あなたの願望叶えます
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#301 [ぱいん]

黒のレースの
ショーツが
丸見えになった。

「もう一回して…?」

上目遣いで
俺の顔を見つめる
山口に嫌悪感で
いっぱいになった。

⏰:08/01/01 12:26 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#302 [ぱいん]

「山口、そうゆうの
 やめろよ」
「山口じゃなくて
 鈴って呼んで」

めんどくさい。

それが俺の
正直な感想だった。

自分から足を開く
ような女に興味はない。

⏰:08/01/01 12:29 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#303 [ぱいん]

その日から
執拗なまでに
山口から誘われる
ようになった。

次第に会社に行き
山口と顔を
合わせることすら
面倒になってきた。

⏰:08/01/01 12:35 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#304 [ぱいん]

結局金曜は
会社を休んだ。

昼過ぎに起きて
軽く飯を食った。

夜になるまで
パソコンをいじって
エロサイトを
見たりしながら
時間を潰した。

⏰:08/01/01 12:39 📱:D905i 🆔:wHXIzbUE


#305 [神様モドキ]
ファイト

⏰:08/01/01 14:41 📱:912SH 🆔:NsaD39dM


#306 [我輩は匿名である]
失礼しますI

>>1-50
>>50-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>450-500

⏰:08/01/01 23:32 📱:W51SA 🆔:7XPJJZIk


#307 [賛嘆]
頑張ってくださいp(^^)q

⏰:08/01/02 00:53 📱:P903i 🆔:B43QTNUU


#308 [ぱいん]
>>神様モドキさん
応援どうもです
頑張ります

>>匿名さん
アンカーありがとうございます♪・゚

>>賛嘆さん
はい★!!
頑張ります

⏰:08/01/02 00:58 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#309 [ぱいん]

>>304

指定された場所は
いつもと同じ
あのマンションだった。

いつもと違うのは
チャイムを鳴らして
出てきたのが
あの男じゃないこと
くらいだった。

⏰:08/01/02 01:01 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#310 [ぱいん]

あの男は部屋で
俺を待っているから
当たり前だが。

部屋のドアを開けると
男は下半身だけ裸で
床に座っていた。

女はベッドで
横になっている。

⏰:08/01/02 01:04 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#311 [ぱいん]

俺の指示通りだった。

俺はまず男に近づいて
イチモツを眺めた。

残念なことに
まだ勃起は
していなかった。

「あんた名前は?」

⏰:08/01/02 01:09 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#312 [ぱいん]

俺の質問に男は

「圭太。松崎圭太」

と簡潔に答えた。

「ふーん。圭太か。
 あっちの女は?」
「彼女は叶羽です」
「カナウ…」

変わった
名前だと思った。

⏰:08/01/02 01:16 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#313 [ぱいん]

「じゃあ圭太は
 あそこに座って
 ずっと見てろ」

いつもビデオカメラ
のある位置に
パイプ椅子があった。

言われるまま
圭太が椅子に座る。

⏰:08/01/02 01:19 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#314 [ぱいん]

「上着も脱いで
 シャツ一枚になれ」

返事はしないが
指示は守る。

シャツ一枚になった
圭太の両手を
椅子の後ろで縛った。

⏰:08/01/02 01:21 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#315 [ぱいん]

「いいか?絶対
 目を逸らすなよ」

圭太に忠告すると
ベッドに向かった。

叶羽の肩が
小さく動いた。

意識はあるらしい。

⏰:08/01/02 01:23 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#316 [ぱいん]

叶羽は黒のスーツ
を着ていた。

四つん這いに
なるように命令すると
素直に従った。

綺麗な足には
黒いストッキング。

⏰:08/01/02 01:27 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#317 [ぱいん]

ハサミを使って
お尻の部分を
丸く切り取ると
白い肌が際だった。

下着はなしで
という俺の要求も
ちゃんと伝わっていた。

俺はよく見えるように
圭太にもっと
近くにくるよう言った。

⏰:08/01/02 01:31 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#318 [唯]
めっちゃ面白い!!
頑張って!!

