【続】あいつはあの子のことが好き。
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#500 [みぉり]
【作者です】
こんにちは

なかなか更新できない上、ダラダラと書き綴ってしまって申し訳ありません

今後の展開について、皆様からご意見いただけたら幸いだなと思いまして作品内ですが感想板のご案内をさせていただきます。
よろしければご意見、ご感想ぜひお願いします


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>>464
:08/05/14 13:57
:N905i
:pia3VZZA
#501 [みぉり]
:08/05/14 13:58
:N905i
:pia3VZZA
#502 [みぉり]
>>499から
恭「ん〜・・・・言ったらあかり困ると思うけど」
苦笑いを浮かべて、頭を撫でていた手を私の頬に添えながら呟く
あ「???」
私が困るって??
ますますわけがわからず・・・・でも・・・中途半端は気になるっ
:08/05/14 23:59
:PC
:8oV4zjQI
#503 [みぉり]
あ「濁されるほうが気になるんですけど・・・・はっきり言ってくださいっ」
恭平さんを見上げるて言うと、恭平さんはため息をついて口を開いた
恭「・・・・・後悔すんなよ?」
:08/05/15 00:19
:PC
:b/xhNpkI
#504 [みぉり]
後悔??
あ「??自分から聞いたのに後悔なんてしないですよ?」
私が答えると恭平さんはにっこり笑う
恭「・・・・あかりに触れてると我慢できなくなるんだよね」
あ「我慢??何の??」
触れるのに我慢なんて必要なの??
だって・・・・恭平さん・・・今も触れてるのに??
よっぽど混乱した顔をしていたらしく恭平さんは、くすっと笑う
恭平「だから・・・・・」
:08/05/15 00:35
:PC
:b/xhNpkI
#505 [みぉり]
話しながら恭平さんの顔がゆっくり近づいてくる
あ「へ?///」
徐々に縮まるその距離に思わず後ろに体勢を逸らそうとしたけど・・・・
恭平さんの腕がそれを許してはくれなかった
ちょっ///近い近いッ///
あ「きょっ恭平さん?///」
:08/05/15 00:45
:PC
:b/xhNpkI
#506 [みぉり]
私があたふたしてるのに、恭平さんは笑ったままその距離をゆっくり詰める
あ「あのッ///近いー・・・ッん」
私の言葉は恭平さんにその口を塞がれて途切れてしまった
:08/05/15 00:51
:PC
:b/xhNpkI
#507 [みぉり]
突然のキス
一瞬にして頭の中が真っ白になった
さっきまでの触れるだけだったキスとは全然違う
長い口付け
:08/05/15 00:59
:PC
:b/xhNpkI
#508 [みぉり]
あ「ッ・・・・んっ・・・///」
うまく息ができない
何度も何度も角度を変えては重ねられる唇に
離れることもできない
:08/05/15 05:59
:PC
:b/xhNpkI
#509 [みぉり]
あ「…ッふ…ッは…」
苦しいッ……
唇を重ねているだけとはいえ、全身が硬直してうまく呼吸することができない
唇が離れる一瞬に息を吸おうとしても、すぐにまたふさがれる
あ「はッ……ん…ふ…ッ」
:08/05/15 15:35
:N905i
:mGsFUKS.
#510 [みぉり]
繰り返されるその息苦しさに、深く息を吸おうと口を開くと
その隙間から何か入り込んできた
あ「んんッ……///」
それが何かなんて…すぐにわかる
:08/05/15 15:51
:N905i
:mGsFUKS.
#511 [みぉり]
ビクッ……
恭平さんの舌先がゆっくり私の歯列をなぞる
その度に私の体は震えてしまう
もッ…無理…ッ
息苦しさから生理的にこみあげてくる涙が私の頬を伝った
:08/05/15 15:55
:N905i
:mGsFUKS.
#512 [アンカー]
:08/05/15 18:51
:D705imyu
:2Mttk1rU
#513 [みぉり]
:08/05/18 13:36
:N905i
:W1M5rabA
#514 [みぉり]
>>511から
直後、唇に感じた重みがなくなった
あ「はぁっ・・・・・・はぁ・・・・」
私は乱れる呼吸を整えながらも恭平さんに寄りかかるように倒れこんだ
恭「・・・ごめんっ」
