【愛.金.水商売4】
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#320 [主]
サキ‥
あんたとは切っても切れない仲みたいだね。
サキが閉じこもり、私から離れた日。
私はサキが心配で狂いそうだった。
サキが戻ってきてくれた時、喜びと嬉しさで胸がはちきれそうだった。
私がサキから離れた日‥
きっとサキは誰よりも心配してくれたよね。
:08/11/19 01:53
:W62H
:☆☆☆
#321 [主]
毎日毎日メールを送るなんて‥返事もないメールを送り続けるなんて、そこらのカップルでもしないよ。
サキ‥ただいま。
:08/11/19 01:55
:W62H
:☆☆☆
#322 [主]
もう一人‥
これ以上振り回してはいけない‥。
私から解放してあげなくてはならない。
きっとあなたは傷付く。
:08/11/19 01:57
:W62H
:☆☆☆
#323 [主]
私は今から人を傷つける。
とても優しい人を。
私を愛してくれている人を。
:08/11/19 01:59
:W62H
:☆☆☆
#324 [さゅSaU]
:08/11/19 05:14
:N702iD
:☆☆☆
#325 [主]
>>309サン
嬉しい言葉ありがとうございますo(^-^)oゆっくりですが頑張ります★梓
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:08/11/19 13:09
:W62H
:☆☆☆
#326 [主]
>>323続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
タクシーに乗り込みGclubへ向かう。
サナエママやサキの顔を思い浮かべると清々しい気持ちになる。
〜チャラララ〜ラン♪
メールを開き、大きく息を吸い込む。
あの人は今日も私を待っている。
:08/11/19 13:12
:W62H
:☆☆☆
#327 [主]
さっきまで笑顔でいた、涙を流した私は、現実に戻される。
あなたは今日も私の笑顔を求めに会いに来る。
あなたは今日も私の全てを受け入れようと会いに来る。
:08/11/19 13:15
:W62H
:☆☆☆
#328 [主]
「おはようございま〜す!!」
私の出勤にスタッフが笑顔で挨拶する。
カウンターの隅に座る、あなたも私に笑顔を向ける。
今日はまだ営業をしていない。
あなたにGclubで待っていてと送った以外。
:08/11/19 13:19
:W62H
:☆☆☆
#329 [主]
コサカのお客さんが来るとは聞いたけど、それは今から一時間後。
私以外のスタッフを立ち番に出るよう指示し、あなたの前でパイプ椅子に腰を下ろす。
「おはようたかチャン」
あなたの笑顔が眩しくて。
:08/11/19 13:23
:W62H
:☆☆☆
#330 [主]
「あっチャンおはよ」
あなたの真っ直ぐな瞳は私には痛々しいと何度も思った。
「あっチャン何か飲みなよ」
あなたが毎日店に来るのを痛々しいと何度も思った。
「たかチャンと同じのもらうよ」
私のグラスにビールをつぐたかチャンが何度も痛々しいと思った。
:08/11/19 13:26
:W62H
:☆☆☆
#331 [主]
「あっチャン今日は一緒に帰れる?」
私を待つあなたの瞳が私には眩しすぎた。
私を想い時たま見せる悲しそうな目が胸を締め付けた。
「今日はちょっと‥」
私を疑おうとしないあなたが‥私には苦しかった。
:08/11/19 13:31
:W62H
:☆☆☆
#332 [主]
「たかチャン‥私のこと好き?」
聞かなくても分かってる。
「今更何言ってるん(笑)俺はあっチャンさえおればいい」
これ以上‥あなたを騙せない。
「たかチャン‥話がある‥」
:08/11/19 13:34
:W62H
:☆☆☆
#333 [主]
「聞きたく‥ない‥」
あなたは誰を見ていた?
「たかチャン‥わかれ‥」
「聞きたくない!!」
あなたはココナを見ていた?
「たかチャン‥」
唯一あなたは‥梓とココナ‥二人の私を好きになったのかもしれない。
:08/11/19 13:37
:W62H
:☆☆☆
#334 [主]
店で出会ったココナを。
外で見せる無口な梓を。
あなたを振り回すココナと梓を。
「別れよう」
これで終わりにしよう‥。
:08/11/19 13:39
:W62H
:☆☆☆
#335 [主]
「嫌や!!」
終わりにしよう‥あなたを傷付けるばかりの恋を‥。
「私はね、たかチャン以外とも体の関係を平気でもてて‥私はたかチャンじゃない人が好きなの」
あなたを騙し続ける恋愛は‥。
:08/11/19 13:43
:W62H
:☆☆☆
#336 [主]
「あっチャン‥嘘‥やろ‥?」
残酷な現実。
「嘘じゃない
たかチャンがね?
