ピンクな気分。
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#900 [のの子]
 
またあんな悲しそうな目を見るのは私も辛いから。

――――――
「‥‥じゃバーベキュー遅刻しないようにねぇ♪」

「うん。」

たわいもない話で盛り上がると時間はあっという間に過ぎて帰る時間になった。

旬君の一言に返事をして、駅方面に向かうみんなとは違う帰り道を歩きだす。

竜二君が送るって言ってくれたけど、今日は一人で帰る事にした。
.

⏰:09/09/10 09:00 📱:SH903i 🆔:oSwB/KrM


#901 [のの子]
 
今日はあの事について知ってしまったから

今は、今日はちょっと竜二君に罪悪感が‥ね。

それに彰君の話を聞いて
私も色々思い出した‥

色々。


「もう二年たつんだ‥」

空を見上げると青空で、綺麗な雲が浮かんでいた。

.

⏰:09/09/10 09:10 📱:SH903i 🆔:oSwB/KrM


#902 [我輩は匿名である]
あげます

⏰:09/09/12 22:27 📱:W51SA 🆔:Z3rmzbtc


#903 [我輩は匿名である]
あげ(>×<)//

⏰:09/09/13 09:09 📱:SO903iTV 🆔:b003yb9E


#904 [のの子]
かなり遅くなりました!すみません

あと携帯変えましたっ
新しい携帯に悪戦苦闘してます…

今日の夜更新するんで待っていてください
.

⏰:09/09/13 16:16 📱:SH06A3 🆔:u0YNaoUo


#905 [のの子]
竜二side

送るよっと言った俺に
「今日は大丈夫。」と笑った聡美。

なんかいつもと違った感じがした。

さっきの話気にしてるのかな‥?

「ねぇ竜二って聡美ちゃんのいつ好きになったの?」
「はっ?」

博也が小さな声で話し掛けてきた。
.

⏰:09/09/13 21:53 📱:SH06A3 🆔:u0YNaoUo


#906 [のの子]
急な質問に俺は博也を見つめる。

何言い出すんだよコイツ。

「いや〜なんか急に気になっちゃって♪で、いつから?」

博也はニヤニヤ笑いながら俺の肩に手を置いてきた。

いつって‥

「…お前には話したくない。」

「はっ?なんでっ!」
.

⏰:09/09/13 21:57 📱:SH06A3 🆔:u0YNaoUo


#907 [のの子]
ひどいって俺の肩を叩く博也に俺は

「だってお前…」

「何さっ!」

横目でため息をつきながら言う。

「彰の味方?じゃん。」

ピタッ

博也が一瞬固まったのがわかった。

「別に俺は…彰の味方とかじゃないよ?」

苦笑いする博也に俺も笑う。

⏰:09/09/13 22:04 📱:SH06A3 🆔:u0YNaoUo


#908 [のの子]
 
「ごめん。わかってんだけどさぁ…どっちの味方でもあんだろ?」

「まぁ味方っていうか‥親友だからねぇ。だから竜二だけじゃなくて彰の幸せも願ってるよ?」

博也が複雑そうに笑う。

「彰の幸せなら俺も願ってるよ。あんな事あったあいつには特別ね。」

でも

「お前は俺と聡美を別れさすかもしんない存在?」
.

⏰:09/09/13 22:12 📱:SH06A3 🆔:u0YNaoUo


#909 [のの子]
 
勘のいい博也ならもう確信を持って気付いてるはず。

彰は認めない隠された彰の気持ちを‥

やっと見えた小さな輝く光。

俺達にとって

聡美は

やっと見えた希望なんだ。

彰にとっても‥
.

⏰:09/09/14 09:09 📱:SH06A3 🆔:81GYgYHU


#910 [のの子]
 
今までの彰を知ってる俺らなら‥彰のためにもこの機会を逃したくない。

でも、聡美は俺の彼女で‥

「親友のお前はどうすんの?彰か俺か…」

意地が悪い。
自分でもそう思う質問だ。

博也はうーん、と考えてるふりなのか腕をくむ。

「んー…まっ選ぶのは聡美ちゃんだし、俺はどっちにもつかないよう努力します♪」
.

