9騎士ーナインナイトー
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#1 [るぅ]
:09/09/13 02:06
:F03A
:r6ypPKrU
#2 [るぅ]
「や"めろ"ー!!」
「やめろ!やめろ!やめろー!!!!!!ぅ"っ!!!」
シュゥゥゥ........
「あ"あ"ぁぁぁぁぁあ"!!!!!!!!!!!!!!!」
:09/09/13 02:09
:F03A
:r6ypPKrU
#3 [るぅ]
「はっ!ルシアを抜いたカルマーなど我々の敵でない.また一つ我らの戦力となるカルマーが手に入った.」
-ナインナイトー
〜出会い〜
.
:09/09/13 02:14
:F03A
:r6ypPKrU
#4 [るぅ]
うっ!!
あぁ"づ!!
"××××××"
ぅ"っ!!あっ!!
"××××××"
:09/09/13 02:16
:F03A
:r6ypPKrU
#5 [るぅ]
「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ!!!」
バサッ
「はっ..はっ..はっ...........夢.....?」
.
:09/09/13 02:18
:F03A
:r6ypPKrU
#6 [るぅ]
「あ〜気持ち悪っ...汗かいた....」
「てかあんな意味わかんねぇ夢のどこにうなされてたんだオレ...」
だれか
叫んでたけど
何言ってんのか分かんなかったし....
:09/09/13 02:21
:F03A
:r6ypPKrU
#7 [るぅ]
「ふぁぁぁぁあ!!眠っ」
オレは変な夢に朝早く起こされた.
そして自分の寝ていたベッドから下りた.
:09/09/13 02:24
:F03A
:r6ypPKrU
#8 [るぅ]
「ここ....どこだっけ?」
見覚えねぇな...
部屋には
ベッドの他に
あまり高価に見えない
机とイスと冷たい壁...
それから
一つの窓があった.
:09/09/13 02:28
:F03A
:r6ypPKrU
#9 [るぅ]
「何だ?この部屋?何処なんだよ...ここ」
寒い....
冷たい.......
オレは...何?
:09/09/13 02:31
:F03A
:r6ypPKrU
#10 [るぅ]
何も...分からない
覚えていない...
オレの....
記憶がない.....?
.
:09/09/13 02:32
:F03A
:r6ypPKrU
#11 [るぅ]
「アハハハっ!!!オイ!やめろって!!!!ひっぱるな!!」
!!!!!!!!!?
笑い声?
「アハハハ!!ホラ!!!捕まえたぜ!」
:09/09/13 02:35
:F03A
:r6ypPKrU
#12 [るぅ]
オレは声のする窓の外を眺めた.
「アハハハ!!コラ!!ひっぱるなって!!痛い!!」
窓の外には
金髪の長髪の人が...
羽のある小さな妖精?
っと遊んでいた.
:09/09/13 02:38
:F03A
:r6ypPKrU
#13 [るぅ]
ガチャ....
「何してんの?それ...何?」
オレは窓を開けて
庭らしきとこで小さな生き物と遊んでいる長髪の人に思わず声をかけた.
:09/09/13 02:41
:F03A
:r6ypPKrU
#14 [るぅ]
「君..彼女たちが見えるの?」
うお!!!!
超美形!!つーか
フランス人形!?
目が青いし!!!!!!
「見えるって..今そこで普通に飛んでるだろ...」
:09/09/13 02:44
:F03A
:r6ypPKrU
#15 [るぅ]
綺麗な金髪に大きな目
やっぱフランス人形だ...
「おっかしーな..この子たちが見える人なんて初めてだよ....」
「そうなの?んでそのフワフワ飛んでるそいつら何なの?」
.
:09/09/13 02:48
:F03A
:r6ypPKrU
#16 [るぅ]
「妖精だよ.フィロンって言うんだ.」
「フィロン?」
「そうだよ.これが見るの初めて?」
「うん....」
:09/09/13 09:45
:F03A
:r6ypPKrU
#17 [るぅ]
いや...
もしかしたら
前に見たかも.....
覚えてないだけで....
「これも何かの縁だよ.フィロンが見える人はとても少ないんだ」
:09/09/13 09:49
:F03A
:r6ypPKrU
#18 [るぅ]
「俺の名前はフューネ!よろしく」
「えっ....おっ男!!???」
フ「ははっ!よく勘違いされる.君の名前は?」
俺?
:09/09/13 09:52
:F03A
:r6ypPKrU
#19 [るぅ]
「俺...俺の名前は」
俺の名前.....
"××××××"
えっ?
:09/09/13 09:53
:F03A
:r6ypPKrU
#20 [るぅ]
"××××××"
「俺の名前は...ドール......ルーチェ=ドール」
何?
今...頭にすっと
名前が聞こえてきた
:09/09/13 09:56
:F03A
:r6ypPKrU
#21 [るぅ]
フ「ドールか!!綺麗な黒髪だな!背もちっこいし!かわいいな!なっ!お前らもそう思うだろ?フィロン!」
ド「なぁ...フューネ...ここ何処?」
フ「え?」
:09/09/13 10:00
:F03A
:r6ypPKrU
#22 [るぅ]
ド「オレ...ここが何処かわかんねぇの...気づいたらここにいた...」
フ「.....?」
ド「記憶がないんだ....」
:09/09/13 10:22
:F03A
:r6ypPKrU
#23 [るぅ]
フ「記憶....?」
スッ....
フューネはいきなり手を差しのばしてきた.
ド「何?」
:09/09/13 10:24
:F03A
:r6ypPKrU
#24 [るぅ]
フ「握手だよ.知らないのか?」
ド「何で握手なんかするの?」
フ「え?う〜ん..そうだな....友達になったから?」
:09/09/13 10:26
:F03A
:r6ypPKrU
#25 [るぅ]
ド「何だソレ」
パシッ
ド「!!!!!!!」
フューネはオレの腕を掴んできた.
:09/09/13 10:28
:F03A
:r6ypPKrU
#26 [るぅ]
フ「記憶がないとかそんなのいいじゃん別に」
ド「は?お前人事だと思って...」
フ「記憶があるかないかより今生きてたら十分だろ!!記憶はいつか戻るかもしんないし!それに」
:09/09/13 10:31
:F03A
:r6ypPKrU
#27 [るぅ]
フ「ないなら今から創ってけばいいんだよ」
そういってフューネは
ニコっと笑った.
フ「なぁ!ドールそれより飯!!飯食べにいかないか!!そんな細腕で握手されたら俺気がきじゃねぇぞ!」
:09/09/13 10:33
:F03A
:r6ypPKrU
#28 [るぅ]
それよりって....
フ「ここの事は飯食べながら話してやるから!な!」
何か人なっつこい人だな....
ド「分かった..」
:09/09/13 10:35
:F03A
:r6ypPKrU
#29 [るぅ]
そういって
オレはフューネについて行った.
フューネの髪
本当に綺麗だな....
:09/09/13 10:37
:F03A
:r6ypPKrU
#30 [るぅ]
.......
ド「何か学校みたい」
フ「まぁそんなもんだよ.ここが食堂」
ド「ふーん....」
:09/09/13 10:59
:F03A
:r6ypPKrU
#31 [るぅ]
今まで歩いてきた
大理石の立派な冷たい廊下.
おおきな柱....
いくつかの立派な扉がついている部屋
途中何人か黒い服に身をつつんだ人と出会った.
.
:09/09/13 11:01
:F03A
:r6ypPKrU
#32 [るぅ]
みな両肩に羽のよいな模様の金の刺繍がしてあり胸には金のプレートに色んな色で文字が掘ってあった.
フ「俺はラーメン10杯醤油二杯と後は豚骨で!それから餃子30人前と肉まん30人前と....炒飯5人前で.ドールは?」
:09/09/13 11:07
:F03A
:r6ypPKrU
#33 [るぅ]
ド「お前...そんなに食うのか?今何時だと思ってんだよ...まだ朝だぜ?そんな脂っぽいもんばっか....」
フ「やっぱり酢豚も食べるべきかな?」
ド「いやいやそういう意味じゃなくてだな...」
:09/09/13 11:10
:F03A
:r6ypPKrU
#34 [るぅ]
もしゃもしゃ...
もしゃもしゃ......
何だこいつ.....
みため綺麗で女っぽいのに食う量はんぱねぇ!!
しかも平然と食ってる..当たり前のように..
普段からこいつ
こんなに食うのか!?
:09/09/13 11:12
:F03A
:r6ypPKrU
#35 [るぅ]
もしゃもしゃ.....
もしゃもしゃ.......
フ「食わないのか?」
フューネは口にいっぱいほうばりながら話しかけてきた.
:09/09/13 11:15
:F03A
:r6ypPKrU
#36 [るぅ]
ド「何かフューネって女みてぇに綺麗なのに餓鬼みてぇだな」
フ「人間食べないと死んじまうだろ?」
ド「お前は食い過ぎで死にそう」
:09/09/13 11:17
:F03A
:r6ypPKrU
#37 [るぅ]
ド「ふっ...すげぇギャップ....おもしれぇな」
フ「俺は一生食べつづけなきゃ生きれないんだよ」
ド「みんなそうじゃん...」
フ「ははっ!そうだな」
:09/09/13 11:19
:F03A
:r6ypPKrU
#38 [るぅ]
ド「それで?ここはどこなんだ?」
フ「ここは学校だよ.」
ド「学校?」
フ「まぁただの学校じゃないけどね」
:09/09/13 11:27
:F03A
:r6ypPKrU
#39 [るぅ]
フ「二年後に予想される戦争に向けての駒をつくる学校だよ」
ド「駒?」
フ「俺たちは国から集められた兵なんだよ.そこらの兵とは少し違うみたいだけどね」
:09/09/13 11:33
:F03A
:r6ypPKrU
#40 [るぅ]
フ「俺たちは国の秘密組織によって強制召集された駒なんだよ」
ド「国の秘密組織?」
フ「そう.つまり普通の兵みたいに銃や槍を持って戦うんじゃなくて.特殊な能力によって戦う人を集めた学校なんだよ」
:09/09/13 11:37
:F03A
:r6ypPKrU
#41 [るぅ]
ド「特殊な....能力...」
フ「ホラ!さっきいた黒い制服きた奴らの胸のプレートみただろ?あの色によって階級分けがされてるんだ.」
ド「階級?どんな?」
:09/09/13 11:39
:F03A
:r6ypPKrU
#42 [るぅ]
フ「俺も今年入学だからまだよく分かんない.だけど入学した次の日に階級識別テストがあるらしいんだ.そこで色別プレートをもらう」
ド「ふーん...入学って?」
フ「今は召集期間.後2日もすれば全員揃うからそしたら入学となるんだ」
:09/09/13 11:43
:F03A
:r6ypPKrU
#43 [るぅ]
ド「そうか...でもオレ特殊な能力なんて持ってない...」
フ「記憶がないだけで持ってるんじゃないか?多分.この召集は幼い頃から識別能力だけを育成されたエリートが俺たちの能力の有無を識別しているんだ.だからドールにも何かあるんだよ」
:09/09/13 11:47
:F03A
:r6ypPKrU
#44 [るぅ]
ド「強制召集...俺たちは戦争の犠牲になるんだ....バカみたい」
フ「ホントそうだよ.強制召集の人材をだした家は世間からたいそう敬われるんだよ.こんな時代だから...仕方ないよ」
:09/09/13 11:50
:F03A
:r6ypPKrU
#45 [るぅ]
ド「オレには家がないって割りきれるから楽だろうな....」
フ「ドール....」
ド「ごめん..何でもない.部屋に帰るよオレ...」
:09/09/13 11:55
:F03A
:r6ypPKrU
#46 [るぅ]
フ「そう...分かった!2日後にね」
ド「うん...」
結局オレは
何も食べずに
部屋に戻った.
:09/09/13 11:57
:F03A
:r6ypPKrU
#47 [るぅ]
オレの特殊な能力
何だろ...ソレ
よくわかんねぇけど
ここからは逃げられそうにないな....
逃げる意味もないけど..
:09/09/13 11:58
:F03A
:r6ypPKrU
#48 [るぅ]
記憶がないとか...
簡単に言ったけど...
本当にそうなのかな?
オレは部屋のベッドに腰掛けた.
いつの間にかベッドの上に新品でまたプレートに何の文字も掘ってない制服がおいてあった.
:09/09/13 17:39
:F03A
:r6ypPKrU
#49 [るぅ]
まぁ
記憶がないって
思っときゃいっか.
.
:09/09/13 17:42
:F03A
:r6ypPKrU
#50 [るぅ]
-二日後-
ドンドンドンドン!!!
ドンドンドンドン!!!!
ド「うっ....」
誰だよ?
うるさいな...
:09/09/13 17:43
:F03A
:r6ypPKrU
#51 [るぅ]
ガチャ...
コツ..コツ..コツ..コツ....
フ「起きろぉぉぉぉお!!!!!!!!!!!」
:09/09/13 17:45
:F03A
:r6ypPKrU
#52 [るぅ]
ド「うわぁ!!!!」
ガバッ!!!!!
フ「おはよう?」
:09/09/13 17:46
:F03A
:r6ypPKrU
#53 [るぅ]
ド「フューネ....」
キーン....
耳いてぇ....
ド「って何でお前がここにいんだよ!!!!!!」
:09/09/13 17:48
:F03A
:r6ypPKrU
#54 [るぅ]
フ「学校ですよ〜ドールちゃん〜」
ド「......」
あ....
忘れてたー!!!!!
.
:09/09/13 17:50
:F03A
:r6ypPKrU
#55 [るぅ]
........
ド「オイ!!!フューネ!!何でもっと早くおこさねぇんだよ!!!!!」
オレらは果てしなく長く続く大理石の廊下を走っている.
フ「起こしただろ!!ちゃんと」
:09/09/13 17:52
:F03A
:r6ypPKrU
#56 [るぅ]
ド「うっ!!!!」
言い換えせねぇ!!!
フ「ホラ!見えた!あの教室だよ」
フューネがゆびさした先にはサビた銀の装飾がされた古い大きな扉だった.
:09/09/13 21:24
:F03A
:r6ypPKrU
#57 [るぅ]
ギィィィィィイ....
フ.ド「遅れてすいません」
「座れ!!!!今から始めるとこだ!」
:09/09/13 21:25
:F03A
:r6ypPKrU
#58 [るぅ]
階段式の教室の一番下から見上げてきているポニーテールのきつい目をした女.
ド「だれ?あいつ」
フ「多分担任だよ.今日の」
:09/09/13 21:29
:F03A
:r6ypPKrU
#59 [るぅ]
オレらはとりあえず空いてる席を見つけて座った.
「私は貴様等の担任をするミラーという.よろしく」
その女は黒い制服にやはり両肩に羽の刺繍をしていた.
:09/09/13 21:35
:F03A
:r6ypPKrU
#60 [るぅ]
オレらと違うとこは
胸のプレートが五角形なとこくらいか....
それが
生徒と先生の差なのか.
「早速だが.貴様等の能力別識別テストを行う!」
:09/09/13 21:38
:F03A
:r6ypPKrU
#61 [るぅ]
訂正
能力別識別テスト
↓
階級識別テスト
.
:09/09/13 21:40
:F03A
:r6ypPKrU
#62 [るぅ]
「このクラスではペアで日々行動してもらう.階級識別テストとは貴様等のペアの相手を決めるテストだ」
ド「ペア?」
「いっとくが私は弱い奴を育成するつもりもそやつに時間をかける気もない」
:09/09/13 21:44
:F03A
:r6ypPKrU
#63 [るぅ]
「したがってペアは同等の力を持つもの同士とする」
「先生!それじゃあ弱いもの同士となったらクラス内でかなりの差がつくんじゃ...」
「ふん!」
:09/09/13 21:47
:F03A
:r6ypPKrU
#64 [るぅ]
「そんなことは弱い奴が言う戯れ言だ.弱ければ学校を追われ低脳な一般人とともに武器を持ち戦うまでだ」
酷いいいようだな...
あの女...
偉そうでムカつく..
:09/09/13 21:49
:F03A
:r6ypPKrU
#65 [るぅ]
「では始める!○○と××!!前へ出ろ」
そうして
階級識別テストは始まった.
ド「どうしょう...フューネ.オレあれから自分の能力について考えたんだけど....」
:09/09/13 21:52
:F03A
:r6ypPKrU
#66 [るぅ]
ド「何にもわかんねぇ」
「貴様等には呼ばれたもの同士戦ってもらう.気絶または降参させた時点で終了だ!」
戦う....
仮にも同じとこで戦うであろう同士とやりあうのかよ...
:09/09/13 21:55
:F03A
:r6ypPKrU
#67 [るぅ]
フ「大丈夫だよドール.きっと何かあるんだよ.今は戦う人を見て学ぼう.」
ド「おう....」
そうしている内に次々とテストは進む.
:09/09/13 21:58
:F03A
:r6ypPKrU
#68 [るぅ]
「次!ミオ=フューネとクルト!前にでろ!」
フ「俺だ...行ってくるよドール.」
ド「怪我すんなよ...頑張れ.」
:09/09/13 22:02
:F03A
:r6ypPKrU
#69 [るぅ]
フ「怪我何かしないよ.......殺さないように気をつける」
ド「え?」
フューネは石造りの階段を下りて行った.
:09/09/13 22:04
:F03A
:r6ypPKrU
#70 [るぅ]
ミオ=フューネ
って言うんだ.
初めて知った.
それよりもさっき
"殺さないように気をつける"って....
言ったよな...
:09/09/13 22:06
:F03A
:r6ypPKrU
#71 [るぅ]
-フューネsaid-
フ「どうも.フューネです.」
ク「あ?何だてめぇ?ここは女みてぇな奴が来るところじゃねぇんだよ」
:09/09/13 22:09
:F03A
:r6ypPKrU
#72 [るぅ]
ク「綺麗な顔が傷ついちまったら大変だから帰んな!!!ハハッ!!!」
フ「ここは君みたいな威勢だけじゃあやっていけないよ?君こそ帰りな」
ク「言ったなー!!!!やってやろうじゃねぇの!!!!」
:09/09/13 22:12
:F03A
:r6ypPKrU
#73 [るぅ]
フ「熱くなりやすいタイプは嫌いじゃあないよ?ふふっ」
クルトとかいう俺の相手は両腕に刀を持っている.
ク「ただの刀じゃねぇぞ!俺の魂の欠片を入れこんだ何でも斬れる刀だ!」
:09/09/13 22:16
:F03A
:r6ypPKrU
#74 [るぅ]
魂の欠片か....
この手の奴は何どかやり合ったことがある.
フ「武器を使うの?卑怯だね.俺は何も持ってないのに」
ク「言ってろボケ!!!!」
:09/09/13 22:18
:F03A
:r6ypPKrU
#75 [るぅ]
フ「後悔しても知らないよ?」
ク「後悔すんのはてめぇだ!!命欲しけりゃ土下座しな!そしたら見逃してやるよ!!!」
フ「くちの減らない餓鬼だね.うるさいよ」
:09/09/13 22:22
:F03A
:r6ypPKrU
#76 [るぅ]
.
///////ドッ////////
.
:09/09/13 22:22
:F03A
:r6ypPKrU
#77 [るぅ]
ク「う...うぐっ...!!!」
あぁ...
少しやり過ぎたかな...
ク「おまっ....」
フ「あまり喋らないほうがいいよクルトくん」
:09/09/13 22:25
:F03A
:r6ypPKrU
#78 [るぅ]
フ「君の刀の中にある魂の欠片を破壊したんだ.命半分あってよかったね」
クラスの空気が一気に
冷えた.
ク「おっ...お前...どうやって....」
フ「種明かしは御免だね.早く気絶してくれるかな?困るよ.クルトくん」
:09/09/13 22:31
:F03A
:r6ypPKrU
#79 [るぅ]
フ「俺も先生と同じで.弱い奴は嫌いなんだ」
俺は弱い奴とは
つるまない.
ドール.
君も一緒だよ?
-フューネsaid end-
:09/09/13 22:34
:F03A
:r6ypPKrU
#80 [るぅ]
「しょ勝者ミオ=フューネ!!」
何...
今の!!!!!!
何が起きたんだよ...
ただ
普通にフューネとクルトって奴が話してて....
:09/09/13 22:37
:F03A
:r6ypPKrU
#81 [るぅ]
いきなり
クルトが倒れて....
オレには
空気中に電撃みたいなのが通ったようにしか...
:09/09/13 22:39
:F03A
:r6ypPKrU
#82 [るぅ]
「次!!ジャミンドとルーチェ=ドール」
ド「おっオレか....」
さっきの出来事に少し動揺しながらオレは階段を降りて行った.
:09/09/13 22:43
:F03A
:r6ypPKrU
#83 [るぅ]
ド「あっ!!フューネ...」
途中階段でフューネとすれ違った.
フ「ドール!!!!」
ド「フューネ...すごい電撃?だったな...びっくりした...」
:09/09/13 22:47
:F03A
:r6ypPKrU
#84 [るぅ]
フ「え?....あっ..ははっ...ありがとう.ドールも頑張れよ」
ド「おう!」
オレはフューネのタッチをして階段を降りていった.
:09/09/13 22:48
:F03A
:r6ypPKrU
#85 [るぅ]
フ「うそだろ...俺の技が....見えたのか...」
やっべ!!!!!
フューネの事で頭いっぱいでオレ自身のこと忘れてた!!!!!!
:09/09/13 22:52
:F03A
:r6ypPKrU
#86 [るぅ]
どうやって
戦うんだよ!!!!!!
どうするんだよオレ!!!
.
:09/09/13 22:53
:F03A
:r6ypPKrU
#87 [るぅ]
ジ「僕がジャミンドだよ.」
ジャミンドと名乗るそいつはまるでフリルのついたシャツを着た英国貴族のようだ.
ド「どっ...どうも..」
:09/09/13 22:58
:F03A
:r6ypPKrU
#88 [るぅ]
ジ「僕はこの国トップ5に入るお金持ちなんだがね.どうだい?僕と取引しないかい?」
ド「え?取引?」
ジ「僕は父上からの絶対の信頼を受けている!その僕がこのクラスのトップになるには他のものを退けなきゃならない」
:09/09/13 23:02
:F03A
:r6ypPKrU
#89 [るぅ]
ジャミンドは
派手なフリルのついた裾から豪華な指輪を覗かせた.
ジ「この指輪は一千万するんだ.これをあげるから僕に負けてくれないか?僕は無駄な争いは好きじゃない」
何だこいつ
ムカつく奴だなぁ...
:09/09/13 23:05
:F03A
:r6ypPKrU
#90 [るぅ]
ド「あんた戦うのが怖いのか!なめんなよ!!」
って
戦うのが怖いのはオレだっつーの!!!!!!
オレはフューネみてぇな
すごいの持ってねぇぞ!!
:09/09/14 17:01
:F03A
:ibPN6lIg
#91 [るぅ]
ジ「なんと無礼な!!仮にも近い未来この国の中枢に立つ僕に向かって恐れているだと!!!!」
ド「いや...あっ..あぁ!!そうだ!!!怖いんだろ!オレのこと!!」
ジャミンドはカンカンに頬を赤く染め上げている
:09/09/14 17:06
:F03A
:ibPN6lIg
#92 [るぅ]
やべ...
怒らせた!!!
ジ「僕を愚弄した報いを知れ!!!代々僕の家に伝わる必殺奥義をくれてやる!!!!!!」
えぇぇぇぇえ!!!!!!
ひっ必殺奥義!!!
:09/09/14 17:08
:F03A
:ibPN6lIg
#93 [るぅ]
ジャミンドの両腕は黄色いオーラのようなものがまとった.
ヤバい!!
ヤバい!!
ヤバい!!!!!!!
ジ「恥をしれー!!!!!」
:09/09/14 19:02
:F03A
:ibPN6lIg
#94 [るぅ]
タッタッタッタッ
黄色いオーラをまとった両腕を突き出しながらジャミンドは走ってきた.
ヤバい!!!!!!!!
殺される!!!!!!!!!
:09/09/14 19:04
:F03A
:ibPN6lIg
#95 [るぅ]
助けて!!!!!!!
"××××××"
え?
"××××××"
:09/09/14 19:05
:F03A
:ibPN6lIg
#96 [るぅ]
"××××××"
また!
あの声!!!!
"××××××"
何?聞こえない
:09/09/14 19:06
:F03A
:ibPN6lIg
#97 [るぅ]
"さ.....べっ..."
え!!??
何!?お前は誰?!?
".......けべっ...."
.
:09/09/14 19:08
:F03A
:ibPN6lIg
#98 [るぅ]
"叫べ......"
叫べ!?
"なま......っ...え"
名前!?
:09/09/14 19:09
:F03A
:ibPN6lIg
#99 [るぅ]
"名前を....叫べ..."
名前!???
誰の!?
誰の名前を
叫べばいいんだ!!!!
お前の名前は?!!!?
お前の名を!!!!
:09/09/14 19:11
:F03A
:ibPN6lIg
#100 [るぅ]
お前の名前を
教えてくれ!!!!!!
スゥゥゥゥ.....
いきなり
オレの周りから円を描くように細かい水しぶきが上がった.
:09/09/14 19:13
:F03A
:ibPN6lIg
#101 [るぅ]
"水神....."
スッと
体が軽くなった
.
:09/09/14 19:14
:F03A
:ibPN6lIg
#102 [るぅ]
.
ド「水神!!!白劉琥(ハクリュウク)!!!!!!」
.
:09/09/14 19:17
:F03A
:ibPN6lIg
#103 [るぅ]
ドンっ!!!!!!
視界がいったん
閉ざされた.
真っ暗闇で
細かい水の粒子が顔に触れた.
:09/09/14 19:24
:F03A
:ibPN6lIg
#104 [るぅ]
次に視界が開けた時
目の前まで突っ走って来たジャミンドは教室の壁にもたれて気を失っていた.
何が起きたか分からなかった.
ただ
オレの周りには水たまりが一つあっただけ.
:09/09/14 19:27
:F03A
:ibPN6lIg
#105 [るぅ]
ザワザワと
教室内の生徒たちがオレを見ながら何やら話している.
何だ?
オレ....何したんだ!?
「しょっ勝者!!ルーチェ=ドール!!!!」
:09/09/14 19:28
:F03A
:ibPN6lIg
#106 [るぅ]
先生の声を聞きオレは階段を上がっていった.
珍しいものを見るようにジロジロとクラスの視線が刺さる.
ド「フューネ....」
:09/09/14 19:30
:F03A
:ibPN6lIg
#107 [るぅ]
フューネが座っている段まで来ると目を丸くしているフューネに声をかけた.
フ「どっドール....お前...」
何したんだオレ!!!!!!
ド「違っ!!フューネ!!あれは!!」
:09/09/14 19:33
:F03A
:ibPN6lIg
#108 [るぅ]
フ「すごいなお前!!!!」
ド「え?」
フ「俺に何の力もないとか言っといてあんな凄いの隠し持ってるなんて!!!」
ド「あんな?」
:09/09/14 19:37
:F03A
:ibPN6lIg
#109 [るぅ]
フ「カルトピアだよ!!カルトピア!!!!ドール!!君が今出しただろう?」
ド「カルトピア?」
フ「しかも水神って!!四神の一つ!白虎のカルトピアじゃないか!!???」
:09/09/14 19:42
:F03A
:ibPN6lIg
#110 [るぅ]
ド「四神?カルトピア?何だよそれ?」
フ「えっ?ドール知らないのか!!??」
授業が終わった後
オレは詳しい事を聞くためにフューネの部屋に行くことにした.
:09/09/14 19:44
:F03A
:ibPN6lIg
#111 [るぅ]
........
.........
「どう思う?」
「どう思うだろうがお前見ただろ今の.当たってんじゃねぇの?」
「あぁ....まちがいない...」
........
...........
:09/09/14 19:46
:F03A
:ibPN6lIg
#112 [るぅ]
フ「ここが俺の部屋だよ」
長い廊下の果てたどり着いたフューネの部屋もオレの部屋と全く変わらない造りだった.
ド「なんで学校はあんなに立派なのにオレらの部屋ってこんな殺風景なの?」
:09/09/14 20:21
:F03A
:ibPN6lIg
#113 [るぅ]
フ「ここは待機寮だからだよ.これから彫られる文字の色によって寮も分けられるらしいよ」
ド「ふーん」
フューネは制服を脱いで着替え始めた.
:09/09/14 20:30
:F03A
:ibPN6lIg
#114 [るぅ]
ド「それでさっきのカ〜何とかって何だよ」
フ「カルトピア?」
フューネは服の紐を首で結びながらベッドに腰掛けた.
女っぽい服着てっから女みてぇになるんだよ...
:09/09/14 20:39
:F03A
:ibPN6lIg
#115 [るぅ]
フ「カルトピアってのは今から約1000年程前に生まれた人間の心を住処とする生き物?の総称ってとこかな」
ド「生き物!?」
フ「1000年程前は多数に存在したカルトピアも今じゃまぁ希少なんだよ」
:09/09/14 20:44
:F03A
:ibPN6lIg
#116 [るぅ]
フ「それでね.カルトピアの住処となる心の持ち主でありカルトピアの持つ能力の発動を可能にすることができる...つまりドールの事をカルマーと言うんだよ」
カルトピアの住処?
オレの心が?
:09/09/14 20:49
:F03A
:ibPN6lIg
#117 [るぅ]
ド「でも!!何で!!オレ!!そんな..しらねぇぞ!!」
フ「カルトピアは遺伝子伝染しないんだよ.ある日突然目覚めるんだ.200年前まではね」
ド「200年前?」
:09/09/15 19:01
:F03A
:9MFmVjyM
#118 [るぅ]
フ「そう...にひゃっ.....」
フューネの青い目が
鋭くなった.
ド「フュっ....」
フ「しっ!....だれかいる」
.
:09/09/16 18:09
:F03A
:iJNSTgG6
#119 [るぅ]
えっ?
どこに....
フ「立ち聞きはいただけないね.何のようだい?」
フューネはその鋭い目で
ドアの方を見た.
:09/09/16 18:11
:F03A
:iJNSTgG6
#120 [るぅ]
ギィィィィイ
「ちぇ!感のいい餓鬼」
「お前も餓鬼だろ.クソ女」
「何だとサボテン!!てめぇコラ!!もっぺん言ってみろや!!!!」
:09/09/17 17:30
:F03A
:pOOQP5Ps
#121 [るぅ]
「サボテン!!!!!てめぇサボテンっつたなこのアホダコ!!!!!」
「五月蝿い...2人とも黙れ」
入って来たのはうるせぇ餓鬼2人にすかした野郎が一人.
:09/09/17 17:35
:F03A
:pOOQP5Ps
#122 [るぅ]
フ「あんた等何?」
「失礼.立ち聞きしたのは悪かった.だがこちらにもそれなりの理由があっての事だ」
フ「理由?その前に名のりなよ」
:09/09/17 17:49
:F03A
:pOOQP5Ps
#123 [るぅ]
フューネ怖っ!!!!!
「あぁ...すまないね.君がルーチェ=ドール?」
ド「えぇ?あぁ.....そうだけど」
びっくりした!!
いきなり声かけてくるなよ!!!!!!!!
:09/09/17 17:57
:F03A
:pOOQP5Ps
#124 [るぅ]
黒い瞳に
鋭くかたどった隈
それに楕円形の大きな黒いピアスに黒髪.
真っ黒黒じゃねぇか!!
「俺はリレイク....ノゼル=リオド=リレイク」
:09/09/17 18:02
:F03A
:pOOQP5Ps
#125 [るぅ]
「あたしはクライス=トゥ=カルデラ.カルデラって呼びな」
赤毛で癖毛のショートヘアー
鼻の上に青いライン
男勝りで口が悪いくせにやたらと可愛いワンピースを着ている.
「俺はベルだ!サマンサ=ベル!よろしくな」
:09/09/17 18:15
:F03A
:pOOQP5Ps
#126 [るぅ]
水色の髪に黒いヘアバン
細い目に高い背
上半身裸の上に黒い制服を羽織り下は大工がはくようなズボンをはいている.
ド「ベルって...名前と顔一致してねぇよ」
ベ「あぁん!!??何だって!!何か言ったか!!!!」
:09/09/18 22:17
:F03A
:QCHeXdvU
#127 [るぅ]
リ「黙れベル....」
ベ「ちぇ!!!だったら早く話進めようぜ!!!!」
ベルは豪快にベッドに横になった.
フ「おい!君!!それは俺のベッドだよ.勝手に横にならないでくれるかな」
:09/09/18 22:20
:F03A
:QCHeXdvU
#128 [るぅ]
カ「かまいやしねーよ.それよりお前等も名乗れよ」
フ「フューネだ.」
ド「オレはドール」
フ「それで何のようだい?」
:09/09/18 22:30
:F03A
:QCHeXdvU
#129 [るぅ]
リ「俺等はお前等と同じこの学校の一年だ.お前はカルトピアを使えるんだな.ルーチェ=ドール」
ド「使えると言うか...勝手に出てきた...」
ベ「それでもいーんだよ!持ってることに意味があんだよ」
:09/09/18 22:41
:F03A
:QCHeXdvU
#130 [るぅ]
リ「お前の力が必要だ.ルーチェ=ドール..お前には俺たちに協力してもらう.フューネ.お前も例外ではない」
フ「残念だけど俺は君たちが期待するカルトピアみたいな力は持ち合わせてないよ」
フューネは一向に
警戒をとかない
:09/09/18 22:45
:F03A
:QCHeXdvU
#131 [るぅ]
リ「それは分からない.お前の力は無限大.カルトピアが宿っていてもおかしくない」
フ「何?そんなはずはない.君たちはいったい何を企んでいる?」
カ「可能性は高いぜ?何だってカルトピアは強い力を好むんだ.」
:09/09/18 22:49
:F03A
:QCHeXdvU
#132 [るぅ]
ベ「200年前の解放改革以来誰にカルトピアが宿ってるなんてわかんねぇもんな」
ベルはようやくベッドから起き上がった.
ド「解放改革?フューネが言ってた遺伝子伝染のことか?」
:09/09/18 22:51
:F03A
:QCHeXdvU
#133 [るぅ]
フ「そうだよ」
フューネはベルに目で
ベッドから下りるように合図している.
リ「ベル」
ベ「はいはい」
:09/09/18 22:54
:F03A
:QCHeXdvU
#134 [るぅ]
煙たそうな顔をして
ベルはベッドからおりた.