⏰:08/01/02 02:27 📱:M-SKIN 🆔:quUuS8Mg


#319 [極]
うわぁ結末が読めない
楽しみです@

⏰:08/01/02 08:42 📱:W51S 🆔:qDdkEKIc


#320 [ぱいん]
>>唯さん
ありがとうございます頑張って完結させますね

>>極さん
結末一応決まってるので最後まで頑張りますまた読んでやって下さい

⏰:08/01/02 09:41 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#321 [ぱいん]

>>317

縛られた状態のまま
圭太がベッドの
そばに来た。

あからさまに
嫌悪感を顔に出し
俺を睨んでいる。

下半身は
ふにゃふにゃの
ままだった。

⏰:08/01/02 10:06 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#322 [ぱいん]

俺は例のクリームを
圭太に使って
みることにした。

カバンから
容器を取り出すと
圭太の顔色が変わった。

ビデオをダビングする
ときにでも見たのか
これが何か知っている
ようだった。

⏰:08/01/02 10:08 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#323 [ぱいん]

俺は手のひらに
たっぷりと
クリームをつけ
その手で圭太のそこを
2.3回しごいた。

一気に大きくなった
圭太の肉棒は
脈を打っていた。

「おいおい。
 俺に顔射とか
 勘弁してくれよ」

⏰:08/01/02 10:11 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#324 [ぱいん]

そう言って笑うと
叶羽に近づいた。

「叶羽ちゃんには
 これをつけて
 あげるからね」

猫なで声で囁くと
叶羽が不安そうな
顔をした。

⏰:08/01/02 10:13 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#325 [ぱいん]

ネットで買っておいた
ローションを
叶羽に見せる。

叶羽は諦めたように
首を下にさげた。

抵抗する気は
全くないらしい。

ずっと四つん這いの
体制を続けている。

⏰:08/01/02 10:15 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#326 [ぱいん]

俺は中指に
ローションをつけ
叶羽の背後にまわった。

「いつまで
 我慢できるかな」

俺は中指を
叶羽の中に入れた。

膣ではなくアナルに。

⏰:08/01/02 10:17 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#327 [ぱいん]

「…いたっ…んっ」

初めて叶羽が
声をあげた。

そこをいじられるとは
予想していなかった
ようだった。

ローションをつけた指は
簡単に第二関節まで
入っていった。

⏰:08/01/02 10:19 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#328 [ぱいん]

叶羽が足を
閉じれないように
俺は間に入り
指を動かした。

「…やめて…」

叶羽がすがるような
声を出した。

俺はかまわず
指を動かし続けた。

⏰:08/01/02 10:22 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#329 [ぱいん]

「…ん…んんっ…」

ある場所に
指が触れたとき
叶羽が初めて
気持ち良さそうな
声を出した。

アナルに入れている
指がきつく
締め付けられる。

⏰:08/01/02 10:25 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#330 [我輩は匿名である]
>>1-100
>>101-200
>>201-300

⏰:08/01/02 14:50 📱:SH902i 🆔:td9xoSkI


#331 [神様モドキ]
がむば

⏰:08/01/02 17:31 📱:912SH 🆔:8INlFaHk


#332 [ぱいん]
>>匿名さん
アンカーどうもです

>>神様モドキさん
いつもありがとうございます

⏰:08/01/02 18:24 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#333 [ぱいん]

>>329

「叶羽はお尻が
 感じるんだね」

俺がささやくと
叶羽は首を横に振った。

「嘘はいけないなぁ。
 こんなに締め付けて
 いやらしい子だね」

⏰:08/01/02 18:26 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#334 [ぱいん]

視線を感じて
振り向くと
圭太と目が合った。

「どうした?
 仲間に入れて
 ほしいのか?」

俺の言葉に
圭太は顔を背けた。

⏰:08/01/02 18:33 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#335 [ぱいん]

だが体は正直だった。

圭太の肉棒の先は
透明の液体で
光っていた。

「我慢できなくなったら
 素直に言えよ。
 お願いします。
 イかせて下さいって」

⏰:08/01/02 19:05 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#336 [ぱいん]

