Love forever 〜Destiny〜
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#101 [ゅぃ]
「・・・ひっく・・・・ッ・・・・・ぁみ・・・・」

亜美は黙ったままずっと抱き締めてくれていた。
そして昨日の出来事を全て話した。
涙で途切れ途切れだったけど、亜美はうんうんと聞いてくれた。

⏰:10/01/13 14:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#102 [ゅぃ]
>>29さん
ありがとうございます♪

今日の更新はここまでにしたいと思います!

⏰:10/01/13 14:55 📱:PC 🆔:☆☆☆


#103 [ゅぃ]
更新します!

⏰:10/01/14 10:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#104 [ゅぃ]
・・・・・・

しばらくして落ち着いたあたしに、
「無理しなくても、あたしがいるから何でも言ってよ」
亜美がそう言ってくれた。

あたしは鼻声でありがとうと言った。

⏰:10/01/14 10:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#105 [ゅぃ]
もう随分時間が経っていた。
ずっと亜美の胸で泣いていたみたいだった。

あたしは亜美に、「もう大丈夫、ありがとう」
って言ったけど、
「ほんとに大丈夫?一人が嫌なら、亜美一緒にいるからね」
って言ってくれた。

⏰:10/01/14 10:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#106 [ゅぃ]
でも明日も学校だから、帰ってもらうことになった。


亜美が帰ってから、あたしはご飯も食べる気もせず
ただただボーっと一人部屋にいた。

⏰:10/01/14 10:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#107 [ゅぃ]
もう何も考えたくない。

右手の薬指には、直哉からもらったリング。
・・・ずっと一緒だよね?直哉。
あたしはリングにキスをして眠りについた。

⏰:10/01/14 10:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#108 [ゅぃ]
次の日起きたら、目が腫れていた。
これじゃあ学校に行けないと思い、先生と亜美に遅刻すると
連絡を入れた。

階段を降りてリビングへ行くと、お母さんが心配していた。

⏰:10/01/14 10:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#109 [ゅぃ]
でも、「目、これで冷やしなさい」と、
冷たいタオルを渡してくれた。
あたしには、何も聞いてこなかった。

⏰:10/01/14 10:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#110 [ゅぃ]
しばらくして目の腫れが引いたから、
あたしは学校へ行った。

教室のドアを開けると授業中だった。
亜美はあたしがドアを開けるなり、あたしを見ていて、
あたしと目が合うと、にっこり笑ってくれた。

⏰:10/01/14 10:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#111 [ゅぃ]
席について、授業中もずっとボーっとしていた。

・・・・・・

そんな日がしばらく続いた。
直哉からの連絡は、一行にない。

⏰:10/01/14 10:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#112 [ゅぃ]
あたしは、もう直哉とは終わっちゃったのかな?
と思っていた。


・・・・・ある日。

⏰:10/01/14 10:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#113 [ゅぃ]
直哉から電話がかかってきた。
あたしは携帯画面を見るなり、携帯に飛びついた。

「もしもし直哉!?」

「・・・・・」

「・・・・直哉?」

⏰:10/01/14 10:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#114 [ゅぃ]
「なお・・・・」

「心。俺ら別れよう」

「・・・・・え?」

「ごめん、別れて。」

「な・・んで?直哉?」

⏰:10/01/14 10:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#115 [ゅぃ]
「それだけだから。じゃあ」

ピ  ツーツーツー・・・・・

意味・・・・わかんない。
なんで?
・・・・・・あたし達終わっちゃったの?

⏰:10/01/14 10:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#116 [ゅぃ]
突然直哉から別れを告げられたあたしは、
もう全てが無くなったように感じた。

直哉・・・・直哉・・・・・

⏰:10/01/14 10:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#117 [ゅぃ]
「心。・・・俺、お前の事好きかも」

「・・・・俺、お前に側にいてほしい」

「アイス買って帰るか」

「心っ・・・・好きだ」

「お前寂しいって言わねぇから、こっちが寂しかったし」

⏰:10/01/14 10:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#118 [ゅぃ]
「こんなんでごめんな?大人になったら、でっかいダイヤの、買ってやるよ」

・・・・・・直哉。

今でも鮮明に覚えてる、直哉の言葉。直哉の声。

⏰:10/01/14 10:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


#119 [ゅぃ]
全部が昨日の事のように感じる。

なのに、もう終わりなの?
好きだったのは、あたしだけ?

