あなたの願望叶えます
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#201 [ぱいん]

銀行で振り込みを済ませ
簡単に昼食を食べると
会社に戻った。

昼休みはまだ
少し残っていたが
早くやらないと
残業になりそうだった。

「どうぞ」

⏰:07/12/27 01:36 📱:D905i 🆔:knECex4w


#202 [ぱいん]

俺の前に置かれた
コーヒーに
顔をあげると
渡辺が笑顔を
向けていた。

「ありがとう」

俺も笑顔で答える。

渡辺は今年の
新入社員の中でも
群を抜いて可愛い。

⏰:07/12/27 01:38 📱:D905i 🆔:knECex4w


#203 [ぱいん]

「大変ですね。
 あたしでよければ何か
 手伝いましょうか?」

資料の山を見て
渡辺が言った。

俺が口を開きかけた時
渡辺の背後から
声がした。

⏰:07/12/27 01:41 📱:D905i 🆔:knECex4w


#204 [ぱいん]

「そんな人
 相手にしなくて
 いいのよ、渡辺さん」

声の主は山口だった。
俺と同期の
でしゃばりな女。

鈴とゆう可愛い
名前に似合わず
性格が悪い。

⏰:07/12/27 01:44 📱:D905i 🆔:knECex4w


#205 [ぱいん]

「二日も会社
 サボったんだから
 それくらい
 やらせればいいのよ」

俺は山口を見た。

「あなたをコンビニで
 見たって人がいるのよ。
 高熱で動けないはずの
 あなたをね」

⏰:07/12/27 01:46 📱:D905i 🆔:knECex4w


#206 [ぱいん]

俺は言い返さなかった。

戸惑っている渡辺に

「自分でやるよ。
 ありがとう」

と言うと
渡辺は足早に
自分のデスクに
戻っていった。

⏰:07/12/27 01:48 📱:D905i 🆔:knECex4w


#207 [ぱいん]

苛々した。

山口は黙っていれば
綺麗な顔をしてるのに
いちいち俺に
文句をつけてくる。

だから3Oにもなって
結婚できないんだよ。

キーボードを叩く指が
乱暴になる。

⏰:07/12/27 01:51 📱:D905i 🆔:knECex4w


#208 [ぱいん]

結局その日は
二時間も残業だった。

家に帰ると
いつものように
振り込みを確認した
メールが届いていた。

そのメールを見て
俺はあることを
思いついた。

⏰:07/12/27 01:54 📱:D905i 🆔:knECex4w


#209 [ぱいん]

次は山口を
犯してやろう。

あの生意気な口から
どんな甘い声を
出すのか考えると
ゾクゾクした。

俺はすぐに
メールを送った。

⏰:07/12/27 01:55 📱:D905i 🆔:knECex4w


#210 [ぱいん]

時間は2時間。
監禁希望。
相手は山口鈴。

年齢や会社名など
知っていることを
入力し送った。

情報が多ければ
下調べの手間が省け
早く決行できると
思ったが違った。

⏰:07/12/27 01:58 📱:D905i 🆔:knECex4w


#211 [ぱいん]

送られてきた
メールに指定された日は
一週間後だった。

後で脅す材料にと
撮影のオプションも
追加しておいた。

⏰:07/12/27 02:01 📱:D905i 🆔:knECex4w


#212 [(´yu.]
>>1-150

⏰:07/12/27 06:08 📱:PC 🆔:mIJ2dLBk


#213 [ゆう]
すごい面白いです~
最後まで頑張って下さい

⏰:07/12/27 10:08 📱:M-SKIN 🆔:.ivI37ps


#214 [馨]
更新ありがとうx
この小説気に入りました頑張ってくださいネツ

⏰:07/12/27 10:48 📱:W51S 🆔:9C6u1luQ


#215 [我輩は匿名である]
>>1-200
>>201-400
>>401-600
>>601-800
>>801-1000

⏰:07/12/27 13:02 📱:D903i 🆔:AmRDgsyo


#216 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200

⏰:07/12/27 13:47 📱:W51S 🆔:shJsAygU


#217 [ぱいん]

