉しいです。
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4553/

⏰:09/09/19 11:08 📱:N905i 🆔:.kWsLdJ2


#143 [我輩は匿名である]
応援してます。
頑張って下さい。
下がってたのでアゲておきます♪♪

⏰:09/09/24 12:14 📱:PC 🆔:kHU0HkmI


#144 [兎]
>>143匿名さん

上げありがとう。
次の書くんでまたオーダーします。

⏰:09/09/25 14:19 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#145 [兎]
>>6まとめ
>>142【第六話あずさ】
┗2009/9/7-9/19

⏰:09/09/25 14:27 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#146 [兎]
 
  【第七話】
 

⏰:09/09/25 14:31 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#147 [兎]
見られてる気がする。

自意識過剰といわれたらそれまでだが、この感覚はここ最近付きまとう。
校内ではもちろん下校中もたまに…。

気になった俺は友人たちに相談することにした。

⏰:09/09/25 15:02 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#148 [兎]
俺の知り合いで一番まともな委員長を最初に呼び出す。

「岸本くんて案外お子ちゃまなのね。
そんなの気のせいよ、誰もいやしないわ。
そんなことよりレポート早く提出してね?」

さすが現実主義者。
委員長は休み時間が終わるから。と、長い黒髪をふわりとなびかせ教室へ入っていった。

⏰:09/09/25 15:04 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#149 [兎]
そして今、気のせいと言われた視線を背中に感じ振り返ったが委員長の言う通り誰もいなかった。

かなみにも相談しよう。
隣の席だから授業中も余裕で話せる。

⏰:09/09/25 15:08 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#150 [兎]
「えっ!?なにそれ怖っ!
ヤバくない?
早くなんとかしなよ!」

かなみに相談したのが間違いだった。
なんの解決にもなりゃしねぇ…。

あいつなら何かアドバイスくれるだろ!
俺は田中にメールした。

⏰:09/09/25 15:09 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#151 [兎]
「お前それあれだよ、生霊!
お前に恨みもってる女なんか沢山いんだろ、なんか憑いてんじゃね?」

女に恨まれるような覚えはない!そう言いきれないのが悲しい。
女か、一番ありえそうだが生霊…?
そんなもんどう対処すりゃいいんだよ!?

⏰:09/09/25 15:11 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#152 [兎]
霊的な話に詳しそうな知り合いは一人しかいない…。
俺はメタボに相談するはめになった。

⏰:09/09/25 15:13 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#153 [兎]
「そそそれは岸本くんに恨みをもってる生霊だね!
生霊って言うのは生きた人の体から抜け出したどうたらこうたらで………………………………………………………………なんだよ!
とり憑かれたら大変だからこれあげる!」

メタボの説明は半分以上分からなかったが最後に気色の悪いお守りをくれた。
これを持ってる方が呪われそうだ…。

⏰:09/09/25 15:14 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#154 [兎]
結局誰一人からも当てになるアドバイスはもらえず数日が過ぎた。

「よっ岸本、あれからまだ視線感じんの?」

「…あぁ田中か」

「どーしたんだよ?
元気ねぇな」

⏰:09/09/25 15:18 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#155 [兎]
「誰かに見られてるんじゃないか、付けられてるんじゃないかって思うと気の休まる時が……」

さすがに必要以上に周りを気にして生活するのは疲れる。
こうやって廊下で田中と話してるのも見られてるのだろうか?