・・・・・ねぇ、直哉。

⏰:10/01/14 10:46 📱:PC 🆔:☆☆☆


#120 [ゅぃ]
次の日も学校を休んでしまった。
あたしは朝ご飯も昼ご飯も食べないで、ずっと泣いていた。

放課後、また亜美がきてくれた。

⏰:10/01/14 10:47 📱:PC 🆔:☆☆☆


#121 [ゅぃ]
またこの間のように、亜美の胸で泣いた。

出来事を、まるで認めたくないように話した。
・・・・別れを認めたくなかった。

⏰:10/01/14 10:47 📱:PC 🆔:☆☆☆


#122 [ゅぃ]
亜美は、「明日から連休だから、ゆっくりしな?またくるから」
って言ってくれた。

亜美が帰ってからも、ご飯を食べる気にもなれず、
ずっとベッドの上にいた。

⏰:10/01/14 10:48 📱:PC 🆔:☆☆☆


#123 [ゅぃ]
・・・もしかしたら悪い夢を見たのかもしれない。

あたしはもう現実逃避をしていた。
あたしは悪い夢を見たんだ。これは悪い夢だ。
そう思い、気付けば直哉に電話をかけていた。

⏰:10/01/14 10:49 📱:PC 🆔:☆☆☆


#124 [ゅぃ]
メールもたくさん送った。
コールは何回鳴っても切れる様子はない。
終了ボタンを押しては、何度も発信ボタンを押した。

・・・・・何度それを繰り返したんだろう。

⏰:10/01/14 10:50 📱:PC 🆔:☆☆☆


#125 [ゅぃ]
次の日、亜美が朝から来てくれた。

あたしは、心配をかけないように元気に振る舞った。
「亜美の前では、無理しなくていいんだよ?」
って言ってくれた亜美。

⏰:10/01/14 10:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#126 [ゅぃ]
でも、別れを認めたくないあたしは、
「大丈夫大丈夫」って何回も言っていた。

連休は亜美がずっと側にいてくれた。

⏰:10/01/14 10:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#127 [ゅぃ]
月曜日。

直哉に何度も連絡を入れたけど、返ってはこなかった。
学校には行かなきゃと思い、思い足取りで学校へ向かった。

⏰:10/01/14 10:52 📱:PC 🆔:☆☆☆


#128 [ゅぃ]
学校にいる時、直哉から連絡が返ってくるかもしれない。
と思い、ずっとずっと携帯を握っていた。

・・・・でも、連絡は返ってこなかった。

⏰:10/01/14 10:54 📱:PC 🆔:☆☆☆


#129 [ゅぃ]
放課後、隣のクラスの男子に呼ばれた。
クラスのみんなに、今からカラオケに行こう。
と誘われていたけど、「あとから行く」と言った。

⏰:10/01/14 10:56 📱:PC 🆔:☆☆☆


#130 [ゅぃ]
「話したいことがある。ついてきて」
と言われ、あたしはふらふらと付いて行った。

・・・・直哉の話かもしれない。
そんな期待を抱きながら。

⏰:10/01/14 10:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#131 [ゅぃ]
つれてこられたのは、人気の少ない公園。
きたこともない所だった。

「・・・・ねぇ、話ってなに?」

直哉の話?

⏰:10/01/14 10:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#132 [ゅぃ]
あたしがそう言うと、その男はあたしの腕を掴んできた。

!?

振り払おうとしても、力が強くて出来ない。

「ちょっ!やめて・・・・!!」

⏰:10/01/14 10:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#133 [ゅぃ]
男は何も言わず、あたしの腕を掴んだままだ。


ドスッ ・・・・・・

あたしの意識はそこで途絶えた。

⏰:10/01/14 11:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#134 [ゅぃ]
「・・・・・る?」

「・・・・い、・・しろよ」


・・・・・話し声が聞こえてくる。
煙草の臭い。嫌な臭いがたくさんする。

⏰:10/01/14 11:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#135 [ゅぃ]
あたしはハッと目を覚ました。

「あ、起きちゃったじゃん」

え・・・・・なに?この人達・・・・・
周りを見ると、知らない車に乗っていた。

⏰:10/01/14 11:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#136 [ゅぃ]
え・・・・あたし・・・・・・

車には運転席・助手席・後部座席・合わせて4人位男がいた。
・・・隣のクラスの男はいなかった。

あたしより年上の20代くらいの男達。

⏰:10/01/14 11:03 📱:PC 🆔:☆☆☆


#137 [ゅぃ]
にやにやとあたしを見てくる。

隣に座っていた男がいきなりあたしの手を握った。
「大丈夫、なんにも怖くないよ」
その男はニヤっと笑った。

⏰:10/01/14 11:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#138 [ゅぃ]
・・・・・背筋が一気に凍った。

