゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#251 [三ッ葉]
梨『……』


笙吾先輩は
小さい頃、"好きな人としか付き合わない"って言ってたのに―――



新「ちょっと、ここに座って………」


新先輩は地面に座っていて、コンクリートの床を手でポンポンっと叩いて私にいう…………



座ってみると床面に接しているお尻が冷やっこくなる――…

⏰:07/01/10 16:46 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#252 [三ッ葉]
――


新「中一の時……笙吾にずっと好きな人がいるって事を知った―

それから…
中二ぐらいの時だっけ?……恋愛に関してはきっちりしてて、
誰に告られても付き合わなかった笙吾が…
急に告って来たある一人の女と付き合ったんだ…

俺が思ってた通り
長くは続かなかったけど………
その女を笙吾がフッた時、
"お前なんか顔だけだしッ―――!!"

っていう捨てゼリフを吐いていった――

それから笙吾は女に軽くなったんだよ……」    

―――…

⏰:07/01/10 22:38 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#253 [ゅぅ]
いっぱい更新されてる
続きがかなり気になる
これからも頑張ってください

⏰:07/01/10 22:54 📱:N702iD 🆔:☆☆☆


#254 [三ッ葉]
梨『えっ!?
そんな事が……………でも、私には笙吾先輩のやった事あまり理解ができません―――

好きな人を何で思い続けなかったんでしょうか――――??』


新「俺に聞くなよ;;」

梨『そうですね;笑
すみません……』


新先輩は私の頭を軽く叩いて立ち上がった――…


新『そろそろ戻るかぁ……』

⏰:07/01/10 23:10 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#255 [三ッ葉]
ゅぅさん

今日もコメント有難うございますッ

今から少し勉強してお風呂入ってからまた更新します

おもしろくなっていくように頑張りますッ

⏰:07/01/10 23:18 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#256 [まあ]
いつも見てます
頑張って下さいね★

⏰:07/01/11 00:00 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#257 [三ッ葉]
まあさんッ

初めましてッ
いつも見てくださってるンですかぁ
有難うございますッ

めちゃ嬉しいですッ

頑張りますョ

⏰:07/01/11 00:31 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#258 [ぇり]
こんばんわおも∪ろぃですたくさん更新できるょ-に頑張ってサィ

⏰:07/01/11 00:43 📱:P701iD 🆔:☆☆☆


#259 [まあ]
初めまして
何回もしよ思ってて
今になってもて、、、笑
更新楽しみに
してるからね

⏰:07/01/11 01:39 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#260 [涙君ソ]
あげます

⏰:07/01/11 02:35 📱:W41S 🆔:☆☆☆


#261 [三ッ葉]
ぇりサン
まあサン
涙君

お早ようございます
コメント有難うでっす

昨日は、あまり更新出来なくてスミマセンでしたぁ
今日はテストなので、落ち着いたら更新たくさんしますョ

元気が100倍になりました

⏰:07/01/11 08:04 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#262 [三ッ葉]
>>254から


私も座っている冷えた体を起こした

梨『はいッ!!
先輩……本当に有難うございましたッ…//』(ニコッ


新「別になんもしてねえよ……」
(笑顔がやべぇ…//


新先輩は、スタスタと先にでていく―――

私は、その後をヒヨコの様についてった

ガチャリッ――

新「またココに来たかったら俺に言えよ…開けてやっからさ……」

梨『はいッ!ぜひッ!!!』

⏰:07/01/11 18:29 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#263 [三ッ葉]
アンカー失敗しちゃいましたね

>>254  から

できてるかなあ

⏰:07/01/11 18:32 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#264 [三ッ葉]
━━━━━……‥

梨「新先輩……それじゃあ。」

私は、自分の部屋の前に着きドアを開けようと手を伸ばした

新先輩は何かを思い出したかのように
新「あ……
――…俺的に、梨緒が来てから変わったような気がするかも……」

と言ってさえぎる―…

梨『え…ッ??』


――何がどう変わったの??

