あなたの願望叶えます
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#201 [ぱいん]

銀行で振り込みを済ませ
簡単に昼食を食べると
会社に戻った。

昼休みはまだ
少し残っていたが
早くやらないと
残業になりそうだった。

「どうぞ」

⏰:07/12/27 01:36 📱:D905i 🆔:knECex4w


#202 [ぱいん]

俺の前に置かれた
コーヒーに
顔をあげると
渡辺が笑顔を
向けていた。

「ありがとう」

俺も笑顔で答える。

渡辺は今年の
新入社員の中でも
群を抜いて可愛い。

⏰:07/12/27 01:38 📱:D905i 🆔:knECex4w


#203 [ぱいん]

「大変ですね。
 あたしでよければ何か
 手伝いましょうか?」

資料の山を見て
渡辺が言った。

俺が口を開きかけた時
渡辺の背後から
声がした。

⏰:07/12/27 01:41 📱:D905i 🆔:knECex4w


#204 [ぱいん]

「そんな人
 相手にしなくて
 いいのよ、渡辺さん」

声の主は山口だった。
俺と同期の
でしゃばりな女。

鈴とゆう可愛い
名前に似合わず
性格が悪い。

⏰:07/12/27 01:44 📱:D905i 🆔:knECex4w


#205 [ぱいん]

「二日も会社
 サボったんだから
 それくらい
 やらせればいいのよ」

俺は山口を見た。

「あなたをコンビニで
 見たって人がいるのよ。
 高熱で動けないはずの
 あなたをね」

⏰:07/12/27 01:46 📱:D905i 🆔:knECex4w


#206 [ぱいん]

俺は言い返さなかった。

戸惑っている渡辺に

「自分でやるよ。
 ありがとう」

と言うと
渡辺は足早に
自分のデスクに
戻っていった。

⏰:07/12/27 01:48 📱:D905i 🆔:knECex4w


#207 [ぱいん]

苛々した。

山口は黙っていれば
綺麗な顔をしてるのに
いちいち俺に
文句をつけてくる。

だから3Oにもなって
結婚できないんだよ。

キーボードを叩く指が
乱暴になる。

⏰:07/12/27 01:51 📱:D905i 🆔:knECex4w


#208 [ぱいん]

結局その日は
二時間も残業だった。

家に帰ると
いつものように
振り込みを確認した
メールが届いていた。

そのメールを見て
俺はあることを
思いついた。

⏰:07/12/27 01:54 📱:D905i 🆔:knECex4w


#209 [ぱいん]

次は山口を
犯してやろう。

あの生意気な口から
どんな甘い声を
出すのか考えると
ゾクゾクした。

俺はすぐに
メールを送った。

⏰:07/12/27 01:55 📱:D905i 🆔:knECex4w


#210 [ぱいん]

時間は2時間。
監禁希望。
相手は山口鈴。

年齢や会社名など
知っていることを
入力し送った。

情報が多ければ
下調べの手間が省け
早く決行できると
思ったが違った。

⏰:07/12/27 01:58 📱:D905i 🆔:knECex4w


#211 [ぱいん]

送られてきた
メールに指定された日は
一週間後だった。

後で脅す材料にと
撮影のオプションも
追加しておいた。

⏰:07/12/27 02:01 📱:D905i 🆔:knECex4w


#212 [(´yu.]
>>1-150

⏰:07/12/27 06:08 📱:PC 🆔:mIJ2dLBk


#213 [ゆう]
すごい面白いです~
最後まで頑張って下さい

⏰:07/12/27 10:08 📱:M-SKIN 🆔:.ivI37ps


#214 [馨]
更新ありがとうx
この小説気に入りました頑張ってくださいネツ

⏰:07/12/27 10:48 📱:W51S 🆔:9C6u1luQ


#215 [我輩は匿名である]
>>1-200
>>201-400
>>401-600
>>601-800
>>801-1000

⏰:07/12/27 13:02 📱:D903i 🆔:AmRDgsyo


#216 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200

⏰:07/12/27 13:47 📱:W51S 🆔:shJsAygU


#217 [ぱいん]

>>(´yu.さん

アンカーありがとうございます

>>ゆうさん

面白いとか嬉しいです
よかったらまた読んでやって下さい

>>馨さん

読んでくれるの早いですね
また暇見つけて更新します

>>匿名さん

アンカーありがとうございます
うちも気をつけてアンカーつけるようにしますね♪

⏰:07/12/28 02:01 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#218 [ぱいん]

>>211

一週間の間
山口に嫌味を
言われても
苛々しなかった。

むしろ嫌味を
言われれば言われる程
俺の欲望は高まった。

⏰:07/12/28 02:05 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#219 [ぱいん]

あのサイトから
愛華のテープが届いたが
もう興味は薄れていた。

嫌がるから
抵抗されるから
俺は興奮するのだ。

それなのに…。

⏰:07/12/28 02:07 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#220 [ぱいん]

何度目かの
絶頂を迎えた後
愛華は俺に言った。

「もっと気持ちよくして」

愛華の甘えるような
声を聞いた瞬間
俺の中で愛華への
気持ちが変化した。

⏰:07/12/28 02:10 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#221 [ぱいん]

もう金を貰っても
犯したいとは
思わなくなっていた。

次は山口だ。

山口をどんな風に
犯すのか想像すると
俺の息子は
期待で膨らむ一方だ。

⏰:07/12/28 02:12 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#222 [ぱいん]

決行の日
俺は会社から
まっすぐ家に帰り
着替えを済ませた。

スーツのままだと
色々不便だ。

抵抗されることと
脱ぎやすさを考えて
スエットを着た。

⏰:07/12/28 02:16 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#223 [ぱいん]

指定された場所は
前と同じだった。

チャイムを鳴らすと
いつもの男が
出てきた。

相変わらず
無愛想な男だ。

「またあんたか…」

⏰:07/12/28 02:18 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#224 [ぱいん]

俺は鼻で笑った。

「説明は必要なさそう
 ですね」
「あぁ。完璧だ」
「ではごゆっくり」

男はすぐに
部屋を出て行った。

俺はあの窓のない
部屋へ向かった。

⏰:07/12/28 02:20 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#225 [ぱいん]

