僕と君【BL】
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#301 [郁。]
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著名さま

キリ番号おめありです!


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⏰:10/04/12 20:25 📱:F03B 🆔:wVwC.KAg


#302 [郁。]



「‥っでも‥‥遥希と同じ大学行きたいし‥。」


何でもっと勉強しなかったんだろう‥俺。


「‥そんなに俺といたい?」


隣に座ってた遥希が身体ごと、こちらに向け覗き込む。


⏰:10/04/12 20:26 📱:F03B 🆔:wVwC.KAg


#303 [郁。]



「っ‥////そ、そりゃ‥‥一緒にい‥‥っん‥。」


いきなり唇を塞がれる。
触れるだけの軽いキス。
雰囲気に、どきどきする。
期待どうりにはならずに遥希はそれだけして離れてしまう。
‥文化祭が終わってから、ずっとこんなだ‥。


⏰:10/04/13 16:28 📱:F03B 🆔:4z6Nxew.


#304 [郁。]



「遥希‥好きだよ‥‥。」


ちょ、俺何言っ‥


「知ってる。」


目はノートに向いたままで頭をぐしゃっとされる。
‥‥あ、れ‥?
遥希何か別のことでも考えてるのかな。
いや、でも考え過ぎかなぁ‥。


⏰:10/04/13 16:29 📱:F03B 🆔:4z6Nxew.


#305 [郁。]


よしっ、三秒以内に遥希がこっち向いたら何もない!!そうしよう‥!!

‥1

‥2


「あのなぁ、さっきから‥‥見過ぎ。」


ひとつ溜め息を落として振り返る遥希。

⏰:10/04/15 21:59 📱:F03B 🆔:Wgrk99mU


#306 [郁。]


‥俺の勝ちっ。(笑)
心の中でぐっとガッツポーズを決める。


「何?勉強、しないの?」


「‥えっ、あ‥‥その‥。」


しまった‥遥希は真面目にしてるのに‥。
俯いていると頭をぽんとされる。

⏰:10/04/15 22:00 📱:F03B 🆔:Wgrk99mU


#307 [郁。]


「はは、まぁ今日はだいぶ集中してたし、これ三問出来たら終わり。な?」


遥希の言葉に目を光らせすぐにとりかかる。



――――‥‥20分後



「‥まだ?」


⏰:10/04/15 22:01 📱:F03B 🆔:Wgrk99mU


#308 [郁。]


痺れを切らしたのか遥希が声を掛けてくる。


「も、もうちょっと‥だから‥っ!」


ん、と短く返事をして携帯をいじり出す遥希。
怒ってない様子に安心して続ける。

⏰:10/04/15 22:02 📱:F03B 🆔:Wgrk99mU


#309 [我輩は匿名である]
>>1-250
>>250-500

⏰:10/04/17 16:53 📱:P03A 🆔:0v.9NjvY


#310 [華]
頑張って下さい

⏰:10/04/20 10:16 📱:P03A 🆔:zEXG6QNE


#311 [郁。]
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著名さま

安価ありです!!

------------------------

⏰:10/04/21 08:28 📱:F03B 🆔:PlYs5toQ


#312 [郁。]
------------------------

華さま

頑張ります‥!!
これからも応援してやってください('∇')

------------------------

⏰:10/04/21 08:29 📱:F03B 🆔:PlYs5toQ


#313 [郁。]


――――――――‥
―――――‥‥

「出来た‥っ!」


満面の笑みで遥希に答案用紙を渡す。

遥希はそれをじっとながめる。
わくわくしながら見つめていると、暫くたって遥希が口を開く。


「‥一問も合ってない。」

⏰:10/04/21 08:31 📱:F03B 🆔:PlYs5toQ


#314 [郁。]


「えぇっ!?」


声を上げたとほぼ同時に遥希の顔がぐっと近付く。


「歩には、こっちのお勉強がお似合い。」


「ンンッ‥」


⏰:10/04/21 08:32 📱:F03B 🆔:PlYs5toQ


#315 [郁。]



頭を後ろで支えられ、唇を重ねられる。


「まっ、待って遥希‥べんき‥ん///」


首筋を舐められ、情けなく声をあげる。


⏰:10/04/21 08:33 📱:F03B 🆔:PlYs5toQ


#316 [我輩は匿名である]
ほーち

⏰:10/07/27 22:13 📱:SH905i 🆔:Ns2UaA1Q


#317 [我輩は猫である]
いちいちあげんな
放置はほっとけ

⏰:10/07/28 04:54 📱:G9 🆔:jQE.wsAw


#318 [郁。]
>>316
>>317
吾が輩さま

長期間の放置申し訳ありません‥;;;
本日より少しずつ更新していきたいと思います(>_<)

