摂食障害U
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#451 []
あぁー‥
やっぱり逃げれないや。


当時このメールを
読んだとき、ウチは
罪悪感に襲われたが
今改めて読み返すと、
逆に苛立ちが込み上がる


まだこのメールは優しい


それから電話が鳴った。


相手は馨から、
やだなぁ…出たくない

⏰:08/09/23 10:34 📱:SO903i 🆔:yaMF4K3w


#452 []
ウチは少しの間
着信画面を眺めてた


鳴り止まない着信音。


ウチは、渋々電話に出た


「は…はい。」


一年弱付き合ってて
いつからなんだろう―…


馨が怖くて、怖くて
堪らなくなったのって。

⏰:08/09/23 10:38 📱:SO903i 🆔:yaMF4K3w


#453 []
「別れるとか嫌だからな」


「…う、ぅん」


「ずっと一緒にいるって
言ったんじゃねぇの?
お前が言ったんだからな」


「言ったよ…
言った‥から、
今も一緒じゃない?」


ウチは怖くて泣いた
電話越しに聞こえる
馨の声に脅え、
ガタガタ震えていた

⏰:08/09/23 16:54 📱:SO903i 🆔:yaMF4K3w


#454 []
「自分、そんな怖い?」


「否、怖くないよ
ごめんね、ごめんね」


怒られたくない、
怒らしたくない、
怒鳴られたくない、


謝ることしかウチには
防御がなかった。

⏰:08/09/23 16:56 📱:SO903i 🆔:yaMF4K3w


#455 []
「めっちゃ震えてんじゃん」


「は、…ははっ。
大丈夫だよ。こんなの」


「ごめんなぁ…
自分そんな怖いかな」


馨悪くないのに、
ウチが勝手に
震えてるだけなのに、


ごめん。と一言…、


ウチもごめんなさい。


すぐに謝った

⏰:08/09/23 16:58 📱:SO903i 🆔:yaMF4K3w


#456 []
謝ることで逃げ道を得、
謝ることで自分を守った


でも、そんな毎日が
嫌で嫌で仕方なかった。


毎日のように、
胃が痛む馨。
寝ない馨。
ご飯を食べない馨。


うちは、
どうしたらいいのかわからず


ただ…側に居よう、
そう決めたのだった。

⏰:08/09/23 17:00 📱:SO903i 🆔:yaMF4K3w


#457 []
自分のせいで、
馨が悩んで辛いんだから
うちは馨から
離れちゃいけない、
そんな風に思っていた


でも、そんな同情の恋
なんて続かない


わかんない。


もし、…ゆーさんと
言う存在がなければ
馨とそのまま付き合って
いたかもしれない

⏰:08/09/24 06:08 📱:SO903i 🆔:51ECw4jA


#458 [ハチミッ]
 

>>416
な…なるほどお…やっと分かりました大変な恋愛をなさってるんですね
接食障害Tの時からファンで読んでたのに途中から頭こんがらがっちゃって
優しく教えて下さってありがとうございます沢山更新されている分今から読みますねd(・ω・。これからも更新心待ちにしてます頑張ってください

⏰:08/09/24 16:09 📱:SO903iTV 🆔:S8DCTLGA


#459 []

*ハチミッさん

途中から抽象的に書き
すぎてすみません
こんな駄作をTから
読んでくれてたなんて
感無量です
もう少し完結には時間が
かかりそうですが良かったら
また読んで下さい
今から更新していきます

⏰:08/09/24 17:28 📱:SO903i 🆔:51ECw4jA


#460 []

