元カレ、元カノ。
最新 最初 全 
#1 [*U]
:09/03/31 08:24
:SH903i
:/TFszImM
#2 [*U]
***********************
誰かに依存するのって
面倒くさくない?
誰かに依存されるのって
面倒くさくない?
_
:09/03/31 08:26
:SH903i
:/TFszImM
#3 [*U]
「あっ‥やぁん‥」
「そんなに気持ちー?」
激しく突かれて
おかしくなりそう。
あたしの名前は
白川 歩里(シラカワ アユリ)。
いたって普通の
高校2年生。
_
:09/03/31 08:31
:SH903i
:/TFszImM
#4 [*U]
今、あたしをこんなに
鳴かせているのは
椎名 千秋(シイナ チアキ)。
あたしと同じクラス。
あたしの隣りの席。
あたしの元カレ。
千秋はかっこよくて
優しくて楽しい人。
_
:09/03/31 08:36
:SH903i
:/TFszImM
#5 [*U]
じゃーなんで
別れたのかって?
別れたのに
なんでHしてるかって?
それはさかのぼること
3週間前。
_
:09/03/31 08:37
:SH903i
:/TFszImM
#6 [*U]
「ねー千秋、別れよ。」
あたしは突然言った。
千秋とケンカなんか
したことないし
千秋に不満なことはない。
ただ、依存するのも
されるのも嫌いなだけ。
千秋の告白で
付き合って3ヶ月。
_
:09/03/31 08:40
:SH903i
:/TFszImM
#7 [*U]
順調だったと思うし
あたしにしては
長く続いた。
いつも面倒くさくて
1ヶ月もてばよかった。
千秋は今までと
ちょっと違ってたからかな。
でも3ヶ月たった今、
もーいいかなって
思う自分がいた。
_
:09/03/31 08:43
:SH903i
:/TFszImM
#8 [*U]
だからいきなり
別れを告げた。
「いいよ♪」
千秋は即答だった。
_
:09/03/31 08:44
:SH903i
:/TFszImM
#9 [*U]
他の元カレは、いきなりあたしが別れを告げると
キレたり泣いたりした。
千秋ってやっぱり
変わってる。
「そのかわり
Hはしてほしいな!」
千秋が言った。
「あ‥うん。」
_
:09/03/31 09:41
:SH903i
:/TFszImM
#10 [*U]
あたしは
呆気にとられた。
まぁ‥千秋うまいし
Hは嫌いじゃない。
彼氏じゃなくていいけど
Hはできるなんて
最高の条件じゃん!!
で、今に至るわけです。
_
:09/03/31 09:44
:SH903i
:/TFszImM
#11 [ぬぅ∩∀`
]
*∪さんの
小説すきです(^ω^)

頑張ってください

!
:09/03/31 09:50
:D904i
:zuxqYJok
#12 [かえで]
がんばってネ(x´・ω・`)
応援してるよぉ♪
:09/04/02 10:54
:re
:☆☆☆
#13 [*U]
ぬぅさん、かえでさん
ありがとう\(^O^)/
_
:09/04/02 17:44
:SH903i
:2UISJG76
#14 [*U]
***********************
「あゆ、最高〜」
Hが終わって
2人でベットに寝転ぶ。
付き合ってるときと
何の変わりもない。
それでも、やっぱり
別れてよかった。
Hも気を使わなくて
いいんだもん。
付き合ってると
遠慮しちゃうんだよね。
_
:09/04/02 17:51
:SH903i
:2UISJG76
#15 [*U]
「それにしても
今日のあゆは一段と
エロかったな!」
千秋がニヤって言う。
遠慮してたの気付いてたくせに何も言わない千秋。
ホントいい奴。
千秋とならずっと
この関係続けたいな。
_
:09/04/02 17:55
:SH903i
:2UISJG76
#16 [*U]
「あゆとならずっと
この関係でいたいな」
今あたしが思ったこと
そのままじゃん!
「でも、お互いに
相手ができたら
終わりな?」
千秋が言った。
_
:09/04/02 18:06
:SH903i
:2UISJG76
#17 [*U]
なに?
千秋ってあたしのこと
好きだから
Hはしてって
言ったんじゃないの?
あたしに彼氏ができても
いいってことだよね?
千秋は彼女を作る気が
あるってことだよね?
_
:09/04/02 18:10
:SH903i
:2UISJG76
#18 [*U]
あたし何考えてるんだろ。
別に千秋の勝手じゃん。
あ〜‥面倒くさい!
これだから
元カレ元カノって嫌。
1番微妙な関係。
_
:09/04/02 18:12
:SH903i
:2UISJG76
#19 [春日(´・ω・`)]
おもろい


全部見てました

最新お願いします(つω・`*)
:09/04/03 01:31
:SO905i
:r9Nd.cFs
#20 [オ]
今までの作品全部
読んでます(*^^*)xx
*Uさんのファンです!
がんばってください~
:09/04/03 12:21
:W61SH
:RjoyCzCo
#21 [*U]
春日さん、名無しさん
ありがとうございます★
***********************
:09/04/04 18:36
:SH903i
:072t8V9k
#22 [*U]
千秋にあんなこと
言われてから
あたしはすごく不機嫌。
「なぁ〜?あゆ〜?
何で怒ってんの?」
授業中、
千秋が話しかけてくる。
「別に。」
自分でも分かんない。
_
:09/04/04 18:39
:SH903i
:072t8V9k
#23 [*U]
休み時間になると
千秋があたしの髪を
人差し指でクルクルしながら
「あ〜ゆ〜り〜」
って呼んでくる。
「んもー、うざい!!」
あたしが怒鳴る。
そんな光景を見ながら
友達の未波が笑ってる。
_
:09/04/04 18:50
:SH903i
:072t8V9k
#24 [*U]
「相変わらず
ラブラブだねっ♪」
未波が言う。
「あっあたしたち
別れたよ。」
あたしがそう言うと
クラスがシーンって
なった。
みんなの視線が
向けられる。
_
:09/04/04 18:53
:SH903i
:072t8V9k
#25 [*U]
なにっ!?
みんなどーしたの!?
「あゆのばーか。」
今度は千秋が不機嫌になって教室を出て行った。
女子たちが
小声で話し出す。
「あ〜あっ
みんな千秋くん
狙い始めちゃうよ!」
未波が言った。
_
:09/04/04 18:56
:SH903i
:072t8V9k
#26 [*U]
そういえば
千秋モテるんだっけ?
付き合う前も
女の子によく呼び出されてたな。
なのに、いきなり
告白されて
なんであたしなの?
って思った。
_
:09/04/04 18:58
:SH903i
:072t8V9k
#27 [*U]
あたしと千秋は
気まずいまま。
別れたあとに
喧嘩するなんて
あたしたち
おかしいよね。
その日の放課後。
千秋は早速
呼び出されてた。
_
:09/04/04 21:05
:SH903i
:072t8V9k
#28 [*U]
「モテるね♪」
千秋に話しかけると
ジロッて睨まれた。
こわ〜‥。
千秋もそんな顔するんだ〜なんて思った。
なんか‥
千秋の別の部分が見れて
嬉しいかも。
_
:09/04/04 21:10
:SH903i
:072t8V9k
#29 [*U]
「歩里ちゃ〜ん♪
これ、俺のアドレス!」
いきなり
どこの誰かも知らない
男子に紙をわたされた。
その男子は
返事をする前に
すぐ出て行った。
_
:09/04/04 21:12
:SH903i
:072t8V9k
#30 [*U]
「歩里ちゃんも
モテるね。」
千秋が嫌味ったらしく
言う。
「あたしは誰かさんと
違って軽くないし。」
「は?
誰かって俺のこと?」
「かもね〜。
別れてもすぐ
彼女作るんでしょ♪」
_
:09/04/04 21:16
:SH903i
:072t8V9k
#31 [*U]
「あゆは俺を
そういうふうに
見てたんだな。
もういいわ。」
千秋はキレて
帰って行った。
あんな言い合い
したかったわけじゃない。
あたし‥ヤキモチ?
_
:09/04/04 21:24
:SH903i
:072t8V9k
#32 [*U]
っていうか!
千秋はなんであんなに
機嫌が悪かったわけ?
考えれば考えるほど
ムカついてきた!!
ばか千秋。
_
:09/04/04 21:26
:SH903i
:072t8V9k
#33 [*U]
もうここ1週間
千秋と話してない。
元カレ、元カノって
こんなもんだよね。
何が“Hはして”だよ。
結局千秋も
ただの変態だったんだな。
_
:09/04/04 21:37
:SH903i
:072t8V9k
#34 [*U]
ある日、家に帰ると
珍しくお母さんがいた。
「歩里おかえり。」
あたしが小さい頃
お母さんは離婚した。
仕事が忙しくて
小さい頃から
1人が多かった。
でもお母さんのこと
嫌いじゃないよ。
むしろ好き。
自慢のお母さん。
_
:09/04/04 22:08
:SH903i
:072t8V9k
#35 [*U]
お母さんはあたしの為に
時間もお金も使いすぎ。
もっと自分の為に
使ってほしいよ。
「歩里、ちょっといい?」
お母さんに
リビングに呼ばれた。
_
:09/04/04 22:10
:SH903i
:072t8V9k
#36 [*U]
リビングに行くと
お母さんと達也さん。
達也さんは
お母さんの彼氏。
ずっと付き合ってて
あたしもお世話になってる。
「お母さんね、
達也さんと結婚
したいと思ってるの」
_
:09/04/04 22:12
:SH903i
:072t8V9k
#37 [*U]
もちろん
あたしは大賛成!
達也さんは
優しくてかっこよくて
お母さんにピッタリ。
お母さん、
幸せになってよね♪
_
:09/04/04 22:14
:SH903i
:072t8V9k
#38 [*U]
「今週の日曜日
みんなで食事に
行くから空けといて!」
お母さんに言われた。
そして日曜日。
_
:09/04/04 22:15
:SH903i
:072t8V9k
#39 [*U]
待ち合わせのレストランに行くとお母さんと達也さんはもう来てた。
席に着くと
達也さんの隣りに
もう1人。
千秋が座ってた。
_
:09/04/04 22:17
:SH903i
:072t8V9k
#40 [*U]
あたしは驚いて
声がでない。
「歩里ちゃん。
これが俺の息子の
千秋。よろしくね。」
息子!?
たしかに達也さんも
バツイチで
同い年の息子がいるって
聞いてたけど‥。
まさか千秋だなんて。
_
:09/04/04 22:20
:SH903i
:072t8V9k
#41 [*U]
「同じ学校だけど
見たことある?」
達也さんの質問に
戸惑っていると
「俺はあるよ♪
歩里ちゃん
かわいいから♪」
なんて言っちゃう千秋。
あたしは笑うしかない。
多分めちゃくちゃ
ひきつってる。
_
:09/04/04 22:23
:SH903i
:072t8V9k
#42 [*U]
「明日からうちで一緒に
住むことにしたの。
あっ名字は変えないから 心配しないで。」
お母さんが言った。
一緒に住む!?
千秋とあたしが!?
ただでさえ
今気まずいあたしたち。
これからどうなるの?
_
:09/04/04 22:25
:SH903i
:072t8V9k
#43 [かえで]
覚えてる? (笑)
予想外な展開にびっくりしたぁ〜(゚Д゚)シ
自分のペースでがんばってねェx
:09/04/04 22:32
:re
:☆☆☆
#44 [ゆー☆]
今までの全部読んで
ました

(^O^)
更新頑張って下さい


:09/04/05 00:54
:SH01A
:ed1L6xD6
#45 [*U]
かえでちゃん★
覚えてるよ〜(^^)
いつもありがとう!
ゆー☆さん★
全部読んでいただいて
ありがとうございます

これからも
お願いしますね

_
:09/04/07 13:45
:SH903i
:ZsDhYQrM
#46 [*U]
***********************
―次の日―
学校に行くと
千秋はもう来てた。
「千秋、おはよ!」
頑張って話かけてみる。
今日から一緒に
住むんだもん。
仲直りしなくちゃ!
でも千秋から
返事なし。
_
:09/04/07 13:49
:SH903i
:ZsDhYQrM
#47 [*U]
「学校終わったら
そのままうち来るの?」
めげずに話かける。
「‥帰る。」
たった一言。
ねぇ千秋。
さすがのあたしも
ムカつくってより
悲しいよ‥。
_
:09/04/07 13:51
:SH903i
:ZsDhYQrM
#48 [*U]
学校が終わって
家に帰ると
引越しセンターのトラックが止まってた。
お母さんと達也さんは
一生懸命荷物を
片付けてたから
あたしも手伝うことにした。
しばらくすると
千秋も来た。
_
:09/04/07 13:54
:SH903i
:ZsDhYQrM
#49 [*U]
「千秋くん、お帰り。
千秋くんの部屋は
歩里の正面ね♪」
お母さんが言うと
「分かりました。
歩里ちゃん、
よろしく☆」
って笑う千秋。
お母さんたちの前では
普通なの。
_
:09/04/07 13:57
:SH903i
:ZsDhYQrM
#50 [*U]
「歩里!!
千秋くんの荷物
運んであげて。」
お母さんに頼まれた。
荷物を持って
2人で2階に行く。
「千秋の部屋はこっち。」
案内すると
これまた無視された。
_
:09/04/07 14:00
:SH903i
:ZsDhYQrM
#51 [*U]
「‥ふぇ‥ぐすっ‥」
なんか泣けてきた。
「ちあきぃ‥
ごめっ‥なさいっ‥
無視しないでぇ‥」
泣きながら言った。
「ちょっと
いじわるしすぎた?」
千秋が笑いながら
あたしの頭を撫でる。
_
:09/04/07 14:04
:SH903i
:ZsDhYQrM
#52 [*U]
「千秋のばかぁ〜」
そう言って顔をあげると
千秋にキスされた。
「チュッ‥チゥ‥チュッ‥」
角度を変えながら
何度も何度もキス。
「あゆ、エロすぎ。」
千秋は笑いながら
胸を揉む。
「ん‥千秋だめ‥」
_
:09/04/07 14:09
:SH903i
:ZsDhYQrM
#53 [*U]
1階ではお母さんたちが
片付けをしてる。
いつ2階に来ても
おかしくない。
「だめ?
どーせ濡れてるくせに」
千秋はいきなり
パンツの中に手を
入れてきた。
_
:09/04/07 14:11
:SH903i
:ZsDhYQrM
#54 [*U]
クチュ‥
いやらしい音がした。
「あゆ?すごいよ?
まだキスだけなのに」
千秋はいじわる。
久しぶりの千秋のキス。
見つかるかもしれない
この状況。
濡れちゃうに
決まってるじゃん。
_
:09/04/07 14:14
:SH903i
:ZsDhYQrM
#55 [*U]
壁に寄りかかって
千秋の首に腕を回す。
見つめあいながら
千秋はあたしのクリを
摘んだり擦ったりする。
「あぁん‥」
思わず声が出る。
「聞こえちゃうよ?」
千秋の言葉に
また感じてしまう。
_
:09/04/07 14:20
:SH903i
:ZsDhYQrM
#56 [*U]
「‥千秋っ‥入れて‥」
あたしの穴は
もうひくつかせてる。
「しょうがないなぁ〜」
千秋の指が
入ってくる瞬間―
「歩里〜千秋くん〜
お茶にしましょ〜!」
お母さんに呼ばれた。
_
:09/04/07 14:25
:SH903i
:ZsDhYQrM
#57 [*U]
千秋はパンツの中から
手を出した。
もどかしい。
欲しい。
そんなあたしに気付いた千秋は耳元で
「夜‥ね」
って言った。
_
:09/04/07 14:28
:SH903i
:ZsDhYQrM
#58 [*U]
夜が待ち遠しい。
あたしHだよね。
あたしたち
いやらしいよね。
家族になるのに。
_
:09/04/07 14:30
:SH903i
:ZsDhYQrM
#59 [にャこ◆FwpB69/wAQ]
だいきらいっカら
読まして貰ってます

