先生の言うとおりB
最新 最初 全
#1 [あお☆まる]
:08/11/28 04:18 :812SH :☆☆☆
#2 [あお☆まる]
:08/11/28 04:33 :812SH :☆☆☆
#3 [あお☆まる]
:08/11/28 04:39 :812SH :☆☆☆
#4 [あお☆まる]
俺は必死に必死に
勉強して来た
あいつを信じて
日本を飛び出た…
けど本当は…
心配だったんだ
あいつが…
俺を忘れちゃわないかって…
:08/11/28 04:49 :812SH :☆☆☆
#5 [あお☆まる]
愛子から受け取った手紙を見つめる
返事を返せなかった
愛子を日本に置いて行ってしまった
罪悪感があったからだ
そのうち返事をする
タイミングを見失った
:08/11/28 04:53 :812SH :☆☆☆
#6 [あお☆まる]
「だっせぇーの…俺」
もう愛されてないんじゃないかって言う
不安が襲う
怖くて「帰る」とも
とおとお言えずにいた
「もう…五年もほったらかしか……」
:08/11/28 04:55 :812SH :☆☆☆
#7 [あお☆まる]
「お客さん、着きましたよ。」
タクシーの運転手の声で
我にかえると
お金を支払いタクシーを降りる
車を降りると
懐かしい風景が広がる
:08/12/01 18:17 :812SH :☆☆☆
#8 [あお☆まる]
「少し…変わったかな?」
懐かしい風景に並び
久しぶりの我が家が姿を見せる
鍵を開けるのも
少し緊張する
「…あれ?」
:08/12/01 18:20 :812SH :☆☆☆
#9 [あお☆まる]
鍵が開いていた
もしかして…アコが?
緊張する気持ちを抑えて ドアに手を伸ばす
ドアを開けると
懐かしい愛しい香が
胸を締め付ける
:08/12/01 18:26 :812SH :☆☆☆
#10 [あお☆まる]
部屋を進んで行くと
ベットの上で
丸まって寝ている
愛しい人
ベットの横に腰を下ろし
部屋を見渡す
五年も帰って来なかった
我が家は、五年も
人が居なかったとは思えないほど
綺麗に掃除されていた
:08/12/03 03:58 :812SH :☆☆☆
#11 [あお☆まる]
きっと愛子が、定期的に
掃除していたんだろう
目線を愛子に戻すと
まだ夢の中の
愛子の頭を撫でる
「…ただいま。アコ」
:08/12/03 04:00 :812SH :☆☆☆
#12 [あお☆まる]
愛子の髪に
優しく触ると
愛子は寝返りを打って
嬉しそうに笑う
「…たつ…や」
久しぶりに聞いた
愛子の自分を呼ぶ声
心の中がじんわりと暖かくなるのを感じる
:08/12/03 04:03 :812SH :☆☆☆
#13 [あお☆まる]
そっと布団に入って
愛子を抱きしめる
プニプニして気持ちイイな…
寝ちゃいそうだ…
…………………………………………
:08/12/03 04:07 :812SH :☆☆☆
#14 [あお☆まる]
「……つや……。た……つ…や。」
ん…?
アコ……?
:08/12/03 04:08 :812SH :☆☆☆
#15 [あお☆まる]
「達也ってば!」
目を開けると
目の前には愛子の姿
「あれ?俺…」
「寝ぼけてないで、用意しないと!今日はお母さん所に挨拶いくんでしょ?」
:08/12/03 04:10 :812SH :☆☆☆
#16 [あお☆まる]
「…夢か…しかし…懐かしい夢みてたなぁ……」
あれから一年
達也と愛子は同棲している
今日は、愛子のお母さんに結婚の許しを貰いに行く予定だ
:08/12/03 04:14 :812SH :☆☆☆
#17 [あお☆まる]
「?何か言った?」
「……」
愛子の腕を掴むと
ベットに
引きずりこむ達也
「きゃっ」
:08/12/03 04:16 :812SH :☆☆☆
#18 [あお☆まる]
気付いた時には
達也は愛子に跨がる体制になっていた
「お姫様、目覚めのキスは?」
「なっなっ!///そっそんな事よりっ用意を…」
戸惑う愛子をよそに
一向に
退ける気配のない達也
:08/12/03 04:21 :812SH :☆☆☆
#19 [あお☆まる]
「…アコからキスしてくれなきゃ用意しねぇー。早く…」
なっなんて
タダッコなの……?汗
…恥ずかしいよ……
けど…
約束の時間もあるし…
:08/12/03 04:24 :812SH :☆☆☆
#20 [あお☆まる]
……チュ
軽く
唇に触れるキスをする
「…達也?ちゃっちゃんとしたよ?用意しよ?」
赤くなりながら
達也を見て促す愛子
:08/12/03 04:27 :812SH :☆☆☆
#21 [あお☆まる]
「…しまった…逆効果だったな…。キスしてもらったら起きるかと思ったけど…」
そう言って
愛子の寝巻の中に手を入れる達也
「たったっ達也!?」
「お前が悪い。お前が可愛いすぎるから、襲いたくなっただろ?」
:08/12/03 04:31 :812SH :☆☆☆
#22 [めぇ]
むっちゃ!!