⏰:10/09/17 16:57 📱:F03B 🆔:L/ME5O96


#319 [郁。]
>>315


「‥歩、気持ちいい?」


髪を軽く撫でて遥希が笑う。


「き‥っ聞かな‥‥ン‥あっ///」

⏰:10/09/17 17:01 📱:F03B 🆔:L/ME5O96


#320 [郁。]
遥希の手は手際良く俺の服を剥いでいく。
胸の飾りに触れるか触れないかあたりを、遥希の手が滑る。


「‥は、るき‥‥べんきょ‥‥っお、んっ‥」


途切れ途切れに言葉を繋ぐ。


「してるじゃん?ここ、どうして気持ちいいかわかる?クス」

⏰:10/09/17 20:20 📱:F03B 🆔:L/ME5O96


#321 [郁。]
「わっ‥、かな‥‥///」


遥希が俺を見てにっこり笑うから、たまらなく恥ずかしくなる。
頭の先から足の先まで、熱い。


「俺だから、じゃないの?」


耳で遥希が囁く。

⏰:10/09/17 20:22 📱:F03B 🆔:L/ME5O96


#322 [郁。]
「な、ちっ‥ちが‥うもっ////」


赤くなりながらも否定する。
すると遥希はふーんと言って俺から離れる。


「え‥遥希?」


「俺じゃなくてもいいんだろ?勉強の続きしよっか」

⏰:10/09/17 20:33 📱:F03B 🆔:L/ME5O96


#323 [郁。]
目に涙をうっすら浮かべて遥希を見るも、その目はテキストに向かっている。


「はるき‥?//」


「ん?勉強‥‥、したいんだろ?」


意地悪に笑ってみせる遥希。

⏰:10/09/19 10:06 📱:F03B 🆔:JgYrRkqw


#324 [郁。]
「‥意地悪。」


でも、熱いままの沸き上がる感情を俺はどうにもできなかった。


「歩?どうかした?」


息づかいが荒くなるばかりの俺に、遥希が顔を近付けてくる。

⏰:10/09/19 10:11 📱:F03B 🆔:JgYrRkqw


#325 [郁。]
「‥し、しようよ‥‥っ///」


「ん?だから、してるだろ?」


そうじゃなくって‥!!
言葉に詰まると遥希は覗き込んだまま口元をにやつかせて意地悪をする。

⏰:10/09/20 19:24 📱:F03B 🆔:txhdOlpk


#326 [郁。]
唇が触れるか、触れないあたりにキスを落としていく。
首をそっと撫でられて、沸き上がるその感情は止まらない。


「‥お願い、どうやってするんだっけ?クス」


「‥い、いわないっ!」


こうなったら俺だって意地だ。
ぜっっっったいに言ってやるもんか!