愛華の時と同じように
山口がベッドに
寝かされていた。

俺はまず
山口の両手を
背中に回し
手錠をかけた。

ふとベッドに
面白い細工が
してあることに
気づいた。

⏰:07/12/28 02:26 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#226 []
>>1-100
>>101-200
>>201-300

⏰:07/12/28 02:43 📱:D902iS 🆔:Q7irDYPQ


#227 [賛嘆]
この小説大好きなので
頑張ってくださいp(^-^)q

⏰:07/12/28 03:02 📱:P903i 🆔:U41g0ySE


#228 [ぱいん]
>>さん

アンカーどうもです

>>賛嘆さん

大好きとか嬉しいですちょこちょこ更新するようにしますね

⏰:07/12/28 17:02 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#229 [ぱいん]

>>225

ベッドの両端に
鎖のようなものが
ついていた。

鎖の先には
手錠の輪の部分が
一つついている。

それが何かわかって
俺は笑いが
こみ上げてきた。

⏰:07/12/28 17:05 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#230 [ぱいん]

これで足首を
固定しろってことか。

俺は早速
山口の足首を
固定してみた。

大きく開かれた股。
黒いショーツが
丸見えになった。

⏰:07/12/28 17:08 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#231 [ぱいん]

そこまでして
俺はまた
下着を脱がすのを
忘れたことに
気づき舌打ちした。

勝負下着なのか
やけに高そうな下着を
ナイフで切った。

愛華とは違う
陰部が露わになった。

⏰:07/12/28 17:11 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#232 [ぱいん]

俺は例のごとく
クリームを
塗ってやった。

期待以上の
効果を発揮した
このクリームは
もしかしたら
違法なものでは
ないかとさえ思う。

⏰:07/12/28 17:12 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#233 [ぱいん]

今日はもう一つ
おまけがある。

いわゆる
大人のおもちゃだ。

男性のアレに
似た形をしたそれは
電源を入れると
くねくねと
回転するような
動きをした。

⏰:07/12/28 17:15 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#234 [ぱいん]

2つスイッチが
ついており
もうひとつの
スイッチを入れると
別の部分が振動した。

ちょうど
クリの部分に
当たるように
作られている。

⏰:07/12/28 17:18 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#235 [ぱいん]

俺は一度電源を切り
それを山口の中に
ゆっくりと入れた。

クリームのせいか
すでに湿っていた
山口の膣内は
簡単にそれを
受け入れた。

俺はスイッチを
弱に合わせて
再び電源を入れた。

⏰:07/12/28 17:20 📱:D905i 🆔:Pn.GrzmI


#236 [我輩は匿名である]
ずっと見てました
がんばれー印x

⏰:07/12/28 18:00 📱:W51S 🆔:72oDQPLA


#237 [馨]
頑張れ〜ツ楽しみにしてます

⏰:07/12/28 20:45 📱:W51S 🆔:GU4CnSKE


#238 [神様モドキ]
ファイト!!!

⏰:07/12/29 00:07 📱:912SH 🆔:48ysxEWo


#239 [ぱいん]

>>236さん
ずっと見てくれてたとか嬉しいです
ありがとうございます

>>馨さん
いつもありがとうございます頑張ります

>>神様モドキさん
ありがとうございますまた読んでやって下さい★

⏰:07/12/29 03:37 📱:D905i 🆔:Je0MYrcU


#240 [ぱいん]

>>235

「…ん」

山口が反応を
見せたので
俺はその場を離れた。

山口の視界に
入るように
ビデオカメラの
後ろの壁を背に座った。

⏰:07/12/29 03:42 📱:D905i 🆔:Je0MYrcU


#241 [ぱいん]

体育座りのような
格好になり
意識のないふりで
山口が目覚めるのを
じっと待った。

俺の中では
あるストーリーが
出来上がっていた。

これなら例え
顔見知り相手でも
疑われることはない。

⏰:07/12/29 03:46 📱:D905i 🆔:Je0MYrcU


#242 [ぱいん]

「何これっ…」

しばらくして
目を覚ました山口の
慌てた声が聞こえる。

「…田君!多田くん!」

俺の姿を見た
山口が叫んだ。

俺はすぐには
返事をしなかった。

⏰:07/12/29 03:53 📱:D905i 🆔:Je0MYrcU


#243 [馨]
頑張ってくださいネ

⏰:07/12/29 12:17 📱:W51S 🆔:aQbq.9wk


#244 [羚]
かいてー
がんばれー

⏰:07/12/29 21:32 📱:D902i 🆔:OQBzYYQY


#245 [我輩は匿名である]
頑張って下さい
楽しみにしてます(*^^*)

⏰:07/12/30 13:57 📱:P902iS 🆔:/fveaqWQ


#246 [馨]
楽しみにしてますニャe書いてくださいツ

⏰:07/12/30 16:21 📱:W51S 🆔:2QF4VMt.


#247 [ぱいん]
>>馨さん
 羚さん
 匿名さん

なかなか更新できなくてすいません
年末年始は実家に帰ってるのであんまり更新できないかもです

⏰:07/12/30 19:29 📱:D905i 🆔:vMAdieno


#248 [ぱいん]

>>242

何度目かの呼びかけで
目を覚ました
素振りをした。

わざとらしく
眉間に皺をよせ
手の甲で額を
押さえてみたりした。

⏰:07/12/30 19:34 📱:D905i 🆔:vMAdieno


#249 [ぱいん]

「ここは…?」

俺は山口に聞いた。

当然ながら
何も知らない山口は
困った顔をした。

一呼吸おいて
俺は山口の体を見つめ
驚きの表情を作る。

⏰:07/12/30 19:36 📱:D905i 🆔:vMAdieno


#250 [ぱいん]

「山口にこんな
 趣味があったのは
 意外だったよ…」

俺の言葉に
山口の顔が赤くなる。

「違う…これは…」
「俺をこんなとこに
 連れてきて
 どうするつもり?」

⏰:07/12/30 19:42 📱:D905i 🆔:vMAdieno


#251 [ぱいん]

「ちゃんとあたしの
 話を聞いて」

山口の口調が
険しくなったので
俺は黙った。

「目が覚めたら
 ここにいたの…」
「山口も?」
「そう。何でだか
 こんな格好で…」

⏰:07/12/30 20:27 📱:D905i 🆔:vMAdieno


#252 [ぱいん]

「とりあえず
 ほどいてくれない?」

恥ずかしさからか
いつもより
山口の口調が
穏やかな気がした。

「あ…うん」

俺はわざと下手に出る。

⏰:07/12/30 20:32 📱:D905i 🆔:vMAdieno


#253 [我輩は匿名である]
おもしろい~

⏰:07/12/30 23:25 📱:W43SA 🆔:OfMG.Xy.


