恋したのは…(BL)
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#701 []
家に帰り、風呂に入った。


はぁ〜…俺とレンって何かと邪魔が入るんだよなぁ;

湯舟につかりながら、そんな事を考えていた。


…………


カケル「ゴクゴク……ぷはぁ♪やっぱ風呂上がりは牛乳に限るわぁ♪」


台所で牛乳をラッパ飲み。


リビングでテレビを見ていた。

⏰:07/12/15 18:59 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#702 []
「カケル〜!」


姉貴に呼ばれ、ソファー越しに返事をした。


カケル「なにー!?」


姉貴「今日のドラマ、録画しといてぇ♪…ってあんた!その首なんなのよー」


ニヤニヤしながら言う姉貴


はっ!?…首ってなんだよ!?


カケル「なに!?なんかついてる?」


まったく気付いてない俺。

⏰:07/12/15 19:02 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#703 []
姉貴「まったく思春期になっちゃって♪キ・ス・マーク♪」



キスマーク……!?


って!!!!


カケル「エエーーッ!!!!?」


俺は急いで鏡を見た。

⏰:07/12/15 19:04 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#704 []
首の右端に…………


真っ赤なキスマーク。


///////!!



レッッ…レン!!!


カケル「あっ…あいつッッ!いつの間に///」


姉貴「ンフッ♪あいつって誰の事〜!?」


後ろから姉貴がヌッと出てきた。

⏰:07/12/15 19:08 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#705 []
カケル「ウオッ!!…うっせー!!だっ…誰でもいいだろ!!////」



姉貴「ふーん♪まっいいや♪録画よろしくねぇ」


手をヒラヒラさせ、姉貴は出掛けていった。


ふう…やっと出掛けた。


俺は再び、鏡を見つめた。

⏰:07/12/15 19:10 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#706 []
恥ずかしい…けど


めちゃくちゃ嬉しいッッ♪


一人、ニヤニヤしながら部屋に行き、ベッドにダイブした。



…………レン。


大好き。


そのまま眠りについた。

⏰:07/12/15 19:12 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#707 [なん]
きゃー!!!
ほんまに一気読みしちゃいました!
おもしろすぎる(*$>∀<)bb
これからも頑張ってください〜ヽ(´∇`)ノ

⏰:07/12/15 19:14 📱:SO903i 🆔:nt0Yp7V.


#708 []
なんサン

ありがとうございます

⏰:07/12/15 19:24 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#709 []
………


バタバタバタ…


バーンッッ!!!!


カケル「おっはよーございまぁす!!!」



俺は上機嫌で学校に登校した。


今日は遅刻じゃないもんねぇ♪


レンに早く会いたくて、早起きしちゃった♪

⏰:07/12/15 19:27 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#710 []
敬介「はよぉ♪元気だなぁ(笑)」


カケル「おう♪って…レンまだ来てないん!?」


周りを見渡すが、レンの姿がない。


敬介「そういや、まだ見てねーな」


いつも早いのに…

珍しいな。


でもすぐに…

その疑問は解けた。

⏰:07/12/15 19:29 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#711 []
敬介「おい!カケル!…レン来たぞ!!」


敬介が教室の窓から、校庭を指さした。


その先にはレン…………と


!!!!!!!!!!


なんでアイツがッッ!!?


レンの横には…ミヤビがいた。

⏰:07/12/15 19:32 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#712 []
俺は教室を飛び出した。


靴箱の前………


カケル「レン!!!!」


レンを呼び止める。


なんで…!?

なんでミヤビがこの学校に居るんだよ!!!


俺がレンに問い掛けようとした時だった…


ミヤビ「今日からこの学校に通うから♪」


嫌味ったらしくミヤビが言った。

⏰:07/12/15 19:36 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#713 []
はっ…!?

この学校に通う…!?


カケル「どーいう事…!?」


頭がついていかない。


ミヤビ「転校してきたんだよ!」


転校………!?


カケル「はぁーーッッ!!!?」


つい大きな声を出してしまった。


なななっ!!!!
なんだとぉーッッ!!!!?