早く読みたい!ですッ★
こんなドSな☆MEN's★いなぃかなぁ。。。
ッと思ぅ今日この頃。。。
:08/12/06 15:17 :911SH :Y4n5tORg
#23 [あお☆まる]
……………………………………
【めぇ 様】
わぁー!嬉しいですぅヽ(≧∀≦)ノありがとうございます♪
ぜひ、感想板にも遊びに来て下さいね( ´艸`)
……………………………………
:08/12/07 00:14 :812SH :☆☆☆
#24 [あお☆まる]
「へぇ?……んっ!ちょっとっ!たっ達也っっ」
愛子の制しも虚しく
達也の手は
愛子の服の中に
どんどん侵入していく
「っ!〜〜〜先生ったらぁ!!!」
:08/12/07 00:47 :812SH :☆☆☆
#25 [あお☆まる]
達也の手が止まる
「……懐かしいな、その呼び方。……はぁ何かなぁ〜…分かったよ。用意すればいーんだろ」
愛子の上から退く達也
ほっとしてベットに座った状態の愛子
:08/12/07 00:51 :812SH :☆☆☆
#26 [あお☆まる]
達也は、そんな愛子の
背後にまわり
後ろから抱きしめながら
「今夜、覚えてろよ?」
と怪しく笑うと
愛子から離れ
スーツに着替える
:08/12/07 00:54 :812SH :☆☆☆
#27 [あお☆まる]
「!!!」
…今夜寝れないかも…
「アコも早く着替えろよ。なんなら、手伝ってやろうか?」
:08/12/07 01:05 :812SH :☆☆☆
#28 [あお☆まる]
「だっ大丈夫!」
勢いよく扉を閉めて
用意を始める
今日は特別な日だから
念入りに…
そう今日、
私のお母さんに結婚の許しを貰いに行く
:08/12/07 01:09 :812SH :☆☆☆
#29 [あお☆まる]
お母さんだけじゃなくて
本当はお父さんにも
認めてもらいたい……
だから思い切って
お父さんの事聞いたけど
…お母さんも
お父さんの
居場所どころか
安否すらしらないらしい
なんか…寂しいな
お父さんにも
祝って欲しいって思うのは贅沢なのかな?
:08/12/07 01:15 :812SH :☆☆☆
#30 [あお☆まる]
「アコ?用意出来た?」
「あ…うん。」
「…どうした?」
達也は愛子に近づくと
優しく頭を撫でる
:08/12/07 01:17 :812SH :☆☆☆
#31 [あお☆まる]
化粧台の前の
椅子に座りながら
達也に抱き着く愛子
「…お父さん…どこに居るだろう?って…ちょっと沈んじゃった」
達也はより一層強い力で愛子を抱きしめる
「どこかに居るお父さんに分かるくらい、アコを幸せにするよ。」
:08/12/07 01:22 :812SH :☆☆☆
#32 [あお☆まる]
「うん…」
「だから、俺から離れんなよ?」
と言うと
優しく優しくキスをする
「じゃ、行くか!」
「うん!」
:08/12/07 01:25 :812SH :☆☆☆
#33 [あお☆まる]
>>1 -*感想板*-
見てる人いたら
良かったら感想や
意見等下さい
:08/12/07 01:28 :812SH :☆☆☆
#34 [あお☆まる]
達也の車に乗り込む
付き合う前に初めて達也の車に乗った時は
高そうなアメ車でビックリしたっけ…
でも、最近じゃ
右の助手席に違和感なく座れる自分がいる
先生が…旦那様かぁ…
なんか…くすぐったいな
:08/12/08 09:58 :812SH :☆☆☆
#35 [あお☆まる]
「ね…達也、緊張する?」
「んー…どうだろ。」
「…何よぉ…その気のない返事……」
すると達也は、得意げに笑う
「だって、親御さんに反対されたとしても、俺の嫁さんは…アコしかいないから」
:08/12/08 10:02 :812SH :☆☆☆
#36 [あお☆まる]
“俺の嫁さん”
なんか
そのフレーズが
嬉しくて新鮮で…
余計私の心をくすぐった
「よし。着いた。行くか」
差し出された
その手を迷う事なく取る
:08/12/08 10:07 :812SH :☆☆☆
#37 [あお☆まる]
玄関まで行くと
達也は玄関前で立ち止まる
「…さっきはあんな事言ったけど…流石に緊張してきたな……」
そう言って
苦笑いする達也も
久々に見る
スーツ姿の達也も
全てが特別で…
緊張よりも嬉しい気持ちが勝っちゃうよ
:08/12/08 10:11 :812SH :☆☆☆
#38 [あお☆まる]
「…よしっ。」
気合いを入れなおして
チャイムを鳴らす
ピーンポーン
「…………」
「…………」
:08/12/08 10:14 :812SH :☆☆☆
#39 [あお☆まる]
「……あれ?」
全然出て来る気配がない
どうしたんだろう……
ドアを開ける…と
:08/12/08 10:15 :812SH :☆☆☆
#40 [あお☆まる]
「………え?」
………………………………………………
…どうなってんだ?
