*Candy*
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#251 [三ッ葉]
匿名さん

見て下さってるのに
亀更新で本当にすみません

ですが、私にも私情というものがあるので更新に差し支えが出来てしまいます
分かって頂けると嬉しいです

⏰:07/08/20 01:07 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#252 [我輩は匿名である]
んなこと言うてる暇あったら更新してよ

⏰:07/08/20 01:08 📱:W42SA 🆔:FKTSG5lA


#253 [三ッ葉]
>>240から

思わぬ光景を視界に映してしまい、思考回路が回らなくなりそうだ。


動けっ……
動いてよっ!


そう脳から足へと命令をくだすが、壊れきった機械のように私の足は反応してくれない……

まるで足がボンドで床にくっつけられている感覚に陥っている。


そんな壊れている私の耳に小さな音だけは侵入してくる――…

⏰:07/08/20 01:14 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#254 [三ッ葉]
恭「彼氏いるのに、俺とキスなんかよくできるね?」

唇を離した恭也はいやらしく笑った。

椎「恭也がしてって言ってきたんでしょ;;
愛のあるキスは、彼氏限定だから。」


耳を塞ぎたくても塞げないまま
瞼を閉じたくても閉じれないままの私――…

脳裏にこびりついた2人のキスに違和感を覚えている。

⏰:07/08/20 01:26 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#255 [三ッ葉]
重なり合う唇の中で絡んでくる舌によって踊らされているアメ。

いつもあるもの…

カランッ――…
いつも聞こえてくる音…



それが今のキスには
なかった……



そんな些細な事にも私にはすぐに分かったんだ。


ご主人様のペットの私には――…


胸の奥が騒ぎ出した

⏰:07/08/20 01:32 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#256 [三ッ葉]
椎「お互いの心が無いキスなんて、本当のキスじゃないしっ…ね?」

椎名先輩は軽く笑って伸びをした。



…………あ。

いつかの私と似たような事を言ってる。



恭「俺の心はちゃんとあるんだけど――…」

椎「またからかってる?残念!!騙されないよ。」

恭也の表情が微かに歪んだ。

椎名先輩は、体の向きを変えて足を踏み出し始める――…

⏰:07/08/20 01:45 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#257 [三ッ葉]
まずいっ!!


椎名先輩はドアへと向かって歩いてくる私。


穂「………っ…;;」

未だに反応しない足。
顔がひきつっていく。


嫌っ!!
見られたくない……


グイッ


突然、鉛の様に重い体が何者かによって
引っ張られていく…

⏰:07/08/20 01:51 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#258 [三ッ葉]
――――――………
――――………

「いつまでそんな抜け殻になってるんだよ。」


前に竜樹がかがんで、俯いている私の顔をのぞき込んでいた。

どうやら私を移動させてくれたのは竜樹のようだ。見たことのない所へと連れてこられていた

穂「あ……」

竜「つーか、昨日俺1人で頑張ったんだからなっ……;;」

竜樹からの様子を伺うと、私が見た衝撃的な光景については気付いていない。

⏰:07/08/20 08:16 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#259 [三ッ葉]
穂「あっ…昨日はごめん――…」

頭をさすりながら小さく笑ったが
きっと笑えていない。


竜「やっぱおかしい。
……なんかあった?」

竜樹が何かに視線を移した。

竜「嫌じゃねぇの?
こんな事されて。」


竜樹が恭也が私の首につけた印を指でなぞる。

穂「―――っ!」

⏰:07/08/20 08:28 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#260 [三ッ葉]
竜「…どうなの?」

竜樹はまっすぐ私を見るが、私は視線をそらした。

穂「嫌――…
じゃなくなってる」

私は呟いた。


初めはこんなはずじゃなかったのに。

どうしようもなくなってきてる。


穂「……ふっ…あはは――…本当どうかしてるよね。」

目の表面がいつも以上に濡れていく

⏰:07/08/20 08:36 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#261 [三ッ葉]
恭也が女とキスしてる所なんて幾度となく見てきてたっていうのに……


直感的に思う。

恭也は誰でもなく
椎名さんの事が――…


竜「あいつはずっと椎名一筋だよ。」

ほら。
やっぱりね


穂「それでも私、恭也から離れらんないかもしんない……」

恭也の傍にいてれたって所詮私はペットだけど

⏰:07/08/20 11:01 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#262 [三ッ葉]
竜「馬鹿だろ。
最後に傷つくのは、結局お前になるよ?」