#254 [ぱいん]
>>匿名さん

ありがとうございます少しUpします

⏰:07/12/31 01:45 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#255 [神様モドキ]
o( ̄・・ ̄o)))=3ファイト!!

⏰:07/12/31 01:45 📱:912SH 🆔:TEFVtSrM


#256 [ぱいん]

俺はベッドにあがり
山口の股の間に
膝立ちになった。

少し前屈みになると
山口が濡れているのが
はっきりと見えた。

「あんまり見ないで…」

⏰:07/12/31 01:48 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#257 [ぱいん]
>>神様モドキさん

こんばんわ
いつも応援ありがとです

⏰:07/12/31 01:48 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#258 [ぱいん]

「あのさぁ…」
「えっ?」
「とりあえずこれ
 取ってもいい?
 俺も一応男だし…」

俺の言うこれが
何かわかったのか
山口が目をそらした。

「あんまり見ないでね」

⏰:07/12/31 19:17 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#259 [ぱいん]

俺はバイブに
手を伸ばし
スイッチを強にした。

「…んんんっ…」

山口の腰が
大きく動いた。

「わっ…ごめん。
 止めようとしたら
 間違って…」

⏰:07/12/31 19:20 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#260 [ぱいん]

俺は焦った
ふりを続ける。

「早く…んっ…止めて」

山口が吐息混じりに
そう言った。

もちろん止める
つもりなど全くない。

⏰:07/12/31 19:21 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#261 [ぱいん]

「止めるって
 どうしたら…」

俺はスイッチを
弱めたり強めたりした。

「…やっ…ん…」

我慢できずに
山口が声をあげる。

⏰:07/12/31 19:23 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#262 [ぱいん]

俺はバイブに手をかけ
出し入れした。

「動いてて抜けないよ」

バイブなんて
初めて見たような
ふりをしながら
それでも手を
休めなかった。

⏰:07/12/31 19:25 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#263 [ぱいん]

「…やっ…もう…」

山口がイきそうに
なったところで
バイブを抜いた。

イきそびれた山口は
微妙な表情で
俺を見つめている。

俺はまだくねくねと
動いているバイブを
見ながら言った。

⏰:07/12/31 19:28 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#264 [ぱいん]

「山口って意外と
 好きなんだね」
「えっ?」
「だってこのバイブ
 山口の愛液で
 びしょびしょだよ」
「違う…」
「何が違うんだよ!」

俺は声をあらげた。

⏰:07/12/31 19:30 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#265 [ぱいん]

「ここだって
 こんなに濡れてんのに」

しゃべりながら
指先で割れ目をなぞる。

「…あ…んっ」

イく直前で
おあずけをくった
山口のあそこは
かなり敏感だった。

⏰:07/12/31 19:33 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#266 [ぱいん]

「そんな声出して
 また入れてほしいの?」

俺はバイブを
山口の顔に近づけた。

「やっ…」

山口は首を横に振る。

⏰:07/12/31 19:36 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#267 [ぱいん]

「嫌じゃないだろ?」

俺は一気に
バイブを押し込んだ。

「んんんっ…!!」

山口が大きく
腰を浮かせた。

「何?入れただけで
 イっちゃった?」

⏰:07/12/31 19:38 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#268 [ぱいん]

山口は何も答えない。

「あれ?まだだった?」

イったことは
わかっていたが
俺はあえて聞いた。

「じゃあもう一回…」

俺はスイッチを
強に合わせ
出し入れを繰り返した。

⏰:07/12/31 19:41 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#269 [ぱいん]

「…やっ…違…もう…」
「もう何?」

俺は聞いた。
山口の口から
その言葉が
聞きたかった。

でも山口は答えない。

山口の口から漏れるのは
吐息だけだった。

⏰:07/12/31 19:44 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#270 [ぱいん]

俺はさらに
手の動きを早めた。

「やっ…そんなこと
 したらまた…」
「また?」

意地悪く聞いた。

その言葉が
よほど屈辱的なのか
山口は言おうとしない。

⏰:07/12/31 19:47 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#271 [ぱいん]

声を出すのも
恥ずかしいらしく
必死で声を
殺しているのが
わかった。

声を我慢すると
膣がしまる。

そのタイミングを狙って
バイブを奥まで
押し込んだ。

⏰:07/12/31 19:51 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#272 [ぱいん]

「あああっ…!!」

2度目の絶頂を
迎えた山口の胸は
服の上からでも
わかるほど
大きく上下していた。

俺はゆっくりと
バイブを抜いた。

「またイったの?」

⏰:07/12/31 19:56 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#273 [ぱいん]

山口が答えないのは
わかっていたが
あえて聞いた。

「やっぱバイブじゃ
 ダメか…」

俺はズボンに
手をかけながら言った。

何をされるか
わかったのか
山口の顔がこわばった。

⏰:07/12/31 19:59 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#274 [ぱいん]

ズボンとトランクスを
一緒に脱ぐと
大きくなった息子が
顔を出した。

「多田くん、やめて…」

山口がすがるような目で
俺の顔を見た。

もちろんやめる気はない。

⏰:07/12/31 20:03 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#275 [ぱいん]

やめてと言われるほど
やりたくなる。

むしろもっと
抵抗してほしいくらいだ。

俺は山口の両足の
手錠を外した。

山口はすぐに
足を閉じた。

⏰:07/12/31 20:07 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#276 [ぱいん]

