ピンクな気分。
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#751 [ぽ]
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⏰:09/08/02 22:58 📱:SH02A 🆔:C4ZTr/WM


#752 [のの子]
 
出るか迷っている私の気持ちを察したのか、鈴ちゃんがさらっと言う。

「あっうん、ありがとう。」

ピッ
「もしもし?」

「急にごめんっ。あのさ、1日って空いてる?大きい花火大会あるらしいんだけど、どうかなぁって‥」

「本当にっ?1日なら空いてるから大丈夫っ。」

「そっか。じゃ空けといて。あと、二人だけでだからね?」

ドキッ

「‥了解です。」
.

⏰:09/08/03 09:11 📱:SH903i 🆔:syN70mZ.


#753 [のの子]
 
ほんのり赤くなる。

「よしっ。あっまだ桃ちゃんと一緒?急に電話ごめん。」

「あー‥大丈夫っ。」

今は鈴ちゃんといる事を言っていいのかわからず一人苦笑いする。

するとスッと鈴ちゃんが立ち上がったと思うと、公園の出口に向かって歩き出した。

えっ?

「あっちょっちょっと待って。」

「えっ?聡美どうしたの?」

いやっ竜二君でなくっ!
.

⏰:09/08/03 09:16 📱:SH903i 🆔:syN70mZ.


#754 [のの子]
 
私も慌ててブランコから立ち上がると、鈴ちゃんが振り返る。

「私帰ります。なんか長々話してすみませんでした。私の問題なのに‥じゃまた。」

またって‥えぇっ?!急になんでぇーっ?

「おーいっ聡美?」

状況を知らない竜二君は相変わらず私を呼ぶ。

竜二君に返事をしようとすれば鈴ちゃんは歩いていっちゃうし‥

あーっもうっ!!
.

⏰:09/08/03 17:46 📱:SH903i 🆔:syN70mZ.


#755 [のの子]
 
「かっ過去はっ‥起きた事は絶対消す事はできないんですっ!!」

私は携帯を握りしめながら鈴ちゃんの背中に向かって声をあげた。

「えっちょっと急になんですか?」

ビクッとしながら鈴ちゃんが振り返る。

「いやっだから‥だからねっ!起きてしまった事は変えられないけど、これから起こる事は選べるわけで‥」

上手くは言えないけど、伝わってほしい。

「彰君とさよならじゃなくて、一人になるんじゃなくて‥だから、だから一緒にキャンプに行こうっ!」


「えっキャンプ?」」

「そうっキャンプ♪」

鈴ちゃんの驚きの顔とは逆に私はスッキリとした顔で笑う。

「おーい‥何これぇ?」

電話から竜二君の声が小さく虚しく漏れているのにも気付かずに‥‥
.

⏰:09/08/04 01:24 📱:SH903i 🆔:buklFvXk


#756 [のの子]
――――――

「えっ鈴も?」

「うん、みんな鈴ちゃん知ってるしダメかなぁ?」

「俺は別にいいけど‥」

「俺もいいよー♪」

次の日、みんなを集めて鈴ちゃんもキャンプにいっていいか聞いてみた。

フクと博也君はあっさりOKしてくれた。

「ん〜‥私もいいよぉ。」

複雑そうに桃も納得した。

.

⏰:09/08/04 14:01 📱:SH903i 🆔:buklFvXk


#757 [のの子]
 
残るは旬君と彰君と‥
竜二君。

この三人は明らか納得いかない顔をしている。

「旬君も、嫌だ?」

「‥鈴ちゃんはいいよ。そこはいいんだけどさ〜‥」
「人数多い方がキャンプもっと楽しくなるよ?」

グッ
ムスッとしてた旬君が私の肩をギュッと掴む。

え゙っ!

「キャンプじゃなくてバーベキューだからっ聡美ちゃんっ!!そこ間違えちゃダメっしょ!」
.

⏰:09/08/04 14:08 📱:SH903i 🆔:buklFvXk


#758 [我輩は匿名である]
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⏰:09/08/04 16:19 📱:SH903i 🆔:jrhuPr.w


#759 [のの子]
 
「そっちかいっ!」
「何それ〜‥」
「うわぁ〜どっちでもいい〜!」

皆のブーイングの中、私の肩をガッチリ掴んで離さない旬君の目は真剣で

「はっはい‥」

そんな姿に圧されて私は返事をした。

よしっと言って旬君は爽やかに笑った。

旬君も謎だ〜‥

解放された私はふぅっと息を吐く。
.

