Love forever 〜Destiny〜
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#301 [ゅぃ]
「・・・・あたしも・・・ごめんなさい。いきなり大声上げて・・・・」

あたしも謝ると、そこから沈黙が続いた。

「・・・・・・」
「・・・・・・」

⏰:10/01/18 10:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#302 [ゅぃ]
そして、
「・・・あのさ、夜道・・・怖いんだろ?」

「・・・・え」

「ずっとそわそわしてたからさ」

⏰:10/01/18 10:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#303 [ゅぃ]
「・・・うん」

・・・・この人、分かったんだ。

「俺なんもしねぇから、送ってくよ。最近夜、変質者出るらしいし」

⏰:10/01/18 10:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#304 [ゅぃ]
・・・・・変質者!?


あたしは翔輝の目を見て、この人は嘘はついていない
そう思った。

⏰:10/01/18 10:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#305 [ゅぃ]
あたしが黙りこんでいると、
「行くぞ?」
そう言って翔輝はあたしの肩をポンっと叩き、駐車場へ入っていった。

・・・・・あたしは、変質者には会いたくないから、車で送ってもらうことにした。

⏰:10/01/18 10:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#306 [ゅぃ]
「助手席、座って」

翔輝は指で助手席を指して、あたしに言った。

「あ、うん」
あたしは言われた通り助手席に座った。

⏰:10/01/18 10:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#307 [ゅぃ]
「・・・ごめんね、煙草臭くて」

「やっ全然!」

「あ、あとさー」

「?」

⏰:10/01/18 10:35 📱:PC 🆔:☆☆☆


#308 [ゅぃ]
「人にぶつかられて転んだだけで、こんなとこに傷できんの
手使えない人くらいじゃない?」

翔輝は口の傷をあたしに見せて言った。

「あ・・・・・」

⏰:10/01/18 10:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#309 [ゅぃ]
・・・確かに。

「心ってさ、亜美と連れなんだよな?ってことは、俺より1コ下?」

え・・・いきなり呼び捨て?

⏰:10/01/18 10:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#310 [ゅぃ]
「あ、そうみたいです・・・・」

「・・・・あのさ、敬語いーからね」

「えっ・・・うん」

「あと、俺のこと、翔輝でいーから。
ってか俺さっき、すでに呼び捨てで呼んだよな」

⏰:10/01/18 10:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#311 [ゅぃ]
「わかった」

「・・・心ってさ、天然?」

「・・・・たまに言われる」

「やっぱり」

⏰:10/01/18 10:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#312 [ゅぃ]
翔輝とあたしはお互いを名前で呼び合うようになった。
・・・もう、会うこともないかもしれない人だけど。

翔輝は聞きたい事をあたしに聞いて満足したのか、
あたしがつまらない女だから、もう喋らなくなったのか・・・
車が走っている間会話は特になかった。

⏰:10/01/19 17:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#313 [ゅぃ]
「家どこ?」
「次どっち?」
って翔輝が聞く質問に「右」「左」そう答えるだけだった。

⏰:10/01/19 17:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#314 [ゅぃ]
俺なんもしねぇから

そう言った翔輝。
本当に何もしなかった。
っていうか、あたしが男の人に敏感になりすぎてるだけなんだよね。

⏰:10/01/19 17:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#315 [ゅぃ]
「なぁ」

「・・・なに?」

「心ってさ、一人暮らし?怖くない夜とか?

「や、亜美と一緒に暮らしてるから・・・って今日は一人だけど・・・」

⏰:10/01/19 17:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#316 [ゅぃ]
っ!あたし何言ってんの!
今日会ったばっかりの人に!
・・・もしかしたら襲われるかもしれないじゃん!!!