あたしはもう声も出せない状態だった。


「よし、車止めたぞ」

⏰:10/01/14 11:04 📱:PC 🆔:☆☆☆


#139 [ゅぃ]
「・・・・始めようか?」

「つーか普通に可愛いんじゃん?」

そう言いながら両隣の男がいきなりあたしを押し倒した。

「・・・・・やッ!!!!」

⏰:10/01/14 11:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#140 [ゅぃ]
ビッビッ

何かの音がしたと思ったら、ガムテープを口に貼られた。

「静かにしててね」
男はそう言い、あたしの制服のネクタイを無理矢理外した。

⏰:10/01/14 11:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#141 [ゅぃ]
そしてブラウスのボタンをちぎられ、スカートを捲り上げられた。


・・・・・・レイプ。
あたしは、レイプに遭ったんだ。

・・・・・・・・

⏰:10/01/14 11:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#142 [ゅぃ]
・・・・・・・・・

外は真っ暗。
吹いている風は、少し冷たい。

⏰:10/01/14 11:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#143 [ゅぃ]
乱れている格好。ズキズキと痛む身体。
・・・膝からは血が滲んでいる。
さっきの男達に車から無理矢理降ろされた時に、きっと擦りむいたんだ。

⏰:10/01/14 11:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#144 [ゅぃ]
・・・・・もう、死にたい。


ここ、どこ?直哉は?・・・・・直哉、助けて。

⏰:10/01/14 11:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#145 [ゅぃ]
〜♪

・・・・・携帯鳴ってる。
あたしは鞄から携帯を取り出した。

⏰:10/01/14 11:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#146 [ゅぃ]
着信は亜美。



「心!?」

「・・・・・亜美」

⏰:10/01/14 11:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#147 [ゅぃ]
「よかったぁ!もうこないから心配したよ!?」

「亜美・・・・・」

「どうしたの?・・・・心?」

「亜美・・・・助けて」

⏰:10/01/14 11:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#148 [ゅぃ]
「心?今どこにいるの!?」

「わかんない・・・・・」

「ちょっ心!近くに何かないの!?」

⏰:10/01/14 11:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#149 [ゅぃ]
あたしは亜美に、○●ビルがあると伝えると、
亜美は「すぐ行くから!動いちゃ駄目だよ!」と言って、
電話が切れた。

・・・・・・痛い。身体が痛い。・・・・心が痛い。

⏰:10/01/14 11:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#150 [ゅぃ]
・・・・・・どのくらい経ったんだろう?

「心!心!」

あたしの名前を呼ぶ声がする。

「・・・・亜美」

⏰:10/01/14 11:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#151 [ゅぃ]
「心!!!」

亜美はあたしを見つけるなり、あたしに駆け寄った。
そして、あたしの姿を見るなり、亜美の表情はみるみる内に変わった。

⏰:10/01/14 11:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#152 [ゅぃ]
「・・・・・心。ちょっと・・・・・」

「・・・・あはは」

「あははじゃないでしょ!こころ・・・・」

亜美はそう言ってあたしを抱き締めた。

⏰:10/01/14 11:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#153 [ゅぃ]
・・・・あたしは自然と涙が出た。

亜美も泣いていた。


しばらくして、
「心。家、帰ろう?」

⏰:10/01/14 11:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#154 [ゅぃ]
「・・・・・あたし、家、帰れないよ・・・・・」

「・・・亜美の家にきな?お母さんには、亜美から言ってあげるよ。だから大丈夫」

そう言い、亜美はあたしの肩を抱き、あたしを立たせた。

⏰:10/01/14 11:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#155 [ゅぃ]
そして、車が少し通っている道に出た。

亜美はタクシーを呼んだ。
あたしを後部座席に乗せて、ずっと肩を抱いていてくれた。

⏰:10/01/14 11:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#156 [ゅぃ]
亜美の家につき、亜美は着替えを出してくれた。
「お風呂入ってきな」
そう言われ、あたしはお風呂を借りた。

⏰:10/01/14 11:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#157 [ゅぃ]
服を脱ぎ終え鏡を見ると、晴れ上がった顔。
身体にはたくさんの痣。
首や腕にもたくさんついていた。

・・・・・・・キタナイ

⏰:10/01/14 11:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#158 [ゅぃ]
あたしはお風呂に入り、何度も何度も身体を洗った。
ゴシゴシとタオルを身体にあて、何度も擦る。

キタナイ、キタナイ、キタナイ。

⏰:10/01/14 11:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#159 [ゅぃ]
シャワーで泡を洗い流し、身体を見ると、真っ赤だった。