再び圭太に
背を向けると
カバンから
あるものを出した。

小さな丸い玉が
いくつか連なった道具。

アナル用のバイブだ。

⏰:08/01/02 19:12 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#337 [ぱいん]

叶羽に見せながら
ローションを
つけていると
叶羽が泣き出した。

「やっぱりあたし
 無理です…」

叶羽の視線の先には
圭太がいた。

圭太は叶羽の
上司なのだろうか。

⏰:08/01/02 19:17 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#338 [ぱいん]

「今更無理って
 言われてもなぁ。
 こっちだって
 高い金払ってんだし」

俺はわざと
冷たく言った。

叶羽は泣くだけで
何も答えない。

⏰:08/01/02 19:21 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#339 [ぱいん]

口を開いたのは
圭太だった。

「アナルは勘弁して
 あげてくれませんか?」
「別にいいぜ」

あっさり答えると
圭太が驚いた顔をした。

「代わりにあんたに
 入れさせてくれるなら」

⏰:08/01/02 19:25 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#340 [ぱいん]

「え…」
「言っとくけど
 バイブだけじゃなくて
 俺のもだぞ」

圭太の顔色が
変わるのを見逃さずに
両手を縛っていた
縄をほどいた。

⏰:08/01/02 19:42 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#341 [ぱいん]

「あんたに
 選ばせてやるよ。
 叶羽を逃がすか
 自分を守るか」

俺も叶羽も
圭太を見つめていた。

決意したように
圭太が口を開きかけた時
叶羽が立ち上がった。

⏰:08/01/02 19:50 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#342 [ぱいん]

ドアに向かって
走る叶羽を捕まえたのは
圭太だった。

腕を捕まれ
叶羽が圭太を睨む。

「…戻るんだ」

圭太が言った。

⏰:08/01/02 19:54 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#343 [ぱいん]

よほど強い力で
捕まれているのか
叶羽がベッドに
ひっぱられていく。

「やだ。やめて」

叶羽の声だけが
部屋に響いていた。

ベッドの前までくると
叶羽の抵抗が
激しくなった。

⏰:08/01/02 20:00 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#344 [ぱいん]

力ずくで叶羽を
ベッドに押し倒した
圭太の姿は
さっきまでとは
別人のようだった。

どちらかと言えば
俺に近い。

初めて圭太に
似たものを感じた。

⏰:08/01/02 20:03 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#345 [ぱいん]

叶羽の両手を
押さえつけながら
圭太は言った。

「どうぞ。
 お好きなように」

笑いがこみ上げてきた。

「お前もしてもらえよ」

⏰:08/01/02 20:09 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#346 [ぱいん]

言葉の意味が
わかったのか圭太は
固くなったままの肉棒を
叶羽の口に近づけた。

「大人しくしてれば
 すぐ終わるから」

圭太が言うと
叶羽は諦めたように
口を開いた。

⏰:08/01/02 20:12 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#347 [ぱいん]

俺は叶羽の
後ろにまわり
バイブを一気に
差し込んだ。

「…んんんんっ!!」

圭太のモノを
くわえているので
叶羽は声にならない
声をあげた。

⏰:08/01/02 20:34 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#348 [ぱいん]

「歯立てんじゃねぇよ!」

圭太が怒鳴った。
そのまま両手で
叶羽の頭を持って
肉棒を奥まで
押し込んだ。

叶羽がむせるのも
気にとめない様子で
欲望のまま動いていた。

⏰:08/01/02 20:40 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#349 [ぱいん]

叶羽の瞳から
涙がこぼれる。

俺は酷く興奮した。

まだ全部
入りきっていない
バイブのスイッチを
強に設定した。

「…動かないで!
 痛いっっ…!!」

⏰:08/01/02 20:43 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#350 [ぱいん]

圭太のモノを
吐き出して
叶羽が叫んだ。

「しっかりやれよ!」

圭太が怒鳴ると
叶羽の体が
大きく跳ねた。

⏰:08/01/02 20:48 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#351 [ぱいん]

