春の希望と・・・Part2【BL】
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#200 [コロ]
自分の責任なのに、二番に落ちたのを中西のせいにしてしまいそうだ。
そんな事してはいけない。
どうしてこんな時、一番を取られた相手が中西なんだ・・・ッ
いつも次席をキープしている濱田ならまだ良かったのに。
:09/09/16 06:24
:SH700i
:kJoWyadY
#201 [コロ]
石田が悶々としていると、後ろから最近聞き慣れた声が降ってくる。
中西だ。
中西は、テスト結果を見ると口角を上に持ち上げ、ニヤリと俺に笑顔を向けた。
それは15歳らしい無邪気な笑顔で、いつもの中西より歳相応に見える。
:09/09/16 06:37
:SH700i
:kJoWyadY
#202 [コロ]
そして次の瞬間、中西の口から俺の耳に届いた言葉は俺を凍りつかせるには充分な力を持っていた。
『中西とは友達だから、俺 今回は手ぇ抜かずにテスト受けたんだぜ?』
ハ?・・・ ナニ ソレ?
:09/09/16 06:46
:SH700i
:kJoWyadY
#203 [コロ]
沸々と怒りが込み上げる
それは、本気を出せばいつでも俺より結果を残せるとでも言いたいんだろうか?
このままでは、中西に全てのイラ立ちをぶつけてしまいそうで、俺は踵を返し無言でその場を去ろうとした。
:09/09/16 06:53
:SH700i
:kJoWyadY
#204 [コロ]
しかし、中西はそんな俺の腕を掴むと、ものすごい力でズルズルとどこかに引っ張っていった。
俺の制止の言葉も聞かず、つれて来られたのは屋上だった。
さっき途中で予鈴が鳴っていたから、屋上には誰も居ない。
:09/09/16 06:59
:SH700i
:kJoWyadY
#205 [コロ]
なんだと聞くと、中西はいきなり頭を下げて謝ってきた。
さっきの言い方は、俺に対して失礼だったと・・・。
だから、謝るぐらいなら最初からちゃんと考えてから発言しろと言ってやった。
:09/09/16 07:03
:SH700i
:kJoWyadY
#206 [コロ]
そうだよな・・・なんて反省している様なので、俺はもう中西を咎める気持ちにならなかった。
元々、順位を落としたのは俺が悪いんだし、もう俺には一番を報告する相手が居ない。
親に見捨てられた以上、俺が首席に執着する理由は無くなった。
:09/09/16 07:10
:SH700i
:kJoWyadY
#207 [コロ]
俺は中西に、今回は負けたけど、次は勝つと伝えた。
それに中西が、次も勝つと答えた所で、本鈴のチャイムが鳴り響く。
互いに顔を合わせて笑みがこぼれ、なんだが前より友情が深まった気がして、俺達はそのまま授業をサボる事にした。
:09/09/16 07:21
:SH700i
:kJoWyadY
#208 [コロ]
この時、授業をサボった事で、1時間後に俺達の間に一生かけても元に戻らない程の亀裂が走るなんて、中西も俺も想像しなかった。
今まさに友情が深まった所で、そんな事 予想できるわけない。
:09/09/16 07:30
:SH700i
:kJoWyadY
#209 [コロ]
▼訂正▼
>>202 勇気の言葉で
中西とは友達だから・・・
↓↓訂正↓↓
石田とは友達だから・・・
になりますm(__)m
勇気が自分の名前を言ってしまいましたッ
遅くなりましたが、訂正致しますm(__)m
:09/09/16 07:37
:SH700i
:kJoWyadY
#210 [コロ]
:09/09/16 07:45
:SH700i
:kJoWyadY
#211 [コロ]
――――
――
秋「一体、二人の間に