⏰:10/09/20 19:27 📱:F03B 🆔:txhdOlpk


#327 [郁。]
「‥‥っべ、んきょ‥やっ///」


首筋を舐め上げられるたび、声がもれる。


「‥体は素直だけど?クス」


そう言って遥希は、ズボンの上から俺の自身を撫でる。


「‥平気だも‥‥ハァ‥」

⏰:10/09/21 23:13 📱:F03B 🆔:s5xM0e5c


#328 [郁。]
「一人で出来たら、シてあげるから。」


‥っまた意地悪‥///


「‥み、ないでね‥‥?」


返事も聞かずに、我慢の限界に達しそうだったから自身を取り出した。

⏰:10/09/21 23:17 📱:F03B 🆔:s5xM0e5c


#329 [郁。]
遥希の視線を気にすることなく自身を扱く。
一人でするのは久々で、少し変な感覚だった。


「‥んっ、ぅ‥‥はる、き‥///」


――――‥トサッ


「は、るき‥?‥ハァ‥ッ///」

⏰:10/09/22 19:05 📱:F03B 🆔:74gZI.Y6


#330 [郁。]
「歩ずりい‥可愛すぎ‥‥。」


――――‥クチュ。


そっと遥希の舌が口内に侵入してくる。
息継ぎも忘れてお互いにキスに夢中になる。


――――‥頭が、くらくらする。

⏰:10/09/22 19:07 📱:F03B 🆔:74gZI.Y6


#331 [郁。]
床に押し倒されてることなんてどうでもよかった。
はやく、はやく遥希がほしい‥。


遥希がいつもより優しく愛撫するから、初めてのエッチみたいで恥ずかしくてたまらなくなった。


「‥歩、好き。好き。」

⏰:10/09/22 19:10 📱:F03B 🆔:74gZI.Y6


#332 [郁。]
耳元には熱い吐息と、とびきり甘い言葉。
胸にひたすら与えられる快楽に意識が飛びそうになる。


「んあっ‥///もっ、した‥くるし‥‥///」


「‥ん、どうしてほしい‥?」


遥希は俺の目を見て優しく微笑む。

⏰:10/09/22 19:13 📱:F03B 🆔:74gZI.Y6


#333 [郁。]
「‥‥なめ、‥て‥ほし///」


「ほんと、舌でされるの好きだよな。クスクス」


自身は遥希の口にふくまれる。
先走って、滲んだそれを綺麗に舐めとると丁寧に壊れ物を扱うみたいに、そっと扱いてくれる。

⏰:10/09/22 19:17 📱:F03B 🆔:74gZI.Y6


#334 [郁。]
「歩、気持ちいいところ‥教えて?」


先から、裏金まで舌で遊ばれる。
先端に舌が触れるたび、全身が震える。


「あっ、ん‥や、先‥‥もっと‥んっ///」


すると全体に行き渡っていた快楽が先端だけに集中する。

⏰:10/09/22 19:20 📱:F03B 🆔:74gZI.Y6


#335 [郁。]
「あっ‥も、出るから‥はなし‥あっ、あっ、んっ///」


途中で先端を爪で引っかかれて遥希の口に放ってしまった。


―――‥ゴク。


喉の鳴る音がしたけど、自分の息を整えるのに精一杯だった。


「‥‥ハァッ‥ハッ‥」

⏰:10/09/22 19:23 📱:F03B 🆔:74gZI.Y6


#336 [郁。]
息を整える間もなく、後ろに違和感を感じる。
遥希の長い指が俺の中に遠慮なく侵入してくる。


「っン‥///ぁ、んっ‥‥ッ///」


「ここ、気持ちいい?」


わかっているように俺の弱いソコだけをひたすら攻めてくる。
指が擦れるたびに電気が走ったみたいに快楽に溺れる。

⏰:10/09/24 02:20 📱:F03B 🆔:y6sww5GI


#337 [郁。]
「きもち、ぃ‥もっ‥‥ハァッ‥‥と‥ン///」


指がギリギリまで抜かれて戻ってを繰り返す。
達して萎えていた自身が再び反応しているのがわかる。
催促するように遥希の頭をぐしゃっとする。


「‥‥ん。」


短い返事のあとに指は引き抜かれた。

⏰:10/09/24 02:24 📱:F03B 🆔:y6sww5GI


#338 [郁。]
遥希の自身が俺の蕾にあてがわれると同時に一気に遥希がはいってきた。


―――‥ヌプ


「んっ///」


思わず力んでしまう。



「力、‥抜いて‥ッ」

⏰:10/09/26 11:19 📱:F03B 🆔:oC.qaqRg


#339 [郁。]
遥希が俺の自身を緩く扱くと自然と力が抜けた。


「ふ、あっ///ン‥‥ンンッ///」


突くリズムで扱かれると達しそうになって仕方ない。


「‥ッ‥‥やべ、歩ん中きもちいー‥‥イきそ‥。」


なんて言う遥希は本当にしんどそうで、滅多に見れない表情にどきっとした。

⏰:10/09/28 16:46 📱:F03B 🆔:sOEbvm2A


#340 [郁。]
「まっ‥もっ、とお‥‥っきもちよ、ッく‥んああっ」


「‥ッん、ごめ‥‥無理ッ‥」


腰の動きがはやくなったと思うと、遥希は自身を引き抜いて俺のお腹の上に欲を吐き出した。
抜かれた勢いで、自分も達していたことに気付く。
遥希はそのまま俺の上に身体を重ねて転がった。
二人の荒い息の音だけが響く。

⏰:10/10/05 01:18 📱:F03B 🆔:EhqWQV/2


#341 [郁。]
「歩、好き。好き、好き、好き。」


耳元に甘い言葉が何度も、何度も、確かめるように落とされる。


「や‥くすぐったいよ」


二人だけの甘ったるいチョコレートみたいな、誰にも邪魔されることのない時間。

⏰:10/10/12 15:48 📱:F03B 🆔:HB03Qvcs


#342 [郁。]
暫くして、心地良い沈黙が二人を包む。
先に沈黙を破ったのは俺。


「‥‥ねえ、遥希?俺、遥希と同じ大学行きたい。」


「‥え。」


「‥だめ、かな‥‥?」


「‥えっ、と‥だめじゃないけど、その‥。」


やけに言葉につまる遥希。

⏰:10/10/26 14:40 📱:F03B 🆔:f7AMOSF6


#343 [郁。]
心配になって遥希の腕から逃れ、遥希を見つめる。


「遥希‥?」


「‥歩、俺さ‥‥留学しようかなって‥思ってて‥‥。」


―――――――‥‥え?