あいつも
なかなかのSだな。
俺は妙に関心しながら
圭太の様子を眺めた。

いつの間にか
圭太を侮辱するという
当初の目的を
忘れていた。

むしろ圭太が叶羽を
泣かせる姿に
AVなんかより
ずっと興奮した。

⏰:08/01/02 21:42 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#352 [ぱいん]

同時に俺のほうが
叶羽を征服してやる
という競争心が湧いた。

俺は手の動きを早めた。

「…ふゅたい…」

痛いと言いたい
のだろうが言葉に
なっていなかった。

⏰:08/01/02 21:46 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#353 [ぱいん]

「痛いじゃなくて
 気持ちいいだろ?
 触ってもないのに
 愛液が溢れてるぜ?」

俺はあいている手で
叶羽の膣内を刺激した。

「…ふっ…んっ…」

⏰:08/01/02 21:49 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#354 [ぱいん]

バイブを動かす度に
膣が締まる。

「どっちの穴に
 入れても
 気持ちよさそうだな…」

俺がつぶやくと
圭太がにやりと笑った。

⏰:08/01/02 21:52 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#355 [ぱいん]

「処女アナルは
 締まりが良くて
 いいですよ」
「じゃあ前は
 お前にやるよ」
「はい」
「しっかり
 濡らしといてやるよ」

俺たちの会話に
叶羽がもがいた。

⏰:08/01/02 21:57 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#356 [ぱいん]

だが圭太に頭を
俺にお尻を
しっかりと捕まれ
逃げ出すどころか
身動きすらできない。

「じゃあ僕は後ろ
 ほぐしときますよ」

そう言うと
圭太はベッドに
仰向けに寝ころんだ。

⏰:08/01/02 22:01 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#357 [ぱいん]

「自分で入れろよ」

圭太が叶羽に
命令した。

叶羽は泣きながら
圭太の上に乗った。

「嫌がってたわりには
 びしょびしょじゃん」

⏰:08/01/02 22:05 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#358 [ぱいん]

俺は黙って様子を
見ることにした。

「早く終わらせたいなら
 自分で動けよ」

圭太に言われ
叶羽は一度だけ
腰を動かした。

⏰:08/01/02 22:13 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#359 [ぱいん]

「やっぱ無理…
 …恥ずかしい」
「好きにしろ」

圭太はそう冷たく
言い捨てると
アナルにささったままの
バイブを動かした。

「やっ…痛い!」

⏰:08/01/02 22:15 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#360 [ぱいん]

「お前が痛かろうが
 気持ちよかろうが
 関係ねぇんだよ」

圭太の言葉に
叶羽は絶句した。

「だから言ってるだろ?
 嫌なら動けって。
 俺がイくまで
 バイブ止めないからな」

⏰:08/01/02 22:17 📱:D905i 🆔:FA5MyunA


#361 [☆⌒]
>>1ー100
>>101ー200

⏰:08/01/02 23:17 📱:D902iS 🆔:UonaO/os


#362 [☆⌒]
>>1-100
>>101-200
>>201-300

⏰:08/01/02 23:18 📱:D902iS 🆔:UonaO/os


#363 [ボン太]
>>300-400

⏰:08/01/02 23:33 📱:N902iS 🆔:MCOBzU4A


#364 [我輩は匿名である]
>>50-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400

⏰:08/01/03 02:08 📱:W52SH 🆔:MKCUfJEA


#365 [我輩は匿名である]
あげます
頑張って下さい~

⏰:08/01/03 18:35 📱:W51S 🆔:RlqfJHyE


#366 [ぱいん]
アンカーとあげ
ありがとうございます

⏰:08/01/03 20:44 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#367 [ぱいん]

>>360

圭太は容赦なく
バイブを
抜き差ししている。

痛いような
感じているような
どちらともとれる
声をあげる叶羽に
俺のほうが
我慢できなく
なりそうだった。

⏰:08/01/03 20:46 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#368 [ぱいん]

「ほら。こうやって
 動かすんだよ!」

圭太が下から
突き上げると
叶羽は泣きながらも
深い吐息を吐いた。

「自分の気持ち
 いいように
 動いてみろよ」

⏰:08/01/03 20:52 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#369 [ぱいん]

