真実のカツオ
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#601 [ゆー]
昨日の失敗はチャラだ。
今日はあわびと楽しく過ごしつつ、大人へと一歩を歩むぞ!
小学生というレッテルを今日こそはがすぜ!
『ごちそうさま、あわび‥今日はデートしよっか』
:09/04/05 20:38
:W52S
:JoQ8Vq9I
#602 [ゆー]
『本当!?どこに?』
ふふ‥まぁついてくればいい。
『とりあえず、繁華街行くか』
俺とあわびは、昼から繁華街へと行くことにした。
:09/04/05 20:41
:W52S
:JoQ8Vq9I
#603 [ゆー]
外はX'masシーズン。
雪だるまやサンタ達が街をにぎわす。
夜になればネオンで街はもっとにぎわうだろう。
俺はその夜を待っていた。
しかし‥!
んなすぐになるわけねーっての。
『カツオくん♪早く行こうよ♪』
:09/04/05 20:46
:W52S
:JoQ8Vq9I
#604 [ゆー]
俺たちは色んな店やカフェに行った。
あわびは子供のようにハシャギ、喜んだ。
その時のあわびの表情は今でも忘れられない。
それだけ大きな存在だったんだ。
『わあ‥カツオくん見て!
綺麗だよぉ!』
いつの間にか夜になっていた。
よっしゃ‥行動開始!
:09/04/05 20:52
:W52S
:JoQ8Vq9I
#605 [ゆー]
『あわび、あっち行こうぜ』
あわびは、うなずき付いてきた。
『ここ‥どこなの?』
俺はあわびを山奥に連れて行った。
辺りはもちろん真っ暗。
『カツオくん‥怖いよぉ』
心配すんな。
もうちょいだから待てや。
:09/04/05 21:06
:W52S
:JoQ8Vq9I
#606 [ゆー]
うし!着いた。
『あわび、こっち来てみろよ』
あわびは俺の所まで登ってきた
『うわぁぁ‥綺麗!』
そこは、この街が一面見える程の絶景スポット。
小さい時にこの場所を秘密基地にしていた俺が、初めて自分以外の人間を連れてきた。
あわびには見てほしかったんだよね。
:09/04/05 21:10
:W52S
:JoQ8Vq9I
#607 [ゆー]
『あ、あの星綺麗じゃね?』
俺は夜空を指さし、あわびに言った。
『え?どこ‥?』
『もっと左だよ』
『‥どの星のことよぉ?
‥あ!』
気付いてくれた?
『カツオくん‥』
『俺からのX'masプレゼントだよ』
:09/04/05 21:14
:W52S
:JoQ8Vq9I
#608 [ゆー]
『ここはさ‥俺の秘密の場所なんだよね、小さい時に俺だけの秘密基地にしてたんだ
ここはこの街で一番綺麗な景色が見れるし、星もよく見れるんだよね‥
お前にコレやる時は、絶対この場所でやりたかった』
そう。俺はあの時買った雪の結晶のようなネックレスを左側の木の枝に引っかけて置いたんだ。
:09/04/05 21:19
:W52S
:JoQ8Vq9I
#609 [ゆー]
『カツオくん‥』
その時、調度いいタイミングで雪が降ってきた。
『ありがと‥嬉し‥』
声を押し殺し泣くあわびをそっと抱きよせた。
『やっぱりお前は雪が似合う女だな、一生溶かさねぇよ』
:09/04/05 21:23
:W52S
:JoQ8Vq9I
#610 [ゆー]
あわびは小さく『バカだね』と笑い、俺の背中をグッと抱いた。
俺は、あわびにネックレスを付けてやった。
大事にしろよな‥
『‥よし、家帰るか!』
『うん!』
:09/04/05 21:26
:W52S
:JoQ8Vq9I
#611 [ゆー]
あわびの家に着き、俺たちはまず浴槽に風呂の湯を入れた。
山奥を歩きまわったせいで冬なのに汗がハンパなかった。
あわびは鏡の前で嬉しそうに俺のあげたネックレスを眺めている。
そんな姿がとてつもなく愛しい。
:09/04/05 21:28
:W52S
:JoQ8Vq9I
#612 [ゆー]
風呂の湯が入り、俺たちは仲良く風呂に入った。
何をするわけでもなく、今日の話やたわいもない話をして風呂の一時を楽しんだ。
:09/04/05 21:39
:W52S
:JoQ8Vq9I
#613 [ゆー]
俺は先に風呂から上がった。
もちろん前を見られないために。
風呂から上がり、オレンジジュースを速攻飲んだ。
喉かわいてたんだよ‥
:09/04/05 21:42
:W52S
:JoQ8Vq9I
#614 [ゆー]
『カツオくん‥』
あ?