・・・言った事に後悔。(泣)

⏰:10/01/19 17:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#317 [ゅぃ]
「心のことだったんだ」

「へ?」

「はは、なにその声」

何が?って思って変な声が出て、翔輝がそれに対して笑った。

⏰:10/01/19 17:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#318 [ゅぃ]
「一登と亜美といたときにさぁ、亜美が言ってたんだ。
連れと二人暮らしだって」

「あ、そういうことか」

「うん」

⏰:10/01/19 17:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


#319 [ゅぃ]
「心だったんだな」

「うん・・」

それから翔輝はちゃんと家まで送ってくれた。
本当は夜道を一人で歩くのは怖いから、本当に助かった。

⏰:10/01/19 17:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#320 [ゅぃ]
「送ってくれてありがとう」

「おう。ちゃんと戸締まりしろよ?じゃあまたな」

「・・・うん」

またな、か。

⏰:10/01/19 17:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#321 [ゅぃ]
・・・・・・

「心、またな。・・・・・愛してる」

直哉・・・・・

⏰:10/01/19 17:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#322 [ゅぃ]
・・・直哉があたしに言った言葉。
どうして直哉の事なんか思い出すんだろう。
今更。・・・直哉はあたしを裏切ったのに。

・・・思い出すのは、もうやめよう。

⏰:10/01/19 17:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#323 [ゅぃ]
その日、あたしは涙を流して眠った。



ピッピッピッ

・・・・ぅるさいなぁ・・・。

⏰:10/01/19 17:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#324 [ゅぃ]
ピッ

あたしは携帯のアラームを荒々しく止めた。

・・・・・起きなきゃ。

⏰:10/01/19 17:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#325 [ゅぃ]
ガチャ

ドアをあけると、亜美がソファで眠っていた。

「え・・・亜美?」

「・・・・・こころ〜?」

⏰:10/01/19 17:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#326 [ゅぃ]
「えっいつ帰ってきたの?」

「ん〜・・・ちょっと前に・・・一登に送ってもらった・・・ふあぁぁ」

「そうだったんだ。ほら、ベッドで寝ないと風邪引くよ〜」

⏰:10/01/19 17:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#327 [ゅぃ]
「え、なに心、仕事?」

「うん。昨日電話で、今日入ってくれって言われて・・・」

「そっかぁ・・・頑張ってね」

「うん、じゃー、シャワー浴びてくる!」

⏰:10/01/19 17:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#328 [ゅぃ]
あたしはシャワーを軽く浴びて、
髪の毛をセットして、メイクをして、家を出た。

・・・昨日泣いたから、目が少し腫れていた。
誤魔化せる程度でよかった・・・。

⏰:10/01/19 17:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#329 [ゅぃ]
その日は夕方まで仕事をして、真っ直ぐ家に帰った。

・・・・そんな日が続いて、翔輝に会ってから一週間が経っていた。

⏰:10/01/19 17:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#330 [ゅぃ]
日曜日。
今日はたまたま仕事が休みだった。

「ねぇー心」

「なに〜?」

⏰:10/01/19 17:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#331 [ゅぃ]
「一登と、翔輝いたでしょー?今日ご飯食べに行かない?って♪」

「ご飯?うん、いいよー」

「りょうかーい♪」

なんで翔輝もくるんだろう・・・・。

⏰:10/01/19 17:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#332 [ゅぃ]
「亜美」

「ん?」

「なんで・・翔輝・・・も、くるの?」

「あ、ごめん嫌だった?心が嫌なら断れるよ?」

⏰:10/01/19 18:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#333 [ゅぃ]
「やっそうじゃないんだけど・・・、なんで翔輝なのかなぁ?と思って・・・」