⏰:07/12/15 19:39 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#714 []
ありえねーッッ!!!

めちゃくちゃありえねーって!!!


俺が口をパクパクさせていると…


レン「ミヤビッッ、お前は早く職員室行け!カケル、行くぞ!!?」


レンに腕を引っ張られ、連れていかれた。

⏰:07/12/15 19:41 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#715 []
………
屋上についた。


カケル「ッッ!!ありえねー!!何でアイツが転校してくるんだよ!!」


俺は叫ぶように言った。


レン「俺もビックリしてんだよ!!今朝…いきなり家に来て…たぶん親父に頼んだんだろう。」



はぁ!? まったく訳わからん!!


レン「アイツの親父なぁ…凄い偉ぇ先生だから。」


あっ!そーゆー事か♪

ってチッガーウ!!!!!


カケル「のぁ〜;俺の天敵がぁ!!…俺のレンがぁ!危ない;」


一人騒ぐ、俺( ̄▽ ̄;)

⏰:07/12/15 19:56 📱:SH702iD 🆔:/5u9a5VQ


#716 [ayu]
>>650-750
失礼致しますm(__)m

⏰:07/12/16 01:56 📱:N901iC 🆔:kNPRyCWA


#717 [我輩は匿名である]
>>01-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>451-500
>>501-550
>>551-600
>>601-650
>>651-700
>>701-750
>>751-800
>>801-850
>>851-900
>>901-950
>>951-

⏰:07/12/16 03:33 📱:W52T 🆔:sWxOvSVk


#718 []
でも…俺の心配をよそにレンは笑っていた。


カケル「なっ!?何笑ってんだよ!!!こんな一大事にぃ〜;」


レン「ハハッ♪大丈夫だって!!俺はお前にしか興味ねーから♪」



/////ッッ!!


コイツぅ( ̄▽ ̄;)

でも……大丈夫だよな…
そうだ!!きっと大丈夫!!

⏰:07/12/16 13:57 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#719 []
………
………………


教室に戻ると、何やらみんながザワザワしている。


なんかあったんかな…!?


「カケルッッ!!お前知ってるか!?」


敬介が話しかけてきた。


カケル「なにがぁ!?」


敬介「一年に転校生が来てるんだって!!!」


転校生………!?

という事は………ミヤビ!!

あっ…アイツ年下だったんか!!?


カケル「ん……そいつ俺の天敵だから」


俺はやる気なく言った。

⏰:07/12/16 14:03 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#720 []
敬介「はぁ!?天敵ってなんだよそりゃ!?」


俺は、レンとミヤビの…

あの事件の事を話した。


カケル「だーから!!アイツは俺の天敵なんだって!」



敬介「マジかよ。まぁレンはお前にゾッコンだし♪大丈夫じゃねーの!?しかし、そのミヤビって奴、すげー人気だぜ!?」



はぁ!?

まぁ…でも綺麗だしなぁ…

⏰:07/12/16 15:55 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#721 []
ハッ( ̄□ ̄;)!!


いかんいかんッッ!!

天敵の事を綺麗だなんて!!


でも実際、ミヤビの噂はたちまちに広まった。


特に女子が騒ぎまくってるし。



なんか…………


気にくわねー(´〜`;)

⏰:07/12/16 15:58 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#722 []
…………


「おっしゃ!!飯だ飯〜♪」


昼ご飯の時間、俺は元気よくレンと敬介と学食へと向かった。



今日のランチはなんだろなぁ〜♪


鼻歌を歌いながら。



ん……!?

なんだ!? あの人だかり。



学食の中、誰かが大勢の女の子に囲まれていた。

⏰:07/12/16 16:02 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#723 []
「あっ!レン〜♪」


その人だかりの中心にいた奴が、レンの名前を呼んだ。



ミヤビッッ!!!!!



ミヤビは手をヒラヒラさせながら、レンの横へと歩いてきた。



ゲッ…;

最悪だ〜ッッ!!!!!

