黒蝶・蜜乙女
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#578 [向日葵]
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キリます

:07/07/28 16:20
:SO903i
:EACVsMYQ
#579 [冬歌]
:07/07/28 20:23
:W43H
:1uiX0qj.
#580 [向日葵]
冬歌さん

安価ありがとうございます

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・・・・・・・・・・・・・
ピピピピピピ
私は学校に休みの電話をする為に受話器を片手に私はリビングを行ったり来たりしていた。
そんな私にソファーに寝転んだセツナは話かける。
セツナ「蜜。何してんだ?」
蜜「シーッ。少し黙ってて下さい。」
私は一回咳払いをした。
すると受話器の向こうから声が聞こえる。
:07/07/28 21:43
:SO903i
:EACVsMYQ
#581 [向日葵]
ガチャ
{はい。}
―――ドクン
この声は……
{クスクス。君、蜜乙女だね。}
蜜「ターヤ先生……。」
その名前を呟いた瞬間、天井を仰いでいたセツナがこちらを素早く見た。
ターヤ{どうかしたの?君が休みだなんて。しかも卒業式に。}
優しい声だけど、私には恐ろしさだけしか感じられなかった。
:07/07/28 21:46
:SO903i
:EACVsMYQ
#582 [向日葵]
セツナはソファーから降りて私から受話器を奪おうとするけど、私はそれをなだめた。
今セツナが出てしまったら話がこじれてしまう。
ターヤ{何で来ないのかな?}
蜜「風邪をひきました…。卒業式に菌をばらまくのはいけないと思いまして……。」
あくまで冷静に。
ホントは吐き気がするほど怖い……。
ターヤ{ふぅん。風邪ねえ。……わかりました。}
それでわかってくれれば良かった。
続きを聞いた私は受話器を落としそうになった。
:07/07/28 21:57
:SO903i
:EACVsMYQ
#583 [向日葵]
ターヤ{じゃあお見舞いに行ってあげるよ。}
蜜「え……?」
ターヤ{クスクス。そうだなぁ…。いきなり行っても失礼だから……15分あげる。}
蜜「来なくて…結構です。」
ターヤ{セツナいるんでしょ?}
―――ドクン…
蜜「ど…して……。」
ターヤ{どうしてだろうね…。クスクス。なぁんてね。かまかけに決まってるでしょ。}
:07/07/28 22:01
:SO903i
:EACVsMYQ
#584 [向日葵]
―――――!!!!
しまった……。
ターヤ{じゃあ15分後にね。その間にドレスアップでもしてるといいよ。}
ガチャ
プー プー プー プー
一方的に切られた受話器を持ったまま、しばらく立ち尽くした。
セツナ「蜜?!」
セツナが肩を揺らす。
そこで私は半泣きになった。
セツナがいるなら大丈夫。でももしセツナに何かあったら……っ。
蜜「セツナ……っ!ターヤ、先生、ここに来るって……!!」
:07/07/28 22:05
:SO903i
:EACVsMYQ
#585 [向日葵]
セツナの顔に険が帯びる。
セツナ「落ち着け。俺がいる。ターヤは何もしてこない。」
なら何故あの時セツナがいる事を確認したんだろう……。
ただのからかい?
ううん。そんな事ない。絶対に何か企んでる。
蜜「セツナに何かあったら私……っ。」
ギュッ。
セツナは私を抱き寄せた。
セツナ「蜜。大丈夫…。大丈夫だから……。」
:07/07/28 22:11
:SO903i
:EACVsMYQ
#586 [向日葵]
私を落ち着かせる様に穏やかな声でそう告げる。
セツナ「俺が守るから。……な?」
私はセツナの背中に手を回してギュッと手に力を入れる。
大丈夫。私はそう思いたかった。
でも……胸騒ぎがして……。
―――――……
ピンポーン
あれから約15分後……。遂にターヤ先生が来た。
ターヤ「風邪の割にえらく元気そうだね。」
:07/07/28 22:17
:SO903i
:EACVsMYQ
#587 [向日葵]
身震いがしてならない。
私の後ろに音もなくセツナが姿を現す。
ターヤ「これはセツナ。いたのかい?」
セツナ「知ってて来たのだろ。用件を言ってさっさと帰れ。」
先生は動じる事なく笑う。
ターヤ「そうだね。その方がいいだろう。じゃあ用件を言おう。」
ターヤ先生の視線が私に向けられた。
その瞬間、ビクッとしてしまった。
:07/07/28 22:26
:SO903i
:EACVsMYQ
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