あわびさん‥
それは反則だぜ‥
:09/04/05 21:45
:W52S
:JoQ8Vq9I
#615 [ゆー]
風呂上がりのあわびは顔が火照り、綺麗なピンクの頬なうえにタオル1枚‥
髪はほどよく濡れており、色っぽいの度をこえている。
風呂上がりマヂで萌えー!
俺の脳内は風呂上がりフィーバーとなっていた。
:09/04/05 21:47
:W52S
:JoQ8Vq9I
#616 [ゆー]
俺はあわびをベッドへと連れて行き、押し倒した。
『あわび誘ってんの?いくら俺が小学生だからってその格好は無防備すぎだぜ?』
『や‥そんなつもりじゃ‥』
『んじゃどーゆうつもりだよ』
俺はあわびのタオルをはぎとった。
ぐは‥マヂで綺麗だし‥
ヤベェ緊張する‥
:09/04/05 21:54
:W52S
:JoQ8Vq9I
#617 [ゆー]
俺は緊張して顔が真っ赤になってしまった。
『カツオくん‥?』
うわ、気付かれたかも‥
『ゴメン‥緊張するんだよ‥
好きな女が目の前で裸だぞ?
赤くもなるだろ‥』
言ったもたがな‥
恥ずかしい‥
所詮俺は小学生だしな‥
『‥嬉しい』
え?
:09/04/05 21:57
:W52S
:JoQ8Vq9I
#618 [ゆー]
『だって‥私だけが緊張してんのかと思ってた‥カツオくん余裕な顔してるし‥
そっか‥同じ気持ちだったんだね』
同じ気持ちか‥
:09/04/05 22:01
:W52S
:JoQ8Vq9I
#619 [ゆー]
あわび‥抱いていいですか?
:09/04/05 22:03
:W52S
:JoQ8Vq9I
#620 [ゆー]
あわびは小さく『はい』と頷いた。
そして俺たちは一つになった。
初めてでぎこちなかったと思うが‥幸せな一時だった。
:09/04/05 22:05
:W52S
:JoQ8Vq9I
#621 [ゆー]
行為が終わっても俺の興奮はおさまらなかった。
あわびは俺の腕の中にいる。
『‥明日だよね』
あわびが口を開いた。
:09/04/05 22:08
:W52S
:JoQ8Vq9I
#622 [ゆー]
『明日の朝には東京に向かうから‥でも時々戻ってくるし!電話もするから安心してね!』
あわびは不安そうな笑顔を見せた。
俺は黙って抱きしめて‥目を閉じた。
この時間が永遠に来ればいいのに‥
しかしそんなの無理な話だ。
誰にも時間を戻すことも止めることもできない。
だから前に進むしかない。
:09/04/05 22:12
:W52S
:JoQ8Vq9I
#623 [ゆー]
朝がこのまま来なければいいのに‥
そう考えると閉じたはずの目が自然と開き、涙が流れる。
あわびに気付かれないように静かに息を潜めて泣いた。
あわびの寝息が聞こえても俺は声を殺して泣いた。
:09/04/05 22:14
:W52S
:JoQ8Vq9I
#624 [ゆー]
できれば東京なんか行ってほしくない。このまま二人で暮らしたい。
でも小学生の‥11歳の俺には無力すぎる‥
俺は結局眠れなかった。
:09/04/05 22:17
:W52S
:JoQ8Vq9I
#625 [ゆー]
『‥あれ?カツオくん、いつから起きてたの?』
あわびが目覚めたようだ。
『ん?ちょっと前だよ』
俺は嘘をついた。
ずっとお前の寝顔見てたなんて恥ずかしいから言わない。
:09/04/05 22:20
:W52S
:JoQ8Vq9I
#626 [ゆー]
俺たちは朝食を食べ、荷物をまとめて東京行きのホームへ向かった。
まだ時間は30分ある。
『あわび‥話がある』
:09/04/05 22:22
:W52S
:JoQ8Vq9I
#627 [ゆー]
『俺は‥しばらく会えない』
:09/04/05 22:23
:W52S
:JoQ8Vq9I
#628 [ゆー]
『ど‥ゆこと?アタシが東京行くからなかなか会えないってことなら分かってるよ‥?』
違うんだよ‥あわび‥
『俺が大人になるまで‥あわびとは会わない‥』
:09/04/05 22:25
:W52S
:JoQ8Vq9I
#629 [ゆー]
『ちょ‥と待ってよ!そんな話聞いてないし‥大人になるまでって何年先か分かってんの!?
アタシ30歳こえてるんだよ‥?