「…マジか。
正体分からないのが一番気持ちわりぃよな」

「はぁ…だろ…?」

⏰:09/09/25 15:20 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#156 [兎]
俺は廊下の壁にもたれて座り髪を掻き上げ、立ってる田中を見上げた。

「わ、悪かったな…」

「ん?」

「生霊とか適当なこと言って」

「あぁ、それなら…」

「うわっなんだそれ!?
気持ちわるっ!!」

⏰:09/09/25 15:23 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#157 [兎]
制服のズボンの後ろポケットからメタボにもらったお守りを取り出し見せた。

「メタボからもらったんだ」

「メタボ…?」

「うちのクラスの佐藤。
あいつが生霊は怖いから持ってろって」

「そのお守りもってる方が怖くね?」

「怖えー」

自分で言いながら思わず小さく笑った。

⏰:09/09/25 15:26 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#158 [兎]
「つか、生霊なんて信じてんの?」

「信じてねぇよ。
でもこんなの持ってる奴に好んで近づいてくる奴もいないだろ」

「ははっ、確かに。
でもそれ…捨てたら本当に呪われそうだな」

「俺も困ってんだよ。
そのうちメタボに返すわ」

力なく答える俺に
「なんかあったら相談しろよ」
と言って田中は教室に戻って行った。

⏰:09/09/25 15:31 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#159 [兎]
このまま屋上に行きたい気分だがまたあの視線を感じるのは気が重く、俺も教室に戻ることにした。

「ねぇねぇ岸本これ見て」

席に着くとかなみが雑誌を広げてみせてきた。

「なんだよ?」

⏰:09/09/25 15:43 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#160 [兎]
「これこれパワーストーン」

雑誌の広告を指差す。

「こないだから視線がどうとか言ってるじゃん。
パワーストーンよさげじゃない?」

なんだ、そう言うことか。

「俺これ持ってるから大丈夫」

⏰:09/09/25 15:44 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#161 [兎]
「うぅわっ!
絶対それ持ってる方がヤバいって」

かなみにもメタボからもらったお守りを見せた。

「俺もそう思う」

「それ捨てないの?」

「お前だったらこれ、捨てる勇気ある?」

左手で頬杖を付き、右手の人差し指にお守りの紐をかけてクルクル回した。

⏰:09/09/25 15:45 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#162 [兎]
「うっ…無理かも」

そりゃそうだよな。
お守りよりは、呪いのアイテムと言われた方がしっくりくるくらいだ。

「でもそれ持ってるよりパワーストーンのが絶対効果あるって!」

「どーせ気休めだろ?」

「でもぉ…」

ふぅ。と軽く息を吐き
「心配してくれてありがとな、でも大丈夫だよ」
かなみにお礼を言った。

⏰:09/09/25 15:49 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#163 [兎]
そうは言ったものの相手の正体は分からないまま。
どうしたもんか…。

視線を感じるのは校内と下校中。
校内は休み時間のみで家と登校中は何も感じない。
つまり人為的な物だ。

だが、これ以上のことがつかめない。

⏰:09/09/25 15:51 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#164 [兎]
校内にいる人物といえば生徒か先生。
何百人もいる中、男か女かも分からない人物を見つけられるとは思えない。

はぁ、なるようにしかならねぇって事だよな…。
と思っていた矢先、以外と早くその正体が分かった。

>>145-164更新分

⏰:09/09/25 15:53 📱:N905i 🆔:hfEXGLk2


#165 [兎]
>>145-164前回更新分

いつものように一人で帰る帰り道。
いつものように視線を感じる。
音もなく一定の距離を保つ気配が今日は違った。

パキッ。

小枝を踏む音と小さく息をのむ気配。
俺は思いっきり走った。
音のした方へ。

⏰:09/09/26 14:01 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#166 [兎]
距離にして10メートルくらいだろうか?
壁側に隠れるように身を寄せていたのは、俺より頭二つ分小さい女の子だった。

「最近俺を付けてたのはお前か?」

逃げられないように壁側に手を付いて聞く。
女の子はうつむいたまま頷いた。

⏰:09/09/26 14:04 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#167 [兎]
聞きたいことは沢山あったが、正体が分かったことで気が楽になり頭を下げ背を丸め
「はあぁぁ…」
と安堵のため息を吐く。

そして手を伸ばし女の子の右手を取り上を向かせた。

「これやるからもう付きまとうな」

うつむいたまま何も言わない女の子にメタボからもらった気色の悪いお守りを押しつけ家路についく。

⏰:09/09/26 14:05 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#168 [兎]
うちの制服着てたからうちの生徒なんだろうが、ずっと俯いていたので顔を確認することは出来なかった。