留学なんてしたら、会えない。
なんで?いつから、そんなこと‥。
自然と目頭が熱くなる。

⏰:10/10/26 14:42 📱:F03B 🆔:f7AMOSF6


#344 [郁。]
「でも、まだ‥考えてるってだけの話だから‥泣くな。」


―――――――‥ぎゅう。


抱きしめられ安堵感に包まれる。
そうだよね、遥希が留学なんて、ね‥‥。
するわけないよね‥。


「‥‥うん。」

⏰:10/11/01 17:52 📱:F03B 🆔:efbD7OoM


#345 [郁。]
―――――――‥‥


「‥っだめ‥‥むりっ、むり‥‥できな‥あきらっ‥やだあっ!」


「‥‥旬、逃がすわけないだろ。」


「‥‥っはぁ‥あ、あきらの鬼畜!」

⏰:10/11/01 17:56 📱:F03B 🆔:efbD7OoM


#346 [郁。]
「〜‥っやだああああ!!!」


あれから遥希との勉強会はみるみる進み、なんとか赤点も免れそうなテスト前日です。
留学のことは、まだ詳しくは知らないままだけど‥‥。

まっまあ、そんなわけで旬と昶くんと遥希と俺でテスト勉強中です。
あ、昶くんの家でなんだけど。

⏰:10/11/07 19:26 📱:F03B 🆔:x1uSjGTc


#347 [郁。]
「旬っ!やらないと、赤点になっちゃうよ!?」

うるさい旬にちょっと怒ってやると、しぶしぶ机について遥希に教えてもらっていた。


「‥ったく、ちゃんとやってろよ?俺、飲み物買ってくるわ。」

そう言って立ち上がる昶くんに、すかさず俺もついていった。

⏰:10/11/07 19:29 📱:F03B 🆔:x1uSjGTc


#348 [郁。]
「あっ、昶くん。俺もいく。」

「いってらっしゃあい‥。」

やる気なさそうな旬を余所に俺たちは家を出た。


――――――――――‥‥


「ね〜御坂〜なんか、あゆたまに元気ない気がしない?」


「‥んー、まあ‥‥。」

⏰:10/11/07 19:32 📱:F03B 🆔:x1uSjGTc


#349 [郁。]
「なにぃーその返事はぁー!」


「や、まあ‥うん、あははは。」


「ま、あゆも心配だけど‥俺は赤点‥‥うあ゛〜‥。」


「だな。はい、さっさとやる!」

―――――――――――‥‥

⏰:10/11/08 17:44 📱:F03B 🆔:0ehjw8Nc


#350 [郁。]
―――――――――――‥‥‥

コンビニに並ぶ商品たちをゆっくり眺めながら、ぼーっと店内を歩く。
着いてきたはいいけど、昶くんと話すことないかも‥。あはは‥‥。


「西野〜。」


「‥えっ、あ、はい!」


唐突に呼ばれ思わずごもってしまう。
すると昶くんは声を出して笑った。そんなに面白いのかな‥。

⏰:10/11/14 00:21 📱:F03B 🆔:c563iGQk


#351 [郁。]
「西野って、恋人とか‥いんの?」

へ?こいびと?
はるきのこと、だよね‥?
あ、昶くんは知らないか‥。

「‥うん?いるけど、どうかした?」

カゴに適当にいれた商品を会計を済まし家路へとつく。

「あー、えっと‥。」

「‥‥なに?」

⏰:10/11/14 00:26 📱:F03B 🆔:c563iGQk


#352 [郁。]
「俺、好きなやつがいて‥‥その‥。」

好きな子?昶くんならルックスもいいし優しそうだし‥攻め込んじゃえばいいのに‥。
なんて思いながらも相槌をうつ。


「それで‥こんなこと西野に言うのもあれなんだけど‥‥。」
「もう!気になる!なに!?」

⏰:10/11/14 00:29 📱:F03B 🆔:c563iGQk


#353 [郁。]
「‥‥その、本人には言わないで欲しいんだけど‥。」

「本人?俺の知ってる子?」

‥あれ、でも俺そんなに女の子知らない‥‥。
誰の話なんだろ‥。

「‥ん、俺さ‥‥旬のこと、その‥そういう目で見ちゃうっていうか‥‥。」

「えっ!?」

あまりの展開のはやさに頭がついていかない。
いちから整理しようとしてみるが、どうもこんがらがって仕方ない。