⏰:07/12/16 16:05 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#724 []
「ふーん…確かに騒がれるだけあんな〜」


なっ!? なにぃっ!!!?


横から敬介が言った。



カケル「おまっ!!敬介!!」


俺は敬介を見上げた。


敬介はバツの悪そうに笑って


敬介「ハハッ;でもレンのタイプじゃないじゃん!?」


ふんっ!!

何だよ!何だよ!

敬介まで!! むかつく!!

⏰:07/12/16 16:09 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#725 []
ミヤビの出現にイライラしている俺。


「二人並ぶと絵になるぅ♪」

「二人じゃないよ!カケル先輩と敬介先輩もいるし♪」


「写真とりたーい」


そんな声が女の子の中から沸き上がり…


さらにイライラが増した。

んだよッッ!!!

レンとミヤビが絵になるだとぉ!!!!?


こんのヤロー!!!!!

⏰:07/12/16 16:13 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#726 []
俺のイライラはピークを迎えた。


カケル「俺、学食いらねー」

敬介「はっ!?お前なに言って…」


俺が学食を出ようとした時…


ミヤビ「嫉妬ってガキだよなぁ〜♪」



ぬぁーにぃッッ!!!?


俺はミヤビを睨みつけた。

⏰:07/12/16 16:16 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#727 []
ミヤビはふふんっと鼻で笑った。


カケル「〜ッッ!!!んの野郎!!お前嫌いッッ!!マジで嫌い!」


俺はバシッと言ってやった♪


ミヤビ「レンぅ〜;カケル先輩怖いぃ;」



ハッ………!?

何この人…………!?



コロッと表情を変え、レンの腕に抱き着くミヤビ…


キィー!!!!むかつくぅ!!

⏰:07/12/16 16:19 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#728 []
レン「あーもう!ミヤビッッ、離れろ!!!カケル…お前も言い過ぎだ!」


レンはミヤビの体を押し退けながら、言った。



カケル「んだよッッ!!嫌いなもんは嫌いだし!!もーいい…レンなんか知らんッッ!!」


俺は学食を飛び出した。



あーっ!!!もう!!

レンのバカヤローッッ!!!


ミヤビのアホーッッ!!

⏰:07/12/16 16:23 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#729 []
俺は一人、屋上で寝転んだ。


何だよ…

レンの奴…


…………


雲…速ぇな…


空を見上げていると


「カケルせぇんぱい♪」



!!!!!!!!!!!


目の前に顔;


カケル「ッッ!!〜ッッんだよ!」


それは俺の大嫌いな…


ミヤビの顔だった。

⏰:07/12/16 17:51 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#730 []
なななっ!!!

なんでコイツがいるんだよっ!!!



ミヤビ「アハハッッ♪やっぱ面白れぇ」


ケラケラ笑っているミヤビに、俺は頭にハテナ?がいっぱい。



カケル「何しに来たんだよ…;」


顔をそらしながら聞いた。

⏰:07/12/16 17:54 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#731 []
ミヤビ「あんた、レンと付き合ってんだよね!?」


はぁ!?


カケル「それが何だよ!?」


ミヤビ「俺、負けないから」


カケル「はっ!?……」


急な言葉に…

俺は言い返す言葉もなかった。

⏰:07/12/16 17:57 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#732 []
負けないだと……!!!?

すげぇ生意気!!!!


ミヤビはにこっと笑って、「それだけだから♪」

そう言って帰った。



ムカムカッッ!!!

ムカツクーッッ(>□<)


レンはお前になんかやんねーもんねッッ!!

バーカ!!!

⏰:07/12/16 18:00 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#733 []
でも………

この日から…大変だった。

毎日毎日、ミヤビはレンにベッタリ…


俺とレンが、二人きりになれる時間が…


だんだん少なくなっていった。

⏰:07/12/16 18:02 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#734 []
…………
………………


はぁ…

もう二週間もレンとまともに二人きりになってない;

それもコレも…

アイツの!!ミヤビのせいだ!!!


