Are you happy now? By ヒロト
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#701 [ポニタン]
書いて下さいよッ


:09/05/31 19:10
:P902iS
:8Yn8kSms
#702 [ヒロト]
読者の皆さん
最新しなくてすみません。
2ヶ月前に盗難にあい
全て消えたデータのせいで
小説が書けませんでした。
言い訳ですが本当にすみません。
ちょっとした出来事があり
このC-BOXを見つけて
久しぶりに来たらたくさんの
人からのコメントがあり
とても嬉しかったです。
ありがとうございます。
書ける範囲で書こうと
思いますのでよろしくです。
Byヒロト
:09/06/29 15:41
:N01A
:s5EqdtXI
#703 [◆Tao..BZbLU]
よっ(*゚ω゚)ノ待ってましたぁ
:09/06/29 16:07
:N01A
:lWfWPTEg
#704 [ヒロト]
「おいっ…彩矢ちゃん?」
彩矢はそっぽむいて
洗面所を向かった。
あぁ…最悪や。何で?
俺は落ち込みソファーに
どすっと乗っかった。
ぼっーとしていると
廊下からドタドタと響く
足音が聞こえてきた。
「ヒロトおはよー!」
みくが勢いよくドアを開けた。
:09/06/30 19:51
:N01A
:lrHyhShs
#705 [ヒロト]
「あれれ?ヒロト君?
顔が死んでるやん
ご飯やで〜!」
「……………。」
俺はこくんと頷きソファーから
ゆっくり立ち上がった。
「なんかあった?」
みくが俺を見ながら聞く。
「……………べつに?」
素直じゃない俺がいる。
:09/07/04 11:03
:N01A
:a8QT7F8g
#706 [ヒロト]
階段を下ってる時に
みくが俺の手に
何かを渡してきた。
「・・・・・・ん?」
手を見ると錠剤二個。
「俺どこも悪くないで?」
薬とみくを交互に見ながら
ぼそっと呟いてみた。
「今から悪くなるねん…」
首を傾げてみくをみる。
:09/07/04 21:57
:N01A
:a8QT7F8g
#707 [ヒロト]
「大きな声出すなよ?
今日の朝飯作ってるんは
じゅりやねん・・・」
俺は頭ん中に少し前の映像が
浮かび鳥肌を立てた。
キャベツを半分まで包丁でさし
なかなかキレないキャベツから
包丁を外しじゅりは手で
キャベツをちぎっていた。
「料理は腕力で勝負や…」
じゅりの言葉が頭で流れる。
:09/07/04 21:58
:N01A
:a8QT7F8g
#708 [ヒロト]
俺はすかさず口に薬を
入れ水を勢いよく飲む。
「悪いけどじゅりは必死で
料理作ってるから食ってや?」
俺は何も答えないで
みくに小さく敬礼をした。
キッチンからのじゅりの鼻歌は
恐ろしすぎるねん…。
俺はすかさず口に薬を
入れ水を勢いよく飲む。
「悪いけどじゅりは必死で
料理作ってるから食ってや?」
俺は何も答えないで
みくに小さく敬礼をした。
キッチンからのじゅりの鼻歌は
恐ろしすぎるねん…。
:09/07/04 22:01
:N01A
:a8QT7F8g
#709 [ヒロト]
「俺、彩矢ちんにも薬
わたしてくるわな!」
「おぉ…あっ・・・彩矢に
……………やっぱり
何でもない・・・。」
みくは俺にビンを渡した。
「お前が薬渡してこい。」
「…………サンキュー」
俺は部屋に戻った。
:09/07/04 22:02
:N01A
:a8QT7F8g
#710 [愛莉]
更新してくれて
嬉しいです


:09/07/05 00:57
:P903i
:Ps0nntkc
#711 [ヒロト]
:09/07/05 01:22
:N01A
:2xwpxAMI
#712 [ヒロト]
部屋に戻ると彩矢がいた。
まだ彩矢は俺をみてくれへん。
「彩矢……」
びくっと体が反応するが
振り返らないままだ。
:09/07/05 23:55
:N01A
:2xwpxAMI
#713 [ヒロト]
「………………。」
なんとなく俺はイラつく。
何もしてないのに…
「薬置いとくから飲めよ。」
俺は強めの口調でそう言い
テーブルに薬と水を置いた。
そのあと音響かせるように
きつくドアを閉めた。
:09/07/05 23:56
:N01A
:2xwpxAMI
#714 [ヒロト]
階段を降りリビングへいった。
「ヒロト………?」