「亜美もなんで翔輝なのか分かんないんだけど・・・・
単に一登と翔輝、仲良いし」

「そっか・・・・」

⏰:10/01/19 18:01 📱:PC 🆔:☆☆☆


#334 [ゅぃ]
「心。大丈夫だよ。翔輝は」

「え?」

「翔輝は良い人だよ。亜美もずっと前から知ってるし♪
だから、翔輝は大丈夫っ」

「うん。あたしも、そう思う」

⏰:10/01/19 18:02 📱:PC 🆔:☆☆☆


#335 [ゅぃ]
「あ、この間、送ってもらったって言ってたもんね?
てかごめんね。亜美、飲み過ぎちゃって・・・・・(泣)」

「亜美のせいじゃないって!仕事だっていきなり入ったんだし!」

⏰:10/01/19 18:05 📱:PC 🆔:☆☆☆


#336 [ゅぃ]
亜美と話していたら、結構時間が経っていて、
あたしと亜美は急いで用意をして、待ち合わせの居酒屋へ行った。

今日は飲むぞ〜♪

⏰:10/01/19 18:07 📱:PC 🆔:☆☆☆


#337 [ゅぃ]
居酒屋へ入ると一登と翔輝はもうきていた。

「やっほー♪」

「おー昨日ぶり〜(笑)」

⏰:10/01/19 18:08 📱:PC 🆔:☆☆☆


#338 [ゅぃ]
翔輝と目が合って、翔輝はあたしに笑った。
あたしも笑い返した。

席は、円になっていて、翔輝、あたし、亜美、一登、っていう順番だった。

⏰:10/01/19 18:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#339 [ゅぃ]
「何飲む?」

「俺、とりあえずビールな」

「俺も〜亜美と心は?」

「亜美、酎ハイピーチ♪」

「んーあたしはカシスオレンジ」

⏰:10/01/19 18:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#340 [ゅぃ]
30分後・・・・・

「・・・・さむい」

「心、大丈夫?」

「大丈夫かぁ?今日ペース早くね?」

⏰:10/01/19 18:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#341 [ゅぃ]
「大丈夫・・・・」

「あー、これ使えよ」

そう言って翔輝は上着をあたしに渡してきた。

「え・・・でも」

「いーから、使え」

⏰:10/01/19 18:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#342 [ゅぃ]
「も〜、心は飲む時、毛布持ってこなくちゃね!」

「あははは。あたしの身体おかしいよ〜」

「やぁ、でも結構いるんじゃん?飲むと寒くなるやつって」

「人それぞれだもんな。酒飲んで出る症状って」

⏰:10/01/19 18:16 📱:PC 🆔:☆☆☆


#343 [ゅぃ]
・・・確かに。

「まぁ翔輝は酒飲んでも飲んでなくても、変わんねぇよな!」

「あっ言えてる!」

「そーか?」

⏰:10/01/19 18:17 📱:PC 🆔:☆☆☆


#344 [ゅぃ]
「だって、結構飲んでるもんね・・・・」
翔輝・・・今何杯目?

「でも、俺酒飲むと暑くなるわ」

「心と反対じゃん♪(笑)」

⏰:10/01/19 18:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#345 [ゅぃ]
それからあたしは、翔輝に借りた上着を着て、残りの時間を過ごした。

翔輝から上着を受け取った時、煙草と香水の混じった臭いがした。
・・・なんか、翔輝の煙草のにおいは嫌いじゃない。

⏰:10/01/20 14:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#346 [ゅぃ]
「・・・心、大丈夫か?」

「え?」

翔輝がいきなりあたしに話しかけた。

⏰:10/01/20 14:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#347 [ゅぃ]
「・・・なにが?」

「や、・・・・寒いの?」

「うん・・・。上着・・・貸してくれたから、あったかいよ」

正直、翔輝とまた会って、こうして話すとか思ってもなかった。

⏰:10/01/20 14:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#348 [ゅぃ]
今までのあたしなら、こんなことはなかった。
男の人と話して、こうして一緒に飲んだりして。

・・・でも、まだ人を信じることはできない。

⏰:10/01/20 14:33 📱:PC 🆔:☆☆☆


#349 [ゅぃ]
「そっか」

翔輝はフっと笑って言った。


結局その日は、10時くらいまで飲んでいた。

⏰:10/01/20 14:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#350 [ゅぃ]
「タクシーで帰るかぁ」

「おう」

「てか寒い〜!!あ!心っ翔輝の上着!」

⏰:10/01/20 14:36 📱:PC 🆔:☆☆☆


#351 [ゅぃ]
「や、いいよ亜美。俺、暑いし(笑)」

あたしは飲み過ぎていて、みんなの声が遠くから聞こえる感覚だった。
・・・・・やばい、ほんとに飲み過ぎた・・・・。

「・・・・ぁりがとう」

⏰:10/01/20 14:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#352 [ゅぃ]
翔輝に聞こえたか分からなかったけど、
あたしは聞こえるか聞こえないかの声でお礼を言った。