目の前には
キスをする男女の姿
:08/12/08 10:17 :812SH :☆☆☆
#41 [あお☆まる]
女の方は…
多分アコの母親……
アコの方を見ると
口を金魚みたいにパクパクさせてる
無理ないよな…
いきなり親のまさかのラブシーンだもんな
:08/12/08 10:19 :812SH :☆☆☆
#42 [あお☆まる]
しかし……
相手のおっさんは誰だ?
「…パパ…」
あぁー…
親父さんかぁ……………
………………
…………………パパ?!
:08/12/08 10:22 :812SH :☆☆☆
#43 [るん☆]
気になるーーーっ
!!
頑張って下さいッ
:08/12/09 20:28 :SH903i :UR1uelUs
#44 [あお☆まる]
……………………………………
【るん☆ 様】
気になっちゃった感じですか?( ´艸`)嬉しいです!更新がんばりまぁす☆良かったら感想板にも遊びに来て下さいね
……………………………………
:08/12/10 01:28 :812SH :☆☆☆
#45 [あお☆まる]
「愛子…!!」
見事なキスシーンを披露したお父さんらしい男の人が愛子に抱き着く
………本当にお父さんだろうな……?
違ってたら殴るな…
「パパぁ!!」
:08/12/10 01:32 :812SH :☆☆☆
#46 [あお☆まる]
嬉しそうに愛子は抱き返す
そんな愛子の頭を撫でる
「大きくなったな…」
……抱き着き過ぎじゃねーか?…お父さんだとしても長すぎだろ…
:08/12/10 01:34 :812SH :☆☆☆
#47 [あお☆まる]
少しイラっとしながら
二人を見ていると
お父さんと目が合う
「……誰?君…」
「初めましてお父さん。アコ…いえ愛子さんとお付き合いさせて頂いております、達也と申します」
:08/12/10 01:36 :812SH :☆☆☆
#48 [あお☆まる]
「…君のお父さんじゃないし。」
「…鈴木達也です。お父さん。」
そう言って笑う達也
しかしその笑顔は引き攣っていて
二人の間に火花が散った様に見えた…
:08/12/10 01:40 :812SH :☆☆☆
#49 [あお☆まる]
:08/12/10 01:43 :812SH :☆☆☆
#50 [めぇ]
気になるぅ〜★
頑張って
:08/12/10 11:56 :911SH :oROULVFs
#51 [あお☆まる]
……………………………………
【めぇ 様】
わぁーー嬉しいです!ありがとうございますヽ(≧∀≦)ノ是非、感想板にも遊びに来て下さいなぁ♪
……………………………………
:08/12/13 03:41 :812SH :☆☆☆
#52 [あお☆まる]
そんな不穏な雰囲気を掻き消してくれたのは
愛子のお母さんだった
「もぉ!クロ!大人げないこと言ってないの!達也さん、とりあえず中にどぉ〜ぞ」
「……クロって…懐かしいな、マリエ」
:08/12/13 03:44 :812SH :☆☆☆
#53 [あお☆まる]
「あ…つい……。」
そうやって言い合う二人は、とても離婚した夫婦には見えなかった
身内じゃない俺から見ても仲がイイ二人だ
なんで離婚したんだ?
:08/12/13 03:46 :812SH :☆☆☆
#54 [あお☆まる]
愛子お母さんの
フォローお陰でやっと
家に入る事が出来た
「はい。お飲みになって?」
そう言って
ちょっとしたお菓子とお茶が出される
:08/12/13 03:54 :812SH :☆☆☆
#55 [あお☆まる]
「あの…これ、つまらない物なんですが…」
菓子折りを、お父さんに向かって差し出すが
こっちを見ようともせず
ただお茶を飲んでいる
「…やっぱり、マリエの入れたお茶はうまいな」
:08/12/13 03:56 :812SH :☆☆☆
#56 [あお☆まる]
……無視ですか?
見兼ねたお母さんが
呆れた顔をしながら、変わりに受け取ってくれる
「…しょうがないんだから……達也君ごめんなさいね?菓子折りわざわざありがとう。」
:08/12/13 03:59 :812SH :☆☆☆
#57 [あお☆まる]
「……本当にパパなんだよね……?」
「うん。…寂しい思いさせて…ごめんな?」
…喋れるじゃんか…
…でも本当に
なんで…今まで一度も
愛子に会いに来なかったんだ……?