!!
頑張って下さい


:09/04/07 18:25
:F706i
:e9FhF6p2
#60 [愛]
早く続き読みたいです∩^ω^∩
:09/04/07 19:21
:D903i
:x33CLZ2c
#61 [*U]
にャこさん、愛さん
ありがとうです(・ω^)
_
:09/04/08 10:44
:SH903i
:11bdlxwI
#62 [*U]
***********************
お母さん、達也さん、
千秋、あたしの4人で
これから暮らす。
なんだか変な感じ。
でも嬉しい。
お茶が終わると
「お母さんたち
買い物行ってくるから
後はよろしくね♪」
って言われた。
_
:09/04/08 10:48
:SH903i
:11bdlxwI
#63 [*U]
お母さん幸せそう。
よかった。
2人は出掛けていった。
残された
千秋とあたし。
夜まで待たなくても
いいじゃん!
なんて思っていると
_
:09/04/08 10:50
:SH903i
:11bdlxwI
#64 [*U]
ブーブーブーブー
千秋の携帯が鳴った。
「あゆ、俺出掛けてくる」
メールを見るなり
言った千秋。
「川崎くんとか?」
あたしは聞いた。
川崎くんは千秋の1番
仲良しの友達。
_
:09/04/08 10:54
:SH903i
:11bdlxwI
#65 [*U]
「ん?ちげーよ。
結衣ちゃん♪
じゃーねっ」
千秋はそう言って
出て行った。
結衣ちゃん?
あっ。
隣りのクラスの結衣?
_
:09/04/08 10:56
:SH903i
:11bdlxwI
#66 [*U]
結衣と仲良いんだ〜‥。
あたし残して行くほど
結衣に会いたいの?
付き合ってるの?
_
:09/04/08 10:58
:SH903i
:11bdlxwI
#67 [*U]
あ〜もぉっ!!
関係ないじゃん!
あたしも誰かと遊ぼう。
そういえば。
何日か前に
アドレス渡されたっけ。
制服のポケットを探ると
貰った紙があった。
名前書いてないじゃん。
_
:09/04/08 11:04
:SH903i
:11bdlxwI
#68 [*U]
とりあえず
メールを送ってみる。
送信:歩里ですけど
分かりますか?
返事がすぐ返ってきた。
受信:分かるよ!!
諦めてたから
すげー嬉しい!!
おもしろい人。
_
:09/04/08 11:07
:SH903i
:11bdlxwI
#69 [*U]
それからメールをして
分かったことが
たくさんある。
彼の名前は
高梨 友(タカナシ トモ)。
同じ学校の高校3年。
割と近くに住んでて
行き帰りよく会ってるらしい。
それで気になりだしたとか。
_
:09/04/08 11:12
:SH903i
:11bdlxwI
#70 [*U]
千秋と別れたことを知ってあの時、アドレスを渡してきたんだって。
受信:友先輩
本文:今から会わない?
しばらくメールをしてたらこう送られてきた。
あたしは迷わず
返事した。
_
:09/04/08 11:18
:SH903i
:11bdlxwI
#71 [*U]
軽く化粧して
服を着替えて
メールをした。
5分もしないうちに
友先輩から着いたって
いうメール。
外に出ると
ホントに来てた。
「よっ!」
_
:09/04/08 11:20
:SH903i
:11bdlxwI
#72 [*U]
「ホントに近く
なんですねっ!」
「自転車なら3分♪」
友先輩は笑った。
「後ろどーぞ?」
友先輩が自転車の
後ろを見る。
「えっ?」
さすがに戸惑うあたし。
_
:09/04/08 11:22
:SH903i
:11bdlxwI
#73 [*U]
「あっ‥いきなり
嫌だよね!
まじごめん!」
苦笑いする友先輩。
「嫌じゃないですよ。
ただあたし重いし」
急いで否定すると
「早く乗らないと
置いてくぞー」
って言うから
仕方なく後ろに乗った。
_
:09/04/08 11:26
:SH903i
:11bdlxwI
#74 [*U]
「全然重くねーから」
友先輩が自転車をこぎながら言った。
顔が赤い。
なんか新鮮だな。
こういうデート。
_
:09/04/08 11:28
:SH903i
:11bdlxwI
#75 [*U]
あたしたちは
アイスを食べたり
お店を見て回ったりした。
もう暗くなってきた。
「いいとこ
連れてってやる!」
友先輩がまたあたしを
自転車に乗せて走りだした。
_
:09/04/08 11:31
:SH903i
:11bdlxwI
#76 [*U]
「着いたよ!」
友先輩が言ったから
自転車から降りた。
「わ〜!!
すごいキレイ!!」
あたしたちの街が
一望できる山。
夜景がキレイ。
_
:09/04/08 11:34
:SH903i
:11bdlxwI
#77 [*U]
「こんなとこあるなんて
知らなかったよ!」
「だろっ!
歩里ちゃ‥歩里に
見せたかった。」
友先輩が言った。
「もっと歩里のこと
知りたい。
俺のことも知ってほしい 。」
_
:09/04/08 11:37
:SH903i
:11bdlxwI
#78 [*U]
それって、つまり告白?
今日初めて
遊んだばっかりだし‥。
戸惑っていると
「別にっそのっ
告白じゃねーから!
えっと‥これからも
会ってほしい!」
真っ直ぐな友先輩に
あたしは迷う理由はない。
_
:09/04/08 11:41
:SH903i
:11bdlxwI
#79 [*U]
友先輩は家まで
送ってくれた。
「歩里っ
友って呼んでな♪」
そう叫んで帰って行った。
それが友との出会い。
_
:09/04/08 11:44
:SH903i
:11bdlxwI
#80 [*U]
「ただいま〜。」
リビングに行くと
千秋がいた。
「あれ?
お母さんたちは?」
千秋に聞くと
「2人で仲良く外食。」
_
:09/04/08 11:48
:SH903i
:11bdlxwI
#81 [*U]
「でもご飯
作ってったよ。
俺先食ったから。」
千秋が言った。
あたしはキッチンに
向かおうとすると
「友とHした?」
千秋がいきなり
聞いてきた。
_
:09/04/08 11:51
:SH903i
:11bdlxwI
#82 [*U]
千秋はニヤニヤしてる。
「覗かないでよ!
Hは内緒〜!」
あたしはべ〜ってして
キッチンに向かう。
「確かめてやるよ」
千秋がいきなり
後ろから抱きしめてきた。
_
:09/04/08 11:54
:SH903i
:11bdlxwI
#83 [*U]
「ちょっ!やだっ!
千秋ってば‥あ‥」
あたしの首筋を
舐める。
荒々しく胸を揉む。
「あんなに
欲しがってたもんね」
千秋はいじわる。
強引に服を脱がされた。
_
:09/04/08 11:56
:SH903i
:11bdlxwI
#84 [*U]
パンツとブラだけに
されたあたし。
「ねぇ‥お母さんたち
帰ってきちゃうよ‥」
焦りながら言う。
「じゃ〜
早くしなきゃね。」
千秋はそう言って
あたしを後ろ向きにさせた。
_
:09/04/08 12:02
:SH903i
:11bdlxwI
#85 [*U]
パンツを一気に
下ろされて
いきなり千秋が入ってきた。
「あっ‥千秋‥あん‥」
最初から激しく
打ち付けてくる千秋。
「もっ‥だめっ‥」
_
:09/04/08 12:04
:SH903i
:11bdlxwI
#86 [*U]
入れてからまだ5分しか
たってないのに
あたしはもう限界。
「あゆっ‥しめすぎ‥
いくっ!!」
ドピュ
千秋の白濁が
あたしのおしりに
出された。
_
:09/04/08 12:07
:SH903i
:11bdlxwI
#87 [*U]
それを千秋は
ティッシュで綺麗に
拭いてくれて
服も着せてくれた。
「大丈夫?」
疲れているあたしを
気にかけてくれる。
Hする前はあんなに
いじわるなのに。
_
:09/04/08 12:09
:SH903i
:11bdlxwI
#88 [*U]
それからしばらくして
お母さんと達也さんが
帰ってきた。
お風呂に入って
部屋に行く。
千秋、もう寝たかな?
って考えてたら
友からメール。
_
:09/04/10 10:45
:SH903i
:pMoNlrE2
#89 [*U]
友とメールしながら
いつの間にか
寝ちゃってた。
夜中にふと目が覚める。
トイレ行きたい。
1階のトイレに向かう。
お母さんと達也さんの
寝室の前を通る。
_
:09/04/10 10:47
:SH903i
:pMoNlrE2
#90 [*U]
「たつやぁ‥アン‥んっ‥」
えっ?
まさかお母さんたち
ヤッてます?
ドアが少し開いている。
覗いちゃだめ!
と思いながらも
覗いちゃうあたし。
_
:09/04/10 10:49
:SH903i
:pMoNlrE2
#91 [*U]
裸で激しく絡まり合う
お母さんと達也さん。
やばいっ‥。
あたしはトイレに行くことを忘れて部屋に戻った。
_
:09/04/10 10:51
:SH903i
:pMoNlrE2
#92 [ぱこ]
:09/04/10 11:41
:F906i
:RMBuK.tE
#93 [みゆ]
:09/04/11 12:01
:SH03A
:dwKd0bxg
#94 [*U]
ぱこさん、みゆさん
ありがとうですっ