みくとじゅりが俺を見る。
下にまで響いたらしいドアの音
「彩矢とケンカでもしたん?」
じゅりは眉間にシワを寄せ
俺に聞いてきた。
「あんな女もう知らん。」
:09/07/05 23:56
:N01A
:2xwpxAMI
#715 [ヒロト]
ケンカまでいかん。
しょうもない内容や。
でも彩矢は俺のことを
まだ信じてくれてない
なんて思うとなんか
胸がぎゅっと苦しくなった。
お前だけしか見てない。
お前の事で頭いっぱい。
やのに言いたくてもな
気まずくなるだけやろ?今は…
やから言わへんだけやのに
俺の事も少しは考えろ
………ば〜か。
「俺は悪くないっ!!」
:09/07/05 23:57
:N01A
:2xwpxAMI
#716 [ヒロト]
「何ムキになってるねん?」
俺に向かってみくは
飽きれながら言った。
「別にムキなってへんもん」
「ヒロトって起こったら
すねるタイプなんや。意外〜」
じゅりは馬鹿にしてる。
:09/07/06 11:50
:N01A
:om4N1tfs
#717 [ヒロト]
「で?なにがあってん?」
「………………。」
「ためんとってよ…?」
異様な空気。
俺こんなん苦手やのに
「昨日彩矢と一緒に寝た」
じゅりとみくは目がテン…
二人同時に顔を見合わせて
:09/07/06 11:57
:N01A
:om4N1tfs
#718 [ヒロト]
「ぎゃっー―――――!!」
お化けでたみたいに叫んだ。
「寝たけど寝ただけやねん。」
じゅりは俺の胸ぐらを
強く掴み今までみた事ない
怖い顔をしてにらんだ。
:09/07/06 11:59
:N01A
:om4N1tfs
#719 [ヒロト]
「どーゆう意味じゃ?ごれ?
おまはんに彩矢やるなんて
いうてないけんな?
わかっとぅでな?
彩矢に何してくれとん?」
ようわからん方言でキレる
じゅりを俺は冷めた目でみた。
「じゅり?落ち着いて…
話聞こうや。なぁ…」
「おのれはだまっとれ!」
「はい。すみません。」
:09/07/06 12:00
:N01A
:om4N1tfs
#720 [ヒロト]
みく弱っ………。
「昨日、彩矢と夜海行った。」
じゅりの起こって顔が
ピタッと固まった。
「彩矢があかりの指輪を
捨てるいうてついていった。」
みくはたったまま俺をみる。
:09/07/06 17:23
:N01A
:om4N1tfs
#721 [ヒロト]
「指輪捨てた後ここ戻って
ベッドでも泣く彩矢を俺は
ほっとかれへんくて…
んで慰めてたら二人とも
知らん間に寝ててん。」
「そっか………」
「本間に何もしてないねん。
でも彩矢は信じられへんって…
俺・・・・・っ。」
前のテーブルを
力いっぱい殴った。
:09/07/06 17:24
:N01A
:om4N1tfs
#722 [ヒロト]
「あたし彩矢の所に
行ってくる…。」
じゅりは挙動不審で俺の前から
一瞬でいなくなった。
「ありゃ〜じゅりびびったな…
まぁいいっか。で?ヒロト
今日の花火で泊まりも最終で
ケンカしたまんまでいいん?」
俺は黙って下をみた。
:09/07/06 18:41
:N01A
:om4N1tfs
#723 [ヒロト]
「まぁ花火まで時間あるし
今日はゆっくりするか!!」
「ごめんな…?」
「いやいや…むしろ助かった。
じゅりキレた所見れたし
恐かったけどさ…
じゅりのメシもセーフ!
見てみろよ?あれを」
指さす方には奇妙なものが…
:09/07/06 18:42
:N01A
:om4N1tfs
#724 [みみ]
:09/07/06 21:07
:P905i
:Au0TKXDw
#725 [ヒロト]
:09/07/07 11:49
:N01A
:kmBGlOFc
#726 [ヒロト]
「なんだありゃ?」
みくは鍋を抱えて
テーブルの前に置いた。
「肉じゃがやで?これ」
みくは吹きながら笑った。
肉じゃがって黒いっけ?
てか肉焦げてるしさ
じゃがいも原形なく崩れてる。
:09/07/07 12:25
:N01A
:kmBGlOFc
#727 [ヒロト]
「肉と芋でこんなにも
不気味なもん作れんだな…
っかあいつは朝から俺達に
肉じゃが食わせようと
してたのか・・・選択ミス」
「俺じゅりと結婚したら
毎日胃薬いるんやろな〜
って胃を強くせな死ぬやろ」
なんていいながらも鍋を
箸でつついて肉じゃが?を
食べてるみくがいる。
「お前ほんまに優しいな?