:08/12/13 04:02 :812SH :☆☆☆
#58 [あお☆まる]
こんなに
親バカ丸出しなら
例え離婚したとしても、
会いに来てても変じゃないのに…
ってか…二人さっき
キスしてたよな?
なんで…離婚した二人が久しぶりに会ってキス?
俺の頭にハテナマークが無数浮かんだ時
その話しを始めたのは
ずっと口をつぐんでいた
愛子だった
:08/12/13 04:06 :812SH :☆☆☆
#59 [あお☆まる]
:08/12/13 04:11 :812SH :☆☆☆
#60 [あお☆まる]
「パパ……愛子とお母さんの事…愛してる?」
愛子は弱々しく
手に力を入れて一言、一言丁寧に問い掛ける
「あぁ…。お前達の事、心から愛してる」
そう答えた瞳には
嘘は一つもなかった
:08/12/14 13:24 :812SH :☆☆☆
#61 [あお☆まる]
「じゃあ…なんで…」
「愛子、その話しは…」
と母親が言うのを
父親が止める
「いいんだ。マリエ…ちゃんと話さなきゃな」
:08/12/14 13:28 :812SH :☆☆☆
#62 [あお☆まる]
「俺の両親はな、二人共癌でなくなった。そして人を愛する事に臆病になってた俺の前にマリエが現れた。そして愛子が生まれた。そんな時…俺は癌に犯されたんだ」
「え……」
言葉を失う愛子
愛子はその事実を知らなかったらしい
:08/12/15 03:12 :812SH :☆☆☆
#63 [あお☆まる]
少し震えている…
俺は、
そんな愛子の小さい手を
両親にばれないように
テーブルの下で
そっと握った
「俺はお前達に…俺が苦しむ姿を見せたくなかった。死ぬ…姿も。だから、一人家を出て必ず病気を治して戻ると約束したんだ。」
:08/12/15 03:17 :812SH :☆☆☆
#64 [あお☆まる]
「マリエさえよければ、又夫婦としてやり直したい。…いいかな?」
「勿論よ…。だって私は又、クロのお嫁さんになるって信じて待ってたんだから。」
「お母さん…良かったね」
愛子の瞳に涙が溢れる
達也は握った手に力を込めると、愛子も握り返して、そっと微笑む
:08/12/15 03:22 :812SH :☆☆☆
#65 [あお☆まる]
良かった。
愛子が笑ってる
けど…
俺らの結婚話は…?
「今日、愛子泊まっていくだろ?」
「え…?あの…」
ちらっと
俺の様子を伺う愛子
:08/12/15 03:25 :812SH :☆☆☆
#66 [あお☆まる]
「お父さん、その前にお話が…」
「…聞きたくない。それより今日は帰ってくれないか?親子水入らずで過ごしたい」
オロオロと愛子は
俺とお父さんを交互に見る
……この頑固親父めっ
:08/12/15 03:28 :812SH :☆☆☆
#67 [あお☆まる]
「…分かりました。今日は帰ります。けど、明日またくるのでお話はその時に…」
愛子のお父さんは
返事はくれなかったし
最後まで目が合う事もなかった
「…ごめんね、達也…」
:08/12/15 03:30 :812SH :☆☆☆
#68 [あお☆まる]
帰る達也を玄関まで見送りにくる愛子の頭に
ポンと手をおく
「仕方ない。久々なんだろ?…けど楽しいから、ずっと実家に居るとかはなしだからな?」
「ふふ…なんで?」
茶化す様に笑う愛子を、
自分の腕に閉じ込める
:08/12/15 03:36 :812SH :☆☆☆
#69 [あお☆まる]
「アコがいないと禁断症状でる」
「あはは。なにそれ」
「だから…」
体を離すと
触れるだけのキスをする
:08/12/15 03:38 :812SH :☆☆☆
#70 [あお☆まる]
突然のキスに
顔を赤らめる愛子
「禁断症状になる前にアコの補充完了!」
といつもの
悪戯っ子の笑顔で笑う
「もっもう…//」
:08/12/15 03:41 :812SH :☆☆☆
#71 [あお☆まる]
「じゃあ、明日な?」
「うん…。じゃあね」
その日は久しぶりに
ベットに一人で寝た。
布団が妙に冷たくてなかなか寝れなかった
:08/12/15 03:43 :812SH :☆☆☆