なかなか更新できませんがよろしくお願いします★
_
:09/04/11 13:37
:SH903i
:dhcxRQJg
#95 [*U]
***********************
千秋の部屋の前で
立ち止まる。
だって‥ムズムズ
してるんだもん。
やめた。寝よう。
親たちがHしてるの見て
興奮したなんて
変態じゃん。
_
:09/04/11 13:42
:SH903i
:dhcxRQJg
#96 [*U]
自分の部屋に戻って
ベットに入る。
すると、静かに
千秋が入ってきた。
「ちょっ!千秋っ!」
とか言いつつ嬉しい。
「あゆ、しよ?」
_
:09/04/11 13:51
:SH903i
:dhcxRQJg
#97 [*U]
返事をしないうちに
千秋はあたしの服を
脱がしはじめる。
「千秋‥もっと優しく‥」
って言うと
「あゆと一緒にいられる
って思ったら
止めらんねーよ」
ってあっという間に
裸にされた。
_
:09/04/11 13:55
:SH903i
:dhcxRQJg
#98 [*U]
千秋、やっぱり
まだあたしのこと
好きなのかな?
そんなこと考えながら
千秋に抱かれた。
Hが終わって
千秋が腕枕してくれた。
家族になったことは
みんなに秘密にしようってことになった。
_
:09/04/11 14:02
:SH903i
:dhcxRQJg
#99 [*U]
「歩里っ
起きなさい!」
お母さんに起こされた。
横を見ると
千秋はいなかった。
千秋の腕枕で
あたし安心して寝ちゃったんだ‥。
学校に行く支度をして
リビングに行く。
_
:09/04/11 14:06
:SH903i
:dhcxRQJg
#100 [*U]
「歩里ちゃんおはよ♪」
達也さんと千秋が
朝ごはんを食べていた。
2人並んで見ると
やっぱり似てる。
あたしも朝ごはんを
食べる。
歯磨きしようと
洗面所に向かったら
千秋がいた。
_
:09/04/11 14:10
:SH903i
:dhcxRQJg
#101 [*U]
「昨日寝ちゃって
ごめんね?」
そう言うと、
「あゆの寝顔
可愛いかったよ♪」
って笑う千秋。
胸がキュンってした。
_
:09/04/11 14:14
:SH903i
:dhcxRQJg
#102 [*U]
千秋と別れてから
いろんな千秋を知った。
千秋と一緒に
住むようになってから
いろんな千秋を知った。
誰かに依存するのも
されるのも
あたし嫌だった。
なのに‥
あたし今、依存してる?
_
:09/04/11 14:17
:SH903i
:dhcxRQJg
#103 [*U]
依存するのもされるのも
嫌で別れた元カレに
千秋に
依存してしまった。
_
:09/04/11 14:22
:SH903i
:dhcxRQJg
#104 [*U]
でも今さら
付き合ってください
なんて言えないし。
っていうか、
あたしたち家族だし。
_
:09/04/11 14:23
:SH903i
:dhcxRQJg
#105 [*U]
千秋が好きだって
気付いてから
あたしはものすごい
千秋に甘えた。
千秋もそんなあたしを
いつも笑って
抱きしめてくれる。
_
:09/04/11 14:27
:SH903i
:dhcxRQJg
#106 [*U]
千秋にどっぷり
はまったあたしは
友の存在を忘れてた。
そんな時、
千秋は友と同じバイト先で働くことになった。
友はもともと
学校でいつも目立つ
グループにいて
カッコイイ。
_
:09/04/11 14:30
:SH903i
:dhcxRQJg
#107 [*U]
それなのに
えらそうにしないとこが
またモテるみたい。
あたしは興味なかったから知らなかったけど。
すっかり友を
気に入った千秋情報。
_
:09/04/11 14:31
:SH903i
:dhcxRQJg
#108 [*U]
友さん、友さんって
千秋は毎日うるさかった。
友にヤキモチを妬く。
ねぇ、千秋。
友ばっかじゃなくて
あたしを見て。
_
:09/04/11 14:34
:SH903i
:dhcxRQJg
#109 [*U]
千秋とは毎日のように
Hしてる。
でもあたし欲張りだから
それだけじゃ足りない。
千秋に好きって
言ってほしい。
_
:09/04/11 14:38
:SH903i
:dhcxRQJg
#110 [*U]
そんなある日。
千秋は友を家に
連れてきた。
あたしがいることを
忘れてたみたい。
ちょうど出掛けようとしていたあたしは
玄関で2人とバッタリ
会ってしまった。
_
:09/04/11 14:40
:SH903i
:dhcxRQJg
#111 [*U]
「やっぱり
歩里の家だよな?」
友は何度か
あたしを送ってくれたり
したから不思議に思うのも当然だった。
千秋もしまった!って
顔をしてる。
あたしはとりあえず
ざっと事情を話した。
_
:09/04/11 14:44
:SH903i
:dhcxRQJg
#112 [*U]
「‥ってわけだから
内緒にしてくれる?」
友にお願いすると
「そうだったんだ〜。
じゃあさ‥
俺と付き合って」
‥はい?
_
:09/04/11 14:50
:SH903i
:dhcxRQJg
#113 [*U]
今、友に告られた?
千秋いるのに‥。
いつもあたしばっかり
ヤキモチ妬いてる。
千秋も妬いてくれるかな?
そんな気持ちで
「お願いします」
って言った。
_
:09/04/11 14:53
:SH903i
:dhcxRQJg
#114 [*U]
友はすごく喜んでて
千秋も笑ってた。
「おめでとう」
って千秋は言ったの。
あたしのあの一言で
友も千秋も不幸にした。
_
:09/04/11 14:58
:SH903i
:dhcxRQJg
#115 [*U]
そしてあたし自身も。
_
:09/04/11 14:58
:SH903i
:dhcxRQJg
#116 [*U]
それから千秋は
あまり家に帰ってこなくなった。
学校でもずっと
寝ているから
全然話しかけられない。
友は休み時間の度に
あたしに会いにくる。
_
:09/04/11 17:41
:SH903i
:dhcxRQJg
#117 [*U]
やっぱり
依存されるのは嫌い。
っていうか
千秋じゃないから。
友になかったことに
してもらおう。
_
:09/04/11 17:43
:SH903i
:dhcxRQJg
#118 [*U]
「歩里♪帰ろう♪」
放課後になると
すぐ友が迎えに来た。
「千秋も一緒に帰る?」
友が千秋に言ったけど
「幸せな2人の邪魔は
できませ〜ん」
って笑って帰って行った。
_
:09/04/11 17:45
:SH903i
:dhcxRQJg
#119 [*U]
玄関に行くと
千秋と結衣が仲良く
腕を組んでるのが見えた。
‥付き合ってるの?
苦しいよ‥。
_
:09/04/11 17:47
:SH903i
:dhcxRQJg
#120 [*U]
「ねぇ友。
なんであの時
告ったの?」
あたしはとりあえず
切り出すきっかけが
欲しくて聞いた。
「だって千秋は
元カレじゃん!
一緒に住んでたら
何かあるかもって
思ったら嫌だった!」
_
:09/04/11 17:50
:SH903i
:dhcxRQJg
#121 [*U]
「念のため、
千秋に聞いたら
ただの元カノって
言うからさ。」
《ただの元カノ》
結局はそうなるんだ。
千秋にとってあたしは
ただの元カノ。
ヤリたいときにヤレる
都合のいい女。
_
:09/04/11 18:09
:SH903i
:dhcxRQJg
#122 [*U]
「俺、歩里に1年も
片思いしてたんだよ!
知らなかったでしょ!」
「えっ?1年も!?」
さすがに驚いた。
「何気に歩里の元カレ
調べたりしたことも
ある。」
友は苦笑いした。
_
:09/04/11 18:12
:SH903i
:dhcxRQJg
#123 [かえで]
がんばれッ(☆^ω^)
覚えてくれてて
ありがとぉ (笑)
:09/04/12 23:25
:re
:☆☆☆
#124 [*U]
友は素直すぎるくらい
素直でストレート。
あたしは結局
この日友に言うことが
出来なかった。
_
:09/04/12 23:26
:SH903i
:/2aNrns.
#125 [*U]
**********************
かえでちゃん★
ありがとうねっ(^^)
***********************
:09/04/12 23:30
:SH903i
:/2aNrns.
#126 [*U]
友と付き合って
1ヶ月。
なんとなく毎日が過ぎる。
不思議と友のこと
他の人たちみたいに
嫌だと思わない。
_
:09/04/12 23:33
:SH903i
:/2aNrns.
#127 [*U]
でもやっぱり
あたしは千秋が気になる。
一緒に住んでるのに
隣の席なのに
今千秋はすごく
遠い人みたいだよ。
_
:09/04/12 23:34
:SH903i
:/2aNrns.
#128 [*U]
千秋は明らかに
あたしを避けてる。
だったら、こっちから
行くしかない。
久しぶりに早く
帰ってきた千秋。
部屋に行く。
_
:09/04/12 23:36
:SH903i
:/2aNrns.
#129 [*U]
「千秋〜?
入るよ〜?」
って言いながら
もう入ってるあたし。
「なに?」
久しぶりに2人で
話すかも。
「久しぶりだなって
思ってさ♪」
あたしは千秋が
寝転んでるベットに座る。
_
:09/04/12 23:40
:SH903i
:/2aNrns.
#130 [*U]
「授業中も
寝てばっかじゃん!」
「あゆもね♪」
「あたし寝てないし!」
「嘘つけ〜!
この前なんて
白目で寝てたから!」
「うそっ!?」
「すっげー顔だった」
_
:09/04/12 23:42
:SH903i
:/2aNrns.
#131 [*U]
千秋にそんな顔
見られたなんて最悪‥。
しょんぼりしてると
「うっそー!」
って千秋が舌を出してる。
「あ〜!!ひどいっ!!」
千秋を叩く。
_
:09/04/12 23:44
:SH903i
:/2aNrns.
#132 [*U]
気付くとすぐ近くに
千秋の顔。
ドキドキ‥
顔が近づく。
自然に目を閉じる。
_
:09/04/12 23:46
:SH903i
:/2aNrns.
#133 [*U]
「出てけ。」
_
:09/04/12 23:46
:SH903i
:/2aNrns.
#134 [*U]
千秋の言葉に
あたしは固まった。
「出てけって。」
千秋はもう一度言った。
「‥いいじゃん!
久しぶりにしよ?」
あたしは笑いながら
言った。
_
:09/04/13 00:01
:SH903i
:GTxBNoRA
#135 [*U]
「友さんに怒られるぞ?
ほらっ出てけって。」
千秋はあたしを
無理矢理追い出した。
「ちょっと千秋‥」
悲しそうな顔をしてる
あたしに
「言ったろ?
相手ができたら
終わりだって。」
ってもっと悲しい顔した
千秋が言った。
_
:09/04/13 00:03
:SH903i
:GTxBNoRA
#136 [*U]
バタン―。
ドアが閉められた。
なんだろう。
この気持ち。
心に穴があいたみたい。
_
:09/04/13 00:05
:SH903i
:GTxBNoRA
#137 [*U]
次の日。
今日も友が迎えに来た。
「歩里?
なんかあった?」
友、優しいね。
「お腹空いちゃって。」
あたしは笑って言う。
友に気付かれちゃ
いけない。
_
:09/04/13 00:08
:SH903i
:GTxBNoRA
#138 [*U]
「あははっ♪
歩里らしいわ♪
よしっ!
おごってやるよ!」
あたしたちは
街で遊んでから
友の家に行った。
何回も来たことある。
_
:09/04/13 00:11
:SH903i
:GTxBNoRA
#139 [*U]
でもあたしたち
まだヤッてないんだよ。
Hどころか
実はちゅーもまだ。
手もつながない。
友は何考えてるか
分からない。
_
:09/04/13 00:12
:SH903i
:GTxBNoRA
#140 [*U]
そんなこと考えてたら
「歩里?」
って呼ばれた。
振り向くと友。
しばらく見つめ合う。
―チュッ―
_
:09/04/13 00:14
:SH903i
:GTxBNoRA
#141 [*U]
友と初めてのキス。
次第にキスは深くなる。
「っ‥はぁっ‥んっ」
声が漏れる。
「だめだっ!」
いきなり友が立ち上がった。
_
:09/04/13 00:16
:SH903i
:GTxBNoRA
#142 [*U]
「歩里が好きすぎて
やばい。
止まらなくなるから
今日はやめとく。」
って真剣な顔の友に
思わず笑っちゃった。
あぁ、そっか。
友はあたしを
こんなに大事に
思ってるから
何もしてこなかったんだ。
_
:09/04/13 00:18
:SH903i
:GTxBNoRA
#143 [*U]
心にあいた穴が
少し埋まった気がした。
ある日
学校の選択授業で
結衣と同じ授業になった。
_
:09/04/13 00:20
:SH903i
:GTxBNoRA
#144 [*U]
あたしは未波と
くだらない会話をしてた。
「えーっ!まぢで!」
いきなり大きい声がした。
結衣のグループ。
みんなが何何って
聞く。
_
:09/04/13 00:22
:SH903i
:GTxBNoRA
#145 [*U]
「結衣が千秋くんと
Hしたんだって〜!」
結衣の友達が言った。
結衣は顔を赤くしながら
すごく嬉しそう。
千秋‥結衣としたんだ‥。
_
:09/04/13 00:23
:SH903i
:GTxBNoRA
#146 [*U]
やっぱり2人は
付き合ってるんだ‥。
「歩里?どうしたの?」
未波が声をかける。
あたし泣いてた。
_
:09/04/13 00:25
:SH903i
:GTxBNoRA
#147 [*U]
あたしは未波に
全てを話した。
すごい驚いてたけど
未波は言った。
「ゆっくりで
いいじゃん?
千秋くんのことも、
友先輩のことも。」
たったこの一言で
あたしは楽になった。
_
:09/04/13 00:27
:SH903i
:GTxBNoRA
#148 [*U]
今日は学校が休み。
あいにくの雨。
嫌だなぁ〜‥。
って思ってたら
千秋がリビングに来て
「出掛けてくる。」
って言って
家を出て行った。
_
:09/04/13 00:29
:SH903i
:GTxBNoRA
#149 [*U]
結衣と会うのかな?
ゴロゴロゴロ‥
雷が鳴りそう。
あたし雷大嫌い。
やだ‥怖い。
_
:09/04/13 00:30
:SH903i
:GTxBNoRA
#150 [*U]
ピカッ
ゴロゴロゴロドーンッ!
すごい音を立てて
雷が落ちた。
あたしは耳を塞いで
ただ泣くしかなかった。
早く‥終わって‥。
_
:09/04/13 00:31
:SH903i
:GTxBNoRA
#151 [*U]
「あゆっ大丈夫か!?」
千秋が息を切らして
立っていた。
「なんで‥」
そんなあたしを
抱きしめて
「あゆ、雷嫌いだから」
って言ったの。
_
:09/04/13 00:33
:SH903i
:GTxBNoRA
#152 [*U]
期待させないでよ‥。
あたしは千秋に
抱き着いた。
「俺がいるから」
そう言って
頭を撫でてくれてた。
いつの間にか
雷は止んでいた。
_
:09/04/13 00:35
:SH903i
:GTxBNoRA
#153 [*U]
あたしは今さら
恥ずかしくなって
「ごめんっ」
って千秋から
離れようとした瞬間―
「んっ‥っ‥やっ‥」
千秋が強引に
キスをしてきた。
_
:09/04/13 00:36
:SH903i
:GTxBNoRA
#154 [*U]
「千秋っ‥んっ‥」
夢でも見てるのかな?
あたしは千秋の首に
腕を回す。
「‥悪い。」
いきなり千秋が離れた。
_
:09/04/13 00:38
:SH903i
:GTxBNoRA
#155 [*U]
「俺は‥
友さんを裏切れない」
_
:09/04/13 00:39
:SH903i
:GTxBNoRA
#156 [*U]
―パチンっ
千秋の頬を叩いた。
「だったら始めから
期待させるようなこと
しないでよ!!」
あたしは雨の中
傘もささずに飛び出した。
_
:09/04/13 00:41
:SH903i
:GTxBNoRA
#157 [かえで]
面白い(´ω`x)
がんばってね☆
:09/04/13 07:53
:re
:☆☆☆
#158 [かな]
更新がんばって下さい

!!
:09/04/13 22:31
:D903i
:XFRu/pwk
#159 [m]
がんばッン★
:09/04/14 17:35
:W54SA
:3Igvaucc
#160 [ヒロりん]
更新ふぁいと