リ「解放改革...200年前にある騎士団が起こした遺伝子に縛られたカルトピアを自由にしたという改革だ.」
ド「ふ〜ん.それでオレとはどんな関係が?」
:09/09/18 23:01
:F03A
:QCHeXdvU
#135 [るぅ]
リ「その改革以降...カルトピアを研究するものが増えカルトピアは強い力を好む事が解明された.中でもカルトピアの頂点に立つ四神はそれはもう自由に気に入った人間を住処にできるらしい.」
ド「自由に?じゃあ.オレのカルトピアはオレを選んだってことか?でも何で」
:09/09/18 23:07
:F03A
:QCHeXdvU
#136 [るぅ]
カ「そんなこたぁどうでもいいんだよ!黙って話聞け!!!」
口の悪い女だな...
カルデラは偉そうに胡座をかいている.
リ「その研究の結果もう一つ重要な事が分かった.」
ド「重要なこと?」
:09/09/18 23:15
:F03A
:QCHeXdvU
#137 [るぅ]
リ「カルマーのもう一つの魂.ルシアの存在を発見した.」
ド「ルシア?」
リ「ルシアはとてつもない核兵器になる.それが研究結果だ.」
:09/09/18 23:19
:F03A
:QCHeXdvU
#138 [るぅ]
ベ「それからその研究結果を得たある国が隠密にルシアを集め始めた.」
カ「ルシアの抜き取り方や使い方はまるで分からん.だがルシアを抜いた事でカルマーの身体に影響はないらしい.ただ力を失いカルトピアの力が発揮できなくなるだけだ」
:09/09/18 23:26
:F03A
:QCHeXdvU
#139 [るぅ]
フ「いったい何がいいたいんだい?」
リ「単刀直入に言うと俺たちと手を組みルシアを取り返すということだ」
ド「世界平和!?あんたそんな事一番考えて無さそうじゃねぇか」
:09/09/19 11:18
:F03A
:Pl87flwk
#140 [るぅ]
リ「たわけ.俺たちは自分のルシアを取り返すまでだ.世界平和など興味はない」
そりゃそうか…
ド「でも身体に異常はないんだし.いいじゃねぇか.力失うだけだろ」
:09/09/19 11:20
:F03A
:Pl87flwk
#141 [るぅ]
リ「ルシアが壊れると持ち主は死ぬ」
ド「え?」
ベ「つまり!!二年後に予想される戦争までに俺たちは自分のルシアを取り返さねぇといけない!」
:09/09/19 11:23
:F03A
:Pl87flwk
#142 [るぅ]
フ「そんな事俺たちには関係ないよ.出て行って」
リ「関係...確かにお前は直接は関係しない.だがルーチェ=ドール.お前は大いに関係する」
ド「オレが!?」
:09/09/19 11:26
:F03A
:Pl87flwk
#143 [るぅ]
カ「どうやら見たところお前もルシアを抜かれているみてぇだな!」
ド「オレの....ルシアが!!でもオレ!!そんなの知らねぇ!!覚えてない!!」
!!!!!そっか
記憶がないから!...
:09/09/19 11:29
:F03A
:Pl87flwk
#144 [るぅ]
リ「カルデラの一族.クライス一族はルシアの有無を見分けられる.ルーチェ=ドール.お前にルシアは存在しない」
フ「ドール....」
フューネは青い目で
オレの方を見てきた.
:09/09/19 11:35
:F03A
:Pl87flwk
#145 [るぅ]
リ「それに200年もの年月.その組織がどれほどのルシアを集めていると思う.」
ベ「ルシア一個で町一個吹き飛ぶ威力だぜぇ?世界平和どころか地球が真っ二つだぜ」
カ「命が惜しけりゃついて来な!幸いお前は当たりだ!戦いにも参加できる!いい戦力になりそうだ」
:09/09/19 11:39
:F03A
:Pl87flwk
#146 [るぅ]
ド「当たり?」
リ「ルシアを抜かれていてもたまに力を発揮できる奴の事だ.取りあえず今日はここで帰る.ゆっくり考えるんだな」
フ「待て!君たちはいったい!!!!」
:09/09/19 11:42
:F03A
:Pl87flwk
#147 [るぅ]
リ「ただの....カルトピア使いだ」
そういい残すと
三人はでていった.
ド「何だ...あいつら」
:09/09/19 11:43
:F03A
:Pl87flwk
#148 [るぅ]
ド「カルトピアとか.ルシアとか.訳わかんねぇ!!!」
フ「ドール...あいつらの事もっと知ったほうがいいと思うよ...怪しいし.カルトピア使いって言ってた.」
ド「ルシアが壊れたら死ぬって...それじゃ戦争が始まったら何千って数のカルマーが死ぬってこと?」
:09/09/19 17:52
:F03A
:Pl87flwk
#149 [るぅ]
フ「何万かもしれない.とりあえずあいつらがやろうとしている事はルシアの奪還.もう少し様子を見てみよう....」
ド「わかった」
:09/09/19 17:54
:F03A
:Pl87flwk
#150 [るぅ]
その後オレは
自分の部屋に戻った.
あの夢....
あの胸くそわりぃ夢が記憶に関係してんのか...?
:09/09/19 22:21
:F03A
:Pl87flwk
#151 [るぅ]
...........
翌朝
...........
ド「ふわぁぁぁあ.眠いなぁもう.」
フ「腹が減ったよ.飯食べよう!!飯!!!」
オレたちは
食堂に向かうため少し早く起きた.
:09/09/19 22:25
:F03A
:Pl87flwk
#152 [るぅ]
フ「おはよう!コムばぁ!」
コ「あらフューネちゃん.今日は早いわね.」
コムばぁってのは食堂のオバサンの一人.まぁ料理長みたいなもんだ.
本名はコム=チムさん.
よく食べるフューネを気に入っている
:09/09/19 22:32
:F03A
:Pl87flwk
#153 [るぅ]
フ「えーっと...サンドイッチ30人前とカツサンド10人前とフレンチトーストも10人前!後は珈琲を一リットルとデザートにショートケーキのホール一つ!ドールは?」
朝っぱらからよく食うな...しかも毎朝ジャンルが偏るし.....
:09/09/19 22:38
:F03A
:Pl87flwk
#154 [るぅ]
ド「オレはコーンフレークと牛乳」
コ「あらドールちゃん!それだけかい!フューネちゃんは食べても細いから安心だけどドールちゃんは食べないからねぇ.」
ド「コムさん.オレのことドールちゃんって呼ぶのやめてください.」
:09/09/19 22:43
:F03A
:Pl87flwk
#155 [るぅ]
コ「かいらしぃ子はみんなちゃん付けや!ほらまっときぃ!」
フ「はーい....なぁドール.階級分けどうなったかな?ペア組ませるとか言ってたよね?」
ド「うん....オレフューネとがいいな.知らない人とかイヤだし」
:09/09/19 22:46
:F03A
:Pl87flwk
#156 [るぅ]
フ「だよね...俺もドールとがいいよ.少なくとも昨日の戦闘から見てドールが一番強そうだしね」
ド「そうか?でも昨日の三人の実力オレ見てなかった.あいつら強そうだよな.偉そうだったし」
フ「いきがってる餓鬼じゃないことを願うよ」
:09/09/22 14:10
:F03A
:ZOVq.7Bg
#157 [るぅ]
ド「え?何か言ったか?」
フ「ううん.何でもないよ」
コ「フューネちゃん!ドールちゃん!!あがったよ!!!」
フ「はぁーい」
:09/09/22 14:12
:F03A
:ZOVq.7Bg
#158 [るぅ]
ド「あれ?コムさん.これ頼んだっけ?」
オレのお盆には頼んだはずのないおにぎりが2個乗っている.
コ「サービスだよサービス!!あんた細いからね!!ホラさっさと食べて学校行きな」
フ「ありがとう.コムばぁ!行くよドール!!」
:09/09/22 14:17
:F03A
:ZOVq.7Bg
#159 [るぅ]
それからオレたちは食事をすませ昨日の教室へと向かった.
ド「やべぇ...腹一杯...」
フ「あれくらいで一杯になるの?だから細いんだよ」
:09/09/22 14:19
:F03A
:ZOVq.7Bg
#160 [るぅ]
ド「細いのはお前だろ!フューネ!!つーかお前の胃袋がおかしいんだ!!どうかしてんぜ!!」
バンっ!!!!!
「静かにしろー黙って席につけ!!!!!!」
:09/09/22 14:21
:F03A
:ZOVq.7Bg
#161 [るぅ]
あっ...
昨日の女だ...
「只今より貴様等のプレートの色とペアを発表する.知っているであろうが一応色の階級を教えておこう!」
「階級は主に3つと1つに分けられる」
:09/09/22 16:02
:F03A
:ZOVq.7Bg
#162 [るぅ]
3つと1つ?
「まぁその1つと言うのは長年開講されておらんがな....喜べ!!今年は15年ぶりに開講となった!」
フ「ドールお前のクラスじゃないか?」
ド「はっ...どっちでもいーや」
:09/09/22 16:05
:F03A
:ZOVq.7Bg
#163 [るぅ]
「3つのクラスは単に能力別だ!強い者は青のプレート.普通は緑.低い者は黄色のプレートを渡す.そして特別開講クラスは赤のプレートを渡す事になっている.」
ド「オレ等どこかな?」
フ「楽しみだな...」
:09/09/22 16:10
:F03A
:ZOVq.7Bg
#164 [るぅ]
「なお特別開講クラスはペア制を取っておらんから気をつけろ.では発表に移ろう.特別開講クラスからだ!」
ふーん
ペア制がないのか...
:09/09/22 16:12
:F03A
:ZOVq.7Bg
#165 [るぅ]
「誇り高き赤のシンボル!!特別開講クラスには.....」
あの担当ちょっとテンション上がってるし....
「ルーチェ=ドール・ノゼル=リオド=リレイク・クライス=トゥ=カルデラ・サマンサ=ベル・ミオ=フューネ!!!以上5名だ!」
:09/09/22 16:16
:F03A
:ZOVq.7Bg
#166 [るぅ]
フ「え?俺も?」
ド「いや...それよかオレも?だろ....」
フ「いや.ドールはだってホラ.カルトピア使えてたし...」
:09/09/23 19:26
:F03A
:ZMJP0G5Q
#167 [るぅ]
ド「って!!それより今!!ノゼル何とかって..」
「今呼ばれたものはさっさと文字が入ったプレートをもらい教室を移動しろ」
フ「ドール...やっぱり!昨日の三人だよ.あそこ!」
:09/09/23 20:27
:F03A
:ZMJP0G5Q
#168 [るぅ]
ド「げっ!!」
横の列を見るとちょうど立ち上がった昨日の三人組がいた.
ベ「よう!くそ餓鬼!また会ったな」
リ「止めろベル」
:09/09/23 20:30
:F03A
:ZMJP0G5Q
#169 [るぅ]
カ「ははっ!怒られてやんの!バカサボテン!」
ベ「何だと!!!!ゆでタコ!!!!!!」
カ「はぁ!?どこがタコ何だよバカじゃねぇの!!!」
:09/09/23 20:36
:F03A
:ZMJP0G5Q
#170 [るぅ]
ベ「真っ赤な赤毛がタコ何だよバーカ」
リ「黙れ!二人とも五月蝿い」
うわっ!!
まじあの二人低レベル!
:09/09/23 20:39
:F03A
:ZMJP0G5Q
#171 [るぅ]
フ「失礼.行こ.ドール」
ド「おっ...おう」
オレはフューネに引っ張られて階段をおりて行った.
:09/09/23 22:45
:F03A
:ZMJP0G5Q
#172 [るぅ]
..............
........
「聞いたかい?今年の生徒にカルトピア使いがいるって」
「「カルトピア〜!?それって使える奴全滅したんだろ〜?」」
:09/09/23 22:48
:F03A
:ZMJP0G5Q
#173 [るぅ]
「全滅...した...でも...いる.....」
「カルトピア使いは全滅などしてない.奴らはまだ少数だが残っている」
「そうじゃ」
:09/09/23 22:52
:F03A
:ZMJP0G5Q
#174 [るぅ]
「「あっ!!○○様ぁ!!」」
「カルトピア使いを育てるのかい?○○様?それじゃあたいの部下にしたいんだけど!!」
「「ずりぃ〜やアゼリア姉ちゃん!!!」」
:09/09/23 22:55
:F03A
:ZMJP0G5Q
#175 [るぅ]
「うるさい.ルイン!ツイン!あれはあたいが育てるんだい!!」
「だれにもやらん.アレはここで育てるのだ」
「ヒュース......モグモグ....」
:09/09/23 23:02
:F03A
:ZMJP0G5Q
#176 [るぅ]
マ「ボン!!喋りながら食うのは辞めな.○○様!!アレをあたいに下さいな」
「アゼリア・ルイン.ツイン・ヒュース・ボン....カルトピア使い...ルーチェ=ドールはわが国の勝利のために育てるのじゃ.主等は国の中枢らしくもっと自覚をもって発言せぬか.」
:09/09/23 23:09
:F03A
:ZMJP0G5Q
#177 [るぅ]
「今年選び抜いた5人はカルトピアを持ち合わせておる確率が高いのじゃ.危険度の高い任務に出しカルトピアを目覚めさせるのが先決じゃ.」
「「みんな持ってるの〜?」」
「あぁ.クライス家のものがそう言うておるのじゃ.間違いないじゃろう」
:09/09/23 23:15
:F03A
:ZMJP0G5Q
#178 [るぅ]
ア「あの一族を捨てた女かい?良い仕事をしやがる」
ヒ「取りあえず私は次の会議があるので退席させてもらいたあ」
「それじゃあ.解散じゃ.ボン!主も早よう仕事せい!」
............
.................
:09/09/23 23:19
:F03A
:ZMJP0G5Q
#179 [るぅ]
訂正
ヒ「取りあえず私は次の会議があるので退席させてもらいたあ」
↓
ヒ「取りあえず私は次の会議があるので退席させてもらいたい」
:09/09/24 15:44
:F03A
:KCgdEqKE
#180 [るぅ]
>>178ド「うわっ.何この部屋」
ベ「はっ.特別っぽくていーじゃねぇか」
フ「ドール.得体の知れない人と話ちゃだめだよ.」
:09/09/25 18:57
:F03A
:J.aInC5M
#181 [るぅ]
ベ「何だとコラァ!!このオカマ人形!!!!」
フ「ふん.低レベルだね」
オレ等が入って来た教室はまるで異空間だ.
:09/09/25 19:03
:F03A
:J.aInC5M
#182 [るぅ]
そこは真っ青な空間が広がっいる.
オレたちの入ってきたはずの入り口も無くなっている.
カ「何だここ?空みたいだな」
ド「変なとこだな.壁とかあんのか?」
:09/09/25 19:12
:F03A
:J.aInC5M
#183 [るぅ]
リ「無いだろう.おそらくここは永遠の無の空間.そこに何者かが着色しただけだろう」
ド「....!!」
うおっ!!
:09/09/25 19:18
:F03A
:J.aInC5M
#184 [るぅ]
リレイクが答えるとは!!!
「気に入っていただきましかな?どうぞ.そこらへおかけください.」
!!!!!!!
ド「誰だ!!!!!」
:09/09/25 19:44
:F03A
:J.aInC5M
#185 [るぅ]
真っ青な空間から声がふってきた.
フ「かけるってどこに?ここは何もないよ」
「ここは想像の空間.頭の中で想像したら創造できるのです.」
想像!?
:09/09/25 19:55
:F03A
:J.aInC5M
#186 [るぅ]
ベ「おっ!!すげーなまじで座れたぜ!!」
見るとベルが何もない空間に座っていた.
ド「それでアンタは誰なんだよ!!」
シャラン....
:09/09/25 19:57
:F03A
:J.aInC5M
#187 [るぅ]
シャラン....シャラン....
鈴!?
「いやいや.そんな警戒しないで下さい.」
カ「まさか!!!」
:09/09/25 19:59
:F03A
:J.aInC5M
#188 [るぅ]
!!???
目の前の真っ青な空間にスッと人影ができた.
「そらぁ.自己紹介しますよ.」
カ「お前!!!!!!!」
:09/09/25 20:02
:F03A
:J.aInC5M
#189 [るぅ]
カルデラが声を荒げた.
長髪の真っ赤な赤毛に鈴の付いた紙ひもを巻き.
オレたちと似たような真っ黒の制服を原形が無いほどアレンジして着ている.
だがやはり金の刺繍を施し三個ほどのプレートが縫いつけてある.
:09/09/25 20:12
:F03A
:J.aInC5M
#190 [るぅ]
そして
鼻の上の青いライン.
「ロミはクライス=トゥ=ロミオドです.いやいや大した者じゃあ〜ありません.」
フ「クライス!?....どこかで聞き覚えがある...」
:09/09/25 20:15
:F03A
:J.aInC5M
#191 [るぅ]
ロ「君たち選ばれし5人の担当をする一人と言った所でしょうか」
あの赤毛に青いライン...あいつもしかして!!
カ「貴様!!何故貴様がここにいる!!!!この...一族の裏切り者!!!!」
:09/09/25 20:18
:F03A
:J.aInC5M
#192 [るぅ]
ド「やっぱり!!!あいつアンタの一族の者か!?」
カ「あいつはもうクライス家の者じゃない!!あいつは!!あいつは!!!」
カルデラはさっきとはまるで違う形相でロミオドと名乗る女を睨んでいる.
:09/09/25 20:21
:F03A
:J.aInC5M
#193 [るぅ]
リ「クライス=トゥ=ロミオド.クライス家を売った奴だ.」
ド「え!?」
一族を売った!!??
カ「くそっ!!!よくノコノコと出てこれたものだ!!!」
:09/09/25 20:24
:F03A
:J.aInC5M
#194 [るぅ]
カ「お前のせいで一族は崩壊しあたし等は能力だけのただの機会として扱いを受けてるんだ!!人間として扱われない!!奴隷だ!!!!」
能力?
ルシアを見分ける力の事か?
:09/09/25 20:32
:F03A
:J.aInC5M
#195 [るぅ]
カ「母さんも父さんもそうやって死んだ!!!お前のせいで!!!!!殺してやる.殺してやるーー!!!!」
パァァァン......
カルデラが吠えた瞬間だった.
:09/09/25 20:35
:F03A
:J.aInC5M
#196 [るぅ]
カルデラが宙を浮いた.
ベ「カルデラぁぁぁあ!!!!!!」
ドォォォォン/////
そして何も無いはずの空間に打ちつけられた.
:09/09/25 20:39
:F03A
:J.aInC5M
#197 [るぅ]
said カルデラ
"いやいや.
久しぶりですねぇ.
カルデラ...."
"ロミオドっ....."
:09/09/25 20:43
:F03A
:J.aInC5M
#198 [るぅ]
"おや?昔のように"ロミ姉ぇ"と呼んではくれないのですか"
"だまれ...そもそもあたしとアンタの間に血の繋がり何て無いんだ"
"威勢がいいですねぇ.昔と同じで..."
:09/09/25 20:50
:F03A
:J.aInC5M
#199 [るぅ]
"でもまぁ.昔と同じで弱さも変わっていないようですねぇ"
!!!!!!!
"お前がロミを殺すなど笑止.お前はロミを殺せない"
:09/09/25 20:53
:F03A
:J.aInC5M
#200 [るぅ]
"だまれ!!!"
"現にアレから五年もたったというのにお前は一向にロミに近づいていないでしょう?無理なんですよ"
"だまれ!!!!!"
:09/09/25 20:59
:F03A
:J.aInC5M
#201 [るぅ]
"お前が一族の名を語るなど...一族の長にでもなったつもりでしょうか?フフッ....."
"黙れ!!!!!!"
"一つ良い事を教えてあげましょう.お前のカルトピアが何故成長しないのか...."
:09/09/26 09:33
:F03A
:fw1j4bJs
#202 [るぅ]
何故お前が
その事を!!!!!
said カルデラ end
:09/09/26 09:34
:F03A
:fw1j4bJs
#203 [るぅ]
ベ「カルデラ!!!!カルデラ!!!!オイ!!!!」
カ「うっ...」
ド「あ....起きた」
:09/09/26 09:37
:F03A
:fw1j4bJs
#204 [るぅ]
カ「はっ!!!ロミオド!!!!!」
ベ「うおっ!!!急に大声だすな!!!びっくりするじゃねぇか!!!」
リ「落ち着けカルデラ.奴はもういない」
カ「リレイク....」
:09/09/26 15:22
:F03A
:fw1j4bJs
#205 [るぅ]
カ「ここは?」
ド「ここはオレたちの部屋だって」
控え寮とはまるで違う大きくて暖かい部屋.
下には絨毯が敷いてあり置いてあるのは高価そうな家具ばかり.
:09/09/26 15:27
:F03A
:fw1j4bJs
#206 [るぅ]
フ「ねぇ.どういう事なの?説明してくれないか?」
カ「お前らには関係ないだろ!!!!」
リ「カルデラ...少し話しておいた方がいい.いずれ話事になるだろうしな」
:09/09/26 15:31
:F03A
:fw1j4bJs
#207 [るぅ]
ベ「リレイク!!!こいつ等が俺らの仲間になるなんてわからねぇだろ!!!そんな奴らに!!!」
リ「俺等の...いや..皆いずれ自らの内をさらす時は来る.カルデラの事は少し知っておいてもらわんと動きづらくなるだろう」
カ「そうだな....」
:09/09/26 15:36
:F03A
:fw1j4bJs
#208 [るぅ]
ベ「でもっ!!!!」
カ「いい...ベル」
?????
何だ?ベルって奴
普段タコ女とあんなに仲悪そうなのに...
ベ「良くねぇ!!リレイク!!せめてカルデラを違う部屋に連れてっちゃだめか!!??」
:09/09/26 23:32
:F03A
:fw1j4bJs
#209 [るぅ]
リ「そうだな.連れてけ.そっちに寝室がある.カルデラもさっきあの女にやられた所だ.寝かせてやろう」
カ「.....わりぃな」
そう言うとベルはカルデラを担いで部屋の奥に消えた.
:09/09/26 23:35
:F03A
:fw1j4bJs
#210 [るぅ]
ド「あの2人.実は仲がいいのか?」
リ「さぁな.分からん」
リレイクは部屋の端を埋め尽くしている本棚から三冊程本を取ってきた.
:09/09/26 23:38
:F03A
:fw1j4bJs
#211 [るぅ]
フ「俺たちが仲間になるとかは別として話って何?」
フューネはソファーに足を組んで座った.
てかフューネ
足長っ!!!!!
リ「ロミオド....あの女は」
:09/09/26 23:41
:F03A
:fw1j4bJs
#212 [るぅ]
リ「カルデラの姉だ.まぁ義理だがな....」
リレイクは分厚い本を読みながら答えた.
ド「そいつがクライス家ってのを売ったのか?」
リ「そうだ」
:09/09/26 23:46
:F03A
:fw1j4bJs
#213 [るぅ]
リ「言ったようにクライス家はルシアの有無を判別できる能力がある.今戦争が間近の中ルシア争いに勝つためにはクライス家の存在は欠かせない」
リ「だがクライス家はその能力を使うのを拒み国もクライス家を保護していた.裏を返せばその国が能力を独占するためだがな」
:09/09/26 23:53
:F03A
:fw1j4bJs
#214 [るぅ]
フ「話が繋がらないな.あの女一人の動きで国の保護を断ち切る何て無理じゃないの?」
ド「確かに...それじゃ一族なんて売れないじゃねぇか」
リ「どうやったかなど俺にも分からん」
:09/09/26 23:57
:F03A
:fw1j4bJs
#215 [るぅ]
リレイクは少し顔を曇らせた.
リ「あの女のせいでクライス家はあらゆる国に買われルシアを見つけるための道具となっている.それが全てだ.」
オレは思わず長髪の赤毛の女を思い出した.
:09/09/27 00:06
:F03A
:9k52Q90.
#216 [るぅ]
陽気な話し方をするカルデラと似たような容姿の女.
フ「酷い奴だね」
ド「あぁ」
リ「だが...あの女はよく分からない.」
:09/09/27 00:11
:F03A
:9k52Q90.
#217 [るぅ]
リ「あの女の髪紐の鈴....昔と同じだ.」
ド「え?リレイクあの女の過去を知ってるのか?」
リ「....少しな...あの女と俺の兄は婚約していた....その好で昔からカルデラの事も知っているんだが....」
:09/09/27 00:17
:F03A
:9k52Q90.
#218 [るぅ]
フ「複雑だね」
フューネは足を組み替えテーブルの上に置いてある菓子に手を伸ばしていた.
リ「あの鈴は...魔を滅すると言う言い伝えの元.昔兄があの女にやったものだ」
ド「えぇ!!!???」
:09/09/27 00:22
:F03A
:9k52Q90.
#219 [るぅ]
リ「あんなことをするあの女が未練がましく鈴をつけておくだろうか....」
ド「何かあるのかもな...」
フ「未練がましく?君のお兄さんに何か未練があるのか?」
リ「知らんな...」
:09/09/27 17:27
:F03A
:9k52Q90.
#220 [るぅ]
リ「あいつは俺の人生を狂わせたきっかけだ.あいつ自身が俺の兄を殺したんだからな.俺はあいつが憎い」
リレイクは読んでいた本を静かに閉じた.
リ「だがあの女を殺すのはカルデラだ.それがカルデラの大きな通過点になるのなら俺の小さな憎しみなどどうでもよい」
:09/09/27 17:31
:F03A
:9k52Q90.
#221 [るぅ]
フ「小さな憎しみ?君にとって兄はあまり価値がないのか?」
リ「兄の死など俺の憎しみの一部にすぎんと言っているだけだ.ルシアを取り戻した先に俺の目標はある.」
ド「話は分かったけどそれを聞いて俺等はどうしたらいいわけ?」
:09/09/27 17:41
:F03A
:9k52Q90.
#222 [るぅ]
リ「明日にでも大きな任務が入ると思う.それでお前らにはカルトピアを人型にまで進化させてもらう」
フ「人型!!!???カルトピアは人型になるのか????」
リ「最終形態は人間の容姿になる.まぁその姿をしたカルトピアなど見たことは無いがな.」
:09/09/27 17:46
:F03A
:9k52Q90.
#223 [るぅ]
リ「ルーチェ=ドール.お前のカルトピアはわずかだが白虎の姿をしていた」
ド「白虎!!!!????」
リ「水神.白劉琥(ハクリュウク).四神の最終形態など一度もさらされていない」
:09/09/27 17:50
:F03A
:9k52Q90.
#224 [るぅ]
ド「千年前から!?一度も?」
リ「そう書物には記してある.ドール.前にも言ったが四神...青竜.朱雀.玄武そして白虎は自由に主を選べる.」
フ「四神ともあろう白虎がドールを選んだ理由があるってことか?」
:09/09/27 22:16
:F03A
:9k52Q90.
#225 [るぅ]
リ「あぁ.お前は何らかの理由で選ばれた.ならば最終形態にまで進化させられる可能性も高い.即ち戦力が増える」
フ「お前ら...何を...?」
リ「俺たちは仲間を集める.最強の仲間を.」
:09/09/27 22:20
:F03A
:9k52Q90.
#226 [るぅ]
ド「.....?」
何考えてんだ?
こいつ...
リ「目標は違えどあの騎士団は最強だ!!!俺たちはルシアの奪還を目標に」
:09/09/27 22:23
:F03A
:9k52Q90.
#227 [るぅ]
.
リ「200年前の騎士団!!!!!!!!9騎士(ナインナイト)を復活させる!!!!!」
.
:09/09/27 22:25
:F03A
:9k52Q90.
#228 [るぅ]
........
次の日
........
「つーことでぇ.お前らを任務に行かせろっつー上からの命令がきてる」
つーことって何だよ.
つーことって!!!
:09/09/28 00:28
:F03A
:rqn745sg
#229 [るぅ]
今目の前にいるのはオレより低い背丈の奴.
どうやら
今日の担任らしい.
「つーかめんどくさっ!!俺は夜型だって何回言やわかんだよ!!こき使いやがって!!中枢の奴ら!!」
:09/09/28 00:32
:F03A
:rqn745sg
#230 [るぅ]
フ「あれが今日の先生か?」
フューネは今日は髪をポニーテールにしている.
ド「さぁな.でも戦闘着.着てこいってことはやっぱり何かと戦う事だよな」
フ「うん....」
:09/09/28 00:36
:F03A
:rqn745sg
#231 [るぅ]
戦闘着ってのは制服じゃない単なる動きやすい服のことだ.
でもだいたいはノースリーブに腕らへんまで手袋はめてる奴が多い.
「今からお前等には2つのチームになって任務を遂行してもらうってぇ〜」
:09/09/28 00:44
:F03A
:rqn745sg
#232 [るぅ]
もらうって〜って人事かよ!!!!!!
「えっとだなー組み合わせはもう決まってんだ」
そいつは持っている資料の紙をペラペラめくっている.
:09/09/28 00:47
:F03A
:rqn745sg
#233 [るぅ]
「おおっ!あったあった.手短に言うぞ〜R=ドールとN=リレイクが一組目.残りの奴らで二組目だって」
リ「そうきたか....それで任務内容は何だ?」
ド「そうきたかって何だよ!!!!!!」
:09/09/28 00:52
:F03A
:rqn745sg
#234 [るぅ]
「オラ.この紙をやるから勝手に行ってこい.どっちの組も3日以内に遂行してもらう」
テキトーだな....
リレイクは担任にもらった紙をザッと見た.
リ「行くぞドール.少々厄介だ」
:09/09/28 23:15
:F03A
:rqn745sg
#235 [るぅ]
ド「え?何が!??難しいのか?任務????」
リ「兎に角行こう...ここは監視されていて気持ち悪い」
リレイクは辺りを見回しサッサと歩き出した.
:09/09/28 23:19
:F03A
:rqn745sg
#236 [るぅ]
ド「オイ!待てって!!監視って!!!」
フ「じゃあな〜ドール!3日後にね」
ド「おう!!!!コラ待てって!!リレイクー!!!!」
:09/09/28 23:21
:F03A
:rqn745sg
#237 [るぅ]
..............
.........
....
ル「うわぁ!!ビックリしたなツイン!!」
ツ「ビックリしたよルイン」
ル「あの黒いの僕らの気配感じたのか?」
:09/09/28 23:23
:F03A
:rqn745sg
#238 [るぅ]
ツ「そうみたいだよ!!」
ル.ツ「キャハハッ!!面白そ♪」
ア「コラ!ルイン!ツイン!何遊んでんだい?仕事だ仕事!!」
ル.ツ「アゼリアねぇちゃん!!」
:09/09/28 23:27
:F03A
:rqn745sg
#239 [るぅ]
ル.ツ「仕事〜?僕らは仕事もらってないよ!今から2人で遊ぶんだ!」
ア「あたいは今から奴らの監視だってのに!何でトップのあたいがこんな仕事!!」
ル.ツ「○○様の御命令だ.」
:09/09/28 23:32
:F03A
:rqn745sg
#240 [るぅ]
ア「!!!???本当アンタらは○○様に忠実だよね.繋がってなきゃいーけど」
ル.ツ「口がすぎるぞアゼリア.早く仕事に向かえ」
ア「はいはい」
ル.ツ「ばいば〜いアゼリアねぇちゃん♪」
:09/09/28 23:35
:F03A
:rqn745sg
#241 [るぅ]
ア「怖い怖い...奴らの態度の急変には気をつけないとな〜」
ル「キャハハッ!アゼリアは○○様の大切な駒だから.壊しちゃ怒られっかな?ツイン」
ツ「大丈夫だよルイン!だって○○様は....」
.........
.............
..................
:09/09/28 23:40
:F03A
:rqn745sg
#242 [るぅ]
リ「どうやら俺たちの任務に監視をつけるらしいな」
ド「えぇ?監視?」
リ「さっきの気配.ただ者じゃあ無かった.あれは多分...国の隠密機関総司令部の大臣だな」
:09/09/28 23:59
:F03A
:rqn745sg
#243 [るぅ]
ド「大臣!!!???」
さっきから何言ってんの?この人!!!!!
リ「兎に角.俺らの学校運営など隠密機関を操作している奴らの誰かが俺たちを監視している.逃げられないから気分が悪いがほっておくしかなさそうだな」
:09/09/29 00:04
:F03A
:3nIYAbF2
#244 [るぅ]
ド「ふ〜ん.それで任務内容は何なんだ?」
リ「死林の主の討伐」
ド「死林?何それ」
リ「その主が住み着いてから枯れた林の事らしい」
:09/09/29 17:35
:F03A
:3nIYAbF2
#245 [るぅ]
リレイクはどこからか文庫本らしき本を取り出して読みながら歩き始めた.
読書家なのか?
いっつも本読んでる気がすんな.
ド「なぁリレイク〜何読んでんだ?」
:09/09/29 17:41
:F03A
:3nIYAbF2
#246 [るぅ]
リ「本」
ド「何てやつ〜?」
リ「日本って国の御伽草子集U」
ド「御伽草子!?何だそれ?おもしろいのか?」
:09/09/29 17:47
:F03A
:3nIYAbF2
#247 [るぅ]
リ「面白いぞ.亀さんがな.竜宮城に連れて行ってくれるんだ.」
ド「何それ?すげー面白そうだな!!!竜宮城って何だ!!??」
リ「海の中にある城だ」
:09/09/29 17:52
:F03A
:3nIYAbF2
#248 [るぅ]
ド「海の中に城があるのか!!!???すげーなオゾキドウシ!!!」
リ「オトギゾウシだ!!!読むか?御伽草子集Tは読み終えたんでな.」
ド「読む読む!!!!」
:09/09/29 17:58
:F03A
:3nIYAbF2
#249 [るぅ]
するとまたリレイクはどこからか本を取り出した.
リ「ホラ」
ド「ありがと....てかリレイク暑くないのか?」
本を手渡す時に気づいたんだけどリレイクは長袖に腕まで手袋をはめている.
:09/09/29 18:04
:F03A
:3nIYAbF2
#250 [るぅ]
リ「日焼けするからこれでいい」
ド「??????...あぁ..そう....」
日焼けって!!!!!
リレイクって一見怖そうだけど面白い本読んだりとか意外に親しみやすいかもな.....
:09/09/29 18:06
:F03A
:3nIYAbF2
#251 [るぅ]
...................
フューネ カルデラ ベル said
...................
