Love forever 〜Destiny〜
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#151 [ゅぃ]
「心!!!」
亜美はあたしを見つけるなり、あたしに駆け寄った。
そして、あたしの姿を見るなり、亜美の表情はみるみる内に変わった。
:10/01/14 11:15
:PC
:☆☆☆
#152 [ゅぃ]
「・・・・・心。ちょっと・・・・・」
「・・・・あはは」
「あははじゃないでしょ!こころ・・・・」
亜美はそう言ってあたしを抱き締めた。
:10/01/14 11:16
:PC
:☆☆☆
#153 [ゅぃ]
・・・・あたしは自然と涙が出た。
亜美も泣いていた。
しばらくして、
「心。家、帰ろう?」
:10/01/14 11:17
:PC
:☆☆☆
#154 [ゅぃ]
「・・・・・あたし、家、帰れないよ・・・・・」
「・・・亜美の家にきな?お母さんには、亜美から言ってあげるよ。だから大丈夫」
そう言い、亜美はあたしの肩を抱き、あたしを立たせた。
:10/01/14 11:19
:PC
:☆☆☆
#155 [ゅぃ]
そして、車が少し通っている道に出た。
亜美はタクシーを呼んだ。
あたしを後部座席に乗せて、ずっと肩を抱いていてくれた。
:10/01/14 11:20
:PC
:☆☆☆
#156 [ゅぃ]
亜美の家につき、亜美は着替えを出してくれた。
「お風呂入ってきな」
そう言われ、あたしはお風呂を借りた。
:10/01/14 11:21
:PC
:☆☆☆
#157 [ゅぃ]
服を脱ぎ終え鏡を見ると、晴れ上がった顔。
身体にはたくさんの痣。
首や腕にもたくさんついていた。
・・・・・・・キタナイ
:10/01/14 11:22
:PC
:☆☆☆
#158 [ゅぃ]
あたしはお風呂に入り、何度も何度も身体を洗った。
ゴシゴシとタオルを身体にあて、何度も擦る。
キタナイ、キタナイ、キタナイ。
:10/01/14 11:22
:PC
:☆☆☆
#159 [ゅぃ]
シャワーで泡を洗い流し、身体を見ると、真っ赤だった。
・・・・・・その後の事はあまり覚えていない。
亜美がタオルで顔を冷やしてくれた事。
亜美が隣で眠ってくれたこと。それ位しか頭にない。
:10/01/14 11:24
:PC
:☆☆☆
#160 [ゅぃ]
次の日、あたしは身体の痛みで目が覚めた。
・・・・やっぱり夢じゃなかった。
悪い夢だと思いたかった。・・・・直哉と別れたことも、夢じゃない。
全てが現実なんだ。
:10/01/14 11:26
:PC
:☆☆☆
#161 [ゅぃ]
あたしは全てを理解した。
しばらくぼーっとしていた。
すると亜美が起きてきた。
「・・・・眠れた?」
:10/01/14 11:27
:PC
:☆☆☆
#162 [ゅぃ]
「・・・・うん。亜美のおかげで眠れたよ」
「そっか。よかった」
「・・・・ありがとう」
「学校行けないよね・・・・」
「・・・・うん」
:10/01/14 11:28
:PC
:☆☆☆
#163 [ゅぃ]
「あたし大丈夫だから、亜美は行ってきてね?」
「でも・・・」
「大丈夫」
:10/01/14 11:28
:PC
:☆☆☆
#164 [ゅぃ]
亜美に迷惑かけらんないよ。
あたしのせいで学校休んでほしくない。
亜美はここにいてもいいよって言ってくれたけど
あたしは家に帰ると言った。
:10/01/14 11:29
:PC
:☆☆☆
#165 [ゅぃ]
お母さんビックリするだろうな。
そう思いながら家に帰った。
ガチャ
:10/01/14 11:30
:PC
:☆☆☆
#166 [ゅぃ]
家のドアど開けるとお姉ちゃんがいた。
「心!!!お母さん!心だよ!」
お姉ちゃんがそう言うなり、お母さんが玄関に来た。
:10/01/14 11:31
:PC
:☆☆☆
#167 [ゅぃ]
「・・・・心、おかえり。・・・・・!!!」
お姉ちゃんのときは少し下を向いていたから気付かれなかったけど、
お母さんとお姉ちゃんを見上げた時、
二人はあたしの顔が腫れ上がっている事に驚いていた。
:10/01/14 11:32
:PC
:☆☆☆
#168 [ゅぃ]
「・・・・・心・・」
あたしとお母さんとお姉ちゃんは、しばらく向かい会ったまま、
何も喋らなかった。
「・・・・お母さん」
:10/01/14 11:33
:PC
:☆☆☆
#169 [ゅぃ]
あたしの目からはじわじわと涙が溢れてきた。
そしてあたしは堪えきれなくなり、その場にうずくまった。
お母さんはすぐにあたしに駆け寄って、あたしの肩を抱き
リビングのソファへと座らせた。
:10/01/14 11:34
:PC
:☆☆☆
#170 [ゅぃ]
いったん終わります!