:09/04/14 20:56
:SO903i
:Rwsjlkxw
#161 [*U]
みなさん
感想ありがとです!!
最近わなかなか
忙しくて‥(´Д`)
長い目で見てもらえると
嬉しいです(つω`)
_
:09/04/15 23:28
:SH903i
:6OTyReDE
#162 [*U]
***********************
雨、冷たいな。
でも目から零れる
たくさんの涙を
隠してくれる。
千秋の温もりを
消してくれる。
_
:09/04/15 23:30
:SH903i
:6OTyReDE
#163 [*U]
あたし、いつから
千秋をこんなに
好きになってたの?
“友さんを裏切れない”
千秋の言葉が
頭の中をグルグル
回ってた。
_
:09/04/15 23:33
:SH903i
:6OTyReDE
#164 [*U]
あたしはボーっと
歩きながら
いつの間にか
友の家の前にいた。
どうしよう‥。
明らかに何かあったって
バレちゃうよね?
_
:09/04/16 22:14
:SH903i
:R/x0Wt5E
#165 [*U]
帰ろう。
どこに?
あっ、未波んち
行こうかな。
あたしは歩き出した。
_
:09/04/16 22:16
:SH903i
:R/x0Wt5E
#166 [*U]
「歩里!!」
傘を持った友が
追い掛けてきた。
「傘もささないで
何してんだよ!
早くうち行こう。」
友に腕を引かれて
家に入った。
_
:09/04/16 22:20
:SH903i
:R/x0Wt5E
#167 [*U]
「そんな格好じゃ
風邪引く。
とりあえず
風呂行ってこい。」
友はお風呂場に
連れてってくれた。
あたしはお風呂に入って
友が待つ部屋に行った。
_
:09/04/16 22:45
:SH903i
:R/x0Wt5E
#168 [*U]
「おっ出たか♪」
友は笑って
迎えてくれた。
「‥友、ありがと。」
あたしが言うと
「気にすんなよ。
歩里おいで」
友が手を広げてる。
_
:09/04/16 23:10
:SH903i
:R/x0Wt5E
#169 [*U]
あたしはゆっくり
近づいていく。
友はあたしを抱きしめて
ずっと優しく
頭を撫でてくれてた。
それから学校の話とか
テレビの話をして
笑わせてくれたの。
_
:09/04/16 23:12
:SH903i
:R/x0Wt5E
#170 [*U]
「ねぇ友。
何も聞かないの?」
あたしはいきなり
友に尋ねた。
「ん〜‥
無理に聞かない。
ただ、誰よりも
心配してるからな?
俺の大事な彼女
なんだから。」
友は真っ直ぐな人。
_
:09/04/16 23:14
:SH903i
:R/x0Wt5E
#171 [*U]
あたしは初めて
自分から友に
キスをした。
友は驚きすぎて
声が出ない。
「友でいっぱいに
なりたい」
あたしは言った。
_
:09/04/16 23:16
:SH903i
:R/x0Wt5E
#172 [*U]
自分でもびっくりしてる。
あたしは千秋が好き。
でも‥友も大事。
_
:09/04/16 23:18
:SH903i
:R/x0Wt5E
#173 [*U]
「止まらなくなるよ?」
友は少し震えてる。
「うん。
友ならいい。」
あたしはまた
友にキスをした。
友も今度は
キスに答えてくれる。
_
:09/04/16 23:19
:SH903i
:R/x0Wt5E
#174 [*U]
それから友は
優しくあたしを抱いた。
付き合って
もうすぐ3ヶ月。
やっと友と
1つになった。
後悔なんかしない。
_
:09/04/16 23:21
:SH903i
:R/x0Wt5E
#175 [*U]
友の家でご飯を
ご馳走になってから
家に帰った。
友は送ってくれた。
「歩里!
俺がずーっと
そばにいるからな!」
そう言って
帰って行った。
_
:09/04/16 23:23
:SH903i
:R/x0Wt5E
#176 [*U]
あれから2週間。
いつもと変わらず
友は優しい。
変わったのは
あたしの気持ち。
_
:09/04/16 23:25
:SH903i
:R/x0Wt5E
#177 [*U]
依存するのもされるのも
大嫌いだったあたしが
嘘みたい。
友に尽くされるのが
嬉しい。
少しずつだけど
友を好きになってる。
_
:09/04/16 23:27
:SH903i
:R/x0Wt5E
#178 [*U]
千秋とは
相変わらずすれ違い。
でも学校で
話すようになった。
「元カレ、元カノ」
「家族」
微妙な関係のあたしたち。
_
:09/04/16 23:31
:SH903i
:R/x0Wt5E
#179 [*U]
でもあたしは決めた。
千秋は大事な“家族”
_
:09/04/16 23:33
:SH903i
:R/x0Wt5E
#180 [*U]
そう思えてきた
時だった。
_
:09/04/16 23:35
:SH903i
:R/x0Wt5E
#181 [*U]
ある日
学校が終わって
家に帰ると
珍しく千秋がいた。
しかも荷物を
まとめてる。
「千秋、何してんの?」
あたしは話しかけた。
_
:09/04/16 23:37
:SH903i
:R/x0Wt5E
#182 [*U]
少し千秋は黙った。
そして
「ここを出て行く」
って言った。
_
:09/04/16 23:38
:SH903i
:R/x0Wt5E
#183 [*U]
「なんでっ!?」
一気に涙が溢れ出す。
千秋がゆっくり
話し始めた。
_
:09/04/16 23:39
:SH903i
:R/x0Wt5E
#184 [*U]
3週間くらい前
うちに千秋のお母さんが
来たらしい。
達也さんに千秋を
返してほしいって
言ったけど
達也さんは断った。
でも千秋が出した答えは
お母さんと一緒に行く。
1人ぼっちで
暮らしているお母さんが
かわいそうだって。
_
:09/04/16 23:42
:SH903i
:R/x0Wt5E
#185 [*U]
達也さんも
千秋が決めたなら
そうしなさいって
認めてくれたんだって。
お母さんは遠い所に
住んでいる。
だから千秋は
転校するんだって。
_
:09/04/16 23:43
:SH903i
:R/x0Wt5E
#186 [*U]
「やだよっ‥
千秋‥やだぁ‥」
あたしは涙が止まらない。
「なんで
言ってくれなかったの? ねぇ‥」
千秋の胸に縋り付く。
_
:09/04/16 23:45
:SH903i
:R/x0Wt5E
#187 [*U]
「ごめん‥あゆ‥」
たった一言
千秋は言った。
困らせちゃいけない。
笑って送り出さなきゃ。
あたしは千秋から
離れる。
_
:09/04/16 23:47
:SH903i
:R/x0Wt5E
#188 [*U]
でも腕を引っ張られて
千秋にきつく
抱きしめられた。
「‥あゆ‥
最後に1回だけ
抱かせて」
あたしは頷いた。
_
:09/04/16 23:49
:SH903i
:R/x0Wt5E
#189 [*U]
チュッ‥チュッ‥
最初から激しかった。
「あゆ」
千秋は何度も
あたしを呼んだ。
「あっ‥ンンッ‥千秋‥」
あたしも何度も
千秋を呼んだ。
_
:09/04/16 23:51
:SH903i
:R/x0Wt5E
#190 [*U]
Hが終わると
千秋はすぐ服を着た。
「千秋‥」
部屋を出て行こうとする
千秋を呼んだ。
「そんな顔すんなよ‥
離れたくなくなる‥」
_
:09/04/16 23:53
:SH903i
:R/x0Wt5E
#191 [*U]
そう言って
千秋は部屋を出て行った。
千秋‥千秋‥千秋‥
こんなにも好きなのに。
_
:09/04/16 23:55
:SH903i
:R/x0Wt5E
#192 [*U]
初めから
千秋と付き合わなきゃ
よかった。
あの時、
千秋に告られたとき
OKしなきゃよかった。
あたしはふと
千秋と出会った頃を
思い出した。
_
:09/04/17 19:42
:SH903i
:PHbM15Xc
#193 [*U]
―高校1年の春―
今日から憧れの高校生!!
あたしは期待で
胸がいっぱいだった。
周りの子は
みんな可愛くて
大人っぽい。
あたしの目標は
大好きな彼氏を
見つけること。
_
:09/04/17 19:45
:SH903i
:PHbM15Xc
#194 [*U]
別にかっこよくなくていい。
優しくなくていい。
ただ、本気で恋したい。
_
:09/04/17 19:46
:SH903i
:PHbM15Xc
#195 [*U]
昔から恋愛は続かない。
「依存」
この2文字が
あたしの課題。
あたしが好きになると
相手は離れてく。
相手が好きになると
あたしは離れてく。
_
:09/04/17 19:51
:SH903i
:PHbM15Xc
#196 [*U]
だから高校では
世界一の恋愛をしたい!
「アド教えて〜♪」
高校に入学して1ヶ月。
こう言われたのは
この人で何人目だろう。
_
:09/04/17 19:53
:SH903i
:PHbM15Xc
#197 [*U]
「ごめんなさい!」
適当に返事をして
逃げる。
う〜ん。
誰に対しても
ピンとこない。
_
:09/04/17 19:55
:SH903i
:PHbM15Xc
#198 [*U]
ドンっ!
廊下で女の子に
ぶつかった。
「あっごめんなさい」
謝るとその人は
何も言わずに走って行った。
泣いてたけど
何かあったのかな?
_
:09/04/17 19:59
:SH903i
:PHbM15Xc
#199 [*U]
女の子が走ってきた方から次は男の人が出てきた。
「見られちゃった?」
男は苦笑い。
「知らない子に
告白されてもな〜」
って頭をかきながら
去って行った。
_
:09/04/17 20:01
:SH903i
:PHbM15Xc
#200 [*U]
ふ〜ん。
かわいかったのに
フッちゃったんだ。
見た目はかっこよくて
チャラそうなのに。
意外にちゃんとしてるんだなぁ。
_
:09/04/17 20:04
:SH903i
:PHbM15Xc
#201 [*U]
あたしは
教室に戻った。
「ねぇねぇ歩里!
お願いがあるんだけど」
仲良くなった
未波が言った。
「あのね、
昌樹と遊ぶんだけど
2対2になったんだ!
だから一緒に
遊んで欲しい!」
_
:09/04/17 20:07
:SH903i
:PHbM15Xc
#202 [*U]
昌樹とは同じクラスの
未波の好きな人。
友達の恋は
全力で応援する
あたしはOKした。
ダブルデートの日。
_
:09/04/17 20:09
:SH903i
:PHbM15Xc
#203 [*U]
昌樹が連れてきたのは
またまた同じクラスの
隼人だった。
それから
4人で遊ぶことが増えて
あたしは隼人に
惹かれていった。
「あゆり〜〜
昌樹に告られたぁ」
未波が泣きながら
教室に入ってきた。
_
:09/04/17 20:13
:SH903i
:PHbM15Xc
#204 [*U]
「よかったじゃん!!」
2人で跳びはねて
喜んでいると
「歩里、ちょっといい?」
隼人に呼び出された。
そして隼人に
告白された。
_
:09/04/17 20:14
:SH903i
:PHbM15Xc
#205 [*U]
あたしはすごく
幸せだった。
隼人のことが
大好きでたまらない。
あたしの初めても
隼人にあげた。
_
:09/04/17 20:16
:SH903i
:PHbM15Xc
#206 [*U]
でもやっぱり
あたしの恋愛は
続かない。
「別れない?」
2ヶ月記念日に
隼人に言われた。
あたしはもちろん
泣きわめいて
嫌だって言ったけど
「重いんだよ」
って言われた。
_
:09/04/17 20:17
:SH903i
:PHbM15Xc
#207 [*U]
あたしは
ボーっとしながら
屋上に向かった。
ドンっ!
屋上の入口で
また泣いている
女の子にぶつかった。
_
:09/04/17 20:21
:SH903i
:PHbM15Xc
#208 [*U]
屋上に行くと
あの時の男の人。
「また会ったね」
また苦笑い。
ってかモテすぎでしょ。
_
:09/04/17 20:28
:SH903i
:PHbM15Xc
#209 [*U]
「恋って難しいな〜」
また頭をかきながら
去って行った。
うん、難しいよ。
すごい難しい。
_
:09/04/17 20:29
:SH903i
:PHbM15Xc
#210 [*U]
それから2人と
付き合ったけど
やっぱりうまくいかない。
あたしは
高校2年になった。
_
:09/04/17 20:31
:SH903i
:PHbM15Xc
#211 [*U]
新しいクラスに
なって席につく。
「どーも」
隣の席の男子が
あたしを見て言った。
「あっ告られ君。」
あの男だった。
_
:09/04/17 20:34
:SH903i
:PHbM15Xc
#212 [*U]
「告られ君って
なんだよ!」
「だっていつも
告られてるから」
「その呼び方はやめて!
俺の名前、千秋だから」
何回か会ってたけど
(偶然にね)
初めて名前を知った。
_
:09/04/17 20:36
:SH903i
:PHbM15Xc
#213 [*U]
「名前は?」
千秋に聞かれた。
「歩里。」
「歩里か♪よろしく♪」
可愛い笑顔。
あー、きっとみんな
この顔にやられるんだな
って思った。
_
:09/04/17 20:39
:SH903i
:PHbM15Xc
#214 [*U]
やっぱり千秋は
告られ君。
高校2年になって
何回呼び出されてるのかな?
なんで彼女作らないのかな?
_
:09/04/17 20:41
:SH903i
:PHbM15Xc
#215 [*U]
「歩里ちゃ〜ん♪」
げっ!また来た!
馴れ馴れしいこの人は
川崎くん。
千秋と仲良しの友達。
_
:09/04/17 20:43
:SH903i
:PHbM15Xc
#216 [*U]
千秋がいない間は
いつもあたしに
話しかけてくる。
「歩里ちゃん
彼氏作らないの〜?」
またいつもの質問。
_
:09/04/17 20:46
:SH903i
:PHbM15Xc
#217 [*U]
「おいっ恭介!
またお前は歩里に
その質問かっ」
千秋が来た。
「おっ色男お帰り♪」
2人の言い合いは
見てて楽しい。
「千秋帰ろうぜ」
川崎くんがそう言って
立ち上がる。
_
:09/04/17 20:49
:SH903i
:PHbM15Xc
#218 [*U]
「あっ教室に
鞄忘れた!!」
川崎くんは急いで
出て行った。
「川崎くんって
ホントおもしろい」
あたしは笑って
千秋を見る。
_
:09/04/17 20:51
:SH903i
:PHbM15Xc
#219 [*U]
「俺と付き合ってほしい」
_
:09/04/17 20:51
:SH903i
:PHbM15Xc
#220 [*U]
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「えぇっ!?」
_
:09/04/17 20:53
:SH903i
:PHbM15Xc
#221 [*U]
驚いたあたしに
「反応遅いから」
って千秋が笑った。
「そーゆー冗談
やめてよねー!」
あたしが怒ると
「冗談じゃないし」
千秋も少し怒った。
_
:09/04/17 20:55
:SH903i
:PHbM15Xc
#222 [*U]
「なんで‥あたし?」
聞いてみると
「好きだから。」
初めて見た千秋の表情。
_
:09/04/17 20:57
:SH903i
:PHbM15Xc
#223 [*U]
「‥‥うん。」
千秋に想われて
嫌な気はしない。
あたしは頷いた。
_
:09/04/17 20:59
:SH903i
:PHbM15Xc
#224 [かえで]
面白い(´ω`)!!
がんばってねぇス
:09/04/20 21:35
:re
:☆☆☆
#225 [
]
:09/04/21 15:44
:P903iX
:77M7bL1c
#226 [*U]
かえでちゃん、

さん
ありがとうっす


***********************
:09/04/22 19:39
:SH903i
:qRTWWXj2
#227 [*U]
そんな感じで
千秋とあたしは
始まった。
今、思うと
あたしは千秋に
すごく想われてた。
千秋の隣りは
居心地がよかった。
_
:09/04/22 19:41
:SH903i
:qRTWWXj2
#228 [*U]
あたし、
千秋を諦めない。
_
:09/04/22 19:46
:SH903i
:qRTWWXj2
#229 [*U]
結衣と付き合ってても
遠く離れても
もう一度
千秋だけのあたしに
なりたい。
_
:09/04/22 19:51
:SH903i
:qRTWWXj2
#230 [*U]
そう決めて
携帯でメールを打つ。
気合いを入れて
近くの公園に向かった。
しばらくして
現れたのは
友。
_
:09/04/22 19:54
:SH903i
:qRTWWXj2
#231 [*U]
「待った?」
苦笑いの友。
きっとこれから
あたしが何を言うか
分かってる。
なのに
こんなに汗をかくほど
急いで来てくれたんだね。
_
:09/04/22 19:57
:SH903i
:qRTWWXj2
#232 [*U]
「全然。
いきなりごめんね。」
友はにこって笑って
あたしの隣りに座った。
なかなか
切り出せない。
_
:09/04/22 21:58
:SH903i
:qRTWWXj2
#233 [*U]
沈黙を破ったのは
友だった。
「千秋‥
転校するんだって?」
友は言わなくても
全部全部
分かってるのかな。
_
:09/04/22 22:08
:SH903i
:qRTWWXj2
#234 [*U]
「‥‥っ‥と‥もっ‥
ごめん‥ね‥」
あたしは下を向いて
泣くしかなかった。
「やっと素直になったな! もっと早く
フラれるかと思ってた」
友はあたしとは
逆に笑ってる。
_
:09/04/22 22:16
:SH903i
:qRTWWXj2
#235 [*U]
「歩里も千秋も
俺に遠慮なんか
してんじゃねーよ!」
友、優しすぎるよ‥。
「千秋‥は‥
もうあたしのこと
好きじゃない‥
でも‥あたし‥
後悔したくない‥」
_
:09/04/22 22:32
:SH903i
:qRTWWXj2
#236 [*U]
「友‥別れて‥」
こんなにも
別れを告げるのが
辛いなんて
思ったことなかった。
あたしは涙が
止まらないよ‥。
_
:09/04/22 22:36
:SH903i
:qRTWWXj2
#237 [みう]
友大好きす


千秋も大好き


二人とも幸せになって
ほしいです

あゆりちゃんも

:09/04/22 22:39
:P903i
:☆☆☆
#238 [*U]
友は立ち上がって
歩いていく。
もう、
友があたしに
笑ってくれることは
ないんだね‥。
友‥ごめんね‥。
友‥ありがとう‥。
_
:09/04/22 22:41
:SH903i
:qRTWWXj2
#239 [*U]
**********************
みうさん★
ありがとうございます

みんな好きだなんて
嬉しいです〜

これからも
お願いしますねっ

**********************
:09/04/22 22:45
:SH903i
:qRTWWXj2
#240 [*U]
「歩里っ!!」
友があたしを呼んだ。
顔を上げると
遠くに友が立っていた。
「自信もてよ!
あゆって呼ぶの
千秋だけだろ?
特別なんだよ、
千秋にとって歩里は!
幸せになれよ!」
_
:09/04/22 22:55
:SH903i
:qRTWWXj2
#241 [*U]
そう言って
友は帰って行った。
友、あなたと
付き合えてよかった。
友も幸せにね。
_
:09/04/22 22:56
:SH903i
:qRTWWXj2
#242 [*U]
家に帰ると
千秋が荷造りの続きを
してた。
「あゆ、おかえり」
さっきの友の言葉を
思い出した。
“あゆ”
確かにそう呼ぶのは
千秋だけ。
_
:09/04/24 22:07
:SH903i
:xbcmc9SE
#243 [*U]
付き合い始めて
すぐの頃、
「あゆって呼んでいい?」
っていきなり千秋に
言われた。
特別かどうかは
分からないけど
千秋にそう呼ばれるのは
気にいってた。
_
:09/04/24 22:09
:SH903i
:xbcmc9SE
#244 [*U]
「あゆ?
泣いたの?」
気付くと千秋が
すぐ目の前にいた。
「友と‥別れた」
_
:09/04/24 22:11
:SH903i
:xbcmc9SE
#245 [*U]
「え‥?」
千秋はすごい
驚いてた。
でもすぐこう言った。
「辛かったな。
あゆが誰かと別れて
そんな顔するの
初めて見たよ。
友さんのこと
好きだったんだな」
_
:09/04/24 22:13
:SH903i
:xbcmc9SE
#246 [*U]
違う。
違うよ。
あたしが好きなのは
千秋だよっ‥。
_
:09/04/24 22:14
:SH903i
:xbcmc9SE
#247 [m]
待ってますmy!
:09/04/25 13:43
:W54SA
:x4JDj2Ks
#248 [あや]
:09/04/25 14:57
:F02A
:p31omVpM
#249 [*U]
mさん、あやさん
読んでくれて
ありがとうございます

***********************
:09/04/25 18:28
:SH903i
:9fvvOgXg
#250 [*U]
千秋好きだよ。
ずっと一緒にいたいよ。
離れたくないよ。
言いたいことは
いっぱいあるのに
どれも言い出せない。
_
:09/04/25 18:30
:SH903i
:9fvvOgXg
#251 [*U]
ブーブーブーブー
千秋の携帯が鳴る。
「どうした?結衣」
優しく電話に出る千秋。
ボーっと眺めてると
「俺出かけてくる」
そう言って部屋を
出て行った。
_
:09/04/25 18:33
:SH903i
:9fvvOgXg
#252 [*U]
やだ‥行かないで‥
「‥あゆ‥?」
あたしは千秋に
抱き着いていた。
_
:09/04/25 18:35
:SH903i
:9fvvOgXg
#253 [*U]
「行かないで」
あたしは覚悟を決めた。
「あゆ‥「好きなの」
千秋の言葉を遮って
言う。
「千秋のことが好き。」
もう逃げたくない。
_
:09/04/25 18:39
:SH903i
:9fvvOgXg
#254 [*U]
千秋はゆっくり
あたしの腕をほどいて
振り返らずに言った。
「俺は‥
あゆの都合のいい
男じゃない。」
_
:09/04/25 18:41
:SH903i
:9fvvOgXg
#255 [*U]
千秋はそのまま
出て行った。
あたしの気持ちは
これっぽっちも
伝わらなかった。
伝わってなかった。
_
:09/04/25 21:00
:SH903i
:9fvvOgXg
#256 [*U]
当たり前だよね。
そう思われても
しょうがないこと
あたしはしたもんね。
でも千秋だって
ズルイじゃん。
あたし、
期待しちゃったよ‥。
_
:09/04/25 21:08
:SH903i
:9fvvOgXg
#257 [ゆう]
あゆかわいそう