そんなに我慢する必要‥ないじゃんか!』
泣くなよ‥
でも無理だ
:09/04/05 22:27
:W52S
:JoQ8Vq9I
#630 [ゆー]
『俺はまだ無力すぎた‥今のままだとお前に迷惑かけるだけだ、確かに会えないのは寂しい‥でもお前を完全に守れる歳じゃねんだよ‥
10年後‥俺が立派な大人になったら迎えに行く‥
東京に‥
それまでお前が待てるなら待ってほしい。
でも無理にとは言わない。
お前次第だよ‥』
:09/04/05 22:30
:W52S
:JoQ8Vq9I
#631 [ゆー]
『俺は‥お前を守りたいんだよ、今のままじゃ無理だ。
立派な大人になって、金稼いで‥あわびを養えるようになったら迎えに行くから‥その時は‥
その時は‥結婚してくれ』
俺なりの精一杯のプロポーズ‥
:09/04/05 22:32
:W52S
:JoQ8Vq9I
#632 [ゆー]
『小学生に恋したアタシへの神様からの試練って奴かな‥?』
あわびがクスクス笑いながら言う。
『‥アタシはカツオくんじゃなきゃヤダから‥東京で待ってる‥
絶対迎えに来てよね!』
当たり前だよ‥
俺の一生の女はお前だよ‥
あわび。
:09/04/05 22:35
:W52S
:JoQ8Vq9I
#633 [ゆー]
『電話ぐらいしてよね?』
『当たり前だろーが(笑)』
俺たちは人目も気にせずキスを交わした‥
あわびとの恋は深くて濃い恋愛だった‥
10年後必ず迎えに行くから。
あわび話東京へと旅立った。
:09/04/05 22:37
:W52S
:JoQ8Vq9I
#634 [ゆー]
↑
×あわび話東京へと旅立った
○あわびは東京へと旅立った
すいません
:09/04/05 22:38
:W52S
:JoQ8Vq9I
#635 [ゆー]
10年後‥
『もしもしカツオくん?本屋さん来たよ!オススメの本って何?』
『‥んとなぁー、3列目の右から5つ目の本見てみ!』
『‥え?この黒いカバーの本?
なにこれ題名ないじゃない‥
大人の女性に恋した一人の小学生がその女性と交わした一週間と10年の約束‥
これって‥』
:09/04/05 22:42
:W52S
:JoQ8Vq9I
#636 [ゆー]
その時‥後ろから優しく、大人びた声で聞こえた最愛の人の声‥
『迎えに来たよ、あわび‥
俺と結婚してくれ‥』
:09/04/05 22:44
:W52S
:JoQ8Vq9I
#637 [ゆー]
大人の女性と恋に落ちた
一人の小学生‥
その小学生は愛する女性の為に
いろいろな苦難を乗り越え、
一週間と10年後の約束を
見事に果たした。
やがては小説家となり
その本はベストセラーとなり、
その女性と生涯を共にした。
:09/04/05 22:49
:W52S
:JoQ8Vq9I
#638 [ゆー]
その本の最後のページには
題名が載ってある。
その本の名は‥
『真実のカツオ』
END
:09/04/05 22:50
:W52S
:JoQ8Vq9I
#639 [ゆー]
長い間
ありがとうございましたx
無事に完結しました!
私にとってとても印象深い
作品となりました
みなさんありがとうイ
:09/04/05 22:51
:W52S
:JoQ8Vq9I
#640 [我輩は匿名である]
面白かった
文章がうまい
:09/04/05 22:52
:N904i
:WveGuoTA
#641 [ゆー]
ありがとうございますx
嬉しいです∩^ω^∩x
:09/04/05 22:54
:W52S
:JoQ8Vq9I
#642 [紀斗]
とっても面白かったですc
:09/04/06 10:20
:W61S
:OA3w.ruo
#643 [まな]
すごくおもしろかったです(^0^)
:09/04/06 11:36
:W64S
:ypiGnvy6
#644 [我輩は匿名である]
:09/04/06 14:31
:D904i
:HJwgGIFM
#645 [我輩は匿名である]
か、完結してる…!!!!
感動!!!!!!!!
すごく楽しませてもらいました
ありがとう!
かつおやっぱカッコいいよ!!
:09/04/06 15:37
:P905i
:☆☆☆
#646 [ゆー]
みなさんありがとう
ほんとに嬉しいですx
:09/04/06 22:11
:W52S
:pkcSjG6A
#647 [我輩は匿名である]
実際カツオを想像しながらよむとめっちゃきもかった…
あ でもこれはけし
文句じゃなくてほんとに
カツオがこれだったら
って話で…
すっごくおもしろかったよ
:09/04/06 23:48
:N706i
:☆☆☆
#648 [我輩は匿名である]
面白かったです!!
本当にお疲れ様でした!!
:09/04/07 00:52
:F02A
:1FudrK3c
#649 [ゆー]
みなさんありがとう(´・ω・`)
嬉しい言葉をいただけて光栄ですxx
:09/04/07 01:51
:W52S
:P/pjdfpI
#650 [ワカメ]
すごい!