どくんっー・・・・
:08/05/18 22:26
:PC
:foDOCzQ6
#515 [みぉり]
恭平さんの声が頭の上から聞こえー・・・
ぼぅっとする意識の中でいつかの声と恭平さんの声がシンクロした
この声ー・・・ううん、さっきの唇も
:08/05/18 22:31
:PC
:foDOCzQ6
#516 [みぉり]
私・・・・知ってる
少しずつ整ってきた呼吸を繰り返しながら
いつかの暗室でのキスを思い出した
:08/05/18 22:36
:PC
:foDOCzQ6
#517 [みぉり]
あの時のあの人はー・・・・恭平さんだったの?
でも、口調とか全然違ったし・・・別人??
でもでも・・・・あのキスと・・・・”ごめんっ”って謝り方はー・・・・
ー・・・・・間違うわけない
:08/05/18 22:52
:PC
:foDOCzQ6
#518 [みぉり]
あ「………自転車…ドミノ」
恭「え…………あぁ…」
俯きながらぽつりとつぶやくと恭平さんは一瞬、戸惑っていたけど
思い出したように"あぁ"とつぶやいたその声で確信
:08/05/19 11:31
:N905i
:./sz40rY
#519 [みぉり]
あ「やっぱり……あの人は…」
私がそこまで呟くと恭平さんはため息をついて私の身体をゆっくり向かい合わせるように離す
恐る恐る見上げた恭平さんの顔は悲しそうで……向かい合っているはずなのに私と目を合わせてはくれていない
:08/05/19 11:36
:N905i
:./sz40rY
#520 [みぉり]
恭「………そうだよ。あの時、あんな風にあかりに触れたのは……俺」
ドクンッ………ドクンッ
私と目を合わせないまま、伏し目がちに告げる恭平さんを私は黙って見つめた
なんて言ったらいいのかも…自分の今の感情すらもよくわからない
:08/05/19 11:42
:N905i
:./sz40rY
#521 [みぉり]
恭「弁解はしない。……俺のしたことは最低だというのは事実だから」
あ「………―ッ」
………あの時、すごく怖かった
身体の自由が奪われる感覚も、力で決して適わない恐怖感も……
犬に噛まれたとでも思って忘れようとしていたけど…
:08/05/19 11:47
:N905i
:./sz40rY
#522 [みぉり]
記憶を手繰り寄せてしまえば、すぐに思い出せてしまう恐怖
"どうしてあんな事をしたの?"
あの後、疑問に残ったのはそれだけ
からかわれたのか、という悲しみ
:08/05/19 11:50
:N905i
:./sz40rY
#523 [みぉり]
恭「……ごめんな……こんな最低な奴で………でも」
恭平さんが私に視線を合わせる、その顔は真剣で私はそらすことができない
恭「あかりを離すつもりはない」
………――ドキッ
:08/05/19 11:56
:N905i
:./sz40rY
#524 [みぉり]
きっぱり言い切る恭平さんに、不謹慎にも心臓が高鳴った
だけど―……整理しきれない
あの時キスされた相手が、今この瞬間に判って……しかもそれは自分の好きな人で……
……もし……もしも、恭平さんじゃなかったら?
:08/05/19 12:00
:N905i
:./sz40rY
#525 [みぉり]
あのキスの相手が・・・恭平さん以外だったら・・・・
・・・・――やだっ
考えただけでも気分が悪くなる
:08/05/19 13:26
:PC
:KGqKmMsk
#526 [みぉり]
ー・・・とんっ
恭「あかりっ?!・・・・・・」
恭平さんの胸に寄りかかって俯くとー・・・
私の行動に驚きながらも私の身体をしっかり支えるように抱きとめてくれてる
:08/05/19 14:59
:PC
:KGqKmMsk
#527 [みぉり]
そうだ・・・
あの時も・・・・自転車を倒したときも・・・今も
私を助けてくれたじゃない
”どうしてあんなことをしたのか”
:08/05/19 15:24
:PC
:KGqKmMsk
#528 [みぉり]
その答えは・・・・わかってる
”私を好きだから”
恭平さんはきっとそう答えちゃうんだろうな
私はあのキス・・・嫌だった、怖かった
だけどー・・・
:08/05/19 15:26
:PC
:KGqKmMsk
#529 [みぉり]
恭平さんだから・・・・
あ「・・・・・ぃですよ」
恭「え?」
:08/05/19 15:27
:PC
:KGqKmMsk
#530 [みぉり]
あ「…もぉいいですよッ」