閉じたばかりの足を
力任せに開かせ
股間を近づけると
山口の抵抗が
激しくなった。

「…やだ…やめて」

両手は手錠をかけられ
縄でベッドに
固定されたままなので
足をバタつかせる
くらいしかできない。

⏰:07/12/31 20:13 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#277 [ぱいん]

亀頭の先が
山口に触れた瞬間
山口の体が反転した。

腰までめくり上がった
スカートから
引き締まった尻が
丸見えになっていた。

「ん?バックで
 入れてほしいの?」

⏰:07/12/31 20:18 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#278 [ぱいん]

山口が反論するより先に
俺は息子で山口を
突き上げた。

「…んんっ…」

バックだと奥まで入る。

山口の腰を
持ち上げると
さらに奥まで入った。

⏰:07/12/31 20:22 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#279 [ぱいん]

子宮を突くたびに
山口が声をもらす。

「はっ…んっ…」
「気持ちいい?」

山口の耳元で聞いた。

「全然…んっ…
 良くない…」

ムカついた。
でも興奮した。

⏰:07/12/31 20:38 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#280 [ぱいん]

「じゃあ…
 気持ち良くなって
 もらわないとなぁ!」

俺は腰の動きを早めた。
山口の声も大きくなる。

「服にかかると
 面倒だから
 中に出すぞ」

⏰:07/12/31 20:44 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#281 [ぱいん]

思っていたより
満足感が得られなかった。

時間はまだ余っていたが
俺は服を着て
ドアに手をかけた。

山口が驚いた顔で
俺を呼び止める。

⏰:07/12/31 22:55 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#282 [ぱいん]

「待って!
 置いて行かないで」

俺は振り向き

「お前はこれがあれば
 十分だろ?」

そう言い残して
部屋を出た。

後のことは知らない。

⏰:07/12/31 22:57 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#283 [ぱいん]

帰りの車の中で
俺は苛々している
自分に気づいた。

もっとスッキリした
気分で帰れると
思っていたのに…

相手が山口だから
だろうか。

⏰:07/12/31 23:03 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#284 [ぱいん]

もっと嫌がって
抵抗してほしい。

俺は舌打ちをした。

アクセルを
踏む足にも力が入る。

家に着き
駐車場に車を止めると
携帯が鳴った。

⏰:07/12/31 23:14 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#285 [ぱいん]

「もしもし?」
「多田様でしょうか?」

あの男の声だった。

「あんたか…」
「はい。予定のお時間
 ですがチャイムを
 鳴らしても
 出てこられないので
 お電話しました」

⏰:07/12/31 23:19 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#286 [ぱいん]

「あぁ…飽きたから
 先に帰った」
「えっ?」
「あんた鍵
 持ってるなら
 問題ないよな?」
「えぇ、それはまぁ…」
「じゃ後頼むわ」
「かしこまりました」

⏰:07/12/31 23:24 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#287 [ぱいん]

「あ。そうだ」
「はい」
「中にいる女さぁ
 バイブ入った
 まんまやから
 抜いてやって」

一瞬男が黙った。
戸惑っているのが
わかった。

⏰:07/12/31 23:28 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#288 [ぱいん]

少しの間の後
男が小さな声で

「わかりました…」

と言ったのを
聞いたとき
俺は快感を覚えた。

同時にある
考えが閃いた。

⏰:07/12/31 23:31 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#289 [ぱいん]

俺がプレイしている姿を
あいつに見せることは
できないだろうか?

相手は痴漢の時に
スタッフでいた女が
いいかもしれない。

一緒に働いている女が
俺に犯される姿を
見るのは多分
かなりの屈辱だろう。

⏰:07/12/31 23:34 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#290 [ぱいん]

電話を切った後も
俺の想像は
膨らむ一方だった。

下半身は裸で
床に座らせれば
興奮しているかが
一目でわかるな。

あの女だって
まさか自分が
ターゲットになるとは
思っていないだろう。

⏰:07/12/31 23:38 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#291 [ぱいん]

考えるだけで
快感すら感じた。

部屋に戻った俺は
すぐにパソコンを開き
問い合わせの
メールを送った。

内容は言うまでもない。

俺の想像が
可能かどうかだ。

⏰:07/12/31 23:40 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#292 [ぱいん]


>>1-100
>>101-200
>>201-300

⏰:07/12/31 23:41 📱:D905i 🆔:69b8KAPo


#293 [我輩は匿名である]
あけましておめでとうございますおもしろいです頑張ってください

⏰:08/01/01 00:37 📱:SA702i 🆔:8RPdNcWw


#294 [ぱいん]
>>匿名さん

明けまして
おめでとうございます
新年初コメどうもです

⏰:08/01/01 01:54 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#295 [ぱいん]

>>291

結果から言えば
可能だった。

ただしターゲットが
2人になるので
料金も2倍になる。

単純計算でも
かなり高額になることが
簡単に予想できた。

⏰:08/01/01 01:59 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#296 [ぱいん]

でも欲望に負け
俺は申し込みの
メールを送った。

日時の希望を
聞かれたので
金曜の夜を指定した。

土日は休みだし
あまり会社を休むのも
避けたかった。

⏰:08/01/01 12:11 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#297 [ぱいん]

次の日会社で
顔を合わせた山口は
俺と目が合うと
顔を赤らめた。

警察に訴えるなどと
罵倒されると
思っていたので
拍子抜けだった。

それどころか
山口の態度は
明らかに俺に好意が
あるように思えた。

⏰:08/01/01 12:16 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#298 [ぱいん]

「ちょっといい?」

帰り際に
山口に声をかけられ
俺は立ち止まった。

使っていない会議室に
誘われついて行く。

「それで話って?」

⏰:08/01/01 12:19 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#299 [ぱいん]

「昨日のこと
 なんだけど…」

山口は下を向き
恥ずかしそうに
そう言った。

「あー…。別に
 人に言うつもりない
 から気にしないで」

話しをするのも
面倒だった。

⏰:08/01/01 12:22 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#300 [ぱいん]