そんなん食べたら病気なんぞ?」
「じゅりが喜んでくれるなら
病気なってもいいわ♪」
:09/07/07 22:16
:N01A
:kmBGlOFc
#728 [ヒロト]
俺は彩矢が料理上手くて
心からそう思った。
やっぱ女の手料理ってのに
男は弱いもんやねんな。
「ヒロト食ってみ?」
鍋を覗けばたくさんあった
肉じゃががもう四分の一。
「じゃどんなもんか…」
俺は一口食べてみる事にした。
もちろん優しい俺の感想は…
「どう?ヒロトさん」
:09/07/07 22:17
:N01A
:kmBGlOFc
#729 [ヒロト]
「にがっ!!焦げの味しか
しいひんやんけ……
こんなん食べたら本間に
ガンなってまうで?」
みくは笑いながら鍋を口にあて
全部平らげてしまった。
「あんたはすごい・・・」
「お前まずかったん?
俺的には今日のまだましやで?
全然食えるやんけ〜」
こいつ舌狂ってるんちゃうか?
違う…頭が狂ってるんや…
「末永く幸せに…〜」
:09/07/07 22:19
:N01A
:kmBGlOFc
#730 [ヒロト]
みく?本間はわかってる。
お前これ食べるのに水で必死に
流し込んでたん見てたで?
じゅりのこと好きやから
泣かしたくないから優しいん?
「なぁ?ヒロト………
俺はお前を間違ってるとか
そんなん思ってないで。
でも意地はってるだけで
何がかわるねん?」
「・・・・・・・。」
「好きなら好きやろ?
お前の思いちゃんとぶつけろ?」
:09/07/07 22:21
:N01A
:kmBGlOFc
#731 [ヒロト]
「うるせぇ〜よ!!ばーかー」
俺とみくは顔合わせて笑った。
俺の口の中はまだほんのりと
苦い肉じゃがの味がする。
でも時間がたつにつれて
にがさもじゅりのぬくもりが
詰まってる優しい味に変わる。
みくはそれを知ってるんか?
「みくぅ〜?」
:09/07/07 22:23
:N01A
:kmBGlOFc
#732 [ヒロト]
階段からじゅりと彩矢が
ゆっくり降りてきた。
「おっじゅり!!何してたん?
彩矢ちん!!おはよう」
「みくさっきはご…
「あっ…お前の肉じゃが
めっちゃうまかったで!」
ありがとう…。」
多分じゅりはみくに謝ろうと
したんやろうけどきっと気まずく
なるのをわかったみくはすぐ
話をかえたんやとおもう。
:09/07/07 22:25
:N01A
:kmBGlOFc
#733 [ヒロト]
「彩矢ちん!ごめん〜
皆の朝ご飯(肉じゃが)を
俺全部食べてしもたから
ヒロトの分作ったって」
彩矢はびくっ体を動かして
俺と目がばっちりあったのに
すっとそらしやがった。
こいつ〜…なんて思って
「別にいらねぇーし」
:09/07/07 22:37
:N01A
:kmBGlOFc
#734 [みー太]
:09/07/09 19:05
:SH905i
:nJTQUxws
#735 [ヒロト]
:09/07/11 11:46
:N01A
:tvyNXbZo
#736 [ヒロト]
俺の腹に痛みが走った。
みくが腹に手をねじりこむよう
殴っていたんだ。
「彩矢ちんよろしくな!
作ってやってな〜」
うずくまる俺を抱えながら
みくはリビングから外へでた。
静かな外で静かな俺達。
:09/07/11 12:14
:N01A
:tvyNXbZo
#737 [ヒロト]
「お前な…手加減って
しっていますか?
可愛い顔して強いとか
お前なんかやってた?」
:09/07/11 12:15
:N01A
:tvyNXbZo
#738 [ヒロト]
「少林寺やってる〜♪
俺のじいちゃんが先生
してたからちっこいときから…
ちなみに二段やで!」
「っ…へぇ〜・・・」
外の階段で二人ならんで
座ってる俺とみく。
「お前さ…何彩矢ちんに
どしてあんな冷たいの?」
「あいつ目をそらしたから…」
:09/07/11 12:16
:N01A
:tvyNXbZo
#739 [ヒロト]
みくは俺をちらみして
深いため息をついた。
「お前は小学生か・・・」
「あ゛ぁ〜〜!もう
俺だってわからん。
なんで自分がこんなにも
ガキみたいにすねて
怒ってるんかわからん」
俺が頭抱えて言うと
みくは大笑いした。
:09/07/11 12:18
:N01A
:tvyNXbZo
#740 [ヒロト]
「それが恋なんです。」
「最悪…ダサ過ぎ」
みくは優しい笑顔で
ただ俺をみてる。
「俺はこれが初恋やねん。
世間一般では遅いやろうけど
今まで女なんてよかったけど
今は女で頭いっぱいやねん…」
:09/07/11 12:20
:N01A
:tvyNXbZo
#741 [ヒロト]
「初めての初恋…いいやん?