「おう」

あ・・・聞こえたんだ。

⏰:10/01/20 14:38 📱:PC 🆔:☆☆☆


#353 [ゅぃ]
それからあたしと亜美は、タクシーで家に帰った。


・・・・家について、あたしはそのままベッドで眠っていた。

⏰:10/01/20 14:39 📱:PC 🆔:☆☆☆


#354 [ゅぃ]
「・・・・ん〜」

・・・あ、そういや昨日飲んだんだっけ・・・・。
今日は仕事も休みだし、掃除でもしよっかなぁ。

・・・あ。

⏰:10/01/20 14:40 📱:PC 🆔:☆☆☆


#355 [ゅぃ]
・・・この上着、翔輝のだよ・・・ね?

あ。昨日借りたんだっけ!
返すの忘れてた・・・ってか暑いからって貸してくれたんだっけ・・・。

返さなきゃ。

⏰:10/01/20 14:42 📱:PC 🆔:☆☆☆


#356 [ゅぃ]
「・・・亜美」

「あ、心〜おはよー」

「おはよう」

「どうしたの?」

⏰:10/01/20 14:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#357 [ゅぃ]
「あのさ・・・翔輝に、これ返さないと・・・」

「あ、昨日借りたやつ?」

「うん」

「亜美、翔輝の家知ってるから、一緒にいこっか?」

⏰:10/01/20 14:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#358 [ゅぃ]
「え、いいの?」

「亜美も今日は仕事休みだしさ♪」

「ありがとー亜美♪」

そのあとあたしはお風呂に入って、出かける用意をして
亜美と一緒に翔輝の家へ向かった。

⏰:10/01/20 14:44 📱:PC 🆔:☆☆☆


#359 [ゅぃ]
翔輝の家は、あたしの家と反対方向だった。
・・・なのに、この間送ってくれた。

亜美と電車に乗って、翔輝の家へと行った。

⏰:10/01/20 14:45 📱:PC 🆔:☆☆☆


#360 [ゅぃ]
〜翔輝side〜

⏰:10/01/20 14:49 📱:PC 🆔:☆☆☆


#361 [ゅぃ]
矢吹翔輝 (21)

どこにでもいるただの21歳。
俺には、両親も兄弟もいて、今まで何不自由なく生きてきた。
友達にも恵まれて、彼女も人並みにいた。

⏰:10/01/20 14:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#362 [ゅぃ]
それなりに遊んだ時期もあった。

・・・そんな俺が、初めて永遠だと思った恋。信じた恋。
初めて、こいつだけを一生幸せにしていきたい。
そう思った女。

⏰:10/01/20 15:00 📱:PC 🆔:☆☆☆


#363 [ゅぃ]
そいつに初めて会ったのは、寒い冬の夜のことだった。

・・・あいつは何かを背負って生きている。
俺はそう感じた。

⏰:10/01/20 15:02 📱:PC 🆔:☆☆☆


#364 [ゅぃ]
・・・・・ある日、仕事仲間の一登から、
「お前、服届いたから、取りに来いよ」
と、俺に電話があった。

⏰:10/01/21 15:10 📱:PC 🆔:☆☆☆


#365 [ゅぃ]
だから、その日の夜、一登の家に仕事の服を取りに行こうと思った。

近くの駐車場へ車をとめて、歩いて一登の部屋へ向かっていた。
・・・俺は、空を見上げるのが好きだった。
昔からの癖。

⏰:10/01/21 15:12 📱:PC 🆔:☆☆☆


#366 [ゅぃ]
・・・今日星やべぇ。

そんなことを思いながら、あんまり前を見ないで歩いていた。
すると、前を歩いている女とぶつかった。

⏰:10/01/21 15:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#367 [ゅぃ]
「いった・・・・・」
「・・・・・・って」