たかチャンがイイカモだったんだよ。
送り迎えしてくれて、毎日飲みに来てくれて
イイお客さんだったんだよ」
:08/11/19 13:48
:W62H
:☆☆☆
#337 [主]
このままたかチャンとの関係を続ける事は簡単なこと。
売り上げにも協力してくれる。
愚痴を聞いてくれる。
八つ当たりを受けてくれる。
なのに‥これはたかチャンへの生まれかけていた想いなのか。
あなたへの同情なのか。
:08/11/19 13:52
:W62H
:☆☆☆
#338 [主]
色んなお客さんがココナを好きだと言う。
色んなお客さんがココナに会いに店へ来る。
色んなお客さんがココナを好きだと高いお酒を入れる。
色んなお客さんが、ココナを好きだと物を貢ぐ。
そんな人達には罪悪感よりも、感謝の気持ち。
:08/11/19 13:54
:W62H
:☆☆☆
#339 [主]
けれど、たかチャンに生まれた罪悪感は、体を委ねてしまったからか‥
あなたに何かしらの感情が生まれてしまったからか‥。
今になってこれだけは言えるの。
私はたかチャンが好きだった。
:08/11/19 13:56
:W62H
:☆☆☆
#340 [主]
酷いことしか言えない私。
振り回すことしかしなかった私。
私を想って涙を流したあなた。
私は‥たかチャンを人として好きになったのか。
男として好きになったのか。
それはハッキリ分からない。
:08/11/19 14:00
:W62H
:☆☆☆
#341 [主]
たかチャンといる時、無口なまま自然体でいれたのは事実。
あなたといる時、安心感があったのは事実。
「それでも‥それでもいい‥」
騙していいから、他に自分以上の人がいてもいいからと‥。
:08/11/19 14:03
:W62H
:☆☆☆
#342 [主]
「あっチャンがいるだけでいいから‥あっチャンが笑ってくれればそれだけでいいから‥」
いつもあなたはそうだった。
あっチャン笑って
あっチャンの笑顔が見たい。
あなたはいつもそう言った。
その言葉が、辛かった‥。
:08/11/19 15:25
:W62H
:☆☆☆
#343 [主]
「私、たかチャンをお客さんとして以外見たことないよ。
これからもね」
泣いちゃ駄目。
私が犯した罪なんだから。
「鍵‥返して
終わりにしよう‥」
たかチャン‥泣かないで‥。
:08/11/19 15:27
:W62H
:☆☆☆
#344 [主]
「あっチャン‥最後に聞かせて‥」
たかチャンの目が見れない‥。
涙を流すたかチャンを見てしまえば、私まで涙を零してしまう。
それだけは出来ないんだ。
「あっチャンが今まで俺に見せた笑顔は本物やった?」
最初は作り笑いだった笑顔も、きっと本当の笑顔に変わっていた。
:08/11/19 15:31
:W62H
:☆☆☆
#345 [主]
「作り笑いだったよ」
たかチャン‥ごめん‥。
「俺は‥あっチャンの本当の笑顔‥一度だけ見たよ‥」
ビールに氷を入れて飲むのはたかチャンのスタイル。
:08/11/19 15:33
:W62H
:☆☆☆
#346 [主]
「子供に嫉妬する俺は駄目だな‥」
初めてたかチャンとご飯に行った日。
そこには、たつおサンの子供がいた。
鬼ごっこをして、たつおサンの事を初めてパパと呼んだ日。
私とたかチャンが一つになった日。
「あっチャンはお客さんにも俺にも心から笑ってると思われへんかった‥」
:08/11/19 15:37
:W62H
:☆☆☆
#347 [主]
それは違うよたかチャン‥。
きっと私は笑ってた。
あなたの前で笑ってた。
「ごめんね‥もう来ないで」
キーケースから一つの鍵を外すたかチャンは、涙で顔がグチャグチャだった。
:08/11/19 15:39
:W62H
:☆☆☆
#348 [主]
鍵を渡される時、たかチャンの手が触れる。
触れただけの手はきつく‥とてもきつく握りしめられた。
二人を唯一繋げていた鍵を挟んで。
「たかチャン‥私から最後に言わせてね」
手のひらにたかチャンの涙が冷たく落ちる。
:08/11/19 22:27
:W62H
:☆☆☆
#349 [主]
あなたから教わったんだ。
「手の温もりを教えてくれて‥ありがとう」
大切なものを教わった。