:10/01/14 11:35
:PC
:☆☆☆
#171 [ゅぃ]
あたしの目からは熱い涙がこぼれ落ちてくる。
お母さんは暖かいお茶を入れてくれた。
お母さんはあたしの目の前にきて、
「辛かったでしょう?・・・・今こんなこと聞かれるのは辛いと思うけど、
・・・・・・・誰にこんなことされたの?」
:10/01/14 16:00
:PC
:☆☆☆
#172 [ゅぃ]
「・・・っぅ・・しっらない・・・人たち」
そう言うとお母さんはあたしの手を握って
「病院に行こう」と言った。
:10/01/14 16:02
:PC
:☆☆☆
#173 [ゅぃ]
お姉ちゃんは
「あたしもついていくよ」と言ってくれた。
あたしはもうボロボロだった。
:10/01/14 16:03
:PC
:☆☆☆
#174 [ゅぃ]
しばらくお母さんに手を握られて泣いていた。
お母さんも泣いていた。
「・・・・・お腹空いたでしょ?何か作るね」
そう言ってお母さんは台所へ入っていった。
:10/01/14 16:05
:PC
:☆☆☆
#175 [ゅぃ]
お姉ちゃんはあたしの隣にずっと座っていてくれた。
何も聞かずに、ただ座っていてくれた。
お母さんがお粥を作ってくれて、それを食べた。
:10/01/14 16:06
:PC
:☆☆☆
#176 [ゅぃ]
「・・・・疲れたから、休んでるね」
そう言い自分の部屋へ向かった。
・・・・・何故か一人になりたくなった。
:10/01/14 16:07
:PC
:☆☆☆
#177 [ゅぃ]
机の上に置いてある写真入れ。
あたしは無意識にそれに手を伸ばした。
・・・・中には直哉の写真。
・・・・・直哉。会いたいよ。別れたくなんてなかったよ。
:10/01/14 16:09
:PC
:☆☆☆
#178 [ゅぃ]
あたしはペン立てからカッターナイフを取り出した。
・・・・・死にたい
頭にはそれだけ。
:10/01/14 16:10
:PC
:☆☆☆
#179 [ゅぃ]
左手首を切った。
何度も切った。
血が出てくるだけで、あたしは生きている。
:10/01/14 16:11
:PC
:☆☆☆
#180 [ゅぃ]
痛い。
でもこんな痛みあの時に比べれば・・・・
あたしはそう思い、何度も自分を傷付けた。
:10/01/14 16:11
:PC
:☆☆☆
#181 [ゅぃ]
ポタ・・・・・
あたしの目から出た涙が、傷に染みた。痛い・・・・
コンコン
:10/01/14 16:12
:PC
:☆☆☆
#182 [ゅぃ]
ドアを叩く音。誰?入ってこないで・・・・・
ガチャ
「・・・・心!!!」
:10/01/14 16:12
:PC
:☆☆☆
#183 [ゅぃ]
亜美だ。
「何してんの!?」
亜美はそう言い、あたしの持っていたカッターナイフを奪った。
:10/01/14 16:13
:PC
:☆☆☆
#184 [ゅぃ]
「自分の身体傷付けて!!!」
亜美は、泣いていた。
あたしを抱き締めて、そして・・・・・
:10/01/14 16:15
:PC
:☆☆☆
#185 [ゅぃ]
「亜美・・・・そんなに頼りない?なんでも言ってよ・・・・・
あたし、心いなくなっちゃ、寂しいじゃんか・・・・・」
そう言った。
「・・・・亜美だけじゃないよ。心のお母さんも家族もみんな、
悲しむに決まってるじゃん・・・・・・」
:10/01/14 16:15
:PC
:☆☆☆