チュー…したいなぁ;

レンの席を見つめた。

⏰:07/12/16 18:05 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#735 []
カケルを好きだった後輩はもうでないんですか(´・ω・`)?

⏰:07/12/16 20:35 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#736 [心(COCO)]
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3121/

⏰:07/12/16 20:44 📱:W52SH 🆔:☆☆☆


#737 []
遅れてすみません
更新します

⏰:07/12/16 20:47 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#738 []
さん

後輩とはマリの事でしょうか
マリは同級生です
今は出番ないですよ

⏰:07/12/16 21:15 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#739 []
「カケル!?」


声をかけてきたのは敬介。

カケル「ん〜なにぃ!?」


敬介「元気ねーなぁ!?ミヤビにやられっぱなしか?」


うっ………;

その通りです↓


カケル「んぁ〜!!!その名前出すなぁ!!(泣)」


精神的にまいってんなぁ…俺。

⏰:07/12/16 21:19 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#740 []
敬介「まぁ元気だせや!!ほらッッ次体育だぞ♪」


俺と敬介、レンの三人で校庭へ向かった。


今日の体育はサッカー♪



チーム分けをして、サッカーを楽しんだ。

⏰:07/12/16 21:27 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#741 []
カケル「ハァ…ハァ…うわー疲れたぁ!!」


芝生に座り込んだ。


敬介「カケル〜レン〜!!お願いがあるんだけど♪」


敬介がなにやら叫んでいる


レン「んあ!?なにぃ?」


敬介「お前ら二人でボール片付けてくんねぇか!?」


カケル「えーっ;」


俺がブーイングしていると、敬介が俺に擦り寄ってきた。

⏰:07/12/16 21:30 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#742 []
敬介「二人っきりにしてやるって言ってんだよ」


えっ!? 敬介…

やっぱ良い奴〜♪


カケル「よっヨシ!!!レン!!片付けよーぜ♪」


俺はレンの手を引き、ボールの入ったカゴを持った。


レンと二人になれる♪

ウキウキだった。

⏰:07/12/16 21:33 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#743 []
体育倉庫の中………


カケル「よいしょっ…と」


カゴを片付けた。


レン「カケル………」


ドキ…



カケル「なっなに!?」


久しぶりに二人きりになったからなのか…


少し緊張;

⏰:07/12/16 21:35 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#744 []
レン「久しぶりに二人きりだな♪」


レンがにかっと笑った。


あーっもう!!!!


俺はレンの顔を両手で挟んだ。


チュ……


レンの口唇に触れる。


カケル「ずっと…チューしたかったんだぜ!?///」


我ながら少し恥ずかしい;

⏰:07/12/16 21:39 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#745 []
レン「俺も…ずっとしたかったよ」


チュ……クチュ…


あっ…深い…


長いキスが続いた。


カケル「ンッ…ファッッ…レン」


キスだけで…

気持ちよくなってしまう。

⏰:07/12/16 21:41 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#746 []
レン「好きだよ…」


カケル「俺も…好き」


さっきまでの憂鬱がなくなっていった。



ミヤビがなんだ!!!

俺とレンはこんなに好き合ってるんだ。

大丈夫だよな♪


キスひとつ…

それだけで俺の心はまた強くなった。

⏰:07/12/16 21:45 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#747 []
…………放課後。


レンは委員会だから先に帰っていいって言ってたけど…


俺は待つ事にした♪


今日は珍しく、ミヤビの姿も見えねーし♪

二人で帰れるよな!!


ウキウキでレンを待った。

あっ!! そういえば♪


まだ時間があるし♪

行ってみよーっと!!!

ある場所へと向かった。

⏰:07/12/16 21:50 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#748 []
「ニャー…ニャー…」


おっ…いたいた♪


向かった先は裏庭の隅。


この間、子猫見つけちゃって…ひそかに見に来てんだ♪


カケル「おー元気だったかぁ!?」


子猫に話しかけ、抱き上げた。

⏰:07/12/16 21:53 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#749 []
ピョンッッ…


カケル「あっ!おいチョットどこいくんだよー!?」


子猫は俺の腕を擦りぬけ、どこかへかけて行った。


俺はそれを追い掛ける。


カケル「おーい!チビ猫〜!」


……………ん!?

