春の希望と・・・【BL】
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#903 [コロ]
すぐ近くの時計を見ると、針はまだ14時あたりを指している。
望が石田の部屋に連れて来られたのが12時前ぐらいだったので、本当に少ししか時間がたっていない。
望「ッ・・・ン・・」
:09/05/20 12:51 :SH700i :603opMAE
#904 [コロ]
喉が痛い。
カラカラに渇いて
水分が欲しい。
望が動く気配に石田が気付いた。
石「起きたのか・・・
何か食う?」
:09/05/20 12:58 :SH700i :603opMAE
#905 [コロ]
望は首を横にふり
「みず」と声を振り絞った
石田は何も言わずに
グラスに水を注ぎ
ベッドまで持って行く。
腕は拘束されたままだったので、石田が口元までグラスを近づけてくれたので、そのまま飲んだ。
:09/05/20 13:05 :SH700i :603opMAE
#906 [あ]
:09/05/21 20:57 :W51SA :yHKCx1OU
#907 [コロ]
あ様
大量のアンカーありがとうございますo(^-^)o
:09/05/22 15:04 :SH700i :fBYFAkoY
#908 [コロ]
冷たい水が喉を通ると
痛みが少し和らぎ
気付くと一気に飲み干していた。
もっと欲しいと思っていると石田が「まだいるか?」と聞いてきたので頷く。
望「ンッ・・―――」
:09/05/22 15:11 :SH700i :fBYFAkoY
#909 [コロ]
ニ杯目は少しゆっくり飲んだ。
飲み終わると体が怠いせいもあり、ベッドに深く体を沈ませ目を閉じた。
すると、額にかかった髪を払い、手を乗せられた感触がしたので再びを目を開けると・・・
:09/05/22 15:18 :SH700i :fBYFAkoY
#910 [コロ]
石田が自分の額に触れていて、思わず跳び起きた。
しかし拘束された腕の御蔭で、ほんの少し体が浮いただけだったが・・・
そっと手を額から外されてもビクビク怯えている僕を見て、石田は一瞬呆れ顔になった。
:09/05/22 15:25 :SH700i :fBYFAkoY
#911 [コロ]
石「熱は無い。」
たった一言そう言って
石田はまたテーブルで
食事を再開する。
僕はポカンと呆気にとられたが、とにかく体中つらくて、特に腰が怠かったので、また眠る事にした。
:09/05/22 15:30 :SH700i :fBYFAkoY
#912 [コロ]
―――
――
何かが体に触れる
眠っていたけど・・・
なんとなく石田に触られているんだと解った。
:09/05/23 23:30 :SH700i :TbI3olvo
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