圭太に言われ
叶羽は自分から
腰を振り始めた。

「やれば出来んじゃん」

ご褒美とでも
言うように
圭太は腰を動かした。

⏰:08/01/03 20:57 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#370 [ぱいん]

「…んんっ…」

叶羽の動きも
激しくなり
涙も止まっていた。

「そろそろイくぞ」

そう言って
圭太が射精すると
叶羽はベッドに
倒れ込んだ。

⏰:08/01/03 22:58 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#371 [ぱいん]

アナルに
ささったままの
バイブだけが
小刻みに振動を
続けていた。

俺がバイブを抜くと
叶羽が顔をあげた。

「まだ終わりじゃないぜ」

⏰:08/01/03 23:01 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#372 [ぱいん]

叶羽がまた
涙目になった。

「…もう無理です」

震えた声で
つぶやいた叶羽を
無視して
腰を持ち上げる。

亀頭をアナルに
当てると
ぐったりしていた
叶羽が反応した。

⏰:08/01/03 23:07 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#373 [ぱいん]

「…やっ…っ…!!」

圭太の行為に
興奮していた俺は
肉棒を無理矢理
ねじ込んだ。

ローションと
圭太がほぐして
くれていたおかげで
思ったより
すんなりと入った。

⏰:08/01/03 23:17 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#374 [ぱいん]

でもきつくて
思うように動かせない。

「力抜けよ」
「やっ…。お願い。
 もう抜いて…」

何度言っても
泣くばかりで
一向に力を抜こうと
しないので
なかなかイけない。

⏰:08/01/03 23:26 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#375 [ぱいん]

俺が苛ついていると
圭太が叶羽に
ささやいた。

「力入れるから
 痛いんだよ。
 怖くないから
 力抜いてごらん」

さっきまでとは
別人のような
優しい口調だった。

⏰:08/01/03 23:38 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#376 [ぱいん]

安心したのか
叶羽の力が抜けた。

その隙を逃さず
腰を動かすと
叶羽の口から
甘い声が聞こえた。

「気持ちよく
 なってきた?」

圭太の問いかけに
叶羽が答える。

⏰:08/01/03 23:42 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#377 [ぱいん]

「んっ…はい…」
「そう。お尻で
 感じるなんて
 叶羽はいやらしい子
 だったんだね」
「そんな…」
「こっちも
 触ってあげるよ」

圭太が指で
クリを刺激すると
アナルが締まった。

⏰:08/01/03 23:46 📱:D905i 🆔:YVRVTmbE


#378 [さくら]
めちゃたのしいよ
ずっとよんでます

⏰:08/01/03 23:51 📱:SH904i 🆔:0Q3vcjW2


#379 [ぱいん]
>>さくらさん

ありがとうございますずっと読んでくれてたとか嬉しいです

⏰:08/01/04 13:07 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#380 [ぱいん]

>>377

俺の動きに合わせて
圭太が指を動かすので
すぐに快感が
押し寄せてきた。

「出すぞ!」

叶羽にはもう
俺の言葉は
届いていなかった。

⏰:08/01/04 13:11 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#381 [ぱいん]

ぐったりと
ベッドに倒れ込んだ
叶羽を横目に
シャワーを浴びに
部屋を出た。

圭太が叶羽に
何か言っていたが
よく聞き取れなかった。

熱めのお湯で
シャワーを浴びながら
ある疑問が浮かんだ。

⏰:08/01/04 13:14 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#382 [ぱいん]

叶羽も圭太も
なぜあそこで
働いているのだろう。

よほど高い給料を
貰っているのだろうか。

考えてみたけれど
わからなかった。

⏰:08/01/04 13:16 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#383 [ぱいん]

聞いても
教えてくれるとは
思えなかったので
そのまま家に帰った。

疲れていたせいか
土日の休みは
ほとんど寝て過ごした。

会社に行く気が
なくなるほど
ダラダラと過ごし
月曜になった。

⏰:08/01/04 13:21 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#384 [我輩は匿名である]
失礼します