#72 [あお☆まる]
:08/12/15 03:44 :812SH :☆☆☆
#73 [あお☆まる]
「えぇー!じゃあそれから一週間も愛子ちゃん帰ってないのぉ??」
五月蝿く喚くこの女は
俺のダチで大塚 麗子
高校の時にコイツの実家のケーキ屋でバイトしてたんだ
「って麗子、来てんだったら少しは手伝えよ」
:08/12/19 01:58 :812SH :☆☆☆
#74 [あお☆まる]
「えぇーー…。面倒」
「だったら帰れよなぁ…俺、開店準備で忙しいんだよ!」
そう、俺は念願のケーキ屋のオープンを半年後に控えていた
:08/12/19 02:12 :812SH :☆☆☆
#75 [あお☆まる]
「…いよいよだね。」
「おう。半分はお前のお陰だから、オープン記念には呼んでやるよ」
「…結婚式はあと三ヶ月後でしょ?もう、お父さん関係なしで愛子ちゃん奪いにいけば?」
俺は作業を止めて
麗子の向かい側の椅子に座る
:08/12/19 02:18 :812SH :☆☆☆
#76 [あお☆まる]
「…んな事できねーよ。アコが…悲しむ」
きっとアコは
誰よりお父さんに
結婚を認めて欲しいって思ってるはずだ
だから……
俺もちゃんとお父さんに
認めて欲しい
:08/12/19 02:21 :812SH :☆☆☆
#77 [あお☆まる]
「ほぉーんと、達也は昔から“愛子馬鹿”だよねぇ……。」
そう呟きながら
紅茶を飲む
「馬鹿ってなんだよ…。って、結婚式秀じい来れそうだって?」
:08/12/19 02:24 :812SH :☆☆☆
#78 [あお☆まる]
秀じぃは
俺が麗子の実家でバイトしてた時に
でよくしてくれた
バイト先の副オーナーだ
今は、オーナーになったらしいけど
あっ、ちなみに
『秀じぃ』っても
じぃさんって訳じゃない
確か、俺の12歳上だから…42?だったかな
:08/12/19 02:32 :812SH :☆☆☆
#79 [あお☆まる]
麗子を見ると
何やら考え事をしてる様だった
「…んで?麗子、秀じぃはなんて言ってたの?」
その言葉に麗子は
体を反応させる
「ひっひっ秀じぃ?!あっ……うっうん…行くって…」
:08/12/19 02:37 :812SH :☆☆☆
#80 [あお☆まる]
「?何顔赤くしてんだ?」
「え?あっ…紅茶のせい…かな…」
「ふぅーん。」
:08/12/19 02:45 :812SH :☆☆☆
#81 [あお☆まる]
俺はテーブルの
コーヒーを一気に飲むと
作業を再開した
「とっとにかく、達也ももう三十路なんだから愛子ちゃん離しちゃだめよ?!」
…分かってるっつーの
でも中々の意地っ張りってか…なんてーか…
はぁ…アコ抱きしめてぇ
:08/12/19 02:49 :812SH :☆☆☆
#82 [あお☆まる]
:08/12/19 02:53 :812SH :☆☆☆
#83 [めぇ]
早く読みたいです!
頑張って!!
:08/12/23 17:22 :911SH :/EeP0oMg
#84 [あお☆まる]
……………………………………
【めぇ 様】
わぁ〜また、またありがとうござます(Pqε`*)
めぇ様の為に頑張って少し多めに更新しますね( ´艸`)
……………………………………
:08/12/27 03:41 :812SH :☆☆☆
#85 [あお☆まる]
達也……
会わなくなって
たったの一週間。
けど、
一緒に住み始めて
こんなに長く会わないのは初めてで……
:08/12/27 03:46 :812SH :☆☆☆
#86 [あお☆まる]
夜に隣に
体温を感じながら寝て
朝には
達也の香で目覚める
話し合って
笑いあったり
目が合って
キスしたり…
:08/12/27 03:48 :812SH :☆☆☆
#87 [あお☆まる]
すごく当たり前に
なっていた
毎日が
今では凄く
恋しい
けど…
お父さんに
認めて貰いたい
:08/12/27 03:51 :812SH :☆☆☆
#88 [あお☆まる]
達也も
認めてもらおう
って、協力してくれてる
けど、お父さんは
一筋縄では行かなくて…