⏰:09/09/14 22:19 📱:SH06A3 🆔:81GYgYHU


#911 [のの子]
 
「ずるい奴‥」

「そういう質問するお前は意地が悪い。」

否定もしなきゃ認めもしない答えだったけど、博也の笑った顔に俺もつられて笑う。

「‥これからどうなるか楽しみだねぇ♪夏だし、一波乱あるかもよぉ〜?♪」

博也の言葉に俺はうるさいっと鞄で叩く。


この時の俺はもう彰の気持ちを消そうとか、どうこうしようとも思えなかった。

俺にそんな権利なんてないし、それに博也の言った通り最後に決めるのは
彼女だから。

⏰:09/09/15 22:53 📱:SH06A3 🆔:neunOQlg


#912 [のの子]
 
彼女を信じてるなんて言わない。

あいつを最低な奴とも言わない。

ただ、

俺は二人を守りたくて
二人の幸せを願っていて
俺は彼女が好きで‥

それだけ。
俺はもうそれで大丈夫。

ワガママを言えば

彼女が好きで
好きで
大好きで

離したくない。

それだけ。
.

⏰:09/09/15 23:00 📱:SH06A3 🆔:neunOQlg


#913 [のの子]
彰Side

「あっ!あっきーアイス食べたぁいっ♪」

「はっ?ダメ。帰ったらおやつあんだぞ?」

「えぇ〜‥アイス食べたい〜っ!今食べたいんだもんっ!」

「ダメだっつってんだろーがっ!ほらっ行くぞ!」

コンビニの前で座りこんだ祐輔を抱き抱え歩きだす。

バタバタ暴れながら叫ぶ祐輔を無視して俺は携帯を開く。

メールが一通。

「‥博也か。」
.

⏰:09/09/15 23:09 📱:SH06A3 🆔:neunOQlg


#914 [のの子]
 
「えっ何っ博也兄ちゃんっ?」

博也って名前を聞いた祐輔の動きが止まる。

「んー‥違う。」

博也達が祐輔をかまうもんだから祐輔は博也達の名前を聞くだけで遊んでもらえるもんだと思っていて正直厄介だ。

──────

聡美ちゃんが
心配してたよ♪

──────

「はっなんで?」

意味がわからんメールに俺はつい声にだす。
.

⏰:09/09/15 23:19 📱:SH06A3 🆔:neunOQlg


#915 [のの子]
 
先帰ったからか?

携帯を閉じてポケットに入れると祐輔を降ろす。

「もう自分で歩け。」

「うん。」

すっかり大人しくなった祐輔の手を握ってゆっくり歩きだす。

昔習った懐かしい歌を祐輔が歌いだす。

それを聞きながら上を見上げると青空で、何個かに分かれた雲が浮かんでいた。

「‥‥‥‥ったく。」

ポケットに入れた携帯を取り出す。
.

⏰:09/09/16 19:53 📱:SH06A3 🆔:1NAUyVrw


#916 [のの子]
 
あの後俺は結局HRに遅刻した。

担任が夏休みについて話してる間俺は机に頭をのっけてぼーっとしてた。

ぼーっとして

あいつと彼女を思い出す。

あぁそういや笑った顔
似てるな‥

そんな事を考える。

ブーッ ブーッ

マナーモードにしていた携帯が俺のポケットの中で唸る。

カチッ カチッカチッ

メールを開くと親からで祐輔の迎えに行ってほしいっていう内容だった。
.

⏰:09/09/17 19:57 📱:SH06A3 🆔:79f4fYac


#917 [のの子]
 
わかった。

それだけ送って携帯を閉じる。

あっ‥そういや飯食うとか言ってたっけ。

でも返事をした以上祐輔を迎えに行くしかない。

って事はあいつとはバーベキューまで会えないって事か。

その方がいい。

あいつとはあんまり関わりすぎない方がいいんだ。
.