穂「それでもいいかもしんない……
そんな簡単に捨てれるような気持ちじゃないし」

竜「はっ…涙目の奴がよく言えるよな」



どこまで自分が馬鹿なのか改めて分かる。

さっきまで沈んでた私のどこからこんなに強気になれる源がわいてくるのかも不思議だ。

小さい頃から負けん気強くって、諦め悪い所為かな………

⏰:07/08/20 11:10 📱:F904i 🆔:aBlk6cRU


#263 []
やたッ更新されとるしなしな

⏰:07/08/20 21:17 📱:SH902i 🆔:y0Aj8/HE


#264 []
あげなきゃ

⏰:07/08/22 23:57 📱:SH902i 🆔:Cthk/YUc


#265 [三ッ葉]
さん

いつもありがとうございます
本当に嬉しいです

忙しく更新は少ないですが頑張りますので!

⏰:07/08/23 08:51 📱:F904i 🆔:k1.X38O2


#266 [三ッ葉]
「私が涙目に見えるのは、竜樹の目が潤んでるからじゃないのっ?」

「ち……ちげーよ馬鹿」

私は笑った。
明らかに涙目なのは私だって分かってる。


「竜樹……有難うね。
私一人だったら笑えてないや。」

「どういたしまして。」

〜♪
私の胸ポケットを通して携帯が光り始めた!

⏰:07/08/23 09:01 📱:F904i 🆔:k1.X38O2


#267 [三ッ葉]
急いで通話ボタンを押した。


「あ、恭也?」

『今日、学校来てないの?寂しくて死にそう。』

「今、学校に来た!!」

『じゃ教室いく……。』

電話は返事を返す間もなく向こうに切られてしまった。

「教室行かないと駄目になった!」

「俺も行くわ。」

⏰:07/08/23 09:09 📱:F904i 🆔:k1.X38O2


#268 [三ッ葉]
竜樹の返事に少し困る。
一緒にいると恭也が狂ってしまう……。


「ごめん。
まず一人で行っていい?」

「なんで?」

「なんででもっ!!」


私は後ずさりしながら、竜樹から離れていく。

竜樹の目も鋭くなり、少し怒っている様子。

「お前なんか、アイツに泣かされろ。」

⏰:07/08/23 09:14 📱:F904i 🆔:k1.X38O2


#269 []
いぇいぇあげまくってんのわただあたしが見たいだけですからこれからも頑張って下さい

⏰:07/08/23 21:30 📱:SH902i 🆔:K7fENgmc


#270 [三ッ葉]
さん

それでも
いつも見てくださってる事に感謝です

有難うございます

⏰:07/08/24 11:05 📱:F904i 🆔:2vCYwyYo


#271 [三ッ葉]
「やだねっ!
今の私には、涙似合わないも〜ん。
そんなガラじゃないし!」


舌をべーっと竜樹に向かって出してみせた。

そして、竜樹に背を向けて私は走った!




ごめん、竜樹。

本当は悲しいけど
人の前では涙は見せたくないんだ――…

あともう少し強がらせてよ。

⏰:07/08/24 11:09 📱:F904i 🆔:2vCYwyYo


#272 [三ッ葉]
…………………

「あっ、穂乃香ちゃんだ!今日遅いよっ。」

教室の前で壁にもたれて紙パックのジュースを飲んでいる瑠衣に会う。

隣には刹那。

「どうせ寝坊だろ?」

「はい、ごもっともです。」

刹那が呆れた表情と小さな笑みを交えて言う。

さすが刹那!
私の事良く分かってる。

⏰:07/08/24 11:23 📱:F904i 🆔:2vCYwyYo


#273 []
もうあげるのがあたしの専業になりそうです{ぷ 頑張って下さいねいっつも応援してますから

⏰:07/08/24 23:26 📱:SH902i 🆔:Rs/q2Two


#274 [三ッ葉]
さん

専業だなんて
ありがとうございます

頑張りますよ

⏰:07/08/25 08:17 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#275 [三ッ葉]
「!?」

話していると後ろから誰かに抱きつかれた。

「ねぇ…君達より、俺の方がこの子の事必要としてるんだ。
貸してくれる?」

その声で耳元の空気が振動して、思わず首をすくめた。

「瀬戸よりも瑠衣達の方が穂乃香ちゃんの事必要としてますぅ!!」

私の腕にピトッとくっ付くいた瑠衣の言葉を聞いて、やっぱり後ろに恭也がいるんだと確信できた。

………やっぱり
さっきの光景が何回も頭の中でリピートされる。

⏰:07/08/25 08:30 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#276 [三ッ葉]
「黙りなよ、千草。」