自分が
鈍感な奴だということにすら気付いていない私には
意味が分からなかった――…

⏰:07/01/11 19:39 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#265 [三ッ葉]
そんな様子をみて


新「梨緒って何考えてるか分かりやすいだけじゃなくて、鈍感な奴なんだな……;;笑」


新先輩は、からかうように笑って部屋にもどっていった―――――




梨『え??』


その言葉の意味すらも解読不能だった;;


⏰:07/01/11 19:46 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#266 [三ッ葉]
.

部屋に戻ると龍也はすでに寝ていた



起こさないようにお風呂に入ってからベットにもぐってケータイを開いてみる―――――


梨「あ………」


画面には

  ―受信メール2件―

と表示されていた…

⏰:07/01/11 19:53 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#267 [三ッ葉]
.

From::笙吾先輩
――――――――――――
オムライスめっちゃうまかった。
ありがとう。




今日はごめん……。

    --END-- 
――――――――――――

笙吾先輩からのメール…

記号も何もなかった



私は、何となく返事を返さないままにした

⏰:07/01/11 20:10 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#268 [三ッ葉]
………。

あとの一件は、誰からだろう???

携帯のボタンをピコピコ押していく


梨「!!!」


思ってもいなかった人からメールが来ていた……

何回も来た人の名前を見直す

それでも間違いはなかった―――

送信元は

   水城 潤

…………

⏰:07/01/11 20:24 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#269 [三ッ葉]

今から勉強なのでぇ
11時頃に更新再開しますネ

コメントなどあれば宜しくですッ

⏰:07/01/11 20:49 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#270 [ゅレ1]
三ッ葉さン
勉強&更新お疲れさまです
大変ゃと思うケド頑張って下さレ1

⏰:07/01/11 21:55 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#271 []
勉強大変ですね
わたしも受験生ですが《笑
更新頑張って下さい
楽しみにしてます(ハ・∀・)+゚

⏰:07/01/11 22:54 📱:SH700i 🆔:☆☆☆


#272 [三ッ葉]
ゆレ1さん
さん

二度目まして
コメントありがとぅです
嬉しいばかりですョ(*・凵・)ノ
勉強も大変ですが小説も頑張りますネ

今から更新してきます

⏰:07/01/11 23:32 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#273 [三ッ葉]
メールを開いてみる


From::潤
――――――――――――久しぶり
おぼえてるかなぁ

夏休み入ったらそっちに遊びにいってもいい

こっちにいる梨緒の母さんが代わりに俺が顔見に行けってうるさくって……
――――――――――――
…………;;

⏰:07/01/11 23:39 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#274 [三ッ葉]
お母さん…潤になんてことを――…;;

クスッ――

でも、懐かしくてちょっと可笑しくて小さく笑ってしまう///


To::潤
――――――――――――ちゃんと覚えてるょッ
私のお母さんが迷惑かけてごめんね

私も、久しぶりに潤の顔みたいなぁ
夏休み、ぜひ来て

    --END--
――――――――――――
と送った。

⏰:07/01/11 23:48 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#275 [三ッ葉]
龍也を起こしてしまわないため、携帯をマナーモードにして、音を鳴らなくした
えらいッ!私ッ(笑


数分すると返事が返ってくる―…


From::潤
――――――――――――俺も梨緒の顔久しぶりにみたいカモ

それじゃあ夏休みにッ    --END--
――――――――――――
楽しみだなッ―…



このメールを見てすぐに眠りについた―――

⏰:07/01/11 23:55 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#276 [三ッ葉]
.
それから―――…

笙吾先輩は、前と同じように接してくれた

でも…
私は、普通にしゃべれなくなった――…

体が笙吾先輩を無意識に避けてしまう

部活をやってて
笙吾先輩と目があっても私は、そらしてしまう



私の中で、気まずい関係のまま……時は刻々とすぎていった――…

⏰:07/01/12 00:03 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#277 [三ッ葉]
━━━━━━……‥
━━━………‥
━━……‥

いつしか肌寒い季節は終わって、暖かい季節になっていた―――


制服も厚い生地の長袖のものから、薄めの生地で半袖のものに変わっている



夏が来たのだッ!!!!