すみませんm(__)m
文章が頭の中で整理
できてないので、整理
できたら更新します

⏰:08/09/24 17:29 📱:SO903i 🆔:51ECw4jA


#461 []
ゆーさんの気持ちに
対し、ウチは
隠すのが限界だった


日に日に好きになる…。


早く、早く、早く。


ウチはゆーさんと
この人と一緒にいたい、
そう強く思った。


そして馨に話した…

⏰:08/10/02 01:49 📱:SO903i 🆔:Xf14G6ZI


#462 []
ウチ自身
もう逃げ場がなく、
追い詰められた
そんな状態だった。


馨に言われた、


ほんとはあいつが
好きなんだろ…?、と。


ウチは頷いた。


電話越しに伝わる
馨の泣き声。


ウチも‥泣いた

⏰:08/10/02 01:52 📱:SO903i 🆔:Xf14G6ZI


#463 []
お互い、
泣いて泣いて
泣きまくった…。


馨は最後に笑って言った


「やっぱ、あいつには
敵わねぇや」…と。


ウチは馨と一年程の
付き合いに終止符を打った


何を間違っても、
もう馨と付き合うことはない

⏰:08/10/02 01:54 📱:SO903i 🆔:Xf14G6ZI


#464 []
馨と別れ、
ウチの気持ちは益々
高ぶるばかりだった。


馨に負わせた傷の深さは
痛かったが
ウチはゆーさんとの
幸せを選んだ。


ゆーさんと何故か
付き合う日を決め、
ウチらはその日に
付き合うはずだった…が

⏰:08/10/02 01:56 📱:SO903i 🆔:Xf14G6ZI


#465 []
ウチは待ちきれずに
麻衣に泊まり来てる夜、
ゆーさんに気持ちを伝えた


大好きだよ、ってこと
付き合いたい、ってこと


ゆーさんは驚いていたが
ウチを受け入れてくれた



その日中々言えなかった
好きをお互い連呼した。

⏰:08/10/02 01:59 📱:SO903i 🆔:Xf14G6ZI


#466 []
ゆーさんとの付き合いは
ほんとに幸せだった。


嫌なこと、
不満なこと、
そんなのなくて。


お互い毎日笑ってた


子どもみたいに
言い合いしてたっけ。

⏰:08/10/02 02:00 📱:SO903i 🆔:Xf14G6ZI


#467 [ゆに]
2ヶ月も前の作品なんですが(´`)もう書いてくれないのでしょうか(涙)
今、一気に読んで続きが気になりまくりです

⏰:08/11/26 14:13 📱:N906imyu 🆔:snuQfHaA


#468 []