:09/04/07 20:24
:W53H
:☆☆☆
#651 [ゆー]
ワカメさんありがとうイ
嬉しいですx
:09/04/07 22:35
:W52S
:P/pjdfpI
#652 [まぁり]
かつおに抱かれたい

:09/04/08 01:09
:N905i
:UjaPvHuE
#653 [ゆー]
みなさん嬉しいコメント
ありがとうございますx
:09/04/14 23:45
:W52S
:6Pv.PdKs
#654 [我輩は匿名である]
:09/04/18 11:30
:P906i
:h6vy.xlw
#655 [ゆー]
:09/04/24 06:57
:W52S
:ESIEueDw
#656 [我輩は匿名である]
最初はネタ感覚で読んでたけどハマったwもうカツオのことまともに見れなくなったww
:09/04/24 17:14
:N906imyu
:eXSXw5bA
#657 [ゆー]
ありがとうございますイ
嬉しいですイ
真実のカツオは結構力作ですイ
:09/04/24 19:09
:W52S
:ESIEueDw
#658 [我輩は匿名である]
:09/04/25 21:12
:SH903i
:mED4Idzg
#659 [我輩は匿名である]
:09/04/25 21:44
:SH903iTV
:pEOlzRww
#660 [我輩は匿名である]
続編は書かれないんですか?I
:09/04/25 22:05
:W64S
:xShSTOkI
#661 [ゆー]
続編は‥考えてみますキホ
:09/04/27 22:32
:W52S
:t.M2k/2M
#662 [我輩は匿名である]
続編見たいなあ
:09/04/28 17:18
:W64S
:Xx549U9Q
#663 [我輩は匿名である]
:09/05/17 12:12
:W61P
:YHurn30Y
#664 [我輩は匿名である]
:09/05/17 13:53
:W61P
:YHurn30Y
#665 [我輩は匿名である]
:09/05/17 14:07
:W61P
:YHurn30Y
#666 [RI-◆8NBuQ4l6uQ]
HYのSong for…が
あわびの気持ちに
思えてしょうがない
:09/05/17 18:09
:W55T
:hO9Lp.fI
#667 [我輩は匿名である]
いま読み終わった

カツオかっこいい

でも今サザエさん見てると…W
:09/05/17 18:36
:SH903i
:XwCaTgWo
#668 [ゆー]
ありがとうございます
嬉しくて涙でちゃいますh
:09/05/21 00:21
:W52S
:GAE7ZPDg
#669 [我輩は匿名である]
続編見たい!!I
:09/05/21 19:43
:W64S
:lkeZ9v8E
#670 [ゆー]
《ウキエ編》
私はウキエ。
ごく普通の大学生。
そんな私は‥モテる!
:09/05/23 03:14
:W52S
:ROdYy.Dk
#671 [ゆー]
なに自分で言っちゃってんのって?
しょうがないじゃない。
私‥美人なんだからっ!
ひがんでんじゃないわよ。
:09/05/23 03:15
:W52S
:ROdYy.Dk
#672 [ゆー]
『ウキエさーん!
今日‥お茶しませぇん?』
ほらまた来た。
この私に声をかけてもいいのは、頭も良くて格好いい人だけなんだからね!
ふりむいてみると‥
:09/05/23 03:20
:W52S
:ROdYy.Dk
#673 [ゆー]
『やぁ‥いい天気ですなあ!
ハハハっ』
そこには汗水を拭うノリスケ‥
あんたかよ!あんたなのかよ!
なによ!
おでんの巾着みたいな顔して!
なれなれしいわっ!
:09/05/23 03:22
:W52S
:ROdYy.Dk
#674 [ゆー]
私は当然無視した。
しかしノリスケは‥
‥しつこかった。
『ウキエさーんってば♪』
ウザイわねぇ‥
おでんの巾着が納豆みたいにネチコくなくていいのよ!
この納豆巾着が!
:09/05/23 03:24
:W52S
:ROdYy.Dk
#675 [ゆー]
『やだあ!
ノリスケさんじゃなあい♪
私急いでますからイ』
スタタタタタタ‥
素晴らしき早さで歩くウキエ。
フッ‥これでも陸上部だったのよ♪
:09/05/23 03:26
:W52S
:ROdYy.Dk
#676 [ゆー]
案の定ノリスケゎメタボな体のせいか、うまく追いつけないようだった。
むしろ‥諦めたようだ。
へっ(`Д´)
:09/05/23 03:27
:W52S
:ROdYy.Dk
#677 [ゆー]
ったく‥なんなのよ毎日毎日‥
昨日は花沢さんの父さん、
一昨日はアナゴさん‥
その前は‥その前は‥
そうなのよ‥
みーんな既婚者なのよぉ!
しかもオヤジじゃないの!