⏰:09/08/06 00:16 📱:SH903i 🆔:6uIPhthM


#760 [にゃん]
あら更新されてない

でもいつも応援してるからね

⏰:09/08/07 21:44 📱:P701iD 🆔:HuR6DUHA


#761 [のの子]
 
とりあえず旬君は大丈夫そうだし、あとは〜‥

残る二人を見つめる。

手ごわい二人が残っちゃったなぁ。

ムスッとしたまま話さない二人に自然と皆も黙る。


し〜〜〜〜〜〜ん




.

⏰:09/08/11 11:27 📱:SH903i 🆔:TfzW5ejM


#762 [のの子]
 
きっ気まずい‥彰君はともかく竜二君まで黙っちゃうと困るよぉ!

いつもなら竜二君許してくれるのになぁ。

竜二君を見ると

ビクッ!!

にっ睨んでる〜‥

竜二君は彰君を横目で睨んでいた。

一方の彰君はそんなの無視して黙ったまま。

これは私がどうこうしても、二人の間に何かある気がするんですけどぉ‥



「ったく〜‥俺は彰がいいなら別にいいよっ。もうお前が決めろバカッ!」
.

⏰:09/08/11 11:36 📱:SH903i 🆔:TfzW5ejM


#763 [のの子]
 
「‥‥‥‥ずりぃ。」

彰君が呟く。

ムスッとしながら竜二君が頭をクシャクシャッとかく。

「うるさい。さっさと決めろよ。」

そう言いながら私の所に来た竜二君はため息をつきながら私の肩に顔をうめる。

「聡美のバカ〜。問題児増やしやがってぇ‥」

私にだけ聞こえるような小さな声で竜二君が呟く。

ごっごめんなさ〜いっ。

私ははははっと苦笑いするしかできなかった。
.

⏰:09/08/11 11:45 📱:SH903i 🆔:TfzW5ejM


#764 [のの子]
 
すると彰君とバチッと目が合う。

彰君はムスーッとしたまま私を見つめていた。

えっ?
なんか‥怒ってる〜!!


「‥‥‥わかった。」

「えっ?」

「鈴、来てもいいよ。」

彰君が急にニコッと笑う。
「ほんとっ
「そのかわりっ!!」
.

⏰:09/08/11 18:25 📱:SH903i 🆔:TfzW5ejM


#765 [のの子]
 
‥そのかわり?

ドクンッ

その時一瞬で私は笑顔のままかたまる。


あっ‥この笑顔‥


私の目に移ったのは、妖しい笑顔だったから。


竜二君が見せる妖しい笑顔とは違う、何かが私の胸を鳴らした。

.

⏰:09/08/11 18:35 📱:SH903i 🆔:TfzW5ejM


#766 [あ-ちゃん]
めっちゃたのしいですっ∩^ω^∩
きょうでぜんぶよんぢゃいましたっ*.
これからもゆっくりがんばってくださいね(▽`)

⏰:09/08/11 21:03 📱:W52SH 🆔:9oa1lzn6


#767 [のの子]
 
「そのかわりって?」

竜二君の声にハッとすると慌てて彰君から目を離す。

なっ何してんのよっ私〜!

「もし、鈴と何かあっても俺は責任を負わないつもりだから。」

「その何かを起こしてほしくないって皆思ってんすけどねぇ。」

博也君が笑う。
.

⏰:09/08/11 23:38 📱:SH903i 🆔:TfzW5ejM


#768 [のの子]
 
「あと聡美‥」

ビクッ

「なに?」

私じゃなくて竜二君が返事をした。

でも彰君が私を見つめているのがわかって、私は竜二君の影に隠れる。

なっなんだろ‥なんか恐いよぉ〜。



「お前俺の言う事聞け。」

「へ?」

.

⏰:09/08/12 00:23 📱:SH903i 🆔:IE0bJFps


#769 [のの子]
にゃんさん
あーちゃんさん

応援ありがとうございます更に頑張れそうですどうかこれからもよろしくですっ
.

⏰:09/08/12 00:26 📱:SH903i 🆔:IE0bJFps


#770 [のの子]
 
自分の耳を疑って竜二君の影から顔を出して彰君を見つめる。

でも彰君は私を見下すように笑う。

例えて言うなら
うん、悪魔みたい。


「バーベキューの日まで俺の言う事聞くならいいよ。嫌なら俺行かねぇ。」

「なっなんでぇ!それずるいよぉっ!」

私が困った顔をすると彰君はクスクス笑う。

‥きっと私の事からかってんだぁ〜。
.