夏といえば――…
 
   !!夏休み!!


.

⏰:07/01/12 00:10 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#278 [三ッ葉]
ということで(?

今日は夏休みの前の日☆



校長先生の話を体育館で聞いていた―――


龍「あのハゲ校長ッ……話なげぇんだよ…;;」


後ろの方で小声で言っていた龍也の声が私の耳に届いた――…



確かにッ…;;笑
話長いよなぁ〜;    
私もうんざりしていた

⏰:07/01/12 00:28 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#279 [三ッ葉]
たぶん生徒のほとんどは、そう思っているはずだろう――!!


だが、
そんな事を知るわけもない"ハゲ校長"は、頭をテカテカと光らせながらおかまいなく話を続ける……




《いい加減に終われ―――――ッ!!!!!!!!》


私は、心の中で大きく叫んだ;;

⏰:07/01/12 00:39 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#280 [三ッ葉]
それが届いたのか、やっと校長の話が終わった―――――……


ホッ……

やっと終わったあ;;


ちなみに――
校長の話の所要時間は
  30分
  だった……;;苦笑



体育館から生徒がぞろぞろとでていく

私はその流れにそって栞と一緒に歩いていった

⏰:07/01/12 00:46 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#281 [リナ]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300

【ゆびきリ】のぬしです今から読みます探そう思たらあたしの下にすぐあったからよかった
受験なんすか-若い
勉強も頑張ってね

⏰:07/01/12 01:04 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#282 [三ッ葉]
リナさん

アンカーありがとうございまぁす
読んでくれるのですかめっちゃ嬉しいデスョ

大変ですが力の限り頑張りますょ

リナさんも応援してるので小説の方頑張ってくださぁい

⏰:07/01/12 01:20 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#283 [リナ]
一気読んだ
小説うまいね
またちょくちょく見にくるね

⏰:07/01/12 01:42 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


#284 [三ッ葉]
リナさん
有難うですッ
私もちょくちょく行きますね


もう少しだけ更新します読んでる方がいればコメントもらえれば嬉しいです

⏰:07/01/12 02:17 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#285 [三ッ葉]
>>280から

体育館をでるとやけにざわついている様な気がした

まっこれが普通か…


ドンッ―――

梨『……ッ!!あ…すみません;;;』


進んでいると急に誰かとぶつかってしまった……


栞「何で皆進まないの…??」

栞の言葉に気付いて周りを見渡した


皆足を止め、何かを見て騒いでいたのだ―――…

⏰:07/01/12 02:26 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#286 [三ッ葉]
さっきのは、私がぶつかったんじゃない――…

前の男子が急に足を止めたので進んでいた私とぶつかるわめになったんだ…



それはそれで置いといて――――

梨『前、見えないから何が起こったのか分かんないッ!!!』

栞「無理矢理すすめ―――ッ!!笑」


栞は、私の体を無理矢理押して人込みの中を掻き分けて前進していく;;

⏰:07/01/12 02:32 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#287 [三ッ葉]
進んでいる途中に女子の声が聞こえてきた

「誰ぇあの男ー??」
「この学園の人じゃないよね!?」
「なんか爽やかそうで格好良くない??」


――………??

一体どんな人が来てるんだ?????

バッー

私達は、人混みの渦からやっと抜け出す事ができた


遠くの方で誰か立っているのが見える――

⏰:07/01/12 02:38 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#288 [三ッ葉]
栞「誰〜あれ??」

梨『わからない
てか私、遠くてよく見えないや―……』


私は、目を細めて焦点を合わそうとした


その男の人は少しづつ歩いて近づいてくる――
そして
何かに反応して大きく口を開けた――!!!


 「り〜お〜ッ!!!」

男は手をふりながらそう言った!!!

は??

⏰:07/01/12 02:49 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#289 [三ッ葉]
"りお"ッて何??