恭「は!?けど俺は―…ッ」
言葉を続けようとする恭平さんの口を私の左手が静かにふさぐ
驚き戸惑いを隠せないまま恭平さんは静かになった
あ「……過ぎたことはいいんです」
:08/05/19 22:30
:N905i
:./sz40rY
#531 [みぉり]
"何があったか"じゃなくて、"私がその事実をどう思うか"
あ「あの時・・・正直、すごく怖かったし忘れたかった・・・むしろ忘れようって決めてました」
恭平さんの口元を押さえたまま続ける
:08/05/20 02:12
:PC
:6vpBb7Ro
#532 [みぉり]
あ「でも・・・あの時の・・・あの人は恭平さんで・・・・」
私の好きな人だからー・・・もしも他の人だったとしたら嫌だから
あ「恭平さんだからー・・・いいんです。」
ゆっくりと手を下ろす
:08/05/20 02:15
:PC
:6vpBb7Ro
#533 [みぉり]
━━―――………
恭平side
あ「他の人だったら死ぬほど嫌ですけど」
ほんのり顔を赤くしながら困ったように笑う彼女
俺はあんな最低なことをしたのに―…
でも彼女は俺だから許すと言って笑ってる
:08/05/20 13:38
:N905i
:s9ZB1lUQ
#534 [みぉり]
恭「…………ッ」
ぐぃっ
あ「ひゃっ」
たまらず彼女を抱き締めた
あ「きょっ…恭平さんッ!?///」
:08/05/21 00:51
:N905i
:I0caZyro
#535 [みぉり]
恭「……ありがとう」
あかりの耳元でそっと呟く
感謝を表すのはこれが精一杯
他に言葉なんてない
あ「…ッ///はい…ッ」
:08/05/21 00:56
:N905i
:I0caZyro
#536 [みぉり]
きっと俺の腕の中で真っ赤になってるに違いない
恭「…ぷっ」
容易に想像できてしまって思わず吹き出してしまうとあかりがはっとしたように見上げる
あ「……………今笑いましたね?」
:08/05/21 00:57
:N905i
:I0caZyro
#537 [みぉり]
………聞こえてたか
恭「………そんなことないですよ?」
とりあえず、あかりににっこり笑いながら言ってやる
………言い返してくることはわかってるけど
あ「む……いまさら敬語でしらじらしいですッ!!」
:08/05/21 01:00
:N905i
:I0caZyro
#538 [みぉり]
むすっと俺を睨みながら呟く
あらら……機嫌悪くなったか?
…つって怒ってもあんま迫力ないんだよなぁ笑
思わず苦笑しそうになって、ふとあかりの言葉を辿った
:08/05/21 11:20
:N905i
:I0caZyro
#539 [みぉり]
"いまさら敬語で―…"
そういえば……俺、嬉しくて敬語使うの忘れてたな
うーん……まぁ、後々ばれることだが…あかり的には口調が変わったのは疑問だよな
:08/05/21 11:29
:N905i
:I0caZyro
#540 [みぉり]
俺が首を傾げながら、どうしたもんか考えているとあかりが口を開いた
あ「……敬語……普段は使ってないんですか?」
恭「………」
あ「私…凪以外の人と話してる恭平さんを見たことないから……」
:08/05/21 11:36
:N905i
:I0caZyro
#541 [みぉり]
あ…そうか、選択と撮影以外であかりと顔合わせることなかったのか
あ「凪…にも敬語だったから……元々、敬語で話す人だと思って…」
……学内っーか、凪とやまと以外の奴がいる時は敬語使ってるだけなんだけど…
:08/05/21 11:50
:N905i
:I0caZyro
#542 [みぉり]
そこまで話して、あかりは伺うような顔で俺を見ている
多分、"なんで今は敬語じゃないの"と聞きたいんだろう
俺は心の中で"やれやれ"とため息をつきながら口を開く
恭「……面倒だから」
:08/05/22 01:20
:N905i
:t6dpC4H6
#543 [みぉり]
あ「??面倒って?」
恭「……正直な話、あんまり人と深く関わるのが得意じゃないんだ俺、…優等生っぽくいる方がわりと人と距離保てるし、進学にも有利だからさ……学校じゃおとなしい俺でいるんだ」
あーあ…言っちまったよ
でも…うそをつきたくもないし、実際そうしてきたから…あかりには正直でありたい
:08/05/22 01:37
:N905i
:t6dpC4H6
#544 [みぉり]
【読んでくださってる方へ】
意見、感想いただけたら幸いです