⏰:09/08/12 22:04 📱:SH903i 🆔:IE0bJFps


#771 [のの子]
 
「からかってんの?」

竜二君が眉間にシワを寄せながら低い声で言う。

向かい合うように立つ二人は、前に三人で登校した朝みたくピリピリとした空気が流れた。

「そうだよっ彰。竜二の前でそれはダメでしょ!笑えないってぇ〜。」

旬君がフォローするように二人の間に入る。


「マジなんだけど?」

ピクッ

彰君の一言に皆が固まった気がした。
.

⏰:09/08/12 22:15 📱:SH903i 🆔:IE0bJFps


#772 [のの子]
 
マジって‥本気って事?


「うっわ〜マジかよ‥彰君最高だわ♪」

何が最高で何が面白いのかわからないけど、博也君が笑い出す。

「博也、今笑う所じゃないから。」

フクが博也君に冷たく言うと博也君はだって、と言いながらクスクス笑った。

桃もア然として困ったようにフクのシャツの袖を掴んでいる。


この時、私が感じている以上にその場の空気は重く冷たい事に後々私は気付く。
.

⏰:09/08/12 22:27 📱:SH903i 🆔:IE0bJFps


#773 [のの子]
 
「別に変な気持ちないし、ただパシリに使うだけだし良くね?」

「っ! パッパシリなんて私嫌だもんっ!」

「じゃバーベキューどうすんの?」

うっ‥

旬君が困ったように竜二君の顔を伺う。

私は竜二君の影に隠れていたけど、さすがに気になって顔を覗き込む。



竜二君はすごい怒ってる顔をしていたけど、その目はなんだか困っているような複雑そうに感じた。

.

⏰:09/08/12 22:37 📱:SH903i 🆔:IE0bJFps


#774 [のの子]
 
「りゅう
「ふざけんなっ‥マジ笑えないわ。パシリだろうとなんだろうと言う事なんて聞かねぇからっ。」

竜二君は彰君を睨みながら私の手をギュッと握った。


「‥ってかお前に言ってんじゃねぇし。聡美に言ってんだよっ。」

彰君と目が合う。


「聡美、お前が決めろ。」

.

⏰:09/08/12 22:50 📱:SH903i 🆔:IE0bJFps


#775 [かぉるん゚☆]
いきなりすいません

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>>701-800
>>801-900
>>901-1000


更新頑張って下さい
応援してますっっ

⏰:09/08/13 01:00 📱:920P 🆔:BF.3/jhU


#776 [のの子]
 
「ぇっ‥‥」

「もとはといえばお前が言い出したんだし、どうすんのかお前が決めろっ。」

「っ!ぅわっ‥」

急に手首を掴まれグイッと彰君の目の前まで引っ張られた。

「ほら、どうすんの?」

彰君は私を見つめながら笑う。

「どっどうするって‥!そんな言う事なんて‥私‥」.

⏰:09/08/13 10:55 📱:SH903i 🆔:oYKkITP6


#777 [のの子]
 
鈴ちゃんの顔が浮かぶ。

どうしよう‥

きっと彰君はからかってるだけなんだろうけど‥

でも、竜二君は本当に嫌がってるし‥

ってかみんな複雑そうな顔してるしこんなんなってなんか申し訳ない。



「聡美?どうす‥‥‥」

俯く私の頭をコツンと叩きながら彰君が顔を覗き込む。
.

⏰:09/08/13 11:04 📱:SH903i 🆔:oYKkITP6


#778 [のの子]
 
ポロ ポロッポロ

「はっ?ちょっ泣いてんのっ?」

ビックリしたのか彰君が私から一歩離れる。

「さっ聡美ちゃん大丈夫?」
「二ノ宮さん‥」
「さとみぃ〜。」

旬君達も驚いて私の周りに集まってきた。

「ッ‥皆で仲良くっ‥したかっただけなのに‥クッ‥彰君のバカ〜!」

それだけ言うと私は彰君をポカポカと叩く。

だってもう頭の中グチャグチャになっちゃったんだもん。
.

⏰:09/08/13 11:12 📱:SH903i 🆔:oYKkITP6


#779 [のの子]
 
「っうわっやめろって。」

彰君が困ったように私の肩を掴む。

「彰君のわからずやぁ。バカバカ〜!」

でも私は相変わらず彰君を叩く。

グイッ

っ!?

急にシャツの首ねっこを引っ張られ彰君から引き離された。

「聡美、落ち着いて。ね?」

竜二君が後ろから抱きしめるように優しく私の涙を拭う。
.