>>(´yu.さん

アンカーありがとうございます

>>ゆうさん

面白いとか嬉しいです
よかったらまた読んでやって下さい

>>馨さん

読んでくれるの早いですね
また暇見つけて更新します

>>匿名さん

アンカーありがとうございます
うちも気をつけてアンカーつけるようにしますね♪

⏰:07/12/28 02:01 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#218 [ぱいん]

>>211

一週間の間
山口に嫌味を
言われても
苛々しなかった。

むしろ嫌味を
言われれば言われる程
俺の欲望は高まった。

⏰:07/12/28 02:05 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#219 [ぱいん]

あのサイトから
愛華のテープが届いたが
もう興味は薄れていた。

嫌がるから
抵抗されるから
俺は興奮するのだ。

それなのに…。

⏰:07/12/28 02:07 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#220 [ぱいん]

何度目かの
絶頂を迎えた後
愛華は俺に言った。

「もっと気持ちよくして」

愛華の甘えるような
声を聞いた瞬間
俺の中で愛華への
気持ちが変化した。

⏰:07/12/28 02:10 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#221 [ぱいん]

もう金を貰っても
犯したいとは
思わなくなっていた。

次は山口だ。

山口をどんな風に
犯すのか想像すると
俺の息子は
期待で膨らむ一方だ。

⏰:07/12/28 02:12 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#222 [ぱいん]

決行の日
俺は会社から
まっすぐ家に帰り
着替えを済ませた。

スーツのままだと
色々不便だ。

抵抗されることと
脱ぎやすさを考えて
スエットを着た。

⏰:07/12/28 02:16 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#223 [ぱいん]

指定された場所は
前と同じだった。

チャイムを鳴らすと
いつもの男が
出てきた。

相変わらず
無愛想な男だ。

「またあんたか…」

⏰:07/12/28 02:18 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#224 [ぱいん]

俺は鼻で笑った。

「説明は必要なさそう
 ですね」
「あぁ。完璧だ」
「ではごゆっくり」

男はすぐに
部屋を出て行った。

俺はあの窓のない
部屋へ向かった。

⏰:07/12/28 02:20 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#225 [ぱいん]

愛華の時と同じように
山口がベッドに
寝かされていた。

俺はまず
山口の両手を
背中に回し
手錠をかけた。

ふとベッドに
面白い細工が
してあることに
気づいた。

⏰:07/12/28 02:26 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#226 []
>>1-100
>>101-200
>>201-300

⏰:07/12/28 02:43 📱:D902iS 🆔:Q7irDYPQ


#227 [賛嘆]
この小説大好きなので
頑張ってくださいp(^-^)q

⏰:07/12/28 03:02 📱:P903i 🆔:U41g0ySE


#228 [ぱいん]
>>さん

アンカーどうもです

>>賛嘆さん

大好きとか嬉しいですちょこちょこ更新するようにしますね

⏰:07/12/28 17:02 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#229 [ぱいん]

>>225

ベッドの両端に
鎖のようなものが
ついていた。

鎖の先には
手錠の輪の部分が
一つついている。

それが何かわかって
俺は笑いが
こみ上げてきた。

⏰:07/12/28 17:05 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#230 [ぱいん]

これで足首を
固定しろってことか。

俺は早速
山口の足首を
固定してみた。

大きく開かれた股。
黒いショーツが
丸見えになった。

⏰:07/12/28 17:08 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#231 [ぱいん]

そこまでして
俺はまた
下着を脱がすのを
忘れたことに
気づき舌打ちした。

勝負下着なのか
やけに高そうな下着を
ナイフで切った。

愛華とは違う
陰部が露わになった。

⏰:07/12/28 17:11 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#232 [ぱいん]

俺は例のごとく
クリームを
塗ってやった。

期待以上の
効果を発揮した
このクリームは
もしかしたら
違法なものでは
ないかとさえ思う。

⏰:07/12/28 17:12 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#233 [ぱいん]

今日はもう一つ
おまけがある。

いわゆる
大人のおもちゃだ。

男性のアレに
似た形をしたそれは
電源を入れると
くねくねと
回転するような
動きをした。

⏰:07/12/28 17:15 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#234 [ぱいん]