「おっはよー岸本っ!
あたしより早く来てるなんてめずらしいじゃん」

俺だってこんな時間に来る気はなかった。
ただ、あの子のことが頭から離れなくてあまり寝れなかったんだ。

⏰:09/09/26 14:07 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#169 [兎]
「じゃっじゃーん、これ見て」

席の前で立ったまま鞄から何かを取出したかなみの手の上には、色とりどりの小さな……

「石」

「ぶっぶー不正解。
正解はパワーストーンでしたぁ」

石じゃねぇか…。

⏰:09/09/26 14:34 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#170 [兎]
「うわっ何その呆れ顔!
岸本にあげよーと思って持ってきたのにぃ」

あー…そっか。
『いいやつだなお前』
心で思っただけのつもりが声に出てたらしい。
かなみが嬉しそうな顔をしいてる。

「わり、それもう要らないんだわ」

「えっ、なんで?」

⏰:09/09/26 14:36 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#171 [兎]
「昨日正体分かったから」

「マアァァァァジで!?
結局なんだったの?」

俺の机に手を付き楽しそうに目をキラキラさせて聞いてきた。

「ふーん。
で、結局なんで付きまとわれてたの?」

「わかんね」

「分かんないって…。
また付きまとわれたらどーするの?」

「そしたら問い詰めてみるよ」

「んなっ…!」

かなみは目を細め左手で自分の額を押さえた。

⏰:09/09/26 14:37 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#172 [兎]
たぶんかなみは心配してくれてるんだろう。

相手の正体がわかり興味がなくなったからなのか、不思議なことに俺に危機感はなかった。

はずなのに俺は今その子と対面している。

なぜこんなことになったのか――…

⏰:09/09/26 14:38 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#173 [兎]
今日からは視線を感じることなく帰れると意気揚揚で帰り支度をしていたらクラスメイトに呼ばれた。

「おーい岸本ーお客さーん」

「誰?」

「おんなー」

それだけで察しがついた。

⏰:09/09/26 14:43 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#174 [兎]
鞄を持ち廊下に出るとセミロングの黒髪を両耳の下で結わき、頭二つ分小さい女の子がうつむいて待っていた。

「なんか用?」

「…………」

喋りださない女の子とクラスの好奇の目が痛く突き刺さり今に至る。

俺も人前では話したくなかったから丁度いい。

⏰:09/09/26 14:44 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#175 [兎]
「何か用があって来たんだろ?」

「…………………………………………………………………………………………………………………………」

長い沈黙。
急かすのは逆効果だと思い相手が話出すのをひたすら待った。

そう、待った。
待つこと30分…やっと口を開いた。

⏰:09/09/26 14:45 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#176 [兎]
「…ごめんなさい」

「はぁ……いいよ、気にしてない」

「…ごめんなさい…」

再び沈黙が包む。

付けられてた理由も気になるが、喋りだすまでまた30分ここで待つのも面倒臭くて俺は出口に向かって歩きだし

「……あ、あのっ」

ドアノブに手を掛ける寸前で呼び止められた。

⏰:09/09/26 14:47 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#177 [兎]
「あ、あ、あの…」

ずっと俯いていた顔を上げたが、緊張してるのか言葉を詰まらせる。

「待ってるからゆっくり話せ」

仕方がないので俺も元いた場所に戻った。

「こ、このあいだ…その、み、み、み…」

み?なんだ?
女の子はもじもじしながら下を向く。

⏰:09/09/26 14:49 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#178 [兎]
彼女と程よい距離をあけ、俺は屋上のフェンスに肘をつき遠くを眺め話しだすのを待った。

「こ、この間…だ、第二運動場の近くで…あの…」

そこまで聞きゃ分かる。

「見たんだ?俺がしてたこと」

カッと耳まで赤くした。

⏰:09/09/26 14:51 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#179 [兎]
「み、見るつもりじゃ…」

「で?
脅しにでもきたの?」

校内でするとこんな事よくある。
男も女もそれをネタに近寄ってくる。
バラされたくなかったら
『俺にも女を回せ』だの
『私の彼氏になって』だの本当にくだらない。

「バラしたきゃ勝手にバラせよ」

ポケットから煙草を取出し火を点けた。

⏰:09/09/26 14:55 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#180 [兎]
「ち、ちが…そんな事じゃ」

「じゃ、なに?」

「あ、あの…あの人…彼女ですか…?」

はっ!?