⏰:09/08/13 21:50 📱:SH903i 🆔:oYKkITP6


#780 [のの子]
 
ドキッ

ニコッと笑う竜二君に私は更に涙ぐむ。

グスッ‥なんだかいつも虐めてくる竜二君が今なら天使に見える。

「俺は大丈夫だよ。誰かさんのためなんだもんね。」

‥うん、そう。このままじゃダメだと思うから‥
だから少しでも変えたいって思ったの。

鈴ちゃんもそうだけど、
彰君のためにもって思ってんのに‥


『言う事聞け』なんてぇ!

「でもっ竜二く‥ンッ‥彰君がっ

バシッ!!

.

⏰:09/08/13 22:02 📱:SH903i 🆔:oYKkITP6


#781 [のの子]
 
「あっ‥」
「イタッ‥!」

竜二君の方を向きながら彰君を指さそうと手を大きく振り出すと、鈍い音と同時に手に痛みが走った。

「きゃっ!」
「「彰っ!!」」
「わおっ!♪」

竜二君の驚いた顔と後からすぐ聞こえてきた桃とフク達の声に慌てて振り返ると‥‥‥



「チッ‥いってぇな‥‥」


サァーーーッ

一気に血の気が引くのを感じる。
.

⏰:09/08/13 22:15 📱:SH903i 🆔:oYKkITP6


#782 [のの子]
 
だって振り返ったら彰君が右頬に手を当てながら私を睨んでるんだもんっ。

どうやら私が振り出した手が彰君の頬にクリーンヒットしたらしい‥


ってか彰君ちょー恐いっ!


「あっごっごめん‥なさい。」

やっと搾り出した声は自分でもわかるぐらい震えた声だった。
.

⏰:09/08/13 22:25 📱:SH903i 🆔:oYKkITP6


#783 [のの子]
 
「‥いい度胸してんじゃねぇかよ‥なぁ?」

「あのっわざとじゃっ‥」
ガシッ

ひぃっ!!

彰君が私の手を掴む。


「ぜってぇ言う事聞いてもらうからなっ!」


彰君の睨みのある顔を目の前にして嫌だなんて言えるわけない。

「はい‥‥‥‥」


これから私どうなっちゃうのぉお?!
.

⏰:09/08/14 10:58 📱:SH903i 🆔:N6OAfMqE


#784 [ハナ]
続き気になる
主さん頑張って

⏰:09/08/14 16:00 📱:SO903iTV 🆔:R2KqFA4w


#785 [のの子]
かぉるん゚☆さん
ハナさん

ありがとうございますっ応援してくれると本当嬉しくて頑張っちゃいますよっ


読んでくださってる皆さん

『続き』←を最近やってしまって申し訳ないです
今後とも気をつけますのでどうぞよろしくです
.

⏰:09/08/14 16:21 📱:SH903i 🆔:N6OAfMqE


#786 [のの子]
竜二Side

彰と聡美のやり取りを見つめるしかできない俺はただ二人を見つめていた。


「体育館に移動しろだってぇ。」

クラスの誰かがそう呼び掛けると、ざわざわしながら皆動き出す。

なんだかんだまだ朝礼後で終業式はこれからだ。

でも色々ありすぎてなんか疲れたな‥

「‥とりあえず、行く?」

「あぁ。」

旬の一言に俺達も歩きだす。
.

⏰:09/08/14 16:28 📱:SH903i 🆔:N6OAfMqE


#787 [のの子]
 
相変わらず彰は聡美の手首を握ったまま歩く。

はぁ‥

「おもいっきし殴りやがって‥」

「殴ったんじゃなくてぶつかったの!事故ですぅ!」

「はぁっ?よくそんな事言えんなっ!」

「っていうか手っ!離して〜。」

そんな二人のやり取りに俺は目を伏せる。


「竜二君、大丈夫ぅ?」
.

⏰:09/08/14 16:34 📱:SH903i 🆔:N6OAfMqE


#788 [のの子]
 
いつの間にか桃ちゃんが俺の横にいた。

「ん?大丈夫。」

桃ちゃんは聡美を見つめながらため息をつく。

「聡美って本当鈍感‥鈍感すぎて恐いよねぇ?」

「ははっ確かにね。」

「でも、いい子‥なんだよね。」

「うん‥」

二人でクスクス笑う。

なんでか聡美は憎めないんだよね、本当に‥
.

