記憶を売る本屋さん
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#482 [我輩は匿名である]
うあああぁあぁぁぁあ
:10/04/10 12:39
:SH904i
:AO.1JJ2w
#483 [我輩は匿名である]
:10/04/10 13:58
:N08A3
:4t4VPhl2
#484 [(´_ゝ`)]
すごい!
尊敬します(´・ω・`)
:10/04/10 14:28
:T003
:rXLHAmgI
#485 [我輩は匿名である]
>>484さん
そんなそんなっ


ありがとうございます(o>ω<o)
:10/04/10 18:21
:N08A3
:4t4VPhl2
#486 [我輩は匿名である]
「はぁ…はぁ…」
直人は息を切らして足を止める。
住宅街を抜け、駅前の賑やかな場所にやってきた。
ここなら、ビルもマンションもたくさんある。
「…全部見て回れってか…?」
直人が早くも疲れてため息をついた時、携帯電話が鳴った。
見ると、薫から電話がかかってきている。
「薫!?」
直人は慌てて電話に出る。
:10/04/10 18:22
:N08A3
:4t4VPhl2
#487 [我輩は匿名である]
「…電話した?」
薫の眠そうな声が返ってくる。
「てかお前…学校は…?」
「休んだ!」
「…そんなはっきり…」
「それより、お前に聞きたい事があんだよ!」
直人は無理矢理話を進める。
「何…?」
「お前の嫁が死んだの、どこのビルだ!?」
直人の切羽詰まった様子を感じ取ったのか、薫の声が変わる。
:10/04/10 18:22
:N08A3
:4t4VPhl2
#488 [我輩は匿名である]
「近くの駅前の、吉川ビルだったけど…」
「吉川ビル…」
直人は辺りを見回す。
「でも、もうないぞ」
薫はそう補足した。
「何で?」
「知らねぇけど、俺が半年前行ったときは、もう空き地になってた」
「マジかよ…」
無駄足だったのか。直人は息を吐きながらしゃがみこむ。
:10/04/10 18:23
:N08A3
:4t4VPhl2
#489 [我輩は匿名である]
「…それがどうかしたのか?」
薫にそう聞かれて、直人は少し口を閉じる。
言うべきか、言わないべきか、考える。
「…晶が…」
しばらく考えて、直人は話す事を決めた。
「晶が、また死ぬかもしれないんだ」
「…は?」
「晶も、俺たちみたいに生まれ変わってたんだよ。
おまけに本も持ってる」
直人は断言する。
:10/04/10 18:23
:N08A3
:4t4VPhl2
#490 [我輩は匿名である]
今度は薫が黙り込んだ。
「俺達のクラスに、神崎っていう金髪女がいるだろ?
多分、あいつが晶だ」
「…本当か?」
「多分、だ」
直人はそう繰り返す。
「薫、香月か安斎のアドレス知ってるか?」
「響子は知ってる」
「じゃあ、香月に聞いてみてくれないか?今日神崎が学校にいるかどうか」
「…わかった。後でメールする」
薫はそう言って、電話を切った。
:10/04/10 18:23
:N08A3
:4t4VPhl2
#491 [我輩は匿名である]
「くそ…どこ行けばいいんだよ…!?」
直人は立ち上がり、汗を拭う。
携帯電話の時計は、9時40分を指している。
家の中で考えすぎたかもしれない。
「早く見つけないと…」
直人はとりあえず、周辺をうろうろする。
:10/04/10 18:24
:N08A3
:4t4VPhl2
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