なにがあったの?」
石「中西に、どうして勉強
を頑張るのか聞かれて
・・・俺、中西になら全部
話しても良いかなって
思ったんです。」
:09/09/18 00:02
:SH700i
:ajOb6hWE
#212 [コロ]
秋に、家族のこと?と聞かれ、石田は小さく頷いた。
石「だから話した・・・。
でも、話すべきじゃ
なかったんだ。」
秋「・・・大切な友達には
なんでも話したいって
思うよ。」
:09/09/18 00:06
:SH700i
:ajOb6hWE
#213 [コロ]
秋の言葉に石田は、友達でも自分の生きてきた環境は、やはり話すべき内容ではないと思う。
石「中西は、俺の話しを
聞いて鼻で笑いました」
秋「・・・そんな」
石「虐待受けてんのに
そんな親に振り向いて
貰う為に勉強する俺が
馬鹿だって・・・」
:09/09/18 00:13
:SH700i
:ajOb6hWE
#214 [コロ]
秋「ぇ・・・でも、それって」
石「そんな無駄な所に
努力使うなら、セックスの
テク磨いて恋人作った
方が愛情得られる
なんてふざけた事言い
やがったッ」
秋「ぁ、ぅん;それは少し
ふざけてるけど・・・
中西くんが石田くんに
言いたかったのは・・」
:09/09/18 00:29
:SH700i
:ajOb6hWE
#215 [コロ]
石「秋さん・・・・」
秋「ッ―――」
石「わかります。中西が
言った意味も、いま
秋さんが言いたい事も」
秋「・・・石田くん」
石田は、はぁ と一つ息を吐き出した。
:09/09/18 00:33
:SH700i
:ajOb6hWE
#216 [コロ]
石「わかるんですけど、
ガキだった俺が親の
愛情を一度ぐらい・・・
貰っても良いと思いま
せんか・・・?」
秋「・・・ぁ・・」
石「たった一度でいい
・・・・そんな気持ちで
頑張ってた努力なのに
あっさり中西は俺に
馬鹿だって言った。」
:09/09/18 00:42
:SH700i
:ajOb6hWE
#217 [コロ]
秋「・・・うん・・」
石「俺が殴られても、蹴り
飛ばされても、耐えて
生きてきた人生をッ
アイツは冗談交えて
汚い言葉で馬鹿にした」
秋「ッ・・・でも、 でも、
中西くんが“友達”の
石田くんに対して言い
たかった事・・・・
ちゃんとわかってるん
だよね?」
:09/09/18 00:55
:SH700i
:ajOb6hWE
#218 [コロ]
石「―― あぁ」
秋「嘘だ・・・言葉は少し軽
かったかもしれない、
けど中西くんは自分の
大切な友達を傷つける
石田くんの家族に
怒ってたんだよ・・・ッ
だからもう親の為に
努力なんてするなって
言いたかったんだよッ」
:09/09/18 01:06
:SH700i
:ajOb6hWE
#219 [コロ]
石田はぐっと拳を握り
秋を見据えた。
石「わかってます・・・ッ
逆の立場だったら俺も
中西と同じ事を言いた
かったと思う。だけど
・・・許せなかったッ。」
虐待を耐えてまで貫いた
願いと努力は、友達の言葉すら心に届かないほど俺を縛っていた。
:09/09/18 01:18
:SH700i
:ajOb6hWE
#220 [コロ]
石「最低な親だけど、
二人の為に捧げてた
俺の人生は、俺から
すれば、数少ない家族
との思い出なんだ。
その思い出を軽い言葉
で否定した中西を俺は
許せないッ・・・
俺を思っての言葉だと
しても、もっと言い方
があったはずだ。」
:09/09/18 01:33
:SH700i
:ajOb6hWE
#221 [コロ]
友達なら、もっと真剣に話しを聞いてくれたって良いじゃないか・・・?
俺の高望みなのか?
中西は、あの言葉に
どれ程の気持ちを込めて
俺に言ったんだ?