2つスイッチが
ついており
もうひとつの
スイッチを入れると
別の部分が振動した。

ちょうど
クリの部分に
当たるように
作られている。

⏰:07/12/28 17:18 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#235 [ぱいん]

俺は一度電源を切り
それを山口の中に
ゆっくりと入れた。

クリームのせいか
すでに湿っていた
山口の膣内は
簡単にそれを
受け入れた。

俺はスイッチを
弱に合わせて
再び電源を入れた。

⏰:07/12/28 17:20 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#236 [我輩は匿名である]
ずっと見てました
がんばれー印x

⏰:07/12/28 18:00 📱:W51S 🆔:72oDQPLA


#237 [馨]
頑張れ〜ツ楽しみにしてます

⏰:07/12/28 20:45 📱:W51S 🆔:GU4CnSKE


#238 [神様モドキ]
ファイト!!!

⏰:07/12/29 00:07 📱:912SH 🆔:48ysxEWo


#239 [ぱいん]

>>236さん
ずっと見てくれてたとか嬉しいです
ありがとうございます

>>馨さん
いつもありがとうございます頑張ります

>>神様モドキさん
ありがとうございますまた読んでやって下さい★

⏰:07/12/29 03:37 📱:D905i 🆔:Je0MYrcU


#240 [ぱいん]

>>235

「…ん」

山口が反応を
見せたので
俺はその場を離れた。

山口の視界に
入るように
ビデオカメラの
後ろの壁を背に座った。

⏰:07/12/29 03:42 📱:D905i 🆔:Je0MYrcU


#241 [ぱいん]

体育座りのような
格好になり
意識のないふりで
山口が目覚めるのを
じっと待った。

俺の中では
あるストーリーが
出来上がっていた。

これなら例え
顔見知り相手でも
疑われることはない。

⏰:07/12/29 03:46 📱:D905i 🆔:Je0MYrcU


#242 [ぱいん]

「何これっ…」

しばらくして
目を覚ました山口の
慌てた声が聞こえる。

「…田君!多田くん!」

俺の姿を見た
山口が叫んだ。

俺はすぐには
返事をしなかった。

⏰:07/12/29 03:53 📱:D905i 🆔:Je0MYrcU


#243 [馨]
頑張ってくださいネ

⏰:07/12/29 12:17 📱:W51S 🆔:aQbq.9wk


#244 [羚]
かいてー
がんばれー

⏰:07/12/29 21:32 📱:D902i 🆔:OQBzYYQY


#245 [我輩は匿名である]
頑張って下さい
楽しみにしてます(*^^*)

⏰:07/12/30 13:57 📱:P902iS 🆔:/fveaqWQ


#246 [馨]
楽しみにしてますニャe書いてくださいツ

⏰:07/12/30 16:21 📱:W51S 🆔:2QF4VMt.


#247 [ぱいん]
>>馨さん
 羚さん
 匿名さん

なかなか更新できなくてすいません
年末年始は実家に帰ってるのであんまり更新できないかもです

⏰:07/12/30 19:29 📱:D905i 🆔:vMAdieno


#248 [ぱいん]

>>242

何度目かの呼びかけで
目を覚ました
素振りをした。

わざとらしく
眉間に皺をよせ
手の甲で額を
押さえてみたりした。

⏰:07/12/30 19:34 📱:D905i 🆔:vMAdieno


#249 [ぱいん]

「ここは…?」

俺は山口に聞いた。

当然ながら
何も知らない山口は
困った顔をした。

一呼吸おいて
俺は山口の体を見つめ
驚きの表情を作る。

⏰:07/12/30 19:36 📱:D905i 🆔:vMAdieno


#250 [ぱいん]

「山口にこんな
 趣味があったのは
 意外だったよ…」

俺の言葉に
山口の顔が赤くなる。

「違う…これは…」
「俺をこんなとこに
 連れてきて
 どうするつもり?」

⏰:07/12/30 19:42 📱:D905i 🆔:vMAdieno


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