カ「それであたしらの任務はタイタン村に住み着いた巨人のロザリオを取って来ること何だな」
ベ「そうだ」
:09/09/30 00:29
:F03A
:xBaIDC5s
#252 [るぅ]
フ「タイタン村ってどこにあるんだ?」
ベ「北だってよ.てかお前のその髪地毛なのか?」
フ「そうだよ.何で?」
ベ「いやぁ〜どっかのタコと違って綺麗な色だって思っただけ」
:09/10/01 00:05
:F03A
:tI6cOeo2
#253 [るぅ]
カ「んだとコラ!!もっぺん言ってみやがれサボテン!!!!」
ベ「サボテン??どこらへんがサボテン何だよ.バカじゃねぇーの」
カ「その無駄に上にピンピンした髪がサボテンだってんだよ!!!」
:09/10/01 00:07
:F03A
:tI6cOeo2
#254 [るぅ]
カ「だいたいウチの家計はみんな赤毛何だよ!!好きでやってんじゃねー!!」
ベルとカルデラはまた言い合いを始めた.
ベ「あ〜腹減った.」
カ「話そらすんじゃねぇ!!しかもお前朝飯で肉まん100個ほどアホみたいに食ってたじゃねぇか!!!」
:09/10/01 00:12
:F03A
:tI6cOeo2
#255 [るぅ]
ベ「俺は肉まんが好きなんだ!!!ほっとけ!!もう.お前が肉まんの話すっから肉まん食いたくなってきたじゃねぇか」
フ「食べる?肉まん?コムさんに弁当ようにつめてもらったんだ.100個もないけど50はあるかな?」
カ「はぁぁぁ!!??お前50個もどうするつもりだったんだよ!!!!」
:09/10/01 00:16
:F03A
:tI6cOeo2
#256 [るぅ]
フ「食べるに決まってるだろ」
カ「50個もか!!??」
フ ベ「50個なんてたいしたことないぞ」
フューネとベルの声が重なった.
:09/10/01 00:18
:F03A
:tI6cOeo2
#257 [るぅ]
カ「でもベルの言ってっことあたってんじゃね?」
フ「え?」
ベ「だろっ!!」
さっそくベルは肉まんを両手に持ち食らいついている.
:09/10/02 17:41
:F03A
:u5ULjRXw
#258 [るぅ]
フ「何言ってるんだよ.金髪の人何ていっぱいいるだろ?」
カ「じゃあ.お前の親も金髪なのか?」
フ「!!!!!何で...そんな事」
カ「見えんだよ!!言ったろ!あたしの眼にはルシアが写る.」
:09/10/02 17:45
:F03A
:u5ULjRXw
#259 [るぅ]
フ「確かに...俺の親はどっちも黒髪だが...」
ベ「たまにカルトピアの影響で髪の色が変わる奴がいんだよ.ホレ見ろ」
ベルは肉まんを持ったまま自分の髪を指した.
ベ「俺だって水色になってんだろ?」
:09/10/02 17:49
:F03A
:u5ULjRXw
#260 [るぅ]
ベ「俺のカルトピアは氷を使うんだよ.そのせいで立派な黒髪が水色になっちまった」
そう言うとベルはまた肉まんを食べ始めた.
フ「髪の色...やっぱり俺にもカルトピアが住み着いているのか?」
:09/10/02 17:54
:F03A
:u5ULjRXw
#261 [るぅ]
カ「だからそう言ってんじゃねぇか!!」
フ「金髪...いったいどんな力を持つカルトピアなんだ?」
..........
END
..........
:09/10/02 17:55
:F03A
:u5ULjRXw
#262 [るぅ]
ド「何でだよ!!!何でじぃさん開けちゃダメっつてんのに開けちゃったんだよ!!!鶴さん逃げちゃったじゃねぇか!!!」
リ「その話は俺も納得出来んかったな.日本の御伽草子とはハッピーエンドが基本とふんでいたが」
:09/10/02 18:01
:F03A
:u5ULjRXw
#263 [るぅ]
周りはだんだん濃い霧に包まれていく.
ガサッ/////
ド「ヒィ!!!!!」
リ「誰だっ!!!!!」
:09/10/02 18:25
:F03A
:u5ULjRXw
#264 [るぅ]
リ「下がれドール.今のお前では水神を容易く操れまい」
ド「おう...」
何だよ急に!!!
ビックリした!!!!
ガサガサっ////
:09/10/02 18:27
:F03A
:u5ULjRXw
#265 [るぅ]
ガサガサガサガサっ
音はどんどん
遠ざかっていく.
リ「行くぞドール.案内役かもしれん.」
ド「えぇ!!何でわかんだよ!!!!」
:09/10/02 18:30
:F03A
:u5ULjRXw
#266 [るぅ]
リ「分かるものは分かる..俺のカルトピアがそう言っている」
ド「お前のカルトピアって!!!!!うおっ!!待て!リレイク!!」
リレイクは走り出した.
はっ早っ!!!!!!!
:09/10/02 18:33
:F03A
:u5ULjRXw
#267 [るぅ]
ガサガサガサガサっ
ガサガサガサガサっ
リレイクは音を追っかけ走っていく.
やっぱりあいつもカルトピア持ってんだな....
:09/10/02 18:37
:F03A
:u5ULjRXw
#268 [るぅ]
ド「ってウゴッ!!!」
ゴツン/////
ド「いきなりとまんじゃねぇ!!!」
俺はいきなり止まったリレイクに突っ込んだ.
:09/10/02 18:39
:F03A
:u5ULjRXw
#269 [るぅ]
リ「シッ...お出ましだ」
ド「えぇ!!!主か!!??ボスのお出まし早っ!!!」
ズゥゥルズルズル.....
周りをおおっていた霧が何かに吸い込まれるように急にはれた.
:09/10/02 18:45
:F03A
:u5ULjRXw
#270 [るぅ]
『だれじゃい〜まだわじの庭あらずものがぁ〜?』
ド「うおっ!!喋った!!!」
リ「!!!!!離れろっ!!ドっ!!ウガッ!!!!!!」
え!!!???
:09/10/02 18:49
:F03A
:u5ULjRXw
#271 [るぅ]
ド「リレイクー!!!!!」
地面から突き上げてきた枯れた蔓にリレイクがのまれた.
リ「ドールっ!!!!力を!!カルトピアっ!!」
ド「リレイク!!!!!リレイク!!!!」
:09/10/02 18:53
:F03A
:u5ULjRXw
#272 [るぅ]
ズドォン ズドォン
ズドォン ズドォン!!!!!
ド「うおっ!!うぎゃ!!おっと!!わっ!!!!」
容赦なく地面から蔓が突き上げてきた.
ド「リレイク!!助けろって!!オレ!カルトピア何か使えねぇって!!!!」
:09/10/02 18:57
:F03A
:u5ULjRXw
#273 [るぅ]
リ「うっ腕が!!いや..体全部の骨が折れたようだ.」
ド「はぁぁぁぁあ!?!?」
リ「よって俺は力を貸せん.自分のカルトピアを呼べ.」
いやいやいや!!
無理だって!!!!!!
:09/10/02 19:00
:F03A
:u5ULjRXw
#274 [るぅ]
リ「名前を呼べば来る.」
ド「名前!!??でも!!」
覚えてねー!!!!!!
『わじの森ばわじのもんじゃ〜!!!!!』
:09/10/02 19:04
:F03A
:u5ULjRXw
#275 [るぅ]
リ「心に問え」
ド「こっ心!!!???」
ズドォン!ズドォン!
ズドォン!ズドォン!!!!
水神...水神...
....白虎....白虎....
:09/10/02 19:06
:F03A
:u5ULjRXw
#276 [るぅ]
我が名は.....
ズドォン!!!!!
ド「うぐぁぁぁあ!!!」
リ「ドール!!!!!!!」
我が名は....
:09/10/02 19:10
:F03A
:u5ULjRXw
#277 [るぅ]
ド「水神・白劉琥!!!!!」
ズズズズズズッ
当たりに細かい水の粒が飛び散った.
『ぬおっ!!何じゃ!!』
:09/10/02 19:13
:F03A
:u5ULjRXw
#278 [るぅ]
ド「これが!!!白劉琥!!」
オレの前には体全身に高速回転した水をまとっている白い虎
ド「お前が....オレのカルトピア!!???」
:09/10/02 19:17
:F03A
:u5ULjRXw
#279 [るぅ]
リ「ドール!!!!それじゃまだ!!!!進化させろ!!!!」
『何かとおもっだら.ただのどらじゃないが』
ズドォン ズドォン!!
「ギャオッ!!!」
:09/10/02 19:20
:F03A
:u5ULjRXw
#280 [るぅ]
どこからかする声に合わせて地面から突き上げてきた太い蔓が白虎に巻きついた.
ド「おおい!!!白劉琥!!!」
リ「ドール!!進化させろ!!!」
:09/10/02 19:23
:F03A
:u5ULjRXw
#281 [るぅ]
ド「だからどうやって!!!!」
リ「どうやってもだ!!!」
どうやってもって!!!
ド「んな無責任だろ!!!リレイク!!!!!!」
:09/10/02 19:25
:F03A
:u5ULjRXw
#282 [るぅ]
「ギャャャャャオ」
あぁ!!!!!白劉琥!!!!
リ「早くしろー!!!!」
ド「うっせぇな!!!だからわかんねぇって!!!そんな事言うならお前がやって見せろよ!!!」
:09/10/02 19:27
:F03A
:u5ULjRXw
#283 [るぅ]
リ「何で俺が!!!!」
ズドォン!ズドォン!
ド「できねぇのかよ!!!」
リ「何だと!!!!!!俺にカルトピアが召喚出来んと言うのか!!!!!」
:09/10/02 19:31
:F03A
:u5ULjRXw
#284 [るぅ]
ド「そぉだろ!!!!!」
「ギャャャャャオ!!!!」
あぁ!!!白劉琥ー!!!!
リ「まぁ.お前が俺たちの仲間になると言うならば見せてやっても良い」
:09/10/02 19:34
:F03A
:u5ULjRXw
#285 [るぅ]
はぁぁぁあ!!??
ド「今関係ねぇだろ!!!
」
リ「どうなんだ!!!!」
ド「入るかー!!!知らねぇよ!!!!!!」
:09/10/02 19:37
:F03A
:u5ULjRXw
#286 [るぅ]
リ「む!!ならば逆をとるしかないか.よい機会だ.」
ド「逆って何だよ!!」
リ「未だかつて俺のカルトピアをみた奴に仲間にならんかった奴はいない」
:09/10/02 19:41
:F03A
:u5ULjRXw
#287 [るぅ]
パサ....
パサパサッ......
リレイクを縛り上げていた蔓が灰になったように落ちていった.
ド「お前...骨」
リ「たわけ」
:09/10/02 20:00
:F03A
:u5ULjRXw
#288 [るぅ]
リ「みな.俺のカルトピアの強大さに仲間になりたがる」
ド「!!!!!」
何だっ!!!???
リレイクは両手を合わせ指を組み輪っかをつくった.
:09/10/02 20:06
:F03A
:u5ULjRXw
#289 [るぅ]
リ「見ておれ.ドール.これがカルトピアだ.」
そしてリレイクは頬膨らませ輪の中に息を吹いた.
!!!!!!!!!
.
:09/10/02 20:08
:F03A
:u5ULjRXw
#290 [るぅ]
輪の中を通った息は不思議なことに漆黒の煙となり形を作っていく.
リ「黒霊双天女(ゴクリョウソウテンニョ)!!!!!!!!」
.
:09/10/02 20:12
:F03A
:u5ULjRXw
#291 [るぅ]
ド「うわぁっ!!!」
リレイクが叫んだとたん
漆黒の煙が四方八方に飛び散った.
リ「これが俺のカルトピアの姿.黒霊双天女だ」
:09/10/02 20:15
:F03A
:u5ULjRXw
#292 [るぅ]
漆黒の黒いうねった長髪に漆黒の鋭い目.
そしてリレイクと似た黒い大きなピアスに肩を出し綺麗な花模様の黒い着物.
だが多少耳が尖っていて......
ド「あっ足がない!!!!!」
:09/10/02 20:18
:F03A
:u5ULjRXw
#293 [るぅ]
リ「当たり前だ.双女はまだ最終形態ではない」
「リレイク!!!!!!」
リ「ぬ?」
「わらわをあのような怨念と戦わせるつもりか!わらわを何だと思っておる!!!!!」
:09/10/02 20:22
:F03A
:u5ULjRXw
#294 [るぅ]
バシッ
リ「ぐっ!安心しろ双女.お前は水神を進化させるためのきっかけにすぎん」
!!!!!
あのリレイクを叩いた!!!
バシッ
「わらわをきっかけに使うというのか!!おのれリレイク!!!」
:09/10/02 20:46
:F03A
:u5ULjRXw
#295 [るぅ]
リ「いや.違っ」
「ギャャャャャオ!!!」
「なんじゃうるさいのう」
双女は白劉琥の方に鋭い目をやった.
:09/10/02 20:52
:F03A
:u5ULjRXw
#296 [るぅ]
「これは!!!!!水神!まさか!あの白劉琥が主を選んだと言うのか?」
リ「理由は知らんが間違いなく水神だ.俺たちの目的のためには進化させる必要がある」
「ぬ?其方が白虎の主か?」
:09/10/02 21:15
:F03A
:u5ULjRXw
#297 [るぅ]
ド「え?あっ...はい」
「何故こんな小僧に...」
ド「小僧で悪かったな!!それよりも白劉琥を助けてくれよ!!あんたカルトピアなんだろ!!!」
「助けるじゃと?いやじゃ」
:09/10/02 21:20
:F03A
:u5ULjRXw
#298 [るぅ]
リ「双女」
「奴はあんなところ一人で抜けれる.其方の力が足りんだけじゃろ.」
ド「オレの力が足りない!?」
「じゃかわらわも久しぶりに白虎に会いとうのう」
:09/10/02 21:34
:F03A
:u5ULjRXw
#299 [るぅ]
「よかろう.ここは怨念に満ちておる.わらわの力も使いやすい.きっかけを与えよう」
ド「きっかけ!!??てかさっきから怨念怨念って何の事だよ」
リ「この森が枯れた原因は人間の恨みや憎き心がたまりにたまったことだ」
:09/10/02 21:46
:F03A
:u5ULjRXw
#300 [るぅ]
リ「もともと主など存在しない.」
気のせいかオレと白劉琥に黒い影が寄ってきているような.....
リ「双女は霊の上に立つカルトピアだ.全ての霊を操れる」
:09/10/03 08:51
:F03A
:XvcN.5sk
#301 [るぅ]
ド「全てのお化け!!??」
「お化けじゃと!!??奴らはそのような子供だましではない!!黒霊と呼ばれるわらわの可愛い奴隷じゃ!!!」
ド「どっ奴隷って言ってんじゃん.....」
:09/10/03 08:58
:F03A
:XvcN.5sk
#302 [るぅ]
リ「兎に角.双女はこの森を枯らした原因の怨念をここに呼び寄せている」
ド「呼び寄せるって!!何で!!!!!」
「奴らと戦うのじゃ.進化とは言わば自分の力をわらわ等カルトピアに認めさせることじゃ.力とは即ち実戦で証明される」
:09/10/03 09:02
:F03A
:XvcN.5sk
#303 [るぅ]
黒い影がオレ等の周りを覆った.
「ギャャャャャオ!!!!」
ド「白劉琥!!!!!!」
ヤバい!!まじでヤバいぞ!!!黒い影が!!!!
:09/10/03 09:04
:F03A
:XvcN.5sk
#304 [るぅ]
どうしたらいい!!
白劉琥!!!!
オレは!!!!!!!
ゴゴゴゴゴッ/////
黒い影は渦となって
突っ込んで来る.
:09/10/03 09:28
:F03A
:XvcN.5sk
#305 [るぅ]
「ギャャャャャオ!!!!」
白劉琥!!!!
答えろ白劉琥!!!!
『お前は何をしたい?』
え? 今の!!!
お前は白劉琥なのか!!??
:09/10/03 09:33
:F03A
:XvcN.5sk
#306 [るぅ]
『我が力を使い何がしたい?』
え?
使う?そんな事!!
考えた事何かねぇ!!!
『ならば今考えよ』
:09/10/03 09:36
:F03A
:XvcN.5sk
#307 [るぅ]
今!!!
今?????
オレが
力を使って
したいこと!!??
そっか!!!!
みんな.カルトピアを持つ者は何かのために力を使いたいから.
だからカルトピアがその心に住み着くのか!!!!
:09/10/03 09:39
:F03A
:XvcN.5sk
#308 [るぅ]
リレイクもベルもカルデラも
みんなそうか!!!
なら!
オレにも
何かあるはずだ!!!
でも
覚えてねぇ!!
:09/10/03 09:41
:F03A
:XvcN.5sk
#309 [るぅ]
記憶をなくす前のオレは一体何を考えたんだ!!
何で力が
欲しかったんだ!!!
ド「聞け!!白劉琥!!何のための力が欲しいとかそんな事.今のオレにはわかんねぇよ!!だけど!!!!!」
:09/10/03 09:44
:F03A
:XvcN.5sk
#310 [るぅ]
ド「今のオレは白劉琥!!お前を助けたい!!!!」
そう叫んだ瞬間
前みたいに辺りが真っ暗になった.
細かい水の粒子だけが
頬を掠っていく.
:09/10/03 09:46
:F03A
:XvcN.5sk
#311 [るぅ]
『オレぁを助けるなんざいい度胸じゃねぇの』
ド『!!!!!白劉琥?』
『まぁ.それなりにおもしれぇ奴.』
ド『白劉琥!!!???』
:09/10/03 09:48
:F03A
:XvcN.5sk
#312 [るぅ]
細かい水の粒子がオレの前に集まってきた.
そして人影を作っていく.
『あぁ〜肩こった.こっちの世界に出てくるなんざ何年ぶりだぁ?』
:09/10/03 09:51
:F03A
:XvcN.5sk
#313 [るぅ]
『あぁ!980年ぶりかぁ?まぁいいや』
水の粒子は
どんどん人影を完成させていく.
『オレぁの名は白劉琥.四神の一神であり真の姿を白虎とする水を司る神』
:09/10/03 09:56
:F03A
:XvcN.5sk
#314 [るぅ]
『水神様だぁ!!』
ドォォン////
人影を覆った水の粒子が飛び散った.
!!!!!!
:09/10/03 09:57
:F03A
:XvcN.5sk
#315 [るぅ]
水を思わせるような艶のある水色の長髪.
眼はまるで本物の白虎のように白くギンギン光っている.
耳は虎らしくなく鋭く尖っていて毛が生えている.
指にはしっかりとがれた爪がならんでいる.
:09/10/03 10:02
:F03A
:XvcN.5sk
#316 [るぅ]
そして
帯だけ立派に締め
着物はこれでもかと言うくらいはだけている.
でも!!
綺麗!!!!!!!
『お前の名は何と言うんだ!!!二代目主サマ』
:09/10/03 10:07
:F03A
:XvcN.5sk
#317 [るぅ]
ド『オレの名は!!オレの名はドール!!』
『そっ.ドールか.じゃあドール!!ここを抜けんぜぇ』
ド『え!!??どうやって!!』
『オレぁの力をなめんなよぉ!朝飯前だぁ!!』
:09/10/03 10:11
:F03A
:XvcN.5sk
#318 [るぅ]
ドォォン!!!!!!
空が急に晴れた.
ド「って何したんだよ!!白劉琥!!」
「四方八方に高速回転した水の粒を飛ばしただけだ」
:09/10/03 10:14
:F03A
:XvcN.5sk
#319 [るぅ]
「それよりもさっきから白劉琥!白劉琥!ってうっせぇな!」
ド「お前.容姿端麗のくせに話方にギャップが...よく損するだろ!!??」
「損なんかしねぇ!みんな勝手にオレぁに従うんだかんなぁ」
:09/10/03 10:17
:F03A
:XvcN.5sk
#320 [るぅ]
「おい!ドール!オレぁ白劉琥って呼び方は堅苦しくて好きじゃねぇ!白って呼べ!」
ド「はっ!!白っ!!??ん.分かった.」
リ「思ったより早かったな.ドール」
:09/10/03 10:20
:F03A
:XvcN.5sk
#321 [るぅ]
ド「リレイク!!!!」
「ん?」
白はリレイクの方にズンズン進んで行った.
クンクン...クンクンクン
:09/10/03 10:22
:F03A
:XvcN.5sk
#322 [るぅ]
「ふごぉっ!!お前からあの女の匂いがプンプンすらぁ!!!」
ド「白っ!!??」
「あの女とは.だれじゃ?白虎坊?」
「出たぁぁあ!!!!!!!」
:09/10/03 10:24
:F03A
:XvcN.5sk
#323 [るぅ]
「何じゃ?久しぶりにわらわに会って嬉しいのか?」
「あああ!!!!!ドール!オレぁ帰る!」
ド「はぁ?」
そういうと白は
また細かい水の粒子になって飛び散った.
:09/10/03 13:16
:F03A
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#324 [るぅ]
...................
フューネ カルデラ ベル said
...................
ボロい看板.
そこにはタイタン村と書かれてある.
フ「ここか」
ベ「人がいねぇな.飯はないのか?」
:09/10/03 13:18
:F03A
:XvcN.5sk
#325 [るぅ]
カ「てめぇは飯ばっかだな!!!!!」
フ「ご飯は大切だよ.それよりも静かに」
フ「いるよ「」
:09/10/03 13:21
:F03A
:XvcN.5sk
#326 [るぅ]
カ「巨人一匹だろ.見つけなくても見つかるさ」
ベ「確かに」
カ「オイ!金髪オカマ」
フ「もしかして俺のこと?」
:09/10/03 19:06
:F03A
:XvcN.5sk
#327 [るぅ]
フ「お言葉だけど俺は男だよ.少なくても君より強い自信はあるね.タコ毛さん♪」
カ「ふん!言ってろ!」
ベ「言うね〜金髪美少年!これが終わったら大食い勝負でもしたいとこだな」
:09/10/03 19:12
:F03A
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#328 [るぅ]
ドスっ...ドスっ..
ドスっ...ドスっ...
『ぅう...』
目の前に現れたのは
言葉で表されないデカさの巨人.
:09/10/03 19:16
:F03A
:XvcN.5sk
#329 [るぅ]
ヨダレをダラダラと垂らして近づいてくる.
『うぅ...』
カ「きったねぇな!!あたしのカルトピアで丸焼きにしてやる!」
フ「バカかい?」
:09/10/03 19:20
:F03A
:XvcN.5sk
#330 [るぅ]
カ「あぁ!!!何だとこの金髪パスタ野郎!!!!」
フ「見てみなよあの巨人の首」
巨人の首には何重にも巻かれた紐にロザリオが巻き付いている.
:09/10/03 19:23
:F03A
:XvcN.5sk
#331 [るぅ]
フ「あれをとったら任務終了だ.無駄な傷は負いたくないね」
ベ「同感...でも..そうもいかねぇかな」
ドスっ ドスっ
ドスっ ドスっ.....
『めじ....めじぃぃぃ!!!』
:09/10/03 19:26
:F03A
:XvcN.5sk
#332 [るぅ]
フ「飯?」
カ「はっ!どっかの大食らい2人と一緒でこいつも腹減ってんだろ!理性ねぇみたいだしなぁ!」
ズドドドドドッ
巨人はその巨大な腕で辺りを破壊し始めた.
:09/10/03 19:30
:F03A
:XvcN.5sk
#333 [るぅ]
ベ「うがぁぁっ!!!!」
ベルが弾かれた.
カ「ベルぅぅぅー!!!!!このクソデカ物野郎!!!!」
カルデラは頭に血が登ったのか巨人目掛けて走り始めた.
:09/10/03 19:33
:F03A
:XvcN.5sk
#334 [るぅ]
フ「待て!!!カルデラぁ!!!うがぁっ!!!!!」
カ「フューネぇぇぇえ!!!!!!!!!!!!うあぁぁあ!!!」
巨人のあまりにも面積のある腕に逃げ場がない.
:09/10/03 19:37
:F03A
:XvcN.5sk
#335 [るぅ]
ベ「ごほっ!!!いってぇ!!!!」
フ「何だよあいつ!!理性ないんじゃないの?」
カ「巨人の狂った様何か拝みたくねぇな!!ごほっ!ごほっ!!」
ドォォン!ドォォン!
:09/10/03 19:41
:F03A
:XvcN.5sk
#336 [るぅ]
ベ「行くぜ!カルデラ!!!」
カ「分かってる!!!!」
フ「?????????」
2人は右手の指で丸を作り口の前に持ってきた.
:09/10/03 19:44
:F03A
:XvcN.5sk
#337 [るぅ]
ベ カ「来いっ!!!!!」
カ「妃狂獅炎華(ヒキョウシエンカ)!!!!!!!」
ベ「氷舞羽死蝶(ヒョウブウジチョウ)!!!!!」
ズドドドドドッン
:09/10/03 19:51
:F03A
:XvcN.5sk
#338 [るぅ]
カルデラからは真っ赤な煙.ベルからは青い煙が
それぞれの形を作っていく.
「ガルルルルッ」
真っ赤な鬣を揺らす金色の獅子.
カ「行くぞ!!!獅子丸ぅ!!」
:09/10/03 19:56
:F03A
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#339 [るぅ]
パタパタパタっ...
氷の羽を羽ばたかすたびに銀の粉を散らす大きな蝶.
ベ「氷蝶!!!敵だ!」
:09/10/03 19:59
:F03A
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#340 [るぅ]
フ「すっげ....」
カ「すっげ!じゃねぇ!!てめぇもたったとカルトピア出せ!!!噛みつくぞ!!」
フ「えぇ!!だから無理だって!!俺は素手でもいける!!!」
:09/10/03 20:01
:F03A
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#341 [るぅ]
カ「無理じゃねぇ!!たったとしろぉ!!行け!獅子丸っ!」
「ガルルルルッ」
ベ「カルデラが言ってんだ!!!自分の中にいると信じねぇとカルトピアは出てこねぇ!!!!!!」
:09/10/03 20:05
:F03A
:XvcN.5sk
#342 [るぅ]
フ「信じる?」
ズドドドドドッ!!
ズドドドドドッ!!!!
カルデラとベルは互いにのカルトピアで巨人と戦っている.
フ「金の髪....」
:09/10/03 20:07
:F03A
:XvcN.5sk
#343 [るぅ]
フ「いるのか?俺の中に..生まれた時から金髪だったんだぜ?」
----------------
---------
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「やーい!フューネの髪は金髪だーい!!!」
「変なの変なの〜!みーんな黒なのに1人だけ〜!!」
:09/10/03 20:09
:F03A
:XvcN.5sk
#344 [るぅ]
--------------
---------
----
フ「うわぁぁあん!!母さーん!!!!」
「どうしたの?フューネ.またいじめられたの?」
フ「何でボクの髪は金色なの!!??母さんも父さんもみんなみーんな黒なのに!!!!」
:09/10/03 20:12
:F03A
:XvcN.5sk
#345 [るぅ]
「フューネはこの綺麗な金色の髪が嫌いなの?」
フ「嫌いだ!!ぐすっ...この髪のせいでボクはみんなからっ!!!!!」
「大丈夫よ.フューネ.この町を抜ければ金髪の人何て沢山いるもの.それにね」
:09/10/03 20:15
:F03A
:XvcN.5sk
#346 [るぅ]
「フューネは強ーい雷様の子よ.金髪はその印し.だからフューネ.泣いちゃだめよ」
フ「雷様の子?」
「そうよ.強いのよ!だからもう泣くのは止すの.分かった?」
フ「うん!!!」
:09/10/03 20:18
:F03A
:XvcN.5sk
#347 [るぅ]
フ「ボクは強いんだ!!泣かないよ!!」
-----
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----------------
『あなたは雷様の子よ』
そうか....母さん...
:09/10/03 20:20
:F03A
:XvcN.5sk
#348 [るぅ]
フ「雷か!!!俺は雷の子なんだぁぁぁぁあ!!!!」
『呼べ...フューネ...』
『我が与えし印しの元に我の名を叫べ....』
『我が名は.....』
:09/10/03 20:22
:F03A
:XvcN.5sk
#349 [るぅ]
.
フ「迅雷金猿(ジンライゴンエン)!!!!!!!!」
.
:09/10/03 20:24
:F03A
:XvcN.5sk
#350 [るぅ]
ピカッ
ドドドドドドッン!!!
カ「うあっ!!何だ!!!」
ベ「雷が落ちた!!??」
:09/10/03 23:30
:F03A
:XvcN.5sk
#351 [るぅ]
ビリビリッ
ビリビリビリビリッ
フ「君たちって本当にバカだね.火と氷何て.互いに打ち消しあってるだけだよ.」
ビリビリ
ビリビリッ....
:09/10/03 23:33
:F03A
:XvcN.5sk
#352 [るぅ]
金色の髪をポニーテールにしたどちらかというとまだ猿に近いような姿.
右頭部にはなぜか狐の面をつけ首には何重にも数珠のようなものがまかさっている.
そして滑らかにうごく細長い尻尾.
:09/10/03 23:37
:F03A
:XvcN.5sk
#353 [るぅ]
「おうよご主人サマ!やぁ〜っと気付いてくれたのぉ」
フ「お前が俺のカルトピアなのか!?」
「へっ!カルトピア何て総称で呼ぶんじゃねぇ!オラの名は迅雷金猿!」
:09/10/03 23:42
:F03A
:XvcN.5sk
#354 [るぅ]
「んで〜敵はあの巨人さんかい?」
フ「いや!あいつのロザリオだ!」
「そうかい?んじゃ〜三秒で取ってきてやるよ」
:09/10/03 23:46
:F03A
:XvcN.5sk
#355 [るぅ]
フ「えぇ!!オイ!!」
シュン!!!!!
フ「消えた!!??」
カ「何だ....あいつ」
:09/10/04 01:48
:F03A
:hVIpj7xk
#356 [るぅ]
カ「本当にカルトピアを召喚しやがった」
ベ「しかも喋ってるしな.....」
「あいよ!ご主人サマ!」
ジャラっ
:09/10/04 01:50
:F03A
:hVIpj7xk
#357 [るぅ]
フ「!!!!!いつの間に」
「どうだい?ご主人サマ!オラの実力は?」
金猿は得意げに尻尾を左右に揺らした.
.......
END
.......
:09/10/04 01:53
:F03A
:hVIpj7xk
#358 [るぅ]
..................
アゼリア ルイン ツイン said
..................
「「うわ〜い!キャハハっ!すごいねアゼリアねぇちゃん!○○様の作戦はバッチリだね」」
黒髪に10センチ程編んだみず編み.黒い瞳に黒いチャイナ服.
それがルインだ.
:09/10/04 02:03
:F03A
:hVIpj7xk
#359 [るぅ]
そして
白髪に10センチ程編んだみず編み.白い瞳に白いチャイナ服.
それがツイン
2人とも身の丈
120センチほどで腰に巻いている立派な前掛けに羽が刺繍してある.
:09/10/04 02:07
:F03A
:hVIpj7xk
#360 [るぅ]
ア「あの白虎と蝶は気に入ったよ.あたいの部下にしたいな.」
淡い金髪を巻き.着ている高そうな毛皮のコートの肩には羽の刺繍.
一段と大きい胸を強調した服を着た姉御肌の女.
それがアゼリアだ.
:09/10/04 19:46
:F03A
:hVIpj7xk
#361 [るぅ]
「「だめだ!アゼリアねぇちゃん!!!」」
ア「うっさい!双子!!さぁっと!あたいは○○様に報告してから次の任務に行くからここでお別れだ!」
「「えぇ〜!!!!!!」」
:09/10/04 20:27
:F03A
:hVIpj7xk
#362 [るぅ]
ア「んじゃな!」
アゼリアは突如現れた扉の向こうに消えて行った.
ル「行ったねツイン」
ツ「行ったよルイン」
:09/10/04 20:31
:F03A
:hVIpj7xk
#363 [るぅ]
ル「ね〜ツイン.ボンボンは何してるかな?」
ツ「ボンボンは悪巧みをしてる」
ル「遊んでやろうか?」
ツ「遊んであげる」
:09/10/04 20:34
:F03A
:hVIpj7xk
#364 [るぅ]
そう言うと
ルインとツインも別の扉な消えて行った.
ボンボンとはボンの事.
いつも何かを食べている膨れた頬に逆三角形の刺青が特徴の太った奴
腕が通らなくなったコートの肩にも羽の刺繍がしてある.
.......
END
.......
:09/10/04 20:41
:F03A
:hVIpj7xk
#365 [るぅ]
ド「フューネ!!お前カルトピア召喚できたって本当か!!??」
フ「まぁね!」
ド「稽古しようせ!!稽古!!!」
オレが任務から帰って来て一日後にフューネたちも帰って来た.
:09/10/07 00:45
:F03A
:0iy0Q5qs
#366 [るぅ]
リ「ドール.フューネ.話がある.来い」
ド「リレイク...」
フ「あいつ本当.偉そうだな....」
ベ「フューネ〜!!肉まん食うか!!??肉まん〜!!!!」
:09/10/07 00:48
:F03A
:0iy0Q5qs
#367 [るぅ]
フ「食べる!!!!」
任務後からフューネとベルは大食い同士と言う共通点からか仲が良くなった気がする.
カ「早く来い〜!!!!」
一人掛けソファーにどっかり腰掛けるカルデラはまた顔に似合わずヒラヒラの服を着てる.
:09/10/07 00:54
:F03A
:0iy0Q5qs
#368 [るぅ]
ド「話って何だよ?」
オレはカルデラの向かいにあるソファーに座った.
リ「仲間になるかと言うことだ」
ド「あぁ....」
:09/10/07 00:56
:F03A
:0iy0Q5qs
#369 [るぅ]
リレイクたちは
奪われたルシアを取り戻すための9騎士を作ろうとしている.
その仲間になるかどうかと言うことだ.
ルシアは近い未来...
:09/10/07 00:58
:F03A
:0iy0Q5qs
#370 [るぅ]
二年後に予想される戦争に使われる.
そして破壊された瞬間.
200年もの間たまりにたまった命は終わりを告げる.
オレも死ぬ.
:09/10/07 01:04
:F03A
:0iy0Q5qs
#371 [るぅ]
ド「フューネ...オレは...」
フ「俺はお前について行くよ.ドール.」
え?
フ「こんな力を手に入れた今.見て見ぬふりは出来ないからね」
:09/10/07 01:06
:F03A
:0iy0Q5qs
#372 [るぅ]
フ「それに同じフィロンが見えた同士だろ!俺たちって何かあるんだよきっと!」
フューネ.....