・・・・・・その後の事はあまり覚えていない。
亜美がタオルで顔を冷やしてくれた事。
亜美が隣で眠ってくれたこと。それ位しか頭にない。

⏰:10/01/14 11:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#160 [ゅぃ]
次の日、あたしは身体の痛みで目が覚めた。

・・・・やっぱり夢じゃなかった。
悪い夢だと思いたかった。・・・・直哉と別れたことも、夢じゃない。
全てが現実なんだ。

⏰:10/01/14 11:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#161 [ゅぃ]
あたしは全てを理解した。

しばらくぼーっとしていた。
すると亜美が起きてきた。


「・・・・眠れた?」

⏰:10/01/14 11:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#162 [ゅぃ]
「・・・・うん。亜美のおかげで眠れたよ」

「そっか。よかった」

「・・・・ありがとう」

「学校行けないよね・・・・」

「・・・・うん」

⏰:10/01/14 11:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#163 [ゅぃ]
「あたし大丈夫だから、亜美は行ってきてね?」

「でも・・・」

「大丈夫」

⏰:10/01/14 11:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#164 [ゅぃ]
亜美に迷惑かけらんないよ。
あたしのせいで学校休んでほしくない。

亜美はここにいてもいいよって言ってくれたけど
あたしは家に帰ると言った。

⏰:10/01/14 11:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#165 [ゅぃ]
お母さんビックリするだろうな。

そう思いながら家に帰った。


ガチャ

⏰:10/01/14 11:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#166 [ゅぃ]
家のドアど開けるとお姉ちゃんがいた。

「心!!!お母さん!心だよ!」

お姉ちゃんがそう言うなり、お母さんが玄関に来た。

⏰:10/01/14 11:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#167 [ゅぃ]
「・・・・心、おかえり。・・・・・!!!」

お姉ちゃんのときは少し下を向いていたから気付かれなかったけど、
お母さんとお姉ちゃんを見上げた時、
二人はあたしの顔が腫れ上がっている事に驚いていた。

⏰:10/01/14 11:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#168 [ゅぃ]
「・・・・・心・・」

あたしとお母さんとお姉ちゃんは、しばらく向かい会ったまま、
何も喋らなかった。

「・・・・お母さん」

⏰:10/01/14 11:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#169 [ゅぃ]
あたしの目からはじわじわと涙が溢れてきた。
そしてあたしは堪えきれなくなり、その場にうずくまった。

お母さんはすぐにあたしに駆け寄って、あたしの肩を抱き
リビングのソファへと座らせた。

⏰:10/01/14 11:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#170 [ゅぃ]
いったん終わります!

⏰:10/01/14 11:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#171 [ゅぃ]
あたしの目からは熱い涙がこぼれ落ちてくる。
お母さんは暖かいお茶を入れてくれた。

お母さんはあたしの目の前にきて、
「辛かったでしょう?・・・・今こんなこと聞かれるのは辛いと思うけど、
・・・・・・・誰にこんなことされたの?」

⏰:10/01/14 16:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#172 [ゅぃ]
「・・・っぅ・・しっらない・・・人たち」

そう言うとお母さんはあたしの手を握って
「病院に行こう」と言った。

⏰:10/01/14 16:02 📱:PC 🆔:☆☆☆


#173 [ゅぃ]
お姉ちゃんは
「あたしもついていくよ」と言ってくれた。

あたしはもうボロボロだった。

⏰:10/01/14 16:03 📱:PC 🆔:☆☆☆


#174 [ゅぃ]
しばらくお母さんに手を握られて泣いていた。
お母さんも泣いていた。


「・・・・・お腹空いたでしょ?何か作るね」
そう言ってお母さんは台所へ入っていった。

⏰:10/01/14 16:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#175 [ゅぃ]
お姉ちゃんはあたしの隣にずっと座っていてくれた。
何も聞かずに、ただ座っていてくれた。

お母さんがお粥を作ってくれて、それを食べた。

⏰:10/01/14 16:06 📱:PC 🆔:☆☆☆


#176 [ゅぃ]
「・・・・疲れたから、休んでるね」
そう言い自分の部屋へ向かった。


・・・・・何故か一人になりたくなった。

⏰:10/01/14 16:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#177 [ゅぃ]
机の上に置いてある写真入れ。
あたしは無意識にそれに手を伸ばした。
・・・・中には直哉の写真。

・・・・・直哉。会いたいよ。別れたくなんてなかったよ。

⏰:10/01/14 16:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#178 [ゅぃ]
あたしはペン立てからカッターナイフを取り出した。


・・・・・死にたい

頭にはそれだけ。

⏰:10/01/14 16:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#179 [ゅぃ]
左手首を切った。