「お父さん、達也さんにちゃんと会って話し聞いて?」
:08/12/27 03:56 :812SH :☆☆☆
#89 [あお☆まる]
「…んな事より愛子!このままこの家に住めばイイじゃないか」
こんな感じで
全然話しを
聞いてくれない
「…お父さん!今日達也さん来るから、ちゃんと会ってよ?」
:08/12/27 04:00 :812SH :☆☆☆
#90 [あお☆まる]
「……」
無言で
そっぽを向く
「〜〜お父さ……「愛子ぉー!買い物行って来て?」
:08/12/27 04:03 :812SH :☆☆☆
#91 [あお☆まる]
「……はーい」
愛子はそのまま
買い物に出掛けた
一人考え込むクロ
:08/12/27 04:09 :812SH :☆☆☆
#92 [あお☆まる]
※クロ=愛子パパ
:08/12/27 04:11 :812SH :☆☆☆
#93 [あお☆まる]
カタン…
クロは音がした
方向を見る
マリエがクロのお茶を
テーブルにおく
「…飲むでしょ?」
:08/12/27 04:14 :812SH :☆☆☆
#94 [あお☆まる]
「あぁ…ありがとう。」
「…クロは愛子のお嫁さん姿を見るのが夢だったんじゃないの?」
「…そうだよ。けど実際現実になるとまだ早いって気持ちになるな…」
:08/12/27 04:17 :812SH :☆☆☆
#95 [あお☆まる]
「ふふふ…。」
マリエは
クロを見ながら笑う
クロは少し
不機嫌な顔をして
マリエを見る
「……なんだよ」
:08/12/27 04:19 :812SH :☆☆☆
#96 [あお☆まる]
「クロは、愛子が大好きなんだなぁーって!本当は…もうちゃんと覚悟出来てるのよね?」
「…結婚をごねるのって最後の親父の我が儘だけど、素直にはやりたくないんだよ。……はぁー」
マリエの手を握る
:08/12/27 04:43 :812SH :☆☆☆
#97 [あお☆まる]
「…マリエの親父もこんな気分だったんかなぁ…」
「ふふふ。そうかもね」
…………………………………………………
:08/12/27 04:45 :812SH :☆☆☆
#98 [あお☆まる]
…お父さん
達也との結婚
認めてくれないのかなぁ
「はぁ……」
達也に会いたいな…
「あーこ」
やばいなぁ…
幻聴まで聞こえてきた
:08/12/27 04:50 :812SH :☆☆☆
#99 [あお☆まる]
そうボーと
思っていたら
いきなり抱きしめられる
「!!」
「無視してんじゃねーよ。こんにゃろ」
:08/12/27 04:52 :812SH :☆☆☆
#100 [あお☆まる]
「あっ、あれ?だって今日来るの夕方じゃあ…」
「…夕方まで、待てなかったんだよ。はぁ……会いたかった」
達也の
抱きしめる腕に
力が入る
:08/12/27 04:55 :812SH :☆☆☆
#101 [あお☆まる]
「……」
黙って達也に
抱きしめられる
久しぶりに嗅ぐ
達也の匂い
とっても安心する
:08/12/27 04:57 :812SH :☆☆☆
#102 [あお☆まる]
「アコ…こっち向いて」
言われたとおり
達也を見ると
両手で顔を包まれる
「たつ…や?」
:08/12/27 05:12 :812SH :☆☆☆
#103 [あお☆まる]
達也の顔が
段々近づいて来る
「!!たつ…や!ここ、家の前っっ」
「…だから?もー無理、黙ってキスされてろ。」
:08/12/27 05:15 :812SH :☆☆☆
#104 [あお☆まる]
:08/12/27 05:30 :812SH :☆☆☆
#105 [ラガ娘]
初めまして∩ω・*
@から読み始めたら止まりませんでしたっ!!
キュン死にです(∩´∀`∩)
めっちゃ好きになったんでこれからも愛読させて下さい( ̄・・ ̄)ャ
:08/12/28 12:27 :822SH :HRxzuxBg
#106 [あお☆まる]
……………………………………
【ラガ娘 様】
嬉しいですヽ(≧∀≦)ノ
@から見てくれたんですね♪
愛読だなんて…願ってもない申し込みです(Pqε`*)宜しくお願いします!
