俺がヲタクになる理由
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#349 []
「渋谷くん。」

俺は冷静に渋谷の名前を呼んだ。

こいつまさか最後のメールが写メ付きで自分のタイプだったから俺らに見せないなんて……まさかな。
まさかそんな発想、同士にもっちゃぁ失礼だよなー。

「渋谷くん、3件めのメールはどこだ?」

⏰:09/10/16 04:56 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#350 []
俺の言葉に渋谷は目をギョロギョロさせた。

気持ち悪いやつめ。

「あれ?メールないの?もしかして間違って消しちゃったかも…。」

未だ目をギョロギョロさせながら挙動不審気味に言う渋谷。

⏰:09/10/28 01:30 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#351 []
俺は悟ってしまった。

先程の俺の予想が的中してしまった事に。

チラリと那智を見ると、
彼も悟ってしまったみたいだ。

渋谷を哀れみの目で見ている。

「那智くん、ちょっと来たまえ。」

⏰:09/10/28 01:32 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#352 []
ひとまず渋谷に携帯を返し、那智を連れて廊下に出た。

「那智くん、どう思うかね?」

「…いや、なんか俺かわいそうで泣きそうなんだけど。」

答えになっていないが答えになってしまう返答を那智は泣きそうな表情で言った。

⏰:09/10/29 04:23 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#353 []
チラリと渋谷を見るとニヤニヤしながら携帯をいじっていた。

同じく那智も渋谷の方を見ながらやるせない表情をしている。

「渋谷の言うことに納得したふりするか。」

俺の言葉に那智はため息ながらも

「それが一番ええ。」

と、某CM(マイナーなので知ってる人は少ないですね)の決め台詞を吐いた。

⏰:09/10/29 04:26 📱:P904i 🆔:☆☆☆


#354 [我輩は匿名である]
あげ(^O^)

⏰:09/12/05 16:46 📱:SO706i 🆔:MFLG0Rok


#355 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400

⏰:09/12/05 18:36 📱:W62SH 🆔:KVaY6wNE


#356 []
>>353

「渋谷くん、今のところは収穫がないようだし、次にメールがきたらすぐに俺達に報告するように!」

どこぞの兵隊かと錯覚するような見事な敬礼をしながら俺は言った。

「もちろんであります!」

渋谷もマネしてびしっと敬礼したが、那智はずっと怪訝な顔つきで渋谷を見ていた。

那智よ…友を疑う目をあからさまに見せないであげてくれ。

⏰:11/07/20 01:25 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#357 []
5限の授業が始まった中で、俺はまだモヤモヤとしていた。

渋谷はあー見えて結構面食いだ。

以前那智は

「自分のレベルを知りなさい」

と渋谷に言い、ハート様になったこともある。

つまり那智も渋谷が面食いだとわかっている。

俺は渋谷が大事に隠したメールの相手が気になってしまった。

⏰:11/07/20 01:28 📱:N01B 🆔:☆☆☆


#358 []
渋谷のために放っておこうと思ったのは事実。

だが、俺は渋谷よりも自分が大事だ。当たり前だろ?

やはり自分の好奇心は尊重したいものだ。

5限が終わったら、渋谷をどうにか追い出して
保存ボックスに移してあるだろうメールを見てやる、俺は心に決めた。

⏰:11/07/20 01:31 📱:N01B 🆔:☆☆☆


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