出会った頃からたかチャンは常に私の手を握った。
その行為に、何の意味があるのかさえ分からなかった。
握りすぎて汗ばむ手を
冷えてしまって冷たい手を
眠くて、酔っ払って、温かい手を。
:08/11/19 22:30
:W62H
:☆☆☆
#350 [主]
あなたは自分から一度たりとも離したことがなかった。
たかチャン‥
あなたに毎日繋がれる温もりを、私はあの人に教えたいと思ったの。
ひどい女だよね。
あなたが私を愛し握る手を見ながら、いつの日か、私はあの人の手を握りたいと思った。
:08/11/19 22:33
:W62H
:☆☆☆
#351 [主]
゙手の温もり゙
心から教えてくれてのは、あなたでした。
「あっチャンの悪い所だな‥最後まで突き放せないのは‥」
他に男がいたとしても、最後まで言わないでほしかった。
突き放す言葉を言ったなら、最後まで突き放してほしかった。
:08/11/19 22:36
:W62H
:☆☆☆
#352 [主]
ありがとうなんて
聞きたくなかった。と‥
本当にそうだね‥
本当に私はあなたを傷付けてばかりで
最後の最後まで泣かせていたね‥
「あっチャンの変に正直なところも好きやったよ‥」
:08/11/19 22:40
:W62H
:☆☆☆
#353 [主]
握る手が離される。
もうあなたの温もりを感じるのは今日で最後。
私は‥昔から、優しい人を傷付けてばかりだ――‥
:08/11/19 22:42
:W62H
:☆☆☆
#354 [主]
「今日はあっチャンの奢りやな」
それはたかチャンなりに気を使った、私への最後の優しさだった。
「ありがとうございま〜す!!」
外から聞こえるスタッフの声。
:08/11/19 22:44
:W62H
:☆☆☆
#355 [主]
たかチャンはGclubに
ココナとの出会いの場に
背を向け
静かに歩き出した。
たかチャンとココナ‥
傷付けてばかりの
自己中な私と
優しい男。
:08/11/19 22:47
:W62H
:☆☆☆
#356 [主]
二人の小さな物語は
幕を閉じた――‥
:08/11/19 22:48
:W62H
:☆☆☆
#357 [主]
サキとの仲
久しぶりに会えたサナエママにケンサン
圭チャンのこと
たかチャンのこと
全てがこれで良かったことなのかと聞かれれば、答えに詰まるかもしれない。
けれど、私は変われる気がした。
進める気がした。
みんなと向き合おうと決めた。
:08/11/19 23:09
:W62H
:☆☆☆
#358 [主]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄
ココナ‥
あずさ‥
ココナ‥
あずさ‥
けれど‥進んだ道にはやっぱり一人の自分ではなかった――
:08/11/19 23:15
:W62H
:☆☆☆
#359 [主]
「ココナサ〜ン!!聞いて聞いて!!」
「どうしたの?」
いつもの光景。
「リユね!リユね!実はね!!」
いい話だろう。
「社長に番号聞かれてご飯に誘われたんだ!!」
社長とは、あみサンがいた時に、私が狙おうと考えていたお客さん。
:08/11/19 23:19
:W62H
:☆☆☆
#360 [主]
あれから社長とは仲がいいものの、アフターをよくするものの、私に電話して店に来ることはなかった。
あみサンが辞めてから、お客さんお客さんと慌てていた私はいなくなり、社長とは今の仲が一番ベストなんだと思っていた。
その社長がリィユンをご飯に誘ったのには驚いた。
「よかったやぁん!!私でも落とされへんかったのに〜(笑)」
:08/11/19 23:22
:W62H
:☆☆☆
#361 [主]
リィユンも最近ではお客さんにモテ始めた。
リィユン目当てで来るお客さんをよく見る。
「ココナサン!!今月はユミチャンに勝てそうです!!」
コサカとユミチャンは相変わらずライバル心むき出しだけど、今ではイイ意味での仲なのかもしれない。
私は‥
:08/11/19 23:25
:W62H
:☆☆☆
#362 [主]
「GマスGマス!!明日映画見に行きたいです!」
Gマスと順調の中
「俺グロイやつしか見たくない」
何もかもが順調だと思っていた。
Gマス‥私はあなたが好きだから‥頑張れた。