お願いいたします




ご案内
>>464
:08/05/22 02:00
:N905i
:t6dpC4H6
#545 [みぉり]
>>543から
あかりは何かを考えてるみたいだったが、視線は俺から逸らさない
恭「………ショック?」
今まで仮面かぶってたようなもんだから……騙されたと思ってショックをうけても仕方がないはず
:08/05/22 12:26
:N905i
:t6dpC4H6
#546 [みぉり]
あ「………複雑…です」
恭「複雑??」
言葉の意図するところがわからず、聞き返す俺に
あかりは困ったように笑って俺を見る
あ「……だって…こんな恭平さん知ってるの…貴重なんでしょ?」
:08/05/23 18:46
:N905i
:rDjiSYxA
#547 [みぉり]
あ「…深く関わるのが苦手なら…私はその……深く関われる存在ってこと…かなぁって思ったら……なんか………嬉しいというか…///」
そこまで言って頬を真っ赤にそめて、うつむいてしまった
:08/05/23 18:50
:N905i
:rDjiSYxA
#548 [みぉり]
あ「だけどッ…ぅーん……ちょっとショックなような…ッだから複雑……です」
再び、俺を伺うように見上げる瞳に心臓を捕まれたように固まってしまった
……こいつは
:08/05/24 04:45
:N905i
:ejf0g5aA
#549 [みぉり]
無意識の発言だろうが…また救われている
俺が思いもしない言葉で、いとも簡単に、その罪悪感を拭っていく
騙すような上辺の俺ばかりを見せていたことも、強引にキスをして恐がらせたことも
全部、全部……
:08/05/24 14:39
:N905i
:ejf0g5aA
#550 [みぉり]
恭「・・・・・まいった」
あ「え?」
俺の呟きにキョトンと反応する
その仕草ひとつさえも愛おしい
:08/05/26 02:38
:PC
:xc3dfSbg
#551 [みぉり]
恭「いや・・・こっちの話」
あ「???あッ!!」
恭「ん?」
あ「今まで知らないことがたくさんで、といっても恭平さんは私のこと色々知っててくれたけど///・・・・これからは私もたくさん恭平さんのこと知りたいし、色んな時間を一緒に過ごしていきたいから・・・良いことも嫌なこともちゃんと話してくださいね?」
:08/05/26 02:41
:PC
:xc3dfSbg
#552 [みぉり]
恥ずかしそうに笑う姿にくらりと眩暈を覚えた
俺が望む”これから”をあんなことをされても当然のように話してくれるあかりに胸が高鳴る
あぁ・・・・本当にこいつが好きだなと実感する
恭「・・・・・こちらこそ」
:08/05/27 23:34
:PC
:Z7oL3REY
#553 [みぉり]
俺の呟きに嬉しそうに笑顔をうかべて、あかりは右手を差し出してきた
あ「…よろしくお願いしますッ///」
その言葉を受けて、自然と小さな手を握った。
:08/05/28 02:31
:N905i
:boZV7WdQ
#554 [みぉり]
子供のように、花のように無邪気な笑顔をこれからはずっと近くで―………
恭「…よろしくお願いします、」
―end―
:08/05/28 02:34
:N905i
:boZV7WdQ
#555 [みぉり]
【作者より】
なんだか半端な終わりでごめんなさい


"その後"を描こうとしたのですが

なかなか難しく…

今後は…
付き合ってからの二人や凪と有希の話を書けたらと思ってます

お時間ありましたら、また読んでやってください。お付き合いくださいましてありがとうございました

みぉり
:08/05/28 02:38
:N905i
:boZV7WdQ
#556 [みぉり]
:08/05/28 02:39
:N905i
:boZV7WdQ
#557 [我輩は匿名である]
:08/07/24 14:16
:N905imyu
:cvVr0/qs
#558 [みぉり]
>>我輩さん
あげていただきありがとうございます(^^)
2作目「宝物。」では凪と有希をメインに書いてますので
よかったら見てください☆
:08/07/24 21:53
:PC
:VZVUB2hg
#559 [☆]
:08/08/17 22:22
:W45T
:AjuFaKdM
#560 [かぁな☆]
アゲ


:09/05/02 10:51
:N905i
:n0430SIY
#561 [我輩は匿名である]
:09/08/11 15:19
:920P
:6KMN5XV.
#562 [みぉり]
>>かぁなさん☆
>>匿名さん☆
アンカーありがとうございます!!
:09/08/17 01:40
:PC
:2U1ig6GY
#563 [
:/ぶーちゃん]
スキだからあげ☆
Bookmark済み


:10/03/15 07:13
:N02A
:9gLypbIk
#564 [みぉり]
>>ぶーちゃん さん

ありがとうございます

かなり前の作品なに、ブックマークまでしていただいて嬉しい限りです

:10/03/15 19:47
:N905i
:eXWAU22E
#565 [risa]
あげ(^^
:11/02/23 00:15
:PC
:HR35W4ZY
#566 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑age↑
:22/10/05 12:48
:Android
:dfJ9pWTw
#567 [○○&◆.x/9qDRof2]
:22/10/05 13:01
:Android
:dfJ9pWTw
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