⏰:09/09/17 20:04 📱:SH06A3 🆔:79f4fYac


#918 [のの子]
 
そうすれば今までの俺に戻れる。


‥大丈夫だ。


──────

そう思っばっかなのに

今俺の手の中にある携帯に写るのは[聡美]の番号。

ピッ

♪〜♪〜♪

「もしもし?」

「あぁ〜‥俺だけど。」

「うん、彰君でしょ?どうしたのぉ?」
.

⏰:09/09/17 20:09 📱:SH06A3 🆔:79f4fYac


#919 [のの子]
 
どうしたのって‥

「博也がさ、お前が俺いなくて心配してたとか言ってたから電話しただけ。じゃーな。」

「えっ?ちょちょっと!」

「‥んだよ?」

別に機嫌が悪いわけじゃない。

「ぇっと〜‥祐輔君っ!彰君弟いたんだね。写メみしてもらっちゃった♪」

チラッと祐輔に目をやると俺をじっと見つめていた。

「あぁ、いつか会わしてやるよ。」

⏰:09/09/17 20:18 📱:SH06A3 🆔:79f4fYac


#920 [のの子]
 
って何言ってんだ、俺。

「本当っ?うんうんっ会ってみたぁいっ♪」

電話の向こうで喜んでるあいつの顔を思い浮かべる。

‥クスッ

本当こいつと話してると胸の中の靄がきれいになっていく。

「あっでもバーベキューまで彰君とは会えないんだよね‥じゃ祐輔君と会えるの本当いつかだぁ。」

「‥会わしてやるよ。」
.

⏰:09/09/17 20:25 📱:SH06A3 🆔:79f4fYac


#921 [のの子]
 
「えっ?いつ〜?」

祐輔が誰?と制服を引っ張るから俺はその場に座る。

同じ目線になった祐輔にシーッと口の前に人差し指を立てる。

「彰君?」

「ん?あぁごめん。明日学校の近くの図書館に来いよ。俺の分の宿題やって。」

「えっ!なんでっ?嫌だよぉ!」

クスクス笑う俺に祐輔はムスッと唇をとんがらせた。

「言う事聞くんだろ?」
.

⏰:09/09/17 20:36 📱:SH06A3 🆔:79f4fYac


#922 [のの子]
 
「なっ!あれほんと
「もうあっきー誰から電話なのぉ?!教えてよ〜!」

我慢の限界がきたのか祐輔が大きな声をだして俺の腕を掴んでブンブン揺らす。

「うわっバカ静かにしろよ!」

「だってつまんない〜!」

「わかったわかった!もう切るから。なっ?」

祐輔がぐずってきたもんだから一瞬電話してる事を忘れる。

「あっ悪ぃ。」

切れていないか不安になりながらも携帯を耳に戻す。

「‥ぷっ‥あははっあっきーって呼ばれてるんだね。」

⏰:09/09/18 21:32 📱:SH06A3 🆔:J37xBq8o


#923 [のの子]
 
彰=あっきー

祐輔はなんでかそう呼ぶ。

笑うのを我慢してるみたいだけどクスクスと声がもれてくる。

「笑うなっバカ。ってか明日来いよ?」

ほんのり耳に熱さを感じながら俺は話を変えた。

「ふふっ‥えぇ〜それはちょっと困るな、あっきー♪」

そう言うとまた笑い声が聞こえてきた。

‥コノヤロ-

「あっきーって呼んでいいのは祐輔だけなんだよっバカ。明日絶対来い!」
.

⏰:09/09/18 21:42 📱:SH06A3 🆔:J37xBq8o


#924 [のの子]
 
ブチッ!

携帯をポケットに入れながら立ち上がる。

「お待たせ。行くかっ。」

祐輔の頭を撫でると手を握って歩きだす。

「‥ねぇねぇ♪」

「ん〜?」

「あっきーって呼んでいいの僕だけなのぉ?♪」

祐輔がニコニコしながら俺を見上げる。

クスッ

「そうだよ。祐輔は特別だから許してあげてんの。」

「えへへ♪」

祐輔が嬉しそうに笑うもんだから俺も笑いながら祐輔の頭をガシガシ撫でる。
.