千秋と幸せになってほしいです(^ω^)
更新頑張ってください


:09/04/26 07:38
:SH906i
:Rj9zp8WE
#258 [かえで]
がんばってねっ(つω・*)
面白いx
:09/04/26 11:42
:re
:☆☆☆
#259 [*U]
ゆうさん、かえでちゃん
ありがとうございます

頑張って更新します

***********************
:09/04/26 13:43
:SH903i
:A1TIxWVM
#260 [*U]
千秋が転校するまで
引っ越すまで
あと3週間。
前なら、
その日が来るなって
ずっと思ってたのに。
今は早くその日が
来て欲しい。
もう千秋に会いたくない。
_
:09/04/26 13:48
:SH903i
:A1TIxWVM
#261 [*U]
千秋のことが
好きすぎる。
どうしようもない
この気持ち。
でも千秋はあたしが
本気だなんて
気付いてないんだ。
_
:09/04/26 13:53
:SH903i
:A1TIxWVM
#262 [*U]
千秋とあたしには
また壁が出来た。
家にいても
ご飯のときたまに
会うくらい。
学校では休み時間になると千秋はどこかに行く。
_
:09/04/26 14:00
:SH903i
:A1TIxWVM
#263 [*U]
「ねぇトイレ行こ〜」
未波が休み時間に
言ってきたので
一緒に行くことにした。
廊下に出ると
千秋と結衣が楽しそうに
話してる。
だから、いつも
いなかったんだ。
_
:09/04/26 14:03
:SH903i
:A1TIxWVM
#264 [*U]
もう、
あたしの入れる
隙間なんて
ないんだね。
_
:09/04/26 14:07
:SH903i
:A1TIxWVM
#265 [*U]
「歩里。
放課後遊び行こっ♪」
未波にはあたしと千秋に
起こった全てのことを
話している。
いつも励ましてくれて
悪いことは怒ってくれる。
最高の親友。
_
:09/04/26 14:18
:SH903i
:A1TIxWVM
#266 [*U]
放課後になって
未波と帰ろうとすると
「歩里、
話があるんだけど」
そう話しかけてきたのは
隼人だった。
別れてからまったく
話してなかった。
_
:09/04/26 14:22
:SH903i
:A1TIxWVM
#267 [*U]
「え‥あ‥でも‥」
未波の方を見ると
「いーよ♪
待ってるから♪」
そう言ってくれたから
あたしは隼人に
着いていくことにした。
教室をでるとき
千秋と目があった。
_
:09/04/26 14:28
:SH903i
:A1TIxWVM
#268 [*U]
隼人に静かな場所に
連れて行かれた。
隼人は振り向いて
あたしを壁に押し付けた。
「やっぱり
歩里はかわいいな!
別れたあと
すげー後悔した。」
_
:09/04/26 14:37
:SH903i
:A1TIxWVM
#269 [*U]
「もう1回
付き合おうぜ!!」
あたしをフッた人が
そう言ってくれるのは
すごく嬉しかった。
隼人と付き合ったら
千秋を忘れられるかも。
隼人と付き合ったら
幸せになれるかも。
_
:09/04/26 14:42
:SH903i
:A1TIxWVM
#270 [*U]
でも‥なんか‥
頭の中で思っているのは
“千秋を忘れられるかも”
っていうことばっか。
いつだって
千秋のことばっか。
_
:09/04/26 14:47
:SH903i
:A1TIxWVM
#271 [*U]
そんなことを
考えていると
「んっ!?」
隼人にキスをされた。
「‥っ‥んっ‥」
抵抗しようとしても
両手は掴まれてる。
そのうち
隼人の舌が入ってきた。
_
:09/04/26 14:53
:SH903i
:A1TIxWVM
#272 [*U]
やだ‥やだ‥やだ‥
助けて‥‥千秋‥
ドカッ!!
鈍い音がした。
目をあけると
倒れてる隼人。
_
:09/04/26 14:57
:SH903i
:A1TIxWVM
#273 [*U]
「行くぞ」
そう言って
あたしの手を引っ張るのは千秋だった。
確かに千秋助けてって
思ったよ?
でも‥助けてくれたのが
千秋じゃなければ
よかった‥。
_
:09/04/26 15:03
:SH903i
:A1TIxWVM
#274 [*U]
やっぱり
千秋が好きなんだって
実感させられる。
_
:09/04/26 15:06
:SH903i
:A1TIxWVM
#275 [*U]
―ギュッ―
千秋のにおいに
包まれる。
「あゆ‥好きだ‥」
千秋はそう言った。
_
:09/04/26 15:09
:SH903i
:A1TIxWVM
#276 [*U]
「都合がいいのは‥
あたしじゃんっ‥!!
いつもいつも
千秋はズルイよ‥」
そう言って
千秋の腕から離れた。
_
:09/04/26 15:12
:SH903i
:A1TIxWVM
#277 [*U]
ねぇ千秋。
どんなに想い合っても
あたしたちは
ダメみたい。
_
:09/04/26 15:14
:SH903i
:A1TIxWVM
#278 [リな]
おもしろい!気になるからあげッ!
:09/04/26 17:05
:SH903iTV
:ihdvpNH6
#279 [ゆう]
更新ありがとです


続き気になるんで
あげまーす∩^ω^∩
:09/04/26 17:50
:SH906i
:Rj9zp8WE
#280 [かえで]
がんばってね!!
:09/04/26 22:55
:re
:☆☆☆
#281 [まぁ]
がんばってください

:09/04/27 21:17
:D905i
:PvQoqMv2
#282 [
]
早く書いて


:09/04/27 21:51
:N706i
:zF4tbsRk
#283 [めぇ]
書いて下さい!!
(pÅo`*)
:09/04/28 19:13
:911SH
:V/IIo6BU
#284 [かな]
がんばってください

!!
:09/04/28 19:53
:D903i
:T7pza85I
#285 [*U]
みなさん
たくさんの感想
すっっっっっごく
嬉しいです

ありがとうです(^^)
_
:09/04/28 23:34
:SH903i
:iFcl4whE
#286 [*U]
***********************
「はぁ〜‥」
「はぁ〜‥」
「はぁ〜‥」
あたしはため息ばかり。
_
:09/04/28 23:37
:SH903i
:iFcl4whE
#287 [*U]
「んもぉっ!!
歩里ってば
ため息多過ぎ!!」
未波に怒られる。
「だってぇ〜‥」
あたしは半泣き。
あたしは既に
後悔してる。
_
:09/04/28 23:42
:SH903i
:iFcl4whE
#288 [*U]
なんで素直に
なれなかったんだろ?
“好きだ”って
千秋が言ってくれたのに。
_
:09/04/28 23:49
:SH903i
:iFcl4whE
#289 [
]
続き読みたいデス

:09/04/30 20:48
:P705i
:zcnQzbeM
#290 [*U]


さん
ありがとうです

***********************
:09/05/01 15:06
:SH903i
:4P/4.//U
#291 [*U]
「悩むよりまず行動!!」
未波があたしの背中を
バシッと叩いた。
「行動って〜?」
あたしは聞いた。
_
:09/05/01 15:09
:SH903i
:4P/4.//U
#292 [*U]
「そんなもん、
決まってるじゃん!
こ・く・は・く!!」
未波の言葉に
またあたしはため息を
ついた。
「ねぇ未波。
あたしちゃんと
好きって言ったよ」
_
:09/05/01 15:12
:SH903i
:4P/4.//U
#293 [めぇ]
ごっつ!!
ハマりましたッ★
♪(*´∀`)ノ♪
続きを期待ッ☆
:09/05/01 19:00
:911SH
:Uw9mvDJs
#294 [さき]
続き早く見たい

☆ヽ(▽⌒*)
:09/05/01 19:09
:N04A
:9uLb8qrs
#295 [*U]
めぇさん、さきさん
楽しみにしていただいて
ありがとうございます

少しずつしか
更新できなくて
ごめんなさい

頑張りますねっ★
_
:09/05/02 12:07
:SH903i
:ovXeT1L.
#296 [*U]
***********************
「だけど千秋には
伝わらなかったの!」
千秋にフラれたときを
思い出して悲しくなった。
「でも千秋くんは
歩里が好きって
言ってくれたんでしょ」
未波はなんだか
楽しそう。
_
:09/05/02 12:12
:SH903i
:ovXeT1L.
#297 [*U]
「いい加減に
より戻しなさい!」
未波がまた
あたしの背中を叩いた。
そんな簡単に
言わないでよ〜‥。
あたしたち
どうしたらいい?
_
:09/05/02 12:16
:SH903i
:ovXeT1L.
#298 [*U]
告白‥かぁ。
もう1回してみる?
今度こそ伝わるよね?
_
:09/05/02 12:19
:SH903i
:ovXeT1L.
#299 [*U]
でもなかなか
タイミングが掴めなくて
あっという間に
千秋が引っ越す前日。
「ちょっと歩里!
何してんのよ?」
毎日未波に怒られる。
「だって言う時間が
ないんだもん‥」
_
:09/05/02 12:23
:SH903i
:ovXeT1L.
#300 [*U]
「家でもいいじゃん!!
一緒に住んでるんだから」
「だって千秋毎日
帰り遅いもん。」
何回このやり取りを
したんだろう。
_
:09/05/02 12:24
:SH903i
:ovXeT1L.
#301 [*U]
千秋は明日引っ越すから
今日が学校最後。
今日呼び出そう!
放課後になった。
すごいドキドキしてる。
隣りにいる千秋に
声をかける。
「ねぇ千秋。」
あたしの方を向く。
_
:09/05/02 12:34
:SH903i
:ovXeT1L.
#302 [*U]
「ちょっと話が‥」
って言いかけた時、
「千秋ぃ〜〜‥」
泣きながら結衣が
教室に入ってきた。
「やだよぉ‥
行っちゃやだぁ‥」
一目も気にせず
千秋に抱き着く結衣。
_
:09/05/02 12:37
:SH903i
:ovXeT1L.
#303 [*U]
「結衣、泣くなよ。」
そう言って
結衣の頭を撫でる千秋。
優しい顔してる。
あたしは結衣に
勝てない。
あたしはあんな風に
みんなの前で泣けない。
_
:09/05/02 12:42
:SH903i
:ovXeT1L.
#304 [*U]
みんなの前でどうどうと
千秋が好きだって
言えない。
_
:09/05/02 12:44
:SH903i
:ovXeT1L.
#305 [*U]
もうやめよう。
依存するなんて
あたしらしくない。
千秋が遠くに行けば
きっとすぐ忘れる。
_
:09/05/02 12:46
:SH903i
:ovXeT1L.
#306 [*U]
「千秋くん
いつでも帰ってきてね」
お母さんが千秋に言った。
久しぶりに4人で
ご飯を食べている。
明日からは千秋がいない。
まだ実感なんてない。
_
:09/05/02 12:48
:SH903i
:ovXeT1L.
#307 [*U]
そろそろ寝よっかな。
あたしは部屋に向かった。
「あゆ」
部屋に入ろうとすると
後ろから千秋に
呼ばれた。
_
:09/05/02 12:55
:SH903i
:ovXeT1L.
#308 [*U]
「‥俺」
千秋が何か言いかける。
「千秋っ!!元気でね!!
結衣とは遠距離?
かわいいんだから
ほっといちゃ
ダメだよっ♪
それじゃおやすみ♪」
そう言ってさっさと
部屋に入った。
_
:09/05/02 13:00
:SH903i
:ovXeT1L.
#309 [*U]
怖かった。
千秋から「ばいばい」
を聞くのが。
明日起きたら
全部全部
忘れられたらいいのに。
_
:09/05/02 13:03
:SH903i
:ovXeT1L.
#310 [*U]
「歩里っ
起きなさいっ!」
朝になって
お母さんに起こされた。
「千秋くんを
見送りに行くわよ!」
「‥行かない。
あたし未波と
約束あるから」
咄嗟に嘘をついた。
_
:09/05/02 13:06
:SH903i
:ovXeT1L.
#311 [*U]
みんなが出て行ったあと
あたしは起きた。
千秋の部屋を覗く。
すっかり綺麗になっていた。
静かな部屋。
_
:09/05/02 13:10
:SH903i
:ovXeT1L.
#312 [*U]
千秋と別れてから
初めて喧嘩して
いきなり一緒に
住むことになった。
この家でいっぱい
愛し合った。
千秋が好きだって
気付いて
でもあたしたちは
すれ違ってばっかだった。
_
:09/05/02 13:14
:SH903i
:ovXeT1L.
#313 [*U]
ふと床を見ると
小さい箱と小さい紙。
2つを拾う。
紙には
【離れても
あゆが大好きだ】
って書かれてた。
_
:09/05/02 13:18
:SH903i
:ovXeT1L.
#314 [*U]
昨日言おうとしてたのは
このこと?
千秋はばかだよ‥。
次から次へと
涙が出て来る。
箱を開けると
キラキラしたかわいいピアス。
_
:09/05/02 13:22
:SH903i
:ovXeT1L.
#315 [*U]
このピアス‥
いつだか千秋と
出かけたとき
気にいったピアスだ。
でも高すぎて
諦めたんだよね。
覚えててくれたの?
_
:09/05/02 13:24
:SH903i
:ovXeT1L.
#316 [*U]
まだあたしの気持ち
伝えてないよ‥。
あたしは家を
飛び出した。
_
:09/05/02 13:26
:SH903i
:ovXeT1L.
#317 [*U]
お願いっ
間に合って‥
_
:09/05/02 13:27
:SH903i
:ovXeT1L.
#318 [*U]
千秋は高速バスで
行くって言ってたよね?
あたしは急いだ。
でも遅かった。
バスが出発していく。
_
:09/05/02 13:30
:SH903i
:ovXeT1L.
#319 [*U]
「千秋‥
ごめんっ‥千秋っ‥」
あたしはいつも
気付くのが遅かった。
_
:09/05/02 13:33
:SH903i
:ovXeT1L.
#320 [優]
続き気になる

頑張ってください

:09/05/02 21:57
:SH906i
:JquqKDOc
#321 [ゆきの]
続きがスッゴい気になりますZ
更新待ってます
:09/05/02 22:47
:W65T
:Vw1kM5wU
#322 [らんらん]
ハマった

