黒蝶・蜜乙女
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#575 [向日葵]
蜜「駄目セツナ……!」
また手を上げて遮ろうとしたけど掴まれて壁にゆっくりと押し付けられた。
セツナ「そんな顔されて…、辞めれると思ってるのか?」
鏡を下さい!そしたら“そんな顔”を止めますから!!
セツナ「お前は俺を誘うのが上手いな。」
知らない!私誘ってない!そんな色気持ってない!!
セツナの唇が優しく押し付けられる……。
反則だ…。そんな優しくするだなんて……。
:07/07/28 16:11
:SO903i
:EACVsMYQ
#576 [向日葵]
ちゃむさん

安価どもです

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――――
思わず唇をこわばらせてしまう。
それに気付いたセツナは唇を何度も重ねて私の唇をほぐす。
もう胸が張り裂けそうなくらい苦しい……。
蜜「セツ……。あいたー!!」
ガチッて音と共に2人して口を抑える。
セツナ「お前なぁ〜……。」
漫画のお約束みたいに歯が当たって口が切れてしまった。
:07/07/28 16:16
:SO903i
:EACVsMYQ
#577 [向日葵]
セツナ「キスしながら喋るなよ!見てみろ!俺の完璧な体の一部が傷ついたじゃないか!!」
蜜「ごめんなさぁぁ〜い!!」
ってか私もケガしたのにその心配は無しですか!!
セツナ「ったく。蜜。決めたぞ。学校には行かない。」
あぁぁぁ……せっかくの作戦すら失敗に終わってしまった……。
私だけ行くのも許されず、人生初のサボりになってしまった……。
:07/07/28 16:19
:SO903i
:EACVsMYQ
#578 [向日葵]
――――

――――
キリます

:07/07/28 16:20
:SO903i
:EACVsMYQ
#579 [冬歌]
:07/07/28 20:23
:W43H
:1uiX0qj.
#580 [向日葵]
冬歌さん

安価ありがとうございます

――――

――――
・・・・・・・・・・・・・
ピピピピピピ
私は学校に休みの電話をする為に受話器を片手に私はリビングを行ったり来たりしていた。
そんな私にソファーに寝転んだセツナは話かける。
セツナ「蜜。何してんだ?」
蜜「シーッ。少し黙ってて下さい。」
私は一回咳払いをした。
すると受話器の向こうから声が聞こえる。
:07/07/28 21:43
:SO903i
:EACVsMYQ
#581 [向日葵]
ガチャ
{はい。}
―――ドクン
この声は……
{クスクス。君、蜜乙女だね。}
蜜「ターヤ先生……。」
その名前を呟いた瞬間、天井を仰いでいたセツナがこちらを素早く見た。
ターヤ{どうかしたの?君が休みだなんて。しかも卒業式に。}
優しい声だけど、私には恐ろしさだけしか感じられなかった。
:07/07/28 21:46
:SO903i
:EACVsMYQ
#582 [向日葵]
セツナはソファーから降りて私から受話器を奪おうとするけど、私はそれをなだめた。
今セツナが出てしまったら話がこじれてしまう。
ターヤ{何で来ないのかな?}
蜜「風邪をひきました…。卒業式に菌をばらまくのはいけないと思いまして……。」
あくまで冷静に。
ホントは吐き気がするほど怖い……。
ターヤ{ふぅん。風邪ねえ。……わかりました。}
それでわかってくれれば良かった。
続きを聞いた私は受話器を落としそうになった。
:07/07/28 21:57
:SO903i
:EACVsMYQ
#583 [向日葵]
ターヤ{じゃあお見舞いに行ってあげるよ。}
蜜「え……?」
ターヤ{クスクス。そうだなぁ…。いきなり行っても失礼だから……15分あげる。}
蜜「来なくて…結構です。」
ターヤ{セツナいるんでしょ?}
―――ドクン…
蜜「ど…して……。」
ターヤ{どうしてだろうね…。クスクス。なぁんてね。かまかけに決まってるでしょ。}
:07/07/28 22:01
:SO903i
:EACVsMYQ
#584 [向日葵]
―――――!!!!
しまった……。
ターヤ{じゃあ15分後にね。その間にドレスアップでもしてるといいよ。}
ガチャ
プー プー プー プー
一方的に切られた受話器を持ったまま、しばらく立ち尽くした。
セツナ「蜜?!」
セツナが肩を揺らす。
そこで私は半泣きになった。
セツナがいるなら大丈夫。でももしセツナに何かあったら……っ。
蜜「セツナ……っ!ターヤ、先生、ここに来るって……!!」
:07/07/28 22:05
:SO903i
:EACVsMYQ
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