⏰:10/11/14 00:32 📱:F03B 🆔:c563iGQk


#354 [郁。]
昶くんが旬を好き‥ってことは‥‥俺たちと同じってこと!?
精一杯自分なりに状況を整理する。


「‥西野?」

「あ、昶くん‥‥あの‥旬って‥‥えっと‥。」


やっぱりごもってしまう。
そんな俺をみて昶くんはとても辛そうな表情を浮かべる。

⏰:10/11/15 15:42 📱:F03B 🆔:y5DZo/Xo


#355 [郁。]
「‥はは、やっぱ気色悪いよなー‥‥男が男を好きなんて‥。」


心なしか足早になっていたようで、あっという間に昶くん家の前まで着いてしまう。


「そっ、そんなことない‥!そんなことないよ‥‥好きになるのは仕方ない‥ことだし‥‥。」


「‥‥ん、ありがと西野。俺、頑張ってみよっかな‥。」

⏰:10/11/15 15:46 📱:F03B 🆔:y5DZo/Xo


#356 [郁。]
「応援するよ、頑張ってね昶くん。」





――――――――――‥‥


照れくさそうに笑う昶くんはなんとなくだけど、ほんの少しだけ遥希を思わせた。

⏰:10/11/15 15:47 📱:F03B 🆔:y5DZo/Xo


#357 [郁。]
―――――――‥‥‥

テスト当日、覚束ない様子の旬を心配しつつも、お互い赤点はぎりぎり免れたかなってくらいの出来だったみたい。


そんなわけで打ち上げってほどのことじゃないのに打ち上げにカラオケ。
最近、俺たち3人に加え昶くんが一緒に来ることが多くなった。
昶くんのこと、まだよくわからないけど‥。

⏰:10/11/16 11:58 📱:F03B 🆔:H.60rxfs


#358 [郁。]
カラオケなんて久々だなあなんて思いながら曲をさがす。
旬と昶くんはバンドを組んでるだけあってノリノリ。
‥遥希は‥‥こっちを見てる‥。

「な、なに‥?」

「‥んーん?」

にっこり笑うと、真横に密着して座りこむ。
へんなはるき、なんて思いながら選曲する作業に戻る。

「‥っあ‥‥///」

「‥しー。」

⏰:10/11/18 01:10 📱:F03B 🆔:65Wb8irw


#359 [郁。]
遥希の手がズボンの後ろからするりと進入してくる。
驚いて変な声をあげたせいで2人には気付かれてないか不安になるが2人は全く気付いていない。
遥希に小さい声で話しかける。

「‥なっ、なにして‥‥///」

「‥テストでお預けくらってたんだけど?」

なっ‥。だ、だからって‥‥。
遥希の手はみるみる進入してきて俺の蕾あたりを動き回る。

⏰:10/11/18 01:14 📱:F03B 🆔:65Wb8irw


#360 [郁。]
「‥‥んん‥ッ//」

気付かれないように俯いて必死に声を我慢する。

曲が終わったようで部屋が静かなBGMに包まれる。

「はーっ!すっきりする!ねっ、あきら!」

「だな、旬また上手くなってたクス」

「ほんとー!?ありがとー‥あゆ?」

2人の視線が降り注ぐ。

⏰:10/11/18 01:17 📱:F03B 🆔:65Wb8irw


#361 [郁。]
「顔色わるいよ‥大丈夫?カラオケ‥‥きらいだった、かな‥。」

旬の表情がみるみる暗くなっていく。
昶くんも次第に心配する。

「あっ、えっ、いやちがうの!えっと‥その、ごめ‥‥っ。」
遥希に触られて興奮してたなんて‥言えない‥‥。
体調悪いって言っても心配させちゃうし‥‥。

「歩、はらいてーって今言ってて。ちょい、便所連れてくわ。」

⏰:10/11/18 01:21 📱:F03B 🆔:65Wb8irw


#362 [郁。]
すかさず遥希が割って入る。

「あっ、うん!わかったー!あゆ、大丈夫‥?遥希に任せるね‥?」

「‥ん、うん。ごめん、ありがと。」


遥希に連れられ部屋を出る。


「っ‥はるき‥‥あのっ。」

「‥ごめん、悪乗りが過ぎた。」


優しく頭を撫でられる。

⏰:10/11/18 01:24 📱:F03B 🆔:65Wb8irw


#363 [郁。]
――――――――――――――

いったんぷっつんします!

見てくれてる人いますかね‥?