ド「ふっ..ハハッ!!そうだな!フューネ!!」
よし....
決めた.
:09/10/07 17:20
:F03A
:0iy0Q5qs
#373 [るぅ]
ド「リレイク.オレはお前等の仲間になる!」
オレの命を...
戦争の犠牲になったカルマーたちのルシアを!
解放する!!
:09/10/07 17:21
:F03A
:0iy0Q5qs
#374 [るぅ]
リ「ふっ...それで良い」
カ「あたし等のルシアを抜いた奴らはみんなあたしがボコボコにしてやる!!」
ベ「はっ!そりゃ俺の役目だ!!」
:09/10/07 17:24
:F03A
:0iy0Q5qs
#375 [るぅ]
リ「これより俺等は第二次解放改革を起こすべくここに英雄9騎士を復活させる!」
カ「これで後4人だ」
リ「ドール.フューネ.俺たちはここに仲間を探して着たんだ.」
:09/10/07 17:28
:F03A
:0iy0Q5qs
#376 [るぅ]
ド「仲間!!??」
ベ「そっ!つまりここはもう用なしってわけ!」
ベルはガツガツと肉まんを頬張る.
リ「一週間だ.一週間後俺たちはここを抜ける.」
:09/10/07 17:31
:F03A
:0iy0Q5qs
#377 [るぅ]
フ「一週間後?」
リ「だが抜ける前にしなければならないことがある」
カ「進行核ってのを盗むんだよ」
:09/10/08 02:00
:F03A
:mcnlrYFw
#378 [るぅ]
ド.フ「進行核!!??」
リ「進行核はカルマーの力を倍増させるものだ」
ド「力!!??」
リ「国はそれをこの学校に保管している」
:09/10/08 02:03
:F03A
:mcnlrYFw
#379 [るぅ]
カ「あたしとベルはお前らやリレイクと違ってカルトピアの威力が大いに発揮出来ねぇんだ」
ベ「だから進行核を盗んで足りねぇ力を補いカルトピアを進化させるって寸法!」
フ「なるほどな」
:09/10/08 10:17
:F03A
:mcnlrYFw
#380 [るぅ]
リ「保管場所は押さえているのだが.この学校からどう逃げるかそれが問題だ」
ド「何で!?普通にオレ等が任務行った時みてぇに正門から行きゃ」
カ「ホント何もしらねぇなお前!あたし等はお国の大事な戦力だぜ?」
:09/10/08 10:23
:F03A
:mcnlrYFw
#381 [るぅ]
カ「一人足らずも逃がすもんか」
ベ「俺等は既に一人一人の個人コードが付けられてんだよ.コードを解除出来ねぇとこの敷居から出れねぇようになってる」
ド「え!!!じゃあどうすんだよ」
:09/10/08 10:25
:F03A
:mcnlrYFw
#382 [るぅ]
リ「そこでだ.俺に一つ考えがある」
リレイクは服の内ポケットから分厚い本を取り出した.
っていやソレはいんねぇだろ!!!!!
:09/10/08 10:28
:F03A
:mcnlrYFw
#383 [るぅ]
真っ黒の本には白いもじで「闇魔法〜応用編〜」と書かれている.
リ「これだ」
リレイクはその該当ページを開きオレ等に見せてきた.
:09/10/08 10:31
:F03A
:mcnlrYFw
#384 [るぅ]
フ「くっ...空間移動扉?」
ド「つーか闇魔法って!!魔法じゃねぇか!!魔法何てオレ等には使えねぇぞ!!!そもそも存在したのかよ!!!」
リ「確かに魔法分野は一部の一族にしか扱えないとされている」
:09/10/08 10:35
:F03A
:mcnlrYFw
#385 [るぅ]
カ「じゃどーすんだよ」
リ「魔法とは即ち魔力と言うものを源にしている.つまり何か大きな力を元に魔法と言う力を使っていると言うことだ」
ベ「あ?何言ってんだ」
リレイクの解説に
目が点のベル.
:09/10/08 10:39
:F03A
:mcnlrYFw
#386 [るぅ]
リ「確かに物を浮かすと言った古風の魔法は一部の一族にしか使えまいがただ大きな力を使えば成せる魔法もあると言うことだ」
ベ「じゃあ俺たちにも扱えるってことか!!??」
リ「闇魔法の大体は力さえあれば成せる.俺はそう考えた」
:09/10/08 10:43
:F03A
:mcnlrYFw
#387 [るぅ]
フ「でも誰がやるんだ?」
リ「お前だ.フューネ.」
フ「え?俺!?」
リ「お前は俺たちの中で一番ノーマルの力が大きい」
:09/10/09 18:55
:F03A
:Pt/mFn/6
#388 [るぅ]
ド「ノーマル?オレが思うにお前が一番強いと....」
リ「俺はカルトピアの力を発揮する力に長けてるだけだ.俺自身の力はあまり大きくない」
カ「あたしは進行核を盗みに行く」
:09/10/09 18:59
:F03A
:Pt/mFn/6
#389 [るぅ]
ベ「俺も行く!!!!」
ド「オレは!!??」
リ「お前はフューネと同じ所に待機し見張れ」
みっ!!見張りー!!!!!
:09/10/09 19:02
:F03A
:Pt/mFn/6
#390 [るぅ]
ド「ふざけんな!!見張りだとー!!!!!!」
リ「ふざけてなどいない.お前は足で惑いになる」
ド「はぁぁあ!!??じゃ何でオレを仲間にしたんだよ!!!」
:09/10/09 19:07
:F03A
:Pt/mFn/6
#391 [るぅ]
リ「たわけ.お前にはこれからの仲間探しの旅中に命懸けで腕を上げさせる.水神の力を十分に使えないお前などいらん」
えぇぇぇぇえ!!!!!!
怖っ!!!!怖っ!!!!
何この人!!!!
リ「分かったか?」
:09/10/09 19:10
:F03A
:Pt/mFn/6
#392 [るぅ]
ド「はっはい...がんばらさせていただきます」
こうして
この日.
オレ等は
英雄9騎士を復活させた.
まだ仲間足りねぇけどな.
:09/10/09 19:15
:F03A
:Pt/mFn/6
#393 [るぅ]
..........
一週間後
..........
ド「フューネ」
フ「うん.やるよ.」
0時の闇の中
オレたちは動きだした.
:09/10/10 14:12
:F03A
:VzHiNCsE
#394 [るぅ]
オレとフューネは校舎から離れた物影に潜んだ.
フューネは空間移動扉を作るために呪文を唱えている.
オレはフードをかぶり足首らへんまであるコートに身を丸め辺りを警戒した.
:09/10/10 14:24
:F03A
:VzHiNCsE
#395 [るぅ]
................
カルデラ ベル リレイク
................
人一人がやっと通れるくらいの大きさの天井裏.
その天井の下は
カルデラの義理の姉
クライス=トゥ=ロミオドの
個人部屋.
カ「ちっ.胸くそわりぃ」
:09/10/10 14:29
:F03A
:VzHiNCsE
#396 [るぅ]
カ「ホントにここなんだろうなぁ!!リレイク!!」
リ「間違いない.双女に探索させた」
ベ「よりによって何であの女の部屋にあんだよ?」
リ「さぁな」
:09/10/10 14:31
:F03A
:VzHiNCsE
#397 [るぅ]
真っ赤な赤毛に鈴の髪紐.そして鼻の上の
青のライン.
かつての誇り高きクライス家を陥れた張本人でありカルデラの最も憎むべき存在.
その女の部屋に
探すべき進行核があるというのだ.
:09/10/10 14:39
:F03A
:VzHiNCsE
#398 [るぅ]
リ「行くぞ」
ガシャン
リレイクの合図で突入した.本人はいないようだ.
カ「探すぞ!!」
ベ「おう」
:09/10/10 14:42
:F03A
:VzHiNCsE
#399 [るぅ]
ロミオドの部屋は机と椅子.ベッドにクローゼットと青一色.
ベ「青が好きなのか?あの女」
カ「知るか.とっとと探せ」
手当たり次第ににあさる.
:09/10/10 14:45
:F03A
:VzHiNCsE
#400 [るぅ]
リ「ここだ」
カ「え?あったのか!!リレイク!」
リレイクはクローゼットの前で立ち止まった.
ベ「そこはさっき俺が調べたぜ?」
四枚の扉がついているクローゼット.
:09/10/10 14:47
:F03A
:VzHiNCsE
#401 [るぅ]
リ「双女.開くか?」
ビィィン.....
すると五枚目の扉が現れた.
カ「ゲッ!!何だそれ!!」
ベ「隠し扉か!!??」
:09/10/10 14:54
:F03A
:VzHiNCsE
#402 [るぅ]
リ「双女は闇に属す.無いもの見ることはできる」
ベ「すげぇな!!」
リ「だが結界がはってあるな.少し時間がかかりそうだが開きそうだ」
「それは困りますねぇ」
:09/10/10 14:57
:F03A
:VzHiNCsE
#403 [るぅ]
「やはり君が一番厄介でしたねぇ.ノゼル=リオド=リレイク」
カ「!!!!ロミオド!!!!」
そこにはロミオドが立っていた.
ベ「ちっ.リレイク!何分かかる!!」
:09/10/10 14:59
:F03A
:VzHiNCsE
#404 [るぅ]
リ「ざっと五分とみる」
カ「五分....楽勝」
「おやおや.どの口が言っているんだか....」
カ「この口だよ!!クソ女!!!」
:09/10/10 15:01
:F03A
:VzHiNCsE
#405 [るぅ]
カ「来いっ!!妃狂獅炎華(ヒキョウシエンカ)」
ドォォン!!!!!
カ「今度こそ息の根止めてやる!!!!!!」
ベ「氷舞羽死蝶(ヒョウブウジチョウ)!!!!!!!」
:09/10/10 15:05
:F03A
:VzHiNCsE
#406 [るぅ]
ベ「2人なら大丈夫だ!!」
カ「獅子丸ぅぅぅう!!!!」
「ガルルル」
「そんな猫と虫で何が出来るのです?だれもロミには勝てない」
:09/10/10 15:10
:F03A
:VzHiNCsE
#407 [るぅ]
ベ「黙れぇ!!氷蝶!!!凍らしちまえ!!!!」
カチカチカチカチ.....
ロミオドの足元はたちまち凍っていく.
「あららららっ...凍ってしまいましたねぇ」
:09/10/10 20:22
:F03A
:VzHiNCsE
#408 [るぅ]
カ「くそっなめやがって!!獅子丸っ!」
ボォォォツ
カルデラが指を指した方向に獅子丸は火を吹いた.
「所詮あなたの憎しみ何てこの程度.笑えますね」
ベ「黙れって言ってんだろー!!!!!」
:09/10/10 20:28
:F03A
:VzHiNCsE
#409 [るぅ]
パリンッ....
カ「えっ?」
「氷舞羽死蝶...水神.白虎を神に奉るカルトピア」
ベ「ごほっ.....」
ベルが血を吐き出したと同時に氷蝶が真っ二つに割れた.
:09/10/10 20:33
:F03A
:VzHiNCsE
#410 [るぅ]
「全てのカルトピアはそれぞれの四神につく.そしてそれは敬う神の存在であり同時に多大な力をくれる」
カ「くっ....何が言いたい!!!!」
「水神という神がすぐそばにいると言うのに力が弱いと言っているんです」
:09/10/10 20:37
:F03A
:VzHiNCsE
#411 [るぅ]
ロミオドは笑みを浮かべた.
ベ「うっせぇなっ...氷蝶は死蝶だっ...何度でも蘇るっ!!!」
すると真っ二つに割れたはずの氷蝶は元に戻った.
「なんどやっても....」
:09/10/10 20:39
:F03A
:VzHiNCsE
#412 [るぅ]
カ「う"ぁ"ぁぁぁあっ!!」
ベ「がはっ!!ごほっ!!」
「同じですねぇ」
カ「獅子っ...丸っ...」
カルデラとベルは圧倒的なロミオドの力になす術がない.
:09/10/10 20:43
:F03A
:VzHiNCsE
#413 [るぅ]
「さぁ次はあなたですよ」
ロミオドの目は
リレイクに向いた.
カ「ま"でっ!!くそ女っ!」
「諦めなさい...カルデラ.」
:09/10/10 20:45
:F03A
:VzHiNCsE
#414 [るぅ]
「あなたにロミは殺せない」
カ「だまれっ!!黙れ黙れ黙れぇぇぇぇえ!!!!」
「ギャアギャアギャアと五月蠅いですねぇ」
ロミオドは再びカルデラの方に目を向けた.
:09/10/10 20:52
:F03A
:VzHiNCsE
#415 [るぅ]
「そんなに命を粗末にしたいなら.その命.ロミがとって差し上げましょう」
カ「!!!!!ロミオドっ!!!」
ロミオドはカルデラの前に手をかざした.
カ「はぁっ...はぁっ....」
:09/10/10 20:56
:F03A
:VzHiNCsE
#416 [るぅ]
ビィィン.....
ロミオドの手に光が集まっていく.
「さようならぁ」
カ「ロミオドぉぉぉお!!!!」
.
:09/10/10 20:59
:F03A
:VzHiNCsE
#417 [るぅ]
リ「止めろ」
カ「!!!!リレイク」
「......?光が消えた..何をしました?リレイク」
リ「進行核はもらった.退くぞ」
:09/10/10 21:01
:F03A
:VzHiNCsE
#418 [るぅ]
カ「リレイクっ!!!!」
リ「ベルを担げ.時間だ」
カ「リレイクっ!!!!!」
リ「やはり無理だ.カルデラ.お前の相手じゃこの女は早すぎる」
:09/10/10 21:04
:F03A
:VzHiNCsE
#419 [るぅ]
「兄と同じで理解が良いですねぇ.リレイク」
カ「黙れ.勝てないなどとはいっていない.今はまだその力がないと言っている」
カ「コノ野郎!!!!何だと!!」
:09/10/10 21:06
:F03A
:VzHiNCsE
#420 [るぅ]
リ「来たっ...離れろカルデラ」
カ「えっ!!??」
いきなりカルデラの後ろの壁が長方形に光だした.
「!!!!!何のマネです?」
:09/10/10 21:08
:F03A
:VzHiNCsE
#421 [るぅ]
ドンっ
カ「うおっわっ!!!!」
カルデラとベルはリレイクに押され光の中に消えていった.
「逃がしたな.リレイクっ」
:09/10/10 21:11
:F03A
:VzHiNCsE
#422 [るぅ]
リ「一つ.お前が勘違いをしているからいっておこう」
「??」
リ「カルデラはお前よりも強い.必ずお前を殺しに帰ってくる」
:09/10/10 21:14
:F03A
:VzHiNCsE
#423 [るぅ]
リ「カルデラがあんたを殺したら.そうだな.俺があんたを塵の肉片にして葬ってやるよ」
リ「それがあんたの!!死んだ兄に対する償い方だ!!」
そう言い残し
リレイクは光の中に消えていった.
:09/10/10 21:18
:F03A
:VzHiNCsE
#424 [るぅ]
ルーチェ=ドール
ミオ=フューネ
ノゼル=リオド=リレイク
クライス=トゥ=カルデラ
サマンサ=ベル
計5名は9騎士を集めるべくこの日.
脱出に成功した.
:09/10/10 21:22
:F03A
:VzHiNCsE
#425 [るぅ]
............
仲間探し編
............
ド「なぁ..リレイク...ここ..どこだ?」
リ「もう直ぐ着くはずだ...」
ベ「どこに...だよ...」
:09/10/11 01:46
:F03A
:OJFsQe86
#426 [るぅ]
オレたちが空間移動扉を使って出た場所は砂漠だった.
そしてオレ等はここ2日ずっと歩いている.
リ「アパトエンジェ.通称カルトピアの街」
カ「カルトピアの街!?」
:09/10/11 01:50
:F03A
:OJFsQe86
#427 [るぅ]
リ「ホラ.見えてきた...」
前を見ると大きな門の入り口が見えてきた.
カ「何で直接ここに出ねぇんだよ」
フ「むちゃだよ」
:09/10/11 01:53
:F03A
:OJFsQe86
#428 [るぅ]
フ「空間移動扉は行きたいとこ何かに易々つながらないんだよ....」
ベ「でもなんでこの町に来るんだ?何かあんのか?」
リ「腕のたつカルトピア使いがいると聞いた.」
:09/10/11 01:55
:F03A
:OJFsQe86
#429 [るぅ]
リ「通り名は流鬼」
ド「るき?」
リ「この街を拠点に転々とし高額な懸賞金がかかった奴を片っ端から倒しまわっている.故に流れものの鬼.だそうだ.」
フ「かっこいー!!!」
:09/10/11 02:02
:F03A
:OJFsQe86
#430 [るぅ]
ベ「本名は何て言うんだ?」
リ「知らんな」
ド「はぁぁぁあ!!??」
そうしている間に門まで来た.門の前には男が一人座っている.
:09/10/11 02:04
:F03A
:OJFsQe86
#431 [るぅ]
「よう!おめぇさん等ぁ旅の人か?わりぃがこの町はカルマーじゃねぇと入れねえよぉ」
髪はボサボサ.髭も伸び放題.片手には酒瓶を持ってる.
リ「案ずるな.全員カルマーだ」
:09/10/11 02:08
:F03A
:OJFsQe86
#432 [るぅ]
「そうかいそうかい.なら入んな!」
「コラァァァア!!イビトぉぉお!!!」
「げっ!!!ラベル!!」
ラ「あんたまたカルトピア確認しないで街に入れようとしたでしょ!!!」
:09/10/11 02:12
:F03A
:OJFsQe86
#433 [るぅ]
イ「今から確認しようとしてたんだよ」
16くらいの若い女の子が駆けてきた.
イ「ホラ.全員カルトピア出しなぁ.」
オレたちは言われるままにカルトピアを出した.
:09/10/11 02:16
:F03A
:OJFsQe86
#434 [るぅ]
イ「ホラー見ろ!!」
「うっさい!!どうも皆さん.アパトエンジェへようこそ!受付のラベルです」
ド「どっどうも....」
リ「お前.一つ聞きたい事がある.」
:09/10/11 02:19
:F03A
:OJFsQe86
#435 [るぅ]
リ「流鬼は今この村にいるか?」
「流鬼?ぁあ!カザマの事!?」
フ「カザマって言うのか?」
「そうよ」
:09/10/11 08:17
:F03A
:OJFsQe86
#436 [るぅ]
「一週間前に出て行ったからもう直ぐ帰ってくるんじゃない?」
リ「そうか.何か目印は?」
イ「でっけぇ水玉模様の大剣担いでっからすぐわかんよ.」
リ「分かった.」
:09/10/11 08:20
:F03A
:OJFsQe86
#437 [るぅ]
そうしてオレたちは
流鬼の情報を少しつかんで街に入った.
ベ「めじだめじー!!!」
フ「俺も....」
カ「腹減って動けねぇよ!!」
:09/10/11 08:23
:F03A
:OJFsQe86
#438 [るぅ]
リ「どこか適当な店に入るか」
アパトエンジェへの門をくぐると両端には所狭しにいろんな店がならんでいる.
賑やかな街だな〜
全員カルマーなのか?
ガツガツガツガツ....
モグモグモグモグ.......
:09/10/11 08:28
:F03A
:OJFsQe86
#439 [るぅ]
フ ベ「おばちゃん!酢豚と麻婆豆腐を大盛10人前!後.肉まん100個追加してくれ!!」
「あいよ!!」
ポカン.....
カ「お前らいったい何もんだよ...」
:09/10/11 08:32
:F03A
:OJFsQe86
#440 [るぅ]
適当に入った店で
フューネとベルは大食いを始めた.
ド「よく入るよな...そんなに」
オレは炒飯を食べながら街のパンフレットを見た.
:09/10/11 08:35
:F03A
:OJFsQe86
#441 [るぅ]
その時だ.
「てぇーへんだー!!てぇーへんだー!!我らが流鬼がお帰りなさったー!!」
流鬼?
「今回の獲物は賞金首1000万の山賊コッペリーだ!!!」
:09/10/11 08:39
:F03A
:OJFsQe86
#442 [るぅ]
外が慌ただしくなった.
店の中にいた人は皆外に出た.
リ「行こう」
ベ「どんな面だ!?」
オレたちも
いそいで外に出た.
:09/10/11 08:45
:F03A
:OJFsQe86
#443 [るぅ]
カラン....カラン....
カラン....カラン.......
まもなく下駄の音が聞こえてきた.
カラン....カラン.....
カラン.....カラン.......
:09/10/11 08:54
:F03A
:OJFsQe86
#444 [るぅ]
ガヤガヤと騒がしくなる.
「カザマちゃん!!うちんちよっといで!!!」
「おばちゃん!腹減ってしょうがねぇんだわ!風呂いったら寄るよ」
:09/10/11 08:58
:F03A
:OJFsQe86
#445 [るぅ]
「そうかい待ってるよ!!」
腰以上に伸びる金髪をツインテール.小顔で紫の瞳.
薄い浴衣のようなものを着て片足は太ももから丸々見えている.
.
:09/10/11 09:06
:F03A
:OJFsQe86
#446 [るぅ]
ド「おっ!!!女!!!????」
カザマって言うから
男だと思っていた!!!!
カ「何だドチビ?迷子か?」
ド「はぁぁぁあ!!??」
:09/10/11 09:09
:F03A
:OJFsQe86
#447 [るぅ]
悪ガキっぽくニカっと笑った.
可愛い!!
じゃねぇ!!!!!!
ド「初対面で性格悪っ」
カ「あひゃひゃひゃ!!そんじゃおばちゃん!後でな」
:09/10/11 09:12
:F03A
:OJFsQe86
#448 [るぅ]
身の丈ほどの大剣を担いでカザマはすぎて行った.
フ「可愛い子だったね.ホントにアレが流鬼なの?」
ド「だめだ!あいつ!!かなり性格悪いぞ!!!!ドチビっつたぞドチビ!!!」
カ「ありのままだろ?ドール」
:09/10/11 09:15
:F03A
:OJFsQe86
#449 [るぅ]
ド「ふん!オレと大して背かわらねぇじゃねぇか.まぁカルデラよりは可愛い事は認めるがな!!」
カ「んだと!!!コラァァァア!!!!」
リ「やめろ」
:09/10/11 09:18
:F03A
:OJFsQe86
#450 [るぅ]
オレたちは
カザマが帰ってくるまで待つことにした.
ベ「強いのか?奴は」
リ「強いな...」
カ「なぁ.リレイク気になってたんだがこの町.本当に.......」
:09/10/11 09:42
:F03A
:OJFsQe86
#451 [るぅ]
カ「お待たせ!!おばちゃん!あっ!まだいたのあんた」
ド「むっ!!!!!」
カ「ちょっとあんた!!すこーし可愛いからって調子のんなよ!!つーかさっきからカルデラとカザマで頭文字かぶってんだよ!!!」
:09/10/11 09:45
:F03A
:OJFsQe86
#452 [るぅ]
ル「これでどうだ?流鬼の"ル"だ!!」
カ「それでいいんだよ!それで!」
ってキレるとこソコ!!??
てかいいの?それで!!!!
:09/10/11 09:47
:F03A
:OJFsQe86
#453 [るぅ]
ベ「オイ.カザマか何だか知んねぇがてめぇと悠長に世間話してる暇はねぇんだ.」
リ「如何にも.カザマ.単刀直入に言う.」
ド「オレたちの仲間になれ!!」
:09/10/11 14:32
:F03A
:OJFsQe86
#454 [るぅ]
ル「....?」
ド「なれ!!」
ル「.....?」
ド「なれ!!!!!!!!!」
:09/10/11 20:12
:F03A
:OJFsQe86
#455 [るぅ]
ル「ふっ!あひゃひゃひゃ!!!!!あひゃあひゃ!あひゃひゃひゃ!!」
ド「はぁ?」
何こいついきなり爆笑しだした!!!
ル「おばちゃん聞いた!?」
:09/10/11 20:19
:F03A
:OJFsQe86
#456 [るぅ]
ル「こいつら僕を仲間にしようだって!!あひゃひゃひゃ!!!」
ド「なっ!!何がおかしい」
ル「僕を仲間にしたいだと?笑える!!」
:09/10/11 20:28
:F03A
:OJFsQe86
#457 [るぅ]
ル「僕は仲間何て集まりは必要ない.つまらない誘いだ.早く帰れ」
リ「そうもいかん.俺たちの野望のためにはお前が必要だ」
「カザマちゃんは仲間になんないよ」
:09/10/11 20:34
:F03A
:OJFsQe86
#458 [るぅ]
店のおばちゃんが
注文したものを手に話に入ってきた.
「お宅等みたいにカザマちゃんを勧誘する人たちはここに五万といるんだよ」
ベ「俺たちは引かねぇよ.そいつ等と一緒にすんな」
:09/10/11 20:45
:F03A
:OJFsQe86
#459 [るぅ]
「いやぁ無理だね無理!だれもカザマちゃんはずっと断ってるんだよ」
ル「.....」
「一生独り身で戦っていく覚悟なんだよ.本当かっこいいったらありゃしないね」
:09/10/11 20:50
:F03A
:OJFsQe86
#460 [るぅ]
「尊敬するよ」
ダンっ!!!!!!
ビクッ!!!!!
カザマはいきなり立てかけておいた大剣を振り下ろした.
:09/10/11 20:53
:F03A
:OJFsQe86
#461 [るぅ]
ル「黙れっ」
「どっどうしたんだい?カザマちゃん?」
ル「僕の事を....知ったように言うな!!!!」
何だこいつ????
いきなりキレた.
:09/10/11 20:55
:F03A
:OJFsQe86
#462 [るぅ]
ル「お前等も!!簡単に仲間仲間って!!知ったふうにいうな!!!!」
カラン..カラン..カラン..
カラン..カラン...
そういうとカザマは大剣を担いで走って行った.
:09/10/11 20:57
:F03A
:OJFsQe86
#463 [るぅ]
ベ「おい!!まっ」
ド「オレが行く...」
オレもカザマを追っかけ店を出た.
リ「仲間.....」
:09/10/11 20:59
:F03A
:OJFsQe86
#464 [るぅ]
........
リレイク過去
........
リ「母様!?」
リ「母様!?...」
当時.約八歳
カルデラの姉が一族を売った同時期.
:09/10/11 21:04
:F03A
:OJFsQe86
#465 [るぅ]
部屋には異様な光景が広がっていた.
母様が武装した何者かに剣で貫かれていた.
布で隠した顔.
目だけがギラギラと見える.
:09/10/11 21:07
:F03A
:OJFsQe86
#466 [るぅ]
目
隈で縁取った
リレイクと同じ目.
リ「とっ...父様!!??」
間違いなく父の目だった.
リ「なっ...何を..して」
:09/10/11 21:09
:F03A
:OJFsQe86
#467 [るぅ]
リ「かぁ..母様!!母様っ!!!」
ボロボロと涙が伝う.
リ「母様を..母様を殺したなぁぁぁぁあ!!!!!」
リ「あ"ぁぁぁぁぁああ"!!」
:09/10/11 21:13
:F03A
:OJFsQe86
#468 [るぅ]
母様の腹を貫いていたのは紛れもない父だった.
リ「あ"ぁぁあ!!でんにょぉお!!!黒霊双天女ぉぉぉお!!!」
「カルトピアを出せるようになったのか.リレイク」
リ「黙れぇぇえ!!!!」
:09/10/11 21:17
:F03A
:OJFsQe86
#469 [るぅ]
当時の双女は黒い火の玉.
到底父には
かなわなかった.
リ「はぁっ!!はぁっ!!グズッ...ゲホッ!ゲホッ!!」
動けないほど容赦なく打ちのめされて.
ようやく父は口を開いた.
:09/10/11 21:20
:F03A
:OJFsQe86
#470 [るぅ]
「憎いか?」
リ「許..さない..ぞっ..許さない許さない許さない!!!ぁぁぁぁぁあ"!!!!」
「殺したいか?私を?」
「無理だ.お前には」
:09/10/11 21:22
:F03A
:OJFsQe86
#471 [るぅ]
遠のく意識の中で父の声が響く.
「小夜を殺して...すまなかった.お前は..母さん子だったからな」
リ「だま...れ"ぇ」
何謝ってんだよ.
:09/10/11 21:26
:F03A
:OJFsQe86
#472 [るぅ]
「今から...私がすることに....小夜が存在する事は」
隠れたマスクの下から
聞こえる震えた父の声.
「辛すぎる」
何泣いてんだよ.
:09/10/11 21:27
:F03A
:OJFsQe86
#473 [るぅ]
リ「はぁっ..はぁっ...」
「私はお前を殺さない」
あんたが
母様を殺したんだろ?
「なぜなら...」
:09/10/11 21:29
:F03A
:OJFsQe86
#474 [るぅ]
「お前が私を殺すからだ.」
.........
.................
仲間がいたら
辛い事も和らぐ.
仲間がいたら
笑う機会が増える.
:09/10/11 21:32
:F03A
:OJFsQe86
#475 [るぅ]
リ「仲間がいた方が...楽だ」
.
:09/10/11 21:34
:F03A
:OJFsQe86
#476 [るぅ]
..........
.....
ド「オイ!!待てよ!!カザマ!!!」
ル「しつこいぞ!!これ以上僕について来たら」
カザマは大剣を構えた.
ル「斬るぞ!!!!」
:09/10/12 01:32
:F03A
:JsES.81E
#477 [るぅ]
ド「お前.何かに苦しんでるんだろ?」
ル「寄るな!!」
ド「お前.何も話してねぇみたいだけど.体中から"助けて"ってにじみ出てんぜ?」
:09/10/12 01:36
:F03A
:JsES.81E
#478 [るぅ]
ル「黙れ!!!」
ド「記憶があるだけましじゃねぇか.記憶があれば過去の自分を生かせられる.」
オレはカザマに近づいた.
ド「どんなにつらくても.過去に生きてる自分がいる.」
:09/10/12 01:40
:F03A
:JsES.81E
#479 [るぅ]
ル「黙れって!!言ってんだろぉぉぉお!!!!!」
ドんッ!!!!!!
ド「痛ぅ....」
大剣を振り下ろした波動で吹っ飛ばされた.
:09/10/12 01:43
:F03A
:JsES.81E
#480 [るぅ]
ル「ケッ.知ったかしやがって」
ド「知ったか?違うな」
オレは切れた頬からにじみ出る血を拭った.
ド「オレがお前を理解しようとしていないだけだ.」
:09/10/12 01:46
:F03A
:JsES.81E
#481 [るぅ]
カザマは顔を歪めた.
ド「お前は陶酔してんだよ.己の強さあまりに全てを背負って立っている気でいる」
ド「己の強さあまりに心まで強くなった気でいる」
:09/10/12 01:50
:F03A
:JsES.81E
#482 [るぅ]
ド「そんで一人でやらなきゃって正義感にかられて今まで来たんだろ!!」
ド「影でどんだけ嘆いても!!一人で来たんだろ!!」
ル「だーまーれぇぇぇえ!!」
『オイ.ドール.除けねぇと死ぬぞ?』
:09/10/12 01:54
:F03A
:JsES.81E
#483 [るぅ]
白っ....
いいんだ.
ああいう奴は
言ってもわかんねぇから.
グサッ.....
『オレぁの主はバカだな』
:09/10/12 01:56
:F03A
:JsES.81E
#484 [るぅ]
ド「へへっ...全然..痛くねぇ....」
オレは大剣の柄を握った.
ド「もう一人じゃねぇだろ?オレ等の仲間だ」
ル「仲っ...間?」
:09/10/12 01:59
:F03A
:JsES.81E
#485 [るぅ]
ド「そう..だっ.お前の敵が誰なのか...何にもしらねぇが...そんな奴らオレ等がぶっ飛ばしてやる....」
オレはもう片一方の腕でカザマを引き寄せた.
ド「聞けっ....」
:09/10/12 02:01
:F03A
:JsES.81E
#486 [るぅ]
ド「オレ等5人だって出会ったばっかの絆もねぇ仲間だけどな....」
ド「みんなが本当の...胸の内をさらすのもまだ先かもしんねぇけどよ」
ド「そんな仲間でも...仲間がいたほうが...楽だ」
:09/10/12 02:05
:F03A
:JsES.81E
#487 [るぅ]
ド「まぁ...オレは何にも話す事...ねぇけどな...」
カザマの肩は震えていた.
ド「オレ...記憶ねぇからっ...」
震えるカザマの肩の上で
オレは気を失った.
:09/10/12 02:08
:F03A
:JsES.81E
#488 [るぅ]
..........
一時間後
..........
リ「心配か?」
ル「うわっ!!!!!」
リ「こんなとこで突っ立ってないで入れ」
:09/10/12 09:18
:F03A
:JsES.81E
#489 [るぅ]
リレイクが部屋の前にいたカザマを連れて入ってきた.
ド「よお!」
ル「お前...傷は?」
ド「あ〜何か治った.まだ完全じゃねぇけど」
:09/10/12 09:21
:F03A
:JsES.81E
#490 [るぅ]
白のおかげらしい.
ル「すまなかった」
ド「済んだことは良いんだよ.それより今だろ!」
ベ「そうだぜ?」
部屋の丸イスに胡座をかいていたベルが立ち上がった.
:09/10/12 09:24
:F03A
:JsES.81E
#491 [るぅ]
ベ「サマンサ=ベル!ベルって呼びな!!」
カ「あたしはカルデラ.さっきは悪かった」
フ「俺はフューネ!よろしくね」
リ「ノゼル=リオド=リレイクだ」
:09/10/12 09:27
:F03A
:JsES.81E
#492 [るぅ]
ド「ルーチェ=ドールだ!みんなお前の仲間になる奴だ!覚えとけ!!!!」
ル「だめだ....無理だできない!!!!僕は....」
ド「まだ言うのか?」
:09/10/12 09:31
:F03A
:JsES.81E
#493 [るぅ]
ル「僕は...出来ない..仲間になんて..入れない」
カザマはうつむいた.
ル「僕が消えたら...このアパトエンジェの住人は全員死ぬ」
え?