彩矢ちんは素敵な子やし
お前ともお似合いやと
俺は思うけどな?」
俺はお似合いって言葉が
じゅりに言われた時以上に
みくに言われればうれしくて
すごい笑顔なってもうた。
「まぁ子供っぽ過ぎたら
彩矢ちんも嫌気さして
しまうやろうけどな〜?」
意地悪なみくの笑顔。
:09/07/11 12:20
:N01A
:tvyNXbZo
#742 [ヒロト]
「………………。」
みくは後ろ急に振り返った。
「じゅり!!やっぱこの気配は
じゅりやったんか〜」
気配ってお前何もんや?
「ほいっ♪隣こいこい〜」
じゃりはみくの隣行って
ちょこっと座ったと思えば
ずっと俺を見だした。
:09/07/15 16:59
:N01A
:wTXIYNE.
#743 [ヒロト]
「あのっ……そんなに
見られましてもね?
何なんですか…?」
俺の中でさっき怒らした
じゅりが怖いっていうか
なんとなき今話したくない人
って感じやった。
:09/07/15 16:59
:N01A
:wTXIYNE.
#744 [ヒロト]
「さっきはごめんなさい…
私っ何もしらないで
ヒロトに怒っちゃって…」
じゅりは下向きながら俺に
何度も何度も誤った。
「じゅり…誤らんでいいで?」
・・・・・・ん?
俺まだそんな事言ってない
「誤らんでいいって〜
お前本間可愛いなっ!」
「ちょっとみくさん?
俺返事してないんやけど
なんでお前がきめる?」
:09/07/21 16:40
:N01A
:ncNhykrA
#745 [我輩は匿名である]
:09/07/21 22:37
:PC
:j9asxZ/s
#746 [ヒロト]
:09/07/23 10:32
:N01A
:7FSde0D6
#747 [ヒロト]
「だってじゅりこんな誤って
かわいそうやねんもん」
「あっそう…?別にいいけど〜」
俺はちょっとそっぽ向いて
階段にもたれかけた。
「ヒロト彩矢わかってたで?
何にもしてないってこと」
「じゃなんであんな態度なん?」
:09/07/23 10:44
:N01A
:7FSde0D6
#748 [ヒロト]
「昨日のコト………
大泣きしたんが恥ずかしくて
ちょっと照れくさかってんや」
「何やそれ…あほらしい」
俺は何で気付かなかったんや?
彩矢はドアで指ぶつけても
皆でボール遊びしておもっきり
顔面にボール当たった時も
家族の話するときも
痛いの我慢して泣かずに笑ってた。
彩矢やから泣いてるのが
弱み見せるのが恥ずかしいって
思うん当たり前やのに
俺は自分のコトばっかで
彩矢のコトちゃんと見てたんかな?
:09/07/23 11:10
:N01A
:7FSde0D6
#749 [ヒロト]
「なっ…なんか恥ずかしい…」
「ヒロトお前はどうする?
彩矢ちん今一人やで」
みくがそう言って俺の方へ
小石をポンと投げてきた。
「いってくるわ!!」
:09/07/28 11:16
:N01A
:/Rd23gIM
#750 [ヒロト]
俺はたち上がり階段を登ろうと
した時じゅりが俺の服掴んだ。
「本当にごめんなさい」
「……ばぁ〜かっ!!
ガラにもないことすんな」
そういうとじゅりはすっと
服を離して笑ってくれた。
:09/07/28 11:16
:N01A
:/Rd23gIM
#751 [ヒロト]
別荘のキッチンのドアを
静かに開けると彩矢がいる。
ほんわかと焼いたパンの匂いが
俺の知らない歌を口ずさんみ彩矢
なんか全てが愛しく感じる。
「なぁ〜につったてんの?
早くしないとご飯さめるで」
いつもの彩矢がいた。
「腹減った〜!!」
俺はテーブルに座り皿を並べる。
彩矢は俺に背を向ける。
:09/07/28 15:21
:N01A
:/Rd23gIM
#752 [ヒロト]
「ヒロト……ごめんね?」
顔が見えないけどきっと
彩矢の必死な照れ隠し。
「ん?何のこと…?」
わかってて聞く意地悪な俺。
だってあんな態度されて
俺も傷ついてんで?
だから仕返し…
「別になんもない!!」
:09/07/28 15:25
:N01A
:/Rd23gIM
#753 [ヒロト]
そういって彩矢は近づき
俺の目の前におかずを運ぶ。
「うそやって彩矢〜悪い悪い!」
「………………馬鹿。」
「・・・・・・?」
彩矢は下むいたまま。
俺は立ち上がり彩矢に近づく。
彩矢を覗きこんでも顔が見えない
:09/07/28 15:26
:N01A
:/Rd23gIM
#754 [ヒロト]
彩矢は俺の胸に顔を当てて
抱き合ってる状態になった。
急に何っ!?俺…何もしてない。
彩矢からですよね?えっ?