:08/11/19 23:28
:W62H
:☆☆☆
#363 [主]
あなたが私に何かを求めれば
私は実行に移す。
それは全て数字におけることだった。
一つの目標をクリアすれば、あなたはまた次の目標を。
そして私はまた頑張る。
あなたはまた上の目標を。
:08/11/19 23:31
:W62H
:☆☆☆
#364 [主]
そして私はやっぱり上を目指す。
あなたの言う数字を。
先が見えなかった。
もがくしかなかった。
:08/11/19 23:33
:W62H
:☆☆☆
#365 [主]
「明日は久しぶりに店閉めようか」
明日は日曜日。
休みのない私に気を使って、二ヶ月振りの休みをくれた。
「明日夕方五時に迎えに行くよ」
私は久しぶりの休みとデートに胸を踊らせる。
:08/11/19 23:37
:W62H
:☆☆☆
#366 [主]
明日のことを考えれば仕事もいつも以上に頑張れた。
「飲み比べ大会開始〜!!」
明日のことを考えればいくらでも飲めた。
次の日、私は昼過ぎにアラームで目を覚まし、用意を始める。
:08/11/19 23:39
:W62H
:☆☆☆
#367 [主]
まだGマスは寝ているかなと思いながらもメールを打つ。
お風呂を出ても
化粧が終わっても
返事はない‥。
「お掛けになったお電話は‥プ〜‥」
電話も繋がらない。
:08/11/19 23:42
:W62H
:☆☆☆
#368 [◇ALOE]
:08/11/20 00:29
:F905i
:☆☆☆
#369 [さゅSaU]
:08/11/20 04:29
:N702iD
:☆☆☆
#370 [☆:)]
久々あげっ
:08/11/20 11:20
:821N
:☆☆☆
#371 [主]
>>367続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
もう約束の時間は過ぎている。
私は携帯を閉じ、目を瞑る。
こうゆうことには慣れていた‥。
:08/11/20 14:00
:W62H
:☆☆☆
#372 [主]
「また‥か‥」
何度かあった。
日曜日、店を開けるまで一緒に過ごす日、約束の時間になっても連絡が繋がらないのは。
最初は不安でおかしくなりそうだったけど、重い体を起こし店に出勤すると、Gマスは何事もなかったかのように顔を出す。
「今日ごめんね」
:08/11/20 14:03
:W62H
:☆☆☆
#373 [主]
いつもそれだけ。
どうしてか聞きたい
どうして連絡もなかったのか聞きたい
なのに‥いつも聞けない‥。
Gマスと私の関係。
゙束縛しない゙
゙お互い干渉しない゙
いつからかこの2つが当たり前になっていた。
:08/11/20 14:08
:W62H
:☆☆☆
#374 [主]
元々私は人の事に深く関わらないと言うよりも、関わりたくない性格だ。
言いたくなったら言うだろう。
言う必要があれば言うだろう。
そんな考えだった。
Gマスと関係が深くなる前も、毎日のように一緒に飲んでいても、お互いがお互いの心の闇に触れることはなかった。
:08/11/20 14:11
:W62H
:☆☆☆
#375 [主]
その頃の私には、その距離が一番楽だった。
Gマスが離婚経験あるとか、Gマスから自分の話をすれば耳を傾ける。
私からGマスに自分の話をすれば、Gマスは耳を傾ける。
それ以上はなかった。
:08/11/20 14:14
:W62H
:☆☆☆
#376 [主]
〜チャララララン♪
日付が変わる12時前、携帯が鳴る。
「あっチャン今日はごめんね。今から出れる?あっチャンの都合に任せますぅ‥」
いつもそう。
最後の文には、゙君の都合に合わせまず
Gマスの気持ちはどこにあるのか。
:08/11/20 14:17
:W62H
:☆☆☆
#377 [主]
私の気持ちはいつも決まって‥
「大丈夫ですよ」
化粧も落とさずあなたの連絡を何時間も待っている。
あなたに会いたいから。
睡眠時間を削ってまでも、あなたに会いたいから。
:08/11/20 14:19
:W62H
:☆☆☆
#378 [主]
いつからだろう。
こんなにも不安な関係が
こんなにも寂しい関係が
当たり前になったのは――‥