:09/10/12 09:33
:F03A
:JsES.81E
#494 [るぅ]
ル「はっきり言おう.ここに住んでいるカルマーは皆.ルシアを抜かれている.僕も含めてな」
カ「やっぱりな.可笑しいと思ったぜ」
ル「当時僕は10歳.突然だった.突然.知らない奴等が街に入ってきて.変な術でルシアを抜きさった」
:09/10/12 09:39
:F03A
:JsES.81E
#495 [るぅ]
ル「知ってるか?老人や赤ん坊がルシアを抜かれたら死ぬって」
ド「え...そうなのか?」
知らなかった.
生死に別状は無かったんじゃねぇのかよ.....
:09/10/12 09:41
:F03A
:JsES.81E
#496 [るぅ]
ル「そして.そいつ等はまだ赤ん坊だった僕の弟にまで手をだそうとしてきた」
フ「酷い奴ら...」
ル「そこに来たのが.そいつ等のボス.今の町長だ」
カ「まだ支配されてるのか?この街は」
:09/10/12 09:46
:F03A
:JsES.81E
#497 [るぅ]
ル「あぁ...そしてそいつは僕に言った.お前は"当たり"だって」
"当たり"
ルシアを抜かれても力の発揮が可能な奴の事.
ル「だから...弟の命だけじゃない.町民全ての命を僕に預けると」
:09/10/12 09:49
:F03A
:JsES.81E
#498 [るぅ]
ル「一月.五千万でな」
ド「ごっ五千万!!??」
ル「町民の税収じゃ到底無理な話だ."当たり"の僕がやるしか無かった.」
:09/10/12 09:52
:F03A
:JsES.81E
#499 [るぅ]
ル「一気に稼ぐには危険な奴らが相手の賊狩りしかない.仲間だなんていって力の弱い者を庇える余裕など無かった」
だから
仲間なんていらねぇって言ったのか....
ル「今も規律は変わらない.だから.仲間な何てなれない!!!!」
:09/10/12 09:55
:F03A
:JsES.81E
#500 [るぅ]
フ「理由になってないよ.規律があるから仲間になれないんなら」
リ「規律を変えればいい」
ル「無理だ!!!あいつ等は」
ベ「戦ったのかよ.」
:09/10/12 09:58
:F03A
:JsES.81E
#501 [るぅ]
ベ「実際に戦った事もねぇくせに無理無理言うんじゃねぇ」
ド「言ったろ!お前の敵はオレ等がぶっ飛ばす!!」
カ「一緒に戦おうぜ!カザマ!」
カザマはまた震え出した.
:09/10/12 10:01
:F03A
:JsES.81E
#502 [るぅ]
ル「仲間仲間って...簡単に........」
床に黒い染みが二三個出来た.
ル「うぅ...自由に...し...て....」
:09/10/12 10:05
:F03A
:JsES.81E
#503 [るぅ]
ル「僕を仲間にいれてぇぇぇぇえ!!!!!」
リ「お前を仲間にするつもりで来たんだ.早く名を言え」
ル「グズッ」
カザマは二カッと笑うと背中の大剣を抜き取り地面に突き刺した.
:09/10/12 10:07
:F03A
:JsES.81E
#504 [るぅ]
すると大剣がフウッと形を失ってその代わりに人型に集まっていった.
「僕の名前は...シーラ.」
ド「シーラって!!!!カザマは?」
:09/10/12 10:59
:F03A
:JsES.81E
#505 [るぅ]
シ「知らん.僕は真名をあまりに言わないから.誰かが勝手につけたんだろう」
てっ!!
適当ー!!!!!!!!
シ「それでこいつが」
:09/10/12 11:00
:F03A
:JsES.81E
#506 [るぅ]
シーラの後ろに立っているのは髪におしゃれなパーマを当てた....
皆「いっ!!!イケメ〜ン!!!!!!!」
そいつは無言で
どこからか鏡を出すといきなり髪をセットし直しはじめた.
:09/10/12 17:41
:F03A
:JsES.81E
#507 [るぅ]
〜五分後〜
『いやいやすまなかったね諸君.いや.これも僕の美しさ故の遅れ.許してもらえないかな?』
なっなっなっ
何だこいつー!!!!!
めちゃくちゃナルシストじゃねぇか!!!!!!!
:09/10/12 17:44
:F03A
:JsES.81E
#508 [るぅ]
『そんなに美しいからって僕を見つめるのは止めておくれ.あぁ.自己紹介だね.忘れていた.これも僕が美しいからだ.美しさは時として罪にもなる...(以下省略)』
ダラダラダラダラ....
一同は揃って
口をポカンと開けている.
:09/10/12 17:47
:F03A
:JsES.81E
#509 [るぅ]
シ「すまない.ホラ.流雀.しばらく遊んでろ」
そういうとシーラはそのイケメンに鏡を手渡した.
大丈夫かよ....
あのカルトピア......
:09/10/12 17:49
:F03A
:JsES.81E
#510 [るぅ]
シ「あいつは.光耀 剣流雀(コウヨウ ケンリュウジャク)見ての通り好物は鏡と光る物.光る物を持ってたらたまに無くなるから気をつけろ」
ド「光る物が好きって.カラスかよ」
シ「ちなみに空神.青龍を神として司る」
:09/10/12 18:02
:F03A
:JsES.81E
#511 [るぅ]
フ「へぇ〜俺の金猿も空神だよ」
ド「ちょ!!なんだその空神って!!青龍の事ならきいたけど」
リ「空の神.青龍 火の神.朱雀 闇の神.玄武そして水の神白虎.」
:09/10/12 18:09
:F03A
:JsES.81E
#512 [るぅ]
リ「四神は世界を構成する大きな要素をそれぞれ担っている」
ド「へぇ〜でも玄武って亀だろ?亀の方が水の神って感じじゃねぇか?」
『玄武様は水神の座を自ら白虎に譲ったんだよ』
:09/10/12 18:15
:F03A
:JsES.81E
#513 [るぅ]
ド「剣流雀!!!」
『闇の神何て座はだれもつきたがらない.だから大分お年になる玄武様は若い白虎に託したんだよ』
ド「そうなのか」
:09/10/12 18:19
:F03A
:JsES.81E
#514 [るぅ]
シ「ってそうなのかじゃねぇ!!!お前今!!水神を持っているような言い方」
ド「持ってるって....白はオレのカルトピアだ」
シ「えぇぇぇぇえ!!こんなチビを水神様が選んだのか!!??」
:09/10/12 18:22
:F03A
:JsES.81E
#515 [るぅ]
ド「むっ!!!!」
シ「合わせてくれよ!!生きてる内に水神様に会える何て!!」
だってさ
白....
:09/10/12 18:32
:F03A
:JsES.81E
#516 [るぅ]
フゥッと空気の中から水滴が集まってきた.
『ちぇっ.オレぁ見せもんかよ』
そういうと
青く透き通った綺麗な髪が揺れた.
:09/10/12 18:37
:F03A
:JsES.81E
#517 [るぅ]
シ「うわっ!!!すっげぇ綺麗!!!!」
白『そりゃどうも』
ベ「えぇ!!水神ってこんな綺麗なのか!!??俺の氷蝶が一番綺麗だと思ってたぜ!!!」
:09/10/12 18:39
:F03A
:JsES.81E
#518 [るぅ]
ド「そういや白を見たことあんのリレイクだけだったな」
白「氷蝶って蝶坊の事か!!!???」
ちょ..蝶坊って
:09/10/12 18:43
:F03A
:JsES.81E
#519 [るぅ]
ベルはニッと笑った
ベ「会わせてやる!!進行核で進化した氷蝶に!!!来いっ!!氷舞羽死蝶(ヒョウブウジチョウ)」
すると
ベルの周りの空気が一気に下がった.
:09/10/12 18:47
:F03A
:JsES.81E
#520 [るぅ]
カチカチカチカチ.....
現れたのは
胸あたりまでの銀髪に氷で出来た蝶の羽を生やし綺麗な模様が入った白い着物を着ているカルトピア.
『白様.久しぶりでございます』
品のある話し方.
:09/10/12 22:44
:F03A
:JsES.81E
#521 [るぅ]
帯には目立つ黒い扇子がさしてある.
白『よう!蝶坊!!』
ド「蝶って言うから何となく女のイメージだったぜ」
氷『ちっ』
:09/10/12 22:49
:F03A
:JsES.81E
#522 [るぅ]
えぇぇぇぇえ!!!
今"ちっ"て!!
えぇぇぇぇえ!!!???
白『コラ.蝶坊.オレぁの主をいじめんな』
氷『申し訳ありません.白様の主様でしたか.』
:09/10/12 22:55
:F03A
:JsES.81E
#523 [るぅ]
えぇぇぇぇえ!!
切り替えはや!!!
カ「氷なんてさみぃもんだすなよ!!!!!あたしの獅子丸のがカッコいい!!!来いっ!!妃狂獅炎華(ヒキョウシエンカ)」
ボォォッ
:09/10/12 22:57
:F03A
:JsES.81E
#524 [るぅ]
氷『!!!!!!』
今後は火かよ!!!!!
ボォォッと音を立て
炎が形を作っていく
:09/10/12 23:06
:F03A
:JsES.81E
#525 [るぅ]
ピンと尖った獣の耳.
金髪の巻き毛にかぶさるように生える赤く毛皮のような長いボサボサの髪.
黒いミニワンピースに身を包んだギャルのような見た目.
.
:09/10/12 23:25
:F03A
:JsES.81E
#526 [るぅ]
『何だぁ.氷蝶!!てめぇも進化かよ』
ぶっきらぼうな話し方.
まさしくカルデラのカルトピアと言った感じだ.
氷『まぁな.それよりもお前.髪!爆発してっぞ』
!!!!!!!
:09/10/16 01:13
:F03A
:GBSRdvjE
#527 [るぅ]
しゃべり方が変わった!!何こいつ!!!!!
獅『こーゆーヘアースタイルなんだよ!!つーか寒い!!冷気ふりまくなよ!氷野郎!!』
氷『ん?』
獅「あぁ?」
:09/10/16 01:16
:F03A
:GBSRdvjE
#528 [るぅ]
獅『つーか人と話してる時にプカプカ浮いてんじゃねぇ!!扇子ハゲ!!』
氷の羽でプカプカ浮いている氷蝶は獅子丸を挑発するためか胡座をかいた.
氷『扇子なめんじゃねぇぞ!!!扇子に謝れ!!!!』
:09/10/16 01:20
:F03A
:GBSRdvjE
#529 [るぅ]
カ「獅子丸!!!!!」
ピクっと獅子丸の尖った耳が動いた.
獅『ちょっとあんた!!あたしは女だ!!!なんで"獅子丸"何だよ!!!!』
氷『いいじゃねぇか.獅子丸!!!!』
:09/10/16 01:24
:F03A
:GBSRdvjE
#530 [るぅ]
獅『ガルルルルルっ...』
獅子丸は唸った.
やはり人間に疑似した獣らしい.
氷『あ!女だから獅子丸子!!!!!!??????』
:09/10/16 01:28
:F03A
:GBSRdvjE
#531 [るぅ]
獅『言ったなてめぇ!!!!』
白『止めろ.2人とも.』
氷『申し訳ございません.白様.お見苦しい姿をお見せしました.』
:09/10/16 01:32
:F03A
:GBSRdvjE
#532 [るぅ]
!!!!恐っ
こいつ人によって話し方を変えてやがる!!
白!!!
何でこいつお前には敬語で話すんだ!!!????
オレは白に
心の中で聞いた.
:09/10/17 11:19
:F03A
:WEAzc/oQ
#533 [るぅ]
『そりゃ〜だって蝶坊はオレぁの部類だからだろ』
お前の部類!!??
つー事はあいつの司る神が水神って事なのか!!??
『まぁな!まぁオレぁ個人的に蝶坊を可愛がってるけどな.』
:09/10/17 11:22
:F03A
:WEAzc/oQ
#534 [るぅ]
神様が
えこひいき
していーのかよ.
『構いやしねぇよ.オレぁ蝶坊の能力が一番好きなんだ.あいつの造る氷は他のどのカルトピアよりも綺麗だかんな』
フ「ドール.どうしたんだ?ボーっとして」
:09/10/17 11:25
:F03A
:WEAzc/oQ
#535 [るぅ]
ド「あっ.わりぃ.何でもない」
リ「そろそろ本題に入ろう.」
シ「そうだな.流雀.帰っていいぞ」
それを聞くと剣流雀は光と共に大剣へと変化した.
:09/10/17 11:35
:F03A
:WEAzc/oQ
#536 [るぅ]
................
国家秘密組織
................
貴重な人材を5人も逃がした事で秘密組織の代表者たちは召集された.
ア「もー最悪!!何であたいまで召集されんだ!あたいは任務中だったんだ!今回の件には関係ねぇ!!」
ル ツ「「それなら僕らもだよ」」
:09/10/17 12:00
:F03A
:WEAzc/oQ
#537 [るぅ]
ル「僕らは新製品のオモチャの試作品を見に行ってたんだ」
ツ「悪いのは学校内にいたボンとヒュースだ!!!」
双子のルインとツイン.
オモチャとは戦争で使う武器の事だろう.
:09/10/17 12:05
:F03A
:WEAzc/oQ
#538 [るぅ]
ア「よく言った!!ツイン!オイ!ヒュース!責任とれ!!」
ヒ「何故そのようなことを.私は部屋で仕事をしていた.」
整えられた鼻の下の髭.歳は35程の男.
そして大きな襟のついたコートの両肩には羽の刺繍.
:09/10/17 12:17
:F03A
:WEAzc/oQ
#539 [るぅ]
ヒュースは確かに学校内にいた.
「黙らんか.責任の押しつけあいなど今更意味がないのじゃ.」
ル ツ「○○様!!!!!」
ボ「モグモグ.....」
:09/10/17 15:53
:F03A
:WEAzc/oQ
#540 [るぅ]
「アゼリア」
ア「まっ..まさか!!あたいに行けって言うのか」
「すまんが頼む.主の力なら容易いであろ?逃亡した5人は皆カルトピア使いじゃ.早ようにいかんと力をつけられたら厄介じゃからな」
:09/10/17 15:57
:F03A
:WEAzc/oQ
#541 [るぅ]
ア「それならヒュースかボンに行かせたらいいじゃないか!!○○様!!あたいはまだ任務の途中なんだ!!」
「ヒュースには別件を頼みたいのじゃ.ボンじゃ奴らに追いつけんしのう」
ア「!!!!!!!」
:09/10/17 15:59
:F03A
:WEAzc/oQ
#542 [るぅ]
ル ツ「「ふふっ..じゃあねぇ.アゼリア姉ちゃん」」
ルインとツインはアゼリアの怒りを受けると黙認してさっさとドアの中に消えていった.
ア「逃げやがって!!!!」
「アゼリア.遂行中の任務はボンに引き継がせる」
:09/10/17 16:03
:F03A
:WEAzc/oQ
#543 [るぅ]
ア「ちぇ.了解だよ○○様.」
それを聞くと○○様は満足そうに奥の部屋に入っていった.
こうして
秘密組織代表者の一人
アゼリアがドールたちを追うことになった.
:09/10/17 16:07
:F03A
:WEAzc/oQ
#544 [るぅ]
............
.......
....
シ「で!!どーするんだ?」
大剣を背負ったシーラは腰に手を当てて尋ねた.
白『どーするも何も.突っ込みゃいいだろ』
:09/10/18 10:07
:F03A
:aqfIbDFY
#545 [るぅ]
氷『大胆な白様も格好良くて素敵でございます.』
氷蝶はすっかり白に魅入られて目がハートになっている.
獅『オイ!氷蝶!!男同士ひっつくな!気持ちわりぃ!!めざわりだ!!』
:09/10/18 10:10
:F03A
:aqfIbDFY
#546 [るぅ]
あ〜も何でこいつはまた絡みたがるんだよ.
氷『はっ!羨ましいのか.獅子丸子♪』
氷蝶はちゃかすし...
『大丈夫じゃしし子』
:09/10/18 10:13
:F03A
:aqfIbDFY
#547 [るぅ]
ド「え?」
辺りが一瞬真っ暗になったかと思うとそこには双女が白に絡みついていた.
リ「来たのか双女.珍しいな」
双『何やら面白そうな事を企んでいようからな』
:09/10/18 10:15
:F03A
:aqfIbDFY
#548 [るぅ]
白『うげぇ!!離せ!!黒ババァ!!!!』
双『あんだって?』
双女は白の上に乗っかり白の長い髪をグイグイ引っ張っている.
白『いだだだだっ!!!ゴメンナサイ!もう言いません!!!!スミマセン!!』
:09/10/18 10:21
:F03A
:aqfIbDFY
#549 [るぅ]
立場上は白のが上だよな?うん.神様だし.水神だし.....
氷「おのれ双女ー!!白様になんて事を!!!!」
つかさず氷蝶が白を助けようとしたが
双『ああん?』
:09/10/18 10:24
:F03A
:aqfIbDFY
#550 [るぅ]
双女の睨みであえなく撃沈した.
氷『無念!!!』
双『こやつはわらわが死ぬまでこき使うのじゃ.小童などにゃあ渡さん』
双女は口に手を当て黒い笑みをこぼした.
:09/10/18 10:27
:F03A
:aqfIbDFY
#551 [るぅ]
ド「始動は明日の夜だ」
フ「そうだね」
リ「双女.戻って力をためておけ」
双『分かっておるわ』
:09/10/18 10:29
:F03A
:aqfIbDFY
#552 [るぅ]
バシッ
双女はなぜかリレイクを一度叩いてから白と消えた.
ベ「リレイク...大変だな」
ベルは哀れに思ったのかリレイクに憐れみの目を向けた.
リ「案ずるな.慣れた」
:09/10/18 10:31
:F03A
:aqfIbDFY
#553 [るぅ]
シ「僕も寝る....あんな奴ら.ぶっ飛ばしてやる!!」
シーラも気合いが入ったのかカランカランと下駄の音を立てて帰って行った.
そうして皆.明日に向けて眠りについたのだ.
:09/10/18 10:35
:F03A
:aqfIbDFY
#554 [るぅ]
............
.......
...
コツ..コツ....コツ...コツ..
真っ白いもやがかかった中.足音が響いている.
スーッ..スーッ...
どこからか寝息が聞こえてくる.
:09/10/18 10:38
:F03A
:aqfIbDFY
#555 [るぅ]
見ると獅子丸が身を丸めて寝ている.
その奥には氷蝶が
金猿も狐の面を顔に被って寝ている.
そう
ここはカルトピアの世界.
双『何じゃ?お主』
:09/10/18 10:41
:F03A
:aqfIbDFY
#556 [るぅ]
『黒霊双天女...短き間によくも偉くなったものだ』
双『お陰様で主が立派なんじゃ』
白い靄の奥には
黒い着物を着た目立つ双女と白い着物でもやに同化しそうな白がいた.
:09/10/18 10:44
:F03A
:aqfIbDFY
#557 [るぅ]
双『お主こそ.まるで人間のような姿をしておる』
双女と白の前に立っているのは手足もちゃんとあり耳も尖っていない剣流雀がいた.
剣『人間..そうか.この姿ならばもう最終形態に達しているのかもしれんな』
:09/10/18 10:47
:F03A
:aqfIbDFY
#558 [るぅ]
昼間の面影が全くない落ち着いた話し方だ.
剣『では最終形態の僕が.貴様等に願い申すのはいたって滑稽だが..貴様等の助けが必要だ.』
剣『特に水神.白虎』
:09/10/18 10:53
:F03A
:aqfIbDFY
#559 [るぅ]
剣『奴を倒すには四神の一人.貴様の力が必要であろう...』
剣流雀はひざまずいた.
いくら四神であろうとも今の白とでは最終形態の剣流雀の方が力量が上なのだ.
なのに剣流雀は
頭を下げた.
:09/10/18 10:56
:F03A
:aqfIbDFY
#560 [るぅ]
剣『シーラを自由にしてやって欲しい.分かるであろ?僕が最終形態に成る程シーラは戦った.もう十分だ』
白はニッと笑った.
双『頼まれなくとも』
白『そのつもりだ』
:09/10/18 10:59
:F03A
:aqfIbDFY
#561 [るぅ]
剣『そうか.良かった』
そう言って剣流雀は引き返していった.
:09/10/18 14:04
:F03A
:aqfIbDFY
#562 [るぅ]
剣『シーラ.やっと.自由にしてやれる』
『僕が君を選んだばかりに縛ってしまった君を....』
『僕と生きる事を選んでくれた君に...』
:09/10/18 14:09
:F03A
:aqfIbDFY
#563 [るぅ]
............
次の日 夜
............
アパトエンジェルの街
その一番高い場所に
ルシアを抜き取りシーラを利用した町長がいる.
っとシーラに聞いた
:09/10/18 14:16
:F03A
:aqfIbDFY
#564 [るぅ]
ド「てかシーラ!!何だそれ!!!」
昨日は分からなかったがシーラの腕に太いブレスレットが付いている.
そして
ブレスレットは楕円形の透明な硝子みたいなものを中心にどうやら腕に埋め込んであるように見える.
:09/10/18 14:25
:F03A
:aqfIbDFY
#565 [るぅ]
ド「それ.腕に刺さってんのか?」
シ「あぁ...まぁそんなとこだな」
フ「痛くないのか?」
シ「痛いのは始めだけだからな」
:09/10/18 14:27
:F03A
:aqfIbDFY
#566 [るぅ]
ベ「あっ!何か書いてあっぞ」
水晶の中には文字がフワフワ揺れている.
シ「これは僕の大切な人の名だ」
シーラはパッと隠した.
:09/10/18 14:30
:F03A
:aqfIbDFY
#567 [るぅ]
リ「見ろ.見張りだ」
町長が住んでいるらしき大きな建物の立派な門には見張りが2人立っていた.
リ「カルデラ」
カ「任せろ!!」
:09/10/18 21:45
:F03A
:aqfIbDFY
#568 [るぅ]
そういうとカルデラは門に向かって突っ込んでいきあっという間に見張りを倒してしまった.
ド「あいつ何者だ」
ベ「カルデラは体術に優れてんだよ」
:09/10/18 21:50
:F03A
:aqfIbDFY
#569 [るぅ]
カンカンカンカン!!!
「くせ者だー!!!!!くせ者ー!!!!!!!」
上からの見張りが早くも気付いたのかあちこちから兵が出てきた.
「絶対に入れるなー!!!」
:09/10/18 23:45
:F03A
:aqfIbDFY
#570 [るぅ]
どうやら兵の指揮をとっているのは女らしい.
カ「先に行け!!お前ら!!ここはあたしがやる!!!」
リ「分かった.行くぞ」
ド「分かったって!!いいのかよ!!!」
:09/10/18 23:47
:F03A
:aqfIbDFY
#571 [るぅ]
ベ「カルデラは負けねぇ!!だから先に進むんだよ」
シ「僕等の目的は町長だ!雑魚相手は一人で十分だしな!!!!」
オレたちはカルデラを残し石畳の通路を走って行った.
:09/10/18 23:51
:F03A
:aqfIbDFY
#572 [るぅ]
二つ目の門をくぐったその時だった.
フ「!!!!!!ぐあっ!!!!」
フューネがいきなり後ろに吹っ飛んでいった.
ド「フューネー!!!ぅああ゙!!」
:09/10/18 23:55
:F03A
:aqfIbDFY
#573 [るぅ]
ベ「ぐあっ!!!」
シ「あぁっ!!!!!」
リ「ぐっ!!!!!」
オレたちは
一瞬にして
吹っ飛ばされた.
:09/10/18 23:57
:F03A
:aqfIbDFY
#574 [るぅ]
「よォ.流れ者の流鬼さんよぉ.金納めんのはチョイと早いってんだな」
!!!!!!!!
ド「おっ!!お前は!!!」
何と
オレたちの前に立っていたのは....
:09/10/18 23:59
:F03A
:aqfIbDFY
#575 [るぅ]
酒瓶を持った髭が伸び放題のあの街の入り口にいた男だった.
まぶたが重く
くまが出来た目.
ヨレヨレの服
確か名前は
"イビト"
:09/10/19 00:06
:F03A
:vPMf8QTA
#576 [るぅ]
イ「お友達ひきつれてどないしたんってなぁ」
イビトは持っている酒瓶から酒を貪るように飲んだ.
イ「あぁそうかい.決まりだったなぁ」
シ「やめろっ」
:09/10/19 00:09
:F03A
:vPMf8QTA
#577 [るぅ]
イ「確か旅人のカルトピア使いはこの屋敷に連れていってぇ」
シ「やめろっ!!」
イ「ルシアを抜くってなぁ」
シ「やめろー!!違う!!僕はそんな事のために来たんじゃない!!!」
:09/10/19 00:12
:F03A
:vPMf8QTA
#578 [るぅ]
シ「僕は!!!!」
分かってる.
そんな事.
オレはシーラの手をとった.
ド「大丈夫.言ったろ?お前の敵はぶっ飛ばすって.今更何聞いてもかわんねぇよ.」
:09/10/19 00:14
:F03A
:vPMf8QTA
#579 [るぅ]
イ「何してんだぁ?」
シ「!!!!!」
イ「今更裏切ったつもりってかぁ?」
イビトは空になった酒瓶から手を離した.
:09/10/19 00:16
:F03A
:vPMf8QTA
#580 [るぅ]
パリンっ
イ「無理だよ...姉さん」
.
:09/10/19 00:17
:F03A
:vPMf8QTA
#581 [るぅ]
ド「えっ....?」
姉さん?
今...姉さんって
言ったか?
シ「つっ....イビトっ..」
:09/10/19 07:34
:F03A
:vPMf8QTA
#582 [我輩は匿名である]
:09/10/19 11:31
:P02A
:4vcO6VNY
#583 [るぅ]
フ「おっ弟!?」
ベ「つーかあのオッサン.街の入り口にいた奴じゃねぇか」
ド「おっ...お前の弟...老けてね?」
イ「そこ!!聞こえとる!!!」
:09/10/19 12:37
:F03A
:vPMf8QTA
#584 [るぅ]
イ「まぁここは通さんってなぁ〜酒も無くなったし早く帰りたいんだわ」
フ「ふん!ここは俺がやる」
ド「え?」
見るとフューネはいささか機嫌が悪いようだ.
:09/10/19 12:41
:F03A
:vPMf8QTA
#585 [るぅ]
シ「まっ!!」
フ「意味なくいきなりど突かれて頭にきてるんだよね」
フューネは似合わず身毛にしわをよせた.
フ「誰の弟とか知らないしね.それに言いたいこともいっぱいある」
:09/10/19 12:45
:F03A
:vPMf8QTA
#586 [るぅ]
フューネ恐っ!!
まるでいつかのテストの時のようだ.
イ「1対1も好きってなぁ.だが今日はだめだ!通したらこっちの命があぶねぇってよ」
すると
続々と地面から人型の何かが出てきた.
:09/10/19 12:49
:F03A
:vPMf8QTA
#587 [るぅ]
ド「うげっ!!いっぱいいやがる!!」
フ「汚いね.おじさん」
ベ「おっしゃ行くか!!!」
ベルが口の前に手をかざした.
:09/10/19 12:52
:F03A
:vPMf8QTA
#588 [るぅ]
リ「まて.俺がやる」
ゾロゾロと増えた人型はざっと1000を越しているだろう.
ド「やるって!!どーするんだよ」
リレイクはパッと両手を広げた.
:09/10/19 12:56
:F03A
:vPMf8QTA
#589 [るぅ]
すると
みるみるうちに
リレイクの漆黒の髪が白く長くなっていく.
髪だけじゃない
まつげも目も何もかもが真っ白くなっていく.
リ「響...響....響.....」
:09/10/19 13:01
:F03A
:vPMf8QTA
#590 [るぅ]
真っ白な雪のように全てが変わった.
リ「美獄叫(ビゴクキョウ)!!」
まるでオペラ歌手のように口を大きくあけた.
:09/10/19 13:06
:F03A
:vPMf8QTA
#591 [るぅ]
歌っているように見える.
だが
声も何も聞こえない.
その代わり周りにいた大量の人型が一瞬にして消えた.
イ「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!」
イビトも苦しそうに耳を押さえている.
:09/10/19 13:08
:F03A
:vPMf8QTA
#592 [るぅ]
ド「何だ!!??何が起きている!!??アレはなんだ!?」
シ「超音波?とか?」
シーラはカタカタと震える大剣を手に様子を伺っている.
ベ「美獄叫.....」
:09/10/19 13:10
:F03A
:vPMf8QTA
#593 [るぅ]
ベ「リレイクが持つ最狂の技の一つであり...」
ベ「この世で最も習得が難しい技だと言われている」
ベルは冷や汗を垂らしながら説明してくれた.
:09/10/19 13:13
:F03A
:vPMf8QTA
#594 [るぅ]
ベ「カルトピアってのはよぉ.2つの声を持ってんだ!」
ド「2つ?」
ベ「一つは俺等と会話するときの声.清声」
:09/10/19 13:16
:F03A
:vPMf8QTA
#595 [るぅ]
ベ「そんでもう一つがカルトピア同士で会話するときの声.濁声...別名."魔声"」
ベ「魔声を聞いた人間は間違いなく死ぬ.主を除いてな.今リレイクが発してんのはその魔声だ」
フ「じゃあ!!俺等は」
:09/10/19 13:19
:F03A
:vPMf8QTA
#596 [るぅ]
ベ「そう..つーかだいたい魔声を発する事すら不可能なハズなんだ.魔声はこの世にはねぇ物質だからな」
ベ「それをカルトピアと主で共鳴をし主の体を通して発することで存在させたんだ」
:09/10/19 13:22
:F03A
:vPMf8QTA
#597 [るぅ]
ベ「共鳴...カルトピアの声すら物質化するのが不可能なのによ.あいつはそれをやって見せた.」
ベ「しかも.制御可能にした」
:09/10/19 13:23
:F03A
:vPMf8QTA
#598 [るぅ]
よく分からないが
今見ている技がどれだけ難しいかは理解できた.
ベ「あまりにも美しい容姿は地獄への手引き.故に美獄叫だ」
ド「じゃあ..今あのイビトが聞いてる声は双女の声なんだな」
:09/10/19 21:55
:F03A
:vPMf8QTA
#599 [るぅ]
ベ「あぁ..本当に..強いんだ.アイツは」
イ「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"」
ド「おい!!何か髪が黒くなってくぞ!!」
真っ白なリレイクの髪は元に戻り始めた.
:09/10/19 21:59
:F03A
:vPMf8QTA
#600 [るぅ]
フ「時間切れってことか?」
ベ「あぁ...そうなとこだろ.俺が初めて見た時よりも声の出せる時間が長くなってやがる」
スゥゥゥゥゥ
リレイクは完全に戻った.
:09/10/20 00:12
:F03A
:Xyfl8NIg
#601 [るぅ]
シ「僕が..何度やっても怯ませられなかったイビトを...一瞬で...」
リ「ご視聴どうも.どうだ?双女の声は」
リレイクは珍しく満足そうに笑みを浮かべた.
:09/10/20 00:15
:F03A
:Xyfl8NIg
#602 [るぅ]
リ「耳栓していてもよく聞こえただろうに」
イ「ふっ...」
イビトは両耳から酒瓶のコルクを抜き取った.
:09/10/20 00:17
:F03A
:Xyfl8NIg
#603 [るぅ]
イ「いつもラベルに怒鳴られっからよう」
イ「耳栓つけていてよかったってなぁ」
ラベルとは
イビトと同じく街の入り口で受け付けをやっていた若い女の事だろう.
:09/10/20 00:20
:F03A
:Xyfl8NIg
#604 [るぅ]
シ「目を覚ませ!!イビト!!」
イ「目を覚ます?始めっから覚めてるってな.誰にも操られてなんかいねぇんの.俺の生きるままってな」
シ「やはり言っても無駄かイビトぉ!!!!!」
シーラは大剣を手にイビトに向かって走り出した.
:09/10/21 00:54
:F03A
:zA7uSVT6
#605 [るぅ]
フ「待て」
シ「!!!!!」
ド「フューネ!!!???」
フューネはシーラの前に立ちはだかった.
フ「こいつは俺がやる」
:09/10/21 00:55
:F03A
:zA7uSVT6
#606 [るぅ]
フ「無意味な時間ロスはあまり好まなしくないだろ?それに上を叩けば開ける可能性は高い」
シ「だったら僕が!!」
フ「君じゃ本気で戦えないでしょ」
:09/10/21 00:58
:F03A
:zA7uSVT6
#607 [るぅ]
フ「敵への同情は死を招く」
シ「敵じゃない!弟だ!!僕にとって大切な!!!」
フューネは大きくて綺麗な青い目を曇らせた.
シ「俺にとっては排除すべき壁だ」
:09/10/21 01:01
:F03A
:zA7uSVT6
#608 [るぅ]
冷たく言い放ったフューネはまたいつも通りニコッと笑った.
フ「怪我しないようにね.
ドール.」
ザザッ...
:09/10/21 01:04
:F03A
:zA7uSVT6
#609 [るぅ]
ド「え?」
ザザッ....
今...一瞬フューネが...
ニコッと笑った
フューネの事を何か知ってる気がする.
:09/10/21 22:24
:F03A
:zA7uSVT6
#610 [るぅ]
あの笑顔...
何か
見覚えが.....
ド「フュっ!!」
リ「行くぞ.ドール」
何か言おうと思ったがリレイクに遮られた.
:09/10/21 22:26
:F03A
:zA7uSVT6
#611 [るぅ]
何が
言いたかったんだろう.
それすらも
忘れてしまった.
ド「フューネこそ怪我すんなよ!!!!」
:09/10/21 22:28
:F03A
:zA7uSVT6
#612 [るぅ]
フューネはまた
ニコッと笑った.
だが今度は
何も感じなかった.
フ「さぁ.始めようか.飲んだくれオジサン」
:09/10/21 22:44
:F03A
:zA7uSVT6
#613 [るぅ]
...........
カルデラ said
...........
カ「生身の人間があたしたちカルマーに勝てるわけないのに無理すっから....」
「だまれぇ....」
獅『どうする?丸焼きにする?』
:09/10/21 22:47
:F03A
:zA7uSVT6
#614 [るぅ]
カルデラたちは攻めてきた兵を指揮官を除いて全滅させた.
カ「そうだな.獅子丸.あたしはまだお前の技を見ていない」
獅『でもこんな死にそうな奴に技くらわせてもなぁ』
:09/10/21 22:51
:F03A
:zA7uSVT6
#615 [るぅ]
「だまれ.情けなど必要ない」
指揮官は辛うじて立ち上がった.