あうあうあ(´・ω・`)w


bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4690/n_51


――――――――――――――

⏰:10/11/18 01:28 📱:F03B 🆔:65Wb8irw


#364 [郁。]
>>362


「‥‥っ。」


「落ち着いたら、戻ろうな。」


微笑む遥希の制服の裾を掴んで、言葉を繋いでいく。
好きは、止まらない。
感情と欲望が溢れ出ていく。


「っ‥や、めない‥‥で‥。」

⏰:10/11/20 22:21 📱:F03B 🆔:QM2VhUGc


#365 [郁。]
―旬side

―――――――――――
――――――――――――‥


「ねーあきらあー」


「んー?」


部屋に取り残された俺たちは暇で仕方なかった。
もう2人が部屋を出て20分が過ぎようとしていた。


「あゆと遥希遅いね!」


「ん、様子見に行く?」

⏰:10/11/20 22:24 📱:F03B 🆔:QM2VhUGc


#366 [郁。]
頷いて、トイレへと足を運ぶ。
部屋からそう離れていないのに、やけに遅すぎる。
なにかあったのかなあ‥なんて考えて歩いていると昶がいきなり立ち止まった。


―――――どんっ


「ったいなあ‥いきなり止まん‥‥昶?」


トイレの一部を見つめて返事をしない昶。
身長が昶より低いため、うまく前が見えない。

⏰:10/11/20 22:28 📱:F03B 🆔:QM2VhUGc


#367 [郁。]
―――――ガタンッ
――「うっ‥ぁ、ン‥ッ」


不自然な音に耳を傾ける。


――「‥はっ、るき‥‥あッ‥」


え‥はるき‥‥?


「ねえ昶見せ‥んっ」


口を昶に塞がれ腕を引っ張られる。

⏰:10/11/20 22:32 📱:F03B 🆔:QM2VhUGc


#368 [郁。]
昶が俺をぐんと引っ張って俺は昶に背中から抱き締められるような体制になった。
そこからは“音の原因“がよく見えた。

あゆが遥希に大きく足を開いていた。
俺は知っているから、さほど驚きはしなかったがその行為に釘付けになった。


遥希の手があゆの身体をなぞる。
あゆの我慢したような甘い声がもれる。
涙目になりながら、遥希にキスを求めるあゆ。

⏰:10/11/20 22:36 📱:F03B 🆔:QM2VhUGc


#369 [郁。]
―――――‥身体の奥があつい。


口は昶に塞がれたままで荒くなる呼吸のせいで、その手が邪魔で仕方ない。


苦しいと横目で訴えると昶はあっさり手をどけたが昶も2人に夢中らしい。
すぐに目線は2人にうつされた。

遥希が腰を打ち付けるたびに、あゆは目をきつく瞑った。

⏰:10/11/20 22:40 📱:F03B 🆔:QM2VhUGc


#370 [郁。]
――――――‥これ以上は‥だめだ‥‥。

ふと昶に目をやると、昶も気付き視線をうつしてくる。


「‥あ、きら‥‥どうしよ‥どきどきする‥‥。」


「‥旬‥‥。」


昶は俺の手を掴んで早足にどこかへ向かう。

⏰:10/11/20 22:43 📱:F03B 🆔:QM2VhUGc


#371 [郁。]
部屋に押し込まれ、ソファに押し倒される。
連れ込まれたのは自分たちの借りている部屋だった。

静かなBGMと昶と俺の吐息が響く。


「‥あきら、なに‥‥。」


「旬‥ごめん、嫌だったら言って。」


言い終わる前に昶の唇が俺の唇と重なる。
すぐさま舌が入ってきた。

⏰:10/11/20 23:09 📱:F03B 🆔:QM2VhUGc


#372 [郁。]
「ンっ!?‥‥ふァ‥ッ」


――‥‥昶の舌が心地いい。


部屋には静かにクチュクチュと卑猥な音が響いた。
しばらくして昶の手が俺の制服を器用に剥いでいく。


「‥んン‥‥あッき‥ら///」


昶の唇が唇から耳に、耳から首筋にうつされていく。

⏰:10/11/21 13:19 📱:F03B 🆔:O0b3BYwU


#373 [郁。]
「‥ッあ‥‥ン‥」


‥‥なんで俺抵抗できないんだろう。
‥‥昶の手が唇が気持ちいい。

昶の手が飾りを擦ると電気が走ったような感覚に襲われる。
昶が飾りに吸いつくと、もっとって思ってしまう。
聞き覚えのある音に耳を疑う。


――――――‥ガチャガチャ

⏰:10/11/22 08:03 📱:F03B 🆔:Is.KHINM


#374 [郁。]
「あっ、あきら‥や、なにす‥‥ッ」


「‥ごめっ‥‥」


そのままズボンをずらされる。
布越しに俺をもみあげる昶。



―――――‥‥いやなら、


いやがれよ、俺―――――。

⏰:10/12/03 00:31 📱:F03B 🆔:E6Vf64/k


#375 [RIN]
>>1-250
>>250-500

⏰:11/01/30 09:05 📱:P03A 🆔:geo3zkto


#376 [我輩は匿名である]
この話好きです(^O^)
頑張ってください!!

