クソガキジジイと少年」
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#350 [我輩は匿名である]
:06/08/26 10:59 :F902iS :bBRAGXpA
#351 [我輩は匿名である]
:06/08/26 10:59 :F902iS :bBRAGXpA
#352 [我輩は匿名である]
:06/08/26 13:05 :N900iS :ZVLmCAC.
#353 [ちイ]
:06/08/27 01:26 :SH700iS :g5WykDCs
#354 [ザセツポンジュ]
はーい
復活!!!!!
待たせたな
ニューヨーク!!!!
機種変しましたので
気にしないでくださいね(^◇^)
ヨッシャこら
えんやこら
:06/09/03 22:22 :W41S :FtQlwKtc
#355 [ザセツポンジュ]
「えぇ!ジョウジロウちゃんよ。お前正気か。」
「…僕ゎいつも正気だよ。」
「そうか。先生!以上です。俺、早退さしてください!」
トミーゎ急激に
テンションを上げたため
鉛筆を持つ気力を失ってしまった。
:06/09/03 22:26 :W41S :FtQlwKtc
#356 [ザセツポンジュ]
そりゃそうだ。
あまりに過酷過ぎる。
さっきまで福岡から帰る船に
ゆらりゆれて
香水ふるのも
うっかり忘れてしまうくらいなのだから。
トミーゎ家路を急いだ。
ジョウゎ必死に
疲労と戦いながら
半分目をつぶり歴史の授業を受けた。
:06/09/03 22:33 :W41S :FtQlwKtc
#357 [ザセツポンジュ]
(いつ渡そうかなぁ。)
ポッケの奥のストラップ。
ポケットに手を突っ込んで廊下をウロウロしながらジョウゎ
エノシタさんの事を
考えていた。
「鈴木。お前どうしたんだ。小便なら早く行けよ。さっきから股間おさえてみっともないぞ。大丈夫か。」
同じところを
行ったり来たりする
学級委員長を見かねて担任の先生ゎお声をかけてくれた
(ハッ!)
「そんなつもりゎありません。」
ポケットから手を出して
ジョウゎ恥ずかしさのあまり
階段をかけのぼった。
「……鈴木。給食いらないのか…」
:06/09/03 22:48 :W41S :FtQlwKtc
#358 [ザセツポンジュ]
ジョウゎ
階段をかけのぼり屋上のドアを開けた。
ひとまず
深呼吸━━。
そして青空の下に
恋をした少年は
一人あぐらをかいて
座った。
:06/09/03 22:54 :W41S :FtQlwKtc
#359 [ザセツポンジュ]
「なんて言うのかな。トミーは知ってるんだろうな。できるんだろうな。」
「いーなぁ。」
「……ぁ、エノシタさん、ストラップ落としたよ……落とさないよなぁ。」
「…テイクツー。ぁ、エノシタさん。福岡行った時のお土産!………って、そんな旅行した事すら知らないよな。」
:06/09/03 22:57 :W41S :FtQlwKtc
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