「そう簡単に黙らないからね〜!」

言い合う2人の体は離れていき、私の体の拘束を解いた。


「その口閉じないと、襲うよ?」

「はっ?
瑠衣にはちゃんと彼氏がい――…」

  パチンッ

「穂乃香っ!?」

刹那が私の腕を掴んだ。

⏰:07/08/25 08:43 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#277 [三ッ葉]
でも、もう手遅れ。


視界に流れ込む
恭也の赤い頬、
鋭い目つき――…。


刹那の止めは、手遅れだった。


私は恭也を思いっきりぶってしまった。


「ペットのくせに何なの?」

恭也の怒りを交えた瞳が向けられて、怖じ気付きそうになる衝動を取り払い、負けじと鋭い視線をおくった。

⏰:07/08/25 08:53 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#278 [三ッ葉]
「いろんな人で遊んでるのも最低だけど、私の友達に手だそうとするのはもっと最低っ!!
出したら許さない。」


私は声を張り上げた。

教室にいてる人は目を丸くしてこちらに振り向くが気にしていられない。

「さっきのは冗談だったんですけど。」

「いつも遊んでる恭也だから、冗談に聞こえない。誰でも平気にするくせに――…」

私の言っている事は
正当な理由よりも嫉妬の方が多かったかもしれない。

⏰:07/08/25 09:04 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#279 [三ッ葉]
「お前も人の事言えない。」


恭也の冷たい声で発せられた言葉を耳に通すなり、力を入れていた目の力が緩み弱々しくなる。


私も最初は恭也と気持ちのないキスを交わした。

でも今は違う。
それは私だけで、恭也は変わってない。


『穂乃香は特別。』

保健室で言ってた恭也の言葉。

どういう風に理解すればいい?
それは私と同じ想いを寄せてるって事じゃないわけでしょ?

⏰:07/08/25 09:13 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#280 [三ッ葉]
「あんたの特別って何なのよ……」

私が絞り出したつもりの声は、蚊の鳴いた声に近かった。

恭也は私の気持ちに気付いてはいない。
でも今は、気付いてくれない方がいい――…


だって


「あんたの特別は椎名さんじゃないの?」

声は先ほどよりも弱々しく変化する。

それと共に恭也の表情も一変した。

⏰:07/08/25 09:21 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#281 [三ッ葉]
そう……それはまるで

図星をつかれたと表しているくらいだ。


「…………」


言葉がでてこない恭也。


私は言い合いに勝敗をつけたのかもしれない。

…………勝ちだ。


今までにこんなな虚しい勝ちをとった事はない。

だって、恭也が黙ったまま否定をしなかったって事は………

⏰:07/08/25 09:30 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#282 [三ッ葉]
鋭い視線を瞬間で取り払ってしまえるほど、図星をついてしまった事は




恭也の……
本当の特別が



"好き"の気持ちが



椎名先輩に向けられている事を




肯定しているのと
同じだから――…。

⏰:07/08/25 09:33 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#283 [三ッ葉]
虚しい――…。


体が生温い空気に包まれていく。


「……見たんだ?」


恭也の表情は戻っていた。

「怪我したから手当てしてもらおうと思ってただけで見ようとは思わなかったし――…」

「そんなに深くえぐんなよ。」

⏰:07/08/25 09:45 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#284 [三ッ葉]
私の声は恭也に届いていないようにあしらわれ、恭也は私の話している途中に言葉を被せた。


「………っ…」


そして私の顎を鷲掴みにする。
頬にくる指には力が入っていて、私の頬に恭也の指が埋まっていく。


「何も見えないように、言えないように、その目も唇も全部塞いであげようか?」

接近して見る恭也の瞳の色は、私には強すぎて体の力を抜いていった。

反抗する事ができないまま、恭也の唇が近づく。

⏰:07/08/25 09:50 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#285 [三ッ葉]
椎名先輩に触れた唇は

