危ナイ兄弟愛ノカタチ:)BL
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#136 [東脂ヤ転
「これから仕事だけど、今日からはいつでも、逢いたい時に逢えるから」
静兄はそう言って優しく俺にキスをする。
「ん・・ッ・・あのさ、静兄・・」
ジャケットを着直す静兄に、俺は前から訊きたかったことを口にしようとする。
「ん?どした?」
「・・・静兄って・・さ」
胸がドキドキする。
身体も熱くなってきて、何故か変に緊張する。
「〜ッ!やっぱいいや!!
また今度にする」
「?そう??じゃあまたこんどゆっくり訊くよ」
そこまで言うと俺の頬にキスした静兄。
:08/02/16 07:56
:W52P
:☆☆☆
#137 [東脂ヤ転
「今度は俺のベッドで」
悪戯っぽく笑う静兄。
一瞬ベッドで何されるのかを想像してしまい、顔が赤くなる。
「またからかってるやろ!?早く仕事行けよッ!!」
楽しそうに笑う静兄を前に、思わず笑顔がこぼれる。
[・・・でもこの質問は、次も訊けそうにないな・・・]
俺が今、静兄に訊きたいこと。
ー静兄は、俺が好き?ー
:08/02/16 13:47
:W52P
:☆☆☆
#138 [我輩は匿名である]
:08/02/16 20:30
:W43H
:HaCdo1pU
#139 [東脂ヤ転
我が輩は匿名さん★
上げてくれてありがとうございますッ♪(^O^)/
:08/02/17 01:24
:W52P
:☆☆☆
#140 [佐奈]
:08/02/17 01:26
:W44K
:S0CmyGWQ
#141 [我輩は匿名である]
失礼します!
あげます★
:08/02/17 14:30
:N703iD
:WH2BveZg
#142 [東脂ヤ転
佐奈さん・
我が輩は匿名さん★
上げてくれてありがとうございます!!(>_<)
:08/02/17 16:16
:W52P
:☆☆☆
#143 [東脂ヤ転
[結局、あれから静兄に会ってないなぁ・・・]
帰りのSHRもそっちのけで、俺は静兄のことを考えていた。
静兄の経営する店は、夕方から明け方まで営業しているらしい。
そのせいで俺は、静兄とはすれ違いの生活が続いた。
[・・・・!っていうか最近俺、静兄のことばっか考えてない!?
ヤバいヤバい!!]
これじゃあまるで、不毛な片思いをしている少女みたいやん!
そう思ったら何故か急に恥ずかしくなってきた。
:08/02/17 16:22
:W52P
:☆☆☆
#144 [東脂ヤ転
「鳴さぁ、今日暇?
暇やったら一緒にボーリングでも行かへん?」
帰りの支度をしながら、北原が俺に訊く。
北原は俺の幼なじみで、唯一、俺を"鳴"って呼ぶ友達だ。
「あ〜・・・ごめん、今日はちょっ・・・」
「鳴ちゃぁん!」
北原の誘いを断ろうとしたその時、甲高い女の声が俺の言葉を遮った。
「・・彩華・・・・」
:08/02/17 16:33
:W52P
:☆☆☆
#145 [東脂ヤ転
「林?・・・あぁなるほどねぇ〜今日はデートってワケか」
「そうだよぉ♪
だから北原君とボーリングは行けませぇん!」
今時のどこにでもいる女子高生、林 彩華(ハヤシアヤカ)
雑誌の切り抜きみたいなセミロングヘアに、小さなクロスのピアスが目立つ、ごくごく普通の女子。
この娘と付き合いだしたのは2年生の秋。
静兄と出会う前の話だ。
でも早く別れなくちゃならない。
だって俺は、
静兄のことが、好きだから。
:08/02/17 20:53
:W52P
:☆☆☆
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