⏰:09/08/14 21:40 📱:SH903i 🆔:N6OAfMqE


#789 [のの子]
 
「でも本当いいの?‥彰のやつ。」

旬が気まずそうに話に入ってきた。

「彰自身どう思ってんのかわかんないけどさ、さっきのでなんとなく皆気付いたぞ?聡美ちゃんは特別だって。」

特別か‥俺は前から気付いてたけどね。

「いいんだよ、これで‥」

前を歩く聡美を見つめる。

.

⏰:09/08/14 21:48 📱:SH903i 🆔:N6OAfMqE


#790 [のの子]
 
フクと博也も加わってふざけ合いながら歩いている。

「聡美ってさ、なんかすごいんだよね‥聡美の何気ない言葉とか行動に時々驚かされるけど、すごい助けられたりもするんだ。」


今回の事は正直いい気分ではないけど、聡美が力を貸したいならそうさせてあげるべきなんだろう。

鈴のためにも

彰のためにも‥


きっと聡美にしかできない事なんだろうし、もうそういう運命に動き出しているんだ。
.

⏰:09/08/14 21:56 📱:SH903i 🆔:N6OAfMqE


#791 [のの子]
 
それに


「俺も助けられたから‥それをやめさせるなんてできないって思ったんだ‥」


「竜二が?」


「確かに聡美って独特の癒し系だよねぇ♪きっと気付かないうちに皆癒されてるんだよねぇ♪」


桃ちゃんが優しく笑う。
.

⏰:09/08/14 22:07 📱:SH903i 🆔:N6OAfMqE


#792 [ハナ]
続きが多いのは気にしませんよ
そんなの気にならないくらい面白いので(笑)

⏰:09/08/14 22:09 📱:SO903iTV 🆔:R2KqFA4w


#793 [のの子]
ハナさん

ありがとうございます
これからも頑張るんで良かったら感想板にも来て下さいねっ
.

⏰:09/08/15 00:58 📱:SH903i 🆔:yQlp79AI


#794 [のの子]
 
「なんだよ二人とも‥まぁ確かに聡美ちゃんは癒し系だな。」

旬もつられて笑う。

 

でも彰を助けるって事は〔あの事〕に触れる事になる。というか、触れなければいけない。

そう思うとこれからどうなるのか恐くも思う。


それでも‥聡美が彰を助けたいならそれが正しいんだろう。
.

⏰:09/08/15 19:04 📱:SH903i 🆔:yQlp79AI


#795 [のの子]
 
俺はいつも間違ってから気付く。

だから、聡美の気持ちを

俺なんが止めたらダメなんだ。

『聡美、お前が決めろ』


彰の言う通り

俺じゃなくて、彼女が決めるべきなんだ

でも

そしたら

俺は
.

⏰:09/08/15 21:55 📱:SH903i 🆔:yQlp79AI


#796 [のの子]
 
俺の目に聡美が写ると、周りの音が聞こえなくなっていく。


彼女は  俺を


必要として
求めてくれるだろうか?



あぁまた

俺は闇に堕ちて

「竜二君っ!」

.

⏰:09/08/15 22:00 📱:SH903i 🆔:yQlp79AI


#797 [のの子]
っ!


「こっちだよ?」


いつの間にか俺の前に聡美が立っていて俺の手を握っていた。


「あ‥れ?俺‥」

「大丈夫?急に立ち止まっちゃうんだもん。」

周りにはまだ体育館に向かう生徒が何人かいる。

桃ちゃんも旬も俺の横からいなくなっていた。

「お〜い!早く来いよ!」

前の方を見つめると、旬達が立ち止まって待っている姿が見える。
.

⏰:09/08/15 22:09 📱:SH903i 🆔:yQlp79AI


#798 [のの子]
 
あぁ、そっか‥

俺また考え込んじゃってたんだ。


「大丈夫‥?」

聡美が俺を見つめながら手にキュッと力を入れる。

「うん‥」


聡美の手の温かさから優しさが伝わってきて

ずっと繋いでいたい
そう思う。
.

⏰:09/08/15 22:21 📱:SH903i 🆔:yQlp79AI


#799 [のの子]
 
そうだ‥

前もこんな風に助けてくれたんだ。


「竜二君っ行こう?」

聡美がニコッといながら俺の手を引っ張る。

ドクン



グイッ
「きゃっっ!」

「ごめん‥黙って少しだけこうさして?」
.

⏰:09/08/15 22:29 📱:SH903i 🆔:yQlp79AI


#800 [キノコのこ]
あげっエ
気になる気になるP

⏰:09/08/16 20:55 📱:W51SA 🆔:ve0EsBTs


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