「ふっ、ふははっ違げぇよ、もしかしてそれが気になって付け回してたのか?」

⏰:09/09/26 14:58 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#181 [兎]
「は、はい…あの、話かけるの…恥ずかしくて…」

話し掛けるのが恥ずかしくて付け回すって…。
俺は笑いが止まらなかった。

「そ、そんなに笑わないでください…」

「はははっわりぃ、お前、あー…名前は?」

「かなです…」

「かなか、お前おもしれぇな」

かなはまた顔を赤らめこう言った。

「つ、付き合ってる人いるんですか…?」

⏰:09/09/26 15:01 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#182 [兎]
「そんな気になんの?
いねぇよ、つか彼女とかいらねぇ」

「いらないんですかっ!?」

「な、なんだよ?」

かながズイッと顔を近付けてきた。

⏰:09/09/26 15:03 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#183 [兎]
「あ、あ、いえ…」

自分から近づいてきたくせに恥ずかしそうに俺から離れる。

「用ってこれだけ?」

フーッと吐いた煙草の煙がかなの顔をかすめた。

「あ、いえ…あの……………………………………………………」

⏰:09/09/26 15:06 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#184 [兎]
また長い沈黙か、と思ってたら

「私岸本先輩のことが好きですっ!!」

いきなり大声でこんな事を言うもんだから一瞬膝の力が抜け変な体勢になり、気を取り直すため吸い込んだ息と一緒に煙草の煙が変なとこに入って蒸せた。

「ゴホゴホッ…あ、あのさ、俺の話聞いてた?
今彼女いらないんだよ」

⏰:09/09/26 15:09 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#185 [兎]
横にいるかなを見ると自分で言ったことに驚いたのか硬直してる。

「おーい聞いてる?」

目の前で手をひらひらさせても反応がない。
おい、と肩に触れたら反応した。

「ああああ私今なんて言いました!?」

「俺に告白したけど?」

⏰:09/09/26 15:12 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#186 [兎]
「あ、あれはちがっ、いえ、違くないけど、でも違うんですっ!」

身振り手振りを使ってパニくってるかなの反応を見てると苛めたくなる。

「俺の事好きじゃないの?」

「っ………!!」

かなは目を真ん丸くしてジリジリ後退した。

「はははっわりぃ、お前の反応面白いな」

⏰:09/09/26 15:14 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#187 [兎]
「ひっ、ひどいです…」

「ははっ悪かったよ」

やべっ、またやっちまった…。
これも直さなきゃな…。

俺に頭を撫でられたかなは、顔を真っ赤に染めて固まった。

>>165-187更新分

⏰:09/09/26 15:16 📱:N905i 🆔:7G1p7VwY


#188 [兎]
>>165-187前回更新分

「き、岸本先輩…」

翌日の朝、下駄箱の前でバッタリかなと鉢合わせた。

「もう俺のこと付ける理由なくなったよな?
話したかったら堂々と来い」

かなの性格からして自分から行動には移さないと思っていたが、俺はまた屋上に呼び出された。

⏰:09/09/28 09:40 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#189 [兎]
「き、昨日は…すみませんでしたっ」

かなは俺に向かって勢い良く深く頭を下げる。

「俺は楽しかったから気にすんな、呼び出した理由がそれだけなら帰るわ」

「ち、違いますっ…あ、あの…」

また長くなりそうだな、今日も煙草に火を点けた。

⏰:09/09/28 09:42 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#190 [兎]
「あの…あの…」