「そうじゃなくて…」
「何?」

愛想なく聞いた。

「昨日のことが
 忘れられなくて…」

そう言いながら
山口は自分で
スカートの裾を
持ち上げた。

⏰:08/01/01 12:24 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#301 [ぱいん]

黒のレースの
ショーツが
丸見えになった。

「もう一回して…?」

上目遣いで
俺の顔を見つめる
山口に嫌悪感で
いっぱいになった。

⏰:08/01/01 12:26 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#302 [ぱいん]

「山口、そうゆうの
 やめろよ」
「山口じゃなくて
 鈴って呼んで」

めんどくさい。

それが俺の
正直な感想だった。

自分から足を開く
ような女に興味はない。

⏰:08/01/01 12:29 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#303 [ぱいん]

その日から
執拗なまでに
山口から誘われる
ようになった。

次第に会社に行き
山口と顔を
合わせることすら
面倒になってきた。

⏰:08/01/01 12:35 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#304 [ぱいん]

結局金曜は
会社を休んだ。

昼過ぎに起きて
軽く飯を食った。

夜になるまで
パソコンをいじって
エロサイトを
見たりしながら
時間を潰した。

⏰:08/01/01 12:39 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#305 [神様モドキ]
ファイト

⏰:08/01/01 14:41 📱:912SH 🆔:NsaD39dM


#306 [我輩は匿名である]
失礼しますI

>>1-50
>>50-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>450-500

⏰:08/01/01 23:32 📱:W51SA 🆔:7XPJJZIk


#307 [賛嘆]
頑張ってくださいp(^^)q

⏰:08/01/02 00:53 📱:P903i 🆔:B43QTNUU


#308 [ぱいん]
>>神様モドキさん
応援どうもです
頑張ります

>>匿名さん
アンカーありがとうございます♪・゚

>>賛嘆さん
はい★!!
頑張ります

⏰:08/01/02 00:58 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#309 [ぱいん]

>>304

指定された場所は
いつもと同じ
あのマンションだった。

いつもと違うのは
チャイムを鳴らして
出てきたのが
あの男じゃないこと
くらいだった。

⏰:08/01/02 01:01 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#310 [ぱいん]

あの男は部屋で
俺を待っているから
当たり前だが。

部屋のドアを開けると
男は下半身だけ裸で
床に座っていた。

女はベッドで
横になっている。

⏰:08/01/02 01:04 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#311 [ぱいん]

俺の指示通りだった。

俺はまず男に近づいて
イチモツを眺めた。

残念なことに
まだ勃起は
していなかった。

「あんた名前は?」

⏰:08/01/02 01:09 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#312 [ぱいん]

俺の質問に男は

「圭太。松崎圭太」

と簡潔に答えた。

「ふーん。圭太か。
 あっちの女は?」
「彼女は叶羽です」
「カナウ…」

変わった
名前だと思った。

⏰:08/01/02 01:16 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#313 [ぱいん]

「じゃあ圭太は
 あそこに座って
 ずっと見てろ」

いつもビデオカメラ
のある位置に
パイプ椅子があった。

言われるまま
圭太が椅子に座る。

⏰:08/01/02 01:19 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#314 [ぱいん]

「上着も脱いで
 シャツ一枚になれ」

返事はしないが
指示は守る。

シャツ一枚になった
圭太の両手を
椅子の後ろで縛った。

⏰:08/01/02 01:21 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#315 [ぱいん]

「いいか?絶対
 目を逸らすなよ」

圭太に忠告すると
ベッドに向かった。

叶羽の肩が
小さく動いた。

意識はあるらしい。

⏰:08/01/02 01:23 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#316 [ぱいん]

叶羽は黒のスーツ
を着ていた。

四つん這いに
なるように命令すると
素直に従った。

綺麗な足には
黒いストッキング。

⏰:08/01/02 01:27 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#317 [ぱいん]

ハサミを使って
お尻の部分を
丸く切り取ると
白い肌が際だった。

下着はなしで
という俺の要求も
ちゃんと伝わっていた。

俺はよく見えるように
圭太にもっと
近くにくるよう言った。

⏰:08/01/02 01:31 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#318 [唯]
めっちゃ面白い!!
頑張って!!

⏰:08/01/02 02:27 📱:M-SKIN 🆔:quUuS8Mg


#319 [極]
うわぁ結末が読めない
楽しみです@

⏰:08/01/02 08:42 📱:W51S 🆔:qDdkEKIc


#320 [ぱいん]
>>唯さん
ありがとうございます頑張って完結させますね

>>極さん
結末一応決まってるので最後まで頑張りますまた読んでやって下さい

⏰:08/01/02 09:41 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#321 [ぱいん]

>>317

縛られた状態のまま
圭太がベッドの
そばに来た。

あからさまに
嫌悪感を顔に出し
俺を睨んでいる。

下半身は
ふにゃふにゃの
ままだった。

⏰:08/01/02 10:06 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#322 [ぱいん]

俺は例のクリームを
圭太に使って
みることにした。

カバンから
容器を取り出すと
圭太の顔色が変わった。

ビデオをダビングする
ときにでも見たのか
これが何か知っている
ようだった。

⏰:08/01/02 10:08 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#323 [ぱいん]

俺は手のひらに
たっぷりと
クリームをつけ
その手で圭太のそこを
2.3回しごいた。

一気に大きくなった
圭太の肉棒は
脈を打っていた。

「おいおい。
 俺に顔射とか
 勘弁してくれよ」

⏰:08/01/02 10:11 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#324 [ぱいん]

そう言って笑うと
叶羽に近づいた。

「叶羽ちゃんには
 これをつけて
 あげるからね」

猫なで声で囁くと
叶羽が不安そうな
顔をした。

⏰:08/01/02 10:13 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#325 [ぱいん]

ネットで買っておいた
ローションを
叶羽に見せる。

叶羽は諦めたように
首を下にさげた。

抵抗する気は
全くないらしい。

ずっと四つん這いの
体制を続けている。

⏰:08/01/02 10:15 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#326 [ぱいん]