⏰:09/09/18 21:50 📱:SH06A3 🆔:J37xBq8o


#925 [のの子]
 
「アイスでも食うか♪でも俺と半分こな?」

「本当っ?やったぁー♪」

祐輔が跳びはねて俺に抱き着く。

「あっきー元気なかったけどさっきの電話のおかげでニコニコだねぇ♪」

「はぁ?そうだっけ?」

「うん。ツンツーンってしてた。なんで治ったのぉ?」

人差し指をツンツンさしてくる祐輔を見て笑う。

「‥なんでかねぇ。」

ふっとまた空を見上げると、さっきまであった雲はなくなって青空だけが広がっていた。

⏰:09/09/18 21:58 📱:SH06A3 🆔:J37xBq8o


#926 [にゃん]
彰絶対かっこいー

好きだわ好きだわ
がんばってー

⏰:09/09/18 23:37 📱:P701iD 🆔:BplcM6vM


#927 [ハナ]
久しぶりりカキコします(笑)
頑張ってねぇ

⏰:09/09/20 03:31 📱:SO903iTV 🆔:q2BLAU..


#928 [のの子]
にゃんさん

ありがとうございます
にゃんさんは彰が好きみたいですね実は私の中でも彰めちゃくちゃタイプな人なんです
でも竜二も好き‥笑
一番人気は誰ですかね?

ハナさん

お久しぶりですっ
カキありがとうございます見てくださってるみたいで嬉しいですまたカキしてくださいねっ

⏰:09/09/20 16:30 📱:SH06A3 🆔:ymxc7ywI


#929 [のの子]
聡美side

プーップーップーッ

「‥‥切れた。」

さっきまで繋がっていた携帯を見つめる。

「どうしよぉ‥明日とか急すぎだよ〜。」

って別に予定入ってなかったけど。

それより竜二君に言いづらい‥でも行かなきゃきっと彰君怒るだろうしなぁ。

博也君に協力?するって言ったもののどうすればいいか迷う。

さすがに二人っきりは‥

浮気?
.

⏰:09/09/20 19:54 📱:SH06A3 🆔:ymxc7ywI


#930 [ハナ]
毎回返事を書いてくれて嬉しいですッッッ(´ψψ`嬉)今年は受験で忙しいんですが唯一息抜きに見てるんですよ(笑)
テレビは見る暇がないのででも少しの間に見れてこんなにもぉもしろぃなんて私は贅沢してます(笑)
これからも最後まであきらめずに頑張って下さいね

⏰:09/09/23 13:31 📱:SO903iTV 🆔:nEYqvuEw


#931 [のの子]
ハナさん

私もカキしてくれるのすごい嬉しいですっカキしてくれる人がいるから頑張れるんですよねぇ
って受験生なんですねっ!テレビ見ないで読んでくださってるとか‥あっなんか涙が‥‥笑
そろそろ新スレたてるのでまた来て下さぁい
.

⏰:09/09/23 20:10 📱:SH06A3 🆔:Nak3IQGE


#932 [のの子]
 
はははっまさか。そんな気持ち全然ないもんっ。

「‥でも彰君はあったりして? なぁんちゃって♪あるわけないないっ。」

‥はぁ。
ふざけてる場合じゃない。

「ん〜‥やっぱ竜二君に聞くしかないよね。」


携帯をキュッと握った後、竜二君へ電話をかける。

きっと怒るんだろうなぁ〜‥ってか当たり前だよね。

そんな事を考えながら携帯を耳に当てる

⏰:09/09/23 20:21 📱:SH06A3 🆔:Nak3IQGE


#933 [のの子]
 
♪〜♪〜♪

「もしもし?」

「あっ‥竜二君?今大丈夫?」

「うん。どうしたの?」

「うん、実はね‥えっと‥あの‥」

やっぱりいざとなると言いにくい。

「‥何?なんかあったの?」

「うん‥あったにはあったんだけどぉ‥」
.