また、意見などあったら感想板に遊びに来て下さいねぇ(●`・ω・)ノ
……………………………………
:09/01/05 21:03 :812SH :☆☆☆
#107 [あお☆まる]
二人の唇が重なりかけた…その時
低い声が響き渡る
「愛子!」
……ま…さ…か……
振り向く
やはり声の主は
愛子パパ…
:09/01/05 21:06 :812SH :☆☆☆
#108 [あお☆まる]
「愛子!ほら、中に入るぞ!」
手を引っ張り
愛子を中へ促す
「パパ!ま…待っ」
:09/01/05 21:09 :812SH :☆☆☆
#109 [あお☆まる]
引っ張られて行く
愛子を後ろから
抱きしめる
「なっ!愛子を離せ」
「…離しません」
:09/01/05 21:13 :812SH :☆☆☆
#110 [あお☆まる]
「…約束します。
愛子さんの笑顔を曇らせる事なく幸せにすると。
だから…愛子さんを俺に下さい。俺には愛子さんが必要なんです。
…だから…決して愛子さんを離しません」
「…達也」
:09/01/05 21:18 :812SH :☆☆☆
#111 [あお☆まる]
それはまるで
二度目の
プロポーズみたいだった
お父さんは
手をそっと離して
こちらを見ずに
「…約束だぞ」
:09/01/05 21:23 :812SH :☆☆☆
#112 [あお☆まる]
そう言うと
一人家に戻って行った
「…結婚許してくれたのかな?」
「きっとね…」
二人で微笑み合う
:09/01/05 21:25 :812SH :☆☆☆
#113 [あお☆まる]
「…さっきの続き」
そう言って
いつもの笑顔を
浮かべると
唇を重ねてくる
久々に
重なり合った唇は
懐かしくて
甘くとても幸せだった
:09/01/05 21:30 :812SH :☆☆☆
#114 [あお☆まる]
その後家に入り
結婚の話を両親にした
お父さんは少し
涙ぐんでて
ちょっぴり
照れ臭そうだった
晴れて二人に
結婚の許しを貰った
:09/01/09 10:33 :812SH :☆☆☆
#115 [あお☆まる]
久しぶりに
二人で家に帰る
「はぁ…一安心だな」
手を繋いでいない手で
ネクタイを緩める
「そうだね」
:09/01/09 10:35 :812SH :☆☆☆
#116 [あお☆まる]
「早く帰って、アコの手料理食いてぇ…」
達也…可愛い
思わず笑う
そんな私の顔を
微笑みながら見る
「…うん。やっぱ隣にアコが居なくちゃな」
:09/01/09 10:38 :812SH :☆☆☆
#117 [あお☆まる]
その言葉に
ますます笑顔になる
「わぁ〜久しぶりの我が家だぁ!」
:09/01/09 10:41 :812SH :☆☆☆
#118 [あお☆まる]
「やっぱり、我が家が1番!だね!…よっし。冷蔵庫何があるかなぁ〜」
と冷蔵庫を
開けて中を見ていると
達也に後ろから
抱きしめられる…
「たっ達也?」
:09/01/09 10:43 :812SH :☆☆☆
#119 [あお☆まる]
「…やっぱり飯やめ」
「へぇ?……きゃっ!」
問い掛けるまもなく
達也に抱き抱えられて
ベットに下ろされる
「…達…也?」
:09/01/09 10:45 :812SH :☆☆☆
#120 [あお☆まる]
そのまま
愛子に跨がる達也
無言でネクタイをはずす
「ご…ご飯は…?」
:09/01/09 10:46 :812SH :☆☆☆
#121 [あお☆まる]
「ご飯よりアコ食いたい。」
「……食べ物じゃありません…」
「抵抗してもダメだからね?俺かなり我慢してたんだから。」
そう言って
怪しい微笑みを浮かべる
:09/01/09 10:49 :812SH :☆☆☆
#122 [あお☆まる]
「たつ……んっ」
言い返す暇もなく
唇を塞がれる
「ん…。たつ…や…」
「…アコ…」
:09/01/09 10:53 :812SH :☆☆☆
#123 [あお☆まる]
達也の
久しぶりに聞く
掠れた声
こんな余裕がない
達也も
掠れたセクシーな声も
歪む顔や体の重みも
全部全部
私だけが知ってる
私だけのもの…
:09/01/09 10:56 :812SH :☆☆☆
#124 [あお☆まる]
頭を撫でられる
感触で目を開ける
:09/01/09 10:59 :812SH :☆☆☆
#125 [あお☆まる]
目を開けると
優しい顔で微笑む達也
「起きた?」
「う…ん。あのまま寝ちゃったんだね」
:09/01/09 11:01 :812SH :☆☆☆
#126 [あお☆まる]
少し気恥ずかしくて
達也と目を合わせれない
「…寒くない?」
達也がぎゅっと
抱きしめる
「…暖かい」
:09/01/09 11:06 :812SH :☆☆☆
#127 [あお☆まる]
「アコ…照れてて可愛かったなぁ〜。久しぶりで恥ずかしかったの?」
からかう風に言うと
抱きしめてる
愛子の顔を覗き込む
「達也のばか…」
:09/01/09 11:10 :812SH :☆☆☆
#128 [あお☆まる]
達也の胸板を
軽く叩こうと手を
上げると
同時にお腹が鳴る
「……ぶはっ。」
「わっ笑わないでよっ!だって昨日何も食べなかったから……達也のせいでしょっ///」
:09/01/09 11:12 :812SH :☆☆☆
#129 [あお☆まる]
「…アコも気持ち良さそうに鳴いてたけど?」
「ばかっ!!///」
「あはははっ。…じゃあ服着て今度こそアコの久しぶりの手料理食べるかぁ!」