内心パニックな俺を
知るよしもなく彩矢は
俺にしがみついてきた。
「彩矢……………?」
すると彩矢は俺の腹を
:09/07/30 14:52
:N01A
:PcF49WDs
#755 [ヒロト]
おもいっきり殴った。
「……………うっ………!!」
もちろん油断して力抜いてた
そんな俺はおもいっきりくらう。
「お前何すんね…………」
起こりながら彩矢を見ると
彩矢はあの日と同じ顔をした。
:09/07/30 14:53
:N01A
:PcF49WDs
#756 [ヒロト]
彩矢と初めて会った橋で
死ぬと叫びながら泣いていた
でも必死で涙をこらえる
俺が弱くなる嫌いな彩矢の顔。
「はぁ〜…。女の子がむやみに
人を殴ったらあかんやろ?」
「…………………………。」
「わかったから。俺が悪かった。」
:09/07/30 14:54
:N01A
:PcF49WDs
#757 [ヒロト]
「…………………………。」
「もう〜なんやねん?」
「一人にせんとってや…
来年何か信じられへんもん
皆、そうやって消えてって
またあたし一人なっちゃうん?」
「えっ…………?」
「嫌や嫌や嫌やっ〜。
みっくんもじゅりも……
ヒロトも消えちゃうっ
いなくなっちようもん…」
:09/07/30 14:57
:N01A
:PcF49WDs
#758 [ヒロト]
彩矢はそう言いながら
俺の胸で倒れるように下へ
崩れて泣き出した。
「どないしてん?彩矢…」
「一人にせんといてっ……」
彩矢はバタっと意識を失った。
:09/08/11 19:57
:N01A
:u/WciZ1w
#759 [ヒロト]
「じゅりお腹すいたー」
「お前さっき食べてたやん?」
「だってぇ………」
ドアの向こうからじゅりとみくの
騒がしい声が聞こえた。
ドアが開くと同時に
:09/08/11 19:58
:N01A
:u/WciZ1w
#760 [ヒロト]
「ちょっときてやっ!!
彩矢が…彩矢がっ……」
パニくりながらね彩矢を
震えた手で抱き締めながら
みく達が気付くように叫ぶ。
「どうしたん?」
じゅりが勢いよく駆け寄り
彩矢の状態を冷静にみた。
:09/08/11 19:59
:N01A
:u/WciZ1w
#761 [ヒロト]
「彩矢ちんもしかして………」
みくが顔を真っ青にしながら
ゆっくり俺とじゅりみた。
「えっ・・・・・死んだ?」
頭パニック状態の俺は
馬鹿馬鹿しいなんて思わず
真剣にじゅりに聞いた。
:09/08/13 15:41
:N01A
:.k6nXjFA
#762 [ヒロト]
「あほっ!!二人してそんな
不吉なコト言わんとってや?
ただ極度のストレスで疲れて
気を失ったってとこちゃう?」
じゅりは俺に指示し彩矢を
ベッドで寝かすように行った。
「お前何でそんなんわかるん?」
「お姉ちゃんお医者さんやから
よく勉強してる時に隣で
ちゃちゃ入れてて覚えたの。
病院手伝ったりしてるし…」
:09/08/13 15:42
:N01A
:.k6nXjFA
#763 [ヒロト]
「じゅり……お前に初めて
俺は感心してる………」
「まぁお姉ちゃん獣医だけど♪」
俺とみくは呆れ顔。
「彩矢と動物一緒にすんなよ!」
「人間も動物と一緒!!」
自信満々なじゅりの顔のせいで
俺とみくは目をそらした。
:09/08/14 10:51
:N01A
:/b0iv2XE
#764 [ヒロト]
彩矢のそばで緊張がとけ
皆ゆっくりくつろぎだした。
「一人なるのそんなに
恐かったんかな?」
俺は知らん間に呟いてた。
「んっ?彩矢…
なんか言ってた?」
「えっ・・・・?あぁ〜」
「何じらしてんねんっ……」
:09/08/14 18:53
:N01A
:/b0iv2XE
#765 [ヒロト]
俺はちょっと考えてでも
やっぱ言うことにした。
「消えちゃうって……」
「消えちゃう?」
みくが首を傾げながら
眉間にしわを寄せた。
「来年なんか信じられへん
一人にせんとってやって
俺らが消えちゃうって
また一人になるって泣いてた。」
じゅりは彩矢のそばに駆け寄り
手をぎゅうっと握った。
:09/08/14 18:57
:N01A
:/b0iv2XE
#766 [れいか
]
関西弁で読みやすぃ★
一気によんぢゃったわ☆
おもろいょ


がんばってな

応援してんで


:09/08/15 03:42
:SH906i
:gtcFzOhU
#767 [ヒロト]
:09/08/15 12:42
:N01A
:Y23sXQTw
#768 [ヒロト]
「小さい時に親なくして
次は恋人亡くして一人で
だから彩矢は大切な人は必ず
いつか失うと思ってる」
なんとも言えん気持ちやった。
一人になるなんて俺には
感じた事ない感覚やし
正直わからんかった。
「彩矢って糞強がりやん?