:09/05/23 03:29
:W52S
:ROdYy.Dk
#678 [ゆー]
まぁ‥一般ピープルの青年男子にとったら高嶺の華なんでしょうね。
フフン♪
『…まーた自分の妄想ふくらんでんの?』
:09/05/23 03:34
:W52S
:ROdYy.Dk
#679 [ゆー]
ちょっと休憩
:09/05/23 03:34
:W52S
:ROdYy.Dk
#680 [ここ]
<<400ー1000
:09/05/24 21:36
:N905i
:JXjgL4M6
#681 [N..*]
:09/05/26 08:38
:P02A
:qbks20iw
#682 [ゆー]
『やだサブロー兄さん』
窓からひょっこりと顔を出したのは私の兄さん。
サブロー…
サブロー兄さんはダサダサの外見だけど頭は、すこぶる良い。
だからいつも大学の宿題を代わりにやってくれたりと役に立つのよね。
:09/05/27 11:10
:W52S
:ie05/u6k
#683 [我輩は匿名である]
ウキエはサブローのことを兄貴って呼びますよ
:09/05/27 13:11
:W64S
:kCMhzoDo
#684 [ゆー]
まぢでありがとうy
兄貴に変えるね
:09/05/29 11:53
:W52S
:2oPKcO7.
#685 [ゆー]
『なに?またご近所のおじ様達にでもナンパされた?』
兄貴はクスクス笑ってる…
実は私がオヤジ達にしかモテないってのをバカにしてるわ…
私だって分かってるのよ!
モテてないことぐらい!
でもプライドが邪魔するのよ
『ふふん、おじ様も魅力的だけど興味ないわよ』
:09/05/29 11:56
:W52S
:2oPKcO7.
#686 [ゆー]
『…どーせ“私が美しすぎるから一般の男の子は近寄れない”とでも言うんだろ?聞き飽きたっつーの』
…(´-ω-`)
何よ…何よ!
ブサイク兄貴のクセに!
『あら?本当のことじゃない』
:09/05/29 11:58
:W52S
:2oPKcO7.
#687 [ゆー]
『…黙ってりゃお前すっげぇ可愛いのにもったいないよ…』
ほー…んじゃ黙ってやるよ。
『ところで、母さん知らないか?まだ帰ってこねんだよ』
『――………』
:09/05/29 12:00
:W52S
:2oPKcO7.
#688 [さあちゃん]
おもしろいです~
大変ですが更新
頑張って下さいねエ
:09/06/01 00:05
:W52SH
:Uku2.Hn2
#689 [ゆー]
『おい、ウキエ』
『……………』
ふん、もう黙っててやるもんね!
『聞いてんのか?』
黙ってろって言ったの
兄貴なんだからね!
『…おいコラ、ブス』
…は?
『んだとコラぁー!セ』
:09/06/06 12:59
:W52S
:UeviWFb2
#690 [ゆー]
私が叫ぶと兄貴は爆笑しだした。
『ぎゃっはははははは!
お前はそのキャラで充分だよ』
兄貴は私の頭をポンと叩いて2階へ行った。
…あーぁ暇だわ。
:09/06/06 13:01
:W52S
:UeviWFb2
#691 [ゆー]
その時だった。
ピンポンとインターフォンが鳴った。
誰よ、うっとぉしい…
私は機嫌悪くドアを開けた。
『あら!カツオちゃん!』
:09/06/06 13:03
:W52S
:UeviWFb2
#692 [ゆー]
カツオちゃんは隣の家の息子さん。
まぁ説明はいらないわね?
何やらカツオちゃんは
うちにケーキを食べにきたんですって。
父さんが招待しただなんて聞いてないわ。
…そうだ、いいこと思いついた♪
:09/06/06 13:04
:W52S
:UeviWFb2
#693 [ゆー]
私はゲームをすることにした。
ふふふ…名付けて
“お色気ゲーム”
な!?誰よ!
センスないネーミングなんて
言ったのわ!!
失礼しちゃうわ!
:09/06/06 13:06
:W52S
:UeviWFb2
#694 [ゆー]
カツオちゃんにケーキが食べたけりゃ小学生用の問題集を解くように言ったの♪
以前に小学生の家庭教師してたことがあった私の部屋には問題集がいくつかあるのよね。
カツオちゃんは5年生だけどワザと6年生の問題集にすり替えちゃった♪
:09/06/06 13:09
:W52S
:UeviWFb2
#695 [ゆー]
そうすりゃ絶対解けないでしょ?
しかも間違えたら私とキスするという罰ゲーム♪
まぁ罰ゲームではないわよね。
私とキスできるなんて喜ばしいことでしょ?
カツオちゃん♪♪♪
:09/06/06 13:10
:W52S
:UeviWFb2
#696 [我輩は匿名である]
:09/06/06 19:16
:SH903iTV
:Qc9soWLY
#697 [我輩は匿名である]
ウキエさんは高校生だよね
:09/06/06 20:10
:P01A
:☆☆☆
#698 [ゆー]
高校生なんですか!?