⏰:07/12/16 21:56 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#750 []
チビ猫発見♪


って…誰か喧嘩してる!?


男が四人…誰かを囲んでいた。


集団リンチ!!!?

怖ぇ〜;


チビ猫を抱き上げ、そそくさと帰ろうとした。


「いってーんだよ!!!」


聞き覚えのある声……


まさか!!!!!


リンチされているのは…;

⏰:07/12/16 22:03 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#751 []
そっと振り返り、囲まれている中心の奴を確認……


あぁ…;

やっぱり…………ミヤビ。


まぁ生意気だし、やられても仕方ねーよな;


俺はそのまま帰ろうとした…


でも………可哀相かな;

んぅ〜…んぅ〜…;

あーっ!くそっ!!!!

⏰:07/12/16 22:06 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#752 []
カケル「せんせーっ!!!誰かが喧嘩してまーす!!!」


大声で叫んだ…


男四人は「チッ」と舌打ちをして、逃げて行った。


あーぁ…

つい助けちまった;


ミヤビが俺に気付く…


カケル「あっ…だっ大丈夫か!?」


一応声をかけてみた。

⏰:07/12/16 22:12 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#753 []
が…………


ミヤビ「別に…助けなくてもいいのに」


なっ!!!!!

可愛くねーッッ!!!!


カケル「はぁ!?お前ありがとうとか言えないわけ!?まぢムカツク!!!」


ミヤビ「だから助けてくれなんて言ってねーし」



ムカムカッッ


カケル「あーもう!!ムカツク!!じゃーな!」


苛立つ胸を押さえて、俺は教室へと向かった。

⏰:07/12/16 22:16 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#754 []
あーもう!
なんだよアイツ!!


教室に入り、机の上に腰掛けた。


レン…まだかなぁ〜…



ガラガラ…


教室の扉が開いた。


カケル「レン…!!!」


と思ったが…


レンじゃなく…


「レンじゃなくてすみませーん」


ゲッ…; ミヤビ;

⏰:07/12/16 22:24 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#755 []
俺はさっきの事もあって、ミヤビを無視。


ふーんだッッ!!!


ミヤビ「無視かよ…!」


俺はそっぽを向いた。


それでもミヤビは俺に近づいてくる…


コイツ…何なわけ!!?

⏰:07/12/16 22:29 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#756 []
ガバッ!!!


カケル「ハッ!?ちょっ…!!!」


ミヤビ「さっきはゴメン!助けてくれてありがとう!!!」


ミヤビが頭を下げ、俺に言った。



エエエッ!!!?

びっ…ビビったぁ;


でも…コイツ耳まで真っ赤にして(笑)

結構可愛いとこあんじゃん♪

⏰:07/12/16 22:32 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#757 []
カケル「もういいって♪」


俺はミヤビの頭をポンッッと叩いた。


ミヤビ「〜ッッ///きょっ今日は俺先帰るわ///」


そう言って、ミヤビは帰っていった。


フフーン♪ あいつなりの御礼なのかな。


いつもはレンと俺を二人きりにさせねーからな。

⏰:07/12/16 22:37 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#758 []
なんだか嬉しくなった。


ガラガラ…


「終わったぁ;って何ニヤニヤしてんの!?」


委員会が終わったレンが、教室に入ってきた。



カケル「なぁんもねー♪」


レン「変なやつ(笑)帰んぞー♪」


カバンを持ち、レンと帰り道を歩いた。

⏰:07/12/16 22:40 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#759 []
………


カケル「こーやって二人で帰るの久々だよなぁ♪」


レン「そうだな♪いつもはミヤビが邪魔してたもんなぁ(笑)」


そんな会話をしながら帰っていた…

楽しい時間はあっという間に過ぎる。


もう…家についちまった;

⏰:07/12/16 22:44 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#760 []
また明日更新します