何度も切った。

血が出てくるだけで、あたしは生きている。

⏰:10/01/14 16:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#180 [ゅぃ]
痛い。

でもこんな痛みあの時に比べれば・・・・
あたしはそう思い、何度も自分を傷付けた。

⏰:10/01/14 16:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#181 [ゅぃ]
ポタ・・・・・

あたしの目から出た涙が、傷に染みた。痛い・・・・


コンコン

⏰:10/01/14 16:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#182 [ゅぃ]
ドアを叩く音。誰?入ってこないで・・・・・

ガチャ


「・・・・心!!!」

⏰:10/01/14 16:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#183 [ゅぃ]
亜美だ。

「何してんの!?」
亜美はそう言い、あたしの持っていたカッターナイフを奪った。

⏰:10/01/14 16:13 📱:PC 🆔:☆☆☆


#184 [ゅぃ]
「自分の身体傷付けて!!!」

亜美は、泣いていた。
あたしを抱き締めて、そして・・・・・

⏰:10/01/14 16:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#185 [ゅぃ]
「亜美・・・・そんなに頼りない?なんでも言ってよ・・・・・
あたし、心いなくなっちゃ、寂しいじゃんか・・・・・」

そう言った。

「・・・・亜美だけじゃないよ。心のお母さんも家族もみんな、
悲しむに決まってるじゃん・・・・・・」

⏰:10/01/14 16:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#186 [ゅぃ]
「心・・・・?」

亜美が大声を出してビックリしたのか、お姉ちゃんがきた。
「えっ!心!?お母さん!!!!」

お姉ちゃんはあたしの姿を見るなりお母さんを呼んだ。

⏰:10/01/14 16:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#187 [ゅぃ]
「心何してんの!?」

「どうしたの朱里・・・・・心・・・・」

お母さんもビックリしていた。

⏰:10/01/14 16:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#188 [ゅぃ]
「・・・っく・・・・・ごめ・・んなさい・・・・・」

自分だけが辛い思いをしていると思った。
だから死にたいと思った。

・・・だけど、あたしを必要としている人はいるんだね。

⏰:10/01/14 16:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#189 [ゅぃ]
その後の事は、あたしは泣くだけで、
みんなが何を言っているのか、まるで耳に入らなかった。

お母さんが手首の手当をしてくれた。

⏰:10/01/14 16:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#190 [ゅぃ]
亜美は泊まると言ってくれたけど、
お母さんは迷惑かけれないと言って、亜美は帰って行った。

あたしは涙につまって、亜美にお礼を言った。
亜美はあたしの頭を撫でてくれて、「またくるね」そう言った。

⏰:10/01/14 16:21 📱:PC 🆔:☆☆☆


#191 [ゅぃ]
夜になり、お父さんが帰ってきた。

お母さんはお父さんに事情を説明したみたいで、
お父さんがあたしの部屋へ入ってきた。

⏰:10/01/14 16:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#192 [ゅぃ]
「心。入るぞ」

「・・・・・ぅん」

あたしはずっとベッドに座っていた。
お父さんは段々近づいて、お父さんもベッドに座った。

⏰:10/01/14 16:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#193 [ゅぃ]
「・・・・心。明日お父さんも病院ついていくからな」

「・・・・・うん・・・」

「・・・自分の身体は傷付けるな。神様からもらった大事な身体なんだぞ」

⏰:10/01/14 16:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#194 [ゅぃ]
「・・・う・・・ん」

お父さんはあたしの手を握って、
「お前は大丈夫だ」そう言った。

・・・・・あたしはまた涙が出た。

⏰:10/01/14 16:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#195 [くー]
>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500
>>501-600
>>601-700
>>701-800
>>801-900
>>901-1000

⏰:10/01/14 22:23 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#196 [.]
>>195さん
アンカーありがとうございます!!!

少し更新します☆

⏰:10/01/14 22:58 📱:PC 🆔:☆☆☆


#197 [.]
その日の夜はご飯が食べられなかった。
お昼ご飯は食べれたのに。
きっと、時間が少し経って現実が心に染みたからだと思う。

⏰:10/01/14 23:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#198 [.]
お風呂に入って、また身体が赤くなるまでゴシゴシ洗った。
何回洗っても、汚い汚れが落ちない感覚。

顔の腫れはまだ残っている。

⏰:10/01/14 23:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#199 [.]
手首の傷にお湯が染みる。

あたしは後悔した。
どうして自分を自分で傷付けたんだろう?
・・・・この傷は、一生残るだね。

⏰:10/01/14 23:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#200 [ゅぃ]
すいません名前消えてました↓
ゅぃです><

⏰:10/01/14 23:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


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