それゎ失礼ホ
無知ですいませんホ
わざわざありがとう(^Д^)x
:09/06/07 02:37
:W52S
:AdFy8WM2
#699 [なお]
:09/06/08 00:14
:W43H
:zACaUqjE
#700 [なお]
:09/06/08 08:26
:W43H
:zACaUqjE
#701 [なお]
:09/06/08 08:37
:W43H
:zACaUqjE
#702 [なお]
:09/06/08 08:43
:W43H
:zACaUqjE
#703 [なお]
連コメすみません(^ω^)
最初から最後まで読ませていただきました。
感想は、とぉおおぉぉおっても面白かったです!!書き方も上手だし!キャラもしっかり出来てて。初めは「はは、カツオが主人公だぁ。ウケる」って気持ちで読んでましたか、中間辺りまでくるともぉこの後どうなっちゃうのかと気になって気になってしょうがありませんでした(笑)
また続きがあるそうなので楽しみにしてます。
ゆーさんfightです〜
:09/06/08 09:02
:W43H
:zACaUqjE
#704 [ゆー]
あら〜んx
嬉しいお言葉ありがとう
頑張るね(∵`)x
:09/06/09 14:33
:W52S
:WbYjcRco
#705 [ゆー]
でも驚いたわ…
カツオちゃんたら簡単に問題解いちゃうんだもの…
しかも1ページでいいのに
3ページも…!
:09/06/09 14:34
:W52S
:WbYjcRco
#706 [ゆー]
どうやらカツオちゃんは頭の悪いふりをしていたようね。
そうと分かれば脅して若い男の子を楽しみましょうか(笑)
…と思ったのも
つかの間だったのよね…
:09/06/09 14:35
:W52S
:WbYjcRco
#707 [ゆー]
カツオちゃんは逆に私に命令してきたわ…
『他にしてほしいことないの?
お願いって言ってみな』
…私に逆らった人って初めて!
何なのこの感覚…
:09/06/09 14:37
:W52S
:WbYjcRco
#708 [ゆー]
胸がドクドクする。
嫉妬と欲望が交互している。
体が熱くなる感覚。
…欲しい。
カツオちゃんが欲しい。
:09/06/09 14:38
:W52S
:WbYjcRco
#709 [ゆー]
私は簡単にカツオちゃんの魅力にハマってしまったようだわ。
カツオちゃんの魅力は説明できないけど、あのドS感というか何というか…支配感がすごいっ!
『ご主人様ぁー!』
:09/06/09 14:40
:W52S
:WbYjcRco
#710 [ゆー]
それから私はカツオちゃんをご主人様と呼ぶようになった。
でも、カツオちゃんはあれ以来キスしてくれない…
ある日キスを迫ったら思いっきり殴られた。
:09/06/09 14:41
:W52S
:WbYjcRco
#711 [ゆー]
『好きな人にキスしたいって思うのは当然でしょ!?』
私が泣きながら答えたらカツオちゃんは遠い目をしながら私のアゴをつかみ、
『お前にキスしたのは
あの時が最後だ…』
冷たく私を突き放した…
:09/06/09 14:43
:W52S
:WbYjcRco
#712 [ゆー]
何でよ!
何で私じゃダメなのよ!
好きなのよ…
アナタをぐちゃぐちゃにしたいぐらい…
好き好き好き好き…
:09/06/09 14:45
:W52S
:WbYjcRco
#713 [ゆー]
でもアナタは私を見てくれないのね。
ううん、見ようとしないわ…
アナタの中に私はいない。
でも諦めないわ…
だって好きなんだもの。
:09/06/09 14:46
:W52S
:WbYjcRco
#714 [ゆー]
それから何度かカツオちゃんちに行ったり話しかけたりしたんだけど…
話してくれても
『うぜぇ』
しか言わないんだもん…
:09/06/09 14:47
:W52S
:WbYjcRco
#715 [ゆー]
ますます魅力的だわ…
もっとうざがって…
もっと突き放して…
もっともっと…
アナタの中に私を入れて…
ほら、私がうざいことすると
イヤでもアナタは私のこと考えるでしょ?
それが嬉しいの。
アナタの脳内に私はいる…
:09/06/09 14:49
:W52S
:WbYjcRco
#716 [ゆー]
『んふ…』
私ってとことん怖い…
怖い自分にうっとり…
『ウキエ…キモい顔すんな』
…なんですと?(-д-)
:09/06/09 14:50
:W52S
:WbYjcRco
#717 [ゆー]
『お前また何を想像してんだよ
顔こえぇよ!きっめぇよ!』
兄貴がせんべぇ食いながら言ってきた。
えぇ、妄想してたのよ。
脳内ストーカーってか?
『脳内ストーカーごっこよ』
『うっわー…痛い女』
:09/06/09 14:55
:W52S
:WbYjcRco
#718 [ゆー]
『私ね、好きな人いるの』
私がそう言うと兄貴は驚いた顔をして
『…へぇ、誰?』
と聞いてきた。
ふん、教えるもんですか!