"りお"って誰の事ッ!??   
誰を呼んでるのッ???


栞『あの人"梨緒"の事呼んでるんじゃないッ!??』

栞は、そういって私の背中をペンッと叩く



そっかぁ〜私の事なのかぁ!!!!
私??…私――――!!!!


梨『えっ私ッ!?!?;;』

大きな声をあげてしまった―――。

⏰:07/01/12 02:58 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#290 [三ッ葉]
「そうそう、梨緒のことだよ!!!!」


その男が誰かわかった!!


梨『潤ッ!?!?』

潤「正解です!笑」

ガバッ――

私は、思わず潤に抱きついてしまった――…


潤「ちょっ……///
梨緒???」

潤はあたふたとする…

⏰:07/01/12 08:11 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#291 [リオ☆]
朝から更新してる〜P
続き楽しみに待ってるね〜

⏰:07/01/12 09:06 📱:W32T 🆔:☆☆☆


#292 [三ッ葉]
梨『あっごめん…!!
久しぶりに顔みれて嬉しくてつい…///』

私は、すぐに手を自分の体の後ろに隠した


公の場で何してんの私ッ!!;

潤「ところで周りにいる大勢の人は何……?」

潤が声をひそめて聞く

梨『何って、潤が急に来るからでしょ;;』 

私もつられて声をひそめた

潤「俺のところはもぅ夏休み始まってるんだ!
だから、てっきり――梨緒も夏休みに入ってると思って………;;」

⏰:07/01/12 17:12 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#293 [三ッ葉]
梨『そうだったの!?
夏休みは明日からなんだよ…;
潤…皆に見られまくってるよ?;笑』


私は、片腕で潤の脇腹をこづいた





  「お前もだろ。」

後ろから声がする……

⏰:07/01/12 17:19 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#294 [三ッ葉]
梨『え?』


新「だーかーらッ…お前も見られてんだって!!;
つか、そいつ誰??
彼氏〜??」


新先輩は、いやらしい笑みを浮かべて私に近づいてくる;;

そんな新先輩の横に
亜梨沙先輩、龍也、栞
そして
   笙吾先輩
がいた――…      
……………。

⏰:07/01/12 17:32 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#295 [三ッ葉]
私が黙っていた所為で、新先輩には潤が口を開いた――――


潤「彼氏だとしたらどうしますか??笑」


笙吾先輩と龍也と新先輩以外は、目を見開いておどろいた表情をした――


梨『!!
ちょっ…潤ッ……!!』
栞「ちょっとお〜彼氏いるなんて私聞いてないよッ!!!!!!」


私の声は、栞の声で隠れてしまう――

⏰:07/01/12 17:45 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#296 [三ッ葉]
リオさん

楽しみにしてくださって嬉しいですッ

今思うと、小説にでてくる梨緒と同じ名前ですね

今から勉強なのでまた夜に更新します(*・凵・)ノ

読んでくださっている方はコメントくれると嬉しいです

⏰:07/01/12 17:50 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#297 [リオ☆]
実ゎ…そぅなんです
潤が『りお〜』って呼んでるトコで気付いたんですょ〜ホ
勉強と両立で大変だと思うけど頑張ってねP

⏰:07/01/12 18:22 📱:W32T 🆔:☆☆☆


#298 [三ッ葉]
リオさん

有難うございます

読んでくださる方がいてくださるので
三ッ葉ゎ両立を頑張れるのですッ

また更新しますネ

⏰:07/01/12 22:59 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#299 [三ッ葉]
>>265から

私が戸惑っていると

パチッ―

笙吾先輩と目が合う   

梨『あ…の……』

笙「何だよ??」

何だか笙吾先輩はちょっと恐いオーラをかもしだしている………


先輩はすぐに私から目をそらした―――



やばい……
けっこうキツイ―…

⏰:07/01/12 23:23 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#300 [リナ]
はろ-
昨日見てから
常チェキラ☆してまっす
笙かっけ…

⏰:07/01/12 23:30 📱:SH901iS 🆔:☆☆☆


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