俺は中指に
ローションをつけ
叶羽の背後にまわった。

「いつまで
 我慢できるかな」

俺は中指を
叶羽の中に入れた。

膣ではなくアナルに。

⏰:08/01/02 10:17 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#327 [ぱいん]

「…いたっ…んっ」

初めて叶羽が
声をあげた。

そこをいじられるとは
予想していなかった
ようだった。

ローションをつけた指は
簡単に第二関節まで
入っていった。

⏰:08/01/02 10:19 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#328 [ぱいん]

叶羽が足を
閉じれないように
俺は間に入り
指を動かした。

「…やめて…」

叶羽がすがるような
声を出した。

俺はかまわず
指を動かし続けた。

⏰:08/01/02 10:22 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#329 [ぱいん]

「…ん…んんっ…」

ある場所に
指が触れたとき
叶羽が初めて
気持ち良さそうな
声を出した。

アナルに入れている
指がきつく
締め付けられる。

⏰:08/01/02 10:25 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#330 [我輩は匿名である]
>>1-100
>>101-200
>>201-300

⏰:08/01/02 14:50 📱:SH902i 🆔:td9xoSkI


#331 [神様モドキ]
がむば

⏰:08/01/02 17:31 📱:912SH 🆔:8INlFaHk


#332 [ぱいん]
>>匿名さん
アンカーどうもです

>>神様モドキさん
いつもありがとうございます

⏰:08/01/02 18:24 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#333 [ぱいん]

>>329

「叶羽はお尻が
 感じるんだね」

俺がささやくと
叶羽は首を横に振った。

「嘘はいけないなぁ。
 こんなに締め付けて
 いやらしい子だね」

⏰:08/01/02 18:26 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#334 [ぱいん]

視線を感じて
振り向くと
圭太と目が合った。

「どうした?
 仲間に入れて
 ほしいのか?」

俺の言葉に
圭太は顔を背けた。

⏰:08/01/02 18:33 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#335 [ぱいん]

だが体は正直だった。

圭太の肉棒の先は
透明の液体で
光っていた。

「我慢できなくなったら
 素直に言えよ。
 お願いします。
 イかせて下さいって」

⏰:08/01/02 19:05 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#336 [ぱいん]

再び圭太に
背を向けると
カバンから
あるものを出した。

小さな丸い玉が
いくつか連なった道具。

アナル用のバイブだ。

⏰:08/01/02 19:12 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#337 [ぱいん]

叶羽に見せながら
ローションを
つけていると
叶羽が泣き出した。

「やっぱりあたし
 無理です…」

叶羽の視線の先には
圭太がいた。

圭太は叶羽の
上司なのだろうか。

⏰:08/01/02 19:17 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#338 [ぱいん]

「今更無理って
 言われてもなぁ。
 こっちだって
 高い金払ってんだし」

俺はわざと
冷たく言った。

叶羽は泣くだけで
何も答えない。

⏰:08/01/02 19:21 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#339 [ぱいん]

口を開いたのは
圭太だった。

「アナルは勘弁して
 あげてくれませんか?」
「別にいいぜ」

あっさり答えると
圭太が驚いた顔をした。

「代わりにあんたに
 入れさせてくれるなら」

⏰:08/01/02 19:25 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#340 [ぱいん]

「え…」
「言っとくけど
 バイブだけじゃなくて
 俺のもだぞ」

圭太の顔色が
変わるのを見逃さずに
両手を縛っていた
縄をほどいた。

⏰:08/01/02 19:42 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#341 [ぱいん]

「あんたに
 選ばせてやるよ。
 叶羽を逃がすか
 自分を守るか」

俺も叶羽も
圭太を見つめていた。

決意したように
圭太が口を開きかけた時
叶羽が立ち上がった。

⏰:08/01/02 19:50 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#342 [ぱいん]

ドアに向かって
走る叶羽を捕まえたのは
圭太だった。

腕を捕まれ
叶羽が圭太を睨む。

「…戻るんだ」

圭太が言った。

⏰:08/01/02 19:54 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#343 [ぱいん]

よほど強い力で
捕まれているのか
叶羽がベッドに
ひっぱられていく。

「やだ。やめて」

叶羽の声だけが
部屋に響いていた。

ベッドの前までくると
叶羽の抵抗が
激しくなった。

⏰:08/01/02 20:00 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#344 [ぱいん]

力ずくで叶羽を
ベッドに押し倒した
圭太の姿は
さっきまでとは
別人のようだった。

どちらかと言えば
俺に近い。

初めて圭太に
似たものを感じた。

⏰:08/01/02 20:03 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#345 [ぱいん]

叶羽の両手を
押さえつけながら
圭太は言った。

「どうぞ。
 お好きなように」

笑いがこみ上げてきた。

「お前もしてもらえよ」

⏰:08/01/02 20:09 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#346 [ぱいん]

言葉の意味が
わかったのか圭太は
固くなったままの肉棒を
叶羽の口に近づけた。

「大人しくしてれば
 すぐ終わるから」

圭太が言うと
叶羽は諦めたように
口を開いた。

⏰:08/01/02 20:12 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#347 [ぱいん]

俺は叶羽の
後ろにまわり
バイブを一気に
差し込んだ。

「…んんんんっ!!」

圭太のモノを
くわえているので
叶羽は声にならない
声をあげた。

⏰:08/01/02 20:34 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#348 [ぱいん]

「歯立てんじゃねぇよ!」

圭太が怒鳴った。
そのまま両手で
叶羽の頭を持って
肉棒を奥まで
押し込んだ。

叶羽がむせるのも
気にとめない様子で
欲望のまま動いていた。

⏰:08/01/02 20:40 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#349 [ぱいん]

叶羽の瞳から
涙がこぼれる。

俺は酷く興奮した。

まだ全部
入りきっていない
バイブのスイッチを
強に設定した。

「…動かないで!
 痛いっっ…!!」

⏰:08/01/02 20:43 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#350 [ぱいん]

圭太のモノを
吐き出して
叶羽が叫んだ。

「しっかりやれよ!」

圭太が怒鳴ると
叶羽の体が
大きく跳ねた。

⏰:08/01/02 20:48 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#351 [ぱいん]

