浮 き 世 の 諸 事 情 。
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#176 []
 
「すみませ‥ぎゃああっ!!」


やっぱり食いちぎられるのかと
疑ってしまうほど‥
勢い良く手を捕られ
引きちぎれるほど強く引かれた


「ななな‥なになにな‥」

「もう少し‥
色っぽい声出せませんかい?」

⏰:10/05/17 13:37 📱:D905i 🆔:u/aJ89Bs


#177 []
 
「余計なお世話‥あぁです」

目の前に映るは純白の肌
すっと潔く伸びた鎖骨
見上げればもうすぐそこに
‥艶容な唇に甘い吐息


「‥あ、の」

「何、か」

⏰:10/05/17 13:38 📱:D905i 🆔:u/aJ89Bs


#178 []
 
「近い‥気が」


少しでも動いたら
触れてしまいそうで

思考が停止してしまわぬよう
忙しなく働く鼓動
乱れた重低音が漏れないように
そっと中心に意識を寄せた

⏰:10/05/17 13:38 📱:D905i 🆔:u/aJ89Bs


#179 []
 
「何か不都合でも、お有りで?」

「え‥あぁ」

「‥香夜さん」


ごくり息を飲む
魚のように泳ぐ目を
覚悟を決めてきつく閉じる

⏰:10/05/17 13:39 📱:D905i 🆔:u/aJ89Bs


#180 []
 
「ん‥」

唇に軽く触れたのは
冷たく美しい指先だった
緩く唇の輪郭をなぞる
気が散漫する


長い睫が柔らかく揺れた

⏰:10/05/17 13:39 📱:D905i 🆔:u/aJ89Bs


#181 []
 
「貴女が望むなら‥
独りにはしません、よ
貴女を守り、最期まで‥共に」

穏やかな表情が降り注いで
包み込むように
そっと唇が触れた


言葉になんかしてないのに
壱助さんはいつも
あたしが望む言葉をくれる

たっぷりの雫を目に浮かべ
こぼれぬように小さく頷いた

⏰:10/05/17 13:41 📱:D905i 🆔:u/aJ89Bs


#182 []
 
熱くなる頬をそのままに
甘い時に包まれて



惜しげもなく照らす月明かり

‥淡く揺れる二人影

⏰:10/05/17 13:42 📱:D905i 🆔:u/aJ89Bs


#183 []
第四二章 【溶け合った、二人影】
>>167-182
*。*。*。*。*
あまりにも重い話が
長引きそうだったんで
壱助さんに切り上げてもらった←

※これは番外編ではありませぬ。
めでたく結ばれた‥のか?
よくわからないもどかしさw
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4676/

⏰:10/05/17 13:46 📱:D905i 🆔:u/aJ89Bs


#184 [笹]
【本編アンカー/35〜】
>>2-19
>>21-33
>>36-63
>>66-81
>>88-100
>>103-125
>>153-165
>>167-182(2章連続更新)

【番外編】
>>84-86
>>128-150

⏰:10/05/17 13:48 📱:D905i 🆔:u/aJ89Bs


#185 []
 
質問があったので
補足説明いたします ^^*

小説に組み込めれば
一番よかったんですが
どうも文章力に欠けるので
お許しくだされ(´・ω・`)

⏰:10/05/27 21:19 📱:D905i 🆔:LasqqonI


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