獅『やめだやめ!!面白くねぇ.ただの人間相手に....』
「ただの人間?」
:09/10/21 22:54
:F03A
:zA7uSVT6
#616 [るぅ]
「私がいつただの人間と言った」
カ「強がんなよ.あたしには全部見えてんだ.お前の中にカルトピアはいない」
「ふっ......お前は没落一族出身なのか?」
カ「没落一族?」
:09/10/21 22:58
:F03A
:zA7uSVT6
#617 [るぅ]
「確か..クライス一族だったかな?ルシアが見えるとか何とかで高い地位を築いていたんだろ?」
指揮官の女の体から黒い煙が出てきた.
「奴隷的な扱いを受けないために今までは保障されていたお前たち一族が内部から崩れた」
:09/10/22 01:09
:F03A
:9CGuy5e2
#618 [るぅ]
「みな裏切りものに感謝している」
裏切り者
クライス=トゥ=ロミオド
こんな所にまで
あたし等一族の事が知られてんのかよ.
カ「感謝だと?ふざけるな!!」
:09/10/22 01:13
:F03A
:9CGuy5e2
#619 [るぅ]
「お前たち一族の裏切り者が皆に何と呼ばれ讃えられているか知ってるか?」
カ「讃えるだと?」
こいつらは本当に
あたし等の能力を利用する事しか考えてねぇんだ.....
:09/10/22 01:16
:F03A
:9CGuy5e2
#620 [るぅ]
「うっ..ぐぐぐぐっ...」
黒い煙に全身を覆われた女は自我を無くしたようだ.
カ「没落一族だと?裏切り者を讃えるだと?ふざけるな!!」
:09/10/22 01:21
:F03A
:9CGuy5e2
#621 [るぅ]
カ「誇り高きクライス一族は永遠だ!!!!獅子丸!!!」
獅『ちょっとは手応えありそうだな!!!』
「うっぐぐぐっ....」
獅子丸は口をパカッと開けた.
:09/10/22 16:23
:F03A
:9CGuy5e2
#622 [るぅ]
カ「紅蓮華ぇぇぇえ〜!!!!!」
獅『ガァァァアッ!!!!』
ボォォォォオッ
蓮華の花をかたどった綺麗な炎の固まりができた.
:09/10/22 16:32
:F03A
:9CGuy5e2
#623 [るぅ]
カ「放てっ!!!獅子丸ぅぅぅぅっ!!!!!!!!!」
獅『グルゥァァァァア!!!!!!!』
花びら一枚一枚が太い炎の渦となって女指揮官目指して放たれた.
:09/10/22 16:38
:F03A
:9CGuy5e2
#624 [るぅ]
ボォォォォオッ
周りは火の海になった.
「ぎゃぁぁぁぁぁあ!!!!」
獅『はぁぁぁぁあ...気持ちっ....』
炎の中でこそ獅子丸の紅蓮に燃える髪は綺麗に見えた.
:09/10/22 16:44
:F03A
:9CGuy5e2
#625 [るぅ]
カ「勝負ありだね」
女指揮官は丸焦げになって死んだ.
...ように見えた
カ「うっぐっ!!!!!」
:09/10/22 16:50
:F03A
:9CGuy5e2
#626 [るぅ]
獅『!!!!!!』
カ「何これ?」
カルデラの腹からは太い蔓が伸びている.
獅『キモッ.腹から蔓生えてんぞ...お前』
:09/10/22 16:53
:F03A
:9CGuy5e2
#627 [るぅ]
カ「キモッって言うなキモッって!!!!」
「それは枯れずの茨...」
「お前の...タマシイを...死ぬまで食らう..バケ..モン...だ」
!!!!!!??????
:09/10/22 16:56
:F03A
:9CGuy5e2
#628 [るぅ]
「はじめから...死ぬなんて...分かってた..道連れだ.....」
何だ?この茨....
あたしの中の水を吸っているのか!!??
「我が主が死んだら...それは...消える...」
:09/10/22 16:59
:F03A
:9CGuy5e2
#629 [るぅ]
「叶わぬ..のぞ......」
そういって黒い固まりはもう一言も話さなくなった.
叶わぬ....
望み?
カ「ふっ...」
:09/10/22 17:01
:F03A
:9CGuy5e2
#630 [るぅ]
カ「ならば残念だ...」
ドールたちは必ず
町長とやらを倒してくれる.
カ「あたしゃまだ...死ねねぇな....」
...............
カルデラ said end
...............
:09/10/22 17:03
:F03A
:9CGuy5e2
#631 [るぅ]
カラン...カラン....
カラン.......カラン...
カラン...カラン....
カラン......カラン
シ「あった!!!ここだ!!!!」
:09/10/22 18:27
:F03A
:9CGuy5e2
#632 [るぅ]
ガラガラガラっ
上りに上った
屋敷の最上階にその部屋はあった.
ド「ここが?」
ほかの部屋とは比べものにならないくらい金が散りばめられた両開きの扉
:09/10/22 18:34
:F03A
:9CGuy5e2
#633 [るぅ]
シーラはその扉を勢いよく開けた.
「お帰り.シーラちゃん♪」
部屋の奥から
声が聞こえた.
「どうも皆さんお揃いで.ルシアの提供ありがとうございます♪」
:09/10/22 18:37
:F03A
:9CGuy5e2
#634 [るぅ]
部屋の奥には妙なものに座っている人影が見えた.
「私はゼロット.今年のこの町の町長さんです♪」
光が入り
見えたのは滑稽な格好をした人?だった.
:09/10/22 18:45
:F03A
:9CGuy5e2
#635 [るぅ]
蛇をかたどり宝石だけを詰め込んだせいで格好の悪い冠をかぶり髪は真っ白.
口にはピエロのようなメイクをし、指には長い爪をはめている.
そして手には
光る水晶のようなモノをもっている.
:09/10/22 18:50
:F03A
:9CGuy5e2
#636 [るぅ]
リ「あれはっ!!!!」
ゼロットと名乗る奴は口をカパッと開けた.
すると口からなんと小さな蛇が出てきた.
ド「うげっ!!気持ち悪っ」
:09/10/22 18:53
:F03A
:9CGuy5e2
#637 [るぅ]
ゼロットは七色に光る水晶を口の近くに持って行った.
するとその小さな蛇は自分の体よりも三倍も大きい口を開け七色の水晶を飲み込んだ.
ゼ「うん〜ん.何度くろうても美味だ♪」
:09/10/22 18:56
:F03A
:9CGuy5e2
#638 [るぅ]
ド「今!!あいつ!!」
リ「ルシア....」
ド「え?」
リレイクはゼロットを睨んだ.
リ「ルシアを食べた」
:09/10/23 00:40
:F03A
:b1qbZ4GI
#639 [るぅ]
ベ「あれが....ルシアなのか!!??」
七色に光る玉.
その玉の中には何か黒い核のようなモノがはいってる.
リ「中の黒い核がルシアだ.」
:09/10/23 00:44
:F03A
:b1qbZ4GI
#640 [るぅ]
リ「周りの水晶は核を保護するためにルシアが作ったものだ」
オレは初めてルシアをみた.
ゼ「それでは.命乞いでもしようかね」
そう言ってゼロットは頭の上の冠に手をかけた.
:09/10/23 00:47
:F03A
:b1qbZ4GI
#641 [るぅ]
ゼ「この王冠.中央の宝石が一億円.蛇に入っている宝石一つ5000万.王冠本体が一億.」
ゼ「一億×5+5000万×6+一億=36億で私の命と交換ってのは」
本当に命乞いしてるし!!!!!!!
:09/10/23 00:53
:F03A
:b1qbZ4GI
#642 [るぅ]
ゼ「いち...に...さん..しぃ.......君たちは4人.私は1人」
ゼロットは立ち上がった.
ド「!!!!!何!!!お前!!」
:09/10/23 16:07
:F03A
:b1qbZ4GI
#643 [るぅ]
立ち上がったゼロットには何と九匹の蛇が尻尾のように生えているのだ.
ベ「げっ....ありゃ人間じゃねぇな」
ド「あいつ...尻尾に座ってたのか!!!???」
:09/10/23 16:11
:F03A
:b1qbZ4GI
#644 [るぅ]
ゼ「おう!!これじゃあまりにも私が不利!!何てひどいやつらなのだ!!」
ゼロットは長い爪をはめた指で顔をおおった.
めんどくせ〜奴
ド「!!!!!!!」
:09/10/23 16:15
:F03A
:b1qbZ4GI
#645 [るぅ]
おおった手の間から
ニィっと笑うゼロットの口
ゼ「私としたことが..すっかり忘れていました.」
ゼロットに生えている蛇が四匹光り出した.
ゼ「私には兄弟がいました」
:09/10/23 16:19
:F03A
:b1qbZ4GI
#646 [るぅ]
ゼ「ここのところ台座として使っていたもので....怒っているでしょうか」
そして四匹の蛇は煙のようにフワッと消えた.
シ「何だ!?」
ド「空気が急に重くなった.」
:09/10/23 16:21
:F03A
:b1qbZ4GI
#647 [るぅ]
リ「気をつけろ.何かする気だ」
ゼ「あぁ...私の愛おしい兄弟...」
ゼ「早く会いたいよ」
:09/10/23 16:23
:F03A
:b1qbZ4GI
#648 [るぅ]
「な〜にが早く会いたいですか.もう半年以上も踏みつけていて」
「そうよん.そうよん.」
「まぁ今年の町長はゼロットなんだい.多めに見てやろうやい」
:09/10/23 16:27
:F03A
:b1qbZ4GI
#649 [るぅ]
ゼ「エービー兄さん!!シデェー姉さん!!エフズ兄ちゃん!!」
ド「うっ嘘だ!!!!あいつが!!一番ましだったなんて!!!!」
リ「大丈夫だ.俺にもそう見える」
:09/10/23 16:34
:F03A
:b1qbZ4GI
#650 [るぅ]
でてきたのは
こう何というか....
口はみなゼロットと同じピエロのようなメイクをし...
一匹の蛇が尻尾のように生えている.
容姿は...個人の想像にお任せする.
:09/10/23 16:39
:F03A
:b1qbZ4GI
#651 [るぅ]
シデェー「どうもん.私はスネーク長女のシデェーですん.ところであなたん.なにその髪ん.なめてんのん?」
シーラ「はっはぁ!?何あんた?」
シデェー姉さんと呼ばれた奴はさっそくシーラに喧嘩をうりに行ったようだ.
:09/10/23 19:30
:F03A
:b1qbZ4GI
#652 [るぅ]
:09/10/23 19:33
:F03A
:b1qbZ4GI
#653 [るぅ]
シデェー「ロングのサラサラ金髪よりんあたしの方が可愛いもん」
シーラ「はぁ?」
だいぶ
ぶっ飛んだ奴のようだ..
:09/10/23 19:43
:F03A
:b1qbZ4GI
#654 [るぅ]
シーラ「あんた今.髪と自分を比べたぞ?」
シデェー「それにすごくん.ハレンチ.あ!!分かったわん.そのハレンチな服を着てん私の可愛い弟をたぶらかそうっていうのねん.ブサイクのくせにん」
シーラ「......」
:09/10/23 19:46
:F03A
:b1qbZ4GI
#655 [るぅ]
シデェー「任せなさいん.この子はこのシデェー姉さんが倒してあげるわん」
シーラはしかめっ面をしながらこっちに歩いてきた.
シ「なぁ」
ド「!!!!!」
リ「!!!!!!」
:09/10/23 19:49
:F03A
:b1qbZ4GI
#656 [るぅ]
シ「僕とあれ.どっちのが可愛い?」
ド「え!!!???」
そりゃ〜
あんなおぞましいメイクした変な奴とじゃ....
たとえスッピンが綺麗だとしても....
:09/10/23 19:53
:F03A
:b1qbZ4GI
#657 [るぅ]
ド リ「お前だ」
オレとリレイク
は揃って答えた.
シ「そうか.よかった.僕は今までずっと勘違いをして生きてきたのかと思った.」
シ「あいつが可笑しいんだな.うん」
:09/10/23 19:59
:F03A
:b1qbZ4GI
#658 [るぅ]
シーラは1人で納得した.
シ「行くよ.流雀.」
シーラの担いでいる水玉模様の大剣がフッと崩れた.
:09/10/23 20:05
:F03A
:b1qbZ4GI
#659 [るぅ]
シ「光耀・剣流雀(コウヨウ ケンリュウジャク)」
剣『ふっ.やっとこの僕の見目麗しい戦う姿を皆に披露できるのか....』
幸せそうにキラキラ光っている.
剣『ん?何だ君?』
:09/10/23 20:20
:F03A
:b1qbZ4GI
#660 [るぅ]
剣『すごくブッ...』
シデェー「お黙りっ!!!」
シーラ「オイあんた.アレが食ったルシアどうなったんだ!!」
シデェー「あぁあん.仲間が出来たらすぐにこれん」
:09/10/23 20:26
:F03A
:b1qbZ4GI
#661 [るぅ]
シデェー「そいつ等が来るまでん私たちに忠実で役に立つ可愛い兵隊だったのにん.残念だわん」
シーラ「ルシアはどうなったかと聞いている!!!!」
シデェー「ルシア!?そんなものここには無いわよん」
:09/10/23 20:32
:F03A
:b1qbZ4GI
#662 [るぅ]
シデェー「あの子が食べたルシアはん.我らのボスの所に転送されるようになってるもん.いつまでも持ってたら殺されちゃうしねん」
シーラ「何だと!!??」
シデェー「勿論.例外は無いわん」
:09/10/23 20:35
:F03A
:b1qbZ4GI
#663 [るぅ]
シーラ「!!!!!!!」
剣『てめっ.....』
シデェー「ふふっ.つまりん.あなたのルシアも...ねん」
.
:09/10/23 20:37
:F03A
:b1qbZ4GI
#664 [るぅ]
............
フューネ Said
............
イ「あぁ〜逃がしまってどーすんだってな」
フ「悪いねオジサン.あんた1人に全員構ってられる程時間はなさそうだからね」
:09/10/24 09:51
:F03A
:znQr6g9w
#665 [るぅ]
風がふき
フューネの雷色の髪が綺麗になびいた.
フ「俺の力!試させてもらうよ!!!安心しなよ」
イ「.....?」
:09/10/24 09:55
:F03A
:znQr6g9w
#666 [るぅ]
フ「俺.あんたの姉ちゃんよりも断然強いから」
フューネは指で円をつくった.
フ「すぅーっ...」
空気をいっぱい吸う
:09/10/24 09:58
:F03A
:znQr6g9w
#667 [るぅ]
フ「ふぅーーーっ!!!!」
そして力いっぱい息をはいた.
フ「迅雷金猿!!!!!!」
はいた息は見る見るうちに金色に変化して人影をつくった.
:09/10/24 10:01
:F03A
:znQr6g9w
#668 [るぅ]
金『あいよ.ご主人サマ!お呼びでぇ?』
フ「久しぶり.金猿」
イ「ほぉーっ.立派なカルトピアってなぁ」
:09/10/24 10:03
:F03A
:znQr6g9w
#669 [るぅ]
金色の髪をポニーテールにしたどちらかというとまだ猿に近いような姿.
右頭部には狐の面.
そして滑らかにうごく細長い尻尾.
フューネのカルトピア
迅雷金猿(ジンライゴンエン)
:09/10/24 10:14
:F03A
:znQr6g9w
#670 [るぅ]
フ「行くよ金猿」
金『あいよ!』
ビリッ
ビリビリッ.....
辺りは金猿のせいで溜まりに溜まった電気を放電し始めた.
:09/10/24 10:19
:F03A
:znQr6g9w
#671 [るぅ]
フ「雷風切風!!!!」
ゴロゴロゴロっ
フ「稲妻墜とし〜!!!!!」
ゴゴゴゴゴゴッ!!!!!!
:09/10/24 10:25
:F03A
:znQr6g9w
#672 [るぅ]
真っ黒い雲を裂いて金色の雷がまさに瞬速の早さで墜ちてきた.
ズドドドドドッ
イ「うぎゃぁぁぁぁあ!!!」
ビリビリッビリビリッっ!!!
ビリビリッ!!!!
:09/10/24 10:30
:F03A
:znQr6g9w
#673 [るぅ]
フ「稲妻墜としは風をも切り裂く瞬速の刃.まず当たったら立ち上がれまい!!」
ビリビリッビリビリッ...
ビリビリッ!!!!
イ「うがあっ!!!!!!!!」
:09/10/24 10:35
:F03A
:znQr6g9w
#674 [るぅ]
イビトの体を真っ黒にして倒れた.
フ「もう終わりか...試す力もだせなかったな」
金『流石ご主人サマ!』
フ「こんな奴にシーラは何を戸惑ったんだ」
:09/10/24 10:38
:F03A
:znQr6g9w
#675 [るぅ]
ザクッ...ザクッ...
イ「あ〜痛い痛い...体が痺れちまった」
フ「!!!!!!」
立ち上がれるはずのないイビトが真っ黒の足でしっかりと立っていた.
:09/10/24 10:40
:F03A
:znQr6g9w
#676 [るぅ]
フ「まさかねぇ....立ち上がるとは思わなかった」
金『そんな有り得ない!!オラの稲妻は完璧だったはずだい!!!!!!』
確かに....
力を抜いた覚えはない..
:09/10/24 10:42
:F03A
:znQr6g9w
#677 [るぅ]
フ「金猿...気をつけた方がいい...何か変だ」
ビリビリッ....
イ「じゃあ.お返しってなぁ」
フ「!!!!!!!」
:09/10/24 10:45
:F03A
:znQr6g9w
#678 [るぅ]
イビトは目の前からフッと消えた.
フ「金猿っ!!!!」
金『おうよ!!』
金猿はフューネの半径1メートル程に雷の網を張り巡らした.
:09/10/24 10:48
:F03A
:znQr6g9w
#679 [るぅ]
これで俺の半径1メートル以内には入ってこれないだろう.....
ドンッ!!!!
フ「入って....」
ドンッ!!バキッ!!
ボコッ!!!ドカッ!!!!!
:09/10/24 10:51
:F03A
:znQr6g9w
#680 [るぅ]
まさか!!
そんな!!!!!
イビトは雷を体に受けながらも平気でフューネを殴ってくるのだ.
フ「ゴホッ!!ガハッ!!!!!!!!金猿ー!!!!!!!」
:09/10/24 10:53
:F03A
:znQr6g9w
#681 [るぅ]
金猿が雷の威力を強くしても殴ってくるイビトの力は変わらない.
フ「うぐっ!!あ"ぁっ"!!」
イ「締めだ」
フ「う"ぅっ....?」
:09/10/24 10:55
:F03A
:znQr6g9w
#682 [るぅ]
何をする気だっ????
フ「あ"ぁっ!!!!」
イビトは鱗でびっしりの1メートル程に変化した腕でフューネの首を掴んだ.
フ「ぐほっ!!う"ぅ!!!」
:09/10/24 10:59
:F03A
:znQr6g9w
#683 [るぅ]
そのままイビトは自分の腕も一緒にフューネを壁に突っ込んだ.
フ「う"ぁぁぁぁぁあ"!!」
吐血したフューネは意識が朦朧としてきた.
額から次々と血が流れてくる.
:09/10/24 11:02
:F03A
:znQr6g9w
#684 [るぅ]
イ「悪いなぁ...あんたのキレイか顔...血まみれにしちまって」
イ「ヒヒヒヒヒっ.あーはっはっはっはっ!!!!!」
ドドドドドドドッ!!!
:09/10/24 11:04
:F03A
:znQr6g9w
#685 [るぅ]
イ「ヒヒヒヒヒっ!!!」
イビトは一回では飽きたらず何度もフューネを壁に突っ込んだ.
イ「ヒヒヒヒヒっ!!!!」
:09/10/24 11:06
:F03A
:znQr6g9w
#686 [るぅ]
そして最後にはフューネを壁目掛けて勢いよく投げつけた.
ヒュゥゥゥゥ.....
ズドドドドドぉッ!!!!!!
:09/10/24 11:07
:F03A
:znQr6g9w
#687 [るぅ]
カクン.....
フューネは何と
本当に意識を失ってしまった.
イ「ヒヒヒヒヒっ!!」
金『ご主人サマっ!!!』
:09/10/24 11:08
:F03A
:znQr6g9w
#688 [るぅ]
金猿の体はだんだんと消えていく.
カルトピアは主の気(エルシュ)が尽きるか主が意識を失うと存在できなくなるのだ.
金『オイ!!起きろい!!ご主人サマ!!!!!!!』
:09/10/24 12:21
:F03A
:znQr6g9w
#689 [るぅ]
イ「ヒヒヒヒヒっ」
イビトの体は黒いモノに覆われていく.
イ「ヒヒヒヒヒっ...これが...俺の最強の姿...」
金『ご主人サマ!!!死んじゃうってよ!!!!!』
:09/10/24 12:26
:F03A
:znQr6g9w
#690 [るぅ]
イビトは堅い鱗に覆われた黒い化け物と化した.
金『ご主人サマ!!!!ご主人サマ!!!!!!』
金猿の体はもう半分も残っていない.
イ「どめ"だぁ"....」
:09/10/24 12:28
:F03A
:znQr6g9w
#691 [るぅ]
イビトは大きな手の平に黒くて丸い玉を生み出した.
金『くそっ!!!!どうしたらいいんだい!!!!』
イ「ヒヒヒヒヒっ.....」
:09/10/24 12:30
:F03A
:znQr6g9w
#692 [るぅ]
イ「ヒヒヒヒヒっ!!!!」
イビトがつくった玉はどんどん大きくなり煙を噴き出した.
イ「口ほどにもない....」
ズドドドドドッ!!!!!
:09/10/24 12:32
:F03A
:znQr6g9w
#693 [るぅ]
金『だめだ!!ご主人サマ!!!!!!』
イビトは膨らんだ黒い玉をフューネ目掛けて投げ飛ばした.
金『ご主人サマ!!!こんなとこでくたばっちまうのかよ!!!ご主人サマ!!!!』
:09/10/24 12:34
:F03A
:znQr6g9w
#694 [るぅ]
金『オラはこんなとこで終わるつもりはねぇぞ!!!!起きろい!!ご主人サマ!!!』
ズドドドドドぉッ!!!!
金『アンタがオラを呼んだんだい!!!!』
:09/10/24 12:36
:F03A
:znQr6g9w
#695 [るぅ]
金『アンタに住みついた事をオラに後悔させんじゃねぇ!!オラはもっと!!!』
ズドドドドドぉッ!!!
金『アンタと強くなりてぇんだぁ!!!!フューネぇぇぇぇぇえ!!!!!!!!』
:09/10/24 12:38
:F03A
:znQr6g9w
#696 [るぅ]
カクンっ.....
「わ".....りぃ"」
パアァンッ.......
イ「何っ!!!!????」
:09/10/24 12:40
:F03A
:znQr6g9w
#697 [るぅ]
悪い....
金猿.........
フ「待たせた....」
意識を取り戻したフューネが片手で黒い玉を弾き飛ばしたのだ.
:09/10/24 12:42
:F03A
:znQr6g9w
#698 [るぅ]
フ「はぁっ!!はぁっ!!このままじゃ...俺の面目丸つぶれだし....」
フューネは血まみれの顔を拭った.
フ「変なカルトピアの増幅機で...暴走したアンタにやられんのもごめんだね...」
:09/10/24 12:45
:F03A
:znQr6g9w
#699 [るぅ]
フューネはフラフラと立ち上がった.
フ「アンタの姉は.アンタの命守るために必死で戦ったんだ....」
フ「たった1人のアンタの命のために!!ここに住む住人全員の命を背負わされたんだっ!!!!」
:09/10/24 12:50
:F03A
:znQr6g9w
#700 [るぅ]
フ「逃げることなんて!!!いくらでも出来たんだ!!!!」
フ「人に命救ってもらった分際で!!!何やってんだよアンタ!!!!!」
フューネは腕を前に構えた.
:09/10/24 12:52
:F03A
:znQr6g9w
#701 [るぅ]
フ「あんな奴らに売っちまう程のタマシイなら...」
ズズズズズズッ....
フ「今すぐ俺が!!!雷刃の如く消し飛ばしてやる」
:09/10/24 12:55
:F03A
:znQr6g9w
#702 [るぅ]
フ「はぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!」
構えたフューネの手のひらから空に向かって雷が伸びた.
金『来た来た来た来たぁぁぁぁぁあ!!!!!!!』
:09/10/24 15:08
:F03A
:znQr6g9w
#703 [るぅ]
ドドドドドドドッ!!!
フ「雷神は俺を選んだ.選ばれた俺は雷神にそれ相応の力を捧げなければならない」
ドドドドドドドッ!!!
:09/10/24 15:13
:F03A
:znQr6g9w
#704 [るぅ]
フ「雷神は進化する....偉大な入道雲のように」
イ「!!!!!!!」
フ「地に稲妻を落とし地に雨を降らす天神の如く.」
金猿....
:09/10/24 15:17
:F03A
:znQr6g9w
#705 [るぅ]
そうだったな....
お前たち
カルトピアは....
俺たちが何かのために力を求めてるからだったよね.....
『そうだぜ.ご主人サマ』
:09/10/24 15:24
:F03A
:znQr6g9w
#706 [るぅ]
俺さ....
ずっと何のためにお前が俺を選んだのかって考えてたんだ.
『ふーん.それで.出たのかい?答えは』
ううん.....
:09/10/24 15:29
:F03A
:znQr6g9w
#707 [るぅ]
『なんじゃそりゃ』
ははっ....
でも
たぶん一個分かったことがある.
『何だい?』
:09/10/24 15:32
:F03A
:znQr6g9w
#708 [るぅ]
俺はドールのために
"生きてる"
ってこと...
ドールのために戦って
ドールのために死ぬ
『いきなり何言ってんだ?ご主人サマ』
:09/10/24 15:36
:F03A
:znQr6g9w
#709 [るぅ]
ドールと初めて
会った時から....
初めて会った
気がしなかった...
ドールは忘れてたけど
何かそんな感じがした.
:09/10/24 15:38
:F03A
:znQr6g9w
#710 [るぅ]
ドールのために
生きるって言ったら.
言い過ぎかもしんないけどさ....
きっと
今の俺は...
仲間のためには生きてないんだ.
:09/10/24 15:44
:F03A
:znQr6g9w
#711 [るぅ]
だとしたら....
何かピンときた
ドールのためだってね.
そんだけ
『オラにはよくわかんないけどさ.ご主人サマ』
:09/10/24 15:49
:F03A
:znQr6g9w
#712 [るぅ]
『それがきっと仲間のためだってことになるんだい』
へぇ〜
そうなのか?
『だから今は仲間のために力を使えばいい』
:09/10/24 15:56
:F03A
:znQr6g9w
#713 [るぅ]
『シーラのために.今は戦うんだい』
そうだね.
金猿
ドドドドドドドッ
:09/10/24 15:59
:F03A
:znQr6g9w
#714 [るぅ]
フ「行くよ.金猿!!」
ドドドドドドドッ
金猿を雷が包んだ
ドドドドドドドッ
:09/10/24 16:02
:F03A
:znQr6g9w
#715 [るぅ]
フ「雷鼓棒!!!!!!!!」
ビリビリッ!ビリビリッ!!
金『たぁぁぁぁぁあ!!』
ビリビリッ!ビリビリッ!!
:09/10/24 16:06
:F03A
:znQr6g9w
#716 [るぅ]
パアァンッ!!!
ビリビリッ ビリビリッ
イ「!!!!!!!!!!」
金『ありがとよ.ご主人サマ』
:09/10/24 16:08
:F03A
:znQr6g9w
#717 [るぅ]
金『これでいっぽ最終形態に近づいた』
ポニーテールにしていた髪は倍ほどに伸び
顔はより人間らしくなった.
右頭部につけていた狐の面は首に引っ掛け手には....
:09/10/24 16:14
:F03A
:znQr6g9w
#718 [るぅ]
金猿の進化のきっかけになったであろう棒を持っている.
棒の両端に刃をつけ
雷様の太鼓が天を向く方向についている.
故に雷鼓棒.
:09/10/24 16:19
:F03A
:znQr6g9w
#719 [るぅ]
>>705訂正
俺たちが何かのために力を求めてるからだったよね
↓
俺たちが何かのために力を求めてるから存在するんだったよね
:09/10/24 17:55
:F03A
:znQr6g9w
#720 [るぅ]
金『オラのご主人サマを痛めつけた事を後悔させてやる!!!!!』
金猿は雷鼓棒をイビトのほうに向けた.
フ「放てぇ!!!!!!」
:09/10/24 21:35
:F03A
:znQr6g9w
#721 [るぅ]
フ「雷豪球(ライゴウキュウ)!!!」
ズドォォォン!!!!!
金猿は雷鼓棒からビリビリッと光る雷の玉を弾き飛ばした.
ズドォォォン!!!
:09/10/24 21:46
:F03A
:znQr6g9w
#722 [るぅ]
イ「ぎゃぁぁぁぁぁあ!!!」
雷豪球は見事にイビトに直撃をした.
フ「はあっ!!はぁっ!!俺らの...雷鼓棒は...全てを焼き尽くし...魔の皮を剥ぐ!!!」
:09/10/24 21:49
:F03A
:znQr6g9w
#723 [るぅ]
イビトを覆っていた鱗は
サァッと消えていった.
しゅぅぅぅぅ.....
イ「あ"ぁ"....姉..ざん.....」
:09/10/24 21:51
:F03A
:znQr6g9w
#724 [るぅ]
雷のせいで焼かれたかおに一筋の涙が伝った気がした.
フ「はぁっ....はぁっ...やべぇっ....折れてるっ.....」
フューネは壁を背に座り込んだ.
:09/10/24 21:53
:F03A
:znQr6g9w
#725 [るぅ]
壁には血の跡がついた.
フ「あぶな...かった...」
フューネは意識を手放した.
:09/10/24 21:54
:F03A
:znQr6g9w
#726 [るぅ]
金『ふぅっ....お疲れサマ』
金猿もふぅっと消えた.
...............
フューネ said end
...............
:09/10/24 21:56
:F03A
:znQr6g9w
#727 [るぅ]
「どうも.あなたのお相手をしますスネーク=エービーと申します.以後お見知りおきを.....」
ド「悪いがアンタに以後はねぇ!!!」
エ「ほほほほっ.私が今年の町長なら.こんなめんどくさい事にはしなかったですのに」
:09/10/24 22:16
:F03A
:znQr6g9w
#728 [るぅ]
ド「さっきから聞いてたら今年の町長今年の町長って何だよそれ」
エ「今年の町長はゼロット.去年はシデェー.私たちは9人で一年ごとに町長を交代しているんです」
ド「ふーん.交代制なんだ」
:09/10/24 22:23
:F03A
:znQr6g9w
#729 [るぅ]
エービーは両袖から
剣をだした.
ド「白っ!!」
白『おうよ』
ドドドドドドドッ....
:09/10/24 22:26
:F03A
:znQr6g9w
#730 [るぅ]
ドールは空中に指で半円を描いた.
すると半円から
水が噴き出した.
ド「刀水.....」
ドールは手を前にかざした.
:09/10/24 22:48
:F03A
:znQr6g9w
#731 [るぅ]
ズズズズズズッ
ド「白牙雹乱(ビャクガヒョウラン)!!!!!!!!」
ズドォォォン!!!!!!!
:09/10/24 22:58
:F03A
:znQr6g9w
#732 [るぅ]
半円の水しぶきの中双剣が出てきた.
白は双剣を掴んだ.
ド「白っ.片っぽ借して」
:09/10/24 23:07
:F03A
:znQr6g9w
#733 [るぅ]
白『何だぁ?一緒に戦うのかよドール』
ド「そっ.だってほら.もしかしたらオレすっげぇ剣使いかもしんねぇじゃん」
白はオレが一緒に武器を持って闘うと言ったら目を大きく開いて驚いた.
:09/10/24 23:16
:F03A
:znQr6g9w
#734 [るぅ]
白『お前はすげぇ剣使いだよ....だって』
ド「え?何て」
白『いや.行くぞオラ.さっさと片付けてオレぁ寝る!!!!!』
:09/10/24 23:25
:F03A
:znQr6g9w
#735 [るぅ]
エ「おりゃ〜スネーク家次男坊スネーク=エフズだい」
ベ「またぶっ飛んだ奴じゃねぇだろうな」
エ「ぶっ飛んだ?そりゃ〜シデェーだけだい」
ベ「あぁ.分かってたんだな」
:09/10/25 12:43
:F03A
:vu828uB2
#736 [るぅ]
エ「おりゃ〜ゼロットやエービー兄さんのようにちんたら話してやんねぇやい」
ベ「あ...そう」
エ「さぁ早速やろうやい.」
:09/10/25 12:48
:F03A
:vu828uB2
#737 [るぅ]
ベ「やれんなら誰でもいい.来いっ!!!!!」
カチカチカチっ......
ベ「氷舞羽死蝶(ヒョウブウジチョウ)!!!!!!!」
カチカチカチ.......
:09/10/25 12:50
:F03A
:vu828uB2
#738 [るぅ]
リ「で.俺の相手はアンタ?」
ゼ「ふふっ...私」
リ「!!!!!!!!!」
:09/10/26 16:38
:F03A
:qi/i0i1U
#739 [るぅ]
ポタッ.....
ポタポタポタポタっ.....
リ「う"っ......」
ド「!!!!!!!!リレイク??????」
:09/10/26 16:48
:F03A
:qi/i0i1U
#740 [るぅ]
ド「そっ....そんな..」
リレイクの腹には
ぽっかりと穴が
開いている.
ツゥゥっとリレイクの口から血が流れた.
:09/10/26 16:51
:F03A
:qi/i0i1U
#741 [るぅ]
そしてそのままリレイクは倒れたのだ.
ゼ「...じゃないですよ」
ゼロットはニヤリと笑った.
何で?
あいつは何にもしてないはず.
:09/10/26 16:53
:F03A
:qi/i0i1U
#742 [るぅ]
ゼ「ご苦労様ですジエ.」
ド「??????」
ゼ「あぁ!ジエとは実体のない私の妹です.年に一回しか出てこなくてですね.町長をしたことがないんですよ」
:09/10/26 16:58
:F03A
:qi/i0i1U
#743 [るぅ]
ゼ「ふふっ...一目で分かりましたよ.アナタが一番強いってねぇ」
ゼ「アナタみたいな強い人はこうやって不意打ちで腹をくり抜かないと厄介ですからねぇ」
ゼロットは満足そうにリレイクを見下ろした.