⏰:07/12/16 23:39 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#761 []
やっぱり少し更新


………

カケル「あっあのさ!レン…!!」


俺は家に入るまえにレンを呼び止めた。


レン「ん…?どした!?」


まだ…姉貴は帰って来ないと思うから…

⏰:07/12/16 23:45 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#762 []
カケル「家…寄ってく!?」


もうちょっと…

一緒に居たいよぅ(>_<


レン「うん♪寄ってく♪」


俺は部屋へと招き入れた。

⏰:07/12/16 23:47 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#763 []
カケル「アッ…俺飲み物とってくる!!」


ドキドキ…

うぁ…なんか久々だし…

緊張する;



飲み物を持ち、部屋へと戻った。

⏰:07/12/16 23:49 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#764 []
カケル「ごめん、お茶しかなかったわぁ…って!おい!!!」


レン「これカケルだべ!?」



レンが勝手に…

俺の中学ん時のアルバムをひらいていた。

⏰:07/12/16 23:51 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#765 []
カァーッ////


カケル「バッ!!!見んなッッ!」


アルバムを奪おうとした…

その瞬間………



あっ!!!!やばい////


ドサッ…


レンを押し倒す形で、倒れてしまった。

⏰:07/12/16 23:53 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#766 []
カケル「ごっごめん


急いで起き上がろうとした…………でも


グイッッ!


レン「カケル……」


あっ…吸い込まれる…


レンに引き寄せられ見つめ合った。

⏰:07/12/16 23:56 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#767 []
チュ……


互いの口唇が重なる。


チュ…クチュ…


カケル「ンッハッ…レン…」


いつの間にか、レンが覆い被さる状態になっていた。


レンの手が…
俺のシャツのボタンを、器用に外していく……

⏰:07/12/16 23:58 📱:SH702iD 🆔:Opai6iec


#768 []
そして…
俺の小さな胸に触れた。


ピクン…


体が跳ねた

その瞬間…



♪〜♪〜♪〜


携帯の音が…鳴り響いた。

⏰:07/12/17 00:00 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#769 [春]
Σ(・ω・′)ノシ

⏰:07/12/17 12:20 📱:810P 🆔:AS70rbVM


#770 []
更新します


レン「クソッ!…誰だよこんなトキにッッ!!」


レンが携帯を開いた。



誰…からだろ。


レンが電話に出た。

⏰:07/12/17 15:55 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#771 []
…………

レン「何だって!!!?すぐ行くから待ってろ!!」


凄い勢いで電話を切った。


…………!?


レン「カケル…ごめん、オバサンが…ミヤビの母さんが倒れたって…今ミヤビが…!」


えっ!?

ミヤビのお母さんが……!?

⏰:07/12/17 15:57 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#772 []
俺達は急いで病院へと向かった。


………

病院につくと、ミヤビがしゃがみ込んで顔を伏せていた。



レン「ミヤビッッ!!!」


ミヤビ「レンッッ!!…レン!」


泣き腫らした目で、ミヤビは顔を上げた。

⏰:07/12/17 16:00 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#773 []
レン「オバサンはっ!!?」


ミヤビ「…グスッッウッ…今せんせが…診てる」


混乱している様子のミヤビ。


レン「落ち着け!きっと大丈夫だから!!」


レンがミヤビの肩を抱く…



ズキンッ…


こんな大変なトキに俺は…


ヤキモチなんて…

妬いてしまった。

⏰:07/12/17 16:03 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#774 []
俺達が到着して間もなく…
ミヤビのお父さんが駆け付けた。


レン「カケル…少しいいか!?」


レンに手を引かれ、病院の外へと向かった。


何だか…嫌な予感。

⏰:07/12/17 16:39 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#775 []
レン「カケル…ごめん、俺…当分の間ミヤビのそばに居てやりたい…」


えっ………!?