:09/05/04 08:29
:D905i
:BpttCKAY
#323 [*U]
優さん、ゆきのさん、
らんらんさん★
ありがとうございます

更新遅くて
ごめんなさい

***********************
:09/05/05 16:03
:SH903i
:vsbJDTPY
#324 [*U]
「遅いっつーの。」
泣きながら
立ちすくむあたしに
誰かが後ろから
話しかけてきた。
_
:09/05/05 16:05
:SH903i
:vsbJDTPY
#325 [*U]
振り向くと
「‥千秋‥っ!!」
あたしの大好きな
千秋。
「なんで?」
嬉しいのと驚きと
いろいろ混ざって
混乱している。
_
:09/05/05 16:16
:SH903i
:vsbJDTPY
#326 [*U]
「賭けてたんだ。
あゆは来るって。
父さんたちには
嘘の時間教えてさ」
千秋は照れながら
笑ってた。
「あたしが来なかったら
どーすんのよ?」
嬉しいのがバレないように言った。
_
:09/05/05 16:28
:SH903i
:vsbJDTPY
#327 [*U]
「ん〜‥
それはない!!」
「はぁ!?なんっ‥キャ!」
千秋がいきなり
抱きしめてきた。
_
:09/05/05 16:33
:SH903i
:vsbJDTPY
#328 [*U]
「だってあゆは
俺のこと大好きだから」
きっと千秋の顔は
真っ赤なんだろうな。
「うん、大好き」
悔しいけど
あたしは千秋に
ハマっちゃったから。
_
:09/05/05 16:43
:SH903i
:vsbJDTPY
#329 [かえで]
面白いー(^ω^)x
がんばってネシ
:09/05/05 21:43
:re
:☆☆☆
#330 [あさみ]
凄く面白い
感動します
頑張ってください
:09/05/05 22:52
:SH906i
:XF2y/yRI
#331 [*U]
かえでちゃん
あさみさん★
ありがとうです(^^)
_
:09/05/06 14:27
:SH903i
:3cJCVwJY
#332 [*U]
***********************
千秋はその日の
最終バスを予約してた。
だからそれまで
デート。
あたしは楽しくて
千秋を連れ回した。
_
:09/05/06 14:29
:SH903i
:3cJCVwJY
#333 [*U]
「あっ」
千秋がいきなり
あたしの髪を触った。
「ん?何かついてる?」
そう聞くと
「ピアス、
つけてくれたんだ♪」
嬉しそうな千秋。
_
:09/05/06 14:32
:SH903i
:3cJCVwJY
#334 [*U]
「当たり前じゃん!
ありがとうね★」
お礼を言って
また千秋を連れ回す。
「ちょっとストップ。」
千秋があたしの腕を
掴んだ。
_
:09/05/06 14:34
:SH903i
:3cJCVwJY
#335 [*U]
そしてどこかに
連れて行く。
あたしは固まった。
「千秋ここって‥」
「ラブホですけど。」
_
:09/05/06 14:35
:SH903i
:3cJCVwJY
#336 [*U]
「僕疲れちゃいました。
少し休憩させて下さい」
そう言って
どんどん中に入ってく。
あたしは黙って
ついていった。
_
:09/05/06 14:38
:SH903i
:3cJCVwJY
#337 [*U]
部屋に入るなり
いきなり服を脱ぎだす
千秋。
くるっとあたしの方を見て
「あゆも一緒に
風呂入る?」
って言った。
ドキドキしてるあたし
バカみたい。
_
:09/05/06 14:40
:SH903i
:3cJCVwJY
#338 [*U]
千秋はまったく
ヤる気ない感じ。
まぁいいや。
あたしも汗かいたし
入ろう〜。
なんの恥ずかし気もなく
裸になって千秋と
お風呂に入る。
_
:09/05/06 14:42
:SH903i
:3cJCVwJY
#339 [*U]
2人でふざけあって
お風呂を出た。
下着をつけていると
千秋が後ろから
抱きしめてきた。
「ちょっ千秋!」
焦るあたしを
お構いなしに胸を揉む。
「何下着つけてんの?
ヤラないとでも思った」
_
:09/05/06 14:45
:SH903i
:3cJCVwJY
#340 [*U]
千秋の意地悪な笑い方。
嫌いじゃないんだよね。
チュッ‥チュッ‥
部屋にいやらしく
キスの音が響く。
_
:09/05/06 14:47
:SH903i
:3cJCVwJY
#341 [かえで]
本当この小説好き(つω・*)x
とゆーか
ゆうxの書く小説が好き♪
がんばってね
:09/05/06 19:08
:re
:☆☆☆
#342 [かえで]
あげっx
:09/05/09 15:01
:re
:☆☆☆
#343 [ゆき]
早く読みたい

:09/05/09 15:22
:P705i
:svk/02u.
#344 [きゃさリん
]
:09/05/09 16:47
:N905imyu
:VLKFecaQ
#345 [*U]
かえでちゃん
ゆきさん
きゃさリん

さん
感想ありがとうです

更新遅いですが
よろしくお願いします

***********************
:09/05/10 11:06
:SH903i
:13IAOld.
#346 [*U]
「んっ‥千秋‥」
久しぶりの千秋の体温。
千秋は慣れた手つきで
あたしを裸にした。
何度も見られてるのに
何度も触られてるのに
なんでこんなにも
感じちゃうんだろう?
_
:09/05/10 11:09
:SH903i
:13IAOld.
#347 [*U]
「あゆ濡れすぎ」
そう言った千秋の口は
あたしの乳首に
片方の手は胸を揉み
もう片方はあたしの
割れ目を行き来する。
「もっ‥ずるい‥」
3点を攻められて
あたしの腰は
くねくねと動く。
_
:09/05/10 11:12
:SH903i
:13IAOld.
#348 [*U]
「我慢限界っ」
千秋は一気に
あたしの中に入ってきた。
「あン!‥アッ‥やぁ」
H自体久しぶりだから
余計に感じる。
_
:09/05/10 11:16
:SH903i
:13IAOld.
#349 [*U]
気持ちいいよ。
気持ちいいんだけど
寂しいよ。
もう少しで千秋は
遠くに行ってしまう。
_
:09/05/10 11:17
:SH903i
:13IAOld.
#350 [*U]
あたしは涙が
出ないように
快感と寂しさで
目をギュッ閉じた。
―ポタッ―
あたしの頬に
水が落ちてきた。
_
:09/05/10 11:19
:SH903i
:13IAOld.
#351 [*U]
目を開けると
千秋が泣いてた。
_
:09/05/10 11:20
:SH903i
:13IAOld.
#352 [*U]
「‥‥千秋?‥」
あたしは千秋の頬に
手をあてた。
「あゆ‥離れたくねーよ‥ 一緒にいてーよ‥」
千秋も同じ気持ち
だったんだね。
_
:09/05/10 11:29
:SH903i
:13IAOld.
#353 [*U]
それからあたしたちは
バスの時間まで
ただ夢中で求め合った。
_
:09/05/10 11:31
:SH903i
:13IAOld.
#354 [*U]
「それじゃー元気でな♪」
バス停での千秋は
ホテルでの千秋とは
全く別人で明るかった。
あたしも笑って
バイバイできそう。
_
:09/05/10 11:33
:SH903i
:13IAOld.
#355 [*U]
「すぐ会いに来てよね!」
そう言うと千秋は笑って
バスに乗り込んだ。
バスが発車して
あたしは必死で
手を振る。
バスが遠くなっていった。
こらえていた涙が
溢れ出す。
_
:09/05/10 11:36
:SH903i
:13IAOld.
#356 [*U]
「あゆっ!!」
呼ばれた方を見ると
走ってくる千秋。
あたしをきつく
抱きしめて
「1年したら
帰ってくるから。
それまでも
会いにくる。」
_
:09/05/10 11:37
:SH903i
:13IAOld.
#357 [*U]
「大好きだよ、あゆ。」
千秋はそう言って
あたしにキスをした。
「あたしも千秋が好き。
離れてもずっと。」
千秋はにかって笑って
また走ってバスに
戻っていった。
_
:09/05/10 11:40
:SH903i
:13IAOld.
#358 [*U]
あたしは初恋を
したみたいに
ドキドキしている。
あたし、また、
千秋の彼女なんだよね。
もう元カレ、元カノ
なんかじゃない。
_
:09/05/10 15:06
:SH903i
:13IAOld.
#359 [*U]
千秋と遠距離が始まった。
毎朝交代で
モーニングコールと
おやすみコールをする。
メールもまめにしてる。
_
:09/05/10 15:08
:SH903i
:13IAOld.
#360 [*U]
「歩里ぢゃないみたい♪」
未波が笑って言う。
まぁ確かに
今まであたしは
彼氏であっても
電話やメールは
ほとんどしなかったし。
_
:09/05/10 15:12
:SH903i
:13IAOld.
#361 [*U]
そんなあたしを
千秋は変えた。
これからあたしの人生
ぜ〜んぶ千秋に
あげちゃうんだから♪
1年なんて
あっという間だよね。
_
:09/05/10 15:17
:SH903i
:13IAOld.
#362 [*U]
千秋と離れて1ヶ月。
1週間後に千秋に
会える!
学校が終わり
帰ろうと教室を出ると
「歩里!」
誰かに引き止められた。
_
:09/05/10 15:23
:SH903i
:13IAOld.
#363 [*U]
結衣だった。
そういえば
結衣と千秋って
付き合ってるんじゃなかったっけ?
あたし、浮かれすぎて
忘れてた。
_
:09/05/10 15:24
:SH903i
:13IAOld.
#364 [*U]
「話あるんだけど
ちょっといい?」
結衣に言われて
あたしたちは
使っていない教室に行った。
「千秋と付き合ってるの?」
単刀直入に聞かれた。
_
:09/05/10 15:29
:SH903i
:13IAOld.
#365 [*U]
「うん。」
迷わず答えた。
「もう“ただの元カノ”
じゃないんだ‥」
結衣が何を言いたいのか
分からない。
しばらく無言が続いて
結衣が口を開いた。
_
:09/05/10 15:31
:SH903i
:13IAOld.
#366 [*U]
「千秋を結衣に返して。」
_
:09/05/10 15:32
:SH903i
:13IAOld.
#367 [*U]
「歩里と付き合う前から
ずっと好きだった。
歩里と別れてから
千秋はずっと
結衣のモノだったのに。 」
そんなの関係ない。
「千秋はモノじゃない。
千秋はあたしを
選んでくれたの。
あたしだって
引く気はないよ。」
_
:09/05/10 15:47
:SH903i
:13IAOld.
#368 [
]
つまんねー
:09/05/10 15:51
:P02A
:b8uZCS0.
#369 [*U]

さん★
ありがとうございます

そーゆー意見も
あると思いますが
応援してくれてる人も
いるので引き続き
書かせてもらいます(^^)
_
:09/05/10 16:03
:SH903i
:13IAOld.
#370 [かえで]
この作品すきだよ(つω・*)
人の好みかもしんないけど(´・ω・`)
応援してるからがんばってねx
:09/05/10 17:51
:re
:☆☆☆
#371 [さゃ]
あたしも「*Uさん」の
小説好きですよ
毎回更新されるの
すごく楽しみにしてます
人それぞれいろいろと
意見はあると思いますが
コメ見てるとファンの人も
多いみたいですし。
頑張ってさいね(゚ω^*)~
:09/05/10 19:34
:W61CA
:☆☆☆
#372 [*U]
かえでちゃん、さやさん★
ありがとうです

\(^O^)/
いろんな意見を励みに
頑張りますね!
読まれないより
読んで意見もらった方が
ずっと嬉しいですから
(・ω・)
_
:09/05/10 21:08
:SH903i
:13IAOld.
#373 [*U]
***********************
千秋を好きな気持ちは
負けないもん。
「‥あっそ。
でも千秋は絶対
結衣のところに
帰ってくるよ。」
結衣はそう言って
怪しく笑って
帰って行った。
_
:09/05/10 21:20
:SH903i
:13IAOld.
#374 [*U]
なにあの自信。
千秋がどれくらい
あたしを好きか
知らないのか?
なんて自信過剰なあたし。
あたしは結衣に
負けないくらい
自信満々だった。
_
:09/05/10 21:24
:SH903i
:13IAOld.
#375 [*U]
そして今日は
とうとう千秋と再会の日。
ブーブーブー
受信:千秋
本文:用事できた!
遅くなるけど
絶対行くから
待ってて!
ごめんな(>_<)
_
:09/05/10 21:35
:SH903i
:13IAOld.
#376 [*U]
え〜〜〜〜‥。
せっかく1ヶ月ぶりに
会えるのに‥。
いつもより
メイクにも服にも
気合いを入れて
待つことにした。
_
:09/05/10 21:49
:SH903i
:13IAOld.
#377 [芽論]
おもしろいです
更新がんばってください∩ω∩
:09/05/10 22:42
:PC
:5D7mnAKo
#378 [くー]
面白いです!
更新頑張ってください

:09/05/11 22:35
:P705i
:yNVMhKJg
#379 [かえで]
がんばってねx
:09/05/12 18:38
:re
:☆☆☆
#380 [我輩は匿名である]
頑張ってください☆
応援してます(・∀・*)
:09/05/12 19:02
:N706i
:2pn7FYbY
#381 [ゆき]
書いてくださぁい

:09/05/12 21:19
:P705i
:Yxz1Louc
#382 [*U]
みなさん★
たくさん感想
びっくりしました

毎日更新できなくて
ごめんなさい

ありがとうございます

***********************
:09/05/13 16:08
:SH903i
:Jlu3dqEY
#383 [*U]
支度を全て終えて
千秋から連絡を待つ。
でもなかなか来ない。
電話しても繋がらないし
メールしても返事なし。
何かあったのかな‥?
_
:09/05/13 16:12
:SH903i
:Jlu3dqEY
#384 [*U]
―ザァー―
雨?ってか今何時?
げっ!夕方の4時。
いつの間にか
寝ちゃってたんだ。
_
:09/05/13 16:16
:SH903i
:Jlu3dqEY
#385 [*U]
急いで携帯を見る。
やっぱり千秋から
連絡なし。
―ピンポーン―
家のチャイムが鳴った。
_
:09/05/13 16:18
:SH903i
:Jlu3dqEY
#386 [*U]
ドアを開けると
雨に濡れた千秋がいた。
「千秋っ!?
びしょびしょじゃん!
早く中入って!」
あたしは千秋を
引っ張って中に入れた。
_
:09/05/13 16:22
:SH903i
:Jlu3dqEY
#387 [*U]
タオルを渡す。
「連絡してよ〜。
心配したじゃん!
いつ着いたの?」
って聞いたけど
千秋から返事なし。
「千秋?」
顔を覗いた。
_
:09/05/13 16:24
:SH903i
:Jlu3dqEY
#388 [*U]
「あゆ‥別れて‥」
あたしの目を見ずに
千秋は言った。
_
:09/05/13 17:30
:SH903i
:Jlu3dqEY
#389 [*U]
「なに?
好きな子でもできた?」
あたしは否定してほしくて笑いながら言った。
千秋は黙ったまま。
「ホント‥に‥?」
それでも千秋は
黙ってた。
_
:09/05/13 17:33
:SH903i
:Jlu3dqEY
#390 [*U]
「ねぇ!なんか言ってよ! ねぇ‥」
千秋が別れようなんて
言うわけないもん。
でも現実は違った。
「‥別れよう。」
_
:09/05/13 17:37
:SH903i
:Jlu3dqEY
#391 [*U]
2回も言わないで‥。
ふと結衣が浮かんだ。
「結衣?」
あたしが聞くと
千秋は驚いた顔をした。
でも、頷いた。
_
:09/05/13 17:39
:SH903i
:Jlu3dqEY
#392 [*U]
「ごめん‥。
歩里‥ごめん‥」
千秋に“歩里”って
呼ばれた。
千秋がすごく
遠い人みたいだよ。
「あたしよりも
結衣が大事?」
最後の願いを賭けて
聞いてみた。
_
:09/05/13 17:42
:SH903i
:Jlu3dqEY
#393 [*U]
いつもみたいに
“あゆ大好きだよ”
って言って?
_
:09/05/13 17:43
:SH903i
:Jlu3dqEY
#394 [*U]
でも願いは届かなかった。
「あゆ、元気でな。」
千秋は一度も
目を合わせてくれなかった。
そして静かに家を
出て行った。
_
:09/05/13 17:45
:SH903i
:Jlu3dqEY
#395 [*U]
会えなかった1ヶ月。
いっぱい話したいこと
あったんだよ?
いっぱいしたいこと
あったんだよ?
千秋は違ったんだね‥。
_
:09/05/13 17:47
:SH903i
:Jlu3dqEY
#396 [*U]
―ピカッゴロゴロドーンッ―
大きい音で雷が鳴った。
千秋‥怖いよ‥。
抱きしめてよ‥。
_
:09/05/13 17:49
:SH903i
:Jlu3dqEY
#397 [*U]
でも千秋は
戻ってこなかった。
_
:09/05/13 17:50
:SH903i
:Jlu3dqEY
#398 [*U]
信じられなくて
携帯を握りしめてた。
いつの間にか
朝になっていた。
学校行かなきゃ‥。
結衣と話さなきゃ。
_
:09/05/13 17:51
:SH903i
:Jlu3dqEY
#399 [*U]
学校について
結衣のクラスに行く。
結衣はあたしを見ると
すぐ寄ってきた。
2人で黙って屋上に行く。
_
:09/05/13 17:53
:SH903i
:Jlu3dqEY
#400 [*U]
「結衣、お願い。
千秋を返して。
あたしには千秋が
必要なの。」
恥を忘れて頭を下げる。
千秋が戻ってきてくれるならあたしは何度でも
頭を下げるよ。
_
:09/05/13 17:56
:SH903i
:Jlu3dqEY
#401 [*U]
「それは無理だよ。
結衣にもこの子にも
千秋は必要だもん。」
お腹を触りながら
結衣は言った。
この子?
えっ?まさか‥
_
:09/05/13 17:58
:SH903i
:Jlu3dqEY
#402 [*U]
「あれ?
千秋から聞いてない?
あたし、千秋の子を
妊娠してるの。」
_
:09/05/13 17:59
:SH903i
:Jlu3dqEY
#403 [Я
Т]
楽しみに読んでます