かなり遅くなって
ごめんなさい。

今から少しずつ
更新していきます。

⏰:09/02/22 00:06 📱:SO903i 🆔:nvbG5lMA


#469 []
うちが

「ゆーさん、ゆーさん」

って呼んだらいつだって

「どした〜?」

って少し低めの声で
答える


それが大好きだった。


いつだって
うちの話を聞いてくれた

⏰:09/02/22 00:09 📱:SO903i 🆔:nvbG5lMA


#470 []
ゆーさんは
忙しい人だった

サークルにバイト―…


毎日毎日大変だった


なのにうちの相手
してくれて

「寂しい思いさせて
まじごめんな」

そういうのが
ゆーさんの口癖だった

⏰:09/02/22 00:12 📱:SO903i 🆔:nvbG5lMA


#471 []
うちは寂しかったけど
待ってるときも
凄く幸せだった。

ゆーさんはうちが
不安にならないように

電車を待ってる間
学校から帰る時間
バイトの時間
バイト帰り


頻繁に連絡をくれた


うちはその時間を
毎日把握して時間になると
携帯を握り締めて
電話がかかってくるのを
じーっと待っていた

⏰:09/02/22 00:14 📱:SO903i 🆔:nvbG5lMA


#472 []
待ってることさえも
幸せだった。

会話途中でゆーさんは
寝るのが日課で
うちはそれを聞いて
安心して眠りに落ちた


そんな毎日が続き
夏休みにゆーさんと
会うことになった…。


8月だったかな、

うちは新幹線に
乗り東京を目指した

⏰:09/04/17 23:57 📱:SO903i 🆔:2Tw3YV2o


#473 []
馨と4月に会って以来
久しぶりの東京に
少しばかり胸を踊らせる


ゆーさん…との初対面。


新幹線の中でいつも以上に
そわそわするうち。


「ふぅ…」


ため息混じりの息を
吐きながら、
窓越しの外を見る

懐かしい景色。

⏰:09/04/18 00:05 📱:SO903i 🆔:2831ULmU


#474 []
高層ビルが立ち並ぶ。


新幹線のドアが開くと
同時にうちは降り
まーさんに連絡を入れる


「着いたよー」


改札口を出て、
周りを見渡しまーさん
らしき人を見つける


意外にもすぐ見つかり
うちは会釈をした。


まーさんはうちの
ボストンバックを
持ってくれ切符を
買ってくれた

⏰:09/04/18 00:12 📱:SO903i 🆔:2831ULmU


#475 []
いかにもそれが
当たり前のように…


うちはどうしていいか
わからず、
ただ「ありがとう」と
切符を受け取った。


こんなの初めてだ…、
嬉しいさと申し訳なさが
入り交じった気持ちだった


まーさんの家に着き
ベットにふたり寝転ぶ

⏰:09/04/18 00:14 📱:SO903i 🆔:2831ULmU


#476 []
ぎゅーっと抱きしめる

馨とはまた違う温もり


比べたらいけないけどね
うちはゆーさんにぎゅっ
てされるほうが好きだよ


「まじで好き」


ゆーさんはそう言って
ちゅっとしてきた。


幸せなのに、頭の中では
ぐるぐる嫌なことばかり

⏰:09/04/18 00:16 📱:SO903i 🆔:2831ULmU


#477 []



×まーさん
○ゆーさん

すみませんm(__)m

⏰:09/04/18 00:18 📱:SO903i 🆔:2831ULmU


#478 []
同じこと馨にも
したんかなあ…。
とか、考えるじゃん?

⏰:09/04/25 12:05 📱:SO903i 🆔:OlxG1xRE


#479 []
あげます

⏰:10/01/22 10:59 📱:N706i 🆔:A54nWN.w


#480 [杏]
あげ
頑張ってください

⏰:10/04/05 15:02 📱:F01B 🆔:ohypBPl2


#481 []
久しぶりに更新します。
また良かったら読んで頂けたら嬉しいです。

⏰:10/08/07 05:10 📱:P02B 🆔:bCxxi9jo


#482 []
当たり前、頭では
理解できてても…。

ぎゅうして、体重ねて‥
いっぱいこの部屋で
このベッドでふたり
愛を確かめてたのかな。

そう考えるときゅーっと
胸が苦しくなった。

GWも馨はここにいて‥、
ゆーさんと‥考えれない

うちらが付き合うって
容易なことじゃなくて。

⏰:10/08/07 05:13 📱:P02B 🆔:bCxxi9jo


#483 []
好きなのに辛かった。

会えば余計に考えた。

でも、ゆーさんとの時間
すっごく楽しかった。

馨との時間とはまた違う
そんな幸せな時間だった



‥ゆーさんが優しいキス
をし、体を求める。
うちもそれに答えるよう
腕を首の後ろにもっていく


優しくて激しかった。

⏰:10/08/07 05:16 📱:P02B 🆔:bCxxi9jo


#484 []
抱かれるとき幸せで、
涙が止まらなかった。

バレないように静かに
うちは涙を流した。



ゆーさんに下手なうちの
手料理を振る舞いそれを
全て食べてくれるのが
うちは嬉しかったかな。

一緒にビデオを観るのも
片付けをするのも幸せ。

でも、やっぱりうちの
ご飯食べてくれたのが
一番幸せだったかな‥。

⏰:10/08/07 05:19 📱:P02B 🆔:bCxxi9jo


#485 []
初めてのお泊まりだから
1泊2日でうちは帰った

帰りの新幹線代出して
くれたのに驚いて…
軽く動揺した。

何度もバイバイはしたよ
なのにやっぱり慣れない

次、いつ会えるかな?

またすぐ会えるかな?

ゆーさん…待っててね。
うち、また来るから。

うちはゆーさんに笑って
手を振った。

⏰:10/08/07 05:23 📱:P02B 🆔:bCxxi9jo


#486 []
メールを何通しても、
電話を何時間しても、
一瞬会うには敵わない。

一瞬見て、それで幸せ。
一瞬ぎゅうして…とろける幸せ。

バカでしょ?うち。

そんなに惚れてた人を
簡単に裏切ってしまった

ゆーさんは曲がったことが大嫌いで、筋の通った人

うちをまっすぐ愛して
大きな心で包んでくれた

…なのに。

⏰:10/08/07 05:26 📱:P02B 🆔:bCxxi9jo


#487 [あ( ̄∀ ̄)]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>451-500
>>501-550
>>551-600