:09/10/26 17:03
:F03A
:qi/i0i1U
#744 [るぅ]
ド「てんめぇ!!!!!」
オレはリレイクに駆け寄ろうとした.
エ「駄目ですよ.アナタの相手はこのスネーク=エービー....」
ダンっ!!
:09/10/26 21:24
:F03A
:qi/i0i1U
#745 [るぅ]
ド「うわっ!!」
エ「ですから」
エービーはオレに向かって一発蹴りを入れるとニコっと笑った.
ド「お前等...ニヤニヤニヤニヤ笑いやがって.ぜってぇ許さねぇ!!!!!」
:09/10/26 21:30
:F03A
:qi/i0i1U
#746 [るぅ]
エ「許さなくて結構結構!」
ド「なめやがって!!白っ!!!!!」
白『オレぁもカッチーンときたぜ?例え黒ババァの主でもなぁ!』
:09/10/26 21:36
:F03A
:qi/i0i1U
#747 [るぅ]
白『あっ!!!!!』
ド「どうした白!!??」
白『双女の能力!!!』
ド「何が?」
:09/10/26 21:45
:F03A
:qi/i0i1U
#748 [るぅ]
白は倒れているリレイクに向かって叫んだ.
白『双女ー!!!お前の能力で主の命をつなげぇ!!』
するとリレイクの体から上半身だけの消えそうな双女が出てきた.
:09/10/26 21:49
:F03A
:qi/i0i1U
#749 [るぅ]
双『無理じゃ...リレイクの気(エルシュ)はもう無いに等しい....わらわも時期に消えるじゃろ』
白『黒護臣(ゴクゴシン)を使えねぇのか!!!』
双『うむ』
:09/10/26 21:54
:F03A
:qi/i0i1U
#750 [るぅ]
ド「黒護臣!?何だよそれ!!!!!」
白『双女は2つの能力を1つの体で共有してるんだよ.そいつの1つが黒護臣.治癒能力だ』
ド「それを使えば治せんのか!!!?????」
:09/10/26 21:56
:F03A
:qi/i0i1U
#751 [るぅ]
白『気(エルシュ)さえありゃ命を繋ぐぐれぇはできるはずだ.』
気(エルシュ)....
気さえありゃリレイクが助けられる.
ド「くそっ....ちょっと待ってろ双女!!!」
:09/10/26 21:59
:F03A
:qi/i0i1U
#752 [るぅ]
"白!!
聞こえるか!?"
オレは心の中で白に問いかけた.
"お前アイツを一発でやれる大技とかあるか?"
『いや.ねぇな』
:09/10/26 22:02
:F03A
:qi/i0i1U
#753 [るぅ]
『今のお前じゃオレぁの力の半分もだせねぇもん』
くっ.....
じゃあ..どうしたら
『おいおい.ドール.オレぁを誰だと思ってる.四神の1人白虎様だぜぇ?』
:09/10/26 22:05
:F03A
:qi/i0i1U
#754 [るぅ]
『この持ってる刀水 白牙雹乱で十分だ』
!!!!
本当か!!!???
白はオレが持っていた双剣の片割れを手に取った.
:09/10/26 22:08
:F03A
:qi/i0i1U
#755 [るぅ]
白『気持ちわりぃ蛇野郎!!!サッサとオレぁの前から消えろっ!!!!』
ザバァッ!!!!!
白の周りから水が噴き出した.
エ「!!!!!!!」
:09/10/26 22:09
:F03A
:qi/i0i1U
#756 [るぅ]
白『刀水!!!白牙雹乱!!!!!』
ザバァッバァバァバッ!!
エービーの所まで水が道を作るように噴き出した.
エ「ひゃっ!!!」
エービーはすかさず剣を構えた.
:09/10/26 22:13
:F03A
:qi/i0i1U
#757 [るぅ]
白『突水牙(トッスイガ)ぁぁぁぁあ!!!!!!』
ズドォォォン!!!!!
上と下からエービーを挟み撃ちにするように高速回転した水が一瞬でエービーを粉砕した.
:09/10/26 22:16
:F03A
:qi/i0i1U
#758 [るぅ]
刀水 白牙雹乱
の1つ目の技.
突水牙(トッスイガ)
標的を上下から発生させた水で粉砕する.
エービーは悲鳴を上げる前に後片もなく粉々に散った.
:09/10/26 22:19
:F03A
:qi/i0i1U
#759 [るぅ]
ゼ「あぁ...私の愛おしいエービー兄さん...死んでしまいましたか」
ゼロットは泣いているふりをした.
ド「双女ぉぉぉお!!!!」
:09/10/26 22:21
:F03A
:qi/i0i1U
#760 [るぅ]
グイッ!!!
リレイクに駆け寄ろうとしたオレをまた邪魔する者が出てきた.
ド「!!!!!!!」
ゼ「何をするのか知りませんけど.行かせませんよ」
:09/10/26 22:22
:F03A
:qi/i0i1U
#761 [るぅ]
ド「ぐうっ!!」
体が重くなった.
見るとオレの両腕に太い3メートルほどの蛇が一匹ずつ巻きついている.
ド「放せぇ!!!」
:09/10/26 22:26
:F03A
:qi/i0i1U
#762 [るぅ]
九本あったはずのゼロットの尻尾は三本になっている.
そうか...
この蛇はあいつの尻尾にリンクしてんのか!!!
ゼ「動けないでしょう?」
:09/10/26 22:28
:F03A
:qi/i0i1U
#763 [るぅ]
ゼロットの尻尾がまた一本消えた.
ド「!!!!!」
どこだ!!どこに行った!!
ゼ「こうしたら..もっと血が出るでしょう?」
:09/10/26 22:30
:F03A
:qi/i0i1U
#764 [るぅ]
ド「!!!!!やめっ」
さっき消えたゼロットの蛇が倒れいるリレイクを起こそうとしている.
ド「やめろー!!!!起こすな!!!血がぁ!!!!!!」
やばい.
あれ以上の出血は...
:09/10/26 22:32
:F03A
:qi/i0i1U
#765 [るぅ]
ド「双女ぉぉぉ!!!来い!!!!オレの気(エルシュ)を使え!!!!」
白『ドール!!!???』
ド「早くしろ!!!!」
双『でも...それじゃあお主が』
:09/10/26 22:34
:F03A
:qi/i0i1U
#766 [るぅ]
ド「うるせぇ!!!構うな!!!!」
ド「リレイクを救えんのは今はアンタだけなんだ!!!」
ド「アンタの主人だろ!!!!他人を犠牲にしてでも救えよ!!!!当たり前だろぉぉぉ!!!!!」
:09/10/26 22:36
:F03A
:qi/i0i1U
#767 [るぅ]
ド「リレイクは殺させない!!!!死なせるもんかぁぁぁ!!!」
スゥゥゥゥゥウ.....
固定されたオレの腹を双女が通った.
:09/10/26 22:38
:F03A
:qi/i0i1U
#768 [るぅ]
双『ありがとう.感謝する』
いつも強気の双女が一瞬泣いているように見えた.
そしてオレは
双女が通り過ぎたと同時に全然力が入らなくなり白が持っていた刀水は消えた.
:09/10/26 22:42
:F03A
:qi/i0i1U
#769 [るぅ]
.............
ベル said
.............
ベ「リレイクー!!!!ドールー!!!!!くそっ!!!」
2人とも
やられたのか!!??
:09/10/27 18:59
:F03A
:z45u7iuk
#770 [るぅ]
エフズ「へっ.あいつあのタイミングでジエ出すとはな!!!流石おりゃの弟だい!!」
ベ「ただの卑怯者じゃねぇか!!!!!」
エフズ「負け犬の遠吠えだい!!!!!!」
:09/10/27 19:02
:F03A
:z45u7iuk
#771 [るぅ]
氷『黙れ蛇野郎!!!貴様!!白様を巻き込みやがって!!!!!』
氷蝶は白の力を封じられた事にすっかりご立腹のようだ.
エフズ「おりゃじゃねぇ!!ゼロットだい!!!!」
全く持ってその通り...
:09/10/27 19:06
:F03A
:z45u7iuk
#772 [るぅ]
ベ「氷蝶!!!たったと終わらせんぜ!!!!リレイクもそう長くもたねぇ!!!」
氷『あの女の主など私には関係ないが白様と白様の主様を道連れにした蛇野郎の仲間です.しばき倒しましょう.ベル様』
おおっ!!
俺には品のある話し方だ!!!!何となく良かった....
:09/10/27 19:15
:F03A
:z45u7iuk
#773 [るぅ]
氷蝶は帯にさしていた真っ黒い扇子をパッと開いた.
するとサァァッと扇子が氷に覆われ青く色を変えた.
ベ「受け取れ!!!蛇野郎!!!!」
:09/10/27 19:18
:F03A
:z45u7iuk
#774 [るぅ]
カチカチカチ......
氷蝶の周りの空間が凍っていく.
そして
ベルと氷蝶は一緒に
日本舞踊の構えをした.
カチカチカチ.....
:09/10/27 19:22
:F03A
:z45u7iuk
#775 [るぅ]
ベ「氷風の舞!!!!!!!」
ベ 氷「瞬棘(シュンシャク)!!!!」
氷蝶はバッと大きくなった扇子を一振りした.
:09/10/27 19:31
:F03A
:z45u7iuk
#776 [るぅ]
すると
凍った空間から氷柱のような棘が無数に出てきた.
バサァッ/////
氷蝶がもう一振りするとそれら全ての氷の棘がエフズ目掛けて飛んでいった.
:09/10/27 19:36
:F03A
:z45u7iuk
#777 [るぅ]
グサグサグサグサっ!!!
ベ「いくら水神の力が封じられてたってなぁ!!近くにいることに変わりわねぇんだ!!!!」
エ「う"あぁっ!!!」
ベ「氷蝶の力は最大限まで引き出せる!!!」
:09/10/30 00:16
:F03A
:7bcEOy4A
#778 [るぅ]
パキパキパキパッ.....
ベ「そら!!もういっちょぉぉぉお!!!!!」
再び
氷蝶の周りの空間が凍っていく.
:09/10/30 00:22
:F03A
:7bcEOy4A
#779 [るぅ]
ベ「氷風の舞!!!!静殺!!!」
ズドォォォン!!!!!
エ「ぐわぁぁぁぁあ!!!」
:09/10/30 00:25
:F03A
:7bcEOy4A
#780 [るぅ]
氷『ふん.何という弱さ.これで町の政治を担っていたとは驚きに値する』
ベ「そぉ言うなよ氷蝶」
氷『久しぶりに暴れるものでして手加減できないのですベル様』
:09/10/30 00:30
:F03A
:7bcEOy4A
#781 [るぅ]
ベ「へっ」
スネーク家
長男 エービー
次男 エフズ
共に死亡
...............
ベル said end
...............
:09/10/30 00:32
:F03A
:7bcEOy4A
#782 [るぅ]
...........
シーラ said
...........
シーラ「ルシアが...無いだと!!!」
シデェー「だからん.さっきからそう言ってるじゃないん」
:09/10/30 00:35
:F03A
:7bcEOy4A
#783 [るぅ]
剣『ふざけんなよ.厚化粧ババァ.....』
シデェー「あっ!!厚化粧ん!!??」
剣『あんたらがルシア持ってなかったらシーラは何のために今まで戦ってきたと思ってる!!!!』
シデェー「そんなことん.私には関係ないわん」
:09/10/30 00:39
:F03A
:7bcEOy4A
#784 [るぅ]
シーラ「関係ないと言ったか?」
シデェー「?」
シーラ「関係ないと言ったかって聞いてんだよ!!!」
シーラ「関係ないだと...本当...許さねぇかんな」
:09/10/30 00:44
:F03A
:7bcEOy4A
#785 [るぅ]
シーラ「八年前!!あの時!!!!イビトの...このアパトエンジェの住人のルシアを奪ったのはアンタだろうが!!!!」
シーラ「忘れるもんか...あの日の悲劇を!!忘れたとは言わせないぞ!!!!」
シデェーはニヤリと笑った.
:09/10/30 09:01
:F03A
:7bcEOy4A
#786 [るぅ]
シデェー「わ・す・れ・た・ん」
ピキ....
なめやがって....
シーラの額に青筋がたった.
剣『よほど死にたいらしいな』
:09/10/30 09:06
:F03A
:7bcEOy4A
#787 [るぅ]
剣『君のように厚化粧しても隠しきれないどうしょうもないブサイクには僕の美しい技の数々も無に等しいな』
シーラ「流雀.あんたの技の数々を見せる前に終わるよ.」
シデェー「あらん.私もなめられたもんですねん.」
:09/10/30 09:10
:F03A
:7bcEOy4A
#788 [るぅ]
剣『君等はね.シーラを飼ってたつもりみたいだけど.その飼ってたシーラがアンタたちの力を遠に越えてた事を思い知るがいい!!!』
流雀から異様な程の光が溢れた.
流雀がキレた!!!!!
いつも鏡持ってバカやってるあの流雀が!!!!
:09/10/30 09:16
:F03A
:7bcEOy4A
#789 [るぅ]
シーラ「ふっ.流雀もご立腹だってさ」
"シーラ"
シーラ「そりゃそうか.」
"僕が君を選んだばかりに縛ってしまったシーラ"
:09/10/30 09:23
:F03A
:7bcEOy4A
#790 [るぅ]
シーラ「八年もアンタたちのアホに付き合わされたんだからな」
"今更君を僕の忌々しい呪縛から解き放つことは出来ないけど"
シーラ「最後にもう一度チャンスをやる」
:09/10/30 09:27
:F03A
:7bcEOy4A
#791 [るぅ]
"君を僕以外の全てから自由にしてあげるためならば"
シーラ「イビトのルシアはどこだ!!??」
"僕は何だってするよ"
:09/10/30 09:30
:F03A
:7bcEOy4A
#792 [るぅ]
シデェー「もう.ここには無いのん」
"僕と生きる事を選んでくれた君にのためなら"
シーラ「おのれぇぇぇぇえ!!!!!!!!!!!!!!」
:09/10/30 09:34
:F03A
:7bcEOy4A
#793 [るぅ]
:09/10/30 09:36
:F03A
:7bcEOy4A
#794 [るぅ]
シーラは流雀の両腕を引きちぎった.
すると引きちぎった両腕は光る剣.光剣へと変わり流雀の新しい腕が生えてきた.
剣『いきなり抜いたらびっくりするだろ!!!!』
:09/10/30 11:45
:F03A
:7bcEOy4A
#795 [るぅ]
シーラ「流雀.」
剣『お?』
シーラ「僕は本当に.一人じゃここに来れないくらい弱虫だった.でも....」
:09/10/30 22:00
:F03A
:7bcEOy4A
#796 [るぅ]
シーラ「ちゃんと戦うから!!ちゃんと戦うから最後まで見てて!!!!」
剣『ふん!あったりまえだ!!!!!!』
シデェー「無駄なおしゃべりわんそこまでよん!!!!」
:09/10/30 22:14
:F03A
:7bcEOy4A
#797 [るぅ]
シーラ「無駄?ははっ」
シーラの持っていた光剣が大剣程の大きさになった.
シーラ「いや.気にしないで.ただの時間稼ぎだから」
:09/10/30 22:30
:F03A
:7bcEOy4A
#798 [るぅ]
シデェー「時間稼ぎ!!!????」
シーラ「流雀は光を浴びれば浴びるほど威力を増すんだ」
シデェー「光!!!!何を言ってるのん!!今は夜よ!!光なんてん!!!!!!」
:09/10/31 17:29
:F03A
:fbdTXFKE
#799 [るぅ]
シデェーはハッと何かに気付いたようだ.
シデェー「つっ月!!月の光を集めてたのねん!!!!」
シーラ「気付いちゃった?でも遅いよ」
:09/10/31 17:32
:F03A
:fbdTXFKE
#800 [るぅ]
カラン.....カラン.....
カランカランカランカランカランカラン
シーラは走り出した.
シデェー「なっ何よん!!ちょっと光を溜めただけで威力何てそう変わらないわん!!!!!!!!」
:09/10/31 17:34
:F03A
:fbdTXFKE
#801 [るぅ]
カランカランカランカランカランカラン
シーラ「ふっ...」
行くよ!!流雀!!!!!
タンッ!!!!!
シーラは勢いよく飛び上がった.
:09/10/31 17:36
:F03A
:fbdTXFKE
#802 [るぅ]
シーラ「たぁぁぁぁぁあ!!!!!」
シデェー「なめるな!!」
シデェーはシーラ目掛けて何かを吐いた.
シーラ「うわっ!!!」
:09/10/31 17:40
:F03A
:fbdTXFKE
#803 [るぅ]
シデェー「さん..にん..いちん....」
ドドドドドドン!!!!!!
シデェーが吐き出したモノは爆発物だった.
:09/10/31 17:42
:F03A
:fbdTXFKE
#804 [るぅ]
シデェー「死んだん!?」
もくもくと立ち込める真っ黒い煙.
その中に強い光が一筋見えた.
シデェー「ちぇ.しつこいん」
:09/10/31 17:46
:F03A
:fbdTXFKE
#805 [るぅ]
黒い煙の中からシーラの姿が見えた.
シデェー「もぉん.これならどぉん.」
シデェーはこれでもかというくらい爆発物を吐き出した.
:09/10/31 17:48
:F03A
:fbdTXFKE
#806 [るぅ]
ドドドドドドン!!!!!
ドドドドドドン!!!!!
シデェー「はぁっはぁっ.」
「次から次へとゲロゲロと」
シデェー「!!!!!!!」
:09/10/31 17:50
:F03A
:fbdTXFKE
#807 [るぅ]
真っ黒い煙が光で包まれた.
シデェー「いやん!!来ないでん!!!いやぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!」
シーラ「はぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!」
:09/10/31 17:51
:F03A
:fbdTXFKE
#808 [るぅ]
シーラ「乱斬りぃぃ!!!!!!」
スパン!!スパン!!
スパン!!スパン!スパン!!
シデェー「ぎゃぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!」
:09/10/31 17:54
:F03A
:fbdTXFKE
#809 [るぅ]
シーラ「威力は最高だ」
シデェー「う"あぁ......」
シーラ「ふっ.ダテに毎日デカい大剣担いでるわけじゃないんだよオバサン」
:09/10/31 17:56
:F03A
:fbdTXFKE
#810 [るぅ]
剣『いっちょあがりぃ!』
スネーク=シデェー 対シーラ
勝者シーラ
..............
シーラ said End
..............
:09/10/31 19:14
:F03A
:fbdTXFKE
#811 [るぅ]
ベ「ドール!!!!リレイク!!!!!」
シ「無事か!!!!!」
ベル?
シーラ?
ベ「こっちは終わったぞ!!!!!」
:09/10/31 21:12
:F03A
:fbdTXFKE
#812 [るぅ]
ベル? シーラ?
ド「はぁっ...はぁっ...」
オレも
戦わなきゃ....
ド「はっ...白っ」
:09/11/01 17:17
:F03A
:SVVq8/QE
#813 [るぅ]
ド「白っ!!!!!!」
白『おう?』
ド「オレの...残りの気(エルシュ)で....戦えるか?」
白『はっ!無理だね』
:09/11/01 17:21
:F03A
:SVVq8/QE
#814 [るぅ]
ド「軽っ....でも...」
白『?』
ド「冗談っ」
:09/11/01 17:24
:F03A
:SVVq8/QE
#815 [るぅ]
シ「オイ.ベル!ドールはダメだ.あそこに転がってる黒助に気をやりすぎたらしい」
ベ「仕方ねぇだろ.俺たちで何とかするしか」
シーラとベルはゼロットの方へ向いた.
:09/11/01 17:30
:F03A
:SVVq8/QE
#816 [るぅ]
パチパチパチ
ゼ「いやー見事見事ですねぇ」
ゼロットは拍手をした.
シ「仲間がやられてその様かゼロット!!!!!」
:09/11/01 17:32
:F03A
:SVVq8/QE
#817 [るぅ]
ゼ「はじめから鬱陶しい兄弟です.消えてくれて結構です」
ベ「けっ.胸くそわりぃ奴」
ゼ「それよりもシーラちゃん.先程とても悲しいお知らせが届きましたよ」
:09/11/01 17:42
:F03A
:SVVq8/QE
#818 [るぅ]
シ「悲しい...知らせ?.......!!!!!まさか!!!!」
ベ「どうした!!!」
シ「うっ!!つぁっ!!!」
パァァァン!!!!!
:09/11/01 17:44
:F03A
:SVVq8/QE
#819 [るぅ]
いきなりシーラの背中の布が弾け飛んだ.
シ「あぁ...あ...あっ!!」
ベ「な!!なんだ!!!!」
シーラの背中には何と
二匹の蛇が絡み合った刺青がはいっていた.
:09/11/01 22:05
:F03A
:SVVq8/QE
#820 [るぅ]
しかもその蛇の一匹がスゥッと消えていっている.
シーラ「あぁ...あ..いび..とっ.....」
ゼ「死んだようですね.イビトくん」
ゼロットは笑った.
:09/11/01 22:07
:F03A
:SVVq8/QE
#821 [るぅ]
.............
シーラ 過去
.............
シーラ当時13歳
シ「嘘つき!!五億稼いだらイビトに合わせてくれるって言ったじゃないか!!!」
「うるさいガキだ!!早く放り出せ!!」
:09/11/01 22:16
:F03A
:SVVq8/QE
#822 [るぅ]
シ「きゃー!!放せ放せ放せぇ!!!!」
「ちょっとあなた達何してるんです?」
「エービー町長!!!!!」
当時の町長
スネーク=エービー
:09/11/01 22:20
:F03A
:SVVq8/QE
#823 [るぅ]
エ「五億稼いだら?シデェーがそう約束したのですか?」
シ「そうだ!!!あの女が!!二年前に僕にそう言ったんだ!!!!!!!」
二年前
殺されずにすんだイビトはスネーク家に無理やり引き取られたのだ.
:09/11/01 22:24
:F03A
:SVVq8/QE
#824 [るぅ]
「申し訳ありません!!エービー町長!!今すぐに放り出しますので!!!」
エ「いいえ.待ちなさい.こんなに小さな子が五億も稼いでくれたのです.私もそこまで鬼じゃないわ」
エービーはシーラの頭をなでた.
:09/11/01 22:28
:F03A
:SVVq8/QE
#825 [るぅ]
エ「いいでしょう.会わせてあげなさい」
シ「本当!!!????僕!!イビトに会えるの!!!」
エ「えぇ.会わせてあげますよ.」
シ「やったぁ!!ありがとう!!町長さん!!!!」
:09/11/01 22:31
:F03A
:SVVq8/QE
#826 [るぅ]
コツン...コツ...
コツン...コツ....コツン..コツ
エ「ほらぁ.早速来たようですね.」
シ「イビ!!!!!.....ト?」
.
:09/11/01 22:33
:F03A
:SVVq8/QE
#827 [るぅ]
シ「え.....だれっ?」
シーラの前に現れたのは
頭や首や至る所に
包帯を巻き
すわった目をし
ガリガリに痩せた頬や腕
:09/11/01 22:37
:F03A
:SVVq8/QE
#828 [るぅ]
シーラと同じ背丈の男の子だった.
エ「二年ぶりの再会オメデトウ」
シ「イビト??....イビトじゃない!!!!!この子誰!!??」
:09/11/01 22:40
:F03A
:SVVq8/QE
#829 [るぅ]
エ「彼はショーシンショーメイのイビトくんですよ」
シ「違う!!だって!!イビトは今二歳だもん!!!!この子!!僕と同じ背だもん!!違うよ!!!」
エ「おやおや....さすがお姉さんというわけですか?ご名答」
:09/11/01 22:43
:F03A
:SVVq8/QE
#830 [るぅ]
エ「しかし彼はイビトくんです」
エ「急速に成長した.イビトくんです」
ニコォっと笑うエービー
:09/11/01 22:44
:F03A
:SVVq8/QE
#831 [るぅ]
エ「彼は我々の研究を手伝ってくれたのです.とても役に立ちました.おかけで....」
エ「これから先.赤ん坊を成人にする事も成人を赤ん坊にすることもできそうだ.」
シーラは腰がぬけて地面にへたりこんだ.
:09/11/01 22:47
:F03A
:SVVq8/QE
#832 [るぅ]
エ「ちなみに彼は今.推測年齢が13歳です.ふふっ」
シ「イビ....トぉ....」
泣くシーラをよそにエービーは続けた.
エ「しかしこの研究には欠点があったのです!!」
:09/11/01 22:50
:F03A
:SVVq8/QE
#833 [るぅ]
シ「イビト....イビト...イビト!!!!!!」
エ「寿命が.五年になるるるん♪」
シ「!!!!!!」
:09/11/01 22:52
:F03A
:SVVq8/QE
#834 [るぅ]
エ「つまり.五年後.イビトくんはめでたく天国に飛び立つのです♪」
シ「ごっ....五年!!!???」
エ「そう.五年よ」
:09/11/01 22:53
:F03A
:SVVq8/QE
#835 [るぅ]
エービーはルンルンと鼻歌を歌った.
イビトは五年後
死ぬ.
それからもイビトを使った人体実験は続き彼は今のような姿になったのだった.
...........
過去 END
...........
:09/11/03 13:00
:F03A
:7zmn82kQ
#836 [るぅ]
..........
シーラsaid
..........
ド「ふゅ...フューネが...倒したのか...?」
フューネが!?
あの金髪がイビトを....
:09/11/04 15:03
:F03A
:Vxn6yMmQ
#837 [るぅ]
"しかしこの研究には欠点があったのです!!"
!!!!!!!!
"寿命が五年になる"
シ「違っ.....」
:09/11/04 15:05
:F03A
:Vxn6yMmQ
#838 [るぅ]
"五年後彼は死にます"
僕は今...18歳...
五年.....五年後!!!!!
シ「五年....たったんだ....」
:09/11/04 15:07
:F03A
:Vxn6yMmQ
#839 [るぅ]
ベ「五年?」
シ「イビトは!!!イビトは戦って死んだんじゃない!!!!!寿命だったんだ!!!!そいつ等が重ねた!!!!」
シ「惨い研究の実験体になったがゆえに!!!!!!」
:09/11/04 15:09
:F03A
:Vxn6yMmQ
#840 [るぅ]
ゼ「ほほほっ!そうなんですか.もう五年もたちましたか!!忘れてました」
シ「何だと!!!!!!!」
ゼ「いや〜大丈夫です.イビトくんの活躍はしっかりと耳にしていますよ.彼にはいろいろお世話になりました」
:09/11/04 15:11
:F03A
:Vxn6yMmQ
#841 [るぅ]
ベ「何だ!?何の話だ??」
シ「奴らはイビトをつかって人体実験を繰り返したんだ!!!恐らくどこぞの国と繋がってるんだろう....」
ベ「実験?どんな??」
シ「つっ....」
:09/11/04 15:13
:F03A
:Vxn6yMmQ
#842 [るぅ]
シ「生態促進成長実験...赤ん坊を...成人にする実験だ」
ベ「赤ん坊を!!!????そんなこと!!!!そんなことが可能になったら戦争で!!」
シ「あぁ...使われるさ...それにもう!!可能になった!!イビトがその結果だ!!」
:09/11/04 15:16
:F03A
:Vxn6yMmQ
#843 [るぅ]
シ「イビトは本来なら今...八歳だ....」
ベ「!!!!!!」
ゼ「あの研究結果のおかげで私たちには多額の報酬がはいりました!感謝しきれませんねぇほほほっ!!!」
:09/11/04 15:19
:F03A
:Vxn6yMmQ
#844 [るぅ]
シ「おのれゼロットぉぉぉお!!!!!!!!」
ゼ「いやいやそんな吠えないでください!!私も感謝はしているのです.最後のイビトくんとのお別れくらいは与えてあげるつもりですよ!!!ふふっ」
シ「!!!!!!!」
:09/11/04 15:21
:F03A
:Vxn6yMmQ
#845 [るぅ]
いきなり床の一部が光だしたと思うとそこに傷だらけのイビトが出てきた.
ゼ「さぁ.どうぞどうぞ.遠慮せずに」
シ「イビトぉぉぉお!!!!!」
僕はイビトに駆け寄った.
:09/11/04 15:23
:F03A
:Vxn6yMmQ
#846 [るぅ]
シ「イビト!!イビト!!イビトぉぉぉお!!!!!!うぅ...ぐすっ....」
イビトは真っ黒に火傷をしていた.
それだけで物凄い戦闘だったことが分かるほどに.
:09/11/05 11:03
:F03A
:BEzgkn.A
#847 [るぅ]
シ「イビト!!!イビトぉ!!!!」
僕はイビトを抱きかかえた.
伝う涙に気付かないほど僕は動揺していた.
まさか
本当だったなんて!!
本当に寿命が五年になるなんて!!!
:09/11/05 11:07
:F03A
:BEzgkn.A
#848 [るぅ]
イ「姉.....さん」
かすれ声のイビトの目からは涙が次から次へと流れてきた.
シ「イビト!!!!」
イビトはブルブルと震える手で自分の服の右袖を掴むと勢いよく破った.
:09/11/05 11:12
:F03A
:BEzgkn.A
#849 [るぅ]
シ「!!!!!!」
イビトの腕にはシーラと同じ太いブレスレットが埋め込まれていた.
シ「僕の....名前...」
そして中心の水晶には"シーラ"という文字がふわふわ浮いている.
:09/11/05 11:17
:F03A
:BEzgkn.A
#850 [るぅ]
イ「あんたが....姉だって...分かって...た...」
...............
.........
.....
シ「イビト!!お前イビトじゃないのか!!!」
イ「そうだけど.アンタだれ?」
:09/11/05 11:19
:F03A
:BEzgkn.A
#851 [るぅ]
.............
.......
...
シ「イビト!!!」
...
.........
................
シ「イビト!!!!」
:09/11/05 11:21
:F03A
:BEzgkn.A
#852 [るぅ]
............
.......
...
シ「イビト!!!!!」
イ「まーたアンタ?ホントしつこいねー」
シ「しつこいとは何だ!!お前は僕の弟なんだぞ!!!」
:09/11/05 11:23
:F03A
:BEzgkn.A
#853 [るぅ]
.......
..............
イ「そのうち..アンタの噂が....流れてきて....」
イ「自分の弟のために...死に物狂いで...戦ってる事を...知った...」
シ「!!!!!!」
:09/11/05 11:25
:F03A
:BEzgkn.A
#854 [るぅ]
イ「アンタが...血だらけで帰って...来てるのも...」
イ「町のために...苦しさを...紛らわせているのも....」
イ「ずっと....見てきた」
:09/11/05 11:28
:F03A
:BEzgkn.A
#855 [るぅ]
イ「ずっと....」
シ「イビトぉ.....」
イ「ぐうっ!!!」
イビトは腕のブレスレットを力ずくでとった.
:09/11/05 11:30
:F03A
:BEzgkn.A
#856 [るぅ]
イ「はぁっ...はぁっ...」
傷口からは人間の血とは思えないどす黒い血が流れた.
イ「祈りの....
真実写し(ペスタス)...アンタが買ってるのを見て...買った....」
:09/11/05 11:33
:F03A
:BEzgkn.A
#857 [るぅ]
............
......
シ「祈りの真実写し(ペスタス)?何それ」
「つけっとな〜この中心の水晶になぁ〜アンタが一番大切に思とる人の名が浮かぶのじゃ〜」
:09/11/05 11:35
:F03A
:BEzgkn.A
#858 [るぅ]
シ「名前が?」
「そしてなぁ〜願いを一つ叶えてくれるのじゃ〜」
「強く.強く願えば叶うのじゃ〜」
.........
................
:09/11/05 11:37
:F03A
:BEzgkn.A
#859 [るぅ]
イ「姉.....さん」
イビトは僕のブレスレットごと僕の腕を掴んだ.
イ「俺の....願いは...」
イ「も"ぅ.....」
:09/11/05 11:39
:F03A
:BEzgkn.A
#860 [るぅ]
イ「アンタを...俺のことで....苦しめない事だ....」
僕は唇を噛みしめた.
シ「ふざけるな"ぁー!!!!!」
:09/11/05 11:41
:F03A
:BEzgkn.A
#861 [るぅ]
シ「僕は苦しんでなんかない!!!!勝手な事願うなバカっ!!!!!」
涙はまるで壊れた蛇口のように止まらなかった.
シ「もっと!!もっと!!自分が生きることを考えろっ!!!!!」
:09/11/05 11:44
:F03A
:BEzgkn.A
#862 [るぅ]
涙とともに鼻水も出てきた.
シ「僕は!!!!!!はっ!!!」
イビトは僕の頬に手を添えた.
震えていた....
:09/11/05 11:46
:F03A
:BEzgkn.A
#863 [るぅ]
イ「おれは...アンタがいなきゃ...生きていけない.....」
くしゃくしゃになったイビトの顔からは大粒の涙がこぼれた.
イ「もっと....も"っど!!!」
:09/11/05 11:49
:F03A
:BEzgkn.A
#864 [るぅ]
.
イ「生きでアンタに恩を返じだがっだ!!」
シ「イビトぉっ....」
:09/11/05 11:50
:F03A
:BEzgkn.A
#865 [るぅ]
サァァァッと音がしてイビトの体は重さを失っていく.
長年の研究でイビトは人間として死ぬ事を許されなかったのだ.
砂となり....
形を残すことを許されなかった.
:09/11/05 11:53
:F03A
:BEzgkn.A
#866 [るぅ]
シ「ダメだっ!!ダメだイビト!!!!」
シ「消えるなぁぁ!!!
あ"ぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!」
イビトはシーラの名が浮かんだブレスレットを残して後片もなく消えた.
:09/11/05 11:56
:F03A
:BEzgkn.A
#867 [るぅ]
同時に
シーラのブレスレットはパリンと音を立てて割れた.
祈りの真実写し(ペスタス)は自分の思う人が死ぬと効果を失い割れるのだ.
シーラのペスタスには
もちろん.......
:09/11/05 11:58
:F03A
:BEzgkn.A
#868 [るぅ]
イビトの名を
写し出していた.
シ「イビト!イビト!イビト!イビトぉぉぉお!!!!!!!!!」
シ「あ"ぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!おのれゼロットぉぉぉお!!!!!!!!!!!」
:09/11/05 12:01
:F03A
:BEzgkn.A
#869 [るぅ]
シ「あ"ぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!」
急にブレスレットが付いている左腕が熱くなった.