:08/11/20 14:20
:W62H
:☆☆☆
#379 [主]
私の中でもこの関係が当たり前に変わり
いつの間にか、この関係が自分のスタイルに変わり。
寂しさもなくなっていた。
悲しさもなくなっていた。
当たり前になってしまった。
:08/11/20 14:22
:W62H
:☆☆☆
#380 [主]
「今日銀行、行って酒屋行ってとかしてたら家に帰って寝てしまったね‥」
この人は誰より忙しい。
夕方居酒屋を開け、Gclubに顔を出し、M2に顔を出し、私を送ると同時に市場に行く。
朝寝るGマスは、昼前に起き、酒屋やカラオケ屋、水道屋や水蒸気屋。
スタッフの売り上げ計算や店の売り上げ計算。
:08/11/20 14:27
:W62H
:☆☆☆
#381 [主]
それはGclubだけじゃなく、ルビーKとM2も。
誰より忙しい人だとは知っている。
そして、この人は嘘を付かないことを知っている。
嘘を付かない変わりに、どこで何をしているかは、全てを話さない。
ただそれだけ‥。
:08/11/20 14:30
:W62H
:☆☆☆
#382 [主]
もうこうやって、この人の腕じゃなきゃぐっすり眠れない。
この人の寝顔を見るのが小さな幸せで。
「あっチャン、来月に旅行行こっか」
言葉一つで心は喜びでいっぱいになるのに、頭では分かっている。
゙約束゙なんて守られないことを。
:08/11/20 17:21
:W62H
:☆☆☆
#383 [主]
私に何が出来るだろう。
休みがないのは一緒なGマスに
休みがなく疲れている私以上に疲れ切っているGマスに、私は何が出来るだろう。
私は‥Gclubを繁盛させる。
Gマスの為にはそれしか出来ないんだ。
:08/11/20 17:24
:W62H
:☆☆☆
#384 [主]
店の売り上げは悪くない。
あみサンがいた時に比べれば倍以上の数字が出ている。
ただ、コサカやユミチャン、リィユンは、売り上げを伸ばしていても、自分の貰う給料を何とかプラマイゼロで稼ぐか、それ以下だ。
売り上げの数字だけ見れば中々。
けど、それ以上にその子達には手元にお金が入る。
:08/11/20 17:27
:W62H
:☆☆☆
#385 [主]
自分の給料分は稼いでほしい。
それが私の思いだった。
私がどれだけ売り上げを伸ばしても、一人じゃ限界がある。
みんなが一つになった力が必要だ。
「コサカ、ちょっといい?」
戸締まりの最中コサカを呼び出す。
:08/11/20 17:30
:W62H
:☆☆☆
#386 [主]
「コサカは食べ物で一番何が好き?」
いつからか私はコサカもユミチャンも呼び捨てにする仲になっていた。
「カレー!!」
「‥ならもし、お金を気にせず好きなもの食べれるなら何を食べたい?」
「え!!ココナサン奢ってくれるんですか!!
ならカニ!!」
遠慮がない子だ‥。
:08/11/20 17:34
:W62H
:☆☆☆
#387 [主]
「ユミは何が食べたい?」
先程と同じ質問をする。
「フグ!!」
 ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄
「リィユンは何食べたい?」
「フカヒレ!!」
どいつもこいつも高価なものばっかり言いやがって‥
:08/11/20 17:38
:W62H
:☆☆☆
#388 [さゅSaU]
:08/11/20 18:37
:N702iD
:☆☆☆
#389 [我輩は匿名である]
:08/11/20 19:05
:W53T
:☆☆☆
#390 [主]
>>387続き
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ならコサカ、今月〇〇万の売り上げ出来る?」
「え?」
コサカに出した売り上げ目標は今まで届きそうで届かなかった数字。
後少しなのに‥コサカはよく口にしていた。
「強制じゃないよ。
うちはノルマとかないからね。ただ、出してみたくない?
カニが待ってる!そんな軽い気持ちでいいんだよ」
:08/11/20 20:27
:W62H
:☆☆☆
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