失礼しました(*_*)

⏰:10/08/09 21:19 📱:SH004 🆔:qlSllbPQ


#488 []
安価ありがとうございます

なのに…

初めて会った日から
1ヶ月が経った頃…、

うちは散歩中ゆうさんに
電話をかけた。

会話はお互い「会いたい」

一度会ったら欲が出る。


よし、会いに行こう。

⏰:10/11/19 01:34 📱:P02B 🆔:KJc7fsBQ


#489 []
明日は休日、土曜日。

行ける、会いに行ける。


うちは、親を上手く
誤魔化した。

会いに行けばこっちの勝ち


なんて、浅はかな考え。


早朝、切符を買い
新幹線に乗る。


でもほんとは…
会うのは夕方だった。

⏰:10/11/19 01:37 📱:P02B 🆔:KJc7fsBQ


#490 []
会うと決まった瞬間、
うちはメールをしていた
馨に伝えた。

明日東京に行くよ、と。



無論、返事は「会おう」


躊躇することなく…、
「うん」と言ううち。



後に何度このことを
悔やみ自分を恨んだか。

⏰:10/11/23 17:21 📱:P02B 🆔:zBUEuAwQ


#491 []
ゆーさんには「頑張って」
と言うメール。

馨には「今、乗ったよ」
と言うメール。



昼前、東京に着いた。


遠距離恋愛して何回
東京に来たのだろうか。



馨を探す。どこ、どこ?

⏰:10/11/23 17:23 📱:P02B 🆔:zBUEuAwQ


#492 []
何回来てもやっぱり
広くて迷子になるよ。


あ、居た。馨だ…
変わっていない、


「久しぶりだね」
うちから話しかけた。

「…あ、祐子久しぶり」


心なしか嬉しかった。
元気そうな馨を見れて…

⏰:10/11/25 00:15 📱:P02B 🆔:ZMdhz94Y


#493 []
都心から離れたファミレスに着く。

一定の距離を保ったまま


「マン喫行きたい」

「絶対無理」

当時、マンガ喫茶に
行ったことがなかった
うちは先入観からか
やらしいイメージがあった

⏰:10/11/28 00:58 📱:P02B 🆔:F6RzWWvU


#494 []
「カラオケ行きたい」

「嫌、無理」

うちは歌わないけど、
否歌えないけど、
これも同じ理由で嫌だった

なので、結局ファミレス


無難…でしょ、きっと。

⏰:10/11/28 01:00 📱:P02B 🆔:F6RzWWvU


#495 []
ゆうさんに会わないため
都心から離れたところを
行こう、と言った
卑怯で汚いうちの…

ファミレスを選択したのは
せめてもの償いだった。



馨は以外に元気そうで、
うちは後悔した。

なんで…会ったんだろう、と。

⏰:10/11/28 01:03 📱:P02B 🆔:F6RzWWvU


#496 []
…またね。
うちは東京駅方面
馨は違う方面の電車に乗った。

…もう、この人と
会うことは二度とない。

そう感じた。


―…東京駅に着き、
何事もなかったように
ゆうさんと会う。


罪悪感があるまま。


「会いたかった」
と口にするうちは最低な人。

⏰:10/11/28 01:07 📱:P02B 🆔:F6RzWWvU


#497 []
「うん、俺も」

嬉しくて嬉しくて…
ギューッて苦しくなった


他愛ない話をしながら
ゆうさんの家に行った。


「何、食べたい?」

「まだお腹空いてない」


そう言ってパソコンを
開くゆうさん。


…何してるんだろう、

「何してるの?」

⏰:10/11/28 01:12 📱:P02B 🆔:F6RzWWvU


#498 [我輩は匿名である]
更新待ってます!

⏰:10/11/30 00:45 📱:N906imyu 🆔:Bponyp06


#499 []
ありがとうございます

⏰:10/12/01 09:45 📱:P02B 🆔:CtxYV6nE


#500 []
「んーペアリング見てる」

―‥きゅーっと苦しくなった。


約束してたんだった、
次会ったら一緒にどんな
ペアリングがいいかな、って。

⏰:10/12/01 09:53 📱:P02B 🆔:CtxYV6nE


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