俺は女とぶつかった衝撃で、倒れて尻もちをついた。

ぃてぇ。

⏰:10/01/21 15:15 📱:PC 🆔:☆☆☆


#368 [ゅぃ]
ぶつかった女は尻もちをついて、ずっとうつむいている。

「・・・・ごめん大丈夫?」
俺はそう言い、女に手を差し伸べた。

⏰:10/01/21 15:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#369 [ゅぃ]
女は俺の手を握ろうとせず、
「大丈夫です。すいません」
と、そっけなく答えた。

女は立ち上がった。
・・・・・そのとき、俺はこの女に見惚れたんだ。

⏰:10/01/21 15:19 📱:PC 🆔:☆☆☆


#370 [ゅぃ]
外灯で照らされた顔。

長い前髪を横に流していて、二重で大きめの瞳。
鼻はスっとしていて、すごく整っている。唇は無駄なく厚い。
・・・・・茶髪の女。

⏰:10/01/21 15:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#371 [ゅぃ]
大人っぽい化粧が印象的だった。

俺はすぐに我に返って、
「俺前見てなくて・・・マジ大丈夫?」そう言った。

⏰:10/01/21 15:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#372 [ゅぃ]
「いえ、全然。・・・・・・あ」

女は返事をするなり、俺の口を見て驚いた顔をした。

・・・・・?

⏰:10/01/21 15:25 📱:PC 🆔:☆☆☆


#373 [ゅぃ]
「すいません!あたし・・・・怪我してる!!」

「・・・はぃ?」

女はいきなり俺にハンカチを差し出してきた。
・・・・は?はんかち?

⏰:10/01/21 15:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#374 [ゅぃ]
「口、血出てます!すいません転んだ時に・・・」


「あの、これ・・・・・」

「じゃあっすいません!あたし急いでるので・・・・」

そう言ってその女は足早に去って行った。

⏰:10/01/22 13:22 📱:PC 🆔:☆☆☆


#375 [ゅぃ]
俺はしばらくハンカチを持ったまま、呆然としていた。

・・・・、なんか、なんだ?今の・・・。
やべぇ、マジ・・・なんか・・・はは。俺なんだよ。

⏰:10/01/22 13:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#376 [ゅぃ]
俺はそのハンカチをポケットの中に突っ込んだ。
そしてゆっくり歩いて、一登の家へと向かった。

・・・・一登の家について玄関で話していると・・・

ガチャ

⏰:10/01/22 13:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#377 [ゅぃ]
いきなりドアが開いた。
俺が振り向くと・・・そこには・・・・

「あ」
「え」

さっきの女がいた。

⏰:10/01/22 13:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#378 [ゅぃ]
・・・・、え、なんだ?・・・。

やべぇ、マジ・・・なんか・・・はは。


俺どうしちゃったんだよ。

⏰:10/01/22 13:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#379 [ゅぃ]
「あ、さっきの・・・・」

「あ、あぁ・・・・すいませんでした!」

口ごもりながらも謝った。


どもるなんて俺らしくない。
どうしちゃったんだ?

⏰:10/01/22 13:59 📱:PC 🆔:☆☆☆


#380 [ゅぃ]
※378と379は、私が書いたものではありません;;

⏰:10/01/22 16:23 📱:PC 🆔:☆☆☆


#381 [ゅぃ]
「え?なに、知り合い?」

一登が言った。

「おー、さっきたまたまぶつかってさ・・・・」

「マジ?偶然だな」

⏰:10/01/22 16:24 📱:PC 🆔:☆☆☆


#382 [ゅぃ]
「あ、さっきは、すいませんでした」

さっきの女は俺に頭を下げて謝った。

だから、なんとなく俺も、反射的に頭を下げて謝った。

⏰:10/01/22 16:26 📱:PC 🆔:☆☆☆


#383 [ゅぃ]
・・・なんか、礼儀正しいっつーか、律儀っつーか、
俺より年上なのかな。とか思ってた。

「翔輝、上がれよ」

「おー」

⏰:10/01/22 16:27 📱:PC 🆔:☆☆☆


#384 [ゅぃ]
「よかったらお詫びしたいので、連絡先教えて下さい」





俺はミミを疑った。

⏰:10/01/22 16:28 📱:PC 🆔:☆☆☆


#385 [ゅぃ]
一登の彼女の亜美は、多分酒の飲み過ぎで潰れていた。

・・・亜美の知り合いか?