>>1-100
>>101-200
>>201-300
>>301-400
>>401-500

⏰:08/01/04 13:23 📱:SH905i 🆔:yHVNWl.w


#385 [ぱいん]

面倒くさがりながらも
会社へ行き
デスクに座ると
すぐに山口が
コーヒーを持って
やって来た。

媚びを売るような目で
俺を見つめる
山口の視線に
酷くうんざりした。

⏰:08/01/04 13:26 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#386 [ぱいん]
>>匿名さん

アンカー
どうもです

⏰:08/01/04 13:27 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#387 [ぱいん]

「多田くん
 今日は夜空いてる?」
「え?」
「ご飯でも
 どうかなって…」

顔を赤らめながら
そう言った
山口に嫌気が差した。

⏰:08/01/04 13:33 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#388 [ぱいん]

俺は無言で席を立ち
廊下に繋がる
ドアに向かった。

「多田くん
 どこに行くの?」

山口が追いかけてくる。

「外回り」
「帰りは?」
「未定」

⏰:08/01/04 13:35 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#389 [ぱいん]

こんなとこで
山口と話していたら
付き合っているなどと
余計な噂を
立てられそうで
嫌だった。

会社を出ると
特にすることもなく
銀行へ向かった。

⏰:08/01/04 13:37 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#390 [ニャー]
ずーっと見てましたよエロ小説ン中で1番面白いですがんばって下さい

⏰:08/01/04 20:18 📱:SH902i 🆔:L8OyRg22


#391 [ぱいん]
>>ニャーさん

一番とか素直に
嬉しいです
ありがとうございます

⏰:08/01/04 22:37 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#392 [ぱいん]

>>389

振り込みを
済ませた俺は
通帳に掲載された
残高に愕然とした。

いつの間にか
あのサイトに
支払った額は
数百万を越えていた。

⏰:08/01/04 22:41 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#393 [ぱいん]

貯金があると言っても
サラリーマンの
貯金額など
たいしたものではない。

思わずため息が出た。

痴漢くらいに
とどめておくべき
なのかもしれない。

⏰:08/01/04 22:51 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#394 [ぱいん]

銀行を出た後も
会社に戻る気になれず
パチンコ屋に入った。

台をまわしていても
考えるのは
あのサイトにつかった
金額ばかりだった。

それでも不思議と
パチンコ屋の店内は
心地よかった。

⏰:08/01/04 22:58 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#395 [ぱいん]

うるさいくらいの騒音に目が痛くなるほどの煙草の煙の中で俺はただ玉を弾いていた。

気づけば夕方だった。
俺の後ろには
箱が積まれている。

換金すると
八万にもなった。

⏰:08/01/04 23:01 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#396 [ぱいん]

これを今月の
生活費にして
来月からまた貯金だな。

少しみじめな気分に
なりながら
俺は家路についた。

パソコンに
振り込み確認の
メールが届いていた。

⏰:08/01/04 23:04 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#397 [ぱいん]

今回の支払いを終え
俺はVIP会員に
なったらしい。

そりゃあれだけ
金遣えばVIPにも
なるだろうな。

自分に呆れながらも
続きを読んでいくと
新しいURLが
張り付けられていた。

⏰:08/01/04 23:11 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#398 [ぱいん]

金はなくても
性欲はある。

俺はURLを
クリックした。

内容は通販のサイトに
よく似ていた。

並んでいる商品は
AVばかりだ。

⏰:08/01/04 23:55 📱:D905i 🆔:BHW6PNNA


#399 [ぱいん]

違うのは
商品のどれもが
あのサイトの利用者が
オプションで
撮ったものという点だ。

商品の下に
撮影場所や撮影時間
女の子のタイプなどの
説明がついていた。

俺のように
部屋に監禁して
撮影された商品が
大半だった。

⏰:08/01/05 00:02 📱:D905i 🆔:pE4BRZGs


#400 [ぱいん]

車や屋外
というものも
目についた。

俺が興味を
ひかれたのは
エレベーターだった。

商品をクリックすると
動画のダウンロードが
出来るように
なっていた。

⏰:08/01/05 00:06 📱:D905i 🆔:pE4BRZGs


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