伝えたい事はわかったけど、気持ちは全然伝わって来なかったよ・・・。
:09/09/18 01:40
:SH700i
:ajOb6hWE
#222 [コロ]
石「俺の必死の人生を
踏みにじったから・・・
中西の大切な物も
踏みにじってやる事
にした。」
秋「ッ・・・――」
石「あの日、屋上で口論
になって別れた後、
俺決めたんだ・・・・・
中西の一番大切な物
壊してやろうって。」
:09/09/18 01:50
:SH700i
:ajOb6hWE
#223 [コロ]
秋先輩は、今にも泣きそうな顔で首を横に振った。
秋「駄目・・だよッ・・・」
俺の目を見て、必死に
駄目だと訴える。
秋「最後に傷付くのは
石田くんだよ・・・ッ」
:09/09/18 02:00
:SH700i
:ajOb6hWE
#224 [コロ]
とうとう涙が溢れる。
秋「ぃ・・一番傷付くのは
北本くんだけどッ・・・
一番最後に・・傷付くの
、ふッ・・石田くんだょ」
石「・・・・―――。」
たしかに、普通ならそうだったのかもしれない。
痛みのわかる自分なら、最終的には後悔する日が来るのかも・・・
:09/09/18 02:05
:SH700i
:ajOb6hWE
#225 [コロ]
だけど・・・―――
もう好きになってしまったから、もう後悔してしまったから、自分とは違い、真っ直ぐで素直な北本に惹かれてしまったから・・・
普通なら後から来る後悔は、すでに俺の精神を潰しにかかっている。
:09/09/18 02:15
:SH700i
:ajOb6hWE
#226 [コロ]
秋「始めに言ってたよね、
もう後悔してるって。
ッ・・・ヒック・・北本くんの
事が好きだって・・・」
石「!・・・」
秋「だったらッ・・ふぇ・・
もう止めよ?」
:09/09/18 02:25
:SH700i
:ajOb6hWE
#227 [コロ]
――あぁ・・
たしかに、自分のガキっぽい復讐のために、北本をこれ以上辛い目にあわすなんて出来ないな・・・。
もう こんな事は
やめないと・・・。
:09/09/18 02:29
:SH700i
:ajOb6hWE
#228 [コロ]
秋「ッ―――・・い・し・・」
秋さんが何か言ってるけど、聞こえない。
なんか急に頬が温かい気がする・・・。
:09/09/18 02:39
:SH700i
:ajOb6hWE
#229 [コロ]
え?秋さん
何言ってんの・・・?
泣かないで?
誰に言ってるんだ?
:09/09/18 02:42
:SH700i
:ajOb6hWE
#230 [コロ]
秋「石田くんッ
・・・・泣かないで」
え?――ぁ、
なんだ
俺か・・・。
:09/09/18 02:45
:SH700i
:ajOb6hWE
#231 [コロ]
馬鹿みてぇ・・・
何泣いてんだろ。
泣くほど後悔するなら
最初からすんなよ、俺。
:09/09/18 02:54
:SH700i
:ajOb6hWE
#232 [コロ]
:09/09/18 03:00
:SH700i
:ajOb6hWE
#233 [あおい]
:09/09/18 21:26
:W51SA
:☆☆☆
#234 [コロ]
あおい様
安価ありがとうございますo(^-^)o
頑張ります☆☆
:09/09/20 04:43
:SH700i
:tssMhDlQ
#235 [コロ]
>>231から
――――
―――
――
涙が止まった後も、石田の気分は沈んだままだった。
今、望は鈴原に・・・。
:09/09/20 04:54
:SH700i
:tssMhDlQ
#236 [コロ]
その事を秋に伝えると
秋は驚いた後、俯いて黙り込んでしまった。
そして、小さく震えた声で石田に“ごめんね”と言った・・・。
あの時、望をなるべく守るために鈴原の言う事を聞いてこの部屋へ来たが、今すぐにでも助けに行きたい。
:09/09/20 05:09
:SH700i
:tssMhDlQ
#237 [コロ]
自分一人なら・・・
もし秋の存在がなければ
そうしていただろう。
自分が助けに行った事で
鈴原が望に酷い事をするかもしれない。
最悪の事態は避けたいが
望を早く鈴原から開放しないと・・・
:09/09/20 16:11
:SH700i
:tssMhDlQ
#238 [コロ]