失恋しても喧嘩しても
先生に説教されても全然
泣いたりしいひんねん」
「そうか?俺会って短いけど
かなり泣いてるところ見たで?」
「彩矢には弱点っていうか
泣くツボ一つだけあるねん。
思い出してみ?全て繋げて」
「彩矢が泣く時は人が関わる。」
「一人とか人が失うときやろ?
彩矢は無意識やけどそん時は
自分の感情セーブ出来んくなる
いわゆるトラウマやな……」
:09/08/21 12:17
:N01A
:cg8uLrnA
#769 [ヒロト]
「あたしアホや……彩矢のこと
わかってるつもりやのに
全然わかってないやん・・・
友達いうて口だけやん…」
じゅりは歯を食い縛って
涙こらえていた。
「俺も何も考えてなかった。
彩矢強いから時々、彩矢の過去を
わすれてまう時がある・・・」
みくは俺達を見ながら
大きいため息ついた。
:09/08/23 19:50
:N01A
:zHTQNl1I
#770 [ヒロト]
「じゅりもヒロトもアホ!!」
急にみくが怒鳴った。
「ちゃうやん?今は今やで?
人の気持ち全て理解するのは
無理なことやから!!だから
もっと別にあるやん?」
「なんやねん…お前にはわから…」
「じゃヒロトに彩矢ちんの気持ち
わかるんかよ?わかるわけないやん
でもヒロトもじゅりもしてること
同情じゃないん?そうちゃう?」
:09/09/18 21:03
:N01A
:hBWPvWrw
#771 [ヒロト]
「みくはなんやねん!
なんでそんなん言えるねん!
お前なんかに言われたないわ
同情なんかちゃう!そんなん・・・」
俺がイライラして反論した。
するとじゅりは泣き出した。
「もうやめようや〜こんなんいやや
彩矢も多分こんなんいややで?」
みくはじゅりを見て立ち上がった
体を椅子にゆっくり座らした。
「・・・・・ごめん。なんか
急に怒鳴ってもうたな。」
「」
:10/03/20 02:12
:N01A
:ud5fyONw
#772 [ヒロト]
静まる雰囲気。
俺はただ下むいてた。
「うち・・・彩矢看病するから
皆ゆっくりしときや?」
「・・・・俺ちょっと寝るわ」
とか言うてみくは部屋に行った。
「ヒロト・・・あたしさぁ
無意識やけど彩矢のこと
時々可哀想なんて思ってた。」
「えっ?」
:10/03/21 11:44
:N01A
:WVqSJ3Ls
#773 [ヒロト]
「小さい時から一人やのに
強がりやしそのくせ泣き虫やし
親死んで恋人死んでって
可哀想って思ってたかも」
俺はリビングの椅子に座って
じゅりの方を見てた。
「だからうち同情って言われて
そうやなって思った。
みくが言うてるとおりやなって
だから彩矢うちに心開いてるようで
実はあんまり開いてないんかな?」
じゅりは目にこぼれ落ちそうな
涙をためながら彩矢に毛布を
かぶせため息をついた。
「でも無意識でも誰もがそう
思っちゃうんじゃないん?