⏰:11/02/08 17:27 📱:N04A 🆔:gz815/Z2


#377 [郁。]
体調崩して入院していました
長期間の放置ごめんなさい。
更新待っていただいてる方、申し訳ないです。
今日から少しずつ更新したいと思います。


>>375 RINさま
安価ありがとうございます

>>376 我が輩は著名であるさま
少しずつにはなりますが
更新していきます!!
お待たせしてすみません。

⏰:11/02/28 14:36 📱:F03B 🆔:8Yyre4KI


#378 [郁。]
>>374


「‥っあ、‥‥きら‥お、れ‥‥ッ」

昶の手をぐっと抑えつけて、体勢を起こし俯いたままの昶をそっと覗き込んで、手を握る。

「‥ご、め‥‥俺‥なにし」

「昶、俺のこと‥好き?」

⏰:11/02/28 14:40 📱:F03B 🆔:8Yyre4KI


#379 [郁。]
――――‥俺、なに聞いてんだろ。


「え、あ‥‥えっと‥。」


やっぱり‥ただエッチな気持ちになっちゃっただけだよね‥。
昶に、何を期待してたんだろう。


―――――‥ガチャ、キィ。

⏰:11/02/28 14:56 📱:F03B 🆔:8Yyre4KI


#380 [郁。]
ドアが開く。また視線を向けると少し頬を赤らめたあゆと、いつも通りな遥希がこちらを見ていた。

「あっ、ごめんね‥長くなっちゃって‥‥た、ただいまっ」

行為のあとでまともにこちらも見れてないようで視線を下に向けながら自分の髪を触るあゆ。

「あれ、お前ら何そのかっこ‥」

きょとんとした感じで遥希が言う。

⏰:11/02/28 15:00 📱:F03B 🆔:8Yyre4KI


#381 [郁。]
何かを察したかのように遥希はあゆの目を手でふせた。

「えっ、わっ何!気になるなにー!」

じたばたするあゆを抑えつけながら遥希は口元を緩めた。

「へーふーん。そっか。」

‥‥‥コイツ。

「変な勘違いしてんじゃねーよ!思ってるようなことはないから!」

⏰:11/02/28 15:04 📱:F03B 🆔:8Yyre4KI


#382 [郁。]
申し訳無さそうな昶を横目に服装を正す。

「別に、いんじゃねぇのー?」

「だから、なんなのさ!!!」

我慢の限界なのかあゆが大声を出す。
三人してあんぐりする。

⏰:11/02/28 15:08 📱:F03B 🆔:8Yyre4KI


#383 [郁。]
「だからっ‥まじでそういうんじゃねーって‥」

にやついたままの遥希に言ったつもりがあゆが過敏に反応する。

「はなしがよめなあーいっ!」

「お馬鹿な歩くんには遥希大先生がわかりやすく教えてあげよう。はい、目閉じて?」

「え?うん?」

⏰:11/02/28 15:11 📱:F03B 🆔:8Yyre4KI


#384 [郁。]
そこで素直に目閉じるか‥?フツー。

「‥旬、俺、その‥‥」

黙りきりだった昶が顔を上げて言葉を切り出す。
真剣な眼差しに思わず息をのむ。

「ンッ‥や、はる‥‥何しっ‥」

―――――‥はい?

昶もわけがわからず二人に目をやる。

⏰:11/02/28 15:15 📱:F03B 🆔:8Yyre4KI


#385 [郁。]
視界に入るのは、キスの真っ最中なあゆと遥希。

「やっ‥」

あゆの口から唾液が零れるのを確認すると遥希はあゆを手放した。
あゆはとろんとしたうつろな目で、こちらを見ている。
たぶん、俺と昶は顔が真っ赤なんだろう。
なんだか自分が羞恥にさらされた気分で言葉がでてこない。

⏰:11/03/01 16:56 📱:F03B 🆔:rTxAQO2I


#386 [郁。]
遥希がにっと笑う。

「まあ、二人はこういう関係ってこ‥」

『え!?』

思わずあゆと昶と声が揃う。

「あれ、ちげぇの?」

遥希はあゆをぎゅーっと抱き寄せて、こっちを見ている。
あゆもきょとんとこちらを見ている。

肝心な昶はというと‥

⏰:11/03/03 23:35 📱:F03B 🆔:nfwgGQ5Y


#387 [我輩は匿名である]
>>1-50
>>51-100
>>101-150
>>151-200
>>201-250
>>251-300
>>301-350
>>351-400
>>401-450
>>451-500
>>501-550
>>551-600
>>601-650
>>651-700
>>701-750
>>751-800
>>801-850
>>851-900
>>901-950
>>951-1000

⏰:11/03/04 01:59 📱:SA001 🆔:eSJ67Vuw


#388 [郁。]
>>387 著名さま

安価ありがとうございます!