偽りの気持ちを私に向ける恭也の唇は



体全身が拒絶する。




激しい嘔吐が込み上げてかそうになるぐらい――…


      ガッ


だけど、その唇は一瞬にして取り払われた。

私は、よろよろと床にうづくまった。

⏰:07/08/25 09:57 📱:F904i 🆔:EUQm5iyw


#286 [魅音]
あげ

⏰:07/08/26 18:57 📱:SH903iTV 🆔:dU6K2obY


#287 []
ァゲX0z(´∀`)主さんふぁいと
 ▼⌒▼
 (・・*)/)
 〇_〇/ )
     ̄  ε=з

⏰:07/08/27 16:09 📱:N903i 🆔:9h6iSUTg


#288 [//¨姫架璃]
あげ

⏰:07/08/28 17:51 📱:P902iS 🆔:tZU.OkrI


#289 []
つづき気になる
書かないんですかァ

⏰:07/08/28 23:44 📱:N701i 🆔:DFvLOb66


#290 [三ッ葉]
魅音さん
さん
姫架璃さん
さん

上げてくださって
有難うございます
ここ何日か外泊していて、忙しかったので
更新することができませんでした

こういうのは
事前に報告するべきでしたね
読者の方を不愉快にさせてしまっていたら
すみません

頑張りますっ

⏰:07/08/29 10:22 📱:F904i 🆔:GbGeGrzg


#291 []
微妙にぃがってぃるのでぁげます



主さん頑張って完結してサィッ()

⏰:07/08/29 10:24 📱:N903i 🆔:N9OxE.OQ


#292 [三ッ葉]
>>285から

「…た…たつ…き!?」

顔をあげると目の前には、竜樹がいて、恭也の襟を掴み取っていた。


「お前、最悪だな。」

「………」


竜樹は睨みをきかせて一言吐くと、恭也の襟を捨てるゆうに離した。

この場からなんとかして逃げ出したい――…

でも、足がすくんで立つこともできない。

⏰:07/08/29 10:30 📱:F904i 🆔:GbGeGrzg


#293 [三ッ葉]
「なんとでも言えよ。」

    バンッ

「瀬戸っ」


恭也は荒々しく一発壁に拳を振り、瑠衣の止める声も聞かずに教室を去っていった。


「「…………」」


教室や廊下は、静まり返っている。

震えて動けない手の上に、雫が落ちた。

私、泣いちゃってんだ――…

⏰:07/08/29 10:41 📱:F904i 🆔:GbGeGrzg


#294 [三ッ葉]
泣きたくないから
笑おうとすると、目に力が入って余計に溢れて頬を濡らしていく。


「………っ」


瑠衣と刹那が私の横にかがみ込んで、背中をさすってくれた。


「恭也も穂乃香も感情表現が下手なんだよ。」


竜樹が私の頭をそっと撫でた。
竜樹に撫でられてばっかだな、私。

こんな気持ちになったのは初めてで分かんないよ……。

⏰:07/08/29 10:59 📱:F904i 🆔:GbGeGrzg


#295 [三ッ葉]
恭也は今……
なに考えてんの?

⏰:07/08/29 11:01 📱:F904i 🆔:GbGeGrzg


#296 [(p圉q$∀0*)Vv☆*゜]
めちャおもしろ
三ッ葉さンふあイと一発だよ
頑張ってな(ハ・3)

⏰:07/08/29 11:06 📱:P902i 🆔:qO.6HKE6


#297 [三ッ葉]
………………………
…………………


パリンッ


「あ、やっちゃった。」

「こらっ湯峯……もう5枚目だぞ。」


あれからなんとか落ちついたものの、バイトがはかどらずお皿を何枚も割ってしまい、食器洗いもできなくなっている。

バイトの先輩に、小さなげんこつをくらう始末。

「ほんとすみません。」

⏰:07/08/29 11:08 📱:F904i 🆔:GbGeGrzg


#298 [三ッ葉]
さん

またまた上げ
嬉しいです
はいっ
完結まで頑張りますのでよろしくです


(p圉q$∀0*)Vv☆*゜さん

お久しぶりです
面白いといってもらえて嬉しいです
これからもファイト一発で頑張ります

⏰:07/08/29 11:13 📱:F904i 🆔:GbGeGrzg


#299 [三ッ葉]
○●○●○●○●○●○●

今から用事があるので、更新少ししかできませんでした

感想がある人やお喋りしたい人は
ぜひっ感想板にきてください
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2502/

○●○●○●○●○●○●

⏰:07/08/29 11:17 📱:F904i 🆔:GbGeGrzg


#300 [ゆう]
失礼します

>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-400

⏰:07/08/29 20:55 📱:N903i 🆔:zjlI8AmM


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