レンは俺の目を真っすぐ見つめながら話した。


ミヤビは、家庭が複雑。

今の親父は本当の父さんじゃない…だからミヤビはお母さん子で、レンはオバサンがもしものトキを考えると、ミヤビの事が心配で仕方がない。

だから…オバサンが良くなるまで、ミヤビの傍にいてあげたい。 という事だった。

⏰:07/12/17 16:44 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#776 []
そりゃ…レンとミヤビは従兄弟同士で、兄弟みたいに仲良しだったのは聞いてる…

だから…心配すんのも分かるけど


でも…!でも…!!


カケル「〜ッッそんなの…嫌だよ!だって…ミヤビはレンの事をッッ…!!」


大人しくなれない……


レン「分かってくれ……」


分かってる!分かってるけど…でも…

⏰:07/12/17 16:47 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#777 []
カケル「…なら、もうレンとは会わない…」


ワガママな俺。


レン「ハァ……分かった。当分は会わない方がいい…」

ズキン…ズキン…


俺はその場から逃げるように走った。

⏰:07/12/17 16:50 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#778 []
あんな事…

言いたいんじゃなかった!

分かったって…

言えば良かった!


でも……不安だったんだ

ミヤビの傍に居たいなんて…


チクショ……何でもっと、大人になれないんだよ!!


家に帰り、俺は泣いた。

自分のレンに対しての言葉に…

自分のガキさ加減に…


後悔した。

⏰:07/12/17 16:54 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#779 []
………
………………


あれから三ヶ月。

レンとはまったく会話なんてしてない…


何度も…謝ろうって思った

でも…何も出来ないでいる

辛いよ…始めも…今だって…
レンの顔を見るだけで、毎日泣きそうになる。


あんなに楽しかった教室も…
今はこんなに寂しい。

⏰:07/12/17 17:54 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#780 []
敬介「今日から春休みだなぁ…」


今日は終了式。


そっか…春休み。

俺達ももうすぐ三年生か…

このまま…レンとクラスが離れたりしたら…


ヤバイ……涙、出る…


敬介「で!?…お前ホントにレンの事はもういいワケ!?」


いいわけないじゃん…;


カケル「まだ…好きだよ;」

言った傍から涙が出てきた。

⏰:07/12/17 17:58 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#781 []
でも…今は無理だよ…

ミヤビの傍にいる、レン。

そんな二人を見たら…

またヤキモチを妬いてしまうから…



敬介「好きなら言えばいいのに…ッッお前見てるとコッチまで辛いじゃん…」


ありがとう…

敬介。


でも今は…近くに行くのが怖い。

⏰:07/12/17 18:01 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#782 []
‐レンSide‐


ミヤビの事は…弟としてしか見ていない。


でも…本当の弟みたいだって思っているからこそ、こんな大変なとき…傍に居てあげたかった。



カケルと会わなくなって…

三ヶ月。


一言も話す事もなくなった…


本当は…


今すぐにでも抱きしめたいのに…

⏰:07/12/17 18:13 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#783 []
俺の決めた事だから…

それすら出来ない。


オバサンは順調に回復している。



でもやっぱり…


まだミヤビを見ていて、心配だから…

⏰:07/12/17 18:15 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#784 []
ミヤビ「今日から春休みだねぇ♪」


終了式が終わり、ミヤビと帰り道を歩いていた。


春休み……か。


レン「そだな…もう俺も三年だよ」


カケルと…

離れるかもな…

⏰:07/12/17 18:18 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#785 []
ミヤビ「ねぇ、レン…!?レンはまだカケルの事好きなんだよね!?」


いきなりのミヤビの質問に…
少しびっくりした。


でも……


レン「あぁ…好きだよ」


カケルの香りがするだけで…おかしくなりそうになる程に…


まだ…こんなにも


愛してる。

⏰:07/12/17 18:21 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#786 []
ミヤビ「そっ…か。ーッ…レン、俺はもう全然大丈夫だから…」


えっ…!? 何言っ…


俯いてるミヤビを見つめた。

ミヤビ「ん…話したい事があるんだ♪アッチいこっか!」


帰り道にある、公園のベンチに向かった。

⏰:07/12/17 18:27 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#787 []
ベンチに腰掛け、俯き加減でミヤビが話し始めた。