:09/06/09 14:57
:W52S
:WbYjcRco
#719 [ゆー]
『うるさいわねぇ!秘密よ』
『…言えよ』
『…なんでよ』
『『…………………』』
な、何よ…
この重い空気…
:09/06/09 14:59
:W52S
:WbYjcRco
#720 [ゆー]
『…まぁ無理だろ』
は?
『お前は恋愛できねぇよ』
な…
『第一、男がかわいそうだ』
な、な…
なんですってぇーっ!
:09/06/09 15:00
:W52S
:WbYjcRco
#721 [ゆー]
『うるさいわね!兄貴に言われたくないわ!彼女できたことないくせに!』
『…ないよ』
『ふ…それでよく私に
そんなこと言えたわね…』
『何で俺が女作らないのか
知ってるか?』
『は?知らないわよ』
え、この展開って…
:09/06/09 15:03
:W52S
:WbYjcRco
#722 [ゆー]
まさか…兄貴…私のこと…
だっ…だめよ!
私たち兄妹じゃないのよ!
いけないわ…いけないわ…
禁断の果実…
ふふ…いけないわ…
『ウキエ…キモい…』
:09/06/09 15:04
:W52S
:WbYjcRco
#723 [ゆー]
また私は妄想に浸り、今度はヨダレまで垂らしていたようだ。
『…俺ずっと好きな奴いるんだ』
うんうん…私でしょ?
『でもそいつ、俺のこと好きじゃねんだよ…絶対…』
んー、まぁァタシと兄貴は釣り合わないわよね♪
:09/06/09 15:06
:W52S
:WbYjcRco
#724 [ゆー]
『仲は良いんだけどさ…』
私たちって仲良いんだ…。
『年も近いしさ…』
あー、人並みにね…
『はぁ…三河屋さん…』
そうそう、三河…
って三河屋さんっ!?
:09/06/09 15:08
:W52S
:WbYjcRco
#725 [ゆー]
『…兄貴』
『ん…?』
『三河屋さん?…』
『…うん』
『…男だよ?』
『……うん』
:09/06/09 15:09
:W52S
:WbYjcRco
#726 [ゆー]
『嘘やん!
兄貴ホモだったの?!
イヤやわ!そんなの!』
私はビックリしすぎて
大阪弁になってしまった。
実は地元は大阪なの。
:09/06/09 15:10
:W52S
:WbYjcRco
#727 [ゆー]
『…急に大阪弁かよ…
まあいいや…
三河屋さん俺のことどう想ってんのかな?』
いやいや、無理でしょ?
何でそっちなのよ…
:09/06/09 15:20
:W52S
:WbYjcRco
#728 [なお]
あははww
展開おもしろいM
:09/06/09 23:21
:W43H
:.dULbqU2
#729 [ゆー]
ありがとう(^Д^)
これから激しくなるよ〜笑
:09/06/10 01:21
:W52S
:SEPP2MU6
#730 [ゆー]
『…なんで三河屋さんなの?』
私の質問に兄貴はすんなり答え始めた。
『あの髪型、つぶらな瞳…
丸みのかかった鼻…
はぁ…かっこいい』
…頭悪いんじゃねぇの?
どこが格好えぇんだ…
わからん…兄貴の趣味が…
:09/06/10 11:08
:W52S
:SEPP2MU6
#731 [ゆー]
『この前さぁ…
三河屋さん俺に配達渡す時にさふと手が触れたんだよ
その時真っ赤な顔してさ…
脈あるかもしんない…』
真剣な顔でそう答える兄貴が怖い…
いや、同性愛とか珍しいし、良いと思うよ?
世の中いろんな人いるしさ…
でも今の兄貴の顔はキモい。
むしろ怖い。
:09/06/10 11:11
:W52S
:SEPP2MU6
#732 [ゆー]
『あー、脈あるんじゃない?
押し倒しちゃえよ』
私は冷蔵庫から麦茶を取り出しながら答えた。
『そうかなあ?脈あるかなあ?
迫っちゃっていいのかな?』
『大丈夫だろ?迫っちゃえってば』
冷たい麦茶が喉を通る。
正直、兄貴と三河屋さんなんて
どうでもいいからほとんど聞き流してた。
:09/06/10 11:14
:W52S
:SEPP2MU6
#733 [ゆー]
ある日のことだった。
私は学校が終わり、家へ戻った。
二階の部屋へ行こうとした時だった…
『あ…やめっ…』
ん?(・ω・)
:09/06/10 11:15
:W52S
:SEPP2MU6
#734 [ゆー]
兄貴の部屋から何か聞こえる…
扉に耳をすませてみた。
『や…やだよ、サブローさ…』
サブローって兄貴だよね?
この声…聞いたことある…
私は扉をゆっくり開いた。
:09/06/10 11:16
:W52S
:SEPP2MU6
#735 [ゆー]
ぬあぁぁぁぁっ!!!!