.............
シーラ said end
.............
:09/11/06 00:23
:F03A
:VFonBPH6
#870 [るぅ]
シーラの左腕は光をまとっていった.
ベ「腕が!!!!武器化した!!!!????」
ベ「まさか!!!あいつ!!!!到達者(アリバル)!!!???」
到達....者?
:09/11/06 00:26
:F03A
:VFonBPH6
#871 [るぅ]
ベ「一度だけ...リレイクがしたのを見たことがある!!だけど!!リレイクもまだ完全な到達者(アリバル)とは言えねぇ......」
ベ「あいつが!!!!あいつこそ!!!!!」
ベ「到達者(アリバル)!!!!」
:09/11/06 00:32
:F03A
:VFonBPH6
#872 [るぅ]
シーラの左腕は鋭い大剣と化していた.
到達者(アリバル)?
何....それ
『アリバルってのはな...』
白っ....!!!
:09/11/06 00:36
:F03A
:VFonBPH6
#873 [るぅ]
『オレぁ等が人間の姿...つまり最終形態になった時にだけ発動できる代物でなぁ....』
『主人の体そのものを武器化できた奴の事を言うんだよ』
体...?
その物を武器に?
:09/11/06 00:39
:F03A
:VFonBPH6
#874 [るぅ]
剣『そうだ...小僧』
!!!!!!
ド「この...声...」
いつもとは違った落ち着いた話し方だけど...
ド「アンタ...シーラの...カルトピアか....?」
:09/11/06 00:41
:F03A
:VFonBPH6
#875 [るぅ]
剣『うむ.それよりお主.気(エルシュ)が全く無いではないか』
ド「へへっ....」
剣『何を笑っている?』
ド「いや....」
:09/11/06 00:43
:F03A
:VFonBPH6
#876 [るぅ]
ド「相変わらず...いい顔してんなと...思って」
オレは蛇に腕を縛られたままソッと顔をあげた.
そこにはキョトンとした剣流雀がいた.
????????
:09/11/06 00:46
:F03A
:VFonBPH6
#877 [るぅ]
つーか
剣流雀.....
左腕が無い.....
目の前にいる剣流雀の左肩から下が無いのだ.
『左腕ならホラ.あっこのお怒り中の姉ちゃんのとこにあるじゃねぇか』
:09/11/06 00:49
:F03A
:VFonBPH6
#878 [るぅ]
白っ!!!
てか腕!!!!シーラのとこに?
『あの女の肩にひっついてる大剣.あれが剣流雀の腕だ.オレぁ等を実体化させたらあぁなんだよ』
実体化?
そうか!!!体の一部を実体化させることで武器化になるのか!!!!
:09/11/06 00:53
:F03A
:VFonBPH6
#879 [るぅ]
『そういうこった』
剣『本当に!!本当にそう思うか!!!???』
ド「え?何が....?」
次から次へと今度はなんだよ!!!!
:09/11/06 00:55
:F03A
:VFonBPH6
#880 [るぅ]
剣『そうか...やはり僕は美しいんだ』
ド「自信...無かったのかよ」
剣「ふむ.納得」
剣流雀は顎に手を当ててキラキラと光ったオーラをだした.
:09/11/06 00:57
:F03A
:VFonBPH6
#881 [るぅ]
シ「流雀!!行くぞ!!!!」
剣『うむ!!!』
剣流雀はまだキラキラ光っている.
早く行けよ....
:09/11/06 00:59
:F03A
:VFonBPH6
#882 [るぅ]
剣『お主.気に入ったぞ.これは礼だ』
剣流雀は右手に自分の気(エルシュ)をはじき出した.
剣『受け取れ』
:09/11/06 01:02
:F03A
:VFonBPH6
#883 [るぅ]
ド「うぐぁぁあ!!!!」
剣流雀は気(エルシュ)それを直接オレの腹にねじ込んできた.
『てめっ!!剣流雀!!!ホイホイてめぇの気をぶち込むんじゃねぇ!!オレぁの主殺す気かぁ!!』
:09/11/06 20:16
:F03A
:VFonBPH6
#884 [るぅ]
剣『この声...白劉琥か.主の気が尽きて姿が見えんな』
白がオレの心の中から叫んだ言葉はカルトピア同士なら通じるよいだ.
『だまれ!!!サッサと手をどけろ!!』
:09/11/06 20:19
:F03A
:VFonBPH6
#885 [るぅ]
剣『案ずるな.僕の気(エルシュ)はノーマルだ.慣れたら問題ない』
どういうことだ?
ノーマルのエルシュ?
剣『言ったであろ?白虎.お主の力が...必要だと』
:09/11/06 20:22
:F03A
:VFonBPH6
#886 [るぅ]
そういうと剣流雀はシーラの方へ歩いて行った.
ベ「くそっ!!リレイクより強ぇのがまだいんのかよっ!!!!負けてられっか!!!!行くぞ!!氷蝶!!!!!」
氷『はい.ベル様』
:09/11/06 20:24
:F03A
:VFonBPH6
#887 [るぅ]
シ「はぁぁぁぁぁぁあ!!!!」
シーラは鋭く尖った大剣に変化した左腕を突き出して走り出した.
ゼ「無駄です.シーラちゃん.あなたにその呪蛇の刺青がある限り....私にその刃は」
:09/11/06 20:27
:F03A
:VFonBPH6
#888 [るぅ]
シ「!!!!!」
シーラの攻撃はゼロットの目の前でピタリと止まった.
ニコォと笑うゼロット.
ゼ「届きません」
:09/11/06 20:28
:F03A
:VFonBPH6
#889 [るぅ]
シ「うぐぁぁぁぁ!!!!!」
シーラの背中に残っていた一匹の蛇は実体化してシーラを縛り上げていた.
ゼ「あなたは私に飼われているのです.私に逆らえるはず」
:09/11/06 20:30
:F03A
:VFonBPH6
#890 [るぅ]
ブクブク.....
ブクブクブクブク......
ゼロットの下から何か大きなものが出てきた.
ゼ「無いでしょう?」
:09/11/06 20:32
:F03A
:VFonBPH6
#891 [るぅ]
ブクブクと音を上げて出てきたのは3つの頭がある大蛇だった.
その真ん中の大蛇にゼロットは乗っている.
氷『巨大蛇!!!!!!』
ベ「アレも...カルトピアなのか!!!???」
:09/11/06 20:34
:F03A
:VFonBPH6
#892 [るぅ]
ゼ「骨の芯まで.折ってしまい」
シ「あ"ぁあ"!!!!」
バキボキバキャボキ....
シーラが白眼をむいていくのが分かった.
:09/11/06 20:36
:F03A
:VFonBPH6
#893 [るぅ]
ベ「やめろぉぉぉお!!!!」
ベ「氷風の舞!!!瞬棘!!!!!」
大蛇目掛けて無数の氷の棘が飛んでいった.
:09/11/06 20:40
:F03A
:VFonBPH6
#894 [るぅ]
ベ「ふうっ...やったか!!!」
ゼ「傷口にはご注意を」
ゼ「噛まれたら毒...」
ベ「!!!!!」
:09/11/06 20:41
:F03A
:VFonBPH6
#895 [るぅ]
ゼ「回りやすいからね」
ベ「うぐぁぁぁ!!!!!」
ベルの腕にはしっかりと2つの穴が開いていた.
しかも先程のエフズと戦って付いた傷口を噛まれたらしい.
:09/11/06 20:44
:F03A
:VFonBPH6
#896 [るぅ]
ベ「くそっ!!!!貫通してやがるっ!!!!!」
氷『ベル様!!!!!』
ベ「はぁっ!!はぁっ!!脈が...おかしい!!!!」
ゼ「毒の回り.早いですよ」
:09/11/06 20:45
:F03A
:VFonBPH6
#897 [るぅ]
ベ「氷蝶!!!!!俺の体右半分を凍らせろ!!!!!」
氷『何を!!!!』
ベ「毒ごと凍らせるんだ!!!!早くしろ!!!!俺を殺したいのか!!!!!」
氷『くっ...ベル様っ』
:09/11/06 20:47
:F03A
:VFonBPH6
#898 [るぅ]
.........
ベル said
.........
氷蝶は一瞬迷った後口から冷気を吹きたちまち俺の体半分を凍らせた.
ベ「この...ままじゃ..俺死ぬぜっ」
:09/11/06 20:50
:F03A
:VFonBPH6
#899 [るぅ]
氷蝶は俺の心臓を避けて凍らせたみたいだが...
直に血が通わなくなって体半分が使い物にならなくなる!!!
ゼ「おや?残念.でもあなた.身動きできませんね」
ゼロットは微笑んだ.
:09/11/06 20:52
:F03A
:VFonBPH6
#900 [るぅ]
ゼ「あぁ.シーラちゃんは死んでしまいましたか」
シーラはぐったりしている.
ベ「くっ!!おい!!!女っ!!!!コラ!!!!起きろ!!!」
ベ「ロン毛パスター!!!!」
:09/11/06 20:54
:F03A
:VFonBPH6
#901 [るぅ]
シ"誰がロン毛パスタだコラ!!!!"
うおっ!!
何だ?頭ん中に声が聞こえる!!
シ"黙れ...僕は呪いで動けない...今..戦えるのはお前だけだ"
:09/11/06 20:56
:F03A
:VFonBPH6
#902 [るぅ]
シ"カルトピアと共鳴しろ!!!"
きょ共鳴!!??
シ"カルトピアにはそれぞれ武器がある...それを召還できれば...勝てるかもしれん..."
まじかよっ...
:09/11/06 20:58
:F03A
:VFonBPH6
#903 [るぅ]
やべぇな...
俺も直に機能停止でお陀仏だ..
ベ「やるっきゃねぇ〜な」
一緒に!!
一緒に戦ってくれ!!
氷蝶!!!!
:09/11/06 21:00
:F03A
:VFonBPH6
#904 [るぅ]
俺は...
俺はこんなとこで...
ベ「死ねねーんだ!!」
ベ「はぁぁぁぁあ!!!!!!!」
:09/11/06 21:01
:F03A
:VFonBPH6
#905 [るぅ]
氷『ベル様の気(エルシュ)が流れこんでくる!!!』
ベ「ぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」
俺は凍ってない腕の方を前にかざした.
ベ「応えろ!!氷蝶ー!!!!」
:09/11/06 21:03
:F03A
:VFonBPH6
#906 [るぅ]
..........
ベル 過去
..........
サマンサ=ベル
当時 約八歳
ベ「ただいま〜!!」
「お帰りベル!手を洗っておいで!ご飯よ」
:09/11/06 21:09
:F03A
:VFonBPH6
#907 [るぅ]
ベ「はぁ〜い!」
今日のご飯は何かな〜?
どこの家庭でもある平凡な日々だった.
ベ「母さん!!今日のご飯何ぃ〜?」
:09/11/06 21:11
:F03A
:VFonBPH6
#908 [るぅ]
「何でしょ〜?」
クンクンと匂いを嗅ぐ.
ベ「あっ!!コロッケ!!!」
「当たり!!」
優しそうに微笑む母さんが大好きな甘ったれだった.
:09/11/06 21:12
:F03A
:VFonBPH6
#909 [るぅ]
ガチャ!!
「ただいま〜」
ベ「父さんだ!!」
「玄関まで迎えに行って!ベル!」
:09/11/06 21:14
:F03A
:VFonBPH6
#910 [るぅ]
ベ「父さ〜ん!!」
甘ったれの俺は帰ってきた父に抱きつく.
「いい子にしてたかベル?」
そう言って父はいつも俺を抱き上げてくれた.
:09/11/06 21:16
:F03A
:VFonBPH6
#911 [るぅ]
「ただいまキャサリア♪」
「お帰りラグス〜♪」
そんな父と母はとても仲がよかった.
「ちゅう〜」
:09/11/06 21:17
:F03A
:VFonBPH6
#912 [るぅ]
ベ「げっ!!」
そう.平和だった.
「はい!あ〜ん♪ラグス〜♪」
「あ〜ん♪!!うん!!旨い!!」
:09/11/06 21:19
:F03A
:VFonBPH6
#913 [るぅ]
平和だったんだ.
.............
.......
....
父「来るなぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!」
あの日までは...
:09/11/06 21:20
:F03A
:VFonBPH6
#914 [るぅ]
ベ「父さん!!!!!!」
父「母さん!!キャサリアがのみ込まれた!!!」
ある日突然家の床に大きな魔法陣が出来て
父「父さんは母さんを助けてすぐに戻って来るから!!!」
:09/11/06 21:24
:F03A
:VFonBPH6
#915 [るぅ]
父「待ってるんだぞ!!!!」
母さんも父さんものみ込まれた.
ベ「父さん!!待ってよ!!置いてかないで!!俺も連れてって!!!!」
父の手が魔法陣に消えるまで.
:09/11/06 21:26
:F03A
:VFonBPH6
#916 [るぅ]
甘ったれで泣き虫の俺は叫び続けた.
ベ「父さーん!!!!!!!」
.............
ベル 過去 end
.............
:09/11/06 21:27
:F03A
:VFonBPH6
#917 [るぅ]
父さんと母さんを見つけるまでは!!!
死ねねーんだ!!!!
ベ「氷舞羽死蝶!!!!!!!」
氷『はぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!』
:09/11/06 21:29
:F03A
:VFonBPH6
#918 [るぅ]
ベ「氷羽槌(ヒョウハツイ)!!!!!」
氷蝶の手には氷の棒でできた氷羽槌が握られている.
氷『はぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!瞬棘ぅぅぅう!!!!』
:09/11/06 21:33
:F03A
:VFonBPH6
#919 [るぅ]
氷羽槌は先程とは比べものにならないくらい威力の上がった瞬棘を放った.
氷『まだだぁぁあ!!!!!!!!!氷風の舞!!!!静殺ぅぅぅう!!!!!!!!』
ゼ「ぐぎゃぁぁぁあ!!!」
:09/11/06 21:36
:F03A
:VFonBPH6
#920 [るぅ]
氷風の舞
静殺.....
文字通り
静かに殺める.
目には見えない程の早さの氷が標的を襲うのだ.
:09/11/06 21:38
:F03A
:VFonBPH6
#921 [るぅ]
ゼ「ぎゃぁぁぁあ!!!」
ゼロットを乗せた大蛇を含む三匹の大蛇は血を吹き出して倒れた.
氷『はっ..はっ...終わった....』
:09/11/06 21:39
:F03A
:VFonBPH6
#922 [るぅ]
氷蝶はゼロットは死んだものだと油断した.
ゼ「まだだぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!」
大蛇のうちの一匹が氷蝶を縛り上げると思いっきり壁に叩きつけた.
:09/11/06 21:41
:F03A
:VFonBPH6
#923 [るぅ]
ベ「氷蝶ぉぉぉお!!!!うぐっ!!ごほっ」
くそっ
俺の方の気(エルシュ)がもう無い!!!!
ゼロットを乗せた大蛇一匹だけがボタボタと血を落としながら首を上げた.
:09/11/06 21:43
:F03A
:VFonBPH6
#924 [るぅ]
壁に叩きつけられた氷蝶は気を失っている.
.............
ベル said end
.............
ゼ「あ"ど...びどり"」
:09/11/06 21:45
:F03A
:VFonBPH6
#925 [るぅ]
ビチャビチャと血を飛ばしながらゼロットを乗せた大蛇の尻尾はオレを縛り上げている二匹の蛇ごとオレに巻きついた.
ド「あ"ぁぁぁぁぁあ"!!!」
ゼ「誰も生がずものがぁぁぁぁあ!!!!!!」
:09/11/06 21:48
:F03A
:VFonBPH6
#926 [るぅ]
ド「うぐぁぁぁぁぁあ!!!!」
ボキボキボキボキ
無数の骨が折れる音が聞こえる.
ド「ごぼっ!!!!」
:09/11/06 21:49
:F03A
:VFonBPH6
#927 [るぅ]
大量の血を吐いて気が遠くなってきた.
『ドール!!ドール!!!』
白の声が頭に響く.
ば.....かっ.....
:09/11/06 21:51
:F03A
:VFonBPH6
#928 [るぅ]
『まだ生きてっか..良かったぜ』
がっでに"...
ごろ"ずなっ.....
でも"...まじ..やべぇ..
『一つ.オレぁにいい考えがある』
:09/11/06 21:52
:F03A
:VFonBPH6
#929 [るぅ]
この....
死にがげの"
オレに"...
出来んのが?
『確率は0.01%ってとこだな』
0.01%?
だめ...じゃん...
:09/11/06 21:54
:F03A
:VFonBPH6
#930 [るぅ]
『でもな...オレぁならできそうなんだよ』
え"っ....?
『美獄叫.....』
!!!!!!!
:09/11/06 21:56
:F03A
:VFonBPH6
#931 [るぅ]
無理だ!!
だって....あれは...
ベルがっ.....
...............
.......
"この世で最も習得が難しい技だと言われている"
:09/11/06 22:00
:F03A
:VFonBPH6
#932 [るぅ]
"つーかだいたい魔声を発する事すら不可能なハズなんだ."
...........
.................
って...言ってたし...
『ずべこべ言ってる立場じゃねぇだろ!!!!!!』
:09/11/06 22:01
:F03A
:VFonBPH6
#933 [るぅ]
でも....
制御不可能だって...
『オレぁを誰だと思ってやがる!!!水神様だぜぇ!!!』
『コントロール出来ねぇんならバリアを貼りゃいーんだ!!』
バ...リア?
:09/11/06 22:03
:F03A
:VFonBPH6
#934 [るぅ]
『オレぁを信じろ!!!』
信じる?
『信じろっ!!!!』
その時の白の声は本当に心強かった.
『幸いあいつらは』
:09/11/06 22:05
:F03A
:VFonBPH6
#935 [るぅ]
『オレぁ等が死んでると思ってる.今がチャンスだ!!オレぁの言うことに従え!!』
おう...
信じるぜ...白っ
不思議に勇気が湧いた.
『まずこの部屋にいるてめぇの仲間の顔を思い浮かべろ』
:09/11/06 22:08
:F03A
:VFonBPH6
#936 [るぅ]
仲間の顔っ...
シーラ!!! ベル!!! リレイク!!!
ビィィン....
パァン!!!!!!
いきなり目の前に光る紙が出てきた.
その紙には三人の名が記されている.
:09/11/06 22:10
:F03A
:VFonBPH6
#937 [るぅ]
何...これ?
『それに向かって思いっきり息を吹け!!その文字が名主のとこに上手く飛んでくとバリアになる!!』
分かった...
オレは血の味がする口の中に息をいっぱい吸い込んだ.
:09/11/06 22:12
:F03A
:VFonBPH6
#938 [るぅ]
ド「ふぅぅぅぅう!!!」
すると光る紙から文字だけが三人のところに飛んでいって上手くバリアを張ることが出来た.
やった!!!
『おし!!』
:09/11/06 22:14
:F03A
:VFonBPH6
#939 [るぅ]
『行くぜドール!!』
『あの技が難いってのは出来ねぇ奴の言い訳だ!!』
『お前なら出来る!!!ドール!!!!お前は!!!』
:09/11/06 22:16
:F03A
:VFonBPH6
#940 [るぅ]
オレの後ろから白がオレを包み込んでいるような気がした.
『オレぁが選んだ主なんだから!!!!』
白っ!!白っ!!白っ!!
:09/11/06 22:18
:F03A
:VFonBPH6
#941 [るぅ]
スゥッと自然に口が開いた.
まつげも髪も
リレイクの時みたいに真っ白に伸びていくような気がした.
オレの!!!!
:09/11/06 22:19
:F03A
:VFonBPH6
#942 [るぅ]
オレの仲間を!!
助けてっ!!!!!
ド「白ぅぅぅぅう!!!!」
ゼ「何だっ!!!!!」
:09/11/06 22:21
:F03A
:VFonBPH6
#943 [るぅ]
響けっ!!!
オレ等の
ド 白 「美獄叫!!!!!!」
.
:09/11/06 22:22
:F03A
:VFonBPH6
#944 [るぅ]
ゼ「!!!!!!!」
オレ等は口を大きく開けた.
本当に
白の声をオレを通して出しているような感覚だった.
ゼ「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!」
:09/11/06 22:24
:F03A
:VFonBPH6
#945 [るぅ]
ゼ「ぎゃぁぁぁあ!!!!」
必死に耳を押さえるゼロット.
だが虚しく大蛇はサァッと消えていく.
ゼ「や"め"ろ"ぉぉぉぉお!!!!!!!!!!!」
:09/11/06 22:26
:F03A
:VFonBPH6
#946 [るぅ]
ザザッと
ゼロットの体が揺れた.
ゼ「ぎゃぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!お"の"れ"ぇぇぇぇぇえ!!!!!!!!!」
パァァァアン!!!!
:09/11/06 22:28
:F03A
:VFonBPH6
#947 [るぅ]
ゼロットは後片もなく消し飛んだ.
ド「はぁっ!!はぁっ!!はぁっ!!!!」
おわっ....た....
:09/11/06 22:29
:F03A
:VFonBPH6
#948 [るぅ]
オレは
そのまま意識を手放した.
.
:09/11/06 22:29
:F03A
:VFonBPH6
#949 [るぅ]
:09/11/06 23:14
:F03A
:VFonBPH6
#950 [るぅ]
〜一週間後〜
...........
シーラ said
...........
ベ「いだだだだだだだっ!!!!!!!!!!!」
僕が目を覚ましたのはあの激闘から丁度一週間後
:09/11/06 23:17
:F03A
:VFonBPH6
#951 [るぅ]
しかもベルの叫び声で目が覚めた.
誰かが僕等を町の病院にまで運んでくれたのだろう....
僕の体にはグルグルと包帯がまかさっていて丁寧に手当てしてあった.
:09/11/06 23:19
:F03A
:VFonBPH6
#952 [るぅ]
そしていつもツインテールにしている僕の髪も誰かの手によって解かれていた.
ベ「いだだだだだだだっ!!!てめぇ!!おかしいだろ!!!!!!」
またベルの叫び声が聞こえてくる.
:09/11/06 23:21
:F03A
:VFonBPH6
#953 [るぅ]
シ「なんだぁっ?」
僕は病室を抜けると
声のする部屋に入った.
ベ「いだだだだだだだっ!!!うわっ!!オイ!!シーラ!!!」
ベルは診療台の上に押さえつけられていた.
:09/11/06 23:34
:F03A
:VFonBPH6
#954 [るぅ]
シ「何してんの?」
ベ「注射だよ注射ー!!!!!毒がなかなか抜けなくてよぉ!!!!!今ので13本目だぞ!!!!!」
すると奥からゴツイ看護師が出てきた.
:09/11/06 23:38
:F03A
:VFonBPH6
#955 [るぅ]
「さぁ!!14本目行くぞ!!!」
ベ「てめぇ!!楽しんでんだろ!!!!!うぎぁ!!くんなボケっ!!」
ブシュッ!!!
ベ「ぎゃぁぁぁあ!!!!!」
:09/11/06 23:42
:F03A
:VFonBPH6
#956 [るぅ]
僕は黙ってその部屋を後にした.
そのままトボトボ廊下を歩いているとある部屋の前でカルデラが椅子に座っていた.
カ「あっ!シーラ!!もういいのか?」
:09/11/06 23:51
:F03A
:VFonBPH6
#957 [るぅ]
シ「そういや僕...骨」
カ「何かこの町の秘薬らしいよ.骨生え薬だって」
シ「そっか....」
そのまま僕はカルデラの前を通り過ぎようとした.
:09/11/06 23:54
:F03A
:VFonBPH6
#958 [るぅ]
カ「オイ!シーラ!!寄ってかないのか!!」
シ「え?」
カ「ドールたち中にいっぜ」
シ「ドールが...そっか.つーかお前.怪我とかねぇの?」
:09/11/07 00:07
:F03A
:hUr2RnUM
#959 [るぅ]
カ「あぁ.何か腹から植物生えたけど消えた」
植物?
シ「まぁいいや...無事なら...」
僕はドールたちの病室に入った.
:09/11/07 00:09
:F03A
:hUr2RnUM
#960 [るぅ]
シ「......」
リレイクはベッドの上に二つくくりの半透明な女の子を乗せ自分は本を読んでいる.
後に僕はアレが獄護臣だと知る.
ドールは口に気(エルシュ)補給機を当てて眠っている.
:09/11/07 00:18
:F03A
:hUr2RnUM
#961 [るぅ]
フューネは包帯だらけの腕で綺麗な髪をとかしていた.
フ「あ!シーラ.もう大丈夫か?」
シ「おっ.おう」
大丈夫かなんて
今まで聞いてくれる奴.
:09/11/07 00:20
:F03A
:hUr2RnUM
#962 [るぅ]
今までいなかったな...
フ「俺骨折ったはずなんだけどなぁ〜」
シ「この町の秘薬らしい.さっきカルデラが言ってた」
フ「へ〜」
:09/11/07 00:22
:F03A
:hUr2RnUM
#963 [るぅ]
フ「シーラ髪下ろしてたら本当に長いね.とかしていい?」
シ「あ?」
フ「てか腹減った!!飯!!飯行こっ!!!」
:09/11/07 00:24
:F03A
:hUr2RnUM
#964 [るぅ]
僕らはなぜか2人で町に出た.
むしゃむしゃとフューネは買った食べ物を食べている.
フ「シーラっ...」
シ「ん?」
:09/11/07 00:26
:F03A
:hUr2RnUM
#965 [るぅ]
フ「弟の事は...すまなかった」
シ「え?」
フ「あんたの弟...殺したの俺だから...」
!!!!!!
:09/11/07 00:28
:F03A
:hUr2RnUM
#966 [るぅ]
シ「ふっ...そんな事気にしてたのか〜?だっさ〜」
フ「にゃにおう!!!」
シ「あいつは...あいつの死は寿命だったんだ.お前が悪く思う必要はない」
:09/11/07 00:30
:F03A
:hUr2RnUM
#967 [るぅ]
フ「?」
シ「あのブレスレットはな.祈りの真実写し(ペスタス)って言うんだ.願う相手がいなくなったら.ただのアクセサリーになる」
フ「?」
:09/11/07 00:32
:F03A
:hUr2RnUM
#968 [るぅ]
シ「見ろ!!」
僕は腕の包帯を取った.
フ「何か...文字が浮いてる....?」
フ「"シーラ"?」
:09/11/07 00:34
:F03A
:hUr2RnUM
#969 [るぅ]
シ「僕の弟の!!」
シ「イビトのブレスレットだ!!!」
イビトは
僕の中にいる!
.............
シーラ said end
.............
:09/11/07 00:36
:F03A
:hUr2RnUM
#970 [るぅ]
オレは
ルーチェ=ドール
今更だけど多分15歳くらいだ....
背丈的に....
ほんでもって
記憶喪失中......
そんなオレは夢を見た.
:09/11/07 08:53
:F03A
:hUr2RnUM
#971 [るぅ]
また....
変な夢......
オレが学校の冷たい待機寮で見た夢....
今思うと
髪の長い人がルシアを抜かれていて叫んでいる夢だった.....
:09/11/07 08:57
:F03A
:hUr2RnUM
#972 [るぅ]
その夢を....
何度も繰り返して見た.
でも....
最後の夢には...
女の人の
後ろ姿が出てきた.
:09/11/07 09:00
:F03A
:hUr2RnUM
#973 [るぅ]
フ「オイ!!ドール!!お前二週間も眠りこけっていたんだよ!!」
ド「え?」
そしてオレが目を覚ました時はあの激闘から二週間も後だった.
:09/11/07 09:04
:F03A
:hUr2RnUM
#974 [るぅ]
シ「町にでよう!!ドール!!」
ド「シーラ...」
カ「飯だ飯!!!」
ベ「はっ...ははっ...注射何か怖くねぇぞ!!」
:09/11/07 09:07
:F03A
:hUr2RnUM
#975 [るぅ]
カルデラは何か違和感のあるヒラヒラのミニワンピースを着ていた.
ド「なぁ.シーラ.お前もそんな服着るんだな」
シ「え?」
シーラはロングスカートをはいていた.
:09/11/07 09:12
:F03A
:hUr2RnUM
#976 [るぅ]
シ「こっ!!これは..カルデラに借してもらってるんだ」
ド「ふーん」
あいつ意外とオシャレ好きなんかな....似合わねぇ..
シ「なぜだ?」
:09/11/07 09:14
:F03A
:hUr2RnUM
#977 [るぅ]
ド「別に.あんた浴衣みたいなもんばっか着てたから」
あ〜上手そうな匂いしてきた.....
どの店だろ〜
シ「にっ...似合うか?」
:09/11/07 09:16
:F03A
:hUr2RnUM
#978 [るぅ]
あっ肉まん!!
上手そう!!!
シ「ドール!!!!」
え?中華が食べたいって?
中華!!
ド「うん!超好き!!」
旨いよな〜中華!!
:09/11/07 09:18
:F03A
:hUr2RnUM
#979 [るぅ]
:09/11/07 09:19
:F03A
:hUr2RnUM
#980 [るぅ]
シ「そっ!!そんなに誉めても何も出んぞ!!!」
ド「なぁ!!フューネ!!中華!!中華食べよう!!」
フ「いーね中華!!俺も好き!!」
ベ「俺も飯なら好きだ!!」
:09/11/07 09:21
:F03A
:hUr2RnUM
#981 [るぅ]
シ「はっ!!ドール!!」
オレはフューネとじゃれながら店に向かった.
シ「なっ何だ!!アレは!!同じ金髪(フューネは手入れバッチリ)に小顔で美形!!!!!」
シ「らっライバルか!!!」
:09/11/07 09:25
:F03A
:hUr2RnUM
#982 [るぅ]
リ「何している.早く店に入るぞ」
シ「!!!!!おっ..お前.この服僕に似合うと思うか?」
リ「.....別に」
リレイクの服を見る観点は
:09/11/07 09:27
:F03A
:hUr2RnUM
#983 [るぅ]
似合うか似合わないかではなく.
長袖かそうでないかだそうだ...
そしておしくもシーラは七分袖だったってわけだ.
シ「何だと〜!!!!!」
:09/11/07 09:29
:F03A
:hUr2RnUM
#984 [ちり]
:09/11/07 10:16
:SH905i
:Osu4o3yw
#985 [るぅ]
ちり様
あんか〜
ありがとうございます

:09/11/07 13:08
:F03A
:hUr2RnUM
#986 [るぅ]
フ「俺は炒飯10人前と蟹玉10人前!!海老チリ大盛10人前マヨネーズはかけといてね.後は酢豚10人前と肉まん50個あんまん50個カレーマン50個で」
ベ「俺はラーメン全種類とタンタン麺とチャンポンと皿うどんとあんかけ焼きそば!後は餃子50人前と小籠包50人前.茶はジャスミン茶な!」
:09/11/07 13:14
:F03A
:hUr2RnUM
#987 [るぅ]
店に入るとフューネとベルは勢いよく注文を始めた.
ド「おっ...オレは...塩ラーメンで...」
フ「塩!!!そんなあっさりいってるから細いんだよドール!!!店員さん!!塩じゃなくて豚骨で!後餃子5人前つけてあげて!」
:09/11/07 13:17
:F03A
:hUr2RnUM
#988 [るぅ]
ド「5人前!!!そんなに食べれねぇぞオレ!!!」
カ「うげっ.また食う量半端ねぇな.金どーすんだよ」
リ「俺は"体力つけよう!特盛り定食"で」
:09/11/07 13:20
:F03A
:hUr2RnUM
#989 [るぅ]
ド「なっ!!何だよそれ」
リ「ん!!」
リレイクは本を出しながら壁を指差した.
壁にはすごいネーミングの定食のちらしがズラリと貼ってあった.
:09/11/07 13:22
:F03A
:hUr2RnUM
#990 [るぅ]
シ「僕は"元気百倍中盛り定食"で」
カ「じゃああたしもそれ」
シ「みんなたんと食え!僕が払うから!」
「いらねぇよ!カザマちゃん」
:09/11/07 13:25
:F03A
:hUr2RnUM
#991 [るぅ]
シ「おじさん」
店の主人がぽっと厨房から顔をだした.
「アパトエンジェの恩人から金なんかとれっかい!!じゃんじゃん食いな!!!おめぇーらはタダだ!!!!」
フ「やったー!!!もっと食べるぞ!!!!」
:09/11/07 13:27
:F03A
:hUr2RnUM
#992 [るぅ]
「はっはっはー!!!!」
ド「よく食うな.相変わらずこのギャップは慣れねぇ」
カ「本当これからどーなんだよあたしら.このバカ2人のせいで食費が!!」
:09/11/07 13:29
:F03A
:hUr2RnUM
#993 [るぅ]
ド「カルデラって意外と経済的だよな」
ベ「クライス家はみーんな金にうるせぇんだぜ」
ド「だまれベル!!!!」
あの激闘の後とは思えないくらい.平凡な日に戻った.
:09/11/07 13:31
:F03A
:hUr2RnUM
#994 [るぅ]
あの時オレは...
剣流雀にもらった
気(エルシュ)で....
美獄叫と言う
技を発した.
:09/11/07 13:33
:F03A
:hUr2RnUM
#995 [るぅ]
今やれって
言われたら...
絶対できない気がする
本当に
"人間死ぬ気でやれば何でもできる"って瞬間だった.
:09/11/07 13:37
:F03A
:hUr2RnUM
#996 [るぅ]
アレからまだ
白には会ってない.
きっと白も
疲れたんだろうな...
そういや
フューネのカルトピアが進化したと聞いた.
:09/11/07 13:38
:F03A
:hUr2RnUM
#997 [るぅ]
やっぱり
フューネは強いから
上達も早いのかな...
とりあえず
オレもフューネもリレイクもカルデラもベルもシーラも
みんな無事だった.
:09/11/07 13:40
:F03A
:hUr2RnUM
#998 [るぅ]
生きて帰れて
良かった....
9騎士を結成するべく学校を逃げ出して初めての大きな激闘....
:09/11/07 13:42
:F03A
:hUr2RnUM
#999 [るぅ]
シーラが正式に仲間に加わることを了承した.
9騎士結成まで...
後
三人!!!!!
:09/11/07 13:43
:F03A
:hUr2RnUM
#1000 [るぅ]
:09/11/07 13:46
:F03A
:hUr2RnUM
#1001 [我輩は匿名である]
このスレッドは 1000 を超えました。
もう書けないので新しいスレッドを建ててください。
:09/11/07 13:46
:
:Thread}
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