でも何かこの結末切ないし
ショックです


幸せなるのかなぁ〜??
:09/05/13 18:03
:SO905i
:YkXJhn.k
#404 [
]
:09/05/13 18:29
:N906imyu
:WECTFrso
#405 [かえで]
悲しい(';ω;`)
また別れちゃった_
:09/05/13 19:44
:re
:☆☆☆
#406 [我輩は匿名である]
はやくかいて
:09/05/13 20:22
:SH905i
:R/shATcs
#407 [我輩は匿名である]
続き楽しみにしてます!
ファイト!!
:09/05/13 20:27
:N706i
:Yn6PfVxs
#408 [我輩は匿名である]
泣いちゃった;ω;
最後ハッピーエンド
がいいなあ;;;
主さん頑張って!
ゆっくりね♪
:09/05/13 22:21
:SO705i
:☆☆☆
#409 [我輩は匿名である]
:09/05/14 11:28
:D705i
:☆☆☆
#410 [*U]
感想、安価
ありがとうです

少しの更新でも
たくさんの感想を
くれるので
本当に嬉しいです(^^*)
これからも
お願いします★
_
:09/05/15 23:08
:SH903i
:Z7Co/8Fg
#411 [*U]
***********************
「冗談きついって!」
嘘であって欲しい。
そんなあたしの想いも
虚しく、
「冗談じゃないよ?
妊娠5ヶ月なんだ。
もうすぐ学校も
辞めるから。」
結衣は平然と言った。
_
:09/05/15 23:13
:SH903i
:Z7Co/8Fg
#412 [*U]
‥5ヶ月?
そう言われると
結衣のお腹が少し
出てきているのに気付いた。
_
:09/05/15 23:18
:SH903i
:Z7Co/8Fg
#413 [梨華]
(´;ω;`) 泣けます(´pωq`)
:09/05/15 23:45
:SO905i
:IrNm2312
#414 [むー]
小説だいすきです!千秋も歩里ちゃんも幸せになって欲しいですmy
これからも応援してます(^^)
:09/05/16 00:18
:SH001
:56YK1GLc
#415 [かえで]
悲しい(';ω;`)
がんばってね(^ω^)
面白い♪
:09/05/17 10:13
:re
:☆☆☆
#416 [我輩は匿名である]
:09/05/17 16:19
:W45T
:579vZzOQ
#417 [かえで]
あげ(つ^ω^)つx
:09/05/17 18:41
:re
:☆☆☆
#418 [かえで]
あげ((((;´・ω・`)))」
:09/05/18 20:33
:re
:☆☆☆
#419 [
]
こんな結末まぢ嫌

:09/05/18 21:34
:D905i
:☆☆☆
#420 [結菜]
応援してます

更新
頑張ってください(^ω^)
:09/05/19 02:02
:SH906i
:☆☆☆
#421 [さき]
:09/05/19 20:13
:N04A
:grOjs/Lc
#422 [*U]
感想、安価
たくさんありがとです
ヽ(´∀`)ノ

更新できなくて
ホントすいません

ゆっくりですが
完結までお付き合い
お願いします!
***********************
:09/05/19 22:00
:SH903i
:7NT/02Nc
#423 [*U]
千秋を好きな気持ちは
誰にも負けない。
結衣にだって
負ける気はない。
でも、あたしは
負けたんだ。
_
:09/05/19 22:02
:SH903i
:7NT/02Nc
#424 [*U]
この世で1番強い
“絆”に。
それはどーしたって
壊せるものじゃない。
もうあたしに
できることはない。
_
:09/05/19 22:06
:SH903i
:7NT/02Nc
#425 [*U]
絶望してるあたしに
結衣は言った。
「幸せになるね♪」
その言葉の意味は
あたしは一生
幸せになれないってこと。
_
:09/05/19 22:08
:SH903i
:7NT/02Nc
#426 [*U]
全部全部
あたしが悪いんだ。
最初に千秋を手放したのはあたしだから。
千秋とあたしは
結ばれちゃいけない
神様にそう言われてるような気がした。
_
:09/05/19 22:11
:SH903i
:7NT/02Nc
#427 [*U]
結衣がいなくってから
あたしはただ泣いた。
これから泣かないように。
あたしは千秋と
ちゃんとサヨナラするよ。
_
:09/05/19 22:13
:SH903i
:7NT/02Nc
#428 [我輩は匿名である]
この小説好きです

主さんのペースで
いいので更新待ってます

:09/05/20 07:40
:D902i
:☆☆☆
#429 [ゆき]
全部読みました

2人はどぅなっちゃうの

:09/05/20 23:04
:P705i
:sUz9Ss4E
#430 [かえで]
どうなるんだろ・・・
早く続きがみたいです(つω・*)x
自分のペースでがんばってね(´∀`)シ
:09/05/21 07:25
:re
:☆☆☆
#431 [我輩は匿名である]
はやくして
:09/05/22 20:35
:SH905i
:AZqw6o5A
#432 [匿名]
かえでって人
いろんな所でコメント残してるけど正直見にくい
応援するのはいいけど
感想板にして
匿名の人
早くしてとか
あんたが決める事じゃないし
主にも都合あんだから
大事なスペースすいませんでした
:09/05/22 21:22
:SH03A
:☆☆☆
#433 [*U]
なんだかみなさん
ゴメンなさい(;_;)
更新するのも中途半端だし不定期だし

イライラしちゃう人も
いると思います

でも今のあたしが
更新できるペースなんで
多めに見て欲しいです

これからも頑張るので
見てくれる方
応援お願いします

***********************
:09/05/23 10:28
:SH903i
:1MphuDFs
#434 [*U]
プルルルル‥
千秋に電話をかける。
ものすごい緊張で
やばい。
出てくれるかな?
「‥もし?」
小さい声で千秋が出た。
_
:09/05/23 10:30
:SH903i
:1MphuDFs
#435 [*U]
「結衣から全部聞いた。
あたしも覚悟出来たから ちゃんと話したい。」
声が震えてるね
バレたかな?
「‥分かった‥。
会いに行く。」
千秋はそれだけ言って
一方的に電話を切った。
_
:09/05/23 10:33
:SH903i
:1MphuDFs
#436 [*U]
まだ時間も場所も
決めてないのに‥。
どうしよう。
とりあえず
コンビニ行って
ご飯買ってこよう。
あたしは出掛けた。
_
:09/05/23 10:35
:SH903i
:1MphuDFs
#437 [*U]
ご飯って言っても
ゼリーとかヨーグルト。
まだ食べる気なんて
しないんだもん。
適当に買って
家に帰る。
_
:09/05/23 10:39
:SH903i
:1MphuDFs
#438 [*U]
玄関の前に
千秋が座ってた。
「え‥なんで‥?」
驚いてるあたしに
「今から行くって
言ったじゃん。」
いつもの千秋の笑顔。
_
:09/05/23 10:41
:SH903i
:1MphuDFs
#439 [*U]
「中入る?」
あたしが聞くと
「ここでいいよ♪」
って無理した笑顔で
言う千秋。
「まだあたしのこと
好きなんでしょ?」
_
:09/05/23 10:44
:SH903i
:1MphuDFs
#440 [*U]
最後くらい
強がらせて。
「そんなんじゃ
結衣も赤ちゃんも
幸せに出来ないよ?
あたしはすぐ
彼氏できるから
心配しないでね♪」
あんだけ泣いたんだよ。
今だけは大丈夫。
「あゆも俺のこと
好きなんだろ?」
_
:09/05/23 10:51
:SH903i
:1MphuDFs
#441 [*U]
そんなこと
千秋に言われなくても
分かってる。
「早く忘れて。
幸せに出来なくて
ゴメン‥」
泣かないって決めたのに
どうして?
涙が次から次へと
出てくる。
言葉に出来ない
想いの分だけ
涙が込み上げる。
_
:09/05/23 10:55
:SH903i
:1MphuDFs
#442 [*U]
―ぎゅっ―
久しぶりに感じる
千秋の温かさ。
「あゆっ‥
ずっと好きだ‥」
千秋はズルイね。
言葉一つで簡単に
あたしを繋ぎ止める。
_
:09/05/23 10:57
:SH903i
:1MphuDFs
#443 [*U]
「さよなら」
千秋は帰って行く。
追い掛けたいよ。
千秋に抱き着きたい。
でも、千秋が背負ってるのはとてつもなく
大きな物だから。
_
:09/05/23 10:59
:SH903i
:1MphuDFs
#444 [*U]
あたしは大丈夫。
最後に千秋がくれた
「ずっと好きだ」
って言葉。
あたし忘れないよ。
_
:09/05/23 11:01
:SH903i
:1MphuDFs
#445 [*U]
やっぱりあたしたちは
どんなに想い合ってても
ダメなんだね。
_
:09/05/23 11:02
:SH903i
:1MphuDFs
#446 [*U]
千秋と違う一歩を
踏み出した。
季節はもうすぐ春。
高校3年を迎えた。
_
:09/05/23 11:14
:SH903i
:1MphuDFs
#447 [*U]
「歩里〜☆
また同じクラス♪」
新学期、
未波があたしに
抱き着いてきた。
「ホントに?
よかった〜♪」
あたしも未波に
抱き着いた。
_
:09/05/23 11:17
:SH903i
:1MphuDFs
#448 [我輩は匿名である]
見てます☆大好きです☆頑張ってね(^^ゞ
:09/05/23 11:17
:911T
:I3lu5QGg
#449 [*U]
「クラブ行こうよ!」
放課後になって
未波に誘われた。
「え〜?
あたし苦手〜‥」
あーゆー音とか光が
ぐちゃぐちゃな所、
嫌いなんだよね。
_
:09/05/23 11:19
:SH903i
:1MphuDFs
#450 [*U]
匿名さん★
ありがとう☆
頑張りますね!
_
:09/05/23 11:20
:SH903i
:1MphuDFs
#451 [*U]
***********************
「気分転換!!
嫌なこと忘れられるよ」
その言葉に負けて
あたしは誘いにのった。
雰囲気負けしないように
行くからには
気合いを入れた。
_
:09/05/23 11:22
:SH903i
:1MphuDFs
#452 [*U]
「歩里めっちゃ
かわいい!
いい男寄ってくるよ!」
未波は1人で
盛り上がってる。
クラブに入ると
別世界に驚いた。
_
:09/05/23 11:23
:SH903i
:1MphuDFs
#453 [*U]
あたしたちは
未成年だから
ノンアルコールで
我慢。
すると未波が男に誘われて踊りに行った。
「おねーさん♪」
1人になったあたしに
男2人が声をかけてきた。
_
:09/05/23 11:26
:SH903i
:1MphuDFs
#454 [*U]
「俺たちと踊ろっ♪
それとも
別の場所行く?♪」
ヤリたいのバレバレ。
「いや、大丈夫です」
軽く笑ってごまかす。
「いいじゃん!
行こうよ!」
男達はあたしを
無理矢理引っ張った。
_
:09/05/23 11:28
:SH903i
:1MphuDFs
#455 [*U]
「はーい!ストップ!」
誰かがあたしと男を
引き離してくれた。
「俺の女だから♪」
「えっ?友さんの?
すいませんでした!」
男達は逃げて行った。
振り返った友。
_
:09/05/23 11:49
:SH903i
:1MphuDFs
#456 [*U]
「歩里久しぶり♪」
友は高校卒業してから
大学に進学したとか。
なんかすごい
大人っぽくなってた。
「歩里みたいな子には
合わないよ、ここ。」
子供扱いされてるみたい。
_
:09/05/23 12:21
:SH903i
:1MphuDFs
#457 [*U]
「あれ?
拗ねてんの?」
友はからかう。
「歩里みたいに
純粋で可愛い子には
似合わないってこと」
頭をたたきながら
友は言った。
_
:09/05/23 12:25
:SH903i
:1MphuDFs
#458 [*U]
「ほら♪帰るぞ♪」
友は荷物と未波を
連れてクラブを出た。
「歩里、あたし帰るね!」
未波は気をきかせたのか
さっさと帰って行った。
_
:09/05/23 12:31
:SH903i
:1MphuDFs
#459 [*U]
あたしと友は
自然とホテルに向かっていた。
友がホテルも部屋も
選んでくれた。
「何緊張してんの?」
友があたしを
ベットに押し倒す。
_
:09/05/23 12:38
:SH903i
:1MphuDFs
#460 [*U]
友があたしの首筋に
顔を埋める。
チュッ‥チュッ‥
友にならこのまま
抱かれてもいいや。
とか思ってたら
「おいっ!
少しは抵抗しろ!」
_
:09/05/23 12:46
:SH903i
:1MphuDFs
#461 [*U]
「へっ?」
きょとんとしてる
あたしに友は笑った。
「話聞くために
ここに来たんだよ。
そんな顔してる
歩里ほっとけねーよ!」
友はちっとも
変わってないんだから。
_
:09/05/23 13:01
:SH903i
:1MphuDFs
#462 [Я
Т]
:09/05/23 16:30
:SO905i
:q0EfTKQI
#463 [Я
Т]
:09/05/23 16:30
:SO905i
:q0EfTKQI
#464 [*U]
Я

Tさん★
安価どーもです

_
:09/05/24 14:25
:SH903i
:P798Rg2A
#465 [めぇ]
更新☆待ってま-あすッ♪
(*´▽`*)
:09/05/24 22:34
:911SH
:MKLSdep6
#466 [さき]
:09/05/24 23:18
:N703iD
:HNrmWau2
#467 [あーまま]
今までの作品
みてきて常連です
これからも
頑張ってください

:09/05/25 11:15
:D902iS
:vd8a4G/g
#468 [*U]
めぇさん、さきさん、
あーままさん★
ありがとうございます

完結まで長い目で
見守ってくださいね

***********************
:09/05/25 13:03
:SH903i
:4atyvsNU
#469 [*U]
「ほら。
話してみ?」
友が優しく
抱きしめてくれた。
あの日、
千秋と別れた日から
泣いてなかった。
千秋の話さえ
したことなかった。
_
:09/05/25 13:06
:SH903i
:4atyvsNU
#470 [*U]
でも
忘れた日は
1日もない。
_
:09/05/25 13:07
:SH903i
:4atyvsNU
#471 [*U]
泣いて言葉が
詰まるあたしを
友は背中をさすりながら
ずっと聞いてくれた。
友とあたしが
ホテルを出た頃は
もうすっかり
日が上っていた。
_
:09/05/25 13:11
:SH903i
:4atyvsNU
#472 [*U]
こんな顔じゃ
学校行けないから
休むことにした。
「家まで送るよ。」
友はそう言って
車で送ってくれた。
昔とは違う。
自転車じゃなくて車。
_
:09/05/25 13:18
:SH903i
:4atyvsNU
#473 [*U]
友の優しさは
昔のままだけど。
あたしにとって
千秋も友も
本当に特別な元カレ。
_
:09/05/25 13:19
:SH903i
:4atyvsNU
#474 [我輩は匿名である]
:09/05/25 14:41
:F705i
:UHgJ8VUQ
#475 [*U]
匿名さん★
安価ありがとうです