俺かてそう思うことあるで?」
「彩矢の気持ちわからんけど
うちわかってあげたいな…
少なくともうちは一番近くで
彩矢の一番の理解者なって
見方になってあげたい。」
:10/03/21 11:51
:N01A
:WVqSJ3Ls
#774 [ヒロト]
理解者で見方か・・・。
俺もそうなりたいな。
「じゃそうなろうや?」
「ん?」
「彩矢の理解者で見方。
彩矢の気持ちわからんけど
わかってあげる努力ぐらい
俺らにもできるやんな?」
じゅりはきょっとん顔から
急に笑顔なってうなずいた。
俺らには俺らにしかできひん
ことがたくさんあるはず…
:10/03/21 11:55
:N01A
:WVqSJ3Ls
#775 [ヒロト]
それから何時間かたって
彩矢が目を覚ました。
「んっ〜・・・・。」
伸びしながらソファーから
起き上がってあたりを見渡した。
ソファーにもたれかかって
寝ているじゅりに毛布かけた。
「おはようさん〜♪」
「あっ…ヒロト?あたし
なんか寝てたみたい」
:10/03/21 20:14
:N01A
:WVqSJ3Ls
#776 [ヒロト]
「ご飯作って疲れた〜てかゆうて
お前ソファーで爆睡やったで」
俺は彩矢が記憶ないことに気付き
適当に嘘ついてそんな風に言った。
「えっ?洗い物・・・」
「俺がやっといた」
「ほんまに?できたん?」
こいつ俺にどこまで失礼やねん。
「ありがとう!」
:10/03/21 20:24
:N01A
:WVqSJ3Ls
#777 [我輩は匿名である]
777 777 777
777 777 777
777 777 777
:10/03/21 22:58
:SH904i
:VUV7eL6c
#778 [ちゃむ*]
:10/03/22 10:06
:P10A
:u7HzUr0w
#779 [ヒロト]
我輩さん
7ねらいやろ?(笑
ヒロト
:10/03/22 23:22
:N01A
:PPVTic5Y
#780 [ヒロト]
:10/03/22 23:23
:N01A
:PPVTic5Y
#781 [ヒロト]
「で…みっくんは?」
あたりを見渡しながら
彩矢は言った。
「部屋でなんかやる言うてたし
部屋やから俺呼びに行くわ!」
「うん。わかった」
俺はリズムよく階段をのぼり
部屋のドアをノックした。
「はいって〜」
:10/03/23 11:45
:N01A
:ADtVjxhg
#782 [ヒロト]
ドアを開くとみくは背をむけた
状態で何かやってるみたい。
寝てないやんけってちょっと思い
部屋の中にゆっくり入った。
「彩矢目を覚ましたで!」
みくは俺の方を振り返り
「よかったやん!」
いつもと変わらない笑顔だった。
「えっ?じゅりは?」
「あいつ彩矢看病してたくせに
今爆睡して彩矢が看病してるわ
もうどっちがどっちかわからん」
:10/03/23 11:53
:N01A
:ADtVjxhg
#783 [ヒロト]
「まぁええやん!じゅりらしい」
みくはそういいながら
俺に笑いかけた。
「で…今日は何するん?」
今日でこの泊まりも最後。
ちょっと寂しい思いながら
俺は楽しく終わらせたい
って願っている。
「もう酒パやろ?最終日は…」
「やっぱりそうなる?」
俺は笑いながら言う。
みくとは仲良りなんて本間に
自然にできるねん。
男って楽でいいよな…
:10/03/23 23:21
:N01A
:ADtVjxhg
#784 [我輩は匿名である]
:10/03/24 16:25
:PC
:62cgRxfo
#785 [ヒロト]
「じゅり寝てるし俺達で
酒でも買いに行くか?」
俺がみくに言うとみくは
ちょっと考えてから
「彩矢ちんちゃうくても
いいのかな〜?ヒロト君♪」
意地悪そうな顔して
こいつめ・・・
「どっちでもええわ〜」
そういいながら笑った。
:10/03/29 17:30
:N01A
:4YEWg4GA
#786 [ヒロト]
そして結局俺は彩矢と一緒に
酒を買いに行くことになった。
「じゅり疲れてたんやろうね〜」
「なんでなん?」
「だって旅行前から何回も
別荘きて掃除したりな
用意したりどこ行きたいか
自分でこのへん回ったり
してたみたいやから」
多分四人一人一人が同じように
この旅行を楽しみにしてたんや。
:10/04/05 14:58
:N01A
:8v2lYneo
#787 [ゆう]
楽しみにしてます
:10/04/08 02:23
:P905i
:Xmdomfls
#788 [ヒロト]
:10/04/10 16:18
:N01A
:ptUxmz9c
#789 [ヒロト]
「あいつ色々考えてくれたんやな…」
「それに比べてあたしらは
なんもしてないやんな」
たっ・・・・確かに…。
「まぁ…こうやってパシリに
されてるしいいんちゃん?な!」
俺なり必死のフォロー(笑)
「でも…あたしなんもしてない
ヒロト盛り上げたりするけど
あたし皆に迷惑ばっかだし」
しょぼんと下を向きつぶやく彩矢
:10/04/10 17:41
:N01A
:ptUxmz9c
#790 [我輩は匿名である]
あげとく(*´`)
:10/09/20 13:23
:PC
:D1dId8fg
#791 [ヒロト]
「ばぁ〜か…お前はな
いるだけでいいんだよ!」
そう言うと彩矢はすっと
顔を上げて俺をみた。
「・・・・・・・・・?」
「じゅりもみくも彩矢が好きで
彩矢といたら楽しいから…
お前はここにいていいねん。
・・・・・もちろん俺も
そう思ってるからな?」
彩矢はその言葉を聞いて
目を丸くさせながら
ニコニコと笑いだした。
:10/12/22 00:50
:N01A
:uYZt6bzE
#792 [ヒロト]
俺、今さりげなく告白を
したんですが気付いた?