ミヤビ「あのね…俺知ってるんだ…レンとカケルが会わなくなった理由。…この間、敬介センパイから聞いたよ」


レン「敬介……が!?」

⏰:07/12/17 18:31 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#788 []
ミヤビ「ん…最初は俺が怒られてビビッたよ(笑)でもレン…カケルが居ないと時々すげぇ悲しそうな顔してる……カケルには勝てないなって思ったよ」



ミヤビは少し寂しそうに笑ってた。



ミヤビ「俺は大丈夫だから…だから!!カケルの所に行ってよ…」


今にも泣き出しそうな笑顔…


レン「でも…ッッ!!!」


ミヤビ「いいからッッ!!早く行ってくれよ!!これ以上……レンのあんな顔見たくないしさ♪」


トンッッと背中を押された。

⏰:07/12/17 18:38 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#789 []
あぁ…これは…

ミヤビなりの優しさなんだよな…


レン「ごめん!!!ミヤビ!」


俺はカケルの元へと急いだ。


…………


ミヤビ「ハッ…マジで勝てねーな…俺」

⏰:07/12/17 18:41 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#790 []
レン「ハァッ…ハァ…」


カケルの家の前…


ピンポーン………


呼び鈴を鳴らす。


シーン…


誰も…居ねぇ


少しの間…俺は呼び鈴の前に立ちすくんでいた。

⏰:07/12/17 18:44 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#791 []
‐カケルSide‐

…………

敬介と別れ、ひとり帰り道を歩いていた。


はぁ…


ため息ばかり出てくる。



レンに会いたい…

会って…


抱きしめて欲しいよ…

⏰:07/12/17 19:10 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#792 []
嘘………だろ!?


カケル「レ…ン…!?」


家の玄関の前でしゃがみ込む…



俺の大好きな人の姿。



ほ…んもの!?


俺はその場から足が動かずにいた…

⏰:07/12/17 19:16 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#793 []
レン「カケルッッ!?…カケル!!」


ギュ…


あっ…

レンの香りがする…


カケル「夢………!?」


まだ信じられない。

⏰:07/12/17 19:18 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#794 []
レン「夢なんかじゃねーよ!!!カケルッッ…ごめんな…」

ポロ…ポロ…


俺の肩に落ちた…

暖かい雫。


カケル「ほっ…本物だぁ」


俺はレンの背中に手をまわした。

⏰:07/12/17 19:22 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#795 []
仕事なので
更新が遅れます

⏰:07/12/17 19:26 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#796 []
カケル「会いたかったよう…!!!」


背中に回した手に…

力を込めた。


レン「ゴメンな…俺の勝手で…」


カケル「ンーン…俺も分かってたのに、ワガママなんか言ったから!!!」


俺達はきつく抱き合った…

⏰:07/12/17 19:33 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#797 []
レン「〜ッッ。カケル…お前に触れたい…」


ドキ…


カケル「ん……俺も///」


チュ……


口唇が触れた。


久しぶりの…

レンの感触…

⏰:07/12/17 19:37 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#798 []
レン「…ウチ来るか!?」


切ない表情で…

レンが俺に問い掛けた。


カケル「…うん」


俺達は…

ただ…手を繋いだまま


レンの家に向かった。

⏰:07/12/17 19:40 📱:SH702iD 🆔:5xFU/vuM


#799 []
………

わぁ…久しぶりのレンの部屋。

少しも変わってないな…


ギュ…


俺がキョロキョロしていると、後ろから抱きしめられた…



ドキ…


レン「やっと…二人きりになれた」


耳元で囁く…

⏰:07/12/18 11:42 📱:SH702iD 🆔:JfteFubo


#800 []
うわッッ…声だけで頭がクラクラする////


レン「こっち向いて…」


振り向くと

互いが引き寄せられるように


チュ…

口唇を重ねた。

⏰:07/12/18 11:46 📱:SH702iD 🆔:JfteFubo


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