「あ、心。コイツ翔輝。同じ鳶職」

「あ、どうも」

⏰:10/01/22 16:29 📱:PC 🆔:☆☆☆


#386 [ゅぃ]
「こんちは」

心ってゆうのか・・・。

俺は心に笑いかけた。

⏰:10/01/22 16:30 📱:PC 🆔:☆☆☆


#387 [ゅぃ]
「で、翔輝。こっちが心。亜美の連れ」

やっぱり・・・亜美の連れだな。
・・は?待てよ。亜美と同い年だよな?・・・1個下かよ・・・。

⏰:10/01/22 16:31 📱:PC 🆔:☆☆☆


#388 [ゅぃ]
「心・・・ちゃんね。さっきはマジごめんね」

一応ちゃん付けで呼んだ。
俺は、初対面のヤツでも誰でも名前で呼ぶから、
ちゃん付けで呼ぶなんて、なんか変な感じだった。

⏰:10/01/22 16:32 📱:PC 🆔:☆☆☆


#389 [ゅぃ]
心は照れたように嬉しそうにうつむいた。


「お前らなんか良い雰囲気だな」

一登が冗談を言った。

「は?」

俺は一登を睨み付けた。

少し、声が上擦ってしまったかも知れない。

⏰:10/01/22 17:57 📱:PC 🆔:☆☆☆


#390 [ゅぃ]
「ばか言ってんじゃねーし」

心が見てんだろーが

⏰:10/01/25 09:37 📱:PC 🆔:☆☆☆


#391 [ゅぃ]
心は照れたようにうつむいたままだ。

なんだか変な気分だ。

「いいから今日は飲もうぜ」

⏰:10/01/29 11:43 📱:PC 🆔:☆☆☆


#392 [ゅぃ]
誰か読んでくれてますでしょうか?…

⏰:10/01/29 11:51 📱:PC 🆔:☆☆☆


#393 [姫愛]
見てます

いつも楽しみにしてるんで
頑張って下さい(>_<)!!

⏰:10/01/29 11:58 📱:P905i 🆔:☆☆☆


#394 [ゅぃ]
姫愛さん

ありがとうございます!
がんばります

⏰:10/01/29 13:34 📱:PC 🆔:☆☆☆


#395 [我輩は匿名である]
頑張ってください~
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400

⏰:10/01/29 15:44 📱:W65T 🆔:☆☆☆


#396 [ゅぃ]
作者のゅぃです><
389からは、私が書いたものではありません。
心sideを見て貰えば分かると思います。
今まで放置していてすいませんでした;;
また書いていきたいので、読んでくれたら嬉しいです。

※なりすまし・荒しはやめてください。

⏰:10/02/18 15:09 📱:PC 🆔:☆☆☆


#397 [ゅぃ]
384から書いていきます。

⏰:10/02/18 15:11 📱:PC 🆔:☆☆☆


#398 [ゅぃ]
失礼しました;;;
389から書いていきます。

⏰:10/02/18 15:14 📱:PC 🆔:☆☆☆


#399 [ゅぃ]
「や・・・こちらこそです」


「あ、翔輝お前また喧嘩したのか?」

「あ?おー・・・まぁ余裕で勝ったけどな」

一登は俺の口を見て言った。
・・・あぁ、さっきの、これみてハンカチ渡したんだな。納得。

⏰:10/02/18 15:18 📱:PC 🆔:☆☆☆


#400 [ゅぃ]
ってか、転んだだけで口に傷って・・・、
できなくね?(笑)

俺がそんなことを考えてると、携帯の着信音が聞こえた。
心が電話で誰かと話していた。

⏰:10/02/18 15:20 📱:PC 🆔:☆☆☆


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