「本当に…。そう思って
もらえてたらいいな」
彩矢はそういいながら
少し早足で歩きだした。
それからスーパーで酒を買い
つまみやおやつを買った。
「やった〜!二千円で結構
お得な買い物できた!」
:10/12/22 00:54
:N01A
:uYZt6bzE
#793 [ヒロト]
「主婦か・・・・・」
そう突っ込みながらも
彩矢が持つ分けた荷物を
さりげなく手にとった。
すると彩矢は荷物を離さない。
「あたしも持つ〜!!!」
「じゃ、こっち持って」
お菓子だけの軽い方渡して
彩矢は満足そうにした。
あっ、彩矢なりの気の使い方か
そうわかった自分がいた。
:10/12/22 00:59
:N01A
:uYZt6bzE
#794 [ヒロト]
スーパーを出ようとした時
目の前にいたおばあちゃんの
買い物袋がちぎれて中身が
床に落ちてしまった。
彩矢はおばあちゃんに近づき
俺達が買ったお菓子袋の
お菓子を抜いて袋を空にした後
床に落ちた品をその袋に入れた。
おばあちゃんはびっくりした
顔をしながら固まっている。
「大丈夫ですか?」
:10/12/22 01:04
:N01A
:uYZt6bzE
#795 [ヒロト]
「えっ・・・はぁ…あ」
おばあちゃんはしどろもどろで
答えているねに彩矢は笑顔で
「袋切れちゃったみたいだから
あたしの余った袋使って下さい。」
俺は彩矢の方に近いていくと
おばあちゃんの近くに子供が
近づいてきた。
「ばぁちゃん!!!」
「あぁ、たっくん。ここだよ〜」
落ちた品を綺麗に袋に入れて
彩矢は優しくおばあちゃんの手に
袋を渡して「気を付けてね」と
優しい声でいった。
:10/12/22 01:09
:N01A
:uYZt6bzE
#796 [ヒロト]
子供がおばあちゃんの袋を
ぐいっと引っ張っている。
「すみません。ありがとう…」
おばあちゃんは何回もその言葉を
繰り返し言って俺に近づきながら
「いいお嫁さんもらって
幸せですね。」
と笑いながらいってきた。
嫁でもなければ彼女でもない。
俺はおばあちゃんに苦笑いして
はいっと頭を縦にふった。
「旦那さんと仲良くね。ありがと」
おばあちゃんは彩矢にそういい
子供の手を引きながら帰っていく
:10/12/22 01:13
:N01A
:uYZt6bzE
#797 [ヒロト]
「ばぁちゃん!!半分こ〜」
子供がそう言うとおばあちゃんは
袋の持ち手を一つ一つにして
子供も二人で持っていた。
「なんかいいね。ああいうの」
彩矢はそう笑いかけながら
出したお菓子を俺が持つ荷物に
素早くいれていく。
そして入れ終わり俺が荷物を
再び持ち上げると
:10/12/22 01:16
:N01A
:uYZt6bzE
#798 [ヒロト]
「ヒロト!半分こ〜」
そういい一つの袋を二人で
持ちながら歩きだした。
スーパーから出ると彩矢は
ボソッと小さい声で
「旦那さんだってさ〜」
と、さっきのおばあちゃんの
言葉を口にした。
俺は恥ずかしくなって
少し下を見ながら歩いた。
:10/12/22 01:18
:N01A
:uYZt6bzE
#799 [ヒロト]
「ヒロトが旦那さんだって。
そう見えたんかな?」
「・・・・・そうちゃう?
俺も嫁さん言われたしな…」
一つの大きな袋なのに
二人で持つと重くない。
結婚とかしたらこんな感じで
一緒にスーパー行ったりして
同じ袋を持って帰るんかな?
「結婚したらこんな感じなんかな?」
「えっ・・・・・?」
:10/12/22 01:22
:N01A
:uYZt6bzE
#800 [ヒロト]
それ、今俺も考えてたってば…
「どうやろうな?」
「こんな感じだったらいいな」
彩矢はそういいながら俺に近づき
「ヒロトと結婚したらなんか
大変そうだけど楽しそう」
そういいながらニコッって
それ反則じゃないですか?
:10/12/22 01:26
:N01A
:uYZt6bzE
#801 [ヒロト]
「じゃ、結婚する?」
俺は彩矢から目を反らして
冗談ぽく…でも内心は真剣に
勝負の言葉を口にした。
「んっ〜…考えものだ…」
彩矢は真剣に悩みだす。
悩むなら振ってくれ・・・
そして俺は何言ってんだ?
こっぱずかしい発言を…
:10/12/22 01:30
:N01A
:uYZt6bzE
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