⏰:11/03/09 12:46 📱:F03B 🆔:LrKH8UPQ


#389 [郁。]
>>386

肝心な昶はと言うと、真っ赤な顔で視線を逸らしている。

―――‥‥え?

「っ、俺帰るわ‥」

途端に昶は立ち上がり荷物も持たずに部屋を飛び出た。

「え、ちょっ昶待っ!」

――‥俺も部屋を飛び出した。

⏰:11/03/09 12:51 📱:F03B 🆔:LrKH8UPQ


#390 [郁。]
―――――――――――

お久しぶりです、主です。
皆さん地震は大丈夫でしたでしょうか?
私は大丈夫です。

少しずつ生活に余裕がでてきたので息抜き程度に更新していきたいと思います。

お待たせしてる方申し訳ないです。

―――――――――――

⏰:11/04/12 17:34 📱:F03B 🆔:kTJC5Fbs


#391 [郁。]
>>389

カラオケボックスを飛び出すと、昶は背中を向けたまま肩で息を整えながら呟いた。

「‥‥‥悪いけど俺、旬のことそういう目でしか見れない」

「‥え‥‥‥っと」


静まり返った夜道には、街灯で虫の焼ける音だけが聞こえた。

⏰:11/04/13 14:36 📱:F03B 🆔:7DX2WB1s


#392 [郁。]
そっと横顔をこちらに向ける昶はとても悲しそうな瞳をしていた。

「旬、好きなやついるんだったよな‥前楽しそうに話してくれてた」

「振られたよ‥つい最近だけど‥‥」

昶の言葉を遮り俯いて答える。

⏰:11/04/13 14:38 📱:F03B 🆔:7DX2WB1s


#393 [郁。]
「‥そっか、ごめん」

「何で昶が謝んの‥?」


昶の足が俺に近付く、目の前までくると昶は俺を抱き寄せた。

「‥旬、好き‥‥俺と付き合お‥」

頭が真っ白になる。昶が俺と‥?
わかってはいたけど、実際現実を目前にするとどうも言葉がでてこない。

⏰:11/04/13 14:42 📱:F03B 🆔:7DX2WB1s


#394 [郁。]
昶は俺を抱き寄せたまま力をたまに強めるだけで何も言わない。

昶も、必死なんだ―――。


「‥俺、その‥っ」

「迷惑、だよな‥」



「昶、そのまま聞いて‥な」

⏰:11/04/13 14:46 📱:F03B 🆔:7DX2WB1s


#395 [郁。]
なんて言えばいいのか正直わからない。
でも、言わなきゃ、ならない。

「‥‥俺、今まで昶のことそういう目でみたことなかったから‥‥えっと‥」

「ん‥」

どの言葉がベストなのか、繋げて剥がして考える。
つい、指先が遊ぶ。

「‥今は‥‥返事だせない‥」

⏰:11/04/23 11:42 📱:F03B 🆔:rvw6UxPQ


#396 [郁。]
「‥わかった」

俺を包む優しさがいなくなる。

「‥っ、でも‥!ちゃんと、向き合う‥からっ‥‥友達やめない‥でほしい‥」

「‥おう」


――――――――――‥‥

その日はどうやって帰ったのか、よく覚えていない。

⏰:11/04/23 11:44 📱:F03B 🆔:rvw6UxPQ


#397 [郁。]
でも、昶のことだけ考えていた。
逃げるわけにはいかない。
失いたくない。


俺は、昶が‥‥。
昶のことが。



――なんか、すっげーモヤモヤする。
‥‥昶のくせにムカつく。

⏰:11/05/01 18:25 📱:F03B 🆔:QcWtwYAM


#398 [郁。]
――――翌日 歩side

昨日どうなったんだろう。
旬は結局鞄すら取りに来なかった。

うーん‥‥。


頭をそっと遥希が撫でる。

「心配しすぎ、だいじょーぶだって」

――――――キーンコーン‥

「‥‥うん」

⏰:11/05/01 18:28 📱:F03B 🆔:QcWtwYAM


#399 [郁。]
始業のチャイムが鳴り響く。
ぎりぎりでぞろぞろとクラスメートが入ってくる。
‥もちろんその中に旬はいなかった。


メールも電話も昨日これでもかってくらいした。
返事はこないし‥。
嫌な予感ばかりが浮かんでくる。

‥‥‥旬、なにしてるの。

⏰:11/05/01 18:30 📱:F03B 🆔:QcWtwYAM


#400 [我輩は匿名である]
頑張って!!!!

⏰:11/05/22 20:33 📱:CA005 🆔:Rp3wOgAA


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