#186 [ゅぃ]
「心・・・・?」
亜美が大声を出してビックリしたのか、お姉ちゃんがきた。
「えっ!心!?お母さん!!!!」
お姉ちゃんはあたしの姿を見るなりお母さんを呼んだ。
:10/01/14 16:16
:PC
:☆☆☆
#187 [ゅぃ]
「心何してんの!?」
「どうしたの朱里・・・・・心・・・・」
お母さんもビックリしていた。
:10/01/14 16:17
:PC
:☆☆☆
#188 [ゅぃ]
「・・・っく・・・・・ごめ・・んなさい・・・・・」
自分だけが辛い思いをしていると思った。
だから死にたいと思った。
・・・だけど、あたしを必要としている人はいるんだね。
:10/01/14 16:18
:PC
:☆☆☆
#189 [ゅぃ]
その後の事は、あたしは泣くだけで、
みんなが何を言っているのか、まるで耳に入らなかった。
お母さんが手首の手当をしてくれた。
:10/01/14 16:19
:PC
:☆☆☆
#190 [ゅぃ]
亜美は泊まると言ってくれたけど、
お母さんは迷惑かけれないと言って、亜美は帰って行った。
あたしは涙につまって、亜美にお礼を言った。
亜美はあたしの頭を撫でてくれて、「またくるね」そう言った。
:10/01/14 16:21
:PC
:☆☆☆
#191 [ゅぃ]
夜になり、お父さんが帰ってきた。
お母さんはお父さんに事情を説明したみたいで、
お父さんがあたしの部屋へ入ってきた。
:10/01/14 16:22
:PC
:☆☆☆
#192 [ゅぃ]
「心。入るぞ」
「・・・・・ぅん」
あたしはずっとベッドに座っていた。
お父さんは段々近づいて、お父さんもベッドに座った。
:10/01/14 16:24
:PC
:☆☆☆
#193 [ゅぃ]
「・・・・心。明日お父さんも病院ついていくからな」
「・・・・・うん・・・」
「・・・自分の身体は傷付けるな。神様からもらった大事な身体なんだぞ」
:10/01/14 16:26
:PC
:☆☆☆
#194 [ゅぃ]
「・・・う・・・ん」
お父さんはあたしの手を握って、
「お前は大丈夫だ」そう言った。
・・・・・あたしはまた涙が出た。
:10/01/14 16:27
:PC
:☆☆☆
#195 [くー]
:10/01/14 22:23
:SH906i
:☆☆☆
#196 [.]
>>195さん
アンカーありがとうございます!!!
少し更新します☆
:10/01/14 22:58
:PC
:☆☆☆
#197 [.]
その日の夜はご飯が食べられなかった。
お昼ご飯は食べれたのに。
きっと、時間が少し経って現実が心に染みたからだと思う。
:10/01/14 23:32
:PC
:☆☆☆
#198 [.]
お風呂に入って、また身体が赤くなるまでゴシゴシ洗った。
何回洗っても、汚い汚れが落ちない感覚。
顔の腫れはまだ残っている。
:10/01/14 23:33
:PC
:☆☆☆
#199 [.]
手首の傷にお湯が染みる。
あたしは後悔した。
どうして自分を自分で傷付けたんだろう?
・・・・この傷は、一生残るだね。
:10/01/14 23:34
:PC
:☆☆☆
#200 [ゅぃ]
すいません名前消えてました↓
ゅぃです><
:10/01/14 23:35
:PC
:☆☆☆
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