もごもごしてるかなを横目に口から煙草を離し灰を落としてまた加え空を見た。

あー、日が落ちてきたな。

「はぁ…。
い、言いますっ!!」

空からかなに目線を移すと、何かを決心したように息を吐き一歩俺に近づいた。

⏰:09/09/28 09:44 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#191 [兎]
「私のバージンもらって下さいっ!!」

ポロッ…
加えてた煙草が口から落ちた。

「………ふっ、はははははっ、お前何言ってんの?」

こいつの言動はことごとく俺の予想を上回る。

⏰:09/09/28 09:47 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#192 [兎]
「わ、笑わないで下さいっ」

「あのなぁ、顔真っ赤にするほど恥ずかしいならそんな事言うな」

「わ、私は本気で…」

⏰:09/09/28 09:48 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#193 [兎]
「お前まだ高一だろ?
初めては彼氏とやんな」

「き、岸本先輩がいいんですっ…!」

かなは目にうっすら涙を浮かべた。
なんで俺なんだよ…。

「俺、彼女いらないって言ったよな?」

⏰:09/09/28 09:50 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#194 [兎]
「グスッ…か、彼女になれなくてもいいんです、遊びでも…。
岸本先輩が好きなんです…」

「泣くなよ…」

女に泣かれるとどうしていいか分からなくなる。

「私じゃダメですか…?」

なんて言っていいか分からず俺は黙った。

⏰:09/09/28 09:53 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#195 [兎]
「私…先輩を追ってこの高校に入ったんです…。
ずっと、好きで…。
だから付き合えなくても初めては…先輩が…」

「そこまで言うなら覚悟見せろ」

女の初めてはずっと残る。
俺も半端に抱くことはしたくない。

「裸になれ」

⏰:09/09/28 09:55 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#196 [兎]
「はっ、裸っ!?」

「あぁ、お前がそこまで覚悟決めてるなら抱いてやる」

「そ、それは…」

「なら止めとけ、後悔すんぞ。
本当に大切に思ってくれる奴とやるんだな」

⏰:09/09/28 09:57 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#197 [兎]
口を結んでうつむくかなの横を通り出口に向かう。

「ま、待って!
待って…ください…」

振り向くとかなは、スルリと制服のリボンを外した。

「おいっ!」

吹っかけただけなのにマジで脱ぐつもりかよ?

⏰:09/09/28 10:01 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#198 [兎]
「ぬ、脱ぐのなんて…グスッ…へい、平気です…こんなの…だから…」

かなは目からボロボロと涙を流し、ブレザーを脱ぎ、下から一つ一つブラウスのボタンを外していく。

まだ幼さの残る顔。
発達途中の躰。
震える手。

⏰:09/09/28 10:05 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#199 [兎]
あーっ!!
しょうがねぇな。

俺は頭を掻きながらかなに近付き

「ふ、ぐすっ…先輩…」

こぼれ落ちる涙を指で拭いた。

「後悔するなよ?」

かなの手を取り引き寄せると驚いた顔をしたのも束の間、ブワッと表情がゆるみ大量の涙を流した。

⏰:09/09/28 10:07 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#200 [兎]
「ひぐっ、うぅっ…せんぱ…岸本先輩…」

俺の胸に顔を埋めて泣く。
かなの気持ちが落ち着くまで頭を撫でた。

「大丈夫か?」

「だ、大丈夫。です…」

「ははっどこ行くんだよ?」

「え?だ、だって…」

泣き止んだかなは、恥ずかしくなったのか一歩二歩と俺から離れた。

⏰:09/09/28 10:43 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


#201 [兎]
「おいで?かな」

優しく声をかけると腰が抜けたのか、その場にへたりこんだ。

「ははっ、お前やっぱ面白いな」

かなの目線に合わせるようしゃがみ込む。

⏰:09/09/28 10:44 📱:N905i 🆔:hb4RGEXk


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