⏰:09/09/23 20:45 📱:SH06A3 🆔:Nak3IQGE


#934 [ハナ]
はぁい(^0^)/
喜んでいきまぁす(笑)

⏰:09/09/23 20:55 📱:SO903iTV 🆔:nEYqvuEw


#935 [のの子]
 
竜二君と彰君の顔が頭に思い浮かぶ。

二人の顔はどっちも陰のある笑顔で怒ってる顔‥

ゾッ

この話をしようとしまいと、どちらかにこの顔をされるのだろう‥

「‥‥彰君にね、明日図書館に来いって言われ‥ちゃった‥んだ。」

.

⏰:09/09/25 16:25 📱:SH06A3 🆔:C4BAc/SY


#936 [のの子]
 
夏の日差しに隠れようと木の影に入ったのに、じんわりとした汗がにじむ。


「はぁ‥なるほどね。わかった。話はそれだけ?」

‥それだけ?
そうですけど逆にそれだけ?

「うん。そうだけど‥」

「そう。また連絡するから一回切るよ?じゃね。」

「あっうん。じゃぁね。」
.

⏰:09/09/25 16:36 📱:SH06A3 🆔:C4BAc/SY


#937 [のの子]
 
プーップーップーッ

「ははっばいばぁい‥」

携帯の画面に写る通話時間たったの3分。

「ってかわかったってどういう意味っ?!行ってくればって事?」

余計わかんなくなった‥

竜二君なら絶対行くなって言うと思ったのにな。

「‥自分で決めろって事なのかな。」

.

⏰:09/09/25 16:54 📱:SH06A3 🆔:C4BAc/SY


#938 [のの子]
 
ってか普通に考えたら彼氏いるのに行かないよね。
なんで私こんなに悩んでんだろう‥

ため息つきながら上を見上げると、深い緑の葉っぱの隙間から太陽の光がもれてキラキラ光っていた。

でも

なんでかほっとけない。

竜二君ごめん。

「行ってみよう‥かな。」
.

⏰:09/09/25 17:03 📱:SH06A3 🆔:C4BAc/SY


#939 [のの子]
竜二Side

プーップーップーッ

「はぁっ‥‥」

周りを気にせず大きなため息をつく。

「ふふっどうしたの?」

俺の隣でサングラスをかけた女が笑う。

「いや、なんでもないよ。」

「でも竜二のそんな顔なんて珍しいんじゃない?」

そんな顔ってどんなだよ。
.

⏰:09/09/25 17:23 📱:SH06A3 🆔:C4BAc/SY


#940 [のの子]
 
「ってかどこに連れてく気? 」

流れていく景色を眺めながら呟く。

「やぁね、さっき電話で言ったじゃない。ほらっあの話で良い人が見つかったのよ。」

「あぁ、そうだったっけ。ってか母さん、俺断ったはずだよね?」

サングラスをかけ車を運転しながらまたふふっと笑ったのは俺の母さん。

⏰:09/09/25 17:37 📱:SH06A3 🆔:C4BAc/SY


#941 [のの子]
 
「そうねぇ。そうだったわねぇ〜。」

悪気もなさそうにそれだけ言うと鼻歌を歌いだす。

はぁ‥

俺はまた外の景色を見つめる。


駅に向かって歩いていた俺達の横に黒い車がゆっくり止まった。

俺はまさかと思いながら黒い車を見つめていると、出てきたのは予想通り母さんだった。

『乗りなさい』

その一言で俺は旬達と別れた。
.

⏰:09/09/25 17:44 📱:SH06A3 🆔:C4BAc/SY


#942 [のの子]
 
母さんの強引なとこは昔からだし別に驚かなかった。

‥ってかそれよりさっきの電話だろ。

チッ

母さんに聞こえないように小さく舌打ちをする。

図書館ってなんだよっ。
勉強でもする気かよ、あいつ‥

結局遠回しにデートに誘ってんだろうがっ!