あいつも
なかなかのSだな。
俺は妙に関心しながら
圭太の様子を眺めた。

いつの間にか
圭太を侮辱するという
当初の目的を
忘れていた。

むしろ圭太が叶羽を
泣かせる姿に
AVなんかより
ずっと興奮した。

⏰:08/01/02 21:42 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#352 [ぱいん]

同時に俺のほうが
叶羽を征服してやる
という競争心が湧いた。

俺は手の動きを早めた。

「…ふゅたい…」

痛いと言いたい
のだろうが言葉に
なっていなかった。

⏰:08/01/02 21:46 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#353 [ぱいん]

「痛いじゃなくて
 気持ちいいだろ?
 触ってもないのに
 愛液が溢れてるぜ?」

俺はあいている手で
叶羽の膣内を刺激した。

「…ふっ…んっ…」

⏰:08/01/02 21:49 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#354 [ぱいん]

バイブを動かす度に
膣が締まる。

「どっちの穴に
 入れても
 気持ちよさそうだな…」

俺がつぶやくと
圭太がにやりと笑った。

⏰:08/01/02 21:52 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#355 [ぱいん]

「処女アナルは
 締まりが良くて
 いいですよ」
「じゃあ前は
 お前にやるよ」
「はい」
「しっかり
 濡らしといてやるよ」

俺たちの会話に
叶羽がもがいた。

⏰:08/01/02 21:57 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#356 [ぱいん]

だが圭太に頭を
俺にお尻を
しっかりと捕まれ
逃げ出すどころか
身動きすらできない。

「じゃあ僕は後ろ
 ほぐしときますよ」

そう言うと
圭太はベッドに
仰向けに寝ころんだ。

⏰:08/01/02 22:01 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#357 [ぱいん]

「自分で入れろよ」

圭太が叶羽に
命令した。

叶羽は泣きながら
圭太の上に乗った。

「嫌がってたわりには
 びしょびしょじゃん」

⏰:08/01/02 22:05 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#358 [ぱいん]

俺は黙って様子を
見ることにした。

「早く終わらせたいなら
 自分で動けよ」

圭太に言われ
叶羽は一度だけ
腰を動かした。

⏰:08/01/02 22:13 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#359 [ぱいん]

「やっぱ無理…
 …恥ずかしい」
「好きにしろ」

圭太はそう冷たく
言い捨てると
アナルにささったままの
バイブを動かした。

「やっ…痛い!」

⏰:08/01/02 22:15 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#360 [ぱいん]

「お前が痛かろうが
 気持ちよかろうが
 関係ねぇんだよ」

圭太の言葉に
叶羽は絶句した。

「だから言ってるだろ?
 嫌なら動けって。
 俺がイくまで
 バイブ止めないからな」

⏰:08/01/02 22:17 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#361 [☆⌒]
>>1ー100
>>101ー200

⏰:08/01/02 23:17 📱:D902iS 🆔:UonaO/os


#362 [☆⌒]
>>1-100
>>101-200
>>201-300

⏰:08/01/02 23:18 📱:D902iS 🆔:UonaO/os


#363 [ボン太]
>>300-400

⏰:08/01/02 23:33 📱:N902iS 🆔:MCOBzU4A


#364 [我輩は匿名である]
>>50-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400

⏰:08/01/03 02:08 📱:W52SH 🆔:MKCUfJEA


#365 [我輩は匿名である]
あげます
頑張って下さい~

⏰:08/01/03 18:35 📱:W51S 🆔:RlqfJHyE


#366 [ぱいん]
アンカーとあげ
ありがとうございます

⏰:08/01/03 20:44 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#367 [ぱいん]

>>360

圭太は容赦なく
バイブを
抜き差ししている。

痛いような
感じているような
どちらともとれる
声をあげる叶羽に
俺のほうが
我慢できなく
なりそうだった。

⏰:08/01/03 20:46 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#368 [ぱいん]

「ほら。こうやって
 動かすんだよ!」

圭太が下から
突き上げると
叶羽は泣きながらも
深い吐息を吐いた。

「自分の気持ち
 いいように
 動いてみろよ」

⏰:08/01/03 20:52 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#369 [ぱいん]

圭太に言われ
叶羽は自分から
腰を振り始めた。

「やれば出来んじゃん」

ご褒美とでも
言うように
圭太は腰を動かした。

⏰:08/01/03 20:57 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#370 [ぱいん]

「…んんっ…」

叶羽の動きも
激しくなり
涙も止まっていた。

「そろそろイくぞ」

そう言って
圭太が射精すると
叶羽はベッドに
倒れ込んだ。

⏰:08/01/03 22:58 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#371 [ぱいん]

アナルに
ささったままの
バイブだけが
小刻みに振動を
続けていた。

俺がバイブを抜くと
叶羽が顔をあげた。

「まだ終わりじゃないぜ」

⏰:08/01/03 23:01 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#372 [ぱいん]

叶羽がまた
涙目になった。

「…もう無理です」

震えた声で
つぶやいた叶羽を
無視して
腰を持ち上げる。

亀頭をアナルに
当てると
ぐったりしていた
叶羽が反応した。

⏰:08/01/03 23:07 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#373 [ぱいん]

「…やっ…っ…!!」

圭太の行為に
興奮していた俺は
肉棒を無理矢理
ねじ込んだ。

ローションと
圭太がほぐして
くれていたおかげで
思ったより
すんなりと入った。

⏰:08/01/03 23:17 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#374 [ぱいん]

でもきつくて
思うように動かせない。

「力抜けよ」
「やっ…。お願い。
 もう抜いて…」

何度言っても
泣くばかりで
一向に力を抜こうと
しないので
なかなかイけない。

⏰:08/01/03 23:26 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#375 [ぱいん]

俺が苛ついていると
圭太が叶羽に
ささやいた。

「力入れるから
 痛いんだよ。
 怖くないから
 力抜いてごらん」

さっきまでとは
別人のような
優しい口調だった。

⏰:08/01/03 23:38 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#376 [ぱいん]