あ、兄貴が…
なんと兄貴は三河屋さんを真っ裸にしてベッドにくくりつけていた。
『…やめてくださいっ
恥ずかしいです…うっ…』
三河屋さんは泣き出しそうだ。
:09/06/10 11:18
:W52S
:SEPP2MU6
#736 [ゆー]
『そんなこと言って君は俺が好きなクセに…』
そういうと兄貴はクローゼットからムチを出してきた。
ビシィィッ!
:09/06/10 11:19
:W52S
:SEPP2MU6
#737 [ゆー]
『んあぁっ!いってぇ!』
三河屋さんのドスの聞いた低い声が聞こえた。
いつもは高いナヨナヨした声のクセに迫力ある低い声。
『シャハハハハハハ!
いい声だぜ三河屋さん!』
そう言うと兄貴はTシャツとズボンを脱ぎはじめた。
私は釘付けだ…
ん?
:09/06/10 11:21
:W52S
:SEPP2MU6
#738 [ゆー]
次の瞬間だった…。
ち――(∵)――ん
兄貴のTシャツとズボンの下には…
私のスクール水着…
:09/06/10 11:22
:W52S
:SEPP2MU6
#739 [ゆー]
こえぇ…
きめぇ…
食い込んでるしハミ毛やべぇ…
なんじゃありゃ…
なんつーの?
壁にはさまったタランチュラ?
いや、表現できないわ…
:09/06/10 11:23
:W52S
:SEPP2MU6
#740 [ゆー]
その瞬間だった。
サブローさんが口を開いた。
『綺麗だ…』
…アホだ。
アホだコイツ…
アホだアホだアホだアホだ…
:09/06/10 11:25
:W52S
:SEPP2MU6
#741 [ゆー]
どこが綺麗じゃ!
あんなハミハミタランチュラ!
汚ねぇじゃん!
サブローさんは真っ赤な顔をしている。
それを見た兄貴が
『やっぱり君は理解してくれると思ったよ』
二人は深いキスをしはじめた。
:09/06/10 11:26
:W52S
:SEPP2MU6
#742 [ゆー]
やー…(´・ω・`)
めでたしめでたしってか?
んな訳ねぇじゃん。
私のスクール水着でプレイすんなよ。
しかも私あの水着明日使うんだよ!
水泳スクール行くんだよ!
:09/06/10 11:28
:W52S
:SEPP2MU6
#743 [ゆー]
しかも兄貴は水着からブツが出ている…
しかもそれを三河屋さんにブチ込もうとしている…
あ、兄貴!
せめてローションを…
しかし遅かった。
:09/06/10 11:29
:W52S
:SEPP2MU6
#744 [ゆー]
『んぎゃあああー!
痛い…痛いよサブローさ…』
当たり前だろが、私でも知識あるぞ…
コイツら知識ないんか…?
『はあはあ…大丈夫、すぐに気持ちよくなるよ…』
いや、ならねぇよ。
:09/06/10 11:30
:W52S
:SEPP2MU6
#745 [ゆー]
『あ…あ…』
サブローさん…白目むいてる…
『はあ…三河屋さんてばそんなに気持ちいのかい?
白目むいちゃって可愛い…』
いや、むしろ失神してるよ。
:09/06/10 11:32
:W52S
:SEPP2MU6
#746 [ゆー]
兄貴は続けた。
ズコバコズコバコ続けた。
もちろん三河屋さんは白目をむいて失神したまま。
でもアホな兄貴は気付いてない。
:09/06/10 11:32
:W52S
:SEPP2MU6
#747 [ゆー]
興味本意で私は携帯カメラのシャッターをきった。
買Jシャ…
兄貴は必死すぎて気付いてない
あー、神様…
世の中いろんな人がいるね。
:09/06/10 11:34
:W52S
:SEPP2MU6
#748 [ゆー]
兄貴は次の瞬間イッた。
『ふあぁーっく!』
なんじゃあの叫び。
しかし、気絶しているはずの三河屋さんのブツからも液体が飛び散り、兄貴の着ているスクール水着(私の)にかかった。
:09/06/10 11:35
:W52S
:SEPP2MU6
#749 [ゆー]
最悪…
新しい水着を兄貴に買わせなくてはならんな。
なんだか私は面倒になって下へ降りた。
:09/06/10 11:36
:W52S
:SEPP2MU6
#750 [ゆー]
しばらくたつと、兄貴が三河屋さんを抱えて降りてきた。
『あ…う、ウキエいたの?』
いましたし、見てました。
三河屋さんはまだ失神してるようだった。
『うん、何で三河屋さん抱えてるの?』
『ん?ちょっとな♪
まぁ後で説明するよ』
あ、うん…
別にいらんがな。
そして兄貴は三河屋さんを連れて出ていった。
:09/06/10 11:39
:W52S
:SEPP2MU6
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