はぁ‥聡美もなんで悩んでるんだよ。
.

⏰:09/09/25 17:59 📱:SH06A3 🆔:C4BAc/SY


#943 [のの子]
 
聡美が決めていいんだ。

悩むなら行けばいい。

行きたくないなら行かなければいい。

それだけのこと‥

俺には決められない。

俺は確かに彼氏だけど、聡美の中には彰がいる。

彰がどんな存在か

どんな存在になっていくかは

これからわかってくるだろう。

その時も
君が決めていいんだよ。

.

⏰:09/09/25 18:46 📱:SH06A3 🆔:C4BAc/SY


#944 [のの子]
 
『いつも助けてくれてありがとう』そう言った彼女。

嬉しかった。

その言葉が俺を認めてくれた。

だから  だから

どういう結果でも大丈夫。

って言いながらたぶんこの世界でこんな弱気な彼氏は俺ぐらいだろうな‥

.

⏰:09/09/27 20:46 📱:SH06A3 🆔:ATrB2C/c


#945 [のの子]
 
――――――
「なんて顔してんの。」

「っ‥‥何?」

運転しながら俺の頭を押してきた母さん。

「まだまだ子供ねぇ〜。今にも泣きそうな顔して‥」

ふっと笑った母さんとは逆に俺はまた窓の外を見つめる。

「‥泣かないよ。子供じゃないんだし。」

それだけ言って俺は流れる景色を見るのをやめて、ゆっくり瞼を閉じた。
.

⏰:09/09/27 20:57 📱:SH06A3 🆔:ATrB2C/c


#946 [のの子]
 
読んでくださってるみなさん、いつもありがとうございます

キリがいいので新スレ
『ピンクな気分U』を立てようと思います!

どうぞ今後もよろしくお願いいたします
.

⏰:09/09/30 20:55 📱:SH06A3 🆔:aFVkM0kY


#947 [なぴ]
>>1-100
>>100-200
>>200-300
>>300-400
>>400-500
>>500-600
>>600-700
>>700-800
>>800-900
>>900-1000

⏰:09/10/24 03:06 📱:F905i 🆔:p6kbuOnw


#948 [R]
あげ
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>451-500
>>501-550
>>551-600
>>601-650
>>651-700
>>701-750
>>751-800
>>801-850
>>851-900
>>901-950
>>951-1000

⏰:10/07/24 20:49 📱:W65T 🆔:XZ6IslcU


#949 [我輩は匿名である]
あげ↑

⏰:11/05/18 12:49 📱:SH001 🆔:KSv4oJN6


#950 [匿名]
あげ!

⏰:11/07/17 22:59 📱:F02C 🆔:ankciRaw


#951 [よち☆]
一気に読みました
めっちゃいい話ですな

応援してますんで完結まで
頑張って下さい

⏰:11/07/22 11:52 📱:F02A 🆔:TgLqz6CI


#952 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>1-100

⏰:22/10/02 01:18 📱:Android 🆔:Ltpo.xA.


#953 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑age↑

⏰:22/10/02 01:45 📱:Android 🆔:Ltpo.xA.


#954 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>840-950

⏰:22/10/02 01:47 📱:Android 🆔:Ltpo.xA.


#955 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑age↑

⏰:22/10/07 13:10 📱:Android 🆔:GR1soPvw


#956 [○&◆oe/DCsIuaw]
↑(*゚∀゚*)↑

⏰:22/10/25 20:19 📱:Android 🆔:zH8LnywQ


#957 [わをん◇◇]
(´∀`∩)↑age↑

⏰:23/01/01 20:47 📱:Android 🆔:2rUS2lJ.


#958 [わをん◇◇]
↑(*゚∀゚*)↑

⏰:23/01/10 10:08 📱:Android 🆔:nQ6dQ5MU


#959 [approach]
(´∀`∩)↑age↑(´∀`∩)↑age↑

⏰:25/11/13 00:16 📱:Android 🆔:b8Rd/wD6


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