安心したのか
叶羽の力が抜けた。

その隙を逃さず
腰を動かすと
叶羽の口から
甘い声が聞こえた。

「気持ちよく
 なってきた?」

圭太の問いかけに
叶羽が答える。

⏰:08/01/03 23:42 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#377 [ぱいん]

「んっ…はい…」
「そう。お尻で
 感じるなんて
 叶羽はいやらしい子
 だったんだね」
「そんな…」
「こっちも
 触ってあげるよ」

圭太が指で
クリを刺激すると
アナルが締まった。

⏰:08/01/03 23:46 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#378 [さくら]
めちゃたのしいよ
ずっとよんでます

⏰:08/01/03 23:51 📱:SH904i 🆔:0Q3vcjW2


#379 [ぱいん]
>>さくらさん

ありがとうございますずっと読んでくれてたとか嬉しいです

⏰:08/01/04 13:07 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#380 [ぱいん]

>>377

俺の動きに合わせて
圭太が指を動かすので
すぐに快感が
押し寄せてきた。

「出すぞ!」

叶羽にはもう
俺の言葉は
届いていなかった。

⏰:08/01/04 13:11 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#381 [ぱいん]

ぐったりと
ベッドに倒れ込んだ
叶羽を横目に
シャワーを浴びに
部屋を出た。

圭太が叶羽に
何か言っていたが
よく聞き取れなかった。

熱めのお湯で
シャワーを浴びながら
ある疑問が浮かんだ。

⏰:08/01/04 13:14 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#382 [ぱいん]

叶羽も圭太も
なぜあそこで
働いているのだろう。

よほど高い給料を
貰っているのだろうか。

考えてみたけれど
わからなかった。

⏰:08/01/04 13:16 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#383 [ぱいん]

聞いても
教えてくれるとは
思えなかったので
そのまま家に帰った。

疲れていたせいか
土日の休みは
ほとんど寝て過ごした。

会社に行く気が
なくなるほど
ダラダラと過ごし
月曜になった。

⏰:08/01/04 13:21 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#384 [我輩は匿名である]
失礼します

>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500

⏰:08/01/04 13:23 📱:SH905i 🆔:yHVNWl.w


#385 [ぱいん]

面倒くさがりながらも
会社へ行き
デスクに座ると
すぐに山口が
コーヒーを持って
やって来た。

媚びを売るような目で
俺を見つめる
山口の視線に
酷くうんざりした。

⏰:08/01/04 13:26 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#386 [ぱいん]
>>匿名さん

アンカー
どうもです

⏰:08/01/04 13:27 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#387 [ぱいん]

「多田くん
 今日は夜空いてる?」
「え?」
「ご飯でも
 どうかなって…」

顔を赤らめながら
そう言った
山口に嫌気が差した。

⏰:08/01/04 13:33 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#388 [ぱいん]

俺は無言で席を立ち
廊下に繋がる
ドアに向かった。

「多田くん
 どこに行くの?」

山口が追いかけてくる。

「外回り」
「帰りは?」
「未定」

⏰:08/01/04 13:35 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#389 [ぱいん]

こんなとこで
山口と話していたら
付き合っているなどと
余計な噂を
立てられそうで
嫌だった。

会社を出ると
特にすることもなく
銀行へ向かった。

⏰:08/01/04 13:37 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#390 [ニャー]
ずーっと見てましたよエロ小説ン中で1番面白いですがんばって下さい

⏰:08/01/04 20:18 📱:SH902i 🆔:L8OyRg22


#391 [ぱいん]
>>ニャーさん

一番とか素直に
嬉しいです
ありがとうございます

⏰:08/01/04 22:37 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#392 [ぱいん]

>>389

振り込みを
済ませた俺は
通帳に掲載された
残高に愕然とした。

いつの間にか
あのサイトに
支払った額は
数百万を越えていた。

⏰:08/01/04 22:41 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#393 [ぱいん]

貯金があると言っても
サラリーマンの
貯金額など
たいしたものではない。

思わずため息が出た。

痴漢くらいに
とどめておくべき
なのかもしれない。

⏰:08/01/04 22:51 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#394 [ぱいん]

銀行を出た後も
会社に戻る気になれず
パチンコ屋に入った。

台をまわしていても
考えるのは
あのサイトにつかった
金額ばかりだった。

それでも不思議と
パチンコ屋の店内は
心地よかった。

⏰:08/01/04 22:58 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#395 [ぱいん]

うるさいくらいの騒音に目が痛くなるほどの煙草の煙の中で俺はただ玉を弾いていた。

気づけば夕方だった。
俺の後ろには
箱が積まれている。

換金すると
八万にもなった。

⏰:08/01/04 23:01 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#396 [ぱいん]

これを今月の
生活費にして
来月からまた貯金だな。

少しみじめな気分に
なりながら
俺は家路についた。

パソコンに
振り込み確認の
メールが届いていた。

⏰:08/01/04 23:04 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#397 [ぱいん]

今回の支払いを終え
俺はVIP会員に
なったらしい。

そりゃあれだけ
金遣えばVIPにも
なるだろうな。

自分に呆れながらも
続きを読んでいくと
新しいURLが
張り付けられていた。

⏰:08/01/04 23:11 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#398 [ぱいん]

金はなくても
性欲はある。

俺はURLを
クリックした。

内容は通販のサイトに
よく似ていた。

並んでいる商品は
AVばかりだ。

⏰:08/01/04 23:55 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#399 [ぱいん]

違うのは
商品のどれもが
あのサイトの利用者が
オプションで
撮ったものという点だ。

商品の下に
撮影場所や撮影時間
女の子のタイプなどの
説明がついていた。

俺のように
部屋に監禁して
撮影された商品が
大半だった。

⏰:08/01/05 00:02 📱:D905i 🆔:pE4BRZGs


#400 [ぱいん]

車や屋外
というものも
目についた。

俺が興味を
ひかれたのは
エレベーターだった。

商品をクリックすると
動画のダウンロードが
出来るように
なっていた。

⏰:08/01/05 00:06 📱:D905i 🆔:pE4BRZGs


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