***********************
:09/05/27 16:07
:SH903i
:Ckt1sun.
#476 [*U]
特別だけど
もうただの“元カノ”。
そんな言葉で
片付けられる。
もう過去の人。
あたしの気持ちは
そんな簡単じゃないよ。
_
:09/05/27 16:18
:SH903i
:Ckt1sun.
#477 [*U]
あたしはそれから
好きな人も彼氏も
作らなかった。
ううん、
出来なかったのかな?
_
:09/05/27 16:24
:SH903i
:Ckt1sun.
#478 [*U]
春はお花見。
夏は海やお祭り。
秋は紅葉狩り。笑
季節の行事は
全部友達と過ごした。
楽しかった。
カップルを見ると
少しだけ羨ましかったけど。
_
:09/05/27 16:27
:SH903i
:Ckt1sun.
#479 [*U]
そして冬の始まり。
まだ進路が決まってない人は少なくなってきた。
あたしはその少ない人
の中の1人。
今日も放課後
先生に呼び出された。
_
:09/05/27 16:31
:SH903i
:Ckt1sun.
#480 [*U]
「あ〜‥。
もう真っ暗じゃん。」
話が終わって
帰る時にはもう真っ暗。
1人で帰っていると
「あれ?歩里?」
声をかけられた。
_
:09/05/27 16:33
:SH903i
:Ckt1sun.
#481 [*U]
暗くて誰だか
分からない。
その人は近寄ってきた。
あっ‥‥結衣‥‥。
_
:09/05/27 16:36
:SH903i
:Ckt1sun.
#482 [*U]
結衣は小さな赤ちゃんを
抱いてた。
「産まれたんだね。
おめでとう。」
あたし絶対に
おめでとう なんて
言えないと思ってた。
_
:09/05/27 16:39
:SH903i
:Ckt1sun.
#483 [*U]
結衣はすっかり
お母さんの顔をしてた。
‥千秋の赤ちゃん。
千秋はどうしてる?
ちゃんとパパしてる?
そう聞きたかった。
_
:09/05/27 16:41
:SH903i
:Ckt1sun.
#484 [*U]
でも聞かない。
だって幸せだよって
結衣も赤ちゃんも
言ってるから。
_
:09/05/27 16:43
:SH903i
:Ckt1sun.
#485 [*U]
「それじゃー元気で。」
あたしは笑って
結衣と別れた。
あたしも頑張らなきゃ。
進路かぁ‥。
_
:09/05/27 16:51
:SH903i
:Ckt1sun.
#486 [*U]
次の日。
担任に紙を提出した。
あたしは家から
美容師を目指して
専門学校に通うことにした。
美容師は昔から
憧れてたから。
_
:09/05/27 16:54
:SH903i
:Ckt1sun.
#487 [*U]
やりたいことを
見つけたあたしは
わくわくしてる。
あたしは
無事に卒業を迎えた。
卒業式を終えて
未波と遊ぶために
急いで家に帰った。
_
:09/05/27 17:03
:SH903i
:Ckt1sun.
#488 [*U]
あれ?鍵開いてる?
お母さんかな?
達也さんかな?
リビングに行くと
テレビがついてる。
「お母さん?」
あたしは呼んだ。
_
:09/05/27 17:12
:SH903i
:Ckt1sun.
#489 [*U]
「あゆ、お帰り」
_
:09/05/27 17:14
:SH903i
:Ckt1sun.
#490 [*U]
後ろから誰かが
呼んだ。
“誰か”じゃない。
この声、呼び方。
あたしが忘れる
わけがない。
_
:09/05/27 17:16
:SH903i
:Ckt1sun.
#491 [我輩は匿名である]
続き気になるんで
更新して下さい


:09/05/27 21:51
:SH906i
:VVQCOJWU
#492 [たまやん
]
うちも気になる!
がんばって〜

:09/05/28 19:47
:930SH
:6K5SPpPU
#493 [m]
気になリます〜ヾ゚m・ノ
更新頑張ッて下さいイ.。
応援してます(、3。)ノ
:09/05/30 07:25
:W54SA
:jhxM/zY.
#494 [我輩は匿名である]
はやくはやく(>_<)
:09/05/30 11:57
:SH905i
:7FZYbDX6
#495 [かなえ
]
凄い上手デスっっ(≧▼≦)
めっちゃ感動します(≧▼≦)
だいすきだああ(≧▼≦)

わら
:09/05/30 16:26
:N02A
:djC50YTc
#496 [我輩は匿名である]
:09/05/30 18:24
:W52SH
:J16U1TnQ
#497 [*U]
みなさん
たくさんの感想
ありがとうです


なかなか
更新できなくて
申し訳ありません


***********************
:09/05/30 21:56
:SH903i
:2jVU9waE
#498 [*U]
ゆっくりゆっくり
振り返る。
あー‥あたし
この人にずっと
会いたかった。
‥‥‥‥‥‥‥千秋。
_
:09/05/30 22:05
:SH903i
:2jVU9waE
#499 [*U]
千秋に手を伸ばす。
「ちあ‥」
呼びかけて
あたしは言葉を失った。
「お邪魔してます。」
千秋の後ろから
赤ちゃんを抱いた
結衣がでてきた。
_
:09/05/30 22:09
:SH903i
:2jVU9waE
#500 [*U]
あたしはいつまで
この2人に
振り回されなきゃ
いけないんだろう?
バカじゃないの?
あたし。
何を期待してたんだろう。
_
:09/05/30 22:11
:SH903i
:2jVU9waE
#501 [*U]
1年たった今でも
こんなにも
千秋が好きだってこと
知りたくなかった。
_
:09/05/30 22:17
:SH903i
:2jVU9waE
#502 [*U]
「何しに来たの?
わざわざ
幸せの報告?
あたし、
千秋も結衣も
許さないから。」
あたしはそれだけ言って
家を飛び出した。
_
:09/05/30 22:18
:SH903i
:2jVU9waE
#503 [*U]
1番最低なのは
あたしだね‥。
あんなこと
言いたくなかった。
“おめでとう”
って言いたかったよ。
_
:09/05/30 22:20
:SH903i
:2jVU9waE
#504 [*U]
未波に別の日にしてって
メールを打った。
公園のブランコで
今までのことを
思い出していた。
_
:09/05/30 22:23
:SH903i
:2jVU9waE
#505 [*U]
「歩里。話そう?」
いつの間にか
結衣が隣りのブランコに
座っていた。
あたしちゃんと
向き合わなきゃな。
_
:09/05/30 22:26
:SH903i
:2jVU9waE
#506 [*U]
「あれ?赤ちゃんは?」
あたしが聞くと
「千秋が見ててくれる♪」
幸せそうな顔で
ゆいは答えた。
「千秋はいいパパ?」
思い切って聞く。
_
:09/05/30 22:28
:SH903i
:2jVU9waE
#507 [*U]
「うん♪」
聞いたあとに
後悔してしまった。
「本当のパパだったら」
結衣が間をあけて言った。
_
:09/05/30 22:29
:SH903i
:2jVU9waE
#508 [*U]
混乱して
言葉が出ないあたしに
「結衣ね?
歩里に謝らなきゃ
いけない。」
結衣は言った。
_
:09/05/30 22:32
:SH903i
:2jVU9waE
#509 [*U]
「歩里と千秋が
一緒に住んでるの
結衣見たんだ。
千秋に聞いたら
内緒にしてって言われて 交換条件に
遊んだりしてもらった。
千秋が歩里のこと
本当に大好きなの
知ってて羨ましかった。 」
_
:09/05/30 22:35
:SH903i
:2jVU9waE
#510 [*U]
「もう最後にしてって
言われたから
そのかわりに
Hしてもらったの。
あたしその時
彼氏がいてさ。
でも奥さんいたんだ。
そんな時
妊娠しちゃって。」
_
:09/05/30 22:38
:SH903i
:2jVU9waE
#511 [*U]
「言ったら
逃げられちゃったから
千秋にゴムが
破れてたって
嘘ついた。
あたし最低だった‥」
結衣は泣いていた。
_
:09/05/30 22:40
:SH903i
:2jVU9waE
#512 [*U]
「歩里‥ゴメンね‥。」
あたしはなんか
心が温かくなった。
千秋の優しさに
甘えたくなるのは
分かるから。
_
:09/05/30 22:43
:SH903i
:2jVU9waE
#513 [我輩は匿名である]
続き気になるから
早く更新して〜
:09/05/31 00:03
:SH906i
:lxAvlg9Q
#514 [我輩は匿名である]
気になる!

あげ!

:09/06/02 15:44
:P903i
:kMf2oYIU
#515 [かなえ
]
早く続き読みたいです><
でもだからといって急がなくていいんですよ

主さんのペースで更新して下さい

更新待ってます


:09/06/02 18:17
:N02A
:7Uj17AQk
#516 [(℃゚)]
:09/06/03 14:07
:D905i
:.Dbl7xfA
#517 [*U]
感想ありがとうございます


待っててくれる方々
ホントにゴメンなさい

すごく励みになります

***********************
:09/06/03 16:14
:SH903i
:QZngaPcQ
#518 [*U]
「それじゃー
結衣帰るね♪」
結衣は手を降って
帰って行った。
結衣と入れ代わるように
千秋がやってきた。
_
:09/06/03 16:18
:SH903i
:QZngaPcQ
#519 [*U]
どう接したらいいか
分からないよ。
下を向いていると、
―ぎゅっ―
あー‥千秋のにおい。
_
:09/06/03 16:20
:SH903i
:QZngaPcQ
#520 [*U]
「あゆ、帰ろう。」
千秋の声が
少しだけ震えてた。
千秋と手をつなぎながら
無言の帰り道。
恥ずかしくて嬉しくて
切なくて‥
_
:09/06/03 16:23
:SH903i
:QZngaPcQ
#521 [*U]
家に着いた。
「まじでごめん!」
千秋がいきなり
土下座をした。
「俺‥あゆんとこに
戻ってくる資格なんか
ないのは分かってる。
結衣とのこと
今さら説明する気は
ない。」
_
:09/06/03 16:26
:SH903i
:QZngaPcQ
#522 [*U]
「俺はあゆのこと
忘れた日はなかった。」
あたしたちは
どこまで似てるのかな?
ねぇ千秋。
あたしもだよ。
_
:09/06/03 16:34
:SH903i
:QZngaPcQ
#523 [*U]
「バカ千秋。
許してなんか
やんないんだから。」
千秋は焦って
顔を上げた。
「まぁ‥でも‥
条件つきなら考える♪」
「何でもするっ!」
_
:09/06/03 16:38
:SH903i
:QZngaPcQ
#524 [*U]
千秋は必死だった。
そんな千秋が可愛い。
あたしは千秋に
近づく。
「ずっと一緒に
いてくれるなら
許してあげる。」
_
:09/06/03 16:41
:SH903i
:QZngaPcQ
#525 [*U]
「あ〜ゆ〜‥」
千秋は泣きながら
抱き着いてきた。
「嫌っつっても
離れねーからな!!」
きつくきつく
抱きしめてくれる。
_
:09/06/03 16:43
:SH903i
:QZngaPcQ
#526 [*U]
「あゆ好きだよ。」
「あたしも好き。」
目と目があって
久しぶりに千秋とキス。
―幸せ―。
_
:09/06/03 16:45
:SH903i
:QZngaPcQ
#527 [*U]
「歩里!?千秋くんっ!?」
気付くと
お母さんと達也さん。
「ちーあーきー!!
よりによって
歩里ちゃんに
手出しやがって〜!」
達也さんは千秋を
追い掛ける。
_
:09/06/03 16:47
:SH903i
:QZngaPcQ
#528 [*U]
「歩里っ
お母さん許さないわよ」
「千秋っ
父さんもだ!」
やっぱり
あたしたちは
問題がいっぱい。
_
:09/06/03 16:49
:SH903i
:QZngaPcQ
#529 [*U]
でももう約束したの。
ずっと一緒だって。
誰に何を言われても
どんなに離されても
あたしたちの気持ちは
絶対離れない。
_
:09/06/03 16:51
:SH903i
:QZngaPcQ
#530 [*U]
もう、
“ただの元カノ”
なんて言わせない。
元カレ、元カノから
始まる恋もありでしょ?
_
:09/06/03 16:53
:SH903i
:QZngaPcQ
#531 [*U]
誰かに依存するのって
面倒くさくない?
誰かに依存されるのって
面倒くさくない?
_
:09/06/03 16:55
:SH903i
:QZngaPcQ
#532 [*U]
ううん。
大好きな人なら
面倒くさくなんかない。
_
:09/06/03 16:58
:SH903i
:QZngaPcQ
#533 [*U]
千秋のおかげで
あたしは変われた。
大好きだよ、千秋。
―END―
_
:09/06/03 16:59
:SH903i
:QZngaPcQ
#534 [*U]
なかなか更新できず
話が進まなくて
終わりもなんだか
微妙になっちゃいました

こんな作品を
気長に待ってくれた
みなさんありがとうです

また1つ書き終えました
\(^O^)/
応援ありがとうございました

:09/06/03 17:04
:SH903i
:QZngaPcQ
#535 [あゆ
]
お疲れさまでした

:09/06/03 17:14
:N705i
:fwlwoN0c
#536 [ゆっき]
ずっと読んでましたIイ
お疲れ様でしたメ
続き読みたいです
:09/06/03 17:26
:W61PT
:WWs9Po.g
#537 [我輩は匿名である]
:09/06/03 17:58
:W65T
:QjhIg8yM
#538 [我輩は匿名である]
:09/06/03 18:39
:W65T
:QjhIg8yM
#539 [我輩は匿名である]
:09/06/03 18:51
:W65T
:QjhIg8yM
#540 [我輩は匿名である]
:09/06/03 19:42
:P903i
:zvTLzuDw
#541 [かなえ
]
お疲れ様でした

すっごい良かったです

素人のわたしが言うのも変なんですが小説書く才能あるとおもいますよ

これからもがんばって下さい

応援してます

:09/06/03 21:28
:N02A
:bcRDDlF2
#542 [むー]
毎日,欠かさずにずっと見てました!x本当に感動です!ゆうさんの小説大好きです(^^)お疲れ様でした咐~
:09/06/03 23:06
:SH001
:qc0m0gJk
#543 [みゆう]
良いお話でした

続きが読みたいです

:09/06/03 23:12
:F706i
:AfLSapXo
#544 [我輩は匿名である]
:09/06/04 09:50
:W61SH
:/vYxyVVU
#545 [かえで]
お疲れ様っ!!
続きがみたい♪
本当に面白かった(つω・*)
:09/06/04 19:59
:re
:☆☆☆
#546 [まあ◎]
:09/06/06 08:51
:SH906i
:bpdu3iTY
#547 [m]
↑下げんなや!
:09/06/07 14:39
:W54SA
:t/xhEL2Q
#548 [☆たこさん☆]
今までずっと見てました

覚えてるかな?
お疲れ様です
スッゴく面白かったです

:09/06/07 21:04
:F705i
:sw4QJgDo
#549 [*U]
遅くなって
ごめんなさい


たくさんの感想
ありがとうございます

みなさんのおかげで
時間がかかりましたが
書き終えました

常連になってくれた
皆様ありがとうでした★
_
:09/06/14 08:49
:SH903i
:evPOnX52
#550 [('∀'○)]
私も全部見たよ

すっごくよかったよ

また、書いてください

千秋とあゆお似合いだね

もっと見てたかったよ(笑)サイコーだったよ


次回作も期待しています

*U 大好き\(^O^)/
:09/06/18 19:12
:N03A
:t6AbR.26
#551 [我輩は匿名である]
:09/06/21 10:28
:SH905i
:ffe8WJZ.
#552 [(^ω^)]
いい話だから
あげとく
:09/11/03 03:34
:830N
:D7Ouh896
#553 [我輩は匿名である]
:09/11/03 09:16
:825SH
:tzNf8D6s
#554 [我輩は匿名である]
:09/11/03 09:55
:825SH
:tzNf8D6s
#555 [我輩は匿名である]
:09/11/03 22:42
:P703i
:KLoPYJTg
#556 [我輩は匿名である]
:09/11/04 19:02
:SH001
:oxD84rQs
#557 [我輩は匿名である]
:09/11/04 19:43
:SH001
:oxD84rQs
#558 [我輩は匿名である]
:10/01/07 20:50
:W65T
:Cj1m2PDs
#559 [ちゅちゅ(´^ω^)◆S5M/YhKOOo]
:10/08/18 13:20
:P904i
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