そう思うが、秋の存在がいたのだ。
このタイミングで望を助ける為に自分の部屋へもどると、酷い仕打ちを受けるのは望だけじゃすまない。
望だけなら石田でも鈴原から守る事が出来るかもしれないが、さすがに秋までは無理だ。
:09/09/20 16:16
:SH700i
:tssMhDlQ
#239 [コロ]
石田に盾突かれ、邪魔をされ、怒りの矛先を秋に向けるのは目に見えている。
望だけ助かれば良いなんて、そんな無責任な事は今の石田には出来ない。
石「もう、どうしたら良い
のかわからない・・・」
秋「石田くん・・・」
:09/09/20 16:33
:SH700i
:tssMhDlQ
#240 [コロ]
やはり・・・明日の朝まで
待つべきなのだろうか。
この部屋に来た時の秋の姿を思い出すと、これ以上 秋に危険が及ぶ行動は取りたくない。
望を優先して助けたい
所だが・・・。
石「ッ・・・―――」
:09/09/22 01:00
:SH700i
:Mwhg50hs
#241 [コロ]
石田は、焦っている気持ちをなんとか押さえ、秋と共に1日を待つ事にした。
明日、なるべく早い時間に自分の部屋に戻ろう。
今ほど一秒が長く感じた事はなかった・・・。
――――
――
:09/09/22 01:08
:SH700i
:Mwhg50hs
#242 [コロ]
――――
―――
――
もし・・・
一生のお願いが叶うなら
もぅこれ以上
汚い体にしないで下さい
:09/09/25 00:22
:SH700i
:v/5MV17g
#243 [コロ]
鈴「オイ・・・まだ終わって
ねぇぞ。起きろ」
望「ぅッ――・・・」
どうして、こんな事になったんだろう・・・
何か悪い事したのかな。
だったら謝るから・・・
だから、もう止めて。
:09/09/25 00:26
:SH700i
:v/5MV17g
#244 [コロ]
鈴「勝手にくたばってん
じゃねーよッ」
ガッ――ッ
望「いやぁッ!ぅわぁぁ」
ずっとこれの繰り返し。
犯られて、殴られて、また犯られて・・・――。
もう無理だよ。
:09/09/25 00:31
:SH700i
:v/5MV17g
#245 [コロ]
体中痛い。
殴られた所が熱くて、だんだん頭がボーっとしてくる。
しかし、鈴原が何度も無理矢理こじ開けて挿入し摩擦する蕾は、中がジクジクと火傷の様な痛みを発し、望のまどろんた思考を現実に引き戻す。
:09/09/25 08:21
:SH700i
:v/5MV17g
#246 [コロ]
嫌だ、止めて、もう無理
もう出来ないよ・・・――
殴る手を止め、鈴原が再び望の足を開く。
望「ぁ、ぃゃあ・・・」
少し指が当たるだけで
傷口を直接触られた様な痛みが走る蕾に、また鈴原が猛った雄を宛う。
:09/09/25 08:33
:SH700i
:v/5MV17g
#247 [コロ]
望「ヒッ―――」
ガンッと言う衝撃と共に
宛がわれた鈴原のモノは、一瞬にして望の中に全て納まった。
同時に、また焼け付く様な激痛が望を襲う。
望「あ゙ああああッ――!」
痛い痛い痛い痛い痛いッ
:09/09/25 08:41
:SH700i
:v/5MV17g
#248 [コロ]
激しいピストンが始まる。
痛みと恐怖で、ぶわりと体から冷汗が噴き出した。
何度も中に射精されている為、鈴原が腰を打ち付けるたびに、嫌な水音と中に出された鈴原の精液が太股を伝う。
:09/09/25 08:58
:SH700i
:v/5MV17g
#249 [コロ]
気持ち悪い。
でも、それ以上に酷い痛みが望を苦しめる。
望「あ゙ぁッ ひぐッ――」
鈴「血止まんねーな?笑
痛てぇだろ・・・ははっ」
ズンッズッ ズプッ!!
:09/09/25 09:09
:SH700i
:v/5MV17g
#250 [コロ]
望「ぅ゙ッ ゅ・・るし・・
ゃあぁ ぅわぁぁん」
望が泣けば泣くほど、鈴原は興奮していく様だった。
長い行為に疲れを見せるどころか、だんだん激しく、酷いものになる。
望の中が切れて血が出ている事なんか、鈴原にとって場を盛り上げるだけにすぎない。
:09/09/27 05:50
:SH700i
:7mlVSwGo
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