:09/01/09 11:16 :812SH :☆☆☆
#130 [あお☆まる]
服を来て
台所に行く
あっ…
そういえば…
「ね、達也」
:09/01/11 17:47 :812SH :☆☆☆
#131 [あお☆まる]
「ん?何?」
ソファーに座って
こちらに顔を向ける
「お店のスタッフってどうするの?私と達也だけ?」
:09/01/11 17:49 :812SH :☆☆☆
#132 [あお☆まる]
「キッチンで一人募集してて、今日面接の予定」
「そっかぁ。イイ子だといいね」
包丁を持って
料理を再開する
:09/01/11 17:52 :812SH :☆☆☆
#133 [あお☆まる]
「店もそーだけど…結婚式の準備もしないとな」
いつの間にか
後ろにいた達也に
抱きしめられる
「悪いな。店のオープンと重なってゆっくり結婚式の話も出来なくて」
:09/01/11 17:54 :812SH :☆☆☆
#134 [あお☆まる]
後ろを振り返って
達也を、抱きしめる
「ううん。達也の夢も私の夢も叶うんだもん。私…幸せだよ!」
顔を上げると
優しい顔で見つめる
達也の瞳に出会う
重なる唇
:09/01/11 17:58 :812SH :☆☆☆
#135 [あお☆まる]
私は瞳を閉じて
幸せを噛み締めていた
:09/01/11 17:59 :812SH :☆☆☆
#136 [あお☆まる]
さてと……
「達也、ここのレイアウトどうする?」
達也と私のお店で
オープン準備
:09/01/11 18:01 :812SH :☆☆☆
#137 [あお☆まる]
「店のレイアウトは厨房以外はアコに任せるよ」
“任せてる”
その言葉が嬉しかった
「分かった!任せて」
:09/01/11 18:03 :812SH :☆☆☆
#138 [あお☆まる]
私はケーキの事とか
専門的な事は
全く分かんないから
こーいう風にでも
達也の役に立てる
それだけでも
嬉しかった
:09/01/11 18:06 :812SH :☆☆☆
#139 [あお☆まる]
カランコロン
お客さんが
入って来るはずがない
店内に鈴の音が響く
振り向くと
高校生くらいの
金髪が特徴的な男の子が
立っていた
:09/01/11 18:09 :812SH :☆☆☆
#140 [みぃちゃん]
:09/01/12 01:10 :W51CA :NtDz48UY
#141 [あお☆まる]
……………………………………
【みぃちゃん】
アンカーありがとうございます!
……………………………………
:09/01/12 04:04 :812SH :☆☆☆
#142 [あお☆まる]
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
久しぶりにアコと達也を描いてみたら、誰?(゚言゚)
って感じになってしまいました(´_ゝ`)
心の強さにに自信のある人だけ見て下さい。
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmao★maru
イチャこき中の二人 [jpg/22KB]
:09/01/12 04:09 :812SH :☆☆☆
#143 [た]
主さんの小説大好きですx
最初からファンです!
これからも頑張って下さい~
絵も楽しみにしてます
:09/01/15 04:21 :auSH37 :wPpnI4Pk
#144 [あお☆まる]
……………………………………
【た 様】
最初からのファン?!(・□・ノ)ノうわぁ〜〜〜プレミアです♪♪←?
私の小説好きって言って頂けて、素直に嬉しいです(〃ω〃)
>>1 良かったら感想板遊びに来て下さいね☆
…………………………………… :09/01/19 04:29 :812SH :☆☆☆
#145 [あお☆まる]
わぁ…金髪だ…
凄く美少年だなぁー
高校生…だよね?
学ランだし
「あ…の?」
怖ず怖ずと
男の子に話しかける
:09/01/19 04:31 :812SH :☆☆☆
#146 [あお☆まる]
「…バイトしたいんだけど」
あぁ!面接の子かな?
「達也!面接の子来た」
厨房から達也が出て来る
:09/01/19 04:33 :812SH :☆☆☆
#147 [あお☆まる]
「?今日の面接予定は女の子のはずだけど…」
首を傾げる達也
「俺、ここで働きたいんだ。何でもするから雇ってくれ!」
:09/01/19 04:35 :812SH :☆☆☆
#148 [あお☆まる]
勢いよく
頭を下げる男の子
すると
又、入口の鐘が鳴る
「……それは困る。だってここの募集って確か、一人でしょ?私、面接に来たんですが」
そう淡々と喋る女の子
凄く白くて綺麗な子だ。
:09/01/19 04:40 :812SH :☆☆☆
#149 [あお☆まる]
「あぁ、深沢 美幸さんだね?…って事でゴメンなー募集は一人なんだよ」
「おい、美幸ってやつ!俺にここ譲ってくれよ!俺…他の所じゃ嫌なんだよ、此処がいいんだ!」
男の子はそう言うと
女の子の両肩に
手をのせる
:09/01/19 04:46 :812SH :☆☆☆
#150 [あお☆まる]
女の子は冷静に
男の子の手を退ける
「私は譲る気はない」
辺りに
微妙な空気が流れる
「…